Ⅰ 自動車の登録・検査申請・届出早わかり

平成24年8月現在 禁無断転載・複製
Ⅰ 自動車の登録・検査申請・届出早わかり
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
1 登録自動車
1 新規登録申請・新規検査申請(車両法第7条、第59条)
(新たに自動車を登録・検査する場合)
使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第7条(新規登録の申請)
登録を受けていない自動車の登録(以下「新規登録」という。)を受けようとする場合には、
その所有者は、国土交通大臣に対し、次に掲げる事項を記載した申請書に、国土交通省令で定める区分により、第33条
に規定する譲渡証明書、輸入の事実を証明する書面又は当該自動車の所有権を証明するに足るその他の書面を添えて提
出し、かつ、当該自動車を提示しなければならない。
⑴ 車名及び型式
⑵ 車台番号(車台の型式についての表示を含む。以下同じ。)
⑶ 原動機の型式
⑷ 所有者の氏名又は名称及び住所
⑸ 使用の本拠の位置
⑹ 取得の原因
2 国土交通大臣は、前項の申請をする者に対し、同項に規定するもののほか、車台番号又は原動機の型式の打刻に関す
る証明書その他必要な書面の提出を求めることができる。
3 第1項の申請をする場合において、
次の各号に掲げる自動車にあっては、それぞれ当該各号に掲げる書面の提出をもっ
て当該自動車の掲示に代えることができる。
⑴ 第71条第2項の規定による有効な自動車予備検査証の交付を受けている自動車 自動車予備検査証
⑵ 第75条第1項の規定によりその型式について指定を受けた自動車 同条第4項の規定による完成検査終了証(発行
後国土交通省令で定める期間を経過しないものに限る。次項第2号において同じ。)
⑶ 第16条第1項の申請に基づく一時抹消登録を受けた後に第94条の5第1項の規定による有効な保安基準適合証の交
付を受けている乗用自動車(人の運送の用に供する自動車のうち、国土交通省令で定めるもの以外のものをいう。同
条第7項において同じ。
)保安基準適合証
⑷ 第71条の2第1項の規定による有効な限定自動車検査証の交付を受けた後に第94条の5の2第1項の規定による有
効な限定保安基準適合証の交付を受けている自動車 限定自動車検査証及び限定保安基準適合証
4 第1項の申請をする者は、次の各号に掲げる規定によりそれぞれ当該各号に掲げる規定に規定する事項が第96条の2
から第96条の4までの規定により国土交通大臣の登録を受けた者(以下「登録情報処理機関」という。)に提供された
ときは、国土交通省令で定めるところにより、同項の申請書にその旨を記載することをもってそれぞれ当該各号に掲げ
る書面の提出に代えることができる。
⑴ 第33条第4項 譲渡証明書
⑵ 第75条第5項 完成検査終了証
⑶ 第94条の5第2項 保安基準適合証
⑷ 第94条の5の2第2項において準用する第94条の5第2項 限定保安基準適合証
5 前項の規定により同項各号に掲げる規定に規定する事項が登録情報処理機関に提供されたことが第1項の申請書に記
載されたときは、国土交通大臣は、登録情報処理機関に対し、国土交通省令で定めるところにより、必要な事項を照会
するものとする。
6 第1項の申請は、新規検査の申請又は第71条第4項の交付の申請と同時にしなければならない。
第59条(新規検査)
登録を受けていない第4条に規定する自動車又は次条第1項の規定による車両番号の指定を受けて
いない検査対象外軽自動車以外の軽自動車(以下「検査対象軽自動車」という。)若しくは二輪の小型自動車を運行の
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
用に供しようとするときは、当該自動車の使用者は、当該自動車を提示して、国土交通大臣の行なう新規検査を受けな
ければならない。
2 新規検査(検査対象軽自動車及び二輪の小型自動車に係るものを除く。)の申請は、新規登録の申請と同時にしなけ
ればならない。
3 国土交通大臣は、新規検査を受けようとする者に対し、当該自動車に係る点検及び整備に関する記録の提示を求める
ことができる。
4 第7条第3項(第2号に係る部分に限る)
、第4項(第2号に係る部分に限る。)及び第5項の規定は、第1項の場合
に準用する。
輸入車新規
持込新規
中古車新規
必 要 書 類
型式指定新規
新車
登令第15条
○ ○ ○ ○
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
車両法施規第69条
○
発行されてから9か月以内のもの。※完成検
査終了証の有効期限切れの場合は完成検査終
了証に加えて合格印のある自動車検査票又は
有効な自動車予備検査証
※預託済証明印の押印を受けること
車両法第7条第3項2号
第75条第4項
一時抹消登録申請時に交付されたもの
車両法施規第36条第3項
車両法第18条の3
登規第6条の19
輸入の事実を証明する書面(輸入の自動車の
場合に限り必要)
※預託済証明印の押印等を受けること
関税法第67条、
自管第19号の1 H7.3.16
(通達)
車両法第7条、登規第6条
○ ○ ○ ○
第2号様式
△ △ ○
完成検査終了証
登録識別情報等通知書
◦自動車通関証明書
◦完成検査終了証
◦排出ガス検査終了証
◦輸入車特別取扱自動車届出済書
参 考 条 文
※△は諸元に変更があるものは必要。
登録申請人(所有者)本人が直接申請する場
合は実印を押印。検査申請人(使用者)は、
記名及び押印があるか、若しくは署名する。
代理人により申請するときは、代理人は記名
でよい。
OCRシート第1号様式
手数料納付書
説 明 欄
○
○
様式省令第2条第1項
譲渡証明書
○ ○ ○ ○
譲渡人は実印を押印。譲渡人が支配人・清算
人等であっても資格証明書は不要
車両法第7条、第33条
登規第6条
印鑑(登録)証明書 注1
○ ○ ○ ○
発行されてから3ヶ月以内のもの(所有者)
登令第16条
登令第14条第1項第3号
○ ○ ○ ○
所有者の委任状(代理人による申請の場合に
限り必要)実印を押印。使用者の委任状(申
請書に記名及び押印があるか、若しくは署名
があれば不要)記名及び押印があるか、若し
くは署名が必要
車庫法第4条
○ ○ ○ ○
自動車保管場所証明書(使用の本拠の位置が
自動車保管場所証明書適用地域の場合に限り
必要)①使用者のもの ②証明の日から概ね
1ヶ月以内のもの
委任状
自動車保管場所証明書
10
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
輸入車新規
持込新規
中古車新規
必 要 書 類
型式指定新規
新車
説 明 欄
参 考 条 文
使用の本拠の位置を証するに足りる
書面
(使用の本拠の位置が使用者の住所
と異なる場合であって自動車保管場
所証明書適用地域外の場合に限り必
要)
①使用者が個人の場合・公的機関発行の事業
証明書又は営業証明書、継続的に拠点がある
ことが確認できる課税証明書、電気・都市ガ
ス・水道・固定電話料金領収書のいずれか(発
行されてから3ヶ月以内のもの)
②使用者
が法人の場合・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記
事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(本
○ ○ ○ ○
店以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証
明書で証明できない場合、公的機関発行の事
業証明書又は営業証明書、継続的に拠点があ
ることが確認できる課税証明書、電気・都市
ガス・水道・固定電話料金領収書のいずれか)
(発行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車両法施規第36条第1項、
「自
動車登録業務等実施要領の制
定について」
国自管第166号
国自技第232号(18.1.30)
使用者の住所を証するに足りる書面
(国若しくは地方公共団体の使用す
る自動車若しくは自動車運送事業の
用に供する自動車の場合又は所有者
と使用者が同一である自動車の場合
には不要)
車両法施規第36条第1項、
「自
動車登録業務等実施要領の制
定について」
国自管第166号
国自技第232号(18.1.30)
○ ○ ○ ○
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国
人登録原票記載事項証明書、大使館又は領事
館若しくは官公署が発行したもので氏名及び
住所が記載されたサイン証明書(発行されて
から3ヶ月以内のもの)
②法人・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証
明書若しくは印鑑(登録)証明書(発行され
てから3ヶ月以内のもの)
・本店以外で商業
登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書で証明で
きない場合は、公的機関発行の事業証明書又
は営業証明書、継続的に拠点があることが確
認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・
固定電話料金領収書のいずれか(発行されて
から3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
自動車予備検査証
○ ○ ○
保安基準に適合していることが確認できる書
面 有効な自動車予備検査証(交付を受けた
自動車の場合に限り必要)
車両法第71条
自動車検査票
○ ○ ○
保安基準に適合していることが確認できる書
面 合格印のある自動車検査票(持込み検査
を受ける場合に必要)
実施要領 3−3−1
点検整備記録簿
○
提示する。
車両法第59条第3項
保安基準適合証
○
乗用車で保安基準適合証の交付を受けた自動
車にあっては有効な保安基準適合証(保安基
準適合証は指定整備を行ったものについての
み必要)
車両法第94条の5
〃 5の二
自動車重量税納付書
○ ○ ○ ○
所定の重量税印紙(229頁参照)を添付
重量税法第8条、第10条
自動車損害賠償責任保険証明書
○ ○ ○ ○
提示する。
(257頁参照)
自賠法第9条
自動車税・自動車取得税申告書
○ ○ ○ ○
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁
参照)
地方税法第152条
第699条の11
○ ○ ○ ○
登録手続き終了後、登録事項等通知書ととも
にナンバー交付所に提示してナンバープレー
トの交付を受け、それを当該自動車に取りつ
け、封印の取りつけを受ける。
車両法施規第4条
74東陸整登資第4号
(49.2.8)
自動車登録番号標交付通知書
注1 印鑑証明書の取扱について
①申請人(所有者)が支配人による申請の場合は本社の所在証明として商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書を添付
②申請人(所有者)が外国人で印鑑(登録)証明書の提出ができない場合は、大使館又は領事館若しくは官公署が発行したもので
氏名及び住所が記載されたサイン証明書であれば印鑑(登録)証明書とみなす
③申請人(所有者)が未成年の場合、親権者が確認できる戸籍謄(抄)本又は戸籍の全部(個人)事項証明書及び親権者全員が実
印を押印した同意書並びに親権者のうち1名の発行されてから3ヶ月以内の印鑑(登録)証明書を添付。なお、未成年者で印鑑
(登録)証明書が発行されない年齢の場合は印鑑(登録)証明書に代えて住民票を添付
④登録令第14条第1項第2号にかかる許可、同意又は承諾を証する書面(民法108条等、自己契約・双方代理にあっては取締役会
等の議事録等の写し。なお、利益相反行為禁止の適用除外を受けるのに登記が必要であれば商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証
明書及び許可又は同意を得たことを証する書面)
11
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
⑤申請人(所有者)が外国法人で国内に拠点がなく印鑑(登録)証明書の発行を受けることができない場合は「本国法に準拠して
成立し法人格を有していること、法人を代表する権限を有するもの及びその者のサインについて、当該外国の官憲が証明した書
面」又は、「日本における領事等が当該商事会社は本国において法人格を有する旨及び日本における代表者である旨を認証した
書面と日本における代表者のサイン証明書」を添付し、所在地は外国の住所で登録する。なお、添付書類が、外国語により作成
されている場合は、必要に応じて翻訳した者が氏名及び住所を記載し、押印した訳文を添付
*上記書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
所有者と使用者が異なる場
合
必 要 書 類
使用者の住所を証するに足
りる書面
(国若しくは地方公共団体
の使用する自動車若しくは
自動車運送事業の用に供す
る自動車の場合又は所有者
と使用者が同一である自動
車の場合には不要)
土砂等運搬大型自動車使用
届出書
説 明 欄
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、 車両法施規第36条第1項、
外国人登録原票記載事項証明書、大使館 「自動車登録業務等実施要
又は領事館若しくは官公署が発行したも
領の制定について」
ので氏名及び住所が記載されたサイン証
国自管第166号
明書
(発行されてから3ヶ月以内のもの) 国自技第232号(18.1.30)
②法人・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事
項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(発
行されてから3ヶ月以内のもの)
・本店
以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項
証明書で証明できない場合は、公的機関
発行の事業証明書又は営業証明書、継続
的に拠点があることが確認できる課税証
明書、電気・都市ガス・水道・固定電話
料金領収書のいずれか(発行されてから
3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
申請者は使用者。
輸送課に提出する。
経営する事
業の種類
建設業
砂利採取業
採石業
砕石業
大型自動車(大型ダンプ)
の場合
事業証明書
砂利販売業
その他
事業用自動車又は貸渡自動
車の場合
参 考 条 文
ダンプ法第3条第1項
ダンプ法施規第1条
呈示を求める書類等
建設業法による許可書の写し 「ダンプカー使用事業者の
砂利採取法による登録の写し
協 業 化 の 促 進 及 びダンプ
採石法による登録の写し
カーの使用の届出の取扱等
大気汚染防止法による粉じん
について」
(依命通達)
発生施設の設置等の届出書の
自貨第163号(54.11.27)
写し、又は、砕石のための設
備に係る登記簿謄本等
砂利の山元、又は買主との売
買契約書又は仮契約書の写し、
又は商工会議所、市町村等に
よる事業内容証明書、若しく
は納税証明書(事業税)
廃棄物処理業については、廃
棄物処理法による許可書の写
し、又は生コンクリート製造
業については、当該設備に係
る登記簿謄本等
事業用自動車等連絡書
事業用自動車等連絡書及び手数料納付書
にそれぞれ輸送担当部署の経由印が必要。
整備管理者選任届及び使用
上の誓約書
整備管理者の略歴書を添付して整備課に
提出する。
改造自動車等審査結果通知
書
あらかじめ改造自動車等届出書を運輸局
又は自動車検査独立行政法人に提出して
審査を受け、
「改造自動車等審査結果通
知書」の交付を受けて検査を受けるとき
に添付する。
爆発性液体を運搬するため、 タンク証明書又はその写し
車台にタンクを固定した自
動車の場合
市町村長等の行う完成検査に合格したこ
とを証する書面(タンク証明書)を提示
する。
・道路運送車両の保安基準
の緩和又は緩和制限を受
けた自動車
・危険物を運搬する自動車
・付属装置付自動車
・トラック・トラクタ
・タンク自動車
検査証備考欄に記載を要する申請の場合
に必要
自家用バスの場合
改造自動車の場合
OCRシート第7号様式
12
車両法第52条
車両法施規第33条
「改造自動車等の取扱いに
ついて」
(依命通達)
自技第239号(7.11.21)
消防法第11条第5項
実施要領3−2−2
様式省令第2条
「道路運送車両の保安基準
の緩和認定の取扱要領につ
いて」関整車第1812号(平
成9年9月26日)
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
項 目
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第8号様式
検査証備考欄にけん引車の車名・型式を
記載する場合に必要
様式省令第2条
保安基準第31条第2項の自
動車(排出ガス規制)
排出ガス検査終了証又は排
出ガス試験成績表
排出ガス規制に適合しているかどうか判
定する。
施行規則第36条
保安基準第30条第2項又は
第31条第5項、第7項若し
くは第14項の規定により国
土交通大臣の指定を受けた
自動車
適合することを証する書面
諸規定に適合しているかどうか判定する。 施行規則第36条
・被けん引車
臨時乗車定員
臨時乗車定員を定めた旨の
書面
土砂等運搬車以外のダンプ
車
比重証明書
物品積載装置の仕様届出書
比重証明書は官公署等の発行した証明書
が必要である。
容器証明書
高圧ガス(LPガスを含む。
)を運搬す
るタンク車は、容器証明書の提示が必要
である。
⒈LPガス改造自動車完成
検査表(改造車)
⒉LP改造車ガス燃料装置
点検整備記録簿(中古車)
高圧ガスを燃料とする自動車に
は、LPガス自動車完成検査表又は点検
整備記録簿のいずれかが必要である。
緊急自動車の指定申請済証
明書又は届出済証明書等
⒈緊急自動車は、すべて公安委員会によ
道 路 交 通 法 施 行 令 第13条
る指定又は公安委員会への届出が必要 「緊急自動車及び道路維持
である。
作業用自動車の取扱いの変
⒉緊急自動車指定申請済証明書又は届出
更について」
済証明書等とは使用者等が公安委員会
自車第1113号(53.11.27)
に指定又は届出申請中である旨の書面
78東陸整車乙第506号
で差支えない。
(53.11.30)
⒊前記証明書等の提出があった場合には、
保安基準第1条第1項第13号の緊急自
動車として検査する。
道路維持作業用自動車の指
定申請済証明書又は届出済
証明書等
⒈道路維持作業用自動車は、すべて公安
道路交通法施行令第14条の
委員会による指定又は公安委員会への
2
届出が必要である。
「緊急自動車及び道路維持
⒉道路維持作業用自動車指定申請済証明
作業用自動車の取扱いの変
書又は届出済証明書等とは、使用者等
更について」
が公安委員会に指定又は届出申請中で
自車第1113号(53.11.27)
ある旨の書面で差支えない。
78東陸整車乙第506号
⒊前記証明書等の提出があった場合には、 (53..11.30)
保安基準第1条第1項第13号の2の道
路維持作業用自動車として検査する。
希望番号予約済証
希望番号を事前に予約している場合に必
要(40頁参照)
字光式番号標交付願簿
字光式番号標を希望する場合に必要(39
頁参照)
高圧ガス運搬車
高圧ガスを燃料とする自動
車
緊急自動車
道路維持作業用自動車
希望番号を事前に予約して
いる場合
字光式番号標を希望する場
合
実施要領3−2−3
13
高圧ガス取締法第44条
実施要領4−11−3
「液化石油ガス(LPガス)
を燃料とする自動車の構造
取扱基準について」
関整車第1118号
関整整第108号
関整事公第110号
(63.4.20)
局通達
72東陸整登資第63号
72東陸整車第627号
72東陸整整第204号
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 変更登録申請・自動車検査証記入申請(車両法第12条、第67条)
(登録自動車の所有者の住所等を変更した場合)
変更後の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第12条(変更登録)
自動車の所有者は、登録されている型式、車台番号、原動機の型式、所有者の氏名若しくは名称若
しくは住所又は使用の本拠の位置に変更があったときは、その事由のあった日から15日以内に、国土交通大臣の行う変
更登録の申請をしなければならない。ただし、次条の規定による移転登録又は第15条の規定による永久抹消登録の申請
をすべき場合は、この限りでない。
2 前項の申請をすべき事由により第67条第1項の規定による自動車検査証の記入の申請をすべきときは、これらの申請
は、同時にしなければならない。
3 第1項の変更登録のうち、車台番号又は原動機の型式の変更に係るものについては、第8条(第3号及び第4号に係
る部分に限る。
)の規定を、その他の変更に係るものについては、同条(第4号に係る部分に限る。)の規定を準用する。
4 第10条の規定は、変更登録をした場合について準用する。
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) 自動車の使用者は、自動車検査証の記載事項について変
更があったときは、その事由があった日から15日以内に、当該事項の変更について、国土交通大臣が行う自動車検査証
の記入を受けなければならない。ただし、その効力を失っている自動車検査証については、これに記入を受けるべき時
期は、当該自動車を使用しようとする時とすることができる。
2 前項の規定は、行政区画又は土地の名称の変更により、自動車の使用者若しくは所有者の住所又は自動車の使用の本
拠の位置についての自動車検査証の記載事項の変更があった場合については、適用しない。
3 国土交通大臣は、第1項の変更が運輸省令で定める事由に該当する場合において、保安基準に適合しなくなるおそれ
があると認めるときは、当該自動車が保安基準に適合するかどうかについて、これを提示して構造等変更検査を受ける
べきことを命じなければならない。
○
又は 第2号様式
手数料納付書
○ ○
○
変更事項が確認できる
書面
○ ○
○
○
乗せ換えた場合
場合及び型式の違った原動機を
自動車を改造して型式が変った
○
(フレーム交換した場合)
車台番号を変更した場合
○
た場合
使用の本拠の位置のみを変更し
○ ○
(使用の本拠の位置の変更)
使用者を変更した場合
OCRシート
第1号様式
住所を変更した場合
必 要 書 類
氏名・名称を変更した場合
所有者
(使用の本拠の位置の変更)
使用者の住所を変更した場合
4 第59条第3項及び第62条第2項の規定は、構造等変更検査について準用する。
○
○
○
○
○
説 明 欄
型式、若しくは原動機の型式又は自動車
の諸元(構造)関係の変更を伴う申請の
場合は第2号様式を使用し、その他の場
合は第1号様式を使用する。登録申請人
(所有者)本人が直接申請する場合は押
印。検査申請人(使用者)は、記名及び
押印があるか、若しくは署名する。代理
人により申請するときは、代理人は記名
でよい。
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
下記参照 注1
14
参 考 条 文
登令第15条
様式省令
第2条第1項
車両法施規第69条
国自管第166号
国自技第232号
(H18.1.30)
登録令第14条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
乗せ換えた場合
場合及び型式の違っ た 原 動 機 を
自動車を改造して型 式 が 変 っ た
(フレーム交換した 場 合 )
車台番号を変更した 場 合
自動車保管場所証明書
(使用の本拠の位置が
変更になり、且つ自動
車保管場所証明書適用
地域の場合に限り必要。
なお、抹消登録の同時
申請の場合は不要)
た場合
使用の本拠の位置の み を 変 更 し
使用者の住所を証する
に足りる書面
(国若しくは地方公共
団体の使用する自動車
若しくは自動車運送事
業の用に供する自動車
の場合は不要)
(使用の本拠の位置 の 変 更 )
使用者を変更した場 合
住所を変更した 場 合
(使用の本拠の位置 の 変 更 )
使用者の住所を変更 し た 場 合
必 要 書 類
氏名・名称を変 更 し た 場 合
所有者
説 明 欄
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、 車両法施規第38条、
外国人登録原票記載事項証明書、大使館 「自動車登録業務等
又は領事館若しくは官公署が発行したも
実施要領の制定につ
ので氏名及び住所が記載されたサイン証
いて」
明書
(発行されてから3ヶ月以内のもの) 国自管第166号
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)
本又は登記
国自技第232号
事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書
(18.1.30)
⒝本店以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は登
記事項証明書で証明できない場合、公的
機関発行の事業証明書又は営業証明書、
継続的に拠点があることが確認できる課
税証明書、電気・都市ガス・水道・固定
電話料金領収書のいずれか(発行されて
から3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
○
○
※
○
○
使用の本拠の位置を証
するに足りる書面
(使用の本拠の位置が
使用者の住所と異なる
場合であって自動車保
管場所証明書適用地域
外の場合に限り必要)
参 考 条 文
①新使用者のもの ②概ね1ヶ月以内 ③使用者変更の場合は、使用の本拠の位
置が変わるものと考えられることから変
更登録は必要であるが、新旧使用者の使
用の本拠の位置の表示に変更がない場合
は、自動車保管場所証明書の添付を要し
ない。 ④変更の原因が住居表示の変更
のみの場合は不要 ※所有者、使用者が
異なるときは不要
○
①使用者が個人の場合・公的機関発行の
事業証明書又は営業証明書、継続的に拠
点があることが確認できる課税証明書、
電気・都市ガス・水道・固定電話料金領
収書のいずれか(発行されてから3ヶ月
以内のもの)
②使用者が法人の場合・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書若しくは印鑑
(登録)証明書(本店以外で商業登記簿
謄
(抄)
本又は登記事項証明書で証明でき
ない場合、公的機関発行の事業証明書又
は営業証明書、継続的に拠点があること
が確認できる課税証明書、電気・都市ガ
ス・水道・固定電話料金領収書のいずれ
か)
(発行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
○
フレーム販売証明書
フレーム交換(打刻塗
まつ)許可書、理由書、
顛末書等
○
車庫法第4条
車両法施規第36条第
1項、
「自動車登録
業務等実施要領の制
定について」
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
自管第73号
(45.5.22)
フレーム販売証明書は販売店で発行。申
請者は所有者で押印が必要。車台番号の
き損等により提出を求められる場合があ
る。
車両法
第31条、第32条
登令第40条
提示する。
車両法第67条第4項
点検整備記録簿
○
改造自動車等審査結果
通知書
○
改造自動車等届出書を提出し、運輸局又
は自動車検査独立行政法人より通知の交
付を受け検査を受けるときに添付する。
自車第256号
(42.4.4)
○
所有者の委任状(代理人による申請の場
合に限り必要)が押印。使用者の委任状
(申請書に記名及び押印があるか、若し
くは署名があれば不要)記名及び押印が
あるか、若しくは署名が必要
登令第14条
第1項第3号
委任状 注2
○ ○
○
○
○
○
15
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
○
○
○
自動車損害賠償責任保
険証明書
○ ○
○
○
○
自動車税・
自動車取得税申告書
○ ○
○
○
○
登録識別情報 注3
○ ○
乗せ換えた場合
場合及び型式の違っ た 原 動 機 を
自動車を改造して型 式 が 変 っ た
○
(フレーム交換した 場 合 )
車台番号を変更した 場 合
た場合
使用の本拠の位置の み を 変 更 し
○ ○
(使用の本拠の位置 の 変 更 )
使用者を変更した場 合
自動車予備検査証
住所を変更した 場 合
自動車検査証 注2
(使用の本拠の位置 の 変 更 )
使用者の住所を変更 し た 場 合
必 要 書 類
氏名・名称を変 更 し た 場 合
所有者
説 明 欄
参 考 条 文
○
○
提出する。限定自動車検査証が交付され
ている場合は限定自動車検査証
車両法
第67条第1項
○
○
保安基準に適合していることが確認でき
る書面 有効な自動車予備検査証(交付
を受けた自動車の場合に限り必要)
車両法第71条
提示する。
(257頁参照)
自賠法第9条
使 用 者、 所 有 者 の 押 印 が 必 要。
(232・
235頁参照)
地方税法第152条
電子的に提供するか、OCRシートへの
記載が必要
車両法第18条の3
登規第6条の19
○
○
○
注1 変更事項が確認できる書面の取扱について
①所有者又は使用者が個人の場合で住所の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる
住民票又は外国人登録原票記載事項証明書。なお、住民票のみで住所のつながりが証明できない場合は、住所のつながりが証明
できる「住民票の除票」、「戸籍の附票」も必要
②所有者が個人の場合で氏名の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、
氏名の変更の事実が証明できる戸籍謄(抄)
本又は戸籍の全部(個人)事項証明書若しくは住民票又は外国人登録原票記載事項証明書
③所有者又は使用者が法人の場合で住所の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる
商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書。なお、登記簿謄
(抄)
本のみで住所のつながりが証明できない場合は、住所のつながり
が証明できる閉鎖謄本又は登記事項証明書も必要
④所有者が法人の場合で名称の変更の場合(合併・分割を除く)
・発行されてから3ヶ月以内のものであって、名称の変更の事実
が証明できる商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書
⑤住所の変更の原因が住居表示の変更の場合
・個人…市区町村の発行した住居表示の変更の証明書
・法人…商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書を基本とし、市区町村の発行した住居表示の変更の証明書の添付で申請があっ
た場合、登記の変更を促した上で受理する。
⑥使用者の住所を証するに足りる書面(国若しくは地方公共団体の使用する自動車若しくは自動車運送事業の用に供する自動車の
場合は不要)
○個人
・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登録原票記載事項証明書、大使館又は領事館若しくは官公署が発行したもので氏名及び
住所が記載されたサイン証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
○法人
・商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
・本店以外で商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書で証明できない場合は、公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続
的に拠点があることが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・固定電話料金領収書のいずれか(発行されてから3ヶ
月以内のもの)
⑦上記の各書面は、所有者にかかるものは原本を提出、使用者にかかるものは写しで可とする。市区町村の発行した住居表示の
変更の証明書は写しで可とする
(注)所有者と使用者が異なる場合はそれぞれの書類が必要となります。
注2 登録識別情報の通知を受けている所有者の氏名又は名称若しくは住所の変更を行う場合であって、引き続き登録識別情報の
通知を希望する場合は、使用者の委任状、自動車検査証は不要。
注3 登録識別情報の通知を受けているものに限り必要。
16
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
*前項の書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
必 要 書 類
届出事項変更届出書
土砂等運搬大型自動車使用
届出書
説 明 欄
使用者の氏名・名称及び住所等を変更し
ダンプ法第3条第3項
た場合、又は使用者変更した場合に必要。 ダンプ法施規第2条
使用者変更の場合には、旧使用者の使用
ダンプ法第3条第1項
廃止届出書も添付する。
第5条
ダンプ法施規第1条
第7条
経営する事
業の種類
建設業
砂利採取業
採石業
砕石業
大型自動車(大型ダンプ)
の場合
事業証明書
砂利販売業
その他
事業用自動車又は貸渡自動
車の場合
ナンバー変更を伴う場合
◦道路運送車両の保安基準
の緩和又は緩和制限を受
けた自動車
◦危険物を運搬する自動車
◦付属装置付自動車
◦トラック・トラクタ
◦タンク自動車
◦被けん引車
参 考 条 文
呈示を求める書類等
建設業法による許可書の写し
砂利採取法による登録の写し
採石法による登録の写し
大気汚染防止法による粉じん
発生施設の設置等の届出書の
写し、又は砕石のための設備
に係る登記簿謄本等
砂利の山元、又は買主との売
買契約書、又は仮契約書の写
し、又は商工会議所、市町村
等による事業内容証明書、若
しくは納税証明書(事業税)
廃棄物処理業については、廃
棄物処理法による許可書の写
し、又は生コンクリート製造
業については、当該設備に係
る登記簿謄本等
事業用自動車等連絡書
事業用自動車等連絡書及び手数料納付書
にそれぞれ輸送担当部署の経由印が必要
自動車登録番号標交付通知
書
登録手続き終了後、登録事項等通知書と
ともにナンバー交付所に提示してナン
バープレートの交付を受け、それを当該
自動車に取りつけ、封印の取りつけを受
ける。
OCRシート第7号様式
検査証備考欄に記載を要する申請の場合
に必要
OCRシート第8号様式
検査証備考欄にけん引車の車名・型式を
記載する場合に必要
17
「ダンプカー使用事業者の
協 業 化 の 促 進 及 びダンプ
カーの使用の届出の取扱等
について」
(依命通達)
自貨第163号(54.11.27)
車両法施規第4条
74東陸整登資第4号
(49.2.8)
様式省令第2条
「道路運送車両の保安基準
の緩和認定の取扱要領につ
いて」
関整車第1812号
(平成9年9月26日)
様式省令第2条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 移転登録申請・自動車検査証記入申請(車両法第13条、第67条)
(登録自動車の所有者名義を他の者に変更する場合)
変更後の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第13条(移転登録)新規登録を受けた自動車(以下「登録自動車」という。)について所有者の変更があったときは、新
所有者は、その事由があった日から15日以内に、国土交通大臣の行う移転登録の申請をしなければならない。
2 国土交通大臣は、前項の申請を受理したときは、第8条第1号若しくは第4号に該当する場合又は当該自動車に係る
自動車検査証が有効なものでない場合を除き、移転登録をしなければらならない。
3 前条第2項の規定は、第1項の申請について準用する。
4 第10条の規定は、移転登録をした場合について準用する。
判決による移転
分割による移転
相続による移転
会社合併による移転
売買による移転
必 要 書 類
(所有権解除)
割賦完済による移転
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) 1登録自動車の2(14頁)を参照。
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート
第1号様式
(専用2号様式)
○
○
○ ○ ○ ○
登録申請人(新所有者・旧所有者)本人が直接申請す
る場合は実印を押印。記入申請人(使用者)は、記名
及び押印があるか、若しくは署名する。代理人により
申請するときは、代理人は記名でよい。
登令第15条
様式省令
第2条第1項
手数料納付書
○
○
○ ○ ○ ○
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
車両法施規第69条
○
○
新旧所有者を記入し、
旧所有者は実印を押印する。
(分
割の場合は、事実が確認できる商業登記簿謄(抄)本
及び分割計画書又は分割契約書の写しで当該自動車が
特定できる場合は不要)
車両法第33条
譲渡証明書
印鑑(登録)証明書
注1
○
○
①相続人全員の実印を押印し
た遺産分割協議書
②遺言書(公正証書による遺
言以外は家庭裁判所による
検認済みのもの)
③遺産分割に関する調停調書
④遺産分割に関する審判書
(確定証明書付)
⑤判決謄本(確定証明書付)
⑥申請人である相続人の実印
を押印した遺産分割協議成
立申立書(申請人である相
続人が、相続する自動車の
価格が100万円以下である
ことを確認できる査定証又
は査定価格を確認できる資
料の写し等を添付した場合
に限る) ・民法の規定に
基づく遺産分割協議が成立
したこと及びその年月日を
記載 ・申立書による申請
の同意を得ていること及び
その年月日を記載
戸籍謄本又は戸籍の全部事項
証明書
○
○ ○ ○ ○
発行されてから3ヶ月以内のもの(新旧所有者の印鑑
(登録)証明書)
登令第16条
必要書類のうちいずれかの書面(判決による場合は、 民法第907条
判決正本(確定証明書付き、場合によっては執行文 登令第14条
①原本提示の上、写しを添付)
)
○
○
○
〔上記のうち①を添付した申請にあっては被相続人の
死亡が確認でき、且つ被相続人と相続人全員の関係が
全て証明できるもの。②③④⑤を添付した申請にあっ
ては被相続人の死亡が確認できるもの。⑥を添付した
申請にあっては被相続人の死亡が確認でき、且つ被相
続人と申請人である相続人の関係が証明できるもの〕
18
民法第907条
登令第18条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
判決による移転
分割による移転
委任状
相続による移転
商業登記簿謄(抄)本又は登
記事項証明書
会社合併による移転
(所有権解除)
割賦完済による移転
売買による移転
必 要 書 類
○
○
自動車保管場所証明書
(使用の本拠の位置が変更に
なり、且つ自動車保管場所証
○
明書適用地域の場合に限り必
要。なお、抹消登録の同時申
請の場合は不要)
使用の本拠の位置を証するに
足りる書面
(使用の本拠の位置が変更に
なり使用者の住所と異なる場
合であって自動車保管場所証
明書適用地域外の場合に限り
必要)
○
○ ○ ○ ○
説 明 欄
参 考 条 文
合併の事実が証明できる書面
商法第101条
第102条
所有者の委任状
(代理人による申請の場合に限り必要)
実印を押印。使用者の委任状(申請書に記名及び押印
があるか、若しくは署名があれば不要)記名及び押印
があるか、若しくは署名が必要
登令第14条
第1項第3号
①新使用者のもの ②概ね1ヶ月以内 ③使用者変更
の場合は、使用の本拠の位置が変わるものと考えられ
ることから変更登録は必要であるが、新旧使用者の使
用の本拠の位置の表示に変更がない場合は、自動車保
管場所証明書の添付を要しない。
車庫法第4条
○
○ ○
○
①使用者が個人の場合・公的機関発行の事業証明書又
は営業証明書、継続的に拠点があることが確認できる
課税証明書、電気・都市ガス・水道・固定電話料金領
収書のいずれか(発行されてから3ヶ月以内のもの)
②使用者が法人の場合・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記
事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(本店以外で
○ ○
商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書で証明できな
い場合、公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、
継続的に拠点があることが確認できる課税証明書、電
気・都市ガス・水道・固定電話料金領収書のいずれか)
(発行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車 両 法 施 規 第36
条 第 1 項、「自動
車登録業務等実施
要領の制定につい
て」
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
自管第73号
(45.5.22)
自動車検査証 注2
○
○
○ ○ ○ ○
有効期間内のものを(抹消登録と同時申請の場合を除
く)提示する。
車両法
第67条第1項
自動車損害賠償責任保険証明書
○
○
○ ○ ○ ○
提示する。
(257頁参照)
自賠法第9条
自動車税・自動車取得税申告
書
○
○
