平成 27 年度 第 1 回韮崎市認知症支援ネットワーク協議会 会議録

平成 27 年度 第 1 回韮崎市認知症支援ネットワーク協議会 会議録
1
会議の名称
韮崎市認知症支援ネットワーク協議会
2
日時
平成 27 年 7 月 23 日(木)
3
場所
韮崎市保健福祉センター 2 階
4
議題
(協議事項)
(1)
(2)
(3)
午後 2 時 30 分∼午後 4 時 00 分
生活指導室 1・2
市の現状と前年度の実績報告
認知症ケアパスについて
認知症初期集中支援チームについて
5
出席委員
秋山委員・小田切委員・保阪委員・保阪委員・小野委員・山寺委員・横内委員
小林委員・吉田委員・赤岡委員・永野委員・樋口委員
以上 12 名
6
公開区分
☑公開
7
一部公開又は
非公開の理由
8
傍聴人の数
9
事務局
10
□一部公開
□非公開
0人
【保健課】大木課長・保坂リーダー・内藤・小屋・鈴木・藤巻・嶋津・越賀
以上 8 名
出席者
【委員代理・その他】青柳氏(代理)中里氏・大芝氏(代理)
(その他関係機関) 【県関係機関】県福祉保健部長寿社会課 1 名・中北保健福祉事務所 2 名
中北保健福祉事務所峡北支所 1 名
発 言 者
司会
内
【開会】定刻となりましたので、只今から第 1 回
容
韮崎市認知症支援ネットワーク協議会を開催さ
せていただきます。
(会議の公開制度についての説明)
(委員の欠席者の報告)
(委嘱状の交付)
保健課長
【あいさつ】地域包括支援センターの(以下包括)所長を兼務しております。本日は、お忙しい中、
平成 27 年度第 1 回韮崎市認知症支援ネットワーク協議会にご出席を賜りありがとう
ございます。また、日頃より韮崎市の高齢者福祉施策および認知症対策事業にご理解
協
とご協力をいただきまして、感謝申し上げます。
議
さて、全国的に高齢社会が進む中、本市におきましては、全体の人口が 30,668 人に
内
対しまして、65 歳以上の人口が、8,078 人であります。高齢化率は、26.3%となりま
容
す。これは、2025 年に高齢化のピークを迎えるといわれており、今後さらに上昇が見
及
込まれることから、関係各課も対応に取り組んでいるところです。また、高齢化の進
び
行に伴いまして、本市では認知症となる高齢者の方も増加しております。75 歳以上
決
高齢者 3,983 人のうちの約 2 割の方に認知症の症状があるということです。
定
近年では高齢者の介護サービスの利用等につきましては、市民の方の認識が深まっ
事
てきておりますが、認知症につきましては、理解がまだ十分とはいえない状況であり
項
ます。今回も、認知症の相談の充実、認知症の理解を深めていただく認知症サポータ
ー養成講座などに加えまして、認知症初期集中支援チーム立ち上げ等、認知症対策に
取り組んでいるところであります。認知症の高齢者やご家族につきましても、住み慣
れた地域で生活が続けられますよう、支援の方針に委員のみなさまの忌憚のないご意
見をいただきたいと思います。今後もみなさまには、認知症の対策につきまして、な
お一層ご指導とご鞭撻をお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。本
日は、ご苦労様です。
司会
(正副会長の選出)
(議長選出 ※会長が議長を担うこととする。)
発 言 者
会長
内
容
【あいさつ】あらためまして、みなさんこんにちは。ご多忙の中、第 1 回認知症支援ネットワーク協
議会にご出席いただきまして、ありがとうございます。忌憚なくご意見等をいただいて、
認知症の支援に活かしていければと思いますので、時間の許す範囲で会議の方を進めさ
せていただければと思います。2 年間の任期で仰せつかったわけですけれども、みなさ
んのご協力を得て協議会を進めていきたいと思いますので、みなさんのご協力を
よろしくお願い致します。
事務局(1)
【説明】(資料に沿って P.1∼P.4 の説明をする。)
(資料訂正:P.1 出生数(誤)205 人⇒(正)193 人、死亡者数(誤)316 人⇒(正)359 人)
議長
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
これについて、みなさまからご意見・ご質問がありますか?
