函館 ハリストス正教会 2016年6･7月 第48号 発行者：函館ハリストス正教会 長司祭ﾆｺﾗｲ･ﾄﾞﾐｰﾄﾘｴﾌ 〒040-0054 函館市元町3-13 TEL(0138)23-7387／FAX (0138)23-7939 URL http://orthodox-hakodate.jp 編集者：会報編集委員会 郵便振替 02660-5-1721 鐘について 【教会の鐘の役割】 で重要な場面（例：聖変化）が行なわれてい る場合、それを聖堂の中にいる者、及び聖堂 教会の鐘の音は、教会生活の一部であり、 の外にいる者に知らせるため。 この場所において信仰が生きていることの証 ◎主・神の恩寵と祝福が込められた教会の であります。 鐘の音が信徒の敬虔な気持ちを深め、信仰 正教会は、教会の鐘についてどのように教 を強くし、魔鬼の誘いを退けるため。 えているのでしょうか？ その基本的な理解のた 祈祷の最初に鳴らされる めに『教会の鐘のウスタフ 鐘の音は、「これから聖堂 （規則） 〔ロシア正教会出 において祈祷が始まりま 版局発行 2005年〕』という す。皆さん、教会へ行きま 教書を開けると、次のよう しょう。」という意味ですか に書いてあります。 ら、祈祷の開始と同時では 教会の鐘の音は、以下 な く、数分 ～数 十分 前 に の目的のために必要とさ 鳴らされるのが普通です。どのくらい前から何 れる。 回に分けて鐘を鳴らすのか、ということについ ◎聖堂において祈祷が始まることを信徒に て、前述の教書では、「各教会、各修道院の 知らせるため。 伝統、及び主管または司祷者の祝福に従う」 ◎聖堂において行なわれている祈祷の中 としています。 -1- 啓 蒙 記 事 埋 「眠りの聖像」の埋葬 葬 埋葬式 （主ハリストスの葬り） 聖 堂 から 霊 柩 車 まで「 聖天 ▲ 主」 を歌い棺を送る葬送の列 （二〇一六年二月 函館正教会） 「 眠りの聖像」 を掲げた十字行 （二〇一三年 聖大金曜日 函館正教会） ▲ （人の葬り） 【鐘打者の役割】 にかかっていることが重要です。速いテンポ 鐘を鳴らすことを教会から祝福された信徒 で12回打つと、聖変化の場面にさしかかる ズ ヴァナーリ 前に鐘打が終わってしまうこともあります。 を「鐘 打 者（ロ シ ア 語 で звонарь ）と 言 い ま す。鐘打者は、鐘楼に昇る前（または鐘を打 【埋葬の鐘打】 つ前）に、毎回神品の祝福を得てから行な 通常、鐘打が行われる祈祷として、聖体礼 います。 儀以外の公祈祷、また婚配式、埋葬式など 鐘打者が、鐘打において気を配らなけれ がありますが、ここで埋葬の鐘打について正 ばならないこと、それは教書の中に次のよう 教会の教えを見てみましょう。正教会の奉神 に書かれています。 礼の深さに改めて触れることができます。 「聖神°性、 響きの心地よさ、 中和（極端 このページの上部に画像が二枚あります。 に走らないこと）、 頃合いの見計らい方、 奉 「埋葬」の祈祷に二種類あることを表していま 神礼の進行具合との息の合った正確な連 す。一つは、一年に一度だけ、聖大金曜日 動」。 に行われる主ハリストスの「眠りの聖像」の埋 これを読むと、鐘打者に求められているこ 葬。もう一つは、神の僕婢（人間）の埋葬で とがどういうことなのか良くわかります。 す。 この中に「奉神礼の進行具合との息の合っ 神の僕婢の埋葬式では、棺が聖堂から出 た正確な連動」とありますが、例えば日本で て墓地へ向かう時、鐘楼では「小さな鐘から も多くの教会で行なわれている聖変化の場 大きな鐘へ、一つひとつの鐘を一回ずつ打 面での鐘打があります。 ち、最後に全部の鐘を一度に鳴らす」という この時の鐘打は、12回（多くの教会で“12 サイクルを一サイクルとして、これを繰り返し 回”を目安としています）打てば良いというこ ます。