○ ○ ○ ○
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
地方税法第152条
第699条の11
登録識別情報 注3
○
○
○ ○ ○ ○
電子的に提供するか、OCRシートへの記載が必要
車両法第18条の3
登規第6条の19
注1 印鑑証明書の取扱について
①申請人(新旧所有者)が支配人による申請の場合は本社の所在証明として商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書を添付
②旧所有者が海外へ転出し印鑑(登録)証明書が発行されない場合は、自動車検査証住所から海外転出までの住所のつながりが証
明できる「住民票の除票」
、
「戸籍の附票」及び在外日本大使館、領事館及び外国官憲が証明したもので氏名及び住所が記載され
たサイン証明、拇印証明書等であれば印鑑証明書と見なす
③申請人(新旧所有者)が外国人で印鑑(登録)証明書の提出ができない場合は、大使館又は領事館若しくは官公署が発行したも
ので氏名及び住所が記載されたサイン証明書であれば印鑑(登録)証明書とみなす
④申請人(新旧所有者)が未成年の場合、親権者が確認できる戸籍謄
(抄)
本又は戸籍の全部(個人)事項証明書及び親権者全員が
実印を押印した同意書並びに親権者のうち1名の発行されてから3ヶ月以内の印鑑(登録)証明書を添付。なお、未成年者で印
鑑(登録)証明書が発行されない年齢の場合は印鑑(登録)証明書に代えて住民票を添付
⑤登録令第14条第1項第2号にかかる許可、同意又は承諾を証する書面(民法108条等、自己契約・双方代理にあっては取締役会
等の議事録又はその写し。なお、利益相反行為禁止の適用除外を受けるのに登記が必要であれば商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事
項証明書及び許可又は同意を得たことを証する書面)
⑥申請者(旧所有者)が破産管財人による場合は裁判所の許可証(写しでも可)
、車両価格100万円以下である場合は当該価格が確
認できる査定証又は査定価格を確認できる資料の写し等若しくは破産管財人の申立書(申請した自動車は破産法第78条第2項に
規定する裁判所の許可を受けている旨又は破産法第78条第3項に該当し裁判所の許可が必要ない旨を記載)を添付
⑦新所有者が外国法人で国内に拠点がなく印鑑(登録)証明書の発行を受けることができない場合は「本国法に準拠して成立し法
人格を有していること、法人を代表する権限を有するもの及びその者のサインについて、当該外国の官憲が証明した書面」又は、
「日本における領事等が当該商事会社は本国において法人格を有する旨及び日本における代表者である旨を認証した書面と日本
における代表者のサイン証明書」を添付し、所在地は外国の住所で登録する。なお、添付書類が、外国語により作成されている
場合は、必要に応じて翻訳した者が氏名及び住所を記載し、押印した訳文を添付
⑧旧所有者が外国法人で国内に拠点がなく印鑑(登録)証明書の発行を受けることができない場合は「本国法に準拠して成立し法
人格を有していること、法人を代表する権限を有するもの及びその者のサインについて、当該外国の官憲が証明した書面」又は、
「日本における領事等が当該商事会社は本国において法人格を有する旨及び日本における代表者である旨を認証した書面と日本
における代表者のサイン証明書」を添付する。なお、添付書類が、外国語により作成されている場合は、必要に応じて翻訳した
者が氏名及び住所を記載し、押印した訳文を添付
注2 登録識別情報の通知を受けている所有者が変更となり、使用者に変更がない場合であって、新所有者が登録識別情報の通知
を希望し、且つ使用者と同一でない場合は、使用者の委任状、自動車検査証は不要
注3 登録識別情報の通知を受けているものに限り必要
19
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
*前項の書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
必 要 書 類
説 明 欄
使用者の住所を証するに足
りる書面
(国若しくは地方公共団体
の使用する自動車若しくは
自動車運送事業の用に供す
る自動車の場合は不要)
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、
外国人登録原票記載事項証明書、大使館
又は領事館若しくは官公署が発行したも
ので氏名及び住所が記載されたサイン証
明書
(発行されてから3ヶ月以内のもの)
②法人・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事
項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(本
店以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事
項証明書で証明できない場合、公的機関
発行の事業証明書又は営業証明書、継続
的に拠点があることが確認できる課税証
明書、電気・都市ガス・水道・固定電話
料金領収書のいずれか)
(発行されてか
ら3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車両法施規第38条、「自動
車登録業務等実施要領の制
定について」
国自管第166号
国自技第232号(18.1.30)
親権者又は後見人の同意書
若しくは承諾書
戸籍簿謄抄本及び印鑑証明書の添付が必
要。
民法第818条、第838条
登令第14条第1項第2号
戸籍簿謄抄本、住民票、又
は登記簿謄抄本等
変更事項が確認できるもの。
登令第18条
第24条
新所有者と使用者が異
なる場合
所有者が未成年者の場合
旧所有者の氏名、若しくは
名称、又は住所の変更を伴
う場合
譲渡人と譲受人との代表者
(取締役も含む)が同一人
である場合
取締役会議事録等
土砂等運搬大型自動車使用
届出書
法人(代表者)から個人、個人から法人
(代表者)も同様。
使用者が変更した場合に必要。
旧使用車の使用廃止届出書も添付する。
経営する事
業の種類
建設業
砂利採取業
採石業
砕石業
大型自動車(大型ダンプ)
の場合
事業証明書
砂利販売業
その他
事業用自動車又は貸渡自動
車の場合
自家用バスの場合
ナンバー変更を伴う場合
・道路運送車両の保安基準
の緩和又は緩和制限を受
けた自動車
・危険物を運搬する自動車
・付属装置付自動車
・トラック・トラクタ
・タンク自動車
・被けん引車
参 考 条 文
会社法第356条、第365条
ダンプ法第3条第1項・第
5条、
ダンプ法施規第1条・
第7条
呈示を求める書類等
建設業法による許可書の写し
自貨第163号(54.11.27)
砂利採取法による登録の写し 「ダンプカー使用事業者の
採石法による登録の写し
協 業 化 の 促 進 及 びダンプ
大気汚染防止法による粉じん
カーの使用の届出の取扱等
発生施設の設置等の届出書の
について」
(依命通達)
写し、又は砕石のための設備
に係る登記簿謄本等
砂利の山元、又は買主との売
買契約書又は仮契約書の写し、
又は商工会議所、市町村等に
よる事業内容証明書、若しく
は納税証明書(事業税)
廃棄物処理業については、廃
棄物処理法による許可書の写
し、又は生コンクリート製造
業については、当該設備に係
る登記簿謄本等
事業用自動車等連絡書
事業用自動車等連絡書及び手数料納付書
にそれぞれ輸送担当部署の経由印が必要。
整備管理者選任届及び使用
上の誓約書
整備管理者の略歴書を添付して整備課に
提出する。
車両法第52条
車両法施規第33条
自動車登録番号標交付通知
書
登録手続き終了後、登録事項等通知書とと
もにナンバー交付所に提示してナンバー
プレートの交付を受け、それを当該自動
車に取りつけ、封印の取りつけを受ける。
車両法施規第4条
74東陸整登資第4号
(49.2.8)
OCRシート第7号様式
検査証備考欄に記載を要する申請の場合
に必要
OCRシート第8号様式
検査証備考欄にけん引車の車名・型式を
記載する場合に必要
20
様式省令第2条
「道路運送車両の保安基準
の緩和認定の取扱要領につ
いて」関整車第1812号(平
成9年9月26日)
様式省令第2条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
《相続(所有者の死亡)による登録》
1 相続の開始
代襲相続とは、相続人になるべき子が相続開始以前に
相続は、車の所有者の死亡によって開始する(民法第
死亡、欠格、又は廃除によって相続権を失った場合には、
882条)
。相続開始の効力は相続開始の時から発生し、この
その者の子が同順位で相続人となる。兄弟姉妹が相続人
時点で相続人の資格範囲および順位が決定する。
である場合も同様に認められる。これを代襲相続という。
2 相続の開始場所
4 申請書作成上の注意事項
相続は被相続人の住所において開始する(民法883条)。
⑴ 共同相続による申請をするか、単独相続による申請
をするか決めること。
3 相続の順位
⑵ 相続の順位により、相続人をたしかめること。
相続の順位は次の順位による。
⑶ 相続人に未成年者が含まれているか否をたしかめる
第1順位 子及びその代襲者
こと(親権者が代理行為をする)。
第2順位 直系尊属
⑷ 親権を行使するさい利益相反行為となるときは特別
第3順位 兄弟姉妹及びその代襲者
代理人を選任すること(家庭裁判所に申立請求をする)
。
配偶者は常に相続人になる(民法第887条、第890条)。
〔相続による自動車の各種登録の具体例及び申請に必要な主な書類〕
孫
父
被相続人
長男
父 の死亡前に
に死亡した。
孫
甲
配偶者
長女 次男
相続人
︵長男 の代襲者 ︶ 孫 孫 孫
配偶者
長女
次男
父
被相続人
長男
長女
︵未成年者︶
次男
甲
乙
父 死亡
甲
︵被相続人︶
配偶者
乙
相続人
配
偶者
長男
長女
次男
父 死亡
配偶者
甲
︵被相続人︶
乙
相 続 例 2
相 続 例 1
甲
乙
孫
未成年者
⒜共同相続の場合
⒜共同相続の場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)戸籍謄本
ア)戸籍謄本
被相続人の死亡、被相続人と申請人の関係が全て証
被相続人の死亡、被相続人と申請人の関係が全て証
明できるもの
明できるもの
イ)印鑑証明書(相続人全員)
甲及び長男Aに対するもの
注:被相続人父
ただし、未成年者の相続人について、
イ)印鑑証明書(相続人全員)
印鑑証明書の交付を受けられない場合には住民票及
ただし、未成年者の相続人について、印鑑証明書の
び親権者の印鑑証明書
交付を受けられない場合には住民票及び親権者の印
ロその他の必要書類
鑑証明書
移転登録申請(18頁参照)
ロその他の必要書類
移転登録申請(18頁参照)
21
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
⒝共同相続後即第三者へ譲渡する場合
⒝共同相続後即第三者へ譲渡する場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)a項(共同相続)の申請書類に、さらに、相続人
ア)相続例1のb項参照
全員の印鑑証明書
ロその他の必要書類
ロその他の必要書類
移転登録申請(18頁参照)
移転登録申請(18頁参照)
⒞共同相続後即抹消登録(廃車)する場合
⒞共同相続後即抹消登録(廃車)する場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)b項に同じ
ア)b項に同じ
ロその他の必要書類
ロその他の必要書類
抹消登録申請(25頁参照)
抹消登録申請(25頁参照)
⒟単独相続の場合
⒟単独相続の場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)戸籍謄本
ア)戸籍謄本
被相続人の死亡、被相続人と相続人全員の関係が全
被相続人の死亡、被相続人と相続人全員の関係が全
て証明できるもの
て証明できるもの
イ)印鑑証明書(相続人)
〔注〕:被相続人父
甲及び長男Aに対するもの
ウ)遺産分割協議書
イ)印鑑証明書(相続人)
注:他の相続人が相続を放棄した場合は相続放棄申述書
ウ)遺産分割協議書
ロその他の必要書類
注:他の相続人が相続を放棄した場合は相続放棄申述書
移転登録申請(18頁参照)
ロその他の必要書類
ハ相続する自動車の価格が100万円以下であることを確
移転登録申請(18頁参照)
認できる査定証又は査定価格を確認できる資料の写し
ハ相続する自動車の価格が100万円以下であることを確
等を添付した場合
認できる査定証又は査定価格を確認できる資料の写し
ア)戸籍謄本
等を添付した場合
被相続人の死亡、被相続人と申請人である相続人の
ア)戸籍謄本
関係が証明できるもの
被相続人の死亡、被相続人と申請人である相続人の
イ)印鑑証明書(相続人)
関係が証明できるもの
ウ)遺産分割協議成立申立書
イ)印鑑証明書(相続人)
・民法の規定に基づく遺産分割協議が成立したこと
ウ)遺産分割協議成立申立書
及びその年月日を記載
・民法の規定に基づく遺産分割協議が成立したこと
・申請書による申請の同意を得ていること及びその
及びその年月日を記載
年月日を記載
・申請書による申請の同意を得ていること及びその
エ)その他の必要書類
年月日を記載
移転登録申請(18頁参照)
エ)その他の必要書類
移転登録申請(18頁参照)
⒠単独相続後即第三者へ譲渡する場合
⒠単独相続後即第三者へ譲渡する場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)d項(単独相続)の申請書類に、さらに、相続人
ア)相続例1のe項参照
の印鑑証明書
ロその他の必要書類
22
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
ロその他の必要書類
移転登録申請(18頁参照)
移転登録申請(18頁参照)
⒡単独相続後即抹消登録(廃車)する場合
⒡単独相続後即抹消登録(廃車)する場合
イ主な申請書類
イ主な申請書類
ア)e項に同じ
ア)e項に同じ
ロその他の必要書類
ロその他の必要書類
抹消登録申請(25頁参照)
抹消登録申請(25頁参照)
【注】親権を行使するさい、利益相反行為となるときは特別代理人を選任すること。
(家庭裁判所に申立請求する)
23
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
4 更正登録申請・自動車検査証記入申請(車両法第67条、登令第25条、第28条)
(登録した内容について錯誤、又は脱落がある場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) 登録自動車2(14頁)を参照。
第25条(更正登録)
運輸監理部長又は運輸支局長は、登録を完了した後、その登録について錯誤又は脱落があることを
発見した場合において、錯誤又は脱落が運輸監理部長又は運輸支局長の錯誤に基づくものであるときは、更正の登録を
し、その旨を登録権利者及び登録義務者又は登録名義人に通知しなければならない。ただし、登録上利害関係を有する
第三者がある場合は、この限りではない。
2 運輸監理部長又は運輸支局長は、前項の更正の登録(道路運送車両法第7条第1項第1号、第2号、第3号若しくは
第5号に掲げる事項又は自動車登録番号に係るものを除く。)をしようとするときは、あらかじめ、地方運輸局長の許
可を受けなければならない。
第28条 登録について錯誤又は脱落がある場合には、当該登録の申請人は、運輸監理部長又は運輸支局長に対し、更正の
登録を申請することができる。
車台番号の更正
及び住所の更正
氏名または名称
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第1号様式 又は 第2号様式
○
○
登録申請人(現所有者)及び記入申請人(使用者)は記名、押
印又は署名する。
(103頁参照)
代理人により申請するときは、代理人は記名でよい。
様式省令
第2条第1項
登令第15条
手数料納付書
○
○
手数料不要。
車両法施規第69条
登録事項が誤りであることを明
らかにできる書面
○
戸籍簿謄抄本、登記簿謄抄本、住民票等
登令第14条
第1項第1号
理 由 書
○
車台番号の拓本(石ずり)
○
○
更正に係る理由を明記すること。
委 任 状
○
○
代理人が申請する場合に必要。
申請人(委任者)は押印する。
登令第14条
第1項第3号
自動車検査証
○
○
提出する。
車両法第67条第1項
自動車税・自動車取得税申告書
○
○
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
地方税法第152条
*上記書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
大型ダンプ車の場合
事業用自動車又は貸渡自動
車の場合
必 要 書 類
届出事項変更届出書
説 明 欄
参 考 条 文
使用者の氏名、又は名称及び住所を更正
する場合に必要。
ダンプ法第3条第3項
ダンプ法施規第2条
事業用自動車等連絡書
24
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
5 抹消登録申請(車両法第15条、第15条の2、第16条、第69条、第69条の2、第69条の3)
(登録自動車の使用を一時中止する場合、又は登録自動車を一時抹消輸出する場合、又は登録自動車を滅失、
解体、自動車の用途を廃止した場合)
第15条(永久抹消登録)
登録自動車の所有者は、次に掲げる場合には、その事由のあった日(当該事由が使用済自動車
の解体である場合にあっては、使用済自動車の再資源化等に関する法律による情報管理センター(以下単に「情報管理
センター」という。
)に当該自動車が同法の規定に基づき適正に解体された旨の報告がされたことを証する記録として
政令で定める記録(以下「解体報告記録」という。)がなされたことを知った日)から15日以内に、永久抹消登録の申
請をしなければならない。
⑴ 登録自動車が滅失し、解体し(整備又は改造のために解体する場合を除く。)、又は自動車の用途を廃止したとき。
⑵ 当該自動車の車台が当該自動車の新規登録の際存したものでなくなったとき。
2 引取業者(使用済自動車の再資源化等に関する法律による引取業者をいう。第100条第1項第3号において同じ。
)は、
同法の規定に基づきその取扱いに係る登録自動車の解体報告記録がなされたことを確認し、これを確認したときは、自
らが当該自動車の所有者である場合を除き、その旨を当該自動車の所有者に通知するものとする。
3 登録自動車の所有者は、使用済自動車の解体に係る第1項の申請をするときは、同項の解体報告記録がなされた日及
び車台番号その他の当該解体報告記録が当該自動車に係るものであることを特定するために必要な事項として国土交通
省令で定める事項を明らかにしなければならない。
4 第1項の場合において、登録自動車の所有者が永久抹消登録の申請をしないときは、国土交通大臣は、その定める7
日以上の期間内において、これをなすべきことを催告しなければならない。
5 国土交通大臣は、前項の催告をした場合において、登録自動車の所有者が正当な理由がないのに永久抹消登録の申請
をしないときは、永久抹消登録をし、その旨を所有者に通知しなければならない。
第15条の2(輸出抹消登録)
登録自動車(国土交通省令で定めるものを除く。)の所有者は、その自動車を輸出しよう
とするときは、当該輸出の予定日から国土交通省令で定める期間さかのぼった日から当該輸出をする時までの間に、輸
出抹消仮登録の申請をし、かつ、次項の規定による輸出抹消仮登録証明書の交付を受けなければならない。ただし、そ
の自動車を一時的に輸出した後に本邦に再輸入することが見込まれる場合であって輸出抹消仮登録を受けさせる必要性
に乏しいものとして国土交通省令で定めるものに該当する場合には、国土交通省令で定めるところにより、あらかじめ、
その旨を国土交通大臣に届け出なければならない。
2 国土交通大臣は、前項の申請に基づき輸出抹消仮登録をしたときは、申請者に対し、当該自動車について輸出が予定
されている旨が記載され、かつ、当該輸出の予定日までを有効期間とする輸出抹消仮登録証明書を交付するものとする。
3 国土交通大臣は、第1項の申請に基づき輸出抹消仮登録をしたときは、税関長に対し、当該自動車の輸出の予定日が
経過した後速やかに、前項に規定する輸出抹消仮登録証明書の具備について関税法(昭和29年法律第61号)第70条第2
項の確認をしたことその他当該自動車の輸出の事実を確認するために必要な照会をしなければならない。この場合にお
いて、国土交通大臣は、当該自動車の輸出の事実を確認したときは、輸出抹消登録をするものとする。
4 第2項の規定により交付を受けた輸出抹消仮登録証明書に係る自動車が輸出されることなく当該輸出抹消仮登録証明
書の有効期間が満了したときは、当該自動車の所有者は、当該有効期間が満了した日から15日以内に、国土交通大臣に
当該輸出抹消仮登録証明書を返納しなければならない。
5 国土交通大臣は、前項の規定その他の事由により輸出抹消仮登録証明書の返納を受けたときは、次条第1項の規定に
よる一時抹消登録の申請があったものとみなして一時抹消登録をするものとする。
第16条(一時抹消登録)
登録自動車の所有者は、前2条に規定する場合を除くほか、その自動車を運行の用に供するこ
とをやめたときは、一時抹消登録の申請をすることができる。
2 一時抹消登録を受けた自動車(国土交通省令で定めるものを除く。)の所有者は、次に掲げる場合には、その事由があっ
た日(当該事由が使用済自動車の解体である場合にあっては、解体報告記録がなされたことを知った日)から15日以内
25
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
に、国土交通省令で定めるところにより、その旨を国土交通大臣に届け出なければならない。
⑴ 当該自動車が滅失し、解体し(整備又は改造のために解体する場合を除く。)、又は自動車の用途を廃止したとき。
⑵ 当該自動車の車台が当該自動車の新規登録の際存したものでなくなったとき。
3 第15条第2項及び第3項の規定は、使用済自動車の解体に係る前項の規定による届出をする場合について準用する。
この場合において、
これらの規定中「登録自動車」とあるのは、
「一時抹消登録を受けた自動車」と読み替えるものとする。
4 一時抹消登録を受けた自動車(国土交通省令で定めるものを除く。)の所有者は、その自動車を輸出しようとすると
きは、当該輸出の予定日から国土交通省令定める期間さかのぼった日から当該輸出をする時までの間に、国土交通省令
で定めるところにより、国土交通大臣にその旨の届出をし、かつ、次項の規定による輸出予定届出証明書の交付を受け
なければならない。
5 国土交通大臣は、前項の規定による届出があったときは、当該届出をした者に対し、当該自動車について輸出が予定
されている旨が記載され、かつ、当該輸出の予定日までを有効期間とする輸出予定届出証明書を交付するものとする。
6 前条第3項及び第4項の規定は、一時抹消登録を受けた自動車の輸出に係る第4項の規定による届出があった場合に
ついて準用する。この場合において、
同条第3項中「輸出抹消仮登録証明書」とあるのは「輸出予定届出証明書」と、
「輸
出抹消登録を」とあるのは「その旨を自動車登録ファイルに記録」と、同条第4項中「第2項」とあるのは「次条第5
項」と、
「輸出抹消仮登録証明書」とあるのは「輸出予定届出証明書」と読み替えるものとする。
7 国土交通大臣は、前項において準用する前条第4項の規定その他の事由により輸出予定届出証明書の返納を受けたと
きは、その旨を自動車登録ファイルに記録するものとする。
第18条(自動車登録ファイルの正確な記録を確保するための措置) 国土交通大臣は、一時抹消登録をした自動車について、
国土交通省令で定める期間が経過してもなお第16条第3項又は第5項の規定による届出がなされないことその他の事情
から判断して、当該自動車の所有者が正当な理由がなくてこれらの規定に違反しており、又は違反するおそれがあると
認めるときは、これらの規定による届出をなすべき旨の催告その他の当該自動車に係る自動車登録ファイルの正確な記
録を確保するために必要と認められる措置を講ずることができる。
2 一時抹消登録を受けた自動車について所有者の変更があったときは、旧所有者は、次項の規定により当該所有者の変
更について自動車登録ファイルに記録がなされた場合その他の国土交通省令で定める場合を除き、当該所有者の変更が
あった旨を証明することができる契約書その他の資料を作成し、又は取得して、これを国土交通省令で定める期間保存
し、国土交通大臣から求められたときは、これを提示し、又は提出しなければならない。
3 一時抹消登録を受けた自動車について所有者の変更があったときは、新所有者は、政令で定めるところにより、当該
所有者の変更について自動車登録ファイルに記録を受けることができる。
第18条の3(登録識別情報の提供)
新規登録(一時抹消登録があった自動車に係るものに限る。)、変更登録、移転登録、
永久抹消登録、輸出抹消仮登録又は一時抹消登録の申請をする場合には、申請者は、国土交通省令で定めるところによ
り、登録識別情報を提供しなければならない。ただし、申請者が登録識別情報を提供できないことにつき正当な理由が
ある場合その他国土交通省令で定める場合は、この限りでない。
2 一時抹消登録があった自動車を譲渡する者は、国土交通省令で定めるところにより、登録識別情報を譲受人に提供し
なければならない。
第69条
(自動車検査証の返納等)
自動車の使用者は、当該自動車について次に掲げる事由があったときは、その事由があっ
た日(当該事由が使用済自動車の解体である場合にあっては、解体報告記録がなされたことを知った日)から15日以内
に、当該自動車検査証を国土交通大臣に返納しなければならない。
⑴ 当該自動車が滅失し、解体し(整備又は改造のために解体する場合を除く。)、又は自動車の用途を廃止したとき。
⑵ 当該自動車の車台が当該自動車の新規登録の際(検査対象軽自動車及び二輪の小型自動車にあっては、車両番号の
指定の際)存したものでなくなったとき。
⑶ 当該自動車について第15条の2第1項の申請に基づく輸出抹消仮登録又は第16条第1項の申請に基づく一時抹消登
録があったとき。
⑷ 当該自動車について次条第3項の規定による届出に基づく輸出予定届出証明書の交付がされたとき。
26
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 第54条第2項又は第54条の2第6項の規定により自動車の使用の停止を命ぜられた者は、遅滞なく、当該自動車検査
証を国土交通大臣に返納しなければならない。
3 国土交通大臣は、第54条第3項の規定により使用の停止の取消をしたとき又は第54条の2第6項の規定による自動車
の使用の停止の期間が満了し、かつ、当該自動車が保安基準に適合するに至ったときは、返納を受けた自動車検査証を
返付しなければならない。
4 車両番号の指定を受けた検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車の使用者は、当該自動車を運行の用に供することを
やめたときは、当該自動車検査証を国土交通大臣に返納して自動車検査証返納証明書の交付を受けることができる。
第69条の2(解体等又は輸出に係る届出)
検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車(国土交通省令で定めるものを除く。
)
の所有者は、当該自動車について前条第1項第1号又は第2号に掲げる事由があったときは、その事由があった日(当
該事由が使用済自動車の解体である場合にあっては、解体報告記録がなされたことを知った日)から15日以内に、国土
交通省令で定めるところにより、その旨を国土交通大臣に届け出なければならない。
2 第15条第2項及び第3項の規定は、使用済自動車の解体に係る前項の規定による届出をする場合について準用する。
この場合において、これらの規定中「登録自動車」とあるのは、「検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車」と読み替
えるものとする。
3 検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車(国土交通省令で定めるものを除く。)の所有者は、その自動車を輸出しよ
うとするときは、当該輸出の予定日から国土交通省令で定める期間さかのぼった日から当該輸出をする時までの間に、
国土交通省令で定めるところにより、国土交通大臣にその旨の届出をし、かつ、次項の規定による輸出予定届出証明書
の交付を受けなければならない。ただし、その自動車を一時的に輸出した後に本邦に再輸入することが見込まれる場合
であって当該届出をさせる必要性に乏しいものとして国土交通省令で定めるものに該当する場合には、国土交通省令で
定めるところにより、あらかじめ、その旨を国土交通大臣に届け出なければならない。
4 国土交通大臣は、前項本文の規定による届出があったときは、当該届出をした者に対し、当該自動車について輸出が
予定されている旨が記載され、
かつ、
当該輸出の予定日までを有効期間とする輸出予定届出証明書を交付するものとする。
5 第15条の2第3項及び第4項の規定は、検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車の輸出に係る第3項本文の規定によ
る届出があった場合について準用する。この場合において、同条第3項中「輸出抹消仮登録証明書」とあるのは「輸出
予定届出証明書」と、
「輸出抹消登録を」とあるのは「その旨を第72条第1項に規定する軽自動車検査ファイル又は二
輪自動車検査ファイルに記録」と、同条第4項中「第2項」とあるのは「第69条の2第4項」と、「輸出抹消仮登録証
明書」とあるのは「輸出予定届出証明書」と読み替えるものとする。
6 国土交通大臣は、前項において準用する第15条の2第4項の規定その他の事由により輸出予定届出証明書の返納を受
けたときは、その旨を第72条第1項に規定する軽自動車検査ファイル又は二輪自動車検査ファイルに記録するものとす
る。
第69条の3(準用規定)
第18条の規定は、自動車検査証が返納された検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車について
準用する。この場合において、同条中「自動車登録ファイル」とあるのは「第72条第1項に規定する軽自動車検査ファ
イル又は二輪自動車検査ファイル」と、同条第1項中「第16条第3項又は第5項」とあるのは「第69条の2第1項又は
第3項」と、同条第2項中「次項」とあるのは「第69条の3において準用する第18条第3項」と読み替えるものとする。
27
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
永久抹消・輸出抹消仮登録・一時抹消登録
一時抹消登録
第3号の3様式
輸出抹消仮登録
OCRシート
第3号の2様式
滅失・用途 廃 止 永 久 抹 消
重量税還付 対 象
必 要 書 類
(重量税還付 対 象 外 )
リサイクル 対 象
永久抹消登録
○ ○ ○
○
○
手数料納付書
○ ○
説 明 欄
参 考 条 文
登録申請人(所有者)は記名して実印を押印する。代
理人により申請するときは、代理人は記名でよい。
登令第15条
様式省令第2条第1項
登録申請人(所有者)は記名して実印を押印する。代
理人により申請するときは、代理人は記名でよい。重
量税還付申請欄には①金融機関名・支店名・口座番号・
口座種類を記載する。
登令第15条
様式省令第2条第1項
手数料(105項参照)
車両法施規第69条
印鑑証明書 注1
○
○
○ ○ ○
発行されてから3ヶ月以内のもの(所有者)
登令第16条
委任状
○
○
○ ○ ○
代理人が申請する場合に必要。申請人(所有者)は実
印を押印する。
登令第14条
第1項第3号
自動車検査証
○
○
○ ○ ○
返納する。
車両法第69条
ナンバープレート
○
○
○ ○ ○
申請の際にナンバープレート交付所に返納する。
車両法第20条第1項
車両法施規第10条
解体報告記録がなされた日
○
○
移動報告番号
○
○
重量税還付申請の委任状
「使用済自動車を引き取ったことが引取業者から㈶自
動車リサイクル促進センターに報告された」ことを国
土交通大臣が同センターから報告を受けた日
登令第46条
解体がされた時に引取業者から通知される番号
登規第6条の2
○
申請書代理人欄に代理人の押印が必要。重量税還付金
受領権限を委任する場合、所有者本人の自署・押印又
は記名の場合は実印を押印した委任状
国税通則法第124条
租税措置法第90条12
重量税還付申請書付表2
○
OCRシート第3号様式の3重量税還付申請欄の氏
名・名称等のオーバーフローの場合
租税措置法第90条12
重量税還付申請書付表3
○
OCRシート第3号様式の3重量税還付申請欄が共同
所有の場合
租税措置法第90条12
滅失(罹災証明書)
○
罹災を証明する書面
用途廃止(写真及び申立書)
○
用途廃止の写真及び申立書
解体
(マニフェストB2票・
解体証明)
○
輸出予定日
登録識別情報 注2
○
○
○
○ ○ ○
大型特殊・被牽引自動車を解体したとき
廃棄物の処理及び清掃
に関する法律第12条
自動車リサイクル法第
2条
輸出予定日
車両法第15条の2
電子的に提出するか、OCRシートへの記載が必要
車両法第18条の3
登規第6条の19
注1 印鑑証明書の取扱について
①申請人(所有者)が支配人による申請の場合は本社の所在証明として商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書を添付
②申請人(所有者)が外国人で印鑑(登録)証明書の提出ができない場合は、大使館又は領事館若しくは官公署が発行したもので
氏名及び住所が記載されたサイン証明書であれば印鑑(登録)証明書とみなす
③申請人(所有者)が未成年の場合、親権者が確認できる戸籍謄
(抄)
本又は戸籍の全部(個人)事項証明書及び親権者全員が実印
を押印した同意書並びに親権者のうち1名の発行されてから3ヶ月以内の印鑑(登録)証明書を添付。なお、
未成年者で印鑑(登
録)証明書が発行されない年齢の場合は印鑑(登録)証明書に代えて住民票を添付
④申請人(所有者)が外国法人で国内に拠点がなく印鑑(登録)証明書の発行を受けることができない場合は「本国法に準拠して
成立し法人格を有していること、法人を代表する権限を有するもの及びその者のサインについて、当該外国の官憲が証明した書
面」又は、「日本における領事等が当該商事会社は本国において法人格を有する旨及び日本における代表者である旨を認証した
書面と日本における代表者のサイン証明書」を添付し、所在地は外国の住所で登録する。なお、添付書類が、外国語により作成
されている場合は、必要に応じて翻訳した者が氏名及び住所を記載し、押印した訳文を添付
注2 登録識別情報の通知を受けているものに限り必要
28
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
輸出抹消仮登録後及び一時抹消登録後の申請
OCRシート
第1号様式
第3号の2様式
○
○
第3号の3様式
手数料納付書
所有者を変 更 す る 時
自動車検査 証 返 納 後 の
輸出されな か っ た 時
輸出しよう と す る と き
滅失・用途 廃 止
出(重量税還付対象外)
使用済自動 車 の 解 体 届
出(重量税 還 付 )
使用済自動 車 の 解 体 届
なかった時
輸出抹消仮登録 後 輸 出 さ れ
必 要 書 類
一時抹消登録後
○ ○ ○
○
○
○
○ ○ ○
参 考 条 文
登録申請人(所有者)は記名及び押印する。 登令第15条
代理人により申請するときは、代理人は記
様式省令第2条第1項
名でよい。
登録申請人(所有者)は記名及び押印若し
くは署名する。代理人により申請するとき
は、代理人は記名でよい。
登令第15条
様式省令第2条第1項
登録申請人(所有者)は記名及び押印若し
くは署名する。代理人により申請するとき
は、代理人は記名でよい。重量税還付対象
の場合には、重量税還付申請欄には金融機
関名・支店名・口座番号・口座種類を記載
する。
登令第15条
様式省令第2条第1項
車両法施規第69条
手数料(105項参照)
○
※
代理人が申請する場合に必要。申請人(所
有者)は記名及び押印若しくは署名する。
※署名不可
登令第14条
第1項第3号
○
○
解体報告記録がなされた
日
○
○
「使用済自動車を引き取ったことが引取業
者から㈶自動車リサイクル促進センターに
報告された」ことを国土交通大臣が同セン
ターから報告を受けた日
移動報告番号
○
○
解体がされた時に引取業者から通知される
番号
登規第6条の2
租税措置法第90条12
委任状
○
○ ○
説 明 欄
登令第46条
重量税還付申請の委任状
○
申請書代理人欄に代理人の押印が必要。重
量税還付金受領権限を委任する場合、所有
者本人の自署・押印又は記名の場合は実印
を押印した委任状
重量税還付申請書付表2
○
OCRシート第3号様式の3
重量税還付申請欄の氏名・名称等のオー
バーフローの場合
租税措置法第90条12
重量税還付申請書付表3
○
OCRシート第3号様式の3
重量税還付申請欄が共同所有の場合
租税措置法第90条12
滅失(罹災証明書)
○
罹災を証明する書面
用途廃止(写真及び申立書)
○
用途廃止の写真及び申立書
解体(マニフェストB2
票・解体証明)
輸出予定日
輸出抹消仮登録証明書
譲渡証明書
輸出予定届出証明書
○
○
○
※
○
※
○ ○
※ ※
○
○
大型特殊・被牽引自動車を解体したとき
廃棄物の処理及び清掃
に関する法律第12条
自動車リサイクル法第
2条
輸出予定日
車両法第15条の2
輸出予定日から遡って6ヶ月前から輸出す
る間に申請した時に交付される証明書
車両法第15条の2第4
項
譲渡人のみ押印が必要。譲受人は所有者の
みを記入する。※所有者に変更があった場
合
車両法第7条・第33条
登規第6条の8・第6
条の11・第6条の13
輸出予定日から遡って6ヶ月前から輸出す
る間に申請した時に交付される証明書
車両法第16条第6項・
第7項
29
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
○
○
○ ○
新所有者の住所を証する
書面
○
※
○
※
○ ○
※ ※
輸出されなかっ た 時
滅失・用途廃止
出(重量税還付対象外)
使用済自動車の 解 体 届
輸出しようとす る と き
出(重量税還付 )
使用済自動車の 解 体 届
登録識別情報等通知書
必 要 書 類
所有者を変更す る 時
自動車検査証返 納 後 の
なかった時
輸出抹消仮登録後輸 出 さ れ
一時使用中止後
○
○
説 明 欄
参 考 条 文
一時抹消登録をした自動車を輸出する場合
及び解体等をする場合
車両法第16条第2項・
第4項・第5項
第18条第3項
住民票、印鑑(登録)証明書、商業登記簿
謄(抄)本又は登記事項証明書(写し可)
(発
行されてから3ヶ月以内)※所有者に変更
があった場合
登規第6条の8・第6
条の11・第6条の13
〔永久抹消登録申請の流れ〕
【永久抹消登録申請】
①重量税還付対象永久抹消登録
確定日の翌日から有効期間満了
までの期間が1ヶ月以上のもの
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
●申請書…3号の3
○手数料…無料
○所有者の印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内)
○所有者本人申請の場合…実印
○代理人申請の場合
…所有者の実印で作成した委任状
○自動車検査証
○ナンバープレート
○氏名・住所等に変更がある場合
…関連のある住民票・謄本等
◎重量税還付関係
●解体報告記録がなされた日
●移動報告番号
●代理人申請の場合
◇重量税還付申請の委任状
(申請書代理人欄に代理人の押印が必要)
◇重量税還付金受領権限を委任する場合
所有者本人の自署・押印又は、記名の場
合は実印を押印した委任状
●重量税還付申請書…付表2
氏名・名称等のオーバーフローの場合
●重量税還付申請書…付表3
共同所有の場合
●登録識別情報の通知を受けている場合は登録
識別情報
※登録ファイルの所有者と申請者が異なる場合、
最終所有者が還付対象になることから、登録
ファイルの所有者と申請者が一致することが
必要であり、移転登録を同時処理とする。
②リサイクル対象永久抹消登録
(還付対象外)
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
○手数料…無料
●申請書…3号の3
●解体報告記録がなされた日
●移動報告番号
○所有者の印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内)
○所有者本人申請の場合…実印
○代理人申請の場合
…所有者の実印で作成した委任状
○自動車検査証
○ナンバープレート
○氏名・住所等に変更があるの場合
…関連のある住民票・謄本等
○登録識別情報の通知を受けている場合は登録
識別情報
③滅失・用途廃止永久抹消登録
○手数料…無料
○申請書…3号の2
○所有者の印鑑証明書
(発行日から3ヶ月以内)
○所有者本人申請の場合…実印
○代理人申請の場合
…所有者の実印で作成した委任状
○滅失…罹災証明等
○用途廃止…写真及び申立書(使用目的を記載)
○自動車検査証
○ナンバープレート
○氏名・住所等に変更があるの場合
…関連のある住民票・謄本等
○解体…マニフェストB2票・解体証明
(大型特殊・被牽引自動車を解体した時)
○登録識別情報の通知を受けている場合は登録
識別情報
30
〔重量税還付について〕
重量税還付申請書付表1
(申請者用)の交付
○記載内容
登録番号・車台番号
還付金額・
申請者 氏名・住所
代理受領者 氏名
住所
振込口座
金融名・口座番号等
※受取りに約3ヶ月
かかります
●銀行等・郵便局への振込
税務署より「国税還付金振込通知書」
が送付され、指定口座に振込