委員 2
【質問】相談実績について、認知症の方ご本人が相談に来られる割合はどのくらいですか?
事務局
【回答】1 割程度です。
委員 2
【質問】主治医の先生から包括への情報提供というかたちの相談はどのくらいありますか?
事務局
【回答】年間 1∼2 件程度です。
委員 2
【質問】相談のほとんどは家族からということですか?
事務局
【回答】資料に平成 26 年度の新規の認知症相談者数が 28 人とありますが、かかりつけ医の先生から
の相談というのは、昨年度ですと 1 件でした。ご家族からだと 18 件、ご本人からは 4 件、
民生委員の方から 2 件、その他が 3 件という数字でした。
議長
【質問】その他を分類することはできますか?
事務局
【回答】民生委員ではない近隣住民や、市役所の他課などです。
スーパーバイザー
今、ご質問して下さったことというのはとても大切な点で、認知症の人を抱えているご家族が困っ
た時に相談につながるということがすごく重要だと思うんです。ですから、どういうことがきっかけ
で相談につながったのかというところを分析して見ていくということが大切であるということが 1 つ
あります。
あと、徘徊SOSネットワークへの登録申請者数も、以前に比べるとだいぶ増えてきたなと思いま
す。初期段階では、登録に躊躇する家族もいるということもあったと思うんですけれども、増えてき
た要因としてどんなことが考えられるのでしょうか?
事務局
家族の抵抗というものが初期に比べてなくなったかというと、それはないと思います。抵抗感はあ
るままなのだと思いますが、ただ、周りで関わるケアマネジャーさんなど関係者が、本当にSOSに
対する理解をして下さっていて、登録した方がいいんだということをわかっていただけて、ご家族の
後押しをしていただけているので、そういう方たちのお力添えの影響が大きいのかなと思います。
スーパーバイザー
ご家族の方の周りの関係者が後押ししたりして、
「こういうサービスがあるよ」とつなげていく役割と
いうものが大きいと思います。そういう意味でここにいるメンバーが、まさにその認知症の方やご家
族の方をサービスへつなげていく役割なのかなと思います。
委員 3
【質問】韮崎市の認知症高齢者の推移というところで、施設入所の方が 243 人で、在宅が 641 人とい
うことなんですけれども、在宅で家族が介護している場合、十分な介護ができているのかど
うかということが気になります。ちょっと重度の方とか、老老介護、あるいは超高齢者が介
護しているだとか、子どもが仕事を辞めてみているとか、色々な介護のかたちがあると思う
のですが、その辺を把握しておけば、今後色々な問題が出てくる時に、こういうところがで
きていなかったからではないかという考えにいきつくと思います。今は、男性介護も多くな
ってきているし、最近の流行だといわゆるダブル介護で、子供の育児もしなければいけない
し親も介護しなければいけないというような問題も出てきていると思いますが、ある程度在
宅での介護というのはどういうかたちが一番多いのか、あるいは問題点などについて調べて
あったら教えてほしいなと思いました。
事務局
【回答】市としてそういうものを把握しているかというと、やはり把握がなかなか難しくて、できて
いないところになりますので、こちらの方でも検討していかなければいけない点だと考えて
発 言 者
事務局
内
容
【続き】おります。また、家族会だったりとか、ケアマネさんだったり、グループホームというと
ころで、実際介護に携わりながら、家族や本人と関わっていると思うのですが、そういう
所で感じていることがあれば教えていただければと思います。
委員 4
グループホーム管理者です。私たちの施設というのは、基本的にはそれほど利用者さんの入れ替
わりがなく、特養さんのようにお申込みが何百件とかあるかたちではないのですが、最近施設に相
談に来る相談の中で、息子さんたちが県外にいらっしゃったりだとか、身寄りがないという方の相
