2012.5.1 ■猫を飼ったら一生責任を 犬猫の不妊去勢手術に 補助金を交付します 「最期まで飼う」 「繁殖制限をす 木造住宅の無料耐震診断 る」 ということを含め、猫も人も 市では、地震に強い安全なま 飼い犬、飼い猫の不妊去勢手 幸せに共存できる社会にするた ちづくりを目指し、建築してか 術費用の一部を補助します。該 めに飼い主としての責任をしっ ら一定期間を過ぎた木造住宅に 当するのは、平成24年4月1日 かりと果たしていきましょう。 生活環境課 ついて、茨城県木造住宅耐震診 以降の手術です。 この他に、犬の場合は平成 24年4月1日以降に狂犬病予防接 を行います。 対象 市内の次の要件を満たす 種を受けていることが条件です。 えせ同和行為にご注意 また、補助金には限りがあ 同和問題を口実にして、企業 ①昭和56年5月31日以前に建 り、年度内でも受け付けを終了 や行政機関などに不当な利益や 築確認を受けて建築された住宅 する場合があります。 義務のないことを求める行為を で、階数が2階以下、延べ面積 「えせ同和行為」といいます。 が30平方メートル以上のもの この行為は、これまで同和問 ※昭和56年に建築基準法が改 題解決のために実施してきた啓 正され、現在の基準で建てられ 生活環境課 猫は室内で飼いましょう 住宅の所有者 発の効果を一挙にくつがえし、 た建物より耐震性が劣るため。 市では、年間約750匹の猫が 同和問題に対する誤った意識を ②在来軸組木造工法・伝統工法 交通事故死しています。また、 植え付ける大きな要因になって で建てられたもの 無責任な飼い主による捨て猫や います。 ③過去にこの事業に基づく耐震 近隣への被害など、たくさんの 「えせ同和行為」 を排除するた 診断を受けていないこと 苦情が市に寄せられています。 めには、不当な要求は断固とし ※プレハブ、ツーバイフォー、 猫の健康と安全を守るため、周 て断り、不当な行為については 丸太組工法等の住宅は対象外。 囲に迷惑を掛けないために、猫 法的な処置をとるなど毅然とし 診断方法 は室内で飼いましょう。 た態度をとることが重要であり、 診断士と訪問日(調整により ■室内飼育のメリットとは そのためには同和問題を正しく 土曜日・日曜日も可)を決定 ①交通事故に遭う心配がない 理解しておくことが大切です。 し、決められた日に家の中と外 ②伝染病にかかる機会が減る 相談窓口 まわりを調査します。診断から ③近所に迷惑を掛けることがない ・水戸地方法務局下妻支局 1カ月以内に診断結果の報告、 ④他の猫などとけんかして、け ☎ 0 2 9 6 - 4 3 - 3 9 3 5 おおまかな補強の方法などの相 がをすることがない ・茨城県人権啓発推進センター 談を行います。 ⑤行方不明や盗難に遭う心配が ☎ 0 2 9 - 3 0 1 - 3 1 3 6 ない ・古河警察署☎ 3 0 - 0 1 1 0 診断棟数 10棟(先着順) 5月22日(火)~31日(木) ⑥無計画な出産を防げる ・市役所総和庁舎人権推進課 に申込用紙(総和庁舎建築指導 ■飼い主のいない猫を増やさな ☎ 9 2 - 3 1 1 1 課にあります)を記入の上、申 いために ■「同和問題」とは し込み 飼い主のいない猫に無責任に 我が国社会の歴史的発展の過 ※建築当時の耐力を診断するも 餌を与えるだけの「餌まき」 程で形づくられた身分的差別に のであり、震災による被害状況 は、野良猫がさらに集まり、結 より、日本国民の一部の人々が を診断するものではありません。 果として不幸な猫を増やすこと 長い間経済的、社会的、文化的 になります。また、まかれた餌 に低い状態を強いられ、結婚や 市では、申し込みをしていな にカラスやネズミなどが集まっ 就職、その他の日常生活の上で い人に診断士の派遣はしていま たり、餌が腐敗して不衛生な状 もいろいろな差別を受けてきま せん。また、改修工事について 況をもたらします。餌を与える した。これが 「同和問題」 といわ もあっせんしていません。 以上は飼い主としての自覚を持 れるもので、別に「部落問題」 耐震診断において、診断士が ち、適正な飼育をしてくださ 「部落差別問題」等ともいわ 訪問する際は「茨城県木造住宅 い。そして、それが困難な場合 れ、我が国固有の重大な人権問 耐震診断士認定証」を携帯して は、責任を持って飼ってくれる 題です。 人権推進課 いますので、ご確認ください。 建築指導課 飼い主を探してあげましょう。 2 断士を派遣し、無料で耐震診断 お知らせページ 2012.5.1 市役所への電話は 総和庁舎(本庁)☎92-3111 【セールスにご注意ください!】 古河庁舎☎22-5111 三和庁舎☎76-1511 窓口業務時間 午前8時30分から午後5時15分(土曜日、日曜日、祝日、年末年始を除く)
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