※郵便局は郵便貯金総合通帳
「ぱるる」の口座のみ
●郵便局窓口での受取
税務署より「国税還付金送金通知書」
が送付され、申請書に記載した郵便局
の窓口にて受領
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
〔輸出抹消仮登録申請の流れ〕
【輸出抹消仮登録申請】
【輸出が確認された時】
関税法に基づき、輸出の照会・確認の後、
輸出抹消登録で完了
輸 出 抹 消 仮 登 録
◎輸出予定日からさかのぼって「6ヶ月前」から
輸出する間に申請
●申請書 第3号の2
○手数料納付書 350円
○輸出予定日
○印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内)
○所有者本人申請の場合…実印
○代理人申請の場合
…所有者の実印で作成した委任状
○氏名・住所等に変更がある場合
…関連のある住民票・謄本等
(変更登録申請が必要)
○車検証・ナンバープレート
○登録識別情報の通知を受けている場合は登録識
別情報
※輸出抹消登録を要しない自動車
○大型特殊車両
○被牽引自動車
○登録証書の交付を受けた自動車
(一時抹消登録時は対象車両)
【輸出がされなかった時】
◎輸出抹消仮登録証明書の返納届出
証
●輸出抹消仮登録証明書
●申請書 第3号の2
○手数料納付書 350円
○申請書に届出人(所有者)の署名又は、
記名・押印
(代理人の場合、委任状でも可)
※届出先 最寄りの運輸支局等
明
書
交 付
※本邦に再輸入することが見込まれる登録自動
車の届出
●活魚運搬車
●申請書 第3号の2
●車検証
●再輸入の見込まれる書面
運搬に係る契約書・事業計画書
●申請書に届出人(所有者)の署名又は、記
名・押印
(代理人の場合、委任状でも可)
◎輸出抹消仮登録証明書の返納を受けた
時は、一時抹消登録の申請があったも
のとみなし、登録識別情報等通知書を
交付する。
〔一時抹消登録申請の流れ〕
②−1
【一時抹消登録申請】
●申請書 3号の2
○手数料納付書 350円
○印鑑証明書(発行日から3ヶ月以内)
○所有者本人申請の場合…実印
○代理人申請の場合
…所有者の実印で作成した委任状
○氏名・住所等に変更がある場合
…関連のある住民票・謄本等
(変更登録が必要)
○車検証・ナンバープレート
○登録識別情報の通知を受けている場合は登録識
別情報
①使用済自動車の解体届出(重量税還付含む)
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
●登録識別情報等通知書
●申請書 第3号の3(手数料 無料)
●申請書に届出人(所有者)の押印
(代理人の場合、解体届出・還付申請の委任状
でも可)
●解体報告記録がなされた日
●移動報告番号
●代理人申請の場合
◇申請書の代理人欄に代理人の押印が必要
※重量税還付金の受領権限を委任する場合
所有者本人の自署・押印した委任状又は、
記名の場合は印鑑証明書とその実印で作成
した委任状
●所有者の変更があった場合
◇譲渡証明書、合併(登記簿謄本)・相続(戸籍
謄本)
◇新所有者の住所を証する書面…住民票・謄本
等(写しでも可・発行日から3ヶ月以内)
○氏名・住所等に変更があった場合、届出者の住
所を証する書面…住民票・謄本等(写しでも可
・発行日から3ヶ月以内)
【運行しようとするとき】
新規登録で終了
登録識別情報等通知書の交付
【輸出しようとするとき】
輸出の届出 次ページ
②−2へ
〔解体をしたとき〕
②使用済自動車の解体届出(還付対象外)
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
●登録識別情報等通知書
●申請書 第3号の3(手数料 無料)
●申請書に届出人(所有者)の署名又は記名・
押印(代理人の場合、委任状でも可)
●解体報告記録がなされた日
●移動報告番号
●所有者の変更があった場合
◇譲渡証明書、合併
(登記簿謄本)
・相続
(戸籍謄本)
◇新所有者の住所を証する書面…住民票・
謄本等(写しでも可・発行日から3ヶ月
以内)
○氏名・住所等に変更があった場合、届出者
の住所を証する書面…住民票・謄本等(写
しでも可・発行日から3ヶ月以内)
③滅失・用途の廃止
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
●登録識別情報等通知書
●申請書 第3号の2(手数料 無料)
●申請書に届出人(所有者)
の署名又は記名・
押印(代理人の場合、委任状でも可)
○滅失…罹災証明等
○用途廃止…写真・申立書(使用目的を記載)
○氏名・住所等に変更があった場合、届出者
の住所を証する書面…住民票・謄本等(写
しでも可・発行日から3ヶ月以内)
●所有者の変更があった場合
◇譲渡証明書、合併(登記簿謄本)・相続
(戸籍謄本)
◇新所有者の住所を証する書面…住民票・
謄本等(写しでも可・発行日から3ヶ月
以内)
※届出先 最寄りの運輸支局等
31
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
〔一時抹消登録申請の流れ〕
【輸出が確認された時】
関税法に基づき、輸出の照会・確認の後、
その旨、自動車登録ファイルに記録する
ものとする。
輸出をしようとするとき
【輸出の届出】
①輸出予定日
②登録識別情報等通知書
③申請書 第3号の2
④手数料納付書 350円
⑤申請書に届出人(所有者)の署名又は、記名・
押印(代理人の場合、委任状でも可)
⑥氏名・住所等に変更があった場合、届出者の住
所を証する書面…住民票・謄本等
(写しでも可・発行日から3ヶ月以内)
⑦所有者の変更があった場合
◇譲渡証明書、合併(登記簿謄本)・相続(戸籍
謄本)
◇新所有者の住所を証する書面
…住民票・謄本等(写しでも可・発行日から
3ヶ月以内)
明
【輸出がされなかった時】
◎輸出予定届出証明書の返納届出
●輸出予定届出証明書
●申請書 第3号の2
○手数料納付書 無料
●申請書に届出人(所有者)の署名又は、
記名・押印
(代理人の場合、委任状でも可)
※届出先 最寄りの運輸支局等
書
︻輸出をしようとするとき︼
前ページ ②ー から
輸 出 予 定 届 出 証
(大型特殊・被牽引自動車を除く)
◎輸出予定日からさかのぼって「6ヶ月前」から
輸出する間に申請
1
②−2
の
交 付
※⑥⑦の場合、届出者に1号シートを購入して
もらい、記入の上申請
※届出があった場合であって、登録ファイルに
記録されている所有者の氏名若しくは名称又
は住所に変更があったときは、当該変更につ
いて登録ファイルに記録するものとする。
※届出先 最寄りの運輸支局等
◎輸出予定届出証明書の返納を受けた時
は、その旨、自動車登録ファイルに記
録するとともに、登録識別情報等通知
書を返付する。
〔一時抹消登録・自動車検査証返納後の所有者変更に係る記録の申請〕
●申請書 1号様式
●登録識別情報等通知書・自動車検査証返納証明書
●申請書に新所有者の記名・押印(署名は不可)
(代理人の場合、委任状でも可)
●譲渡証明書・その他所有権を証明するに足りる書面
合併…登記簿謄本
相続…戸籍謄本
●新所有者の住所を証する書面
…住民票・謄本等
(写しでも可・発行日から3ヶ月以内)
※届出先 最寄りの運輸支局等
※登録ファイル・二輪自動車検査ファイルに記録
した後、登録識別情報等通知書・自動車検査証
返納証明書を新所有者に返付する。
32
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
*下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
ナンバープレートを紛失し
た場合
必 要 書 類
理由書
OCRシート第1号様式
説 明 欄
参 考 条 文
返納できない旨及び届出警察署名・届出
日・受理番号の記載、並びに所有者又は
使用者の記名及び押印があるか、若しく
は署名のある理由書
(103頁参照)
局通達
77東陸整登資乙第23号
様式省令第2条第1項
手数料納付書
手数料(105頁参照)
車両法施規第68条
所有者の氏名、若しくは名
称、又は住所等の変更を伴
う場合
変更事項が確認できる書面
戸籍簿謄抄本、又は住民票、若しくは登
記簿謄抄本等。
登令第18条
第24条
委任状
代理人が申請する場合に必要。一時抹消
登令第14条
登録、永久抹消登録、輸出抹消仮登録の
第1項第3号
場合には、各々の委任項目を併合できる。
大型自動車(大型ダンプ)
の場合
土砂等運搬大型自動車使用
廃止届出書
申請者は使用者。
事業用自動車、又は貸渡自
動車の場合
事業用自動車等連絡書
事業用自動車等連絡書及び手数料納付書
にそれぞれ輸送担当部署の経由印が必要。
所有者が死亡して使用を一
時中止する場合
所有者の死亡前に滅失・解
体等された場合
移転登録の相続の欄
(18頁参照)
戸籍簿の謄本及び代表相続
人の印鑑証明書
ダンプ法第5条
ダンプ法施規第7条
一度相続移転をしてから抹消登録手続を
することになるので両方の書類が必要と
なる。
移転登録相続の欄
(25頁参照)
相続手続をする必要がないので相続人の
代表が抹消登録を行う。
(注)登録識別情報等通知書は再交付できないので大切に保管すること。
33
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
6 登録事項等証明書の交付請求(車両法第22条)
(登録されている現在の内容の証明を受ける場合及び過去の履歴の証明を受ける場合)
最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第22条(登録事項等証明書)
何人も、国土交通大臣に対し、登録事項その他の自動車登録ファイルに記録されている事
項を証明した書面(以下「登録事項等証明書」という。)の交付を請求することができる。
2 前項の規定により登録事項等証明書の交付を請求する者は、国土交通省令で定めるところにより、第102条第1項の
規定による手数料のほか送付に要する費用を納付して、その送付を請求することができる。
3 第96条の15から第96条の17までの規定により国土交通大臣の登録を受けた者(以下「登録情報提供機関」という。
)は、
登録事項その他の自動車登録ファイルに記録されている情報(以下「登録情報」という。)の電気通信回線による提供
を受けようとする者の委託を受けて、その者に対し、国土交通大臣から提供を受けた登録情報を電気通信回線を使用し
て送信する業務(以下「情報提供業務」という。)を行うため、国土交通大臣に対し、当該委託に係る登録情報の提供
を電気通信回線を使用して請求することができる。
4 国土交通大臣又は登録情報提供機関は、第1項の規定による請求をする者又は前項の委託をする者について、国土交
通省令で定める方法により本人であることの確認を行うものとする。
5 第1項及び第3項の規定による請求は、請求の事由又は請求に係る委託の事由その他国土交通省令で定める事項を明
らかにしてしなければならない。ただし、自動車の所有者が当該自動車について第1項の規定による請求をする場合そ
の他の国土交通省令で定める場合は、この限りでない。
6 国土交通大臣は、第1項の規定による請求若しくは第3項の委託が不当な目的によることが明らかなとき又は第1項
の登録事項等証明書の交付若しくは第3項の登録情報の提供により知り得た事項が不当な目的に使用されるおそれがあ
ることその他の第1項又は第3項の規定による請求を拒むに足りる相当な理由があると認めるときは、当該請求を拒む
ことができる。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
様式省令
第2条第1項
登録規則第26条
第27条
OCRシート第3号様式
第4号様式
①自動車登録番号及び車台番号の記載が必要
但し、以下の場合は、自動車登録番号又は車台番号のいずれか一方の
記載で可能。
・私有地における放置車両で、車両が放置されている場所、見取図、
放置期間、放置車両の写真を記載した書類を提出した場合、自動車
登録番号のみで請求できる。
・裁判手続きの書類として登録事項等証明書が必要不可欠な場合で
あって、債務名義等の書類の提出又は提示によって裁判手続きに利
用することが確認できる場合、自動車登録番号のみで請求できる。
・自動車登録番号が明らかにできないことがやむを得ないと確認でき
る場合は、車台番号のみで請求できる。
②請求者個人の氏名及び住所の記載が必要
③「請求の事由」欄に具体的な請求理由の記載が必要
但し、自動車登録ファイル上の現在の所有者(一時抹消中及び一時抹
消後の所有者変更記録がされている所有者含む)本人からの請求の場
合は不要
手数料納付書
手数料(105頁参照)
車両法施規第69条
提示する。
登録規則第2条
身分証明書
運転免許証
・
・健康保険の被保険者証
・外国人登録証明書
・住民基本台帳カード
・その他法令の規定により交付された書類であって、本
人確認ができる書類
・上記に掲げる書類をやむを得ない理由により提示でき
ない場合は、交付請求する者が本人であることを確認
するため国土交通大臣が適当と認める書類
34
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
7 自動車登録番号の変更申請(登令第43条)
(ナンバープレートをき損、汚損、紛失等をした場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第43条(自動車登録番号の変更)
運輸監理部長又は運輸支局長は、道路運送車両法第11条第2項において準用する同条
第1項の規定により自動車登録番号標の交付を受けようとする自動車の所有者から申請があったときは、自動車登録番
号を変更することができる。
2 道路運送車両法第9条及び第10条の規定は、前項の規定により自動車登録番号を変更する場合について準用する。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第1号様式
又は 第3号様式
第1号様式は変更登録、移転登録と同時に申請する場合に使用する。第
3号様式は上記以外の場合に使用する。
(103頁参照)登録申請人(所有
者)本人が直接申請する場合は押印する。代理人により申請するときは
代理人は記名でよい。
「交付を受ける理由」欄に記載が必要。
登令第15条
様式省令
第2条第1項
手数料納付書
手数料不要。
車両法施規第69条
代理人が申請する場合に必要。申請人(委任者)は押印する。
登令第14号
第1項第3号
自動車検査証
提出する。
車両法第67条第1項
理 由 書
ナンバープレートを紛失、滅失等の場合に必要。
※返納できない旨及び届出警察署名・届出日・受理番号の記載、並びに
所有者又は使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある理由書
局通達
77東陸整登資
乙第23号
自動車登録番号標交付通知書
登録手続き終了後、登録事項等通知書とともにナンバー交付
所に提示してナンバープレートの交付を受け、それを当該自動車に取り
つけ、封印の取りつけを受ける。
車両法施規第4条
局通達74
東陸整登資第4号
事業用自動車等連絡書
事業用自動車、又は貸渡自動車の場合に必要。
自動車税・自動車取得税申告書
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
委 任 状
35
地方税法第152条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
8 自動車抵当権の設定、変更、移転、更正、抹消登録
(登令第49条、第50条、第51条、第52条、第55条、第58条)
担保とする登録自動車を管轄する運輸支局、又は自動車検査登録事務所に申請する。
第49条(設定の登録)
抵当権の設定の登録の申請をする場合には、申請書にその債権の額を記載し、且つ、登録の原因
に利息に関する定があるとき、その債権に条件を附したとき、又は自動車抵当法第6条但書の定があるときは、これを
記載しなければならない。
2 自動車抵当法第19条の2第1項の抵当権(以下「根抵当権」という。)の設定の登録の申請をする場合には、前項の
規定にかかわらず、申請書に、担保すべき債権の範囲及び極度額を記載し、かつ、同法第6条ただし書の定めがあると
き、又は担保すべき元本の確定すべき期日の定めがあるときは、これを記載しなければならない。
第50条 抵当権の設定の登録の申請をする場合において、抵当権の設定者が債務者でないときは、申請書にその債務者の
氏名又は名称及び住所を記載しなければならない。
第51条 一定の金額を目的としない債権の担保たる抵当権の設定登録の申請をする場合には、申請書にその債権の価格を
記載しなければならない。
第52条(共同抵当)
同一の債権を担保するため2両以上の自動車を目的とする抵当権の設定の登録の申請をする場合に
は、それぞれの自動車に係る申請書に他の自動車についての国土交通省令で定める事項を記載しなければならない。
第55条(移転の登録)抵当権(元本の確定前の根抵当権を除く。)の移転の登録の申請をする場合には、申請書に添えて
債権の移転を証する書面を提出しなければならない。
第58条(登録の抹消)登録権利者は、登録義務者の所在が不分明であるため抵当権の登録の抹消の申請をすることができ
ないときは、非訟事件手続法(明治31年法律第14号)第141条に規定する公示催告の申立てをすることができる。
2 前項の場合において、非訟事件手続法第148条第1項に規定する除権決定があったときは、申請書にその謄本を添付
して、登録権利者だけで抵当権の登録の抹消の申請をすることができる。
3 登録義務者の所在が不分明であるため根抵当権以外の抵当権について登録の抹消の申請をすることができない場合に
おいて、申請書に添付して、債権証書、債権の受取証書並びに自動車抵当法第12条の規定により抵当権を行使すること
ができる定期金及び損害賠償の受取証書を提出したときは、登録権利者だけで抵当権の登録の抹消の申請をすることが
できる。
36
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
まっ消登録
移転登録
更正登録
変更登録
設定登録
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第5号様式
及びワンライティング用
紙の抵当権登録申請書
○ ○ ○ ○ ○
申請人(登録義務者)は記名して実印を押印する。
代理人により申請するときは申請人(委任者)の押印は省略
できる。(103頁参照)
登録免許税(106頁参照)
設定、変更、移転、更正登録の登録権利者は債権者、登録義
務者は債務者。まっ消登録の登録権利者は債務者、登録義務
者は債権者。
債務者の印鑑証明書
○ ○ ○ ○
発行されてから3か月以内のもの。
登令第16条
登記簿謄抄本、又は住民票等で発行されてから3か月以内の
もの。
登令第14条
原本持参の必要あり。
民法第521条以下
割賦法第4条
登令第14条
更改契約書、債務引受契約書等。
民法第513条
登令第14条
原本持参の必要あり。
民法第375条
原本持参の必要あり。
登令第14条
債権者の印鑑証明書
債権者の資格証明書
金銭消費貸借契約書若し
くは自動車割賦販売契約
書及び抵当権設定契約書
の写し
変更に係る契約書の写
し又は登記簿謄抄本
抵当権付債権の譲渡契約
書等の写し
○
○ ○ ○ ○
○
○
○
更正に係る契約書の写し
又は登記簿謄抄本
債務者に対する通知書
又は債務者の承諾書
○
承諾書の場合はそれぞれ押印した印鑑証明書の添付が必要。
○
抵当権の変更について登
録上利害関係をもつ第三
者がある場合はその第三
者の承諾書
○ ○ ○ ○
債務弁済証明書、又は抵
当権放棄書
○
委 任 状
登令第16条
経過省令第35条
税率は、登免税法
第9条 別表1
様式省令第2条第1項
○ ○ ○ ○ ○
登令第14条
民法第376条
(抵当権の処分の対抗
要件)
利害関係をもつ第三者とは、例えば利息の場合後順位の抵当
権者等。
登令第14条
抵当権者(債権者)は実印を押印する。
登令第14条
代理人が申請する場合に必要。
申請人(登録義務者)は実印を押印する。
登令第14条
第1項第3号
37
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
9 諸再交付申請
(車両法第11条(封印)
、第70条(検査証、検査標章)、車両法施規第41条、第41条の2)
(ナンバープレートの封印、自動車検査証、検査標章を紛失、破損、脱落等により再交付を受ける場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
※検査標章及び封印の場合は最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請してもよい。
第11条(自動車登録番号標の封印等)
自動車の所有者は、前条の規定により自動車登録番号の通知を受けたときは、当
該番号を記載した自動車登録番号標を国土交通大臣又は第25条の自動車登録番号標交付代行者から交付を受け、国土交
通省令で定めるところによりこれを当該自動車に取り付けた上、国土交通大臣(政令で定める離島にあっては、国土交
通大臣又は政令で定める市町村の長。
以下この条において同じ。)又は第28条の3第1項の規定による委託を受けた者
(以
下この条において「封印取付受託者」という。
)の行う封印の取付けを受けなければならない。
2 前項の規定は、自動車登録番号標が滅失し、き損し、若しくは第39条第2項の規定に基づく国土交通省令で定める様
式に適合しなくなり、又はこれに記載された自動車登録番号の識別が困難となった場合について準用する。この場合に
おいて必要となる自動車登録番号標又は封印の取り外しは、国土交通大臣又は封印取付受託者が行うものとする。
3 自動車の所有者は、当該自動車に係る自動車登録番号標に取り付けられた封印が滅失し、又はき損したとき(次項た
だし書の国土交通省令で定めるやむを得ない事由に該当して取り外したときを除く。)は、国土交通大臣又は封印取付
受託者の行う封印の取付けを受けなければならない。
4 何人も、国土交通大臣若しくは封印取付受託者が取付けをした封印又はこれらの者が封印の取付けをした自動車登録
番号標は、これを取り外してはならない。ただし、整備のため特に必要があるときその他の国土交通省令で定めるやむ
を得ない事由に該当するときは、この限りでない。
5 前項ただし書の場合において、当該自動車の所有者は、同項ただし書の国土交通省令で定めるやむを得ない事由に該
当しなくなったときは、封印のみを取り外した場合にあっては国土交通大臣又は封印取付受託者の行う封印の取付けを
受け、封印の取付けをした自動車登録番号標を取り外した場合にあっては国土交通省令で定めるところにより当該自動
車登録番号標を当該自動車に取り付けた上で国土交通大臣又は封印取付受託者の行う封印の取付けを受けなければなら
ない。
第70条(再交付)
自動車又は検査対象外軽自動車の使用者は、自動車検査証若しくは検査標章又は臨時検査合格標章が
滅失し、き損し、又はその識別が困難となった場合その他国土交通省令で定める場合には、その再交付を受けることが
できる。
第41条(臨時検査合格標章の再交付の申請書)
法第70条の臨時検査合格標章の再交付の申請書は、第10号様式による。
第41の条2(検査標章の再交付)
検査標章の再交付の申請をする者は、自動車検査証又は限定自動車検査証の再交付の
申請と同時にする場合を除き、当該自動車検査証又は限定自動車検査証を提示しなければならない。
2 検査標章の再交付を受けることができる場合は、検査標章が滅失し、き損し、又はその識別が困難となった場合のほ
か、次の各号に掲げる場合とする。
⑴ 検査標章をはりつけた前面ガラスを使用することができなくなった場合
⑵ 検査標章をはりつけた自動車登録番号標又は車両番号標を表示することができなくなった場合(当該自動車を引き
続き運行の用に供する場合に限る。
)
⑶ その他再交付を受けることについて正当な理由があると認められる場合
第41の条3(臨時検査合格標章の再交付)
前条第2項の規定は、臨時検査合格標章の再交付について準用する。
38
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
検査標章再交付
検査証再交付
再封印申請書
封印再交付
必 要 書 類
○
参 考 条 文
申請人は所有者。再交付を受ける理由を記入する。
OCRシート第3号様式
○ ○
手数料納付書
○ ○
自動車検査証
○ ○ ○
本人を確認できる書面
説 明 欄
○
申請人は使用者。再交付を受ける理由を記入する。
(103頁参照)
様式省令
第2条第1項
手数料(105頁参照)
車両法施規第69条
提示する。検査証再交付の場合はき損等で提出できる場合に
限る。
車両法施規第41条の2
使用者又は代理人本人の次に掲げる書面を提示する。
①運転免許証
②被用者保険証、国民健康保険被保険者証
③パスポート、外国人登録証明書
④顔写真付き又は氏名及び住所を確認できる身分証明書
字光式自動車登録番号標の交付申請
(光るナンバープレートを取りつける場合)
使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
登 録 別
そ の 他 必 要 書 類
参 考 条 文
登録自動車の1(9頁)の必要書類の他に字光式登録番号標交付願
が必要。
局通達
72東陸整登資第63号
72東陸整車第627号
72東陸整整第204号
変更登録の際に
交付申請する場合
登録自動車の2(14頁)の必要書類の他に字光式登録番号標交付願
が必要。
同 上
移転登録の際に
交付申請する場合
登録自動車の3(18頁)の必要書類の他に同上が必要。
同 上
登録番号の変更を
申請する場合
登録自動車の7(35頁)の必要書類の他に同上が必要。
同 上
新規登録申請の際に
交付申請する場合
(注)番号標の取りつけ装置(照明器具)は、保安基準に適合するよう取りつけること。
39
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
希望番号制について(関東運輸局管内のケース)
1 希望できる番号の区分
⑴ 4桁以下のアラビア数字の部分のみが自由に選べます。
なお、申し込むことができるのは、
「登録自動車」と「自家用の軽自動車」の場合です。(「二輪車」は対象外)
但し、軽自動車でレンタカー・駐留軍人・軍属の私有車、および昭和50年3月31日以前に指定を受けた車両番号標
(33・66・88・00)は除きます。
⑵ 特に人気が高いと考えられる番号については、コンピューターによる抽選制とします。(毎週月曜日に前週に受付
けたものについて抽選を行います。
)
【全ての運輸支局等、軽自動車検査協会事務所等において抽選希望ナンバーとなっている番号】
1
7
8
(注2)
88
(注1)
(注2)
333
555
888
1111
3333
5555
7777
8888
777
※登録自動車については、1回の抽選における当選個数は4個、ただし小型乗用車、小型貨物車は8個となっています。
※軽四輪自動車については、1回の抽選における当選個数は1個となっています。
注1 関東運輸局管内において、登録自動車【88】の1回の抽選における当選個数は2個
ただし小型乗用車、小型貨物車は4個となっています。
注2 東京運輸支局において、普通乗用車【8】・【88】の1回の抽選における当選個数は1個となっています。
神奈川運輸支局において、普通乗用車【8】の1回の抽選における当選個数は2個となっています。
平成17年より抽選希望ナンバーの一部見直しが毎年行われております。
平成24年5月現在、関東運輸局管内における特定運輸支局等で抽選希望ナンバーに移行された番号は下記の通りです。
【抽選希望ナンバーに移行された番号(登録自動車)】
地域名表示
抽選対象になっている番号
交付を受ける運輸支局等
品 川
3・5・9・11・33・55・77・111・1122・1188
(注3)
東
足 立
3
足立自動車検査登録事務所
練 馬
3・5・55
練馬自動車検査登録事務所
多 摩
3
多摩自動車検査登録事務所
横 浜
3・5・9・11・33・55・77・111・1000・1001・
1122・1188・2525・8008
(注3)
神 奈 川 運 輸 支 局
大 宮
3・1122
埼
京
玉
運
運
輸
輸
支
支
局
局
※1回の抽選における当選個数は2個、ただし小型乗用車、小型貨物車は4個となっています。
注3 東京運輸支局において、普通乗用車【55】の1回の抽選における当選個数は1個となっています。
神奈川運輸支局において、普通乗用車【1188】の1回の抽選における当選個数は1個となっています。
40
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
【抽選希望ナンバーに移行された番号(軽四輪自動車)】
地域名表示
抽選対象になっている番号
頒布を受ける事務所等
大 宮
2525
埼
玉
熊 谷
1122・2525
埼玉事務所熊谷支所
所 沢
2525
埼玉事務所所沢支所
富士山
3776
山
梨
事
事
務
務
所
所
※1回の抽選における当選個数は1個となっています。
※登録自動車については、事業用・レンタカー・駐留軍人・軍属の私有車を除く
⑶ その他の一般希望ナンバーについては、番号がなくならない限り申し込みに応じて払い出します。
2 申し込み方法
⑴ 下記の申し込み方法があります。
① 登録車については、運輸支局等に隣接して設置されている「希望ナンバー予約センター」または軽自動車につい
ては、軽自動車検査協会に隣接されている「軽希望ナンバー予約センター」の窓口に直接お申し込み下さい。抽選
希望ナンバーについては当選後に、その他の一般希望ナンバーについては申し込み時に予約することとなります。
② 登録車の場合は、
「希望ナンバー予約センター」に軽自動車の場合は、「軽希望ナンバー予約センター」に郵送や
FAXでお申し込み下さい。
※FAXや郵送による取扱いについては、郵送事務手数料(500円)及び郵送料(実費)を支払うことになります。
③ 下記のホームページからお申し込み下さい。
www.kibou-number.jp
⑵ 希望ナンバープレートは、注文製作となるため、予約済証交付日より起算して4営業日から交付可能となります。
但し、軽自動車の字光式番号標につきましては、予約済証交付日より起算して5営業日から交付可能となります。
⑶ 自動車の登録または軽自動車の届出は、ナンバープレートの交付可能日を待って行うことになります。
3 交付手数料および頒布価格(軽自動車の場合)
⑴ 希望ナンバープレートは、通常のナンバープレートと異なり、注文製作となるなどの理由から下記の手数料(軽自
動車の場合は頒布価格)となります。
⑵ 交付手数料(軽自動車の場合は頒布価格)は予約の際に支払うことになります。
東京・神奈川地域
登録車 大型番号標 2,420円 大型字光式番号標 3,130円
中型番号標 2,050円 中型字光式番号標 2,650円
軽自動車 中型番号標 2,050円 中型字光式番号標 3,250円
埼玉・千葉地域
登録車 大型番号標 2,470円 大型字光式番号標 3,180円
中型番号標 2,100円 中型字光式番号標 2,700円
軽自動車 中型番号標 2,100円 中型字光式番号標 3,280円
群馬・茨城・栃木・山梨地域
登録車 大型番号標 2,520円 大型字光式番号標 3,230円
中型番号標 2,150円 中型字光式番号標 2,750円
軽自動車 中型番号標 2,150円 中型字光式番号標 3,310円
※前後2枚を取り付ける場合には、上記価格の2倍額となります。
41
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
希望ナンバー予約手続方法
[一般希望ナンバー]
[抽選希望ナンバー]
抽選希望ナンバー以外
13通り
予
約
申
込
抽
選
申
込
➡
抽選対象希望番号
受付証の交付
➡
抽 選
➡
当選後抽選対象希
望番号受付証と引
き換えに予約申込
➡
➡
予約成立(希望番号予約済証の交付)
➡
(プレート製作・納入)
➡
登
録
申
請
➡
登 録
➡
プ レ ー ト 交 付
※インターネットによる手続方法については、下記のアドレスで参照して下さい。
www.kibou-number.jp
○希望ナンバーで登録や届出するためには、その登録申請や届出の前に予約手続きが必要となります。
○抽選希望ナンバーの場合は、先ず抽選に当選する必要があります。
○当選された方は、抽選対象希望番号受付証に記載されている有効期間内(抽選日から起算して6営業日以内)に抽選対
象希望番号受付証を持参のうえ、希望番号予約済証の交付を受けて下さい。
○希望番号予約済証が交付された後に申込者の都合により解約した場合、希望番号による登録手続や届出ができなかった
場合、希望番号予約済証の有効期間が経過し効力が失われた場合などは、交付手数料または頒布価格は返還しません。
42
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
希望ナンバー予約センター
ナンバー
表示文字
予 約 セ ン タ ー
所 在 地
電話番号
品 川
(一財)関東陸運振興センター 品川支部
東京都品川区東大井1−12−14
03−3474−2649
足 立
〃 足立支部
東京都足立区南花畑5−12−1
03−3850−3881
練 馬
〃 練馬支部
東京都練馬区北町2−8−6
03−3934−3070
多 摩
〃 多摩支部
東京都国立市北3−30−3
042−527−5454
八王子
〃 八王子支部
東京都八王子市滝山町1−270−4
042−691−5891
横 浜
(一社)神奈川県自動車会議所 横浜事業所
神奈川県横浜市都筑区池辺町3575
045−932−3245
川 崎
〃 川崎事業所
神奈川県川崎市川崎区塩浜3−24−1
044−288−2250
相 模
〃 相模事業所
神奈川県愛甲郡愛川町大字中津字桜台4074−1
046−285−0194
湘 南
〃 湘南事業所
神奈川県平塚市東豊田字道下369−14
0463−51−1144
大 宮
(一財)関東陸運振興センター 埼玉支部
埼玉県さいたま市西区中釘2084−2
048−624−9255
熊 谷
〃 熊谷支部
埼玉県熊谷市御稜威ヶ原701−3
048−532−8125
所沢・川越
〃 所沢支部
埼玉県所沢市牛沼700−3
04−2998−2011
〃 春日部支部
埼玉県春日部市増戸738−3
048−752−6221
群馬・高崎
春日部
〃 群馬支部
群馬県前橋市上泉町397−6
027−261−0341
千葉・成田
〃 千葉支部
千葉県千葉市美浜区新港200
043−242−4627
野田・柏
〃 野田支部
千葉県野田市上三ヶ尾207−25
04−7121−2511
習志野
〃 習志野支部
千葉県船橋市習志野台8−57−1
047−466−0726
袖ヶ浦
〃 袖ヶ浦支部
千葉県袖ヶ浦市長浦580−221
0438−63−5516
水 戸
〃 茨城支部
茨城県水戸市住吉町292−10
029−247−5854
土浦・つくば
〃 土浦支部
茨城県土浦市卸町2−1−5
029−842−7901
宇都宮・那須
(一社)栃木県自動車整備振興会 宇都宮事務所
栃木県宇都宮市八千代1−4−11
028−658−3311
とちぎ
〃 佐野事務所
栃木県佐野市下羽田町2001−3
0283−20−6100
山梨県笛吹市石和町唐柏1000−6
055−262−4777
山梨・富士山
(一財)関東陸運振興センター 山梨支部
軽希望ナンバー予約センター
ナンバー
表示文字
予 約 セ ン タ ー
所 在 地
電話番号
品 川
(一財)関東陸運振興センター 品川支部軽出張所
東京都港区港南3−3−10
03−3472−5334
足 立
〃 足立支部軽出張所
東京都足立区入谷8−10−8
03−3853−1084
練 馬
〃 練馬支部軽出張所
東京都板橋区新河岸1−12−26
03−5922−6178
多 摩
〃 多摩支部軽出張所
東京都府中市朝日町3−16−22
042−358−6381
八王子
〃 八王子支部軽出張所
東京都西多摩郡瑞穂町長岡3−6−1
042−557−2881
神奈川県横浜市都筑区池辺町3914−3
045−931−2560
横浜・川崎
(一社)神奈川県自動車会議所 神奈川事業所
相 模
〃 軽相模事業所
神奈川県愛甲郡愛川町大字中津字桜台4071−33
046−284−2500
湘 南
〃 湘南事業所
神奈川県平塚市東豊田字道下369−14
0463−51−1144
大 宮
(一財)関東陸運振興センター 埼玉支部軽出張所
埼玉県上尾市平方領々家字前511−3
048−726−0916
熊 谷
〃 熊谷支部軽出張所
埼玉県深谷市折之口1990−6
048−574−1860
所沢・川越
〃 所沢支部軽出張所
埼玉県入間郡三芳町北永井360−14
049−274−3051
〃 春日部支部軽出張所
埼玉県春日部市下大増新田131−1
048−731−1178
群馬・高崎
春日部
〃 群馬支部軽出張所
群馬県前橋市中町322−1
027−261−5633
千葉・成田
〃 千葉支部軽出張所
千葉県千葉市美浜区新港223−17
043−242−5684
〃 習志野支部軽出張所
千葉県船橋市習志野台8−56−1
047−402−5666
〃 野田支部
千葉県野田市上三ヶ尾207−25
04−7121−2511
袖ヶ浦
〃 袖ヶ浦支部軽出張所
千葉県袖ヶ浦市長浦580−259
0438−63−4962
水 戸
〃 茨城支部軽出張所
茨城県東茨城郡茨城町若宮887−67
029−293−9669
土浦・つくば
〃 土浦支部軽出張所
茨城県土浦市卸町2−2−8
029−843−3366
習志野
野田・柏
宇都宮・那須
(一社)栃木県自動車整備振興会 西川田支所
栃木県宇都宮市西川田本町1−2−37
028−645−5485
とちぎ
〃 佐野事務所
栃木県佐野市下羽田町字新田2001−3
0283−20−6100
山梨県笛吹市石和町唐柏791−1
055−262−7549
山梨・富士山
(一財)関東陸運振興センター 山梨支部軽出張所
43
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
継続検査申請(車両法第62条)
(自動車検査証の有効期間満了後も引続き当該自動車を使用する場合)
最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第62条(継続検査)
登録自動車又は車両番号の指定を受けた検査対象軽自動車若しくは二輪の小型自動車の使用者は、
自動車検査証の有効期間の満了後も当該自動車を使用しようとするときは、当該自動車を提示して、国土交通大臣の行
なう継続検査を受けなければならない。この場合において、当該自動車の使用者は、当該自動車検査証を国土交通大臣
に提出しなければならない。
2 国土交通大臣は、継続検査の結果、当該自動車が保安基準に適合すると認めるときは、当該自動車検査証に有効期間
を記入して、これを当該自動車の使用者に返付し、当該自動車が保安基準に適合しないと認めるときは、当該自動車検
査証を当該自動車の使用者に返付しないものとする。
3 第59条第3項の規定は、継続検査について準用する。
4 次条第2項の規定により臨時検査を受けるべき自動車については、臨時検査を受けていなければ、継続検査を受ける
ことができない。
5 自動車の使用者は、継続検査を申請しようとする場合において、第67条第1項の規定による自動車検査証の記入の申
請をすべき事由があるときは、あらかじめ、その申請をしなければならない。
必 要 書 類
OCRシート第3号様式
(専用3号様式)
説 明 欄
参 考 条 文
申請者は使用者で記名、押印又は署名が必要。
(103頁参照)
登令第15条
様式省令第2条第1項
手 数 料
手数料は自動車検査票、又は保安基準適合証に貼付す
る。(105頁参照)
70東陸整車乙第146号
70東陸整登資乙第28号
自動車検査証
提出する。
車両法第62条第1項
自動車検査票
提出する。
実施要領3−3−1
提示する。
車両法第62条第3項
車両法施規第39条
保安基準適合証
保安基準適合証は指定整備を行ったものについてのみ必要。
車両法第94条の5
限定自動車検査証
提出する。(限定自動車検査証を交付されたものに限る)
車両法第71条の2
限定保安基準適合証
限定自動車検査証に記載された保安基準に適合していない部分を指
定整備を行ったものについてのみ必要
車両法第94条の5の2
自動車税の滞納がないことを
証する書面
納税証明書を提示する。
車両法第97条の2
自動車重量税納付書
重量税(229頁参照)
重量税法第8条、第10条
自動車損害賠償責任保険証明書
提示する。自動車検査証の新たな有効期間をカバーするだけの期間
が必要。(257頁参照)
自賠法第9条
点検整備記録簿
※前記書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書面が必要となります。
土砂等運搬大型自動車…自重計技術基準適合証 LPG車…LPガス燃料装置点検整備記録簿
CNG車…CNG自動車燃料装置点検整備記録簿
44
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
自動車検査証記入申請・構造等変更検査(車両法第67条)
(自動車の構造等に変更があった場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) 1登録自動車の2(14頁)を参照
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
登令第15条
第2号様式
自動車の諸元(構造)関係の変更を伴う申請の場合は第2号様式を
使用し、その他の場合は第1号様式を使用する。検査申請人(使用
者)は、記名及び押印があるか、若しくは署名する。代理人により
申請するときは、代理人は記名でよい。
手数料納付書
所定の手数料印紙(105項参照)を貼付
車両法施規第69条
点検整備記録簿
検査を受ける場合に必要。
車両法第67条第4項
改造自動車等審査結果通知書
改造自動車等届出書を提出し、運輸局又は自動車検査独立行政法人
より通知の交付を受け検査を受けるときに添付する。