談が正直結構増えています。うちの施設でお世話させていただいている方の中でも、緊急時に連絡
をとりたくても、近い身寄りの方がいなかったり、身寄りはいても少し遠い親戚で、連絡をもらっ
ても動けるかどうかは定かではないというようなことがあります。どうしても独居や高齢者世帯の
方が増えてきていたりとか、近隣にあまり身寄りがいないという方が増えたように感じています。
時々、ちょっと様子が気になる人がいるんだけど、ご家族が近くにいないので相談をどこにしてい
いのかわからず、民生委員さんも困っているというような話を近所の方から聞くこともあります。
先ほどの相談ケースの報告では、ご家族からの相談が多いということなんでしたが、家族がいなく
て相談ができないという人も結構いるのかなと思います。最近、特にここ 2∼3 年で「身寄りの方
がいないのだけれど入居できますか?」と聞かれることが増えているので、そんなイメージがあり
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
ます。
議長
民生委員の立場から何かありますか?
委員 5
なかなか認知症ということの判定が難しく、表立ってきません。ご自身で「認知症です」と言っ
たり、「家族にいますよ」というようなことは少ないです。ですから、徘徊等が始まれば認知症か
どうかの判断がつくと思いますが、そういうものがない段階ですと、まさか「認知症ですか?」と
聞くわけにもいきません。そういうような状況ですので、見守り等をやっていても把握するという
のは難しいです。決めつけはできませんし、あくまでも家族の方などからの相談がないと難しいか
なというのが実態です。そういうような状況がわかった時には、包括支援センター等へ連絡をした
りしていますけれど、まず最初の発見といいますか、気づきの部分は難しいと感じております。民
生委員といえども、なかなかそういうところへ関わるというのは難しいというのが実態です。
議長
委員 5
独居の方に対してはいかがですか?
独居の方については、日頃から見回りやご近所の方からの情報など、色々な状況の中で把握して
おります。独居の方については、なかなか閉じこもって出てこないとか、あるいは隣近所をふらふ
ら歩いているというような状況があれば、福祉課とか包括支援センターの方に連絡するよう、より
注意して見守っておりますが、常に見守っているわけではありませんので、難しい点もあることは
ご理解いただきたいと思います。
委員 2
今の話に関連致しまして、在宅のケアマネの立場として、ご本人さんの背景によって、できない
部分にサービスを入れていくのですけれど、認知症の場合、ご本人さんの行動が計り知れず、アセ
スメントの中で評価する行動と全く違う行動をとってしまうというところが難しいと感じている
のが現状です。本当に民生委員さんは協力的で、見守りをして下さっているんですけれど、やはり
民生委員さんが介護するわけではなく、そこにはやっぱりご家族がいるべきもので、先ほどもあっ
たように、独居の方も増えているというところが在宅でケアマネをやっていて、本当に難しいなと
思うところです。
委員 5
ケアマネさんの方は、直接本人に接触をしてお話を聞くとか、具体的な対応できますよね。その
中でやはり少しおかしいなとか気が付くことがあれば、地元の民生委員さんなりにご連絡いただけ
れば、ケアマネさんのいない時の状況については、見守りとして巡回等をしておくことはできると
思います。ですが、民生委員は、本人に直接支援するわけにはいきません。そういう状況があれば
是非ご連絡いただいて、情報提供は民生委員だけではなくて、周辺の方からも何かあれば連絡をも
らえるかたちをとれればなと思います。そのようなことでよろしくお願いします。
発 言 者
委員 4
内
容
【質問】事務局に確認をしたいんですけれど、ご本人さんからの相談が 4 件あったということで、
ちょっと驚きでした。ご本人さんから「認知症かも」と相談してくるということでしょうか?