人間が小さな赤ちゃんとして生まれて とではなく、鐘打の鐘の音が聖変化の瞬間 -2- 啓 蒙 記 事 から段々と成長し、大きくなって、最後にこの で」とされているのですが、この意味は、聖 世での生を全うしたことを表すために、全て 体礼儀の始まりを表す時に打つ大鐘と埋葬 が終わったと言う意味で、全部の鐘を同時に 式の時に打つ大鐘、その他のケースでどの 一度打って、区切りとします。 大鐘を使うのか、大鐘の使い分けをするた めにこのような記述が現われます。 主ハリストスの「眠りの聖像」の埋葬では、 十字行の間、鐘楼では「大きな鐘から小さな 函館正教会の場合は、大鐘は一個です。 鐘へ、一つひとつの鐘を一回ずつ打ち、最 鐘打するすべてのケースにおいて同じ大鐘 後に全部の鐘を一度に鳴らす」というサイク を使っているということになります。 また、複数の鐘は、「大小」という二つのグ ルを一サイクルとして、これを繰り返します。 ループ分けではなく、「大中小」という三つの 人間の埋葬の時の逆の順番になります。 グループ分けで把握されます。 神性と人性の二つの性を持つ主ハリストス が、この世に神として籍身した時は、赤ちゃ 函館正教会の場合は、左手を使って鳴ら んとしての人性を私たちは見るのですが、 す二つの鐘が「小」、右手を使って鳴らす三 段々と成長するにつれて人性よりも神性が つの鐘が「中」、足で鳴らす一つの鐘が「大」 顕れ始めます。この神性の顕れとその拡大 となります。これは、祈祷の様々な場面にお を「小さな鐘から大きな鐘へ」というプロセス いて、複数の鳴らし方のバリエーションを持つ で表すのです。 場合に必要となってくる便利な考え方です。 いづれの場合も、一つひとつの鐘を一回 教会は、他の全ての聖器物と同じように、 ずつ打つ際には、ゆっくりと打ちます。前の 鐘についても記録を残しておきます。どこの 鐘の響きの余韻が完全に消え去ってから、 鋳造所で、いつ作られたのか、重さ、表面の 一定の間隔を見計らって、次の鐘を打ちま 模様、文字、音色の特徴などについての記 す。 録です。 これは、教会に複数（大中小）の鐘があるこ 函館正教会の鐘は、1983（昭和58）年から とを前提とした話ですが、一つの鐘しかない 翌年にかけて三重県の「中川梵鐘」で鋳造・ 教会でも、このような意味を知って、このこと 献納されました。大きさは下記の通りです。 を思い起こしながら鐘打すると、前述の鐘打 大きさ 者に求められる「聖神°性」の意味で大きな 直 径 重量 １ 大 940mm ２ 中 490mmと517mmの間 85kg ３ 中 450mmと468mmの間 65kg 教会の鐘の数について、規則はありませ ４ 中 418mmと436mmの間 55kg ん。ただ前述の教書を見ると、鐘の数の“上 ５ 小 305mm 25kg 限”が提示されているのは、いかにもロシア ６ 小 248mm 16kg 違いがあるかと思います。 【複数の鐘】 らしいところです。 500kg （長司祭 ニコライ・ドミートリエフ） “上限”と は、例え ば「大鐘は1個～5個ま -3- で き ご と 大斎から復活祭へ 聖大金曜日（4月29日） 聖 堂 信徒会館 ▲ 主ハリストスの「眠りの聖像」の捧出と葬り ▲ 今年も無事に卵染めを行なうことができ の祈祷を行った。「眠りの聖像」を掲げての た。“携香女”たちの中に、恰もアリマフェヤ 十字行は、天気が雨模様だったこともあり、 の聖イオシフのような二人が加わり、作業 聖堂内を一周した。今年は聖大土曜日の は手早く、順調に進んだ。食紅で染めた卵 祈祷を“お休み”し、次の祈祷は翌々日の と玉ねぎの皮で染めた卵は、合計約400個 復活祭当日となる。 だった。 ハリストス復活！ 実に復活！ ▲ 復活祭当日、5月1日（日）は快晴。清々しい朝を迎えた。例年であれば、復活祭の祝賀会 の後、眠りに就く時間…。朝の復活祭聖体礼儀は、函館でいつかあったのだろうか。少なくと もニコライ神父が函館に着任してからは8年間で初めて、またニコライ神父の人生においても 初めての朝の聖体礼儀であった。朝、復活祭の聖体礼儀を行うと、真夜中に行なう場合とどの ような違いがあるのか。