自車第256号(42. 4. 4)
委任状
使用者の委任状(申請書に記名及び押印があるか、若しくは署名が
あれば不要)記名及び押印があるか、若しくは署名が必要
登令第14条第1項第3号
自動車検査証
提出する。限定自動車検査証が交付されている場合は限定自動車検
査証
車両法第67条第1項
自動車検査票
合格印のあるものを提出
実施要領 3– 3– 1
自動車重量税納付書
所定の重量税印紙(229頁参照)を貼付
重量税法第8条、第10条
自動車損害賠償責任保険証明書
提示する。(257頁参照)
自賠法第9条
自動車税・自動車取得税申告書
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
地方税法第152条
自動車税の滞納がないことを
証する書面
納税証明書を提示する。
車両法第97条の2
OCRシート第1号様式
様式省令第2条第1項
その他添付書類等
項 目
必 要 書 類
タンク車
高圧ガスを燃料とする自動
車
参 考 条 文
⒈自重計技術基準適合証
⒉貨物担当課の経由印
⒈ダンプ規制法でいう、砂利、土砂、石
灰石又はけい砂等を運搬する車両に適
用する。
⒉車両総重量8トン又は最大積載量5ト
ン以上の車両に適用する。
⒊土砂等運搬車の表示番号等の指定は貨
物担当課の経由印等で判定する。
容器証明書
高圧ガス(LPガスを含む。
)を運搬す 高圧ガス取締法第45条
るタンク車は、容器証明書が必要である。 実施要領4−11−2
⒈爆発性液体(危険物)を
運送するタンク車はタン
ク証明書(完成検査済証
又は設置許可申請書及び
タンク検査済証)
⒉比重証明書
⒈危険物を運搬するタンク車には、市町
村長等の行う完成検査
(タンク証明書)
が必要である。
⒉危険物以外の物品を運搬するタンク車
には、積載物品の比重証明書が必要で
ある。
⒈LPガス改造自動車完成
検査表(改造車)
⒉LP改造車ガス燃料装置
点検整備記録簿 (中古
車)
高圧ガスを燃料とする自動車には、LP
ガス自動車完成検査表又は点検整備記録
簿のいずれかが必要である。
土砂等運搬車のダンプ車
高圧ガス運搬車
説 明 欄
45
ダンプ規制法「土砂等運搬
大型自動車に取り付ける自
重計の技術上の基準を定め
る省令の取り扱い等につい
て」
(依命通達)
自車第196号(43.3.11)
実施要領3−2−3
「液化石油ガス(LPガス)
を燃料とする自動車の構造
取扱基準について」
関整車第1118号
関整整第108号
関整事公第110号
(63.4.20)
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
項 目
必 要 書 類
参 考 条 文
緊急自動車の指定申請済証
明書又は届出済証明書等
⒈緊急自動車は、すべて公安委員会によ
道路交通法施行令第13条
る指定又は公安委員会への届出が必要 「緊急自動車及び道路維持
である。
作業用自動車の取扱いの変
⒉緊急自動車指定申請済証明書又は届出
更について」
済証明書等とは使用者等が公安委員会
自車第1113号
(53.11.27)
に指定又は届出申請中である旨の書面
78東陸整車乙第506号
で差支えない。
(53.11.30)
⒊前記証明書等の提出があった場合には、
保安基準第1条第1項等13号の緊急自
動車として検査する。
道路維持作業用自動車の指
定申請済証明書又は届出済
証明書等
⒈道路維持作業用自動車は、すべて公安
委員会による指定又は公安委員会への
届出が必要である。
⒉道路維持作業用自動車指定申請済証明
書又は届出済証明書等とは、使用者等
が公安委員会に指定又は届出申請中で
ある旨の書面で差支えない。
⒊前記証明書等の提出があった場合には、
保安基準第1条第1項第13号の2の道
路維持作業用自動車として検査する。
道路交通法施行令第14条
の2「緊急自動車及び道路
維持作業用自動車の取扱い
の変更について」
自車第1113号
(53.11.27)
78東陸整車乙第506号
(53.11.30)
改造自動車等審査結果通知
書(写)及び関係書類
改造自動車の検査申請の場合には、通知
書(写)のほか、改造概要説明書、改造
部分詳細図、外観図及び強度計算書等を
添付すること。
改造自動車等の取扱いにつ
いて
自車239号(7.11.21)
関整車第4563号
(7.11.21)
緊急車
道路維持作業用自動車
改造自動車
説 明 欄
46
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
自動車検査証の記入申請(車両法第67条)
(自動車検査証の記載事項について変更があった場合で変更登録等を伴わない場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) 1登録自動車の2(14頁)を参照。
変更した場合
事業用から自家用に用途を
使用者の住所が変った場合
名称が変った場合
使用者の氏名または
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第1号様式
又は 第2号様式
○
○
○
検査申請人(使用者)は、記名及び押印があるか、若しくは署
名する。代理人により申請するときは、代理人は記名でよい。
様式省令
第2条第1項
手数料納付書
○
○
○
所定の手数料印紙(105項参照)を貼付
車両法施規第69条
①使用者が個人の場合で住所の変更の場合・発行されてから
車両法
3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる住民
第7条第3項2号
票又は外国人登録原票記載事項証明書。住民票のみで住所のつ
第75条第4項
ながりが証明できない場合は、住所のつながりが証明できる
「住民票の除票」
、
「戸籍の附票」も必要。なお、この場合使用
の本拠の位置に変更がないとする挙証書面(公的機関発行の事
業証明書又は営業証明書、継続的に拠点があることが確認でき
る課税証明書、電気・都市ガス・水道・固定電話料金領収書の
いずれか(発行されてから3ヶ月以内のもの)
)が必要。ただし、
現に使用者住所と使用の本拠の位置が異なる場合にあっては不
要とする。
②使用者が個人の場合で氏名の変更の場合・発行されてから
3ヶ月以内のものであって、氏名の変更の事実が証明できる戸
籍謄(抄)本又は戸籍の全部(個人)事項証明書若しくは住民票
又は外国人登録原票記載事項証明書
③使用者が法人の場合で住所の変更の場合・発行されてから
3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる商業
登記簿謄(抄)
本又は登記事項証明書。登記簿謄
(抄)
本のみで住
所のつながりが証明できない場合は、住所のつながりが証明で
きる閉鎖謄本又は登記事項証明書も必要。なお、この場合使用
の本拠の位置に変更がないとする挙証書面が必要。挙証書面と
しては(公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に
拠点があることが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・水
道・固定電話料金領収書のいずれか(発行されてから3ヶ月以
内のもの)
)が必要。ただし、現に使用者住所と使用の本拠の
位置が異なる場合にあっては不要とする。
④使用者が法人の場合で名称の変更の場合・発行されてから
3ヶ月以内のものであって、名称の変更の事実が証明できる商
業登記簿謄(抄)
本又は登記事項証明書
⑤使用者の住所の変更の原因が住居表示の変更の場合・個人…
市区町村の発行した住居表示の変更の証明書・法人…商業登記
簿謄(抄)本又は登記事項証明書を基本とし、市区町村の発行し
た住居表示の変更の証明書の添付で申請があった場合、登記の
変更を促した上で受理する・ただし、現に使用者住所と使用の
本拠の位置が異なる場合に限る。
・上記①〜⑤の各書面は写し
で可とする。
⑥事業用自動車等連絡書(自動車運送事業等の用に供する自動
車の場合に限り必要)
⑦構造変更を伴わない諸元等の変更の場合・自動車検査票等
事由を証する書面等
○
○
委任状
○
○
○
使用者の委任状(申請書に記名及び押印があるか、若しくは署
名があれば不要)記名及び押印があるか、若しくは署名が必要
登令第14条
第1項第3号
自動車検査証
○
○
○
提出する。限定自動車検査証が交付されている場合は限定自動
車検査証
車両法第67条第1項
47
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
変更した場合
事業用から自家用に 用 途 を
使用者の住所が変っ た 場 合
名称が変った場合
使用者の氏名または
必 要 書 類
自動車損害賠償責任保険
証明書
○
○
○
自動車税・自動車取得税
申告書
○
○
○
説 明 欄
参 考 条 文
提示する。(257頁参照)
自賠法第9条
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
地方税法第152条
*上記書類のほか、下記の場合にはそれぞれの書類が必要となります。
項 目
必 要 書 類
届出事項変更届出書
土砂等運搬大型自動車使用
届出書
説 明 欄
使用者の氏名・名称及び住所等を変更し
た場合、又は使用者変更、並びに事業用
から自家用に用途を変更した場合に必要。
使用者変更の場合には、旧使用者の使用
廃止届出書も添付する。
経営する事
業の種類
建設業
砂利採取業
採石業
砕石業
大型自動車(大型ダンプ)
の場合
事業証明書
砂利販売業
その他
事業用自動車又は貸渡自動
車の場合
事業用自動車等連絡書
参 考 条 文
ダンプ法第3条第3項
ダンプ法施規第2条
ダンプ法第3条第1項
第5条
ダンプ法施規第1条
第7条
呈示を求める書類等
建設業法による許可書の写し
砂利採取法による登録の写し
採石法による登録の写し
大気汚染防止法による粉じん
発生施設の設置等の届出書の
写し、又は砕石のための設備
に係る登記簿謄本等
砂利の山元、又は買主との売
買契約書、又は仮契約書の写
し、又は商工会議所、市町村
等による事業内容証明書、若
しくは納税証明書(事業税)
廃棄物処理業については、廃
棄物処理法による許可書の写
し、又は生コンクリート製造
業については、当該設備に係
る登記簿謄本等
「ダンプカー使用事業者の
協 業 化 の 促 進 及 びダンプ
カーの使用の届出の取扱等
について」
(依命通達)
自貨第163号(54.11.27)
事業用自動車等連絡書及び手数料納付書
にそれぞれ輸送担当部署の経由印が必要
48
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
保安基準関係
自動車の審査については、道路運送車両法、道路運送車両法施行規則及び道路運送車両の保安基準並びにこれらの法令
に基づく国の関係通達によるほか、自動車検査独立行政法人審査事務規程の定めるところによる。
下記内容については保安基準関係の自動車の構造装置及び性能についての基本となるものである。
条 項
項 目
基 準 内 容
長
さ
○12ⅿを超えないこと(セミトレーラにあっては、連結装置中心から当該セミトレーラ
の後端までの水平距離)
2 条
幅
○2.5ⅿを超えないこと。
高
3 条
さ
○3.8ⅿを超えないこと。
車 体 外 へ の 突 出 量
○外開き式窓等は最外側より250㎜以上、高さから300㎜以上突出していないこと。
最
○安全な運行を確保できるように地面との間に適当な間げきを有すること。
低
地
上
高
自 動 車 の 種 類
車両総重量
最遠軸距
5.5ⅿ未満
20㌧
5.5ⅿ以上7ⅿ未満
22㌧(長さ9ⅿ未満は20㌧)
⒈セミトレーラ以外の
自動車
4 条
車
両
総
重
量
⒉セミトレーラ
軸
隣
接
軸
荷
5ⅿ未満
20㌧
5ⅿ以上7ⅿ未満
22㌧
7ⅿ以上8ⅿ未満
24㌧
8ⅿ以上9.5ⅿ未満
26㌧
9.5ⅿ以上
28㌧
重
○10トンを超えないこと。
重
○次表の隣接軸距に応じた数値を超えないこと。
4条の2
輪
25㌧(長さ9ⅿ未満は20㌧)
(長さ9ⅿ以上11ⅿ未満は22㌧)
7ⅿ以上
重
隣接軸距
1.8ⅿ未満
(1.3ⅿ以上1.8ⅿ未満)
1.8ⅿ以上
隣接軸重
18㌧
19㌧
ただし、軸重≦9.5㌧の時
20㌧
○5トンを超えないこと。
(ロードローラーのうち1車軸に1個の車輪のみ取り付けら
れたものは適用除外)
○かじ取り車輪の荷重割合(空、積車時)は20%以上であること。
○最大安定傾斜角度(空車時)は左側、右側にそれぞれ35゜まで傾けた場合に転覆しな
いこと。(車両総重量≦1.2×車両重量の場合は30゜
)
5 条
安
定
性
○側車付二輪は25゜
○被けん引車(ポールトレーラーを除く)35゜
○ポールトレーラー:左右外側車輪の接地面の中心間隔が荷台床面の地面からの高さの
1.3倍以上
6 条
最
7 条
接
接
小
回
転
半
径
○12ⅿ以下
○接地部は道路を破損する恐れのない構造であること。
地
地
圧
部
○200㎏/㎝を超えないこと。
(空気入ゴムタイヤ又は、固形ゴムタイヤ(接地部の厚さ
25㎜以上)以外のもの(そりを除く)100㎏/㎝)
○カタピラ:3㎏/㎠
○運行に十分耐える構造及び性能であること。
8 条
原動機及び動力伝達装置
○原動機は運転者席で始動できること。
○二重アクセルリターンスプリングを備えること。
49
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○堅ろうで安全な運行を確保できるものであること。
○接地部は、滑り止めを施してあること。
○亀裂、コード層の露出等著しい破損のないものであること。
○タイヤ摩耗限度
(滑り止めの溝の深さはいずれの部分においても表のとおりであること。
)
タイヤの種類
9 条
走
行
装
置
溝深さ限度
乗用車用タイヤ
軽トラック用タイヤ
小型トラック用タイヤ
1.6㎜以上
トラック及びバス用タイヤ
(低床式トレーラ用タイヤを含む)
二輪自動車用タイヤ
0.8㎜以上
(配 置)
○かじ取りハンドル中心から左右それぞれ500㎜以内で、運転者が定位置で容易に操作
できること。
(始動装置、加速装置、点火時期調節装置、噴射時期調節装置、クラッチ、
変速装置その他の原動機及び動力伝達装置の操作装置、制動装置の操作装置、前照灯、
警音器、方向指示器、窓拭器、洗浄液噴射装置及びデフロスタの操作装置)
(識別表示)
10 条
操
縦
装
置
○運転者が運転者席において容易に識別できるような表示をすること。
(点火時期調節
装置、噴射時期調節装置、変速装置その他の原動機及び動力伝達装置の操作装置、前
照灯、警音器、窓拭器、洗浄液噴射装置及びデフロスタの操作装置)
○変速装置の操作装置、又はその附近には変速段ごとの操作位置を識別できる表示をす
ること。
○方向指示器の操作装置、又はその附近には方向指示器が指示する方向ごとの操作位置
を運転者が運転席で容易に識別できる表示をすること。
○堅ろうで安全な運行を確保できるものであること。
○運転者が定位置で容易に、かつ、確実に操作できること。
○かじ取り時に、車わく、フェンダ等自動車の他の部分と接触しないこと。
○回転角度とかじ取り車輪のかじ取り角度は、左右について著しい相違がないこと。
11 条
か
じ
取
り
装
置
○操だ力は左右について著しい相違がないこと。
○もっぱら乗用の用に供する自動車のかじ取り装置は、自動車が衝突等による衝撃を受
けた場合に、運転者に過度の衝撃を与えるおそれの少ない構造であること。(ハンド
ル軸の中心線と当該中心線を通り車両中心線に平行な直線とのなす角度が35゜をこえ
る構造のかじ取り装置にあってはこの限りでない。
)
○もっぱら乗用の用に供する自動車の原動機、動力伝達装置、走行装置、変速装置又は
かじ取り装置には施錠装置を備えなければならない。
○堅ろうであり、かつ容易にその機能が損なわれ、又は作動を解除されることのない構
11条の2
施
錠
装
置
造であること。
○運転者が運転者席で容易に操作できること。
○施錠中は始動装置を操作できないこと。
○走行中、振動、衝撃等により作動するおそれがないものであること。
12 条
13 条
制
動
装
置
14 条
緩
衝
装
置
略
○地面からの衝撃に対して十分な容量を有し、かつ、安全な運行を確保できるばねその
他の緩衝装置を備えなければならない。
(大型特殊自動車等省略できる自動車有り)
(燃料タンク及び配管)
○ガソリン、灯油、軽油、アルコールその他の引火しやすい液体を燃料とする自動車の
15 条
燃
料
装
置
燃料装置は堅ろうで、
振動、
衝撃等により損傷を生じないよう取り付けられていること。
○もっぱら乗用の用に供する自動車は、衝突、他の自動車の追突等による衝撃を受けた
場合において燃料が著しく漏れるおそれの少ない構造であること。
50
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
(燃料タンクの注入口、及びガス抜口)
○自動車の動揺により燃料が漏れない構造であること。
○排気管の開口方向になく、かつ排気管の開口部から300㎜以上離れていること。
○露出した電気端子及び電気開閉器から200㎜以上離れていること。
○車室の内部(隔壁により仕切られた運転者室を除く)に開口していないこと。
16 条
17 条
L P G
関
係
等
略
○車室内等の電気配線は被覆され、且つ、車体に定着されていること。
○車室内等の電気端子、電気開閉器その他火花を生じるおそれのあるものは、適当にお
おわれていること。
17条の2
電
気
装
置
○蓄電池は、自動車の振動、衝げき等により移動し、または損傷することがないように
なっていること。車室内等にある場合は木箱その他適当な絶縁物でおおわれているこ
と。
○無線設備の機能に継続的、かつ、重大な障害を与えるおそれのないこと。
○堅ろうで運行に十分耐えること。
○車体は車枠に確実に取り付けられ振動、衝撃等によりゆるみを生じないこと。
○車体の外形その他自動車の形状は鋭い突起を有し又は回転部分の突出等他の交通の安
全を妨げるおそれのないこと。
(大型特殊・小型特殊自動車を除く。
)
○リヤオーバハングは最遠軸距の1/2以下(物品を車体の後方へ突出して積載しないも
のは2/3以下、その他の自動車のうち小型自動車は11/20以下)であること。(小型
特殊自動車等適用除外有り)
○①前面衝突時の乗員保護規制
自動車(もっぱら乗用の用に供する自動車であって定員11人以上のもの、車両総重
量2.8トンを超える貨物車、二輪車、側車付二輪車、トレーラ等を除く。
)の車枠及
び車体は、その自動車の前面が、衝突等による衝撃を受けた場合、運転者席及びこ
18 条
車 わ く 及 び 車 体
れと並列で自動車の側面に隣接する乗車人員に、過度の傷害を与えるおそれの少な
い構造であること。
②側面衝突時の乗員保護規制
①の規定が適用される自動車(もっぱら乗用の用に供する自動車であって定員10人
以上のもの及び座席の地上面からの高さが700㎜を超えるものを除く。
)の車枠及び
車体は、その自動車の側面が衝突等による衝撃を受けた場合、運転者席及びこれと
並列の座席のうち衝突等による衝撃を受けた側面に隣接するものの乗車人員に過度
の傷害を与えるおそれの少ない構造であること。
○車体の後面には最大積載量(タンク自動車にあっては、最大積載量、最大積載容量及
び物品名)を表示しなければならない。車両総重量が20トンを超える自動車にはその
旨の表示を車体の前面にする。
○幼児等の運送を目的とした乗車定員11人以上の自動車は車体の前面、後面及び両側面
にこれらの者の運送を目的とする自動車である旨表示しなければならない。
(巻込防止装置)
○普通トラック及び車両総重量8トン以上の普通車(定員11人以上又はバス型状のもの
を除く。)の両側面には次に示す巻込防止装置を備えること。
(歩行者等を後車輪へ巻
き込むおそれの少ない構造の自動車を除く。
)
○地上高は下縁450㎜以下、上縁650㎜以上。
18条の2
巻 込 防 止 装 置 等
○平面部の上縁と荷台等との間隔550㎜以下。
○タイヤ等の間げき400㎜以下。
○平面部は最外側のタイヤ接地部中心点を結ぶ直線よりも外側のこと。
(突入防止装置)
○貨物の運送の用に供する普通自動車(車両総重量が3.5トン超えの自動車及びトラク
タを除く。
)は下縁の高さ700㎜以下、車幅の60%以上、後端より600㎜以下。
51
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○貨物の運送の用に供する普通自動車であって車両総重量が3.5トン超えのものは、下
縁の高さ550㎜以下、平面部の高さ100㎜以上、装置の両端位置が後軸の車輪の最外側
の内側100㎜の間・車両後面からの距離450㎜以下。
550㎜以下
650㎜以上
突入防止装置
400㎜以下
450㎜以下 400㎜以下
巻込防止装置 550㎜以下 450㎜以下
(負荷後)
100㎜
以上
550㎜
以下
100㎜以内
巻込防止装置
○堅ろうで運行に十分耐えること。
19 条
連
結
装
置
○確実に結合する構造でけん引車又は被けん引車に走行中振動等により分離しないよう
適当な安全装置を備付けること。
○乗車人員が動揺・衝撃等により転落又は転倒することなく安全な乗車を確保できるこ
と。
○運転者及び助手以外の者の乗車装置を備える場合は客室を設けること。
(二輪車、側
車付二輪車、緊急車を除く)
20 条
乗
車
装
置
○運転者室及び客室には必要な換気が得られる構造であること。
○自動車の座席、座席ベルト、安全まくら、年少者用補助乗車装置、天井張り、内張り
その他の運転者室及び客室の内装には、難燃性の材料を使用すること。
(二輪車、側
車付二輪車、カタピラ及びそりを有する軽自動車、大型特殊車、小型特殊車を除く。)
○インストルメントパネルは自動車が衝突等による衝撃を受けた場合に乗車人員の頭部
等に過度の衝撃を与えるおそれの少ないものであること。
(二輪車等適用除外あり)
○運転に必要な視野を有し、かつ、乗車人員、積載物品等により運転操作を妨げられな
い構造であること。
21 条
運
転
者
席
○運転者席の幅は始動装置・制動装置等運転に際して操作を必要とする装置(乗車人員、
積載物品等により操作を妨げられない装置を除く)の左右最外側までの範囲とし、こ
の場合、最小範囲は、ハンドル中心から左右それぞれ200㎜までとする。
○1人当たりの座席は次のとおり。
(運転者席及びまたがり式の座席を除く。
)
単位
(㎜)
座席の種類
巾
奥 行
備 考
一般の座席
380以上
400以上
巾400以上の空間
非常口付近の座席
380以上
250以上
〃
補助座席・車掌席
300以上
(400以上の空間)
250以上
1人用に限る
270以上
230〜270
座面高さ250以下
前向きであること
幼児用座席
22 条
座
席
○前方の座席等との間隔は定員11人以上の自動車は200㎜、幼児用座席は150㎜(対面式
座席の場合はこれらの2倍以上)
○運転者以外の者の用に供する1名分の座席は幅380㎜以上、奥行400㎜以上あること。
ただし、巾400㎜以上の着席する必要な空間を有すること。
○もっぱら乗用の用に供する自動車の座席及び当該座席の取り付け装置は衝撃等による
衝撃を受けた時、乗車人員等から受ける荷重に十分耐えること。ただし、またがり式
の座席、折りたたみ式の座席(専ら座席の用に供する床面以外の床面に設けられたも
の)、横向きの座席、非常口付近の座席、日常点検をする場合に取りはずしを必要と
する座席を除く。
○乗用車の座席の後面部分は衝突等による衝撃を受けたとき、後席乗員の頭部等に過度
の衝撃を与えるおそれの少ない構造であること。
52
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○座席定員等は、次式①、②を満足させること。
①A≧1/2(A+B)
②A≧1/3(A+B+C)
A:一般席の定員(運転者席含む)
22条の2
座
席
定
員
等
B:補助座席及び車掌席の定員(1人用)
C:立席の定員(車椅子の用に供する床面には立席を設けないものとして計算する。)
○車椅子の用に供する床面とは、車椅子用の表示がなされ、かつ、車椅子の固定器具又
は握り棒を床面又はその周辺の壁等に備えた床面で、立席用の床面と明瞭に区分され
ているものをいい有効長さ120㎝、有効巾80㎝を最低限とする。
○次表のとおり座席ベルトを備えること。
自動車の種別
座席の種別
座席ベルトの種別
運転者席その他の自動車の側面に
隣接する座席であって前向きのも
の
第二種座席ベルト
(三点式)
上記以外の座席
第一種座席ベルト
(二点式)
又は第二種座席ベルト
普通トラック
高速路線バス
貸切バス
自家用バス
すべての座席
第一種座席ベルト
又は第二種座席ベルト
一般路線バス
運転者席及びそれと並列する座席
第一種座席ベルト
又は第二種座席ベルト
乗用車
小型トラック
軽トラック
○座席ベルト取付装置は次の各号に適合すること。
⑴ 衝突等により座席ベルトから受ける荷重に十分耐えること。
⑵ 振動、衝撃等によりゆるみ、変形等を生じないこと。
22条の3
座
席
ベ
ル
ト
等
⑶ 座席ベルトが有効に作用する位置に備えられていること。
⑷ 乗降に際し損傷を受けるおそれがなく、かつ、乗降の支障とならない位置に備え
られていること。
⑸ 座席ベルトを容易に取り付けることができる構造であること。
○座席ベルトは次の各号に適合すること。
⑴ 自動車が衝撃を受けた場合に当該座席ベルト装着者に傷害を与えるおそれの少な
い構造であること。
⑵ 第二種座席ベルトは自動車が衝撃を受けた場合に、当該座席ベルト装着者が、座
席の前方に移動することを防止し、かつ、上半身を過度に前傾することを防止でき
ること。
⑶ 第一種座席ベルトは自動車が衝撃を受けた場合に、当該座席ベルト装着者が座席
の前方に移動することを防止できること。
⑷ 容易に脱着ができ、かつ、長さ調節ができること。
⑸ 第二種座席ベルト並びに運転者席に備える第一種座席ベルトにあっては、通常の
運行において当該座席ベルトを装着した者がその腰部及び上半身を容易に動かし得
る構造のものであること。
⑹ 普通乗用車又は、小型車・軽自動車(定員11人以上の自動車を除く。
)には、運
転者席の座席ベルトが装着されていない場合に、その旨を運転者に警報する装置を
備えること。
○専ら乗用(普通・小型・軽)
、小型トラック、軽トラックの運転者席と助手席にはヘッ
ドレストを備えること。
(タクシーは4席分)
22条の4
頭部後傾仰止装置等
○ヘッドレストは次の各号に適合すること。
⑴ 乗車人員の頭部の過度の後傾を有効に抑止できること。
⑵ 乗車人員の頭部等に傷害を与えない構造であること。
⑶ 振動、衝撃等により脱落しないように備えてあること。
53
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○年少者用補助乗車装置は、次の基準に適合するものでなければならない。
⑴ 年少者用補助乗車装置を備える座席及び座席ベルトを損傷しないものであること。
⑵ 当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、当該年少者用補助乗車装
置を装着した者に傷害を与えるおそれの少ない構造のものであること。
22条の5
年少者用補助乗車装置
⑶ 当該自動車が衝突等による衝撃を受けた場合において、当該年少者用補助乗車装
置を装着した者及び当該年少者用補助乗車装置が第22条の3第3項の基準に適合す
る座席ベルト等により座席の前方に移動しないようにすることができるものである
こと。
⑷ 容易に着脱することができるものであること。
○定員11人以上の自動車(緊急車を除く。
)ハイヤー・タクシー及び幼児専用車には、
乗降口から座席へ至ることのできる通路を設けること。
(乗降口から直接着席できる
23 条
通
路
座席を除く。
)
○安全かつ容易に通行できるものであること。
○幅300㎜以上、高さ1,600
(1,200)
㎜以上。
○客室内の有効幅300㎜以上、有効高さ1,800㎜以上の専ら座席の用に供する床面以外の
24 条
立
席
床面に限り設けることができる。
(緊急車の立席及び車掌の用に供する立席を除く。)
○立席人員1人の占める広さは0.14平方メートルとする。
○座席の前縁から250㎜の床面は専ら座席の用に供する床面とする。
○幼児専用車には立席を設けることができない。
○衝撃により容易に開放しないこと。
○乗降口のうち1個は、右側面以外の面に設けること。
○バス、幼児専用車、左側面1ヶ所以上。
○ハイヤー・タクシー、定員11人以上の自動車(緊急車及び幼児専用車を除く)の乗降
口は次の基準に適合していること。
(乗降口から直接着座できる座席のためのみの乗
降口を除く。
)
○有効幅600㎜以上、有効高さ1,600
(1,200)
㎜以上。
( )内の数値は、すべての座席の
前縁と最も近い乗降口との車両中心線方向の最短距離が2ⅿ未満の場合。
単位
(㎜)
25 条
乗
降
対象車
口
ハイヤー
・タクシー
幼児専用車
最下段
450以下
その他
項目 高さ
有効奥行
定員11人以上の自動車
自家用
事業用
300以下
450以下
450以下
400以下
200以下
400以下
400以下
−
200以上
−
300以上
(290)
① 乗降口に備える踏段は、すべり止めを施したものであること。
② 床面の高さが地上450㎜(幼児専用車は300㎜)を超える乗降口には、乗降用取手を
備えること。
○幼児専用車及び定員30人以上の自動車(緊急車を除く)には非常口を設けること。(す
べての座席が乗降口から直接着席できる自動車を除く。
)
26 条
非
常
口
○客室の右側面の後部又は後面に設けられていること。
○一般の非常口は幅400㎜以上、高さ1,200㎜以上であること。
○その他の非常口の規定あり。扉、非常口付近、表示、警報装置の基準もある。
○堅ろうで安全、確実に物品を積載できる構造であること。
27 条
物
品
積
載
装
置
○土砂等運搬大型自動車には最大積載量を超えて土砂等を積載できるような物品積載装
置を備えてはならない。
28 条
高 圧 ガ ス 運 送 装 置
略
54
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○自動車の窓ガラスは安全ガラスであること。
(乗員が傷害を受けるおそれの少ない場
所に備えられたものを除く。
)
(前面ガラスの基準)
① 損傷した場合に運転者の視野が確保できること。
② 容易に貫通されないもの。
(前面ガラス及び側面ガラス(運転者席より後方部分除く)の基準)
① 透明で、運転者の視野を妨げるようなひずみのないもの。
② 運転者が交通状況を確認するために必要な視野の範囲における可視光線の透過率が
70%以上のもの。
(はり付け及び塗装の禁止)
○前面ガラス及び側面ガラス(運転者席より後方の部分を除く。
)には次のもの以外の
標識、ポスター等を装着、はり付け、刻印及び塗装を行ってはならない。
29 条
窓
ガ
ラ
ス
① 国土交通大臣又は地方運輸局長が指定したもの。
② 臨時検査合格標章
③ 検査標章
④ 道路交通法に定める違法駐車ステッカー、故障ステッカー
⑤ 車室内に備えるはり付け式の後写鏡
⑥ はり付けられ又は塗装された状態において、透明であり、かつ、運転者が交通状況
を確認するために必要な視野の範囲における可視光線の透過率が70%以上確保できる
もの。
(参考図)
・ステッカー等の貼付禁止
・透過率70%以上
(使用過程車)
○騒音の大きさは次表の数値を超えないこと。
(単位デシベル)
項目
種別 近 接
二輪車・側車付二輪車
94
リアエンジン以外
96
リアエンジン
100
150KW 超
99
150KW 以下
98
総重量3.5t 以下
97
乗 用 車
自 動 車
その他の
30 条
騒
音
防
止
装
置
総重量
3.5t 超
排 気
定 常
注
(85)
85
(注)排気騒音は近接排気騒音が適用される製作年以前の車両にのみ適用される。
近接排気騒音の適用時期
項目
種別 型式指定車
騒音認定車
(法75条)
軽認定車
施行規則 (施行規則62条の3) 62条の3の2
大臣指定車
二輪車・ 側車付二輪車
乗 用 車
その他
新型届出
少 数
特別取扱
並行、
試作等
H1.4.1※2
(61.6.1)
46.4. 1
※1
(47.1.1)
その他の
自動車
51.1.1
54.1.1
H3.4.1※2
(63.6.1)
H4.4.1※2
(H1.6.1)
※1()内は、46.3.31以前に型式指定及び軽認定を受けた自動車の適用時期を示す。
※2()内は、輸入車以外の自動車の適用時期を示す。
55
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
平成10年規制前〜13年規制 近接排気騒音規制の規制値と適用時期 (単位デジベル)
10年 10年 11年 12年 13年
規制前 規制 規制 規制 規制
種 別
総重量3.5t 超 乗 用
200HP
(150KW ※)超 乗用以外
普通・小型・軽
自動車
(定員10人以下
の乗用車、二輪
車・側車付二輪
車を除く。)
適 用 時 期
近接排気騒音
項 目
107
全輪駆動車
総重量3.5t 超
乗 用
105
200HP(150KW
全輪駆動車
※)以下
以外
乗用以外
99
←
←
←
←
←
←
←
←
97
103
←
97
定員7人以上
←
定員6人以下
100
定員7人以上
103
99
軽二輪車
継続
輸入
H12年規制
新型
継続
輸入
98
継続
輸入
10.10.1 11.9.1 12.4.1
13.10.1 15.9.1 15.9.1
12.10.1 13.9.1 13.9.1
98
13.10.1 14.9.1 14.9.1
12.10.1 14.9.1 14.9.1
97
11.10.1 12.9.1 13.4.1
←
11.10.1 12.9.1 13.4.1
12.10.1 13.9.1 13.9.1
←
←
96
←
←
←
←
←
94
←
←
←
H13年規制
新型
13.10.1 14.9.1 14.9.1
100
96
定員6人以下
小型二輪車
H11年規制
新型
←
運転者席の前方にエンジン以外
定員10人以下の
乗 用 車 で、 普 後部エンジン
通・小型・軽自
動車(二輪車・
側車付二輪車を 後部エンジン以外
除く。)
輸入
←
総重量1.7t 以下
運転者席の前方にエンジン
継続
←
総重量1.7t 超3.5t 以下
軽自動車
99
H10年規制
新型
94
11.10.1 13.9.1 14.4.1
10.10.1 11.9.1 12.4.1
11.10.1 13.9.1 14.4.1
10.10.1 11.9.1 12.4.1
13.10.1 15.9.1 15.9.1
10.10.1 11.9.1 12.4.1
(注)
(150KW ※)はH10年規制以降のもの
(新 車)
○騒音の大きさは次表の数値を超えないこと。
平成10年規制前〜13年規制 定常・加速騒音の規制値と適用時期 (単位デシベル)
項 目
10年 10年 11年 12年 13年
規制前 規制 規制 規制 規制
適 用 時 期
加
定
加
定
加
定
加
定
加
定
速
常
速
常
速
常
速
常
速
常
種 別
全輪駆動車、トラク
タ及びクレーン車
H10年規制
新型
継続
輸入
H11年規制
新型
継続
輸入
H12年規制
新型
継続
輸入
83 82
軽自動車
運転者席の前方にエンジン
定員7人以上
← ←
定員6人以下
72 76
定員7人以上
70 78
軽二輪車
13.10.1 14.9.1 14.9.1
12.10.1 14.9.1 14.9.1
74 76
11.10.1 12.9.1 13.4.1
74 76 74 76
11.10.1 12.9.1 13.4.1
12.10.1 13.9.1 13.9.1
← ←
11.10.1 13.9.1 14.4.1
72 76 ← ← ← ←
72 76
定員6人以下
小型二輪車
13.10.1 14.9.1 14.9.1
← ←
運転者席の前方にエンジン以外
定員10人以下の
乗 用 車 で、 普 後部エンジン
通・小型・軽自
動車(二輪車・
側車付二輪車を 後部エンジン以外
除く。)
74 76
74 75
輸入
12.10.1 13.9.1 13.9.1
← ←
74 78 ← ←
継続
13.10.1 15.9.1 15.9.1
普通・小型・軽
自動車
全輪駆動車
← ← 80 81
(定員10人以下 総重量3.5t 超
の乗用車、二輪 200HP(150KW
乗 用 78 83 ← ← ← ← 79 80
全輪駆動車
車・側車付二輪 ※)以下
79 80
以外
← ←
乗用以外
車を除く。)
総重量1.7t 以下
新型
13.10.1 15. 9.1 15. 9.1
総重量3.5t 超
全 輪 駆 動 車、乗用
10.10.1 11.9.1 12.4.1
82 81 ← ← ← ←
200HP
(150KW ※)超 トラクタ及び
80 83
82 81
クレーン車以 乗用
← ← ← ← ← ←
外
以外
総重量1.7t 超3.5t 以下
H13年規制
10.10.1 11.9.1 12.4.1
11.10.1 13.9.1 14.4.1
10.10.1 11.9.1 12.4.1
13.10.1 15.9.1 15.9.1
← ← ← ← ← ← 72 73
71 73 ← ← ← ← ← ← 10.10.1 11.9.1 12.4.1
(注)
(150KW ※)はH10年規制以降のもの
○内燃機関を原動機とする自動車には、騒音の発生を有効に抑止できる消音器を備えな
ければならない。
○基準に適合させる騒音防止装置を備えなければならない。
56
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
(アイドリング規制)
ガソリン又はLPGを燃料とする自動車
○一酸化炭素は測定値が4.5%以下であること。ただし、H10年アイドル規制以降の自
動車は1%及び4サイクルの軽自動車は2%以下であること。
○炭化水素は測定値が1200PPMを超えないこと。
(特殊エンジン3300PPM、2サイ
クルエンジン7800PPM)ただし、H10年アイドル規制以降の自動車は300PPM及
び4サイクルの軽自動車は500PPM以下であること。
(黒煙規制)
軽油を燃料とする自動車
○黒煙は3回測定し、その測定した値の平均値が50%以下であること。
(H5年及びH
6年規制車は40%以下)
(H9年規制以降の自動車は25%以下)
(排出ガス発散防止装置)
○原動機の作動中、確実に機能するものであること。
ば い 煙、 悪 臭 の あ る
31 条
ガ ス、 有 害 な ガ ス 等
の 発 散 防 止 装 置
○遮熱板の損傷又は脱落がないこと。
(無接点式についてはこの限りではない)
○温度警報装置を備えること。
(無接点式についてはこの限りではない)
(冷房装置)
○導管は客室内に配管されていないこと。
(損傷を受けないようおおいで保護されてい
る部分を除く。
)
○安全装置は車室内にガスを噴出しないように取り付けてあること。
(排気管)
○左向き又は右向きに開口していないこと。
○発散する排気ガス等により自動車登録番号標の数字等の表示を妨げる位置に開口して
いないこと。
○車室内に配管されていないこと。
○接触、発散する排気ガス等により自動車若しくはその積載物品が発火し又は制動装置、
電気装置等の装置の機能を阻害するおそれのないこと
○ガソリン及びLPガスを燃料とする自動車はブローバイ・ガス還元装置を備えること。
○ガソリンを燃料とする自動車は燃料蒸発ガス発散抑止措置を備えること。
自動車排出ガス規制の経緯
・カソリン車・LPG車(表1〜6)
・ディーゼル車(表7〜11)
57
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
表⒈ ガソリン・LPG乗用車(2サイクルエンジンを除く)
成分
測定方法
10モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
HC
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
NOx
11モード
(g/ test)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
CO
ガソリン
48年度規制
LPG
50年度
規 制
51年度規制
慣性重量 慣性重量
1t以下 1t超
53年度
規 制
26.0
18.0
2.70
➡
➡
85.0
➡
➡
0.39
➡
➡
9.50
➡
➡
3.80
3.20
3.00
3.00
−
48.4.1
48.12.1
輸入車の適用時期
※1
1.60
0.84
1.20
0.48
11.0
8.00
9.00
6.00
A
50.4.1
50.12.1
51.4.1
※2
B
C
51.4.1
52.3.1
E
53.4.1
54.3.1
53.3.1
56.4.1
測定方法
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
53年規制 12年規制
2.70
1.27
85.0
31.1
0.39
0.17
9.50
4.42
0.48
0.17
6.00
2.50
成分
測定方法
1.92
CO
NMHC
17年規制
コンバイン
モード
(g/㎞)
NOx
0.08
0.08
E
GH、HN
3.11.1 12.10.1
3.11.1
14.9.1
5.4.1
ABA
17.10.1
19.9.1
19.9.1
※1:新型生産車の適用時期48.4.1、継続生産車の適用時期48.12.1。ただし、型式指定自動車(法第75条の指定)に限る。
※2:型式指定自動車(法第75条の指定)の適用時期は、50.4.1
表⒉ 2サイクル軽乗用車
成分
測定方法
48年度
規 制
50年度規制
暫定
53年度
規 制
測定方法
53年規制 12年規制
10モード
2.70
1.27
➡
➡
26.0
2.70
(g/㎞)
CO
11モード
➡
➡
85.0
31.1
85.0
(g/ test)
10モード
➡
0.39
0.17
22.5
5.60
0.39
(g/㎞)
10・15モード
HC
(g/㎞)
11モード
➡
9.50
4.42
33.0
9.50
(g/ test)
10モード
➡
➡
0.48
0.48
0.17
0.50
(g/㎞)