事務局
【回答】そうです。例えば、市の健康診断の申し込みに来て、もの忘れ相談センターの看板を見か
け、「そういえば最近忘れっぽくて…」と、立ち寄られて相談されていく方もいらっしゃいます。
委員 4
失礼かもしれませんが、「もの忘れ相談センター」の存在の周知がまだ足りないんじゃないのか
なと思っていたので、本人が相談に来るケースがあるというのはすごいなと思いました。そういう
相談が気軽にできるようになってくると変わってくると思うんですけど、ご家族が気づけない場合
でも、ご本人が気軽に相談ができれば家族がいなくても大丈夫なので、是非周知を行っていただけ
ればと思います。
議長
他になければ(2)認知症ケアパスについて に移りたいと思います。事務局より説明をお願い致し
ます。
事務局
【説明】認知症ケアパスについてですが、この会議の中でもご説明をさせていただいたり、直接ご
説明に伺わせていただいたりしているところですけれども、国の方で、こういうものを各
市町村でつくるよう定められた取り組みになります。本来は認知症ケアパスという名前に
なりますが、馴染みづらいと思いましたので、私たちの案の中では「認知症みちしるべ」
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
という名前をつけさせていただきました。私たちとしては、ご自身とかご家族など身近な
人に、もし認知症の症状があったり、認知症の方がいるような時にこれを見ていただくこ
とで、今後どういうふうに接していけばいいのかという、道案内的な冊子になればいいな
という思いを込めて「認知症みちしるべ」という名前をつけさせていただきました。
表紙は、韮崎市でせっかく作るものなので、韮崎市らしいものをということで、こちら
はみなさんご存じの甘利山です。甘利山のツツジのところに、認知症サポーターを養成し
たり認知症を広く知ってもらうための活動を行う組織のマスコットのロバを置いて撮影
しました。韮崎市でも、市民の方にもう少し認知症のことを広く知っていただいて、いろ
んな方のサポートが受けられるようになってほしいと思っておりますので、今回表紙に
は、このロバを載せさせていただいて、いろんな所にこの子を連れて行きながら、いろん
な方に知っていただければいいなと思っております。
(資料の見直しや指摘による訂正)
P.1【目次】
①≪誤:認知症の現状・目次≫⇒≪正:認知症の現状・目次・「認知症みちしるべ」とは≫
②≪誤:わたしの想いノート・認知症ケアパスとは≫⇒≪正:わたしの想いノート≫
③≪誤:社会資源シート≫⇒≪正:認知症に関する相談窓口やサービス≫
P. 2【認知症を理解しよう】
④下の図の中の濃いめの緑の中が白抜きになっている文字のを、読みやすくする。
P.5∼6【主な認知症の種類と特徴】
⑤上部の青い文字の上から 3 行目≪誤:対象方法≫⇒≪正:対処方法≫
⑥緑色の文字を見やすくする。
P.7【自分でできる認知症の気づきチェックリスト】
⑦≪誤:認知症の気づきチェックリスト≫⇒≪正:認知症の気づきチェックシート≫
P.9∼10【わたしの想いノート】
⑧左下の文字が斜めのカードを水平にする。
P.11∼12【認知症の経過と対応】
⑨P.13 以降とわかりやすくリンクさせるよう工夫する。
P.13∼21【認知症に関する相談窓口やサービス】
⑩虹の会の問い合わせ先を包括にする。
⑪徘徊SOS≪誤:韮崎市市域包括支援センター≫⇒≪正:韮崎市地域包括支援センター≫
発
言
事務局
者
内
容
【続き】
⑫P.15 ほくほく弁≪誤:社会福祉協議会≫⇒≪正:韮崎市社会福祉協議会≫
⑬P.15 韮崎市社協の連絡先を入れる。
⑭P.16 地域住民の定期訪問の緑の枠内≪誤:いづれも≫⇒≪正:いずれも≫
⑮P.18≪誤:いきいきほっとサロン≫⇒≪正:介護支援ボランティア≫
⑯P.21≪誤:たいして≫⇒≪正:対して≫