全員にとって初めての経験だった。 -4- ↗ で き ご と ↘ 連休の真っ只中（5月1日）の昼間の十字行及び聖体礼儀とあって、観光客の動きが懸念さ れたが、心配されたような混乱はなく、終始整然と祈祷が行われた。ろうそくカウンター及び聖 堂入口付近で待機した信徒たちの“交通整理”に感謝。 今年は、例年行うことが当然であった聖堂での大斎祈祷が無く、この期間格別に耳と心に沁 みる大斎祈祷の文言は、各家庭で祈祷書を開いて個人的に唱えられた。それでも聖金口イ オアンの復活祭の説教にある通り、斎を行なった者にも、行わなかった者にも、早くから準備 した者にも、準備が遅くなった者にも、主ハリストスは復活された。 今年も無事、復活祭を迎えられたことを信徒一同、主・神に感謝したことであった。 二月の時点で既に、「神父は復活祭を目標にして体調を整えるよう、その他のことで無理を しないように」との先見の明あるご教導をセラフィム大主教様から頂いたおかげである。 信徒から、「ハリストス様も神父様も復活されて、本当におめでたい復活祭となりました」と挨 拶を頂いた管轄司祭の胸中の感慨は、察するに余りある。 ▲ クリーチ、卵、パスハの成聖 ▲ 紅卵を頂く十字架接吻 ▲ 復活祭後の 墓地祈祷（ロシア人墓地） 5月15日（日）、墓地祈祷が 行なわれた。例年通り、ハリスト ス正教会墓地→ロシア人墓地→ 立待岬墓地の順番で、既に眠り し先祖たちに主の復活祝賀の 挨拶を行なった。 ▲ 復活祭後の墓地祈祷（ハリストス正教会墓地） -5- で き ご と セラフィム大主教座下ご巡回（4月2日～4日） ▲ 十字架叩拝の主日（4月3日） 2 月 の ご 巡 回（函 館 正 教 会 で の 聖 体 礼 儀）、3月のご巡回（上磯正教会での聖体礼 儀）に続き、セラフィム大主教座下が4月2日 ～4月4日の日程で函館・上磯正教会をご ▲ 聖体礼儀の後で（4月3日） 巡回下さった。 3日（日）は十字架叩拝の主日に当たり、前夜の主日徹夜祷（早課では十字架の捧出）と当 日の聖体礼儀を司祷されるセラフィム大主教座下の隣に、陪祷する管轄司祭の姿があった。 今回のご巡回は、長い入院生活の後の最初の聖体礼儀を一人で行なわないように、とのご配 慮であった。 主日昼食会の席でのセラフィム大主教座下のお言葉の中に、「教区の現状が許す範囲にお いて、道南の二教会に対し最大限の援助をしたつもりです」とあった。 管轄司祭はじめ信徒一同、ダニイル府主教座下、セラフィム大主教座下、教区の温かいご 配慮に感謝している。 聖堂内の絨毯及びカーペット／会議机・イス ▲ 聖堂100年記念行事を控え、執事会 の見立てで、聖堂内の4枚の柄物絨毯 を新しく購入した。ダークレッドの模様が 明るい雰囲気を醸し出すブルガリア製。 ▲ 聖堂入口から中央に続くカーペットを新しく購入した。（絨 毯、カーペット共に「インテリヤ いなふね」）。 -6- ▲ 6月に函館で開催される 教区会議に備え、以前から 不足が指摘されていた会議 用机10台と椅子40脚（収納 台車付き）を購入した。 できごと／お知らせ ▲ 北海道ブロックの諸教会より集まっ た神品、執事長、宣教委員 北海道ブロック拡大宣教会議報告 5月21日（土）、22日（日）、標記 会議が函館正教会を会場として 開催された。マルコ小池教区宗 務局長（一関）、ステファン内田 神父（釧路）、イアコフ篠永神父 （札幌）、ﾆｺﾗｲ･ﾄﾞﾐｰﾄﾘｴﾌ神父 （函館）はじめ、道内諸教会の信 徒役員らが集まり、祈祷、会議を 行ない、また懇親を深めた。 2016年（平成28）度の北海道ブロック行事日程は次の通り。 2016年7月26日（火）、27日（水）、28日（木）…「キャンプだホイ！」（会場：上武佐） 2016年8月26日（金）、27日（土）、28日（日）…聖歌研修会（会場：函館） 2016年11月19日（土）、20日（日）…宣教会議（宣教委員会及び教会学校教師会）（会場：小樽） 2017年1月27日（金）、28日（土）、29日（日）…誦経者研修会（会場：札幌） 2017年5月20日（土）、21日（日）…拡大宣教会議（会場：釧路） 図 版 婦人会総会のご案内 ６月５日(日）午後１時より平成２８年度婦人会の総会を行います。 