NOx
11モード
➡
➡
6.00
2.50
6.00
(g/ test)
識 別 記 号
−
A
E
E
GH、HN
新型生産車の適用時期 48.4.1 50.4.1 52.10.1 53.4.1
3.11.1 12.10.1
継続生産車の適用時期 48.12.1 51.4.1 52.10.1 54.3.1
3.11.1
14.9.1
51.4.1
輸入車の適用時期
※1
52.10.1 56.4.1
5.4.1
※2
成分
測定方法
17年規制
1.92
CO
NMHC
コンバイン
モード
(g/㎞)
NOx
0.08
0.08
ABA
17.10.1
19.9.1
19.9.1
注:1・2年規制については、3.11.1より測定方法が10・15モードに変更、輸入車については、5.4.1から。
※1:新型生産車の適用時期48.4.1、継続生産車の適用時期48.12.1。ただし、型式指定自動車(法第75条の指定)に限る。
※2:型式指定自動車(法第75条の指定)の適用時期は、50.4.1
表⒊ ガソリン・LPG軽量車(車両総重量1.7トン以下)
成分
測定方法
10モード
(g/㎞)
CO
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
HC
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
NOx
11モード
(g/ test)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
48年度規制
ガソリン LPG
26.0
18.0
3.80
3.20
3.00
3.00
−
48.4.1
48.12.1
※1
50年度
規 制
54年規制 56年規制 63年規制
17.0
➡
➡
2.70
130.0
➡
➡
85.0
2.70
➡
➡
0.39
17.0
➡
➡
9.50
2.30
1.40
0.84
0.48
20.0
10.0
8.00
6.00
H
J
L
R
50.4.1 54.1.1 56.1.1 63.12.1
50.12.1 54.12.1 56.12.1 1.12.1
51.4.1
56.4.1 58.4.1 3.4.1
※2
測定方法
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
63年規制 12年規制
2.70
1.27
85.0
31.1
0.39
0.17
9.50
4.42
0.48
0.17
6.00
2.50
R
GJ、HP
3.11.1 12.10.1
3.11.1
14.9.1
5.4.1
成分
測定方法
1.92
CO
NMHC
NOx
17年規制
コンバイン
モード
(g/㎞)
0.08
0.08
ABE
17.10.1
19.9.1
19.9.1
※1:新型生産車の適用時期48.4.1、継続生産車の適用時期48.12.1。ただし、型式指定自動車(法第75条の指定)に限る。
※2:型式指定自動車(法第75条の指定)の適用時期は、50.4.1
58
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
表4−⒈ ガソリン・LPG中量車(車両総重量1.7トン超〜2.5トン以下)
成分
測定方法
10モード
(g/㎞)
CO
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
HC
11モード
(g/ test)
10モード
(g/㎞)
NOx
11モード
(g/ test)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
48年度規制
ガソリン LPG
26.0
50年度
規 制
18.0
3.80
3.20
3.00
3.00
−
48.4.1
48.12.1
輸入車の適用時期
54年規制 56年規制 元年規制
17.0
➡
➡
➡
130.0
➡
➡
➡
2.70
➡
➡
➡
17.0
➡
➡
➡
2.30
1.60
1.26
0.98
20.0
11.0
9.50
8.50
測定方法
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
10・15モード
(g/㎞)
11モード
(g/ test)
H
J
L
T
50.4.1 54.1.1 56.12.1 1.10.1
50.12.1 54.12.1 57.11.1 2.9.1
51.4.1
56.4.1 59.4.1 3.4.1
※2
※1
元年規制 6年規制 10年規制 13年規制
17.0
➡
8.42
3.36
130.0
➡
104.0
38.5
2.70
➡
0.39
0.17
17.0
➡
9.50
4.42
0.98
0.63
➡
0.25
8.50
6.60
➡
2.78
T
GA
GC
GK、HQ
3.11.1 6.12.1 10.10.1 13.10.1
3.11.1 7.11.1 11.9.1
15.9.1
5.4.1 8.4.1 12.4.1
※1:新型生産車の適用時期48.4.1、継続生産車の適用時期48.12.1。ただし、型式指定自動車(法第75条の指定)に限る。
※2:型式指定自動車(法第75条の指定)の適用時期は、50.4.1
※3:13年規制以降は、3.5トン以下。
表4−⒉ ガソリン・LPG中量車
(車両総重量1.7トン超〜2.5トン以下)
成分
測定方法
4.08
CO
NMHC
17年規制
コンバイン
モード
(g/㎞)
NOx
0.08
0.10
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
ABF
17.10.1
19.9.1
輸入車の適用時期
19.9.1
表⒌ 軽自動車(乗用車以外)
成分
測定方法
48年度規制
ガソリン LPG
10モード
26.0
18.0
(g/㎞)
CO
11モード
(g/ test)
10モード
3.80
3.20
(g/㎞) (22.5)
HC
11モード
(g/ test)
10モード
3.00
3.00
(g/㎞) (0.50)
NOx
11モード
(g/ test)
識 別 記 号
−
新型生産車の適用時期
48.4.1
継続生産車の適用時期
48.12.1
輸入車の適用時期
−
50年度
規 制
54年規制 57年規制
測定方法
2年規制 10年規制 14年規制
5.11
(17.0)
58.9
➡
➡
➡
104.0
130.0
(130.0)
10モード or
0.39
2.70
0.25
➡
➡
➡
(g/㎞)
(15.0)
(➡)
(➡)
9.50
17.0
6.40
10・15モード
➡
➡
➡
(70.0)
(➡)
(➡)
(g/㎞)
2.30
1.60
1.26
0.74
0.48
0.25
(0.50) (➡)
(➡)
(➡)
(➡)
(➡)
20.0
11.0
9.50
7.50
6.00
3.63
(4.00) (➡)
(➡)
(➡)
(➡)
(➡)
H
J
M
V
GD
GM、HS
50.4.1 54.4.1 57.1.1
2.10.1 10.10.1 14.10.1
50.12.1 54.12.1 57.12.1
3.9.1 11.9.1
15.9.1
51.4.1 56.4.1 59.4.1
4.4.1 12.4.1
17.0
➡
➡
➡
8.42
注:⒈( )内は、2サイクルエンジンの規制値を示す。
表6−⒈ ガソリン・LPG重量車(車両総重量2.5トン超)
成分
測定方法
CO
(%)
HC
6モード
(ppm)
NOx
(ppm)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
48年度規制
52年度規制
54年規制
57年規制
元年規制
ガソリン LPG ガソリン LPG ガソリン LPG ガソリン LPG ガソリン LPG
1.6
1.1
520
440
2200
2200
−
48.4.1
48.12.1
−
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
測定方法
➡
➡
➡
1850
1390
990
850
−
52.8.1
53.4.1
−
J
54.4.1
54.12.1
56.4.1
M
57.1.1
57.12.1
59.4.1
T
1.10.1
2.9.1
3.4.1
ガソリン
13モード
(g/ kwh)
4年規制
7年規制
10年規制 13年規制
ガソリン LPG ガソリン LPG
136
105
➡
➡
68.0
26.0
7.9
6.8
➡
➡
2.29
0.99
7.2
7.2
5.9
5.9
➡
2.03
Z
4.10.1
5.9.1
6.4.1
GB
7.12.1
8.11.1
9.4.1
GE
GL、HB
10.10.1 13.10.1
11.9.1
15.9.1
12.4.1
注:⒈ 並行輸入車、試作車等は規制対象外。
⒉ 13年規制以降は、3.5トン超。
59
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
表6−⒉ ガソリン・LPG重量車
(車両総重量2.5トン超)
成分
測定方法
表7 二輪自動車・側車付二輪自動車(ガソリンエンジンに限る。)
17年規制
10年規制
11年規制
4サイクル 2サイクル 4サイクル 2サイクル
CO 二輪車モード
(g/㎞)
20.0
14.4
➡
➡
HC 二輪車モード
(g/㎞)
2.93
5.26
➡
➡
NOx 二輪車モード
(g/㎞)
0.51
0.14
➡
➡
識 別 記 号
BA
BB
BC
BD
対 象 二 輪 自 動 車
軽二輪
小型二輪
新型生産車の適用時期
10.10.1
11.10.1
継続生産車の適用時期
11.9.1
12.9.1
輸入車の適用時期
12.4.1
13.4.1
成分
21.3
CO
JE05M
(g/㎞ h)
NMHC
0.31
NOx
0.90
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
AB G
17.10.1
19.9.1
輸入車の適用時期
19.9.1
測定方法
表8−⒈ ディーゼル乗用車
測定方法
成 分
CO
HC
NOx車両重量
(1265㎏以下)
※2:
NOx車両重量
10モードg/㎞
(1265㎏超)
(61年〜)
3モード(%)
無負荷急加速(%)
※3:
10・15モード 粒子状物質 (1265㎏以下)
g/㎞
(3年〜) (g/㎞) (1265㎏超)
識 別 記 号
※1:
6モードppm
(49年〜)
黒煙
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
※1
※1
※1
※1
※2
※2
※3
※3
※3
※3
※3
49年度規制 52年度規制 54年規制 57年規制 61年・62年規制 2年規制 3年規制 4年規制 6年規制 9年規制 10年規制
980
➡
➡
➡
2.70
➡
➡
➡
➡
➡
➡
670
➡
➡
➡
0.62
➡
➡
➡
➡
➡
➡
590
500
450
390
50
50
−
−
−
➡
➡
−
−
−
➡
➡
−
−
K
➡
➡
−
−
N
0.98
0.72
➡
➡
➡
0.55
➡
1.26
➡
➡
0.84
➡
−
0.55
➡
➡
➡
➡
40
25
➡
➡
➡
➡
➡
40
25
➡
−
−
−
−
0.34
0.14
➡
−
−
−
−
−
0.34
0.14
Q
X
Q or X
Y
KD
KE
KH
61.10.1
49.9.1 52.8.1 54.4.1 57.1.1
2.12.1 3.11.1 4.10.1 6.10.1 9.10.1 10.10.1
(62.10.1)
62.9.1
50.4.1 53.4.1 55.3.1 57.12.1
3.11.1 3.11.1 5.9.1 7.9.1 11.7.1 11.9.1
(63.9.1)
63.4.1
−
−
−
−
5.4.1 5.4.1 6.4.1 8.4.1 12.4.1 12.4.1
(1.4.1)
注:⒈ 61年規制はM/T車、62年規制A/T車である。 ⒉ 適用時期欄中( )は62年規制を示す。
表8−⒉ ディーゼル乗用車
測定方法
成 分
黒煙
CO
HC
車両重量1265㎏以下
10・15モード
NOx
(g/㎞)
車両重量1265㎏超
車両重量1265㎏以下
PM
車両重量1265㎏超
4モード(%)
無負荷急加速(%)
車両重量1265㎏以下
識別記号
車両重量1265㎏超
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
14年規制
上限値
平均値
0.98
0.63
0.24
0.12
0.43
0.28
0.45
0.30
0.052
0.11
0.056
25
25
KM・HT
KN・HU
14.10.1
17年規制
上限値
平均値
0.84
0.63
0.032☆ 0.024☆
コンバイン
0.19
0.14
モード
0.20
0.15
(g/㎞)
0.017
0.013
0.019
0.014
4モード(%)
25
無負荷急加速
(%)
25
ADB
ADC
17.10.1
測定方法
16.9.1
19.9.1
☆平成17規制よりNMHC(非メタン炭化水素)
表9−⒈ ディーゼル軽量車(車両総重量1.7トン以下)
成 分
測定方法
49年度規制 52年度規制 54年規制 57年規制 58年規制
測定方法
63年規制
測定方法
5年規制 9年規制
黒煙
2.70
2.70
➡
CO
980
➡
➡
➡
➡
10モード
670
➡
➡
➡
➡
0.62
0.62
➡
HC
(g/㎞)
10・15モード
6モード
10・15モード
(g/㎞)
(ppm)
NO(DI)
1000
850
700
➡
610
1.26
0.84
0.55
(g/㎞)
590
500
450
390
➡
NO(IDI)
3モード(%)
50
➡
➡
➡
➡
➡
40
25
50
➡
➡
➡
➡
➡
40
25
無負荷急加速(%)
粒子状物質 (g/㎞)
−
−
−
−
−
−
0.34
0.14
識 別 記 号
−
−
K
N
P
S
KA
KE
49.4.1 52.8.1 54.4.1 57.10.1 58.8.1
63.12.1
5.10.1 9.10.1
新型生産車の適用時期
50.4.1 53.4.1 55.3.1 58.9.1 59.7.1
1.11.1
6.9.1 11.7.1
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
−
−
56.4.1 59.4.1 60.4.1
3.4.1
7.4.1 12.4.1
注:⒈ DIは直接噴射式を、IDIは副室式を示す。
⒉ 63年規制については、3.11.1より測定方法が10・15モードに変更、輸入車については5.4.1から。
60
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
表9−⒉ ディーゼル軽量車(車両総重量1.7トン以下)
測定方法
CO
HC
NOx
PM
10・15モード
(g/㎞)
黒煙
成 分
4モード(%)
無負荷急加速(%)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
14年規制
上限値
平均値
0.98
0.63
0.24
0.12
0.43
0.28
0.11
0.052
25
25
KP・HW
14.10.1
測定方法
コンバイン
モード
(g/㎞)
17年規制
上限値
平均値
0.84
0.63
0.032☆ 0.024☆
0.19
0.14
0.017
0.013
25
25
ADE
17.10.1
16.9.1
19.9.1
☆平成17規制よりNMHC(非メタン炭化水素)
表10−⒈ ディーゼル中量車(車両総重量1.7トン超〜2.5トン以下)
成 分
測定方法
黒煙
CO
HC
6モード
(ppm)
NOx(DI)
NOx
(IDI)
3モード(%)
無負荷急加速(%)
粒子状物質 (g/㎞)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
49年度規制 52年度規制 54年規制 57年規制 58年規制 63年規制
測定方法
5年規制
2.70
980
➡
➡
➡
➡
➡
670
➡
➡
➡
➡
➡
0.62
10・15モード
(g/㎞)
1000
850
700
➡
610
500
1.82
590
500
450
390
➡
350
50
➡
➡
➡
➡
➡
40
50
➡
➡
➡
➡
➡
40
−
−
−
−
−
−
0.43
−
−
K
N
P
S
KB
49.9.1 52.8.1 54.4.1 57.10.1 58.8.1 63.12.1
5.10.1
50.4.1 53.4.1 55.3.1 58.9.1 59.7.1 1.11.1
6.9.1
−
−
56.4.1 59.4.1 60.4.1 3.4.1
7.4.1
9年規制
10年規制
➡
➡
➡
➡
MT0.97
AT
(➡)
MT
(➡)
AT0.97
25
➡
25
➡
MT0.18 AT
(➡)
0.18
KF
KJ
9.10.1
10.10.1
11.7.1
11.9.1
12.4.1
12.4.1
注:DIは直接噴射式を、IDIは副室式を示す。
表10−⒉ ディーゼル中量車(車両総重量1.7トン超〜2.5トン以下)
測定方法
CO
HC
NOx
PM
10・15モード
(g/㎞)
黒煙
成 分
4モード(%)
無負荷急加速(%)
識 別 記 号
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
15年規制
上限値
平均値
0.98
0.63
0.24
0.12
0.68
0.49
0.12
0.06
25
25
KQ・HX
15.10.1
測定方法
コンバイン
モード
(g/㎞)
17年規制
上限値
平均値
0.84
0.63
0.032☆ 0.024☆
0.33
0.25
0.020
0.015
25
25
ADF
17.10.1
16.9.1
19.9.1
☆平成17規制よりNMHC(非メタン炭化水素)
表11−⒈ ディーゼル重量車(車両総重量2.5トン超)
成 分
測定方法
CO
HC
6モード
NOx
(DI) (ppm)
NOx
(IDI)
49年度規制 52年度規制 54年規制 57年規制 58年規制 63年規制 元年規制 2年規制
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
1000
850
700
➡
610
590
500
450
390
➡
3モード(%)
50
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
無負荷急加速(%)
50
➡
➡
➡
➡
➡
➡
➡
粒子状物質(g/ kwh)
−
−
−
−
−
−
−
−
黒煙
980
670
➡
➡
➡
➡
(3.5㌧以下)
➡
520
(3.5㌧以下)
➡
350
➡
➡
➡
➡
識 別 記 号
−
−
K
N
P
S
U
W
新型生産車の適用時期 49.9.1 52.8.1 54.4.1 57.10.1 58.8.1 63.12.1 1.10.1 2.10.1
継続生産車の適用時期 50.4.1 53.4.1 55.3.1 58.9.1 59.7.1 1.11.1 2.9.1 3.9.1
輸入車の適用時期
−
−
56.4.1 59.4.1 60.4.1 3.4.1 3.4.1 4.4.1
注:⒈ 並行輸入車、試作車等は規制対象外。
⒉ DIは直接噴射式を、IDIは副室式を示す。
⒊ 63年規制は、車両総重量3.5トン以下の車が規制対象。
測定方法
ディーゼル
13モード
(g/ kwh)
6年規制 9年規制 10年規制 11年規制
9.20
3.80
7.80
6.80
➡
➡
➡
➡
(3.5㌧以下)(12㌧以下)(12㌧超)
5.80
5.80
5.80
(3.5㌧以下)(12㌧以下)
25
➡
(〃)
(〃)
40
25
➡
(〃)
(〃)
0.96
0.49
➡
KC
KG
KK
6.10.1 9.10.1 10.10.1
7.9.1 11.7.1 11.9.1
8.4.1 12.4.1 12.4.1
40
➡
➡
(〃)
➡
(〃)
➡
(〃)
➡
KL
11.10.1
12.9.1
13.4.1
⒋ 元年規制は、車両総重量3.5トンを超える車が規制対象。
⒌ 2年規制は、車両総重量8トンを超えるトラクタ、クレーン車が規制対象。
61
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
表11−⒉ ディーゼル重量車(車両総重量2.5トン超)
15年規制
16年規制
(GVW12トン以下) (GVW12トン超)
測定方法
上限値
平均値
上限値
平均値
3.46
2.22
3.46
2.22
CO
1.47
0.87
1.47
0.87
HC
13モード
(g/ kwh)
4.22
3.38
4.22
3.38
NOx
JE05モード
(g/㎞ h)
0.35
0.18
0.35
0.18
PM
4モード(%)
25
25
25
25
無負荷急加速(%)
識 別 記 号
KR・HY
KS・HZ
15.10.1
16.10.1
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
16.9.1
17.9.1
輸入車の適用時期
成 分
測定方法
17年規制
黒煙
上限値
2.95
0.23☆
2.7
0.036
平均値
2.22
0.17☆
2.0
0.027
25
25
ADG
17.10.1
19.9.1
☆平成17規制よりNMHC(非メタン炭化水素) 注:並行輸入車、試作車等は規制対象外。
※:58年、元年規制はGVW 8t超のクレーン作業用自動車等を除く。なお、2年規制はGVW8t超のクレーン作業用自動車等に限る。
表12.その他燃料 乗用車
測定方法
成 分
CO
NMHC
コンバイン
車両重量1265㎏以下
モード
NOx
車両重量1265㎏超
(g/㎞)
粒子状物質 車両重量1265㎏以下
(g/㎞) 車両重量1265㎏超
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
表15.その他燃料 重量車(車両総重量3.5トン超)
17年規制
上限値
平均値
1.92
1.15
0.08
0.05
0.19
0.14
0.20
0.15
0.017
0.013
0.019
0.014
17.10.1
測定方法
成 分
CO
NMHC
NOx
粒子状物質
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
JE05モード
(g/㎞)
17年規制
上限値
平均値
21.3
16.0
0.31
0.23
2.7
2.0
0.036
0.027
17.10.1
19.9.1
19.9.1
表16.その他燃料 軽貨物自動車
表13.その他燃料 軽量車(車両総重量1.7トン以下)
測定方法
成 分
CO
NMHC
NOx
粒子状物質
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
コンバイン
モード
(g/㎞)
測定方法
17年規制
上限値
平均値
1.92
1.15
0.08
0.05
0.19
0.14
0.017
0.013
17.10.1
成 分
CO
NMHC
NOx
粒子状物質
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
コンバイン
モード
(g/㎞)
17年規制
上限値
平均値
6.67
4.02
0.08
0.05
0.20
0.15
0.019
0.014
19.10.1
20.9.1
19.9.1
表14.その他燃料 中量車(車両総重量1.7トン超〜3.5トン以下)
測定方法
成 分
CO
NMHC
NOx
粒子状物質
新型生産車の適用時期
継続生産車の適用時期
輸入車の適用時期
コンバイン
モード
(g/㎞)
17年規制
上限値
平均値
4.08
2.55
0.08
0.05
0.33
0.25
0.020
0.015
17.10.1
19.9.1
62
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
1 「自動車NOx法」の概要
大都市地域における窒素酸化物(NO x)による大気汚染は依然として深刻な状況が
続いています。これまでも、工場等に対する規制や自動車排出ガス規制の強化に加え、
自動車NO x 法(平成4年)に基づいて特別の排出基準を定めての規制(車種規制)
をはじめとする対策を実施してきましたが、自動車の交通量の増大等により対策の目
標とした二酸化窒素に係る大気環境基準をおおむね達成することは困難な状況です。
一方、粒子状物質(PM)による大気汚染も大都市地域を中心に浮遊粒子状物質の環
境基準の達成状況が低いレベルが続くという大変厳しい状況で、特に、近年、ディー
ゼル車から排出される粒子状物質については、発がん性のおそれを含む国民の健康へ
の悪影響が懸念されています。このため、窒素酸化物に対する従来の対策を更に強化
するとともに、自動車交通から生ずる粒子状物質の削減を図るために新たな対策を早
急に講ずることが強く求められています。
こうした背景を受けて、平成13年6月に自動車NO x 法の改正法(自動車NO x・P
M法)が成立しました。
「自動車NOx・PM法」には、
31条の2
特 定 自 動 車 の 特 例
① 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質に関する総量削減基本方針・総量
削減計画(国及び地方公共団体で策定する総合的な対策の枠組み)
② 車種規制(対策地域のトラック、バス、ディーゼル乗用車などに適用される自動車
の使用規制)
③ 事業者排出抑制対策(一定規模以上の事業者の自動車使用管理計画の作成等により
窒素酸化物及び粒子状物質の排出の抑制を行う仕組み)
などが含まれています。
2 車種規制とは
車種規制とは、自動車NOx・PM法の対策地域に指定された地域で、トラック・バ
ス等(ディーゼル車、ガソリン車、LPG車)及びディーゼル乗用車に関して特別の
窒素酸化物排出基準及び粒子状物質排出基準(以下「排出基準」といいます。)を定め、
これに適合する窒素酸化物及び粒子状物質の排出量がより少ない車を使っていただく
ための規制です。この規制は対策地域内に使用の本拠の位置を有する新車と現在使用
している車について適用されます。
① 自動車使用車種規制の施行日
平成14年10月1日
② 対策地域
対策地域〈首都圏〉
埼玉県
千葉県
川越市、熊谷市、川口市、行田市、所沢市、加須市、本庄市、東松山市、岩槻市、春日部市、
狭山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、上尾市、草加市、越谷市、蕨市、戸田市、入間市、鳩ヶ谷
市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、桶川市、久喜市、北本市、八潮市、富士見市、上福岡市、
三郷市、蓮田市、坂戸市、幸手市、鶴ヶ島市、日高市、吉川市、さいたま市、北足立郡、入間
郡大井町、同郡三芳町、比企郡川島町、同郡吉見町、児玉郡上里町、大里郡大里町、同郡岡部
町、同郡川本町、同郡花園町、北埼玉郡騎西町、同郡南河原村、同郡川里町、南埼玉郡及び北
葛飾郡
千葉市、市川市、船橋市、松戸市、野田市、佐倉市、習志野市、柏市、市原市、流山市、八千
代市、我孫子市、鎌ヶ谷市、浦安市、四街道市、白井市及び東葛飾郡
東京都
特別区、八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、
小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬
市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市、西多摩郡瑞
穂町及び同郡日の出町
神奈川県
横浜市、川崎市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ヶ崎市、逗子市、相模原
市、三浦市、秦野市、厚木市、大和市、伊勢原市、海老名市、座間市、綾瀬市、三浦郡、高座
郡、中郡、足柄上郡中井町、同郡大井町、愛甲郡愛川町及び津久井郡城山町
対策地域〈愛知・三重圏〉
愛知県
名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、
刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、尾西市、小牧市、稲沢市、
東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、愛知郡、西
春日井郡、丹羽郡、葉栗郡、中島郡平和町、海部郡七宝町、同郡美和町、同郡甚目寺町、同郡
大治町、同郡蟹江町、同郡十四山村、同郡飛島村、同郡弥豊町、同郡佐屋町、同郡佐織町、知
多郡阿久比町、同郡東浦町、同郡武豊町、額田郡幸田町、西加茂郡三好町、宝飯郡音羽町、同
郡小坂井町及び同郡御津町
63
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
三重県
四日市市、桑名市、鈴鹿市、桑名郡長島町、同郡木曽岬町、三重郡楠町、同郡朝日町及び同郡
川越町
対策地域〈大阪・兵庫圏〉
大阪府
兵庫県
大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、
茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、
柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四条畷市、交野
市、大阪狭山市、阪南市、三島郡、泉北郡、泉南郡熊取町、同郡田尻町及び南河内郡美原町
神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、芦屋市、伊丹市、加古川市、宝塚市、高砂市、川
西市、加古郡播磨町及び揖保郡太子町
③ 指定自動車
車 種
ナンバープレートの分類番号
普通トラック
1、10〜19、100〜199
小型トラック
4、40〜49、400〜499
6、60〜69、600〜699
大型バス(定員30人以上)
2、20〜29、200〜299
マイクロバス
(定員11人以上30人未満)
2、20〜29、200〜299
特種自動車(トラック、バス、ディーゼル
乗用車をベースとしたものに限る)
ディーゼル乗用車
(定員11人未満)
8、80〜89、800〜899
3、30〜39、300〜399
5、50〜59、500〜599
7、70〜79、700〜799
参考
1 特定自動車排出基準
適合・非適合車………………………表1
2 特定自動車排出基準に適合しない
使用過程車の使用可能最終日………表2
64
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
65
乗用車
平成14年規制適合車(KP−、HW−)
平成9年規制適合車(KE−、HA−)
平成5年規制適合車(KA−)
昭和63年規制適合車(S−)
昭和58年規制適合車(P−)
昭和57年規制適合車(N−)
昭和54年規制適合車(K−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成15年規制適合車(KQ−、HX−)
平成10年規制適合車(KJ−、HE−)
平成9年規制適合車(KF−、HB−)
平成5年規制適合車(KB−)
昭和63年規制適合車(S−)
昭和58年規制適合車(P−)
昭和57年規制適合車(N−)
昭和54年規制適合車(K−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成15年規制適合車(KR−、HY−)
平成9年規制適合車(KG−、HC−)
平成6年規制適合車(KC−)
平成元年規制適合車(U−)
昭和63年規制適合車(S−)
昭和58年規制適合車(P−)
昭和57年規制適合車(N−)
昭和54年規制適合車(K−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成16年規制適合車(KS−、HZ−)
平成15年規制適合車(KR−、HY−)
平成11年規制適合車(KL−、HM−)
平成10年規制適合車(KK−、HF−)
平成6年規制適合車(KC−)
平成2年規制適合車(W−)
平成元年規制適合車(U−)
昭和58年規制適合車(P−)
昭和57年規制適合車(N−)
昭和54年規制適合車(K−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成14年規制適合車(KM−、KN−、HT−、HU−)
平成10年規制適合車(KH−、HD−)
平成9年規制適合車(KE−、HA−)
平成6年規制適合車(KD−)
平成4年規制適合車(Y−)
平成2年規制適合車(X−)
昭和61、62年規制適合車(Q−)
昭和58年規制適合車(P−)
昭和57年規制適合車(N−)
昭和54年規制適合車(K−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
NOx:0.63
(0.40)
g /㎞
PM:0.06
(0.03)
g /㎞
〔10.15〕
NOx:5.9
(4.50)g /kWh
PM:0.175
(0.09)g /kWh
〔D13〕
NOx:5.9
(4.50)g /kWh
PM:0.49
(0.25)
g /kWh
〔D13〕
NOx:0.48
(0.25)
g /㎞
PM:車両重量1265㎏以下
0.055
(0.026)g /㎞
車両重量1265㎏超
0.055
(0.028)g /㎞
〔10.15〕
排出ガス規制区分(型式の識別記号)
NOx:0.48
(0.25)g /㎞
PM:0.055
(0.026)
g /㎞
〔10.15〕
窒素酸化物等排出基準
〔測定モード〕
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
×
適否
〔表1〕
NOx:5.9(4.50)
g /kWh
〔G13〕
NOx:5.9(4.50)
g /kWh
〔G13〕
NOx:0.63(0.40)
g /㎞
〔10.15〕
NOx:0.48(0.25)
g /㎞
〔10.15〕
窒素酸化物等排出基準
〔測定モード〕
平成13年規制適合車(GL−、HR−)
平成10年規制適合車(GE−、HJ−)
平成7年規制適合車(GB−)
平成4年規制適合車(Z−)
平成元年規制適合車(T−)
昭和57年規制適合車(M−)
昭和54年規制適合車(J−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成13年規制適合車(GK−、HQ−)
平成10年規制適合車(GE−、HJ−)
平成7年規制適合車(GB−)
平成4年規制適合車(Z−)
平成元年規制適合車(T−)
昭和57年規制適合車(M−)
昭和54年規制適合車(J−)
昭和52年度規制以前(記号なし)
平成13年規制適合車(GK−、HQ−)
平成10年規制適合車(GC−、HG−)
平成6年規制適合車(GA−)
平成元年規制適合車(T−)
昭和56年規制適合車(L−)
昭和54年規制適合車(J−)
昭和50年度規制適合車(H−)
昭和48年度規制以前(記号なし)
平成12年規制適合車(GJ−、HP−)
平成10年アイドリング規制適合車(GG−、HL−)
昭和63年規制適合車(R−)
昭和56年規制適合車(L−)
昭和54年規制適合車(J−)
昭和50年度規制適合車(H−)
昭和48年度規制以前(記号なし)
排出ガス規制区分(型式の識別記号)
ガソリン・LPG車
注1「○」は適、「×」は否を示す。ただし、「×」となっている自動車であっても、型式によってはNOx及びPMの排出量が特に少なく基準に適合となるものもある。
注2窒素酸化物等排出基準欄の( )内の数値は、平均排出ガス基準値を示す。また、10・15は10・15モード、D13はディーゼル自動車13モード、G13はガソリン自動車13モードを示す。
トラック・バス
3.5t超
2.5t超
3.5t以下
1.7t超
2.5t以下
1.7t以下
車両総重量
ディーゼル車
特定自動車排出基準適合・非適合車特定自動車排出基準適合・非適合車
○
○
○
×
×
×
×
×
○
○
○
×
×
×
×
×
○
○
○
×
×
×
×
×
○
○
○
×
×
×
×
適否
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
66
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して12年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
平成2年10月1日〜平成5年9月30日
平成5年10月1日〜平成14年9月30日
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して10年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
昭和63年10月1日〜平成4年9月30日
平成4年10月1日〜平成7年9月30日
平成7年10月1日〜平成14年9月30日
昭和63年9月30日以前
昭和63年10月1日〜平成4年9月30日
平成4年10月1日〜平成7年9月30日
平成7年10月1日〜平成14年9月30日
特種自動車
(車検期間が1年のもの)
特種自動車
(車検期間が2年のもの)
(車検期間が2年のもの)
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して9年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して9年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
平成8年10月1日〜平成14年9月30日
平成7年9月30日以前
平成7年10月1日〜平成14年9月30日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成5年10月1日〜平成8年9月30日
ディーゼル乗用車
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成元年10月1日〜平成5年9月30日
平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成元年9月30日以前
(車検期間が1年のもの)
(★)平成14年9月30日現在において、検査証の有効期間の残余期間が1年を超える自動車にあっては、「平成15年9月30日」を「平成16年9月30日」と読み替える。
注「以降」には、基準時点も含まれます。例えば「平成15年9月30日以降」は、「平成15年9月30日か、それより後」となります。
排出基準に適合しない使用過程車の使用可能最終日の一覧表
ディーゼル乗用車
★平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して10年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
昭和63年9月30日以前
(定員11人以上30人未満)
平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して8年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
平成9年10月1日〜平成14年9月30日
昭和61年10月1日〜平成2年9月30日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成6年10月1日〜平成9年9月30日
昭和61年9月30日以前
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
初度登録日から起算して9年間の末日に当たる日以降の検査証の有効期間満了日
平成8年10月1日〜平成14年9月30日
平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成17年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成5年10月1日〜平成8年9月30日
平成2年10月1日〜平成6年9月30日
平成16年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成2年9月30日以前
平成15年9月30日以降の検査証の有効期間満了日
平成元年10月1日〜平成5年9月30日
使用可能最終日
平成元年9月30日以前
初度登録年月日
〔表2〕
マイクロバス
大型バス(定員30人以上)
小型トラック
普通トラック
自動車の種別
特定自動車排出基準に適合しない使用過程車の使用可能最終日
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
①走行用前照灯
項 目
基 準
備え付け
前面
取付個数
2個又は4個(二輪車、側車付二輪車は1個又は2個)
取付位置
左右同数
・
・車両中心面に対し対称(二輪車ですれ違い用前照灯の側方に
走行用前照灯を備えるものは、それらの中心が車両中心面に
対して対称であること。
)
灯光の色
白色
性 能
夜間前方100ⅿの距離の交通上の障害物を確認できること。
・
・最高光度の合計は225,000cd を超えないこと。
そ の 他
①照射光線は進行方向を正射すること。
②照射光線の方向が振動、衝撃等により容易にくるわないこと。
③点灯操作状態の表示装置を備えること。
④前照灯照射方向調整装置
・照射方向を左右に調整できないこと。
・手動式のものは運転席で容易に、かつ適切に操作できるこ
と。
②すれ違い用前照灯
32 条
前
照
灯
等
項 目
基 準
備え付け
前面の両側(二輪車、側車付二輪車は前面)
取付個数
2個(二輪車、側車付二輪車は1個又は2個)
取付位置
左右同数
・
・照明部の上縁の高さ1.2ⅿ以下、下縁の高さ0.5ⅿ以上(二輪
車、側車付二輪車は照明部の中心が1.2ⅿ以下)