使い方と配布方法になりますが、全戸配布というやり方もあるのかなと思いますが、自分が興味
を持っていない時に手元にこういうものがきても、なかなか見てもらえる機会も少なくなってしま
うのかなと思いますし、本当に実際困っている人たちにその手助けとして使っていただきたいの
で、私たちの案の中では、こちらのケアパスの方は各介護事業所に置かせていただいたりとか、あ
とは相談業務をしていただいているような場所や、市民の方がよく訪れるような市役所のような場
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
所や各課の窓口などに置かせていただきたいと考えております。このケアパスが一人歩きするので
はなくて、必ず支援をしてくれるような人がいるような場所に少し置かせていただきながら、これ
が本当に有効に使われていくようなかたちで配布がでえきればいいなと考えているところになり
ます。事務局からは以上になります。
議長
では、まずは内容について、みなさんの方からご意見をお願い致します。
委員 4
一点は、2 ページのところの中央あたりの緑色の字で◇認知症の 2 つの症状(中核症状と心理状
態(BPSD))とありますけれど、一般的には「心理症状」となっていると思います。右下の薄い緑色
の枠内でも「心理症状」となっているので、統一して「心理症状」にした方がいいと思います。
事務局
委員 4
ありがとうございます。≪心理症状≫で統一させていただきたいと思います。
それと、もう一点、今全戸配布するのはあまり意味がないというお話でしたが、興味のない段階
の人にもこういうものが存在するんだぞということを伝えていくのも大事だと思います。今日、自
分の施設のスタッフから、これをみんなに配ったらすごい便利になるんじゃないかという意見があ
りました。もちろんコスト面など色々あると思うので、何とも言えないですけれど、たとえば健康
診断とかに来た方とかに配るとか、全ての家庭ではないにしても何かこういうところで接点があっ
た人には必ず配ってあげた方がいいのではないかと思いました。
議長
配布方法等については、後程検討する時間を設けますので、内容についてのご意見があればお
願いしたいと思います。
委員 6
家族会です。いつもお世話になっております。家族会の方では、時間の関係で役員のみなさんで
見ていただきましたので、そのポイントだけお伝えさせていただきたいと思います。
3 つありまして、一つは、施設の紹介で内容が書かれているのはありがたいという話でした。や
っぱり最近はいろんな施設が出てきていて、種類も多岐に渡っているので、実際、正直よくわから
ないという意見がありますので、簡単でも説明があるとありがたいということでした。
2 つ目ですけれど、家族の方の意見としては、広告物は広告物でまとまっていた方がわかりやす
いということでした。もちろん意図があってのことだと思いますので、意図にのっとってというこ
とであれば、それはそのままでいいと思います。
最後ですけれど、虹の会のマークというものがありますので、4 ページの虹のイラストを虹の会
のマークに変えていただければと思います。
事務局
マークは、データでいただければ可能です。
委員 6
データはありますので、後日届けるようにします。
それで、先ほどもありましたが、配布方法なんですけれども、家族会の方でも、これが自分たち
の手元にあるとすごくいいよねという話をしていました。虹の会で定例会というのを行っているの
ですが、情報がなくてわからず、ようやく定例会に来れたという方もいますので、こういうものが
身近にあるとすごく便利で、有効に活用できるのではないかなと思います。以上です。
委員 1
【質問】これは 28 年度版となっていますが、今日のことをふまえて修正して、28 年度に発行する
ということでしょうか?
