園の方針 目 みんなで元気いっぱいあそびましょう 3歳未満児 大きな声で泣ける子になりましょう 3歳以上児 思っていることをはっきり言える子になりましょう 子どもの思いを受け止められる大人でいましょう 標 保育士としての目標 0歳 あ た ま ・ か ら だ ・ こ こ ろ ( 子 ど も の 姿 ) ・保健的で安全な環境の中でいろいろな生活体験を重ね ね て、身体及び感覚の機能を伸ばしていく。 ら ・友達といっしょに遊んだり協力したりする経験を通し い て、やさしく思いやりのある豊かな人間性を身につける。 1歳 ○生理的欲求を十分に満たし、 気持ちよい生活ができるように する。 ○自分でしようとする気持ちを くみとりながら、生活習慣を身 につけようとする。 ○保育士の愛情豊かな関わりに より、情緒の安定を図り、心身 の成長を援助する。 ○自分で手を洗ったり、顔をふ いたりして、きれいになる事を 喜ぶ。 ○安心できる環境の中で離乳食 を喜んで食べ、いろいろな食べ 物を味わう。 ○安全で活動しやすい環境の中 で歩行の完成とともに行動範囲 を広げる。 ○活動しやすい環境を整え、寝 返り・ハイハイ・お座り・つた い歩き・立つ・歩くなど身体機 能の発達を促す。 ○身のまわりのいろいろなもの に関心を持ち、開けたり・閉め たり・押したり・引いたり・投 げたり・追いかけたりといろい ろな動きを試してみようとす る。 ○つまむ・たたく・引っ張るな ど手や指を使って遊ぶ。 ○喃語や片言をやさしく受け止 めてもらい、発語や保育士のや りとりを楽しむ。 ○言葉を覚え、生活や遊びの中 で、簡単な会話を覚え、保育士 と表情のやりとりを楽しむ。 ○好きな歌を歌ったり、リズム 遊びを楽しんだりする。 2歳 ○保育士に見守られる中で、生 活習慣が身につくようにする。 ○身体のバランスが良くなり、 坂道やでこぼこの道等も喜んで 歩く。 ○いろいろな色の名を知り、身 近な色がわかる。 ○地域の人に親しみを持つ。 ○友達とのかかわりを通して、 いっしょに行動したり、同じ遊 びを楽しんだりする。 ○簡単な約束事を守り、友達と 遊ぶ。 ○見たり・触れたり・感じたり した事を言葉で伝えたり、やり とりを楽しんだりする。 ○歌にあわせて手遊びをした り、リズムにあわせて身体を動 かしたりする。 ・家庭との連携を図り、信頼関係をつくる。 3歳 4歳 5歳 ○健康で安心できる環境の中で 生活に必要な習慣や態度が身に つくようにする。 ○健康で安全な生活に必要な習 慣が身につき、自分でできるこ とに喜びをもつ。 ○基礎的運動能力が身につき、 走る・跳ぶなど喜んでする。 ○いろいろな用具を使って運動 遊びをすることを楽しむ。 ○地域の人に親しみを持つ。 ○仲良しの友達との遊びの中で 思いやりを持ち、簡単な約束を 守ろうとする。 ○自分が思ったことや感じたこ とを言葉で表し、保育士や友達 との言葉のやりとりを楽しむ。 ○簡単な運動競技をする中で、 安全に必要な態度や習慣を身に つける。 ○地域の人とふれあい、親しみ を持つ。 ○さまざまな身の回りのものに 興味を持ち、探索活動を楽し む。 ○外国の人など、自分とは異な る文化を持つさまざまな人に関 心を持つ。 ○身近な動植物や自然事象に関 心を持ち、見たり、触れたりす ることを喜ぶ。 ○身近な動植物に触れ、関心を 持つ。 ○さまざまな素材や用具を使 い、自由に描いたり作ったりす ることを楽しむ。 6歳 ○身近なものの色や形・数量・ 性質に関心を持つ。 ○身近な動植物の飼育や栽培を 通して、自然物への愛情を持 つ。 ○物の性質や数量、文字や記号 などに関心を持ち、扱ったり、 比べたり、分けたりする。 ○保育士や友達との会話を楽し み、さまざまな言葉に興味を持 つ。 ○友達といっしょに歌ったり、 楽器を演奏したりすることを楽 しむ。 大人と の関わ り 信頼関係を 深めましょう ○子どもの発達をふまえ、園と 家庭で共通理解をし、適切な援 助ができるようにひとりひとり にあった保育を進めていく。 配 慮 及 び 援 助 ○保健的で安全な環境を整え、 子どものそれぞれの要求を満た すようにして、信頼関係を築く ようにする。 ○玩具・遊具などの色彩や音 色・形・感触などに留意し、感 覚機能が働くように配慮する。 探索活動を 見守りましょう ○感染症や集団での生活によっ て、伝染性のものに羅患する事 も考えられるので、園と家庭で 身体の状態・期限・食欲・表情 などを十分に観察し、適切に対 応する。 ○歩行の発達に伴い、行動範囲 が広がり、探索活動が活発にな るので、安全性に十分に留意し た環境を心がける。 ○個人差を理解し、ひとりひと りの子どもの発達状況にあわせ た遊びを十分に楽しめるように する。 自我の芽生えを 受け止めましょう ○生活に必要な基本的生活習慣 の形成にあたっては、落ち着い た雰囲気の中で、自分でしよう とする気持ちを育てるように園 と家庭で共通理解する。 ○子ども同士の自己主張のぶつ かり合いを受容し、友達とのか かわりの仲立ちとなる。 ○子どもの発想に共感し、模倣 活動や言語活動を楽しく盛り上 げていく。 自立感を育てましょう ○園と家庭で子どもの心身の状 況を把握し、必要に応じて援助 しながら、自分でしようとする 意欲を育てていくようにする。 ○友達や身近な人と親しみ、か かわりが深まるように援助す る。 ○身近なものに直接触れるな ど、探索意欲を十分に満足さ せ、驚いたり、感動したりする 経験が広がり、思ったことや感 じたことをのびのびと表現でき るように配慮する。 自発性の育ちを 見守りましょう ○園と家庭との信頼関係に基づ き、日常生活の中で基本的習慣 が身につくようにする。 ○新しい体験に対する興味関心 を引き出して、挑戦しようとす る意欲を持つように配慮する。 ○子どものイメージが湧き出る ような素材・玩具・用具など十 分に用意して伸び伸びと表現で きるように配慮する。 主体性の確立を 見守りましょう ○子どもが安定して生活できる よう、園と家庭で配慮し、主体 的に行動する気持ちを育ててい くようにする。 ○身近な人々と交流する機会を 多く持ち、共感する経験を通し て、人と関わることの楽しさや 大切さに気づくよう配慮する。 ○数や量、色や形、文字、さま ざまな材料や用具などに興味・ 関心を持つような環境を用意 し、試したり工夫したり、自分 の思いを伸び伸びと表現できる ように配慮する。
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