・照明部の最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内(二輪車、
側車付二輪車は対象外)
・車両中心面に対して対称
灯光の色
白色
性 能
照射光線は他の交通を妨げないこと。
・
・夜間前方40ⅿの距離の交通上の障害物を確認できること。
そ の 他
①照射光線の方向が振動、衝撃等により容易にくるわないこと。
②前照灯照射方向調整装置
・すべての乗車又は積車状態ですれ違い用前照灯の照射光線
を他の交通を妨げないようにすることができること。
・照射方向を左右に調節できないこと。
・手動式のものは、運転席で容易にかつ、適切に操作できる
こと。
③二輪車、側車付二輪車の走行用及びすれ違い用前照灯は、エ
ンジンが作動している場合は常にいずれかが点灯している構
造であること。
○前面に備えることができる。
○左右同数であって、同時に3個以上点灯しないこと。
○取付け位置は車両中心面に対し左右対称であり、その照明部の上縁の高さが地上0.8
ⅿ以下であって、すれ違い用前照灯の上縁以下、下縁の高さが地上0.25ⅿ以上となる
33 条
前
部
霧
灯
ように取付けられていること。
○照明部の最外縁が自動車の最外側から400㎜以内となるように取付けられていること。
○灯光の色は白色又は淡黄色であり、そのすべてが同一であること。
○照射光線は、他の交通を妨げないものであること。
○照射光線の方向が振動、衝撃等により容易にくるわない構造であること。
○点灯操作状態の表示を備えること。
67
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○前部霧灯の照明部は、前部霧灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含
む、水平面より上方5゜
の平面及び下方5゜
の平面並びに前部霧灯の中心を含む、自動
車の進行方向に平行な鉛直面より前部霧灯の内側方向10゜の平面及び前部霧灯の外側
方向45゜の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるよ
うに取り付けられていること。
○両側面の前部に1個ずつ備えることができる。
○光度は5,000cd 以下であること。
○主光軸は取付け部より40ⅿから先の地面を照射しないものであり、かつ、取付け部よ
り後方の地面、左側に備えるものにあっては取付け部より右側の地面、右側に備える
ものにあっては取付け部より左方の地面を照射しないこと。
33条の2
側
方
照
射
灯
○取付け部は光軸の方向が振動、衝撃等により容易にくるわない構造であること。
○灯光の色は白色又は淡黄色であり、そのすべてが同一であること。
○照明部の上縁の高さが、すれ違い用前照灯の上縁以下となるように取付けられている
こと。
○照明部の最前縁は、自動車の前端から2.5ⅿ以内にあること。
○方向指示器が作動している場合に限り、当該方向指示器が方向を指示している側のも
ののみが点灯する構造であること。
○前面の両側に備えること。
○夜間前方300ⅿから点灯を確認できかつ、その照射光線は他の交通を妨げないこと。
○車幅灯の照明部は、車幅灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、
水平面より上方15度の平面及び下方15度の平面並びに車幅灯の中心を含む、自動車の
進行方向に平行な鉛直面より車幅灯の内側方向45度の平面及び車幅灯の外側方向80度
の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものである
こと。
34 条
車
幅
灯
○灯光の色は白色であること。ただし、方向指示器又は非常点滅表示灯と兼用の車幅灯
は橙色であってもよい。
○照明部の上縁の高さが地上2.1ⅿ以下、下縁の高さが地上0.35ⅿ以上となるように取
付けられていること。
(二輪車、側車付二輪車照明部中心2ⅿ以下)
○照明部の最外縁は自動車の最外側から400㎜以内となるように取付けられていること。
○車両中心面に対して対称の位置に取付けられたものであること。
○方向指示器又は非常点滅表示灯と兼用の車幅灯は、これらを作動させた場合に方向を
指示している側又は両側のものが消灯する構造であること。
○前面の両側には、前部上側端灯を備えることができる。
○夜間前方300ⅿの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他
の交通を妨げないこと。
○灯光の色は、白色であること。
○前部上側端灯の照明部は、前部上側端灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水
平線を含む、水平面より上方15度の平面及び下方15度の平面並びに前部上側端灯の中
心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より前部上側端灯の内側方向45度の平面
及び前部上側端灯の外側方向80度の平面により囲まれる範囲においてすべての位置か
ら見通すことができるものであること。
34条の2
前
部
上
側
端
灯
○トレーラー以外の自動車に備えるものは、その照明部の上縁の高さが前面ガラスの最
上端を含む水平面以上となるように取り付けられていること。
(トレーラーに備える
ものは、取付けられる最高の高さ。
)
○照明部の最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内となるように取り付けられている
こと。
○前面の両側に備える前部上側端灯は、車両中心面に対して対称の位置に取り付けられ
たものであること。
○前部上側端灯の照明部と車幅灯の照明部を車両中心面に直交する鉛直面に投影したと
きに200㎜以上離れるように取り付けられていること。
○車幅灯が点灯している場合に消灯できない構造であること。
○被けん引自動車の前面の両側に左右対称に備えること。
35 条
前
部
反
射
器
○夜間前方150ⅿの距離から走行用前照灯で照射したときその反射光を照射位置から確
認できること。
68
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○反射部の形状は文字及び三角形以外であること。
○反射光の色は白色であること。
○反射部の上縁の高さが地上1.5ⅿ以下、下縁の高さが地上0.25ⅿ以上となるように取
付けられていること。
○反射部の最外縁は、
自動車の最外側から400㎜以内となるように取付けられていること。
○前部反射器の反射部は、前部反射器の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線
を含む、水平面より上方10゜
の平面及び下方10゜
の平面(前部反射器の反射部の上縁の
高さが地上0.75ⅿ未満となるように取り付けられている場合にあっては、下方5゜の
平面)並びに前部反射器の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より前部反
射器の内側方向30゜の平面(被牽引自動車に備える前部反射器にあっては、内側方向
10゜の平面)及び外側方向30゜
の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見
通すことができるように取り付けられていること。
①次の自動車の両側面に側方灯又は側方反射器を備えること。
(専ら乗用を除く。
)
○長さ9ⅿ以上の普通車…前部、中央部、後部
○長さ6ⅿ以上9ⅿ未満の普通車…前部、後部
○長さ6ⅿ未満の普通車であるトラクタ…前部
○長さ6ⅿ未満の普通車であるトレーラ…後部
○ポールトレーラ…後部
〔側 方 灯〕
○夜間側方150ⅿの距離から点灯を確認できること。
○灯光の色は前部及び中央部は橙色、後部に備えるものにあっては橙色又は赤色であり、
かつ、後部に備えるものはそのすべてが同一であること。
○照明部の上縁の高さが地上2.1ⅿ以下、下縁高さが地上0.25ⅿ以上となるように取付
けられていること。
(二輪車、側車付二輪車照明部中心2ⅿ以下)
(構 造)
○前部に備える側方灯の照明部の最前縁は、自動車の前端から当該自動車の長さの3分
の1以内となるように取付けられていること。
35条の2
側方灯及び側方反射器
○後部に備える側方灯の照明部の最外縁は、自動車の後端から1,000㎜以内となるよう
に取付けられていること。
○運転者席で消灯できない構造又は前照灯、前部霧灯、車幅灯のいずれかが点灯してい
るとき消灯できない構造のこと。
(側方反射器)
○夜間側方150ⅿから走行用前照灯で照射した場合に確認できること。
○側方反射器は文字及び三角形以外であること。
○反射光の色は前部又は中央部に備えるものにあっては橙色、後部に備えるものにあっ
ては橙色又は赤色であり、かつ、後部に備えるものはそのすべてが同一であること。
○反射部の上縁の高さが地上1.5ⅿ以下、下縁高さが地上0.25ⅿ以上となるように取付
けられていること。
○長さ6ⅿ未満の自動車の後部に備える側方反射器の反射部の最後縁は、自動車の後端
から当該自動車の長さの3分の1以内となるように取付けられていること。
○前部に備える側方反射器の反射部の最前縁は、自動車の前端から当該自動車の長さの
3分の1以内となるように取付けられていること。
○後部に備える側方反射器の反射部の最後縁は、自動車の後端から1,000㎜以内となる
ように取付けられていること。
○後面に備えること。
○夜間後方20ⅿから自動車登録番号標の数字等の表示が確認できること。
○灯光の色は白色であること。
36 条
番
号
灯
○運転者席において消灯できない構造又は前照灯、前部霧灯、車幅灯のいずれかが点灯
している場合に消灯できないこと。
(追越合図灯を除く。
)ただし、前照灯を点灯しな
ければならない場合以外の場合において、前照灯又は前部霧灯を点灯させる場合に番
号灯が点灯しない装置を備えることができる。
69
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○後面の両側に備えること。
○夜間後方300ⅿから点灯を確認できること。
○運転者席において消灯できない構造又は前照灯、前部霧灯、車幅灯のいずれかが点灯
している場合に消灯できないこと。ただし、前照灯を点灯しなければならない場合以
外の場合において、前照灯又は前部霧灯を点灯させる場合に尾灯が点灯しない装置を
備えることができる。
○尾灯の灯光の色は赤色であること。
○尾灯の照明部は、尾灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、水平
37 条
尾
灯
面より上方15度の平面及び下方15度の平面並びに車幅灯の中心を含む、自動車の進行
方向に平行な鉛直面より車幅灯の内側方向45度の平面及び車幅灯の外側方向80度の平
面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものであること。
(取付位置)
○照明部の上縁の高さが地上2.1ⅿ以下、下縁の高さが地上0.35ⅿ以上であること。(二
輪車は照明部の中心が2ⅿ以下)
○照明部の最外縁は、自動車の最外則から400㎜以内となるようにとりつけられている
こと。
○車両中心面に対して対称であること。
○後面には後部霧灯を備えることができる。
○数は2個以下であること。
○光度は尾灯の光度を超えるものであること。
○前照灯又は前部霧灯のいずれかが点灯している場合においてのみ点灯できる構造であ
り、かつ、前照灯又は前部霧灯のいずれかが点灯している場合においても消灯できる
構造であること。ただし、尾灯が点灯している場合に限り前照灯又は前部霧灯を消灯
した場合にあっても点灯している構造とすることができる。この場合において尾灯を
消灯した後、前照灯又は前部霧灯を点灯した場合には、再度、後部霧灯の点灯操作を
行うまで消灯している構造であること。
37条の2
後
部
霧
灯
○灯光の色は、赤色であること。
○照明部の上縁の高さが地上1ⅿ以下、下縁の高さが地上0.25ⅿ以上となるように取り
付けられていること。また、制動灯の照明部から100㎜以上離れていること。
○点灯操作状態を運転者に表示する装置を備えること。
○車両中心面に対して対称であること。
(両側に備えるものに限る。
)
○後部霧灯の照明部は、後部霧灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含
む、水平面より上方5゜
の平面及び下方5゜
の平面並びに後部霧灯の中心を含む、自動
車の進行方向に平行な鉛直面より後部霧灯の内側方向25゜平面及び後部霧灯の外側方
向25゜の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるよう
に取り付けられていること。
○前面及び後面の両側、又は後面の両側に駐車灯を備えることができる。
○夜間、前方及び後方150ⅿから前面及び後面の点灯を確認できること。
○前面に備える駐車灯の灯光の色は、白色、淡黄色又は橙色であり、そのすべてが同一
であること。
○照明部の最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内に取り付けられていること。
37条の3
駐
車
灯
○後面に備える駐車灯の灯光の色は、赤色でそのすべてが同一であること。
○後面の駐車灯は全てが同時点灯すること(長さ6ⅿ未満又は巾2ⅿ未満の自動車は片
側のみでもよい。
)
○前面の駐車灯は後面の駐車灯が点灯している場合にのみ点灯する構造であること。
○原動機が停止している状態で点灯できること。
○車両中心面に対して対称であること。
○後部上側端灯を備えることができる。
37条の4
後
部
上
側
端
灯
○夜間後方300ⅿの距離から点灯を確認できるものであり、かつ、その照射光線は、他
の交通を妨げないこと。
○灯光の色は、赤色であること。
70
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○後部上側端灯の照明部は、後部上側端灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水
平線を含む、水平面より上方15度の平面及び下方15度の平面並びに後部上側端灯の中
心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より後部上側端灯の内側方向45度の平面
及び後部上側端灯の外側方向80度の平面により囲まれる範囲においてすべての位置か
ら見通すことができるものであること。
○取り付けることができる最高の高さに取り付けられていること。
○照明部の、最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内となるように取り付けられてい
ること。
○両側に備える後部上側端灯は、車両中心面に対して対称の位置に取り付けられたもの
であること。
○後部上側端灯の照明部と尾灯の照明部を車両中心面に直交する鉛直面に投影したとき
に200㎜以上離れるように取り付けられていること。
○尾灯が点灯している場合に消灯できない構造であること。
○後面に備えること。
○被けん引車以外に備えるものの反射部は、文字及び三角形以外の形であること。
○被けん引車に備えるものの反射部は、正立正三角形又は帯状部の幅が一辺の5分の1
以上の中空の正立正三角形であって、一辺が150㎜以上200㎜以下のものであること。
○夜間後方150ⅿから走行用前照灯で照射したとき、その反射光を照射位置から確認で
きること。
○反射光の色は赤色であること。
○反射部の上縁の高さが地上1.5ⅿ以下、下縁の高さが地上0.25ⅿ以上となるように取
38 条
後
部
反
射
器
り付けられていること。
○最外側にある後部反射器の反射部は、その最外縁が自動車の最外側から400㎜以内と
なるように取り付けられていること。
○車両中心面に対して対称であること。
○後部反射器の反射部は、後部反射器の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線
を含む、水平面より上方10゜
の平面及び下方10゜
の平面(後部反射器の反射部の上縁の
高さが地上0.75ⅿ未満となるように取り付けられている場合にあっては、下方5゜の
平面)並びに後部反射器の中心を含む、自動車の進行方向に平行な鉛直面より後部反
射器の内側方向30゜
の平面及び後部反射器の外側方向30゜
の平面により囲まれる範囲に
おいてすべての位置から見通すことができるように取り付けられていること。
○貨物の運送の用に供する普通自動車であって車両総重量が7t以上のものの後面には、
前条の基準の後部反射器のほか次の後部反射器を備えること。
(備付け)
①後面に備えなければならない。
(取付位置)
①上縁の高さ地上1.5ⅿ以下
②車両中心面に対し対称
(取付個数)
①4個以下
38条の2
大 型 後 部 反 射 器
(反射部・蛍光部の色)
①反射光の色…黄色
②蛍光の色…赤色
(性 能)
①夜間後方150ⅿから走行用前照灯で照射したとき、その反射光を照射位置から確認で
きること。
②昼間後方150ⅿから走行用前照灯で照射したとき、その蛍光を確認できること。
(その他)
①一辺が130㎜以上の長方形
②反射部の面積800㎠以上(2個以上の場合はその和)
③蛍光部の面積400㎠以上(2個以上の場合はその和)
71
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○自動車(乗用車を除く。
)の両側面及び後面には再帰反射材を備えることができる。
○テープ状又はシート状で、テープ状の場合の幅は、50㎜以上60㎜以下であること。
○再帰反射材は、綿状再帰反射材又は輪郭表示再帰反射材のいずれかとする。
○綿状再帰反射材又は輪郭表示再帰反射材の反射光の色は、側面においては白色又は黄
色、後面においては赤色又は黄色。
○特徴等表示再帰反射材は、輪郭表示再帰反射材と併用する場合に使用することができ
38条の3
再
帰
反
射
材
る。
○綿状再帰反射材は、地面に可能な限り平行に取り付けられていること。
○綿状再帰反射材は、その自動車の長さ及び幅の80%以上を識別できること。
○不連続の再帰反射材は、その間隔が最も短い再帰反射材の長さの50%を超えないこと。
○再帰反射材は、その下縁の高さが地上0.25m以上であること。
○輪郭表示再帰反射材は、地面に可能な限り平行又は垂直に取り付けられていること。
○特徴等表示再帰反射材は、側面の輪郭表示再帰反射材の内側のみに取り付けられてい
ること。
○後面の両側に備えること。
○灯色の色は赤色であること。
○昼間後方100ⅿから点灯を確認できるものであり、照射光線は、他の交通を妨げない
ものであること。
○主制動装置又は補助制動装置操作時のみ点灯すること。
○尾灯と兼用の制動灯は同時に点灯した時の光度が尾灯のみを点灯したときの光度の5
倍以上であること。
39 条
制
動
灯
(取付位置)
①上縁の高さ地上2.1ⅿ以下、下縁の高さ地上0.35ⅿ以上
②車両中心面に対し対称
③照明部の最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内(両側に備えるものに限る。)
④制動灯の照明部は、制動灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、
水平面より上方15度の平面及び下方15度の平面並びに制動灯の中心を含む、自動車の
進行方向に平行な鉛直面より制動灯の内側方向45度の平面及び制動灯の外側方向45度
の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものである
こと。
○備えなければならない。
(乗用車、バン型貨物で3.5トン以下のもの)
○照射光線は他の交通を妨げないものであること。
○数は1個であること。
(車両中心面上に取付けられないものを除く。
)
○照明部の下縁の高さ地上0.85ⅿ以上又は後面ガラス最下端の下方0.15ⅿより上方で
あって制動灯の照明部の上縁を含む水平面以上となるように取り付けられていること。
○補助制動灯の照明部の中心は、車両中心面上にあること。
○補助制動灯は、尾灯と兼用でないこと。
○補助前照灯は、制動灯が点灯する場合のみ点灯する構造であること。
39条の2
補
助
制
動
灯
○構造上車両中心面上に取付けられないものは、照明部の中心を車両中心面から150㎜
までの間に取付けるか、車両中心面の両側(車両中心面に最も近い位置)に1個づつ
取り付けることができる。
○補助制動灯の灯光の色は、赤色であること。
○制動灯の照明部は、制動灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、
水平面より上方10度の平面及び下方5度の平面並びに制動灯の中心を含む、自動車の
進行方向に平行な鉛直面より制動灯の内側方向10度の平面及び制動灯の外側方向10度
の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものである
こと。
○備えなければならない。
(二輪車、側車付二輪車を除く)
○数は2個以下であること。
40 条
後
退
灯
○後退灯は、変速装置(被けん引自動車にあっては、そのけん引自動車の変速装置)を
後退の位置に操作している場合にのみ点灯する構造であること。
○後退灯の灯光の色は、白色であること。
72
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○後退灯の照明部は、後退灯の中心を通り自動車の進行方向に直交する水平線を含む、
水平面より上方15度の平面及び下方5度の平面並びに後退灯の中心を含む、自動車の
進行方向に平行な鉛直面より後退灯の内側方向30度の平面及び後退灯の外側方向45度
の平面により囲まれる範囲においてすべての位置から見通すことができるものである
こと。
○照射光線の方向が振動、衝撃等により容易にくるわない構造であること。
○車両中心面に対し対称であること。
(両側に備えるものに限る。
)
乗用車、トラック等(大型貨物自動車等を除く)
○車両中心線上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことのできる位置に少なくとも
左右1個づつ備えること。
○後面の両側に備える方向指示器は、次の範囲の全ての位置から見通すことができるこ
と。
・方向指示器の中心を含む水平面から上方15度、下方15度の範囲、
(指示部上縁の高
さが0.75ⅿ未満のものは下方5度。
)
・方向指示器の中心を含む水平面から内側方向45度、外側方向80度の範囲
○両側面には次の基準に適合する方向指示器を備えること。
(トレーラを除く。)
・指示部の最前縁は自動車の前端から2.5ⅿ以内に取付けること。
(長さ6ⅿ以上の自
動車は、自動車の長さの60%以内)
・自動車の後端(両側に方向指示器を備えたものは、これを結ぶ直線)を含み、車両
中心面に直交する鉛直面上で自動車の最外側から外側1ⅿの点における地上1ⅿか
ら2.5ⅿまでの全ての位置から指示部が見通せること。
○指示部の上縁の高さが2.1ⅿ(側面は2.3ⅿ)以下、
下縁の高さが0.35ⅿ以上であること。
○前方または後方に対して方向の指示を表示する指示部の最内縁の間隔は600㎜(幅1,
300㎜未満車は400㎜)以上、指示部の最外縁は自動車の最外側から400㎜以内である
こと。
41 条
方
向
指
示
器
○車両中心面に対し対称であり、橙色であること。
○方向指示器を表示する方向100ⅿ(側面方向指示器は30ⅿ)の距離から昼間に点灯を
確認できること。
○毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅すること。
○運転者席において直接かつ容易に作動状態を確認できない場合は、作動状態を運転者
に表示する装置を備えること。
○方向指示器は非常点滅表示灯と同時に点滅することができる。
○面積等の基準あり。
大型貨物自動車等(車両総重量8トン以上、
または最大積載量5トン以上の普通自動車)
(セミトレーラーをけん引するけん引自動車、乗車定員11人以上の自動車及びその形
状が乗車定員11人以上の形状に類する自動車を除く。
)
○車両中心線上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことのできる位置に少なくとも
左右1個づつ備えること。
○後面の両側には、後方10ⅿにおける地上2.5ⅿまでの全ての位置から指示部が見通す
ことのできる位置に方向指示器を備えること。
○両側面の前部(トレーラーを除く。
)及び中央部には次の基準に適合する方向指示器
を備えること。
(前 部)
・自動車の前端から運転者室または客室の外側後端までの間に取り付ける。
・後面の両側の方向指示器を結ぶ直線を含み、車両中心面に直交する鉛直面上で自動
車の最外側から外側1ⅿの点における地上1ⅿから2.5ⅿまでの全ての位置から指
示部が見通せること。
(中央部)
・指示部の最前縁は、運転者室又は客室の外側後端から2.5ⅿ以内に取り付けること。
(トレーラーは、前端から4.5ⅿ以内)
・自動車の最外側から外側1ⅿの車両中心面に平行な鉛直面上で当該方向指示器の取
付位置の前方1ⅿから後端までの地上1ⅿから1.6ⅿまでの全ての位置から指示部
が見通せること。
73
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○指示部の上縁の高さ2.1ⅿ(側面は2.3ⅿ)以下、下縁の高さ0.35ⅿ以上であること。
○前方または後方に対して方向の指示を表示する指示部の最内縁の間隔は、600㎜以上、
指示部の最外縁は自動車の最外側から400㎜以内であること。
○車両中心面に対して対称であり、橙色であること。
○方向指示器を表示する方向100ⅿ(前部の側面方向指示器は30ⅿ)の距離から昼間に
点灯を確認できること。
○毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅すること。
○運転者席において直接かつ容易に作動状態を確認できない場合は、作動状態を運転者
に表示する装置を備えること。
○方向指示器は非常点滅表示灯と同時に点滅することができる。
○面積等の基準あり。
二輪車及び側車付二輪車
○車両中心面上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことができる位置に少なくとも
左右1個づつ備えること。
○指示部の中心の高さが2.3ⅿ以下であること。
○前面に備えるものは、指示部の中心間隔が300㎜以上(光源が8w以上のものは、250
㎜以上)、前照灯が2個備えられたものは最外側の前照灯より外側に備えること。
○後面に備えるものは、指示部の中心間隔が150㎜以上、尾灯が2個以上備えられたも
のは最外側の尾灯より外側に備えること。
○車両面に対し対称であり、橙色であること。
○前方及び後方100ⅿの距離から昼間に点灯を確認できること。
○毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅すること。
○運転席において直接かつ容易に作動状態を確認できない場合は、作動状態を運転者に
表示する装置を備えること。
○面積等の基準あり。
連結車両
○トレーラーとトラクタを連結した場合には、その状態において次の基準に適合する方
向指示器を備えること。
(トレーラー及びトラクタが大型貨物自動車等以外の場合)
○車両中心線上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことのできる位置に少なくとも
左右1個づつ備えること。
○後面の両側に備える方向指示器は、次の範囲の全ての位置から見通すことができるこ
と。
・方向指示器の中心を含む水平面から上方15度、下方15度の範囲(指示部上縁の高さ
が0.75ⅿ未満のものは下方5度。
)
・方向指示器の中心を含む水平面から内側方向45度、外側方向80度の範囲。
○両側面には次の基準に適合する方向指示器を備えること。
・指示部の最前縁は自動車の前端から2.5ⅿ以内に取付けること。
(連結全長6ⅿ以上
の自動車は、自動車の長さの60%以内)
○自動車の後端(両側に方向指示器を備えたものは、これを結ぶ直線)を含み、車両中
心面に直交する鉛直面上で自動車の最外側から外側方1ⅿの点における地上1ⅿから
2.5ⅿまでの全ての位置から指示部が見通せること。
(トレーラー及びトラクタが大型貨物自動車等の場合)
○車両中心線上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことのできる位置に少なくとも
左右1個づつ備えること。
○後面の両側には、後方10ⅿにおける地上2.5ⅿまでの全ての位置から指示部が見通す
ことのできる位置に方向指示器を備えること。
○側面に備える方向指示器(中央部を除く。
)の指示部の最前縁はトラクタの前端から
連結全長の60%以内に取り付けられかつ、トレーラー後面の方向指示器を結ぶ直線を
含み車両中心面に直交する鉛直面上で自動車の最外側から外側方1ⅿの点における地
上1ⅿから2.5ⅿまでのすべての位置から指示部が見通せること。
○指示部の上縁の高さ2.1ⅿ(側面は2.3ⅿ)以下、下縁の高さ0.35ⅿ以上であること。
74
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○前方または後方に対して方向の指示を表示する指示部の最内縁の間隔は、600㎜以上、
指示部の最外縁は自動車の最外側から400㎜以内であること。
○車両中心面に対して対称であり、橙色であること。
○方向指示器を表示する方向100ⅿ(前部の側面方向指示器は30ⅿ)の距離から昼間に
点灯を確認できること。
○毎分60回以上120回以下の一定の周期で点滅すること。
○運転者席において直接かつ容易に作動状態を確認できない場合は、作動状態を運転者
に表示する装置を備えること。
○方向指示器は非常点滅表示灯と同時に点滅することができる。
○面積等の基準あり。
○補助方向指示器を両側面に1個ずつ備えることができる。
○方向指示器と連動して点滅すること。
41条の2
補 助 方 向 指 示 器
○灯光の色は、橙色であること。
○車両中心面に対して対称であること。
○両側面に備える補助方向指示器は、非常点滅表示灯を作動させている場合、当該非常
点滅表示灯と同時に点滅する構造とすることができる。
○非常点滅表示灯を備えること。
(二輪車、側車付二輪車を除く。
)
○車両中心面上の前方及び後方30ⅿから指示部が見通すことのできる位置に少なくとも
左右1個ずつ備えること。
○指示を表示する方向100ⅿの距離から昼間点灯を確認できること。
○点滅回数は毎分60回以上120回以下の一定周期で点滅すること。
○灯光の色は橙色であること。
○車両中心面に対して対称であること。
○左右に取り付けられたものは同時に点滅すること。
41条の3
非 常 点 滅 表 示 灯
○指示部のうちそれぞれ最内側にあるものの最内縁の間隔は、600㎜以上であり、かつ、
それぞれ最外側にあるもののこの指示部の最外縁は、自動車の最外側から400㎜以内
に取付けられていること。
○指示部の上縁の高さが地上2.1ⅿ以下、下縁の高さが地上0.35ⅿ以上であること。
○両側面に備える指示部の最前縁は、自動車の前端から2.5ⅿ以内であること。
○前方及び後方に表示するものの各指示部の車両中心面に直交する鉛直面への投影面積
は、長さ6ⅿ以上の自動車は40㎠以上、その他の自動車は20㎠以上であること。
○運転者が運転者席において直接かつ容易に非常点滅表示灯の作動状態を確認できない
場合は、その作動状態を運転者に表示する装置を備えること。
(灯光の色が橙色又は赤色の灯火)
○次の灯火を除き、後方を照射若しくは後方に表示する灯光の色が橙色である灯火で照
明部の上縁が地上2.5ⅿ以下のもの又は灯光の色が赤色である灯火を備えてはならな
い。
側方灯、尾灯、後部霧灯、駐車灯、後部上側端灯、制動灯、補助制動灯、方向指示
器、補助方向指示器、非常点滅表示灯、走行中に使用しない灯火、緊急自動車の警
光灯、路線バスの終車灯、ハイヤー・タクシーの空車灯・料金灯・非常灯、事業用
バスの地上2.5ⅿを超える高さの後部に設けられた赤色マーカー・ランプ、火薬類
又は放射性物質等を積載していることを表示するための灯火
42 条
灯 光 の 色 等 の 制 限
(灯光の色が白色の灯火)
○次の灯火を除き、後方を照射し又は後方に表示する灯火の色が白色の灯火を備えては
ならない。
番号灯、後退灯、走行中使用しない灯火、室内照明灯、路線バスの方向幕灯、ハイ
ヤー・タクシーの社名表示灯
(青紫色の灯火の禁止)
○路線バス以外は前面ガラスの上方には、灯光の色が青紫色の灯火を備えてはならない。
(速度表示灯と紛らわしい灯火の禁止)
○前面ガラスの上方には速度表示装置の速度表示灯と紛らわしい灯火を備えてはならな
い。
75
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
(点滅又は光度が増減する灯火の禁止)
○側方灯、方向指示器、補助方向指示器、非常点滅表示灯、緊急自動車の警光灯、道路
維持作業用自動車の灯火、ハイヤー・タクシーの非常灯を除き点滅する灯火又は光度
が増減する灯火を備えてはならない。
(赤色又は白色の反射器の禁止)
○反射光の色が赤色の反射器で前方に表示するもの又は反射光の色が白色の反射器で後
方に表示するものを備えてはならない。
(灯火等による眩惑防止)
○自動車に備える灯火の直射光(前照灯にあっては、すれ違い用前照灯の直射光)又は
反射光は、その自動車及び他の自動車の運転を妨げないこと。
(後面灯火の前方への照射又は表示の禁止)
○側方灯(両側面の後部に備える赤色のものに限る。
)
、尾灯、後部霧灯、駐車灯(後面
に備えるものに限る。
)
、制動灯、補助制動灯、火薬類又は放射性物質等を積載してい
ることを表示する灯火の灯火は、前方を照射し、又は前方に表示するものでないこと。
(光度の制限)
○前照灯、前部霧灯、側方照射灯、側方灯、番号灯、尾灯、後面に備える駐車灯、制動
灯、補助制動灯、後退灯、方向指示器、補助方向指示器、非常点滅表示灯、速度表示
装置の速度表示灯、室内照明灯、緊急自動車の警光灯、道路維持作業用自動車の灯火、
火薬類又は放射性物質等を積載していることを表示するための灯火、一般乗用旅客自
動車運送事業の用に供する自動車(ハイヤー・タクシー)の非常灯及び走行中使用し
ない灯火(前面に備える駐車灯を除く。
)を除き光度が300カンデラ以下であること。
○火薬類又は放射性物質等を積載していることを表示するための灯火及び補助制動灯は、
他の灯火と兼用でないこと。
○備えなければならない。
○音は連続し、音の大きさ、音色が一定であること。
43 条
警
音
器
○警音器の音の大きさは、前方7ⅿの位置で112デシベルから93デシベルであること。
○緊急車のサイレン、右左折及び後退時の警報装置を除いては警音器と紛らわしいもの
をつけてはならない。
○備えなければならない。
43条の2
非
常
信
号
用
具
○夜間200ⅿの距離から確認できる赤色の灯光を発すること。
○自発光式であること。
○使用に便利な場所に備え付られており、かつ、振動等により損傷又は作動しないこと。
(備付けの義務はなく自動車に備える場合の要件)
○反射部及びけい光部からなる一辺が400㎜以上の中空の正立正三角形で帯状部の幅が
50㎜以上であること。
43条の3
警
告
反
射
板
○夜間150ⅿの距離から走行用前照灯で照射した時、その反射光を照射位置から確認で
きること。
○反射光の色は赤色であること。
○路面上に垂直に設置できるものであること。
(備付けの義務はなく自動車に備える場合の要件)
○反射部及びけい光部からなる一辺が500㎜以上の中空の正立正三角形で、帯状部の幅
が80㎜以下であること。
○反射部は中空の正立正三角形で、帯状部の幅が25㎜以上、50㎜以下であること。
○けい光部は反射部に内接する中空の正立正三角形で、帯状部の幅が30㎜以上、33㎜以
下であること。
43条の4
停
止
表
示
器
材
○夜間200ⅿの距離から走行用前照灯で照射した場合にその反射光を照射位置から確認
できるものであること。
○昼間200ⅿの距離からけい光を確認できること。
○反射光、けい光の色は赤色であること。
○路面上に垂直に設置できること。
○容易に組立てられること。
○使用に便利な場所に備えられていること。
76
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
項 目
基 準 内 容
○後写鏡を備えなければならない。
(トレーラーを除く。
)
○容易に方向の調節ができ、一定の方向に保持できること。
○取付部付近の自動車の最外側より突出している部分の最下部が地上1.8ⅿ以下のもの
は歩行者等が接触した場合に衝撃を緩和できる構造であること。
(二輪車、側車付二
44 条
後
写
鏡
等
輪車を除く。
)
○車室内に備えるものは衝突等による衝撃を受けた場合に乗員に傷害を与えるおそれの
少ないこと。
(専ら乗用以外の普通車、定員11人以上の自動車を除く。
)
○運転者が運転者席において、自動車の左右の外側線上後方50ⅿまでの間にある車両の
交通状況及び自動車の左外側線付近の交通状況を確認できるものであること。
(窓拭器)
○自動車(二輪車、側車付二輪車を除く。
)の前面ガラスの直前の視野を確保できる自
動式の窓拭器を備えること。
○左右に備える場合は同時に作動すること。
(洗浄液噴射装置及びデフロスタ)
○自動車(二輪車、側車付二輪車を除く。
)には、次の基準に適合する洗浄液噴射装置
及びデフロスタを備えること。ただし、車室と車体外とを仕切ることのできない自動
45 条
窓
拭
器
等
車はデフロスタを要しない。
①前面ガラスの直前の視野を確保するのに十分な洗浄液を噴射すること。
②普通乗用車、小型車、軽自動車(定員11人以上の自動車を除く。
)に備えるデフロ
スタは前面ガラスに水滴等により著しい曇りが生じた場合、直前の視野を速やかに
確保することができること。
③走行中の振動等により損傷し、又は作動するものでないこと。
(サンバイザ)
○衝突等による衝撃を受けた場合に、乗車人員に傷害を与えるおそれが少ない構造であ
ること。(定員11人以上の自動車を除く。
)
○速度計及び走行距離計を備えること。
(軽自動車は走行距離計を省略できる。)
46 条
速
度
計
等
○速度計は容易に走行時の速度を確認できること。
○自動車の速度計が40㎞/ h を指示した時、
計測した速度が31.0㎞/ h ~42.5㎞/ h(二
輪は29.1㎞/ h ~42.5㎞/ h)
○速度計は照明装置を備えたもの、自発光式のもの又は文字板及び指示計に自発光塗料
を塗ったもので運転者を眩惑させないものであること。
○次の自動車には消火器を備えること。
(トレーラーは①〜④を除く。
)
①火薬類を運送する自動車(第51条⑵に規定する数量を超えるもの。
)
②危険物を運送する自動車(第1条表1の危険物の規制に関する政令別表第3に掲げ
る指定数料以上のもの。
)
③可燃物を運送する自動車(第1条表2に掲げる数料以上のもの)
④可燃性ガス及び酸素を運送する自動車(150㎏以上のもの)
⑤上記①〜④の自動車をけん行する自動車
⑥放射性輸送物等を運送する場合に使用する自動車
⑦定員11人以上の自動車
47 条
消
火
器
⑧定員11人以上の自動車をけん引する自動車
⑨幼児専用車
○運送物品等の消火に適応するものであるほか、次の基準に適合すること。
①消防法に規定する技術上の規格に適合すること。
②走行中の振動等により損傷し又は作動するものでないこと。
③使用に際して容易に取り外しができるように取り付けられたものであること。
④消火器は次の場所に備えること。
・火薬類を運送する自動車及びこれをけん引するトラクタは見張人の使用に便利な場
所
・その他の自動車にあっては、運転者、助手等の使用に便利な場所
48 条
内圧容器及びその附属装置
略
77
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
条 項
48条の2
項 目
運
行
記
基 準 内 容
録
計
○車両総重量8トン以上または、最大積載量5トン以上の普通トラック及びこれをけん
引するトラクタ(緊急自動車、トレーラーを除く。
)には備えなければならない。
○車両総重量8トン以上または、最大積載量5トン以上の普通トラック及びこれをけん
引するトラクタ(緊急自動車、トレーラーを除く。
)には備えることができる。
○速度表示装置は60㎞/ h を超える速度にあっては3個、40㎞/ h を超え60㎞/ h 以
下の速度にあっては2個、40㎞/ h 以下の速度にあっては1個、自動的に点灯する
48条の3
速
度
表
示
装
置
ものであること。
○速度表示装置は、前面ガラスの上方で、かつ地上1.8ⅿ以上であること。
○速度表示装置は、横配列であり、左側、右側、中間の順に点灯すること。
○前方100ⅿの距離から点灯している灯火の数を確認できるものであること。
○灯火の色は黄緑色であること。
○平坦な舗装路面で速度35㎞/ h 以上において正15%、負10%以下であること。
○運転席でその作動状態を確認できる灯火その他の装置を備えること。
○表示部の車両中心面に直交する鉛直面への投影面積は40㎠以上であること。
○赤色で前方300ⅿの距離から点灯を確認できる警光灯を備えること。
○車両前方20ⅿの位置において90デシベル以上120デシベル以下のサイレンを備えるこ
49 条
緊
急
自
動
車
と。
○消防車は朱色、救急車、血液輸送車、臓器等移植用緊急輸送車は白色であること。ま
た、その他の緊急車にあっては、指定色なしとする。
○道路維持作業用自動車には車体の上部の見やすい箇所に次の基準に適合する灯火を備
49条の2
道路維持作業用自動車
えること。
①黄色で点滅式であること。
②150ⅿの距離から点灯が確認できること。
50 条
旅客運送事業用自動車
略
○第2条から第48条の3までの規定のほか、車台の後部にバンパその他の緩衝装置を備
50条の2
ガス運送容器を備える自動車
えること。
○ガス運送容器の後面及び附属装置とバンパその他の緩衝装置との間には十分な間隔が