発
言
者
事務局
内
容
【回答】この会議で検討していただいたものを、28 年度に発行するかたちになります。この協議会
は年 2 回開催しており、今回、これを案というかたちで見ていただいて、もう 1 回年度末
あたりに開催する際には修正したものをもう一度ご確認いただいてからの発行にしたい
と思っております。そうすると必然的に 28 年度の 4 月発行ということになってしまうと
思いますので、そのようなかたちをとらせていただけるとありがたいと思っております。
委員 1
ボリュームがあって、流れについてもわかりやすく書かれているので、将来自分の家族が認知症
になった時には、電話帳のようにこれが活用できることが望まれると思います。私も今は認知症支
援ネットワークの委員になっておりますが、認知症予備軍でチェックに当てはまる部分もあります
から、パラパラと見るだけではなく、勉強会とかがあればもっと浸透したものになると思います。
委員 3
これは各市町村どこでもケアパスを作っていますよね。ある市町村のものを参考にいくつかいた
だきましたが、なかなかいいアイデアが入っているので、北杜市や山梨市のとも比べてみて、良い
ものは取り入れるというかたちをとっていったらどうかなと思います。、是非一度やってみていた
だければと思います。
委員 1
【質問】この単価はいくらになりますか?
事務局
【回答】紙代と、あとは、印刷は市役所のカラーコピー機で行っておりますのでそのインク代がか
かります。中の構成等は全部自分たちで作っているものになりますので、本当に紙代と、
コピー機のインク代くらいで単価に換算したら微々たるものだとは思うのですが、これか
らたくさん印刷していくとなると金額がかさむと思います。カラー両面印刷にしているた
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
め、裏写りしない厚紙で作っておりますので、その紙代が少し高くつきます。具体的な数
は出せておりません。
スーパーバイザー
先日このケアパスを拝見し、他の市町村の作ったものもいくつか見ている中で、すごく韮崎らし
さや作り感があって、住民の人たちが見るものとして、すごくデザインだとか工夫してあると思っ
ております。是非、これが活用されていくといいと思うのですが、先ほど事務局の説明の中でも、
これを全戸配布し一人歩きさせて有効な活用ができるのかという心配があるため、まずは、支援し
ている人を通じてこれが必要な人の手元にいくようにということでしたが、そうすることで潜在的
な困りごとを持っている人たちのところにはなかなかつながりにくいというところもあると思い
ます。そういう意味で、どういうふうにこれを活用していったらいいのかということを検討してい
くといいかなと思うのですが、いかがでしょうか。
事務局
先ほどお伝えすればよかったのですが、こちらとしては支援者を通じてということもあります
が、こういうものができたということ自体は、広く市民の方に知っていただきたいと思っておりま
す。出来上がったところで、抜粋にはなると思いますが、こんなものが載っているものですという
ことで、市の広報の方を通じて全市民の方に知っていただけるような特集のページがとれれば載せ
ていきたいと今のところ考えております。
代理 1
ホームページに載せるというようなことはどうでしょうか?ホームページなどでダウンロード
できるようにするのも一つの手だと思います。
議長
【質問】事務局の方でそのような考えがありますか?
事務局
【回答】ホームページ上に載せるとなると、今ワードで作ってあるデータを、ホームページ上に載
せられるように形式を変換して載せていくようなかたちになりますが、今の市のホームペ
ージ上にどのくらいの容量を載せられるかもありますので、もう少し検討をさせていただ
いて、もし載せられるようであれば載せていけるといいかなと思います。
委員 7
【質問】これを受け取ってからずっと気になっているのですが、「わたしの想いノート」というの
はどなたが書くものですか?