あること。
○第2条から第48条の3までの規定のほか次の基準に適合すること。
①荷台その他火薬類を積載する場所と原動機との間は不燃性の隔壁で仕切ること。
51 条
火薬類を運送する自動車
②車体外及び荷台その他火薬類を積載する場所にある電気配線は被覆され、車体に定
着されていること。
③車体外及び荷台その他火薬類を積載する場所にある電気端子、電気開閉器その他火
花を生ずるおそれのある電気装置には、適当な覆いがされていること。
52 条
危険物を運送する自動車
略
○安全な運行を確保し、及び公害を防止できる範囲内において乗車し又は積載すること
ができる人員又は物品の積載量のうち最大のものとすること。
○二輪の軽自動車(側車付二輪自動車を除く。
)にあっては乗車定員2人以下とすること。
53 条
乗車定員及び最大積載量
○乗車定員は12才以上の者の数をもって表す。
○12才以上の者1人は、12才未満の小児又は幼児1.5人に相当するものとする。
○最大積載量は次の数値により記載する。
(タンク車、ミキサー車及び粉粒体運搬車を
除く。)100㎏〜5,000㎏は50㎏毎、5,000㎏を超えるものは100㎏毎とする。
78
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 二輪の小型自動車
1 新規検査申請(車両法第59条、車両法施規第36条第4項)
(250cc を超えるオートバイを新たに検査を受けて使用する場合)
使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第59条(新規検査)Ⅰ登録自動車の1(9頁)を参照。
施行規則第36条(新規検査の申請)3軽自動車の1(89頁)を参照。
中古車新規
輸入車新規
型式指定新規
必 要 書 類
持込新規
新車
OCRシート第1号様式
○ ○ ○ ○
第2号様式
△ △ ○
手数料納付書
完成検査終了証
自動車検査証返納証明書
◦(二輪)自動車通関証明書
◦排出ガス検査終了証
◦輸入車特別取扱自動車届出済書
◦輸入自動車等の打刻届出書
譲渡証明書
委任状
使用者の住所を証するに足りる書
面
(国若しくは地方公共団体の使用
する自動車若しくは自動車運送事
業の用に供する自動車の場合は不
要)
説 明 欄
参 考 条 文
所有者・使用者の記名及び押印があるか、若しくは
登令第15条
署名する。代理人により申請するときは、代理人は
記名でよい。※△は諸元欄に変更があるものは必要。 様式省令第2条第1項
○ ○ ○ ○
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
車両法施規第69条
○
発行されてから9か月以内のもの。※完成検査終了
証の有効期限切れの場合は完成検査終了証に加えて
合格印のある自動車検査票又は有効な自動車予備検
査証
車両法第7条第3項
第75条第4項
提出する。
車両法施規第36条第4項
輸入の事実を証明する書面(輸入の自動車の場合に
限り必要)
車両法施規第7条、
登規第6条
所有者の変更がある場合に限り必要。譲渡人は押印
車両法施規第33条、
登規第6条
○
○
○ ○ ○ ○
○ ○ ○ ○
①所有者の委任状(代理人による申請の場合に限り
登規第14条第1項第3号
必要。ただし、申請書に記名及び押印があるか、若
しくは署名があれば不要)※記名及び押印があるか、
若しくは署名が必要。
②使用者の委任状(申請書に記名及び押印があるか、
若しくは署名があれば不要)※記名及び押印がある
か、若しくは署名が必要
○ ○ ○ ○
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登録
車両法施規第36条第1項、
原票記載事項証明書、大使館又は領事館若しくは官 「自動車登録業務等実施
公署が発行したもので氏名及び住所が記載されたサ
要領の制定について」
イン証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
国自管第166号
②法人・商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書
国自技第232号
若しくは印鑑(登録)証明書(発行されてから3ヶ
(18.1.30)
月以内のもの)
・本店以外で商業登記簿謄(抄)本
又は登記事項証明書で証明できない場合、公的機関
発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠点が
あることが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・
水道・固定電話料金領収書のいずれか(発行されて
から3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
79
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
中古車新規
輸入車新規
使用の本拠の位置を証するに足り
る書面
(使用の本拠の位置が使用者の住
所と異なる場合に限り必要)
型式指定新規
必 要 書 類
持込新規
新車
○ ○ ○ ○
説 明 欄
参 考 条 文
①使用者が個人の場合・公的機関発行の事業証明書
車両法施規第36条第1項、
又は営業証明書、継続的に拠点があることが確認で 「自動車登録業務等実施
きる課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金
要領の制定について」
領収書のいずれか(発行されてから3ヶ月以内のも
国自管第166号
の)
国自技第232号
②使用者が法人の場合・商業登記簿謄
(抄)
本又は登
(18.1.30)
記事項証明書、公的機関発行の事業証明書又は営業
自管第73号(45.5.22)
証明書、継続的に拠点があることが確認できる課税
証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金領収書(発
行されてから3ヶ月以内のもの)
・事業所にかかる
契約期間中の賃貸借契約書、等
③各書面は写しで可とする
自動車予備検査証
○ ○ ○
保安基準に適合していることが確認できる書面 有
効な自動車予備検査証(交付を受けた自動車の場合
に限り必要)
車両法第71条
自動車検査票
○ ○ ○
保安基準に適合していることが確認できる書面 合
格印のある自動車検査票(持込み検査を受ける場合
に必要)
実施要領3−3−1
点検整備記録簿
○
提示する。
車両法第59条第3項
保安基準適合証
○
保安基準適合証は指定整備を行ったものについての
み必要
車両法第94条の5、5の
二
自動車重量税納付書
○ ○ ○ ○
所定の重量税印紙(229頁参照)を貼付
重量税法第8条、第10条
自動車損害賠償責任保険証明書
○ ○ ○ ○
提示する。
(257頁参照)
自賠法第9条
軽自動車税申告書
○ ○ ○ ○
使用者、所有者の押印が必要。
(232・235頁参照)
地方税法第447条
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合…事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び新規検査申請書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、
経由印を受けてから登録担当窓口に提出する。)
80
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 自動車検査証の記入申請(車両法第67条)
(自動車検査証に記載されている事項に変更があった場合)
変更後の使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
○
○
又は 第2号様式
管轄変更(転入)の場合
(フレーム交換した場合)
車台番号を変更した場合
○
が変った場合
使用者及び使用者の住所
OCRシート第1号様式 ○
及び住所が変った場合
所有者の氏名または名称
必 要 書 類
(所有権解除)
割賦完済による場合
所有者(名義)変更の場合
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) Ⅰ登録自動車の2(14頁)を参照。
○
手数料納付書
○
○
譲渡証明書
○
○
事由が確認できる書面
注1
○
○
○
○
使用者の住所を証するに
足りる書面
(国若しくは地方公共団
体の使用する自動車若し ○
くは自動車運送事業の用
に供する自動車の場合は
不要)
説 明 欄
参 考 条 文
①所有者、使用者の記名及び押印があるか、若し
○ くは署名が必要(代理人が申請する場合は、所有
者、使用者の記名及び押印があるか、若しくは署
名のある委任状でも可)ただし、使用者の氏名又
は名称、住所若しくは使用の本拠の位置の変更の
場合は、所有者のものは不要
登令第15条
○ 手数料不要
車両法施規第69条
○
様式省令
第2条第1項
所有者の変更がある場合に限り必要。譲渡人は押
印
車両法
第7条、第33条
登規第6条
下記注1参照
登法第18条
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登
車両法施規第36条第
録原票記載事項証明書、大使館又は領事館若しく
1項、
は官公署が発行したもので氏名及び住所が記載さ 「自動車登録業務等
れたサイン証明書(発行されてから3ヶ月以内の
実施要領の制定につ
もの)
いて」
②法人・商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書
国自管第166号
若しくは印鑑(登録)証明書(発行されてから3ヶ 国自技第232号
月以内のもの)
・本店以外で商業登記簿謄
(抄)本
(18.1.30)
又は登記事項証明書で証明できない場合、公的機
関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠
点があることが確認できる課税証明書、電気・都
市ガス・水道・固定電話料金領収書のいずれか(発
行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
○
委任状
○
○
○
○
○
①所有者の委任状(代理人による申請の場合で
あって、使用者の氏名又は名称若しくは住所の変
更の場合、あるいは申請書に所有者の記名及び押
印があるか、若しくは署名があれば不要)※記名
及び押印があるか若しくは署名が必要
○
②旧所有者のものは不要
③使用者の委任状(申請書に記名及び押印がある
か、若しくは署名があれば不要)
※記名及び押印があるか、若しくは署名が必要
④旧使用者のものは不要
登令第14条
第1項第3号
自動車検査証
○
○
○
○
○
○
提出する。限定自動車検査証が交付されている場
合は限定自動車検査証
車両法
第67条第1項
81
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
管轄変更(転入)の 場 合
(フレーム交換した場 合 )
車台番号を変更した 場 合
使用の本拠の位置を証す
るに足りる書面
(使用の本拠の位置が使 ○
用者の住所と異なる場合
に限り必要)
が変った場合
使用者及び使用者の 住 所
及び住所が変った場 合
所有者の氏名または 名 称
(所有権解除)
割賦完済による場合
所有者(名義)変更 の 場 合
必 要 書 類
①使用者が個人の場合・公的機関発行の事業証明
書又は営業証明書、継続的に拠点があることが確
認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話
料金領収書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
・
住居にかかる契約期間中の賃貸借契約書、等
②使用者が法人の場合・商業登記簿謄
(抄)
本又は
○
登記事項証明書、公的機関発行の事業証明書又は
営業証明書、継続的に拠点があることが確認でき
る課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金
領収書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
・事
業所にかかる契約期間中の賃貸借契約書、等
③各書面は写しで可とする
○
自動車検査票
○
自動車重量税納付書
○
フレーム販売証明書
フレーム交換(打刻、塗
まつ)許可書
理由書、顛末書等
説 明 欄
○
検査標章再交付申請書
実施要領3−3−1
所定の重量税印紙(229頁参照)を貼付
重量税法第8条、第
10条
フレーム販売証明書は販売店で発行。申請者は所
有者で押印が必要。車台番号のき損等により理由
書等の提出を求められることがある。
車両法
第31条、第32条
登令第40条
自動車損害賠償責任保険
○
証明書
○
○
○
○
○
軽自動車税申告書
○
○
○
○
○
○ 使用者、所有者の押印が必要。
(237頁参照)
ナンバープレート
○
※
○
※
○
※
理由書
○
○
○
車両法施規第36条第
1項、
「自動車登録
業務等実施要領の制
定について」
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
自管第73号
(45.5.22)
自動車検査票等合格印のあるものを提出
○ 申請人は使用者。手数料(105頁参照)
○
参 考 条 文
提示する。
車両法施規第41条
自賠法第9条
ナンバー交付所に返納する。
※使用の本拠の位置が変わりナンバープレートが
変更になる場合のみ
⒜自動車検査証を盗難又は遺失等により返納でき
ない場合は、返納できない旨の記載及び使用者の
記名及び押印があるか、若しくは署名のある理由
書を添付
⒝車両番号標が盗難又は遺失等により返納できな
○
い場合は、返納できない旨及び届出警察署名・届
出日・受理番号の記載、並びに使用者又は所有者
の記名及び押印があるか、若しくは署名のある理
由書(発見した場合は返納する旨の記載を含む)
を添付
地方税法第447条
車両法第20条第1項
車両法施規第10条
局通達77東陸整資乙
第23号
注1 事由が確認できる書面等とは
①使用者又は所有者が個人の場合で住所の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる
住民票又は外国人登録原票記載事項証明書。なお、住民票のみで住所のつながりが証明できない場合は、住所のつながりが証明
できる「住民票の除票」、「戸籍の附票」も必要
②使用者又は所有者が個人の場合で氏名の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、氏名の変更の事実が証明でき
る戸籍謄(抄)本又は戸籍の全部(個人)事項証明書若しくは住民票又は外国人登録原票記載事項証明書
③使用者又は所有者が法人の場合で住所の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、住所のつながりが証明できる
商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書。なお、登記簿謄
(抄)
本のみで住所のつながりが証明できない場合は、住所のつながり
が証明できる閉鎖謄本又は登記事項証明書も必要
④使用者又は所有者が法人の場合で名称の変更の場合・発行されてから3ヶ月以内のものであって、名称の変更の事実が証明でき
る商業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書
⑤使用者又は所有者の住所の変更の原因が住居表示の変更の場合・個人…市区町村の発行した住居表示の変更の証明書・法人…商
業登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書を基本とし、市区町村の発行した住居表示の証明書の添付で申請があった場合、登記の変
更を促した上で受理する。
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び自動車検査証の記入申請書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから登録担当窓口
に提出する。)
82
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 自動車検査証の返納(車両法第69条)
(自動車を廃車又は使用を中止する場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に返納証明書の交付を申請する。
第69条(自動車検査証の返納等)Ⅰ登録自動車の5抹消登録申請(25頁参照)
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第3号様式の2
①使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名が必要(代理人が申請
する場合は使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある委任状
でも可)
登令第15条
様式省令
第2条第1項
手数料納付書
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
車両法施規第69条
使用者の委任状
申請書に記名及び押印があるか、若しくは署名があれば不要。 ①記名
及び押印があるか若しくは署名が必要。自動車検査証返納証明書交付申
請と同時に、記入申請する場合は申請人の委任状について各々の委任項
目を併合できる。
登令第14条
第1項第3号
返納する。限定自動車検査証が交付されている場合は限定自動車検査証
車両法第69条
自官第50号・自車第
46号(52.5.24)
ナンバー交付所に返納する。
車両法第20条第1項
車両法施規第10条
局通達
77東陸整資乙第23号
理由書
⒜自動車検査証を盗難又は遺失等により返納できない場合は、返納でき
ない旨の記載及び使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある
理由書を添付
⒝車両番号標が盗難又は遺失等により返納できない場合は、返納できな
い旨及び届出警察署名・届出日・受理番号の記載、並びに使用者又は所
有者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある理由書(発見した場
合は返納する旨の記載を含む)
軽自動車税申告書
使用者、所有者の押印が必要。
(237頁参照)
地方税法第447条
自動車検査証
ナンバープレート
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び自動車検査証の返納申請書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから登録担当窓口
に提出する。)
(一時使用中止後に所有者を変更する場合)
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第1号様式
①新所有者の記名及び押印が必要(代理人が届出をする場合は新所有者
の記名及び押印のある委任状でも可)
登令第15条
様式省令
第2条第1項
手数料納付書
手数料不要。
車両法施規第69条
自動車検査証返納証明書
提出できない場合、不受理とする。
車両法第36条第1項
新所有者の住所を証する書面
①発行されてから3ヶ月以内の住民票、印鑑(登録)証明書、商業登記
簿謄(抄)本又は登記事項証明書(写しでも可)
当該自動車の所有権を証するに
足りる書面
①変更の原因が譲渡の場合は譲渡証明書、相続その他一般承継である場
合はその事実を証する戸籍謄
(抄)
本、商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項
証明書
83
車両法第33条
施行規則第40条の11
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
4 車両番号の変更(車両法施規第38条)
(ナンバープレートをき損、汚損、紛失等をした場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第38条(自動車検査証の記入の申請等)
1・2・3項 省略
4 運輸監理部長又は運輸支局長(法第74条の4の規定の適用があるときは、軽自動車検査協会)は、検査対象軽自動車
について自動車検査証の記入の申請があった場合において、当該自動車の車両番号が第36条の17に規定する基準に適合
しなくなったと認められるときは、その車両番号を変更するものとする。
5 運輸監理部長又は運輸支局長(法第74条の4の規定の適用があるときは、軽自動車検査協会)は、検査対象軽自動車
について自動車検査証の記入の申請があった場合において、車両番号標が滅失し、き損し、その識別が困難となり又は
法第76条の規定に基づき国土交通省令で定める様式に適合しなくなったときは、車両番号を変更することができる。
6 運輸監理部長又は運輸支局長(法第74条の4の規定の適用があるときは、軽自動車検査協会)は、前2項の規定によ
り車両番号を変更したときは、その変更について、自動車検査証に記入しなければならない。
7 前3項の規定は、二輪の小型自動車について準用する。この場合において、第4項中「第36条の17」とあるのは「第
36条の18」と読み替えるものとする。
8 法第67条第3項の国土交通省令で定める事由は、次に掲げる事項に係る変更とする。
⑴ 自動車から排出される窒素酸化物及び粒子状物質の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法(平成4年
法律70号)第13条第1項に規定する指定する自動車にあっては、使用の本拠の位置(同法第6条第1項に規定する窒
素酸化物対策地域外から同項に規定する窒素酸化物対策地域内への変更(変更後の使用の本拠の位置が自動車から排
出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法施行令の一部を改正する政令(平成13年政
令第406号)による改正前の自動車から排出される窒素酸化物の特定地域における総量の削減等に関する特別措置法
施行令(平成4年政令第365号)第1条の特定地域であった地域(以下この号において「旧特定地域」という。
)であ
る場合にあっては、旧特定地域外から旧特定地域内への変更)に限る。)
⑵ 自動車の長さ、幅又は高さ
⑶ 車体の形状
⑷ 原動機の型式
⑸ 燃料の種類
⑹ 自家用又は事業用
⑺ 用途
⑻ 被牽引自動車にあっては、牽引自動車の車名又は型式
⑼ 乗車定員又は最大積載量
⑽ 牽引自動車にあっては、被牽引自動車の車名又は型式
84
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
第3号様式は車両番号の変更のみの場合に使用する。
①使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名が必要(代理人が申請
する場合は使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある委任状
でも可)
②「交付を受ける理由」欄に記載が必要
登令第15条
手数料納付書
手数料不要。
車両法施規第69条
使用者の委任状
申請書に記名及び押印があるか、若しくは署名があれば不要。 ①記名
及び押印があるか、若しくは署名が必要
登令第14条
第1項第3号
自動車検査証
限定自動車検査証が交付されている場合は限定自動車検査証
車両法第67条第1項
ナンバー交付所に返納する。
車両法第20条第1項
車両法施規第10条
①車両番号標が盗難又は遺失等により返納できない場合は、返納できな
い旨及び届出警察署名・届出日・受理番号の記載、並びに使用者又は所
有者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある理由書(発見した場
合は返納する旨の記載を含む)
局通達
77東陸整資乙第23号
OCRシート第1号様式
又は 第3号様式
ナンバープレート
理由書
様式省令
第2条第1項
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び自動車検査証の記入申請書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから登録担当窓口
に提出する。)
85
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
5 諸再交付申請(車両法第70条(検査証、検査標章)、車両法施規第41条、第41条の2)
(自動車検査証、検査標章を紛失、破損、脱落等により再交付を受ける場合)
管轄の運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
※検査標章の場合は最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請してもよい。
第70条(再交付)
Ⅰ登録自動車9(38頁)を参照。
施行規則第41条 (検査標章等の再交付の申請書)Ⅰ登録自動車9(38頁)を参照。
施行規則第41条の2 (検査標章の再交付)
Ⅰ登録自動車9(38頁)を参照。
再
交
付
検 査 標 章
再
交
付
自動車検査証
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第3号様式
○
○
①使用者の記名及び押印があるか、若しくは署名が必要(代
理人が申請する場合は使用者の記名及び押印があるか、若し
くは署名のある委任状でも可)
②「再交付を受ける理由」欄に記載が必要(発見した場合は
返納する旨の記載を含む)
手数料納付書
○
○
所定の手数料印紙(105頁参照)を貼付
使用者の委任状
○
○
申請書に記名及び押印があるか、若しくは署名があれば不要。 登令第14条
①記名及び押印があるか、若しくは署名が必要
第1項第3号
自動車検査証
○
○
自動車検査証再交付の場合はき損又は識別が困難となった場
合に限り必要
車両法第70条
車両法施規第41条の2
○
①代理人が申請する場合で委任状の提出がある場合において
自動車検査証が盗難又は遺失等により返納できない場合は、
返納できない旨の記載及び使用者の記名及び押印があるか、
若しくは署名のある理由書が別途必要(発見した場合は返納
する旨の記載を含む)
局通達
77東陸整資乙第23号
理由書
○
使用者又は代理人本人を確認
できる書面
○
登令第15条
車両法施規第69条
様式省令
第2条第1項
下記いずれかのもの
①運転免許証 ②被用者保険証、国民健康保険被保険者証 ③パスポート、外国人登録証明書 ④顔写真付き又は氏名及
び住所を確認できる身分証明書
86
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
6 継続検査申請(車両法第62条)
(自動車検査証の有効期間満了後も引続き当該自動車を使用する場合)
最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第62条(継続検査)
Ⅰ登録自動車の(44頁)を参照。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
申請者は使用者で記名、押印または署名が必要。
(103頁参照)
登令第15条
様式省令第2条第1項
手数料は、自動車検査票又は保安基準適合証に貼付する。
(105頁参照)
70東陸整車乙第146号
70東陸整登資乙第28号
自動車検査証
提出する。
車両法第62条第1項
自動車検査票
提出する。
実施要領3−3−1
提示する。
車両法第62条第3項
車両法施規第39条
保安基準適合証
保安基準適合証は指定整備を行ったものについてのみ必要。
車両法第94条の5
自動車税の滞納がないことを
証する書面
納税証明書を提示する。
車両法第97条の2
重量税(229頁参照)
重量税法第8条
第10条
提示する。自動車検査証の新たな有効期間をカバーするだけの期間が必
要。(257頁参照)
自賠法第9条
OCRシート第3号様式
手 数 料
点検整備記録簿
自動車重量税納付書
自動車損害賠償責任保険証明
書
87
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
7 検査記録事項等証明書の交付請求(車両法第72条の3)
(届出されている現在の内容の証明を受ける場合)
最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第72条の3(証明書の交付)
検査対象軽自動車又は二輪の小型自動車の所有者は、国土交通大臣に対し、第72条第1項
に規定する軽自動車検査ファイル又は二輪自動車検査ファイルに記録されている事項を証明した書面の交付を請求する
ことができる。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
OCRシート第3号様式
第4号様式
①所有者の記名及び押印があるか、若しくは署名が必要(代理人が請求
する場合は所有者の記名及び押印があるか、若しくは署名のある委任状
でも可)
②「交付を受ける理由」欄に記載が必要
登令第15条
様式省令第2条第1項
手数料納付書
所定の手数料印紙を貼付
車両法施規第69条
委任状
所有者の委任状(申請書に記名及び押印があるか、若しくは署名があれ
ば不要)①記名及び押印があるか、若しくは署名が必要
所有者又は代理人本人を確認
できる書面
下記いずれかのもの ①運転免許証 ②被用者保険証、国民健康保険被
保険者証 ③パスポート、外国人登録証明書 ④顔写真付き又は氏名及
び住所を確認できる身分証明書・※上記書面を不携帯等の場合で、請求
者が郵送料を負担した上で郵送による交付を希望したときは、送付先が
私書箱等で請求者の住所が明らかでない場合を除き応じて差し支えない
ものとする。・自動車登録検査業務電子情報処理システムに記録されて
いる現在の所有者と請求者の氏名又は名称及び住所が一致しないときは、
当該証明書を交付しないものとする。
ただし、
契約書その他の資料をもっ
て、請求者が当該自動車の所有者であることが確認できるときはこの限
りではない
88
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 軽自動車
A 検査対象軽自動車
1 新規検査(車両法第59条、第74条の4、車両法施規第36条第4項)
(検査対象軽自動車を新たに使用する場合)
使用の本拠の位置を管轄する軽自動車検査協会の事務所に申請する。
第59条(新規検査)
Ⅰ登録自動車の1(9頁)を参照。
第74条の4 軽自動車検査協会が行う軽自動車の検査事務に関してこの章(第61条の2、第63条第1項、第63条の2、第
63条の3、第63条の4、第71条の2第2項、第74条から第75条の2まで及び第75条の4を除く。)の規定を適用する場
合においては、これらの規定中「国土交通大臣」とあるのは、「軽自動車検査協会」とする。
第36条(新規検査の申請)
4 車両番号の指定を受けていない検査対象軽自動車及び二輪の小型自動車について新規検査を申請する者は、当該自動
車の使用者であることを証する書面を提出しなければならない。この場合において、法第69条第4項の規定により自動
車検査証返納証明書の交付を受けているときは、これをあわせて提出するものとする。
中古車新規
持込新規
必 要 書 類
型式指定新規
新車
OCRシート軽第1号様式
○ ○ ○
OCRシート軽第2号様式
△ △
説 明 欄
参 考 条 文
使用者は申請者欄に押印又は署名、所有者は所有者欄
へ押印が必要。手数料(107頁参照)
※△型式指定車以外は軽第1号様式と軽第2号様式が
必要
経過省令第1条
申請審査書
○ ○ ○
所定の手数料印紙(107頁参照)を貼付
完成検査終了証
○
型式指定自動車の場合に必要で発行されてから9カ月
以内のもの。
車両法第7条第3項
返納手続の時に軽自動車検査協会、軽自動車協会より
交付されたもの。
車両法施規第36条第4項
譲渡証明書
譲渡人のみ押印が必要。
車両法施規第36条第4項
車両法第33条
軽自動車検査証返納確認書
譲渡人のみ押印が必要。
車両法施規第36条第4項
○ ○ ○
住民票、印鑑証明書、登記簿謄抄本、その他官公署が
発行する住所を証する書面等で発行されてから3か月
以内のもの。
車両法施規第36条第1項
自管第81号
自車第360号(47.5.17)
○ ○
持込みは検査を受ける場合に必要。
新車は白色、中古車で標準車の場合は、若草色で分解
整備記録簿
(写)
と兼用のもの(検査票
(甲)
、又、標準
車以外で計測、
計算を要する場合は、
白色の検査票(表
が(甲)
、裏が
(乙)
となっている)
。を添付する。
事務規程3−1
取扱細則3−1
提示する。
車両法第59条第3項
証明書は次のいずれかである。
⑴ 完成検査終了証
⑵ 排出ガス検査終了証
⑶ 公的な試験機関において実施された試験結果を
表わす書面
車両法施規第36条第6項
保安基準
第31条第2項・第3項
自動車検査証返納証明書
軽自動車検査証返納確認書
○
○ ○
使用者であることを証する書面
○
使用者の住所を証する書面
軽自動車検査票
定期点検整備記録簿
排出ガス対策証明書
○
○ ○
89
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
中古車新規
保安基準適合証
又は限定保安基準適合証
持込新規
必 要 書 類
型式指定新規
新車
○
説 明 欄
参 考 条 文
指定整備を行ったものについてのみ必要。
車両法第94条の5及び
〃 5の2
重量税法第5条
重量税法第8条
附則第12項
重量税政令第6条
自動車重量税納付書
又は非課税証明書
○ ○ ○
昭和49年4月30日以前に車両番号の指定を受けたこと
重と記載の
があるものの返納証明書(検査証備考欄に○
あるものを除く)
、軽自動車届出済証、軽自動車届出
済証返納証明書(又は軽自動車届出済証返納済確認書
等これに代わる書面)は重量税の非課税証明書として
兼用する。重量税(229頁参照)
自動車損害賠償責任保険証明書
○ ○ ○
提示する。
(257頁参照)
自賠法第9条
自動車取得税
及び軽自動車税申告書
○ ○ ○
使用者、所有者の押印が必要。
(235・237頁参照)
地方税法第447条
第122条
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
※平成17年2月1日より、検査を受ける場合には、預託証明書(リサイクル券等)の提示が必要となります。
(自動車リサイクル
法第74条附則第1条第3項)
⒈ 事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び新規検査申請書をそれぞれ運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから軽自動車検査
協会の事務所に提出する。)
⒉ 緊急自動車又は道路維持作業用自動車の場合……公安委員会の指定申請済証明書等
⒊ 改造自動車等であらかじめ審査を受けた自動車の場合……改造自動車等審査結果通知書(又は写)及び改造等に係る添付資料
90
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 検査証記入申請(車両法第67条、車両法施規第38条)
(検査証の記載事項に変更があった場合)
使用の本拠の位置が変る場合は、変更後の使用の本拠の位置を管轄する軽自動車検査協会の事務所に申請する。その他
の場合は、管轄の軽自動車検査協会の事務所に申請する。
第67条(自動車検査証の記載事項の変更及び構造等変更検査) Ⅰ登録自動車の2(14頁)を参照。
第38条(自動車検査証の記入の申請等)
第36条第1項の規定は、使用者の氏名若しくは名称又は住所の変更を事由とす
る自動車検査証の記入の申請をする場合に準用する。
車を売買した場合
他の都道府県の自動
構造変更の場合
場合
車両番号を変更する
OCRシート軽第1号様
式または軽専用1号様式
入した場合
他の都道府県から転
住所を変更した場合
氏名または名称及び
使用者又は所有者の
(所有権解除)
割賦完済の場合
必 要 書 類
を変更した場合
所有者または使用者
2・3・4・5・6・7・8省略
○
○
○
○
○
○
○
OCRシート軽第2号様
式
○
申請審査書
○
使用者の住所を証する書
面
○
○
○
説 明 欄
新使用者の押印又は署名、及び新・旧
所有者の押印が必要。
参 考 条 文
経過省令第1条
所定の手数料印紙(107頁参照)を貼
付
住民票、印鑑証明書、登記簿謄抄本、 車両法施規第38条
その他官公署が発行する住所を証する
自管第81号
書面等で発行されてから3か月以内の
自車第360号
もの。
(47.5.17)
○
事務規定3−1
取扱細則2−1−4
軽自動車検査票
○
点検整備記録簿
○
改造自動車等審査結果通
知書
改造車は諸元を計測して、乗車定員、 取扱細則3−6
最大積載量の指示をうけるがこの場合
少部分の簡単な改造のものを除いて、
○ あらかじめ改造自動車等届出書を事務
所長に提出して審査を受け、改造自動
車等審査結果通知書の交付を受けて検
査を受けるときに添付する。
自動車検査証又は
限定自動車検査証
○
○
○
○
○
○
自動車重量税納付書
又は非課税証明書
○
○
車両番号標未処分理由書
○
車両法第67条第3項
車両法施規第38条
重量税(229頁参照)
重量税法第5条
重量税法第8条
附則第12項
重量税政令第6条
事務所の指示により取りはずしてナン
バー交付所に返納し、新しいナンバー
○ プレートの交付を受ける。
○
○
○
○
○
車両法施規
第38条第4項
自管第50号
自車第546号
(52.5.24)
ナンバープレートを紛失、又はその他
通達52軽検業
の理由により返納できないときに必要。 第45号(52.6.1)
(33頁参照)
○
○
車両法第67条第3項
車両法施規第38条
提出する。
○
ナンバープレート
自動車損害賠償責任保険
証明書
○
持込み検査を受ける場合に必要。
○
91
提示する。
(257頁参照)
使用者の変更に限る
自賠法第9条
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
を変更した場合
所有者または使用者
入した場合
他の都道府県から転
住所を変更した場合
氏名または名称及び
使用者又は所有者の
(所有権解除)
割賦完済の場合
車を売買した場合
他の都道府県の自動
構造変更の場合
場合
車両番号を変更する
自動車取得税及び
軽自動車税申告書
○
○
○
○
○
○
○
申請依頼書
○
○
○
○
○
○
○
必 要 書 類
説 明 欄
使用者、所有者の押印が必要。
(235・237頁参照)
参 考 条 文
地方税法第447条、
第122条
届出人(使用者・所有者)の申請書に
押印できないときに必要
※構造変更の場合は、平成17年2月1日より、検査を受ける場合には、
預託証明書(リサイクル券等)の提示が必要となります。(自
動車リサイクル法第74条附則第1条第3項)
(注)○構造変更の場合のナンバープレートは自家用←→事業用、又は貨物車←→特種車となる場合に必要です。
※前頁の書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
1 事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び検査証記入申請書をそれぞれ運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから軽自動車検
査協会の事務所に提出する。)
2 緊急自動車又は道路維持作業用自動車……公安委員会の指定申請済証明書等
92
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 自動車検査証又は限定自動車検査証の返納届(車両法第69条、施行規則第39条の2)
(軽自動車を廃車又は使用を中止する場合)
管轄の軽自動車検査協会の事務所に申請する。
第69条(自動車検査証の返納等)Ⅰ登録自動車の5抹消登録申請(25頁参照)
永久返納・輸出予定届出・一時使用中止
OCRシート
軽第4号様式
一時使用中止
輸出予定届出
永久返納
滅失・用途廃止
重量税還付対象
必 要 書 類
永久返納
リサイクル対象
永久返納
説 明 欄
届出人(使用者)は署名または押印する。
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
届出人(使用者)は署名または押印する。所有者が異
なる場合は、所有者の押印が必要。
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
届出人(使用者)は署名または押印する。所有者が異
なる場合は、所有者の押印が必要。
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
届出人(使用者・所有者)の申請書に押印できないと
きに必要
登令第14条
第1項第3号
返納する。
車両法第69条
旅規第39条の2
申請の際にナンバープレート交付所に返納する。
自官第50号・
自車第546号
(52.5.24)
○
軽第4号の2様式
○
○
軽第4号の3様式
○
○
申請依頼書
○
○
○
○ ○
自動車検査証
又は限定自動車検査証
○
○
○
○ ○
ナンバープレート
○
○
○
○ ○
解体報告記録がなされた日
○
○
移動報告番号
○
○
重量税還付申請の委任状
参 考 条 文
「使用済自動車を引き取ったことが引取業者から㈶自
動車リサイクル促進センターに報告された」ことを国
土交通大臣が同センターから報告を受けた日
車両法第99条の3
解体がされた時に引取業者から通知される番号
車両法第99条の3
○
申請書代理人欄に代理人の押印が必要。重量税還付金
受領権限を委任する場合、所有者本人の自署・押印又
は記名の場合は実印を押印した委任状
租税措置法第90条15