事務局
【回答】基本的には、ご本人に書いていただきたいという思いはあります。ただ、認知症の進行状
況によって自分で書けないという方もいらっしゃると思いますので、そういう時は、ご家
族とそういうことを話すきっかけとしてこれを使っていただいてもいいと思います。
発
言
委員 7
者
内
容
多分そうだろうとは思ったんですけれど、認知症の方ご本人に、「認知症みちしるべ」を渡すと
いうのは、
「あなたは認知症だ」と言っているようで嫌です。
「わたしの想いノート」だけ切り離し
て「おばあちゃん、これ書いて。」と渡せるようにしておかないと、このまま渡されたら「認知症
だからこれを書いて」と言っているようなものですよね。この中には認知症の人の家族の気持ちと
して、「怒り」とか「受容」とか書いてあるのをもしかしたら見てしまうかもしれないので、そう
いう状況に本人を置きたくないなと思います。技術的に可能かわかりませんが、ここだけ切り離せ
るようにするとか、別紙にして挟み込むとか、これはこれでとっておいた方がいいと思います。仮
に認知症の人じゃなくても書いておきたい人がいたとしても、想いは変わると思うので、ここだけ
は更新できるようにしておけばいいのかなと思いました。時間が経つごとに書き直してごちゃごち
ゃするより、これだけなんとなく別にしていただきたいと思います。認知症の人に「私はこう思わ
れているんだ…」と思わせるのはすごく切ないと思います。
事務局
見開きなので、このページで切り離しは難しいと思いますが、このページだけを単独で別の紙に
印刷し、その時々で使いたい時に使えるようにしておき、市民の方により活用していただけるよう
にするというかたちはとれますので、検討をさせていただきたいと思います。
委員 2
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
「想いのノート」というシートは、ケアマネからするととても大切なものもので、今からどうい
う生活をしていきたいのかということを、本当に住民一人ひとりに考えておいていただきたいと思
っているところです。ただ、9 ページ・10 ページに載せるのはちょっと嫌だなと思っていて、私は
一番最後にこのノートがあるといいかなって考えていたんですけれど、また検討していただければ
と思います。
それから、どこかにニーラさんを入れてほしいです。すみません。
事務局
検討させて下さい。
委員 7
本題からは逸れますけれど、表紙のロバには名前があって、ロバ隊長といいます。
事務局
ロバ隊長です。本名はロバ隊長ですが、私たちはこの子を色んな場所に出動させていきたいと思
っております。私たちの中では愛称というかたちで、韮崎市の子なので、“サキちゃん”という名
前で、女の子設定でしばらくは一緒に活動をさせていただければと思います。
議長
その他何かありますか?いろんな意見があり、また事務局の方でご検討していただいて、改善す
べき個所は改善していただくようなかたちでお願い致します。配布先については、私自身もこれ
は全戸配布がいいのかなというふうに思います。高齢者の方は、事業所や窓口に出向く機会もなか
なかないと思いますので、全戸配布で各家に 1 冊というかたちであるといいように思います。予算
的なこともあると思いますので、可能であれば全戸配布が望ましいという感じはしております。保
健課長にがんばっていただいて、市の方で予算を取っていただくと方向でお願い致します。認知症
ケアパスについては、以上でよろしいでしょうか?
それでは(3)認知症初期集中支援チームについてということで、事務局より説明をお願い致し
ます。
事務局
【説明】認知症初期集中支援チームという、認知症の方に早期に関わっていくチームというものを、
各市町村で立ち上げることが必要となっております。
(資料に沿って P.1∼P.4 の説明をする。)
(認知症支援ネットワーク協議会が認知症初期集中支援チームの検討委員会を兼ねることに対し
て承認をいただきたい旨と、その場合、会議の開催回数が年 3 回になる可能性がある旨を伝える。)
議長
事務局の方から、支援チームについての説明と、実施にあたって検討委員会をこの協議会で兼ね
て行いたいという提案がございましたが、それについてご意見をいただきたいと思います。
委員 1
いつも座って聞いているだけで心苦しい思いをしておりますから、そういう具体的な活動とか検
討委員会とか、前へ前へ進む機会に参画したり協力したいなと思いますから、私としては賛成です。
議長
他にありますか?なければ、事務局の提案どおり、認知症初期集中支援チームの検討委員会を
兼ねるということでよろしいでしょうか。
発
言
委員一同
者
議長
内
容
(異議なし)
異論はないということで、それでは、認知症支援ネットワーク協議会が認知症初期集中支援チー
ムの検討委員会を兼ねるということで承認されました。
事務局
検討委員会につきましては、ありがとうございました。よろしくお願い致します。
もう一点よろしいでしょうか。認知症初期集中支援チームにつきましては、本年度内に設置の方
をしていきたいと思っております。できれば来年の 1 月からは本格的にこちらの支援チームの方が
活動できるようなかたちで準備の方を進めていきたいというふうに思っているところです。それに
あたり、やはり大きな事業にもなりますので、私たちの方でも設置要綱の方をまた考えていかなけ
ればなりません。それで、また検討委員会の方ではこちらの方で作りました要綱の方をご提示はさ
せていただこうと思うのですが、年度末の会議まで待っていると、支援チームの方がなかなか動け
なくなってしまいますので、申し訳ないのですが、要綱の方につきましては、事務局の方にお任せ
いただければと思うのですが、いかがでしょうか?
議長
事務局の方から、要綱につきましては事務局の方で作成するという提案ですが、よろしいでしょ
うか?
委員一同
協
議
内
容
及
び
決
定
事
項
議長
(異議なし)
それでは、承認されましたので事務局の方で要綱の作成をお願い致します。
そうしますと、以上で本日の議事は終了致しましたので、議長の方を下させていただきたいと思
います。長い時間議事の進行にご協力をいただきまして、ありがとうございました。
司会
事務局
議事進行をありがとうございました。では、最後の 4.その他に移ります。
事務局の方から一点お知らせの方があります。今年度、委員報酬の方が改訂になっております。
この改訂により、報酬額の方が若干ではありますが下がっておりますので、ご協力いただいている
中で大変申し訳ないのですが、ご承知をいただければと思います。よろしくお願い致します。
司会
その他で、委員のみなさまの方から何かありますでしょうか?
委員 4
せっかく今日警察の方がいらっしゃっているので、ちょっと伺いたいのですが、実は先日私たち
の施設に入居されている方が携帯電話を持っている方で、自分の子供がいなくなってしまったと思
い込んで 110 番に電話をしてしまったということがあり、申し訳なかったんですけれど、結構そう
いう認知症の方からの 110 番とかに困ったりしていますか?
委員 8
私たちの方では、通報があったところで事実関係を確認するようなかたちになりますので、最初
に認知症だというふうに決めつけて動きません。そういったことがいくつかあるんですけれど、可
能な限り事実を確認しながらやっていくということで、その過程の中で認知症が疑われたり、そう
いった情報が入った場合には、ご家族や施設などで対応をお願いし、署員で共有するようにしてい
ます。言っていることはおかしいとか、そういうことでは判断をしませんので、しっかり対応をさ
せていただいております。
委員 7
ありがとうございました。固定電話ではなくて携帯電話でかけてしまうというケースが結構多い
のかなと感じることがあるのですが、今は電話会社の方って認知症の事業にあまり関わっておら
ず、今後認知症と電話というものも課題になってくるように思うので、機会があればそういう機関
にも働きかけをしてもらえたらなと思います。
司会
ありがとうございました。他に何かありますでしょうか?よろしいでしょうか?
【閉会】今若い方のほとんどが携帯電話をご利用しており、その世代が高齢になった際、そのよう
な事例が生じるのかなと思います。韮崎市にお住まいの方が少しでも安心して、認知症になっても
近隣の方ですとか、民生委員さん、事業所の方、警察の方などいろんな見守りを受けながら生活し
ていっていただければと思います。先日も駅の方で保護された方がおりまして、ちょっと様子が変
だということで警察の方へ連絡がいき、無事に帰ることができました。みなさまのご意見や見守り
の中で韮崎市の認知症対策の方向性が決まっていくのかなと思いますので、みなさまのご協力をよ
ろしくお願い申し上げます。本日は、長時間ご協力いただきましてありがとうございました。