重量税還付申請書付表2
○
OCRシート軽第4号様式の3重量税還付申請欄の氏
名・名称等のオーバーフローの場合
租税措置法第90条15
重量税還付申請書付表3
○
OCRシート軽第4号様式の3重量税還付申請欄が共
同所有の場合
租税措置法第90条15
輸出予定日
車両法第69条の2第
3項
輸出予定日
○
93
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
輸出予定届出後及び一時使用中止後
OCRシート
軽第1号様式
軽第4号の2様式
説 明 欄
○
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
届出人(所有者)は署名または押印する。
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
届出人(所有者)は署名または押印する。
車両法第69条
経過省令第1条
事務規定5−3
取扱細則5−4
○
○ ○ ○
○
○
○
○
解体報告記録がなされた
日
○
移動報告番号
○
○ ○ ○
○
参 考 条 文
届出人(所有者)は署名または押印する。
○
軽第4号の3様式
申請依頼書
所有者を変 更 す る 時
自動車検査 証 返 納 後 の
輸出されな か っ た 時
輸出しよう と す る と き
滅失・用途 廃 止
出(重量税還付対象外)
使用済自動 車 の 解 体 届
出(重量税 還 付 )
使用済自動 車 の 解 体 届
かった時
輸出予定届出後 輸 出 さ れ な
必 要 書 類
一時使用中止後
届出人(使用者・所有者)の申請書に押印でき
ないときに必要
車両法第99条の3
○
「使用済自動車を引き取ったことが引取業者か
ら㈶自動車リサイクル促進センターに報告され
た」ことを国土交通大臣が同センターから報告
を受けた日
○
解体がされた時に引取業者から通知される番号
車両法第99条の3
租税措置法
第90条15
重量税還付申請の委任状
○
申請書代理人欄に代理人の押印が必要。重量税
還付金受領権限を委任する場合、所有者本人の
自署・押印又は記名の場合は実印を押印した委
任状
重量税還付申請書付表2
○
OCRシート軽第4号様式の3重量税還付申請
欄の氏名・名称等のオーバーフローの場合
租税措置法
第90条15
重量税還付申請書付表3
○
OCRシート軽第4号様式の3重量税還付申請
欄が共同所有の場合
租税措置法
第90条15
輸出予定日
車両法第69条の2
第3項
譲渡人のみ押印が必要。譲受人は所有者のみを
記入する。※所有者に変更があった場合
車両法第7条
第33条
登規6条
輸出予定日から遡って6ヶ月前から輸出する間
に申請した時に交付される証明書
車両法第69条の2
第4項、第5項
輸出予定日
○
○
※
譲渡証明書
輸出予定届出証明書
自動車検査証返納証明書
新所有者の住所を証する
書面
○
※
○ ○
※ ※
○
○
○
○
○
○ ○
○
○
車両法第69条
住民票、印鑑証明書、登記簿謄抄本、その他官
公署が発行する住所を証する書面等で発行され
てから3ヶ月以内のもの
94
施行規則
第40条の7
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
その他の添付書類
必 要 書 類
自動車税申告書(使用廃止用)
車両番号標未処分理由書
事業用自動車等連絡書
説 明 欄
参 考 条 文
使用者、所有者の押印が必要。
ナンバープレートを紛失等の理由により返納できないときに必要。 通達52軽検業
(33頁参照)
第45号(52.6.1)
事業用自動車又は貸渡自動車の場合に必要。
(あらかじめ運輸支局
に提出)
注 軽自動車検査証返納確認書の再交付をする場合
⑴ 軽自動車協会へ軽自動車検査証返納確認書の交付申請をすること。
4 自動車検査証又は限定自動車検査証及び検査標章の再交付申請
(車両法第70条、車両法第71条の2、車両法施規第41条、第41条の2)
(検査証又は検査標章をき損、紛失等により再交付を受ける場合)
管轄の軽自動車検査協会の事務所に申請する。
※検査標章の場合は、もよりの軽自動車検査協会の事務所に申請してもよい。
車両法第70条(再交付)
Ⅰ登録自動車の9(38頁)を参照。
車両法第71条の2(限定自動車検査証等)
Ⅰ登録自動車の9(38頁)を参照。
施行規則第41条(検査標章等の再交付の申請書)Ⅰ登録自動車の9(38頁)を参照。
第41条の2(検査標章の再交付)Ⅰ登録自動車の9(38頁)を参照。
必 要 書 類
自動車検査証又は
限定自動車検査証
再交付申請書
OCRシート軽第3号様式
自動車検査証又は
限定自動車検査証
検査標章
再交付申請書
検査標章
説 明 欄
参 考 条 文
使用者の押印又は署名が必要。再交付を受ける理由を記入する。手数料
(107頁参照)
き損等で提出できる場合。
経過省令第1条
車両法第70条
車両法第71条の2
使用者の押印又は署名が必要。再交付を受ける理由を記入する。手数料
(107頁参照)
申請書は検査証再交付申請書の課題を訂正して使うこと。
破損等その一部が残っており提出できる場合。
95
車両法第70条
車両法施規第41条
事務規程7−1−3
車両法施規第41条の2
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
5 継続検査申請(車両法第62条、第74条の3)
(自動車検査証の有効期間満了後も引続き当該自動車を使用する場合)
最寄りの軽自動車検査協会の事務所に申請する。
第62条(継続検査)
Ⅰ登録自動車の(44頁)を参照。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
継続検査申請書
OCRシート軽第3号様式
または軽専用3号様式
使用者の押印又は署名が必要。手数料(107頁参照)
経過省令第1条
自動車検査証又は
限定自動車検査証
提出する。
車両法第62条第1項
車両法施規第37条2の2
持込み検査を受ける場合に必要。
軽自動車検査票(甲)
事務規程3−1
取扱細則3−1
提示する。
車両法第62条第3項
車両法施規第39条
保安基準適合証又は
限定保安基準適合証
指定整備を行ったものについてのみ必要。
車両法第94条の5
車両法第94条の5の2
軽自動車税の滞納がないこと
を証する書面
軽自動車税納税証明書。
継続検査申請書に納税済の印を押したものでもよい。
車両法第97条の2
自動車重量税納付書又は
非課税証明書
自動車検査証の初度検査年が49年5月以降のものについて必要。
(但
し、49年4月以前に車両番号の指定を受けたものでも検査証の備考欄
重と記載のあるものは必要。
に○
)重量税(229頁参照)
重量税法第5条、重量税
法第8条、附則第12項
重量税法政令第6条
自動車損害賠償責任保険証明
書
自動車検査証の新たな有効期間をカバーするだけの期間が必要。
(257
頁参照)
自賠法第9条
軽自動車検査票
点検整備記録簿
※平成17年2月1日より、検査を受ける場合には、預託証明書(リサイクル券等)の提示が必要となります。
(自動車リサイクル
法第74条附則第1条第3項)
96
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
B 検査対象外軽自動車
1 使用の届出(車両法第97条の3、車両法施規第63条の2)
使用の本拠の位置を管轄する運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第97条の3(検査対象外軽自動車の使用の届出等) 検査対象外軽自動車は、その使用者が、その使用の本拠の位置を管
轄する地方運輸局長に届け出て、車両番号の指定を受けなければ、これを運行の用に供してはならない。
2 第73条第1項の規定は、検査対象外軽自動車について準用する。
3 前項において準用する第73条第1項の規定により検査対象外軽自動車に表示する車両番号標に関する事項は、国土交
通省令で定める。
第63条の2(検査対象外軽自動車の使用の届出等) 車両番号の指定を受けていない検査対象外軽自動車を運行の用に供
しようとする者は、運輸監理部長又は運輸支局長に軽自動車届出書を提出しなければならない。
この場合において、運輸監理部長又は運輸支局長は、第63条の6第2項の軽自動車届出済証返納証明書その他の必要
な書面の提出を求めることができる。
2 第36条第1項(第1号に係る部分に限る。
)及び第2項の規定は、前項の軽自動車届出書を提出する場合に準用する。
3 法第97条の3第1項の規定により運輸監理部長又は運輸支局長が行う車両番号の指定は、当該届出に係る検査対象外
軽自動車の車両番号を定め、軽自動車届出済証を交付することによって行う。ただし、試運転、又は回送その他特別の
事由がある場合は、法第97条の3第2項で準用する法第73条第1項の規定により表示すべき車両番号標として臨時運転
番号標を賃与し、かつ、臨時運転番号標賃与証を交付することによって行う。
4 法第97条の3第2項で準用する法第73条第1項の規定により表示すべき車両番号標(臨時運転番号標を除く。
)
、軽自
動車届出書、軽自動車届出済証、臨時運転番号標及び臨時運転番号標貸与証の様式は、それぞれ第14号様式、第15号様
式、第16号様式、第17号様式及び第17号様式の2による。
5 運輸監理部又は運輸支局の管轄区域が変更された場合においては、当該変更前に法の規定により指定を受けた検査対
象外軽自動車の車両番号については、当該変更又は当該変更に係る区域を含む市町村(特別区を含む。)の区域内にお
ける当該車両番号に係る検査対象外軽自動車の使用の本拠の位置の変更により前項に規定する様式に適合しないことと
なったときであっても、同項に規定する様式に適合するものとみなす。
6 第11条第3項の規定は、第4項の車両番号標及び臨時運転番号標について準用する。
中古車
新
車
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
車両法施規第63条の2
軽自動車届出書
○ ○
①届出者欄:使用者の氏名又は名称及び住所を記入、使用者
印押印(記名押印に代えて署名でもよい)
②所有者欄:所有者の氏名又は名称及び住所を記入(所有者
が使用者と同一の場合は「使用者に同じ」
「使用者の住所に
同じ」と記入してもよい)
、所有者印押印
譲渡又は販売を証する書面
○
軽自動車販売証明書等販売店で発行
自動車重量税納付書
○
所定の重量税印紙を貼付
重量税法第9条
提出する
重量税法第5条
軽自動車届出済証返納証明書
(自動車重量税用)
軽自動車届出済証返納済確認書
○
○
所有者の変更がある場合に限り必要。譲渡人は押印
97
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
中古車
新
車
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
○ ○
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登録原票記載
事項証明書、大使館又は領事館若しくは官公署が発行したも
ので氏名及び住所が記載されたサイン証明書(発行されてか
ら3ヶ月以内のもの)
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)本又は
登記事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(発行されてか
ら3ヶ月以内のもの)⒝本店以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は
登記事項証明書で証明できない場合、公的機関発行の事業証
明書又は営業証明書、継続的に拠点があることが確認できる
課税証明書、電気・都市ガス・水道・固定電話料金領収書の
いずれか(発行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の2第2項、
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
使用の本拠の位置を証するに足
りる書面
(使用の本拠の位置が使用者の
住所と異なる場合に限り必要)
○ ○
①個人 ⒜公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続
的に拠点があることが確認できる課税証明書、電気・都市ガ
ス・水道・電話料金領収書(発行されてから3ヶ月以内のも
の)⒝住居にかかる契約期間中の賃貸借契約書、等
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書、
印鑑(登
録)証明書、公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継
続的に拠点があることが確認できる課税証明書、電気・都市
ガス・水道・電話料金領収書(発行されてから3ヶ月以内の
もの)⒝事業所にかかる契約期間中の賃貸借契約書、等
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の2第2項、
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
自動車損害賠償責任保険証明書
○ ○
提示する(257頁参照)
自賠法第9条
自動車取得税申告書及び軽自動
車税申告書
○ ○
使用者、所有者の押印が必要。
(235・237頁参照)
(二輪の軽
自動車の場合は自動車取得税は不要。
)
地方税法第447条
第699条の11
使用者の住所を証するに足りる
書面
(国若しくは地方公共団体の使
用する自動車若しくは自動車運
送事業の用に供する自動車の場
合は不要)
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び軽自動車届出書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、
経由印を受けてから登録担当窓口に提出する。)
98
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
2 軽自動車届出済証の記入申請(車両法施規第63条の4)
(届出済証の記載事項に変更があった場合)
届出した運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第63条の4(軽自動車届出済証の記載事項の変更) 検査対象外軽自動車の使用者は、軽自動車届出済証の記載事項につ
いて変更があったときは、その日から15日以内に、当該事項の変更について、運輸監理部長又は運輸支局長が行う軽自
動車届出済証の記入を受けなければならない。
2 前項の記入を受けようとする者は、第17号様式の3による申請書を提出しなければならない。
3 第36条第1項(第1号に係る部分に限る。
)の規定は、使用者の氏名若しくは名称又は住所の変更を事由とする前項
の申請書を提出する場合に準用する。
4 第36条第2項の規定は、
使用者の変更
(当該検査対象外軽自動車を引き続き自動車運送事業の用に供する場合に限る。
)
又は自動車運送事業の用に供しない検査対象外軽自動車を自動車運送事業の用に供するものとすることを事由とする第
2項の申請書を提出する場合に準用する。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
軽自動車届出済証記入申請書
①申請者欄:使用者(変更の場合は新使用者)の氏名又は名称及び住所を
車両法施規
記入、使用者印押印(記名押印に代えて署名でもよい)
第63条の4第2項
②所有者欄:所有者(変更の場合は新所有者)氏名又は名称及び住所を記
入(所有者が使用者と同一の場合は「使用者に同じ」
「使用者の住所に同じ」
と記入してもよい。)、所有者印押印
③旧使用者欄:使用者に変更があった場合に、旧使用者について記入、旧
使用者印押印
④旧所有者欄:所有者の変更があった場合に、旧所有者について記入、旧
所有者印押印
⑤その他の記載事項欄:変更があった事項については変更後の内容を、変
更がなかった事項については従前の内容を記入
⑥備考欄:車両番号が変更となる場合は、旧車両番号を備考欄に記入
軽自動車届出済証
提出する。①軽自動車届出済証を盗難又は遺失等により返納できない場合
は、返納できない旨の記載及び使用者の押印のある理由書を添付
車両法施規
第63条の6第1項
新使用者の住所を証するに足
りる書面
(国若しくは地方公共団体の
使用する自動車若しくは自動
車運送事業の用に供する自動
車の場合は不要)
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登録原票記載事項証明書、
大使館又は領事館若しくは官公署が発行したもので氏名及び住所が記載さ
れたサイン証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
②法人 ⒜商業
登記簿謄(抄)本又は登記事項証明書若しくは印鑑(登録)証明書(発行さ
れてから3ヶ月以内のもの)⒝本店以外で商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事
項証明書で証明できない場合、公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、
継続的に拠点があることが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・
固定電話料金領収書のいずれか(発行されてから3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の4第3項
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
使用の本拠の位置を証するに
足りる書面
(使用の本拠の位置が新使用
者の住所と異なる場合に限り
必要)
①個人 ⒜公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠点があ
ることが確認できる課税証明書、
電気・都市ガス・水道・電話料金領収書(発
行されてから3ヶ月以内のもの)⒝住居にかかる契約期間中の賃貸借契約
書、等
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書、印鑑(登録)証明書、
公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠点があることが確
認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金領収書(発行されて
から3ヶ月以内のもの)⒝事業所にかかる契約期間中の賃貸借契約書、等
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の2第2項
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
車両番号標
車両番号変更の場合にのみ必要。②車両番号標が盗難又は遺失等により車
両番号を変更する場合は、返納できない旨・届出警察署名・届出日・受理
番号の記載、並びに使用者又は所有者の押印のある理由書
車両法第20条第1項、
車両法施規第10条
自動車損害賠償責任保険証明書
提示する。(257頁参照)
自賠法第9条
自動車取得税申告書及び軽自
動車税申告書
使用者、所有者の押印が必要。
(235・237頁参照)
(二輪の軽自動車の場合
は自動車取得税は不要。
)
地方税法第447条
第699条の11
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び軽自動車届出済証の記入申請書を運輸支局の輸送担当部署に提出し、経由印を受けてから登録担当
窓口に提出する。)
99
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 他の都道府県から転入又は転出する場合
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
車両法施規
第63条の6第1項
軽自動車届出済証返納届(旧
車両番号用)
①返納者欄:返納者(使用者)の氏名又は名称及び住所を記入、使用者
印押印(記名押印に代えて署名でもよい)
②所有者欄:所有者の氏名又は名称及び住所を記入(所有者が使用者と
同一の場合は「使用者に同じ」
「使用者の住所に同じ」と記入してもよ
い。)、所有者印押印
③所有者の変更を伴わない場合は、軽自動車届出済証返納済確認書は不
要
①届出者欄:使用者の氏名又は名称及び住所を記入、使用者印押印(記
名押印に代えて署名でもよい)
②所有者欄:所有者の氏名又は名称及び住所を記入(所有者が使用者と
同一の場合は「使用者に同じ」
「使用者の住所に同じ」と記入してもよ
い。)、所有者印押印
車両法施規第63条の2
軽自動車届出書(新車両番号
用)
軽自動車届出済証
提出する。①転出元の車両番号に関する軽自動車届出済証がない場合は、 車両法施規
届出出来ない。
第63条の6第1項
新使用者の住所を証するに足
りる書面
(国若しくは地方公共団体の
使用する自動車若しくは自動
車運送事業の用に供する自動
車の場合は不要)
①個人・住民票、印鑑(登録)証明書、外国人登録原票記載事項証明書、
大使館又は領事館若しくは官公署が発行したもので氏名及び住所が記載
されたサイン証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書若しくは印鑑(登録)
証明書(発行されてから3ヶ月以内のもの)⒝本店以外で商業登記簿謄
(抄)本又は登記事項証明書で証明できない場合、公的機関発行の事業証
明書又は営業証明書、継続的に拠点があることが確認できる課税証明書、
電気・都市ガス・水道・固定電話料金領収書のいずれか(発行されてか
ら3ヶ月以内のもの)
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の2第2項、
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
使用の本拠の位置を証するに
足りる書面
(使用の本拠の位置が新使用
者の住所と異なる場合に限り
必要)
①個人 ⒜公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠点が
あることが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金領
収書(発行されてから3ヶ月以内のもの)⒝住居にかかる契約期間中の
賃貸借契約書、等
②法人 ⒜商業登記簿謄
(抄)
本又は登記事項証明書、印鑑(登録)証明
書、公的機関発行の事業証明書又は営業証明書、継続的に拠点があるこ
とが確認できる課税証明書、電気・都市ガス・水道・電話料金領収書(発
行されてから3ヶ月以内のもの)⒝事業所にかかる契約期間中の賃貸借
契約書、等
③各書面は写しで可とする
車両法施規
第63条の4第3項、
国自管第166号
国自技第232号
(18.1.30)
車両番号変更の場合にのみ必要。②車両番号標が盗難又は遺失等により
車両番号が返納できない場合は、返納できない旨・届出警察署名・届出
日・受理番号の記載、並びに使用者又は所有者の押印のある理由書
車両法第20条第1項
車両法施規第10条
自動車損害賠償責任保険証明
書
提示する。(257頁参照)
自賠法第9条
自動車取得税申告書及び軽自
動車税申告書
使用者、所有者の押印が必要。
(235・237頁参照)
(二輪の軽自動車の場
合は自動車取得税は不要。
)
地方税法第447条
第699条の11
車両番号標
100
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
4 軽自動車届出済証の返納(車両法施規第63条の6)
(廃車又は使用を中止する場合)
届出した運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第63条の6(軽自動車届出済証の返納等)
検査対象外軽自動車の使用者は、次の各号のいずれかに該当するときは、遅
滞なく、当該軽自動車届出済証を運輸監理部長又は運輸支局長に返納しなければならない。
⑴ 法第54条第2項又は法第54条の2第6項の規定により、検査対象外軽自動車の使用の停止を命ぜられたとき。
⑵ 使用の本拠の位置が、軽自動車届出済証の交付を受けた運輸監理部長又は運輸支局長の管轄区域外になったとき。
⑶ 検査対象外軽自動車の使用を廃止したとき。
2 前項の規定により軽自動車届出済証の返納があったときは、申請により、当該軽自動車届出済証を返納した者に対し、
軽自動車届出済証返納証明書を交付するものとする。
3 運輸監理部長又は運輸支局長は、法第54条第3項の規定により使用の停止の取消をしたとき又は法第54条の2第6項
の規定による自動車の使用の停止の期間が満了し、かつ、当該自動車が保安基準に適合するに至ったときは、返納を受
けた軽自動車届出済証を返付しなければならない。
必 要 書 類
説 明 欄
参 考 条 文
車両法施規
第63条の6第1項
軽自動車届出済証返納届
ただし、車両の滅失・解体の場合は軽自動車届出済証返納済確認書は不要
①返納者欄:返納者(使用者)の氏名又は名称及び住所を記入、使用者印
押印(記名押印に代えて署名でもよい)
②所有者欄:所有者の氏名又は名称及び住所を記入(所有者が使用者と同
一の場合は「使用者に同じ」
「使用者の住所に同じ」と記入してもよい。
)
、
所有者印押印
③解体の場合は返納届の「解体」欄を囲む
軽自動車届出済証返納証明
書交付請求書
①請求者(使用者)の氏名又は名称及び住所を記入、使用者印押印(記名
押印に代えて署名でもよい)
②解体の場合は不要
車両法施規
第63条の6第2項
軽自動車届出済証
提出する。①軽自動車届出済証を盗難又は遺失等により返納できない場合
は、返納できない旨の記載及び使用者の押印のある理由書を添付
車両法施規
第63条の6第1項
車両番号標
返納する。車両番号標が盗難又は遺失等により返納できない場合は、返納
できない旨及び届出警察署名・届出日・受理番号の記載、並びに使用者又
は所有者の押印のある理由書
車両法第20条第1項、
車両法施規第10条
使用者、所有者の押印が必要。
地方税法第447条
第699条の11
軽自動車税申告書(使用廃
止用)
※上記書類のほか、必要に応じて下記の書類を添付する。
事業用自動車又は貸渡自動車の場合……事業用自動車等連絡書
(事業用自動車等連絡書及び軽自動車返納届を運輸支局の輸送担当部署に提出し、
経由印を受けてから登録担当窓口に提出する。)
注返納手続後当該自動車を再使用する場合は、運輸支局又は自動車検査登録事務所から軽自動車届出済証返納証明書の交付を受け
ること。
101
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
5 軽自動車届出済証の再交付申請(車両法施規第63条の7)
届出した運輸支局又は自動車検査登録事務所に申請する。
第63条の7(軽自動車届出済証の再交付)
検査対象外軽自動車の使用者は、軽自動車届出済証が滅失し、き損し又はそ
の識別が困難となったときは、その再交付を受けることができる。
2 軽自動車届出済証の再交付を受けようとする者は、第10号様式による申請書を提出しなければならない。
必 要 書 類
説 明 欄
軽自動車届出済証再交付申
請書
①申請者欄:申請者(使用者)の氏名又は名称及び住所を記入、申請者印
押印(記名押印に代えて署名でもよい)
②記載事項欄:当該車両の車両番号及び再交付を受ける理由を記入 ※軽
自動車届出済証(提出可能な場合)
102
参 考 条 文
車両法施規第63条の7
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
4 そ の 他
1 OCRシート(申請書)の使用区分
(平成20年9月1日 国土交通省令第76号)
申請書の様式
申 請 の 内 容
1号様式
・新規登録・検査(型式指定車)
・変更・移転登録・更正登録(諸元変更のないもの)
・使用の本拠の位置の変更に係る自動車登録番号標の交付
・予備検査(諸元変更のないもの)
・自動車予備検査証に基づく自動車検査証の交付
・自動車検査証の記入(諸元変更のないもの)
・自動車予備検査証の記入(諸元変更のないもの)
・所有者変更記録
・(整備工場コード)
2号様式
・諸元変更に係る変更・更正登録
・諸元変更に係る自動車検査証の記入
・諸元変更に係る自動車予備検査証の記入
1号様式+
2号様式
・新規登録・検査(一般車)
・変更・移転・更正登録(諸元変更を伴うもの)
・諸元変更に係る自動車登録番号標の交付
・自動車予備検査(諸元変更を伴うもの)
・自動車検査証の記入(諸元変更を伴うもの)
・自動車予備検査証の記入(諸元変更を伴うもの)
3号様式
・自動車登録番号標の交付(自動車登録番号の変更のみのもの)
・継続検査
・臨時検査
・自動車登録番号の変更に係る自動車検査証の記入
・自動車検査証の再交付
・自動車予備検査証の再交付
・限定自動車検査証の再交付
・検査標章の再交付
・登録事項等証明書の交付の請求(現在・詳細)
・検査記録事項等証明書の交付の請求(現在・詳細)
・(整備工場コード)
3号様式の2
・永久抹消・輸出仮抹消・一時抹消登録(使用済自動車の解体でないもの)
・再輸入見込み届出
・一時抹消登録後の解体等・輸出の届出(使用済自動車の解体でないもの)
・輸出予定届出証明書の交付
・輸出抹消仮登録証明書・輸出予定届出証明書の返納の届出
・自動車検査証返納証明書の交付
3号様式の3
・永久抹消登録(使用済自動車の解体に限る)
・一時抹消登録後の解体等の届出(使用済自動車の解体に限る)
・(自動車重量税の還付)
4号様式
・登録事項等証明書の交付の請求(30両一括)
・検査記録事項等証明書の交付の請求(30両一括)
5号様式
・抵当権の登録
6号様式
・登録の嘱託
7号様式
検査に関する申請であって、次の事項について申請する場合
・トラックトラクタの長さ、幅、高さ等
・付属装置付き自動車の付属装置の記載
・タンク自動車の積載容量、積載物品等
・保安基準緩和事項
8号様式
検査に関する申請であって、次の事項について申請する場合
・被けん引車の場合のけん引車の車名・型式
・けん引車の場合の被けん引車の車名・型式
103
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
申請書の様式
申 請 の 内 容
9号様式
1号様式、専用2号様式の申請書及び第6号様式の嘱託書だけでは記載することができない次の事項につい
て申請する場合
・所有者・使用者の氏名・名称または住所
10号様式
1号様式から9号様式までの申請書だけでは記載することができない部分について申請する場合
・登録・検査事項の補助
専用1号様式
現所有者と現使用者が同一の場合であって、次の申請をする場合
・所有者の住所又は使用の本拠の位置の変更に係る変更登録
・所有者の住所又は使用の本拠の位置の変更に係る自動車検査証の記入(二輪の小型自動車)
専用2号様式
・移転登録と使用者の氏名・名称及び住所又は自動車の使用の本拠の位置に係る自動車検査証の記入を同時
に行う場合
・使用者及び所有者の氏名・名称及び住所又は自動車の使用の本拠の位置の変更に係る自動車検査証の記入
を行う場合(二輪の小型自動車)
専用3号様式
・継続検査
・(整備工場コード)
2 軽OCRシート(申請書)の使用区分
申請書の様式
申 請 の 内 容
軽1号様式
新規検査(軽型式指定車)、自動車予備検査証(軽諸元欄事項に変更のないもの)
、自動車予備検査証に基づ
いての自動車検査証の交付、新規検査(自動車検査証返納証明書の交付を受けた自動車で軽諸元欄事項に変
更がないもの)、自動車検査証又は自動車予備検査証の記入、自動車検査証の返納後の所有者の変更に係る
記録
軽2号様式
自動車検査証又は自動車予備検査証の記入
軽1号様式+
軽2号様式
新規検査(軽型式指定以外)、自動車予備検査証(軽諸元欄事項変更を伴うもの)
軽3号様式
継続検査又は臨時検査、自動車検査証の記入、自動車検査証、自動車予備検査証、限定自動車検査証又は検
査標章の再交付、検査記録事項等証明書の交付
軽4号様式
自動車検査証返納証明書の交付
軽4号様式の2
解体等又は輸出に係る届出、本邦に輸入することが見込まれる自動車の届出
軽4号様式の3
解体等に係る届出
軽5号様式
新規予備検査、自動車検査証、自動車予備検査証の記入、自動車検査証の備考欄記載事項用の補助
軽6号様式
記載事項等の補助
軽専用1号様式
自動車検査証の記入
軽専用2号様式
継続検査
104
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
3 手数料一覧
自動車検査登録印紙及び自動車審査証紙で納付するもの。
(検査対象外軽自動車を除く)(昭和26.6.30 政令第255号)
手数料
申 請 の 種 類
適 用
自動車検査 自動車審査
登録印紙
証紙
⑴ 新規登録申請
一両につき
700円
⑵ 変更登録、輸出抹消仮登録、一時
抹消登録申請、車両法第15条の2第
5項の一時抹消登録・輸出予定届出
証明書交付申請
一両につき
350円
⑶ 移転登録申請
一両につき
500円
⑷ 登録事項等証明書又は検査記録事
項等証明書の交付請求
一枚につき、次に掲げる金額
⒈ 自動車一両ごとに作成する証明書
イ 現在記録ファイルに記録されている事項のみに係るもの
ロ 現在記録ファイル及び保存記録ファイルに記録されてい
る事項に係るもの(二枚目以降は)
⑸ 新規検査申請
一両につき次に掲げる金額
⒈ 完成検査終了証の提出がある自動車、登録識別情報等通知
書又は自動車検査証返納証明書とともに保安基準適合証の提
出がある自動車並びに限定自動車検査証及び限定保安基準適
合証の提出がある自動車
⒉ 限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合
証の提出がない自動車に限る。
)
⒊ その他の自動車
イ 小型自動車
ロ 小型自動車以外の自動車
⑹ 継続検査申請
一両につき次に掲げる金額
⒈ 保安基準適合証の提出がある自動車並びに限定自動車検査
証及び限定保安基準適合証の提出がある自動車
⒉ 限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合
証の提出がない自動車に限る。
)
⒊ その他の自動車
イ 小型自動車
ロ 小型自動車以外の自動車
⑺ 構造等変更検査申請
一両につき次に掲げる金額
⒈ 小型自動車
⒉ 小型自動車以外の自動車
⑻ 予備検査申請
一両につき次に掲げる金額
⒈ 登録識別情報等通知書又は自動車検査証返納証明書ととも
に保安基準適合証の提出がある自動車並びに限定自動車検査
証及び限定保安基準適合証の提出がある自動車
⒉ 限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合
証の提出がない自動車に限る。
)
⒊ その他の自動車
イ 小型自動車
ロ 小型自動車以外の自動車
⑼ 自動車検査証返納証明書の交付申
請
300円
1,000円
(300円)
1,100円
400円
900円
400円
1,600円
400円
1,700円
1,100円
400円
900円
400円
1,300円
400円
1,400円
400円
1,600円
400円
1,700円
1,100円
400円
900円
400円
1,600円
400円
1,700円
一件につき
350円
⑽ 自動車検査証、臨時検査合格標章、
検査標章、自動車予備検査証又は限
一件につき
定自動車検査証の再交付申請
300円
⑾ 自動車の型式指定の申請
一件につき
42万円
⑿ 指定自動車整備事業の指定申請
一件につき
29,000円
⒀ 自動車登録原簿の閲覧請求
一件につき
100円
⒁ 自動車登録原簿に係る登録事項等
証明書の交付申請
一件につき
200円
※⒀、⒁の手数料は道路運送車両法の一部を改正する法律の施行に伴う経過措置を定める政令を廃止する政令(昭和62.
8.11政令
281号)附則第3項、第4項による。
105
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
収入印紙で納付するもの。
申 請 の 種 類
⑴ 運輸支局長が行う臨時運行の許可申請
⑵ 回送運行許可証の交付申請
⑶ 自動車整備士の技能検定の申請
摘 要
一両につき
税率又は金額
750円
⒈ 有効期間が一か月以内の許可証
2,050円
⒉ 有効期間が一か月を超え二か月以内の許可証
4,100円
⒊ 有効期間が二か月を超え三か月以内の許可証
6,100円
⒋ 有効期間が三か月を超え四か月以内の許可証
8,200円
⒌ 有効期間が四か月を超え五か月以内の許可証
10,200円
⒍ 有効期間が五か月を超え六か月以内の許可証
12,300円
⒎ 有効期間が六か月を超え七か月以内の許可証
14,300円
⒏ 有効期間が七か月を超え八か月以内の許可証
16,400円
⒐ 有効期間が八か月を超え九か月以内の許可証
18,400円
10. 有効期間が九か月を超え十か月以内の許可証
20,500円
11. 有効期間が十か月を超え十一か月以内の許可証
22,500円
12. 有効期間が十一か月を超え十二か月以内の許可証
24,600円
一件につき
(学科試験及び実技試験の全部の免除を受ける者については)
7,200円
(2,450円)
⑷ 優良自動車整備事業者の認定の申請
一件につき
20,000円
⑸ 抵当権の設定登録申請
債権金額、又は極度金額
1,000分の3
⑹ 抵当権の移転登録申請
債権金額、又は極度金額
1,000分の1.5
⑺ 根抵当権の一部譲渡による移転の登録
一部譲渡後の共有者の数で極度金額を除して計算した金額
1,000分の1.5
⑻ 抵当権の抹消した登録の回復の登録、又
は登録の更正、若しくは変更の登録申請
一両につき
1,000円
⑼ 抵当権のまっ消登録申請
一両につき
1,000円
⑽ 一般乗合旅客、一般貸切旅客、自動車運
送事業の許可
許可件数 一件につき
90,000円
⑾ 一般貨物自動車運送事業の許可
許可件数 一件につき
120,000円
⑿ 一般乗用旅客、特定旅客、特定貨物自動
車運送事業の許可
許可件数 一件につき
30,000円
⒀ 個人の受ける一般乗用旅客自動車運送事
業の許可で政令で定めるもの
許可件数 一件につき
15,000円
⒁ 第一種利用運送事業の登録
登録件数 一件につき
90,000円
⒂ 第二種利用運送事業の許可
許可件数 一件につき
120,000円
⒃ 倉庫業の許可
許可件数 一件につき
90,000円
⒄ 倉庫の位置の変更の許可
倉庫の新設に係る許可で政令で定めるものに限る。
倉庫の数 一個につき
30,000円
106
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
計器収納によるもの。(検査対象軽自動車)
申 請 の 種 類
⑴ 新規検査
⑵ 継続検査
摘 要
完成検査終了証の提出がある自動車
自動車検査証返納証明書とともに保安基準適合証の提出がある自
動車
限定自動車検査証及び限定保安基準適合証の提出がある自動車
限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合証の提
出がない自動車に限る)
(持込検査)
その他の自動車(持込検査)
保安基準適合証の提出がある自動車
限定自動車検査証及び限定保安基準適合証の提出がある自動車
限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合証の提
出がない自動車に限る)
(持込検査)
その他の自動車(持込検査)
⑶ 構造等変更検査
⑷ 予備検査
手数料
1,100円
1,100円
1,100円
1,200円
1,400円
1,100円
1,100円
1,200円
1,400円
1,400円
限定自動車検査証及び限定保安基準適合証の提出がある自動車
限定自動車検査証の提出がある自動車(限定保安基準適合証の提
出がない自動車に限る)
(持込検査)
その他の自動車(持込検査)
⑸ 自動車検査証、検査標章予備検査証、限
定自動車検査証の再交付
1,100円
1,200円
1,400円
300円
⑹ 自動車検査証返納
自動車検査証返納証明書の交付を受ける場合
350円
⑺ 輸出届出
輸出予定届出証明書の交付を受ける場合
350円
107
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
平成24年8月現在 禁無断転載・複製
4 自動車登録番号標及び車両番号標の交付手数料及び頒布価格表
平成9年3月14日 関整登資第47号認可 平成9年4月1日 実施
◎ 登録番号標交付手数料
都県別
大 型
種 別
中 型
ペイント式
字 光 式
ペイント式
字 光 式
東 京 都
980円
1,960円
720円
1,420円
神 奈 川 県
980円
1,960円
720円
1,420円
埼 玉 県
990円
1,980円
740円
1,460円
千 葉 県
990円
1,980円
740円
1,460円
茨 城 県
1,040円
2,070円
760円
1,510円
群 馬 県
1,040円
2,070円
760円
1,510円
栃 木 県
1,040円
2,070円
760円
1,510円
山 梨 県
1,040円
2,070円
760円
1,510円
備考 上記の金額は1枚当たりの単価です。従って一車両に2枚取り付ける場合はその倍額となります。
◎ 車両番号標頒布価格
都県別
中 型
種 別
小 型
ペイント式
字 光 式
東 京 都
720円
2,400円
520円
神 奈 川 県
720円
2,400円
520円
埼 玉 県
740円
2,440円
540円
千 葉 県
740円
2,440円
540円
茨 城 県
760円
2,480円
570円
群 馬 県
760円
2,480円
570円
栃 木 県
760円
2,480円
570円
山 梨 県
760円
2,480円
570円
備考 上記の金額は1枚当たりの単価です。従って一車両に2枚取り付ける場合はその倍額となります。
108
平成24年8月現在 禁無断転載・複製