詠隊（聖歌隊）総会のご案内 ６月５日(日）午後２時より、平成２８年度詠隊（聖歌隊）の総会を行います。 -7- お知らせ／消息 図 版 消 息 〔埋 葬〕 〔納 骨〕 〔一年祭〕 ▲ イオアン手塚幹男兄が4月4日、永 眠。7日に埋葬式が行われた。 5月14日、聖堂において40日祭、東山 霊園にて納骨が行なわれた。 ▲ ハリストス正教会墓地に中田 家の新しい墓が建立され、5月1 日、フェオドラ中田良子姉（昨年 8月永眠）の納骨が行なわれた。 ▲ 4月9日（土）、イシドル中居伝教 者の一年祭が行なわれた。 〔新 任〕 〔洗 礼〕 〔感謝祈祷〕 ▲ 4 月24 日（聖枝 祭）の朝、ス テ ファン對馬崇志兄の洗礼機密が 行なわれた。代父母は下田夫妻。 ▲ 4月9日、アンナ入間川恵美 子姉の退職感謝祈祷が行なわ れた。（「献金報告」参照）。 -8- ▲ 在札幌ロシア総領事ファブリチニコフ 夫妻（神父の右）、在札幌ロシア総領事館 函館事務所長ソコロフ夫妻（神父の左） 献 金 ／ お知らせ 図 版 「函館ハリストス正教会復活聖堂100年記念行事」 【ご案内】 ◎標記記念行事のチラシ、ポスター、開催要項、申 込用紙が東日本主教々区の各教会に届いているこ とと思います。申込み締切は5月22日（日）となって おりますので、まだ参加申込みを済ませていない 方々は、至急所属教会の管轄司祭までご連絡下さ い。（参加申込みは、所属教会ごとにまとめます）。 ◎記念行事当日6月26日（日）は、聖体礼儀の開始 時刻が午前9時です。痛悔機密は、前日の主日徹 夜祷においても受けることができます。26日（日）の 痛悔機密は、午前8時20分より行います。 ◎26日（日）は、函館市主催フルマラソンが行なわ れます。交通規制の場所や時間帯を予めチェック し、時間に余裕を持って参祷しましょう。 ◎6月24日（金）、25日（土）は、函館正教会を会場として東日本主教々区会議が行なわれます。 ◎東日本主教々区会議及び聖堂100年記念行事の段取りについて、5月29日（日）主日昼食 会後に実行委員会を開きます。今回の実行委員会には、都合がつく信徒は全員出席して下さい。 -11- お 知 ら せ 【東日本主教々区会議及び聖堂100年記念行事日程】 日 付 時 間 奉事・行事予定 奉 仕 6月24日（金） 13:00～ 東日本主教々区理事会 婦人会（受付、お茶、食事など） 25日（土） 13:00～ 東日本主教々区会議 婦人会（受付、お茶、食事など） 主日徹夜祷 17:00～ 26日（日） 08:20～ ◎翌日の聖体礼儀の参祷者が 多いので、主日徹夜祷の間にも 痛悔機密を行います。できるだ ろうそくカウンター、聖堂入口、 け早めに痛悔を受けて下さい。 聖歌隊、婦人会 ◎主日徹 夜祷の聖 歌隊 は、自 由参加（誰でも参加することがで きます）。 痛悔機密 ろうそくカウンター、聖堂入口、 ◎聖体礼 儀の聖歌 は、函 館正 聖歌隊、婦人会 聖体礼儀及び感謝祈祷 09:00～ 教会聖歌隊が歌います。 休憩及び移動 ◎五島軒への移動は、正門前か ら五島軒の送迎バスがピストン 走 行 し ま す。自 家 用 車 で の 移 動、徒歩での移動も可能です。 全体記念撮影 13:00～ ◎五島軒本館一階で受付を済 五島軒での受付、会場案内 ませ、二階の「芙蓉の間」へ。 記念レセプション 開会祈祷 13:20～ 14:50 ◎「芙蓉の間」での記念撮影の 後、同じ階（二階）の「王朝の間」 へ移動。 来賓担当、司会（八木森）、聖歌 ◎レセプションのプログラム詳細 隊（ミニコンサート） については、印刷したものを当 日参加者に手渡す。 ◎記念レセプションは予め申込 みが必要です。定員120名の予 定です。 閉会祈祷 見送り（記念品の袋） -10- 上 磯 上磯ハリストス正教会だより 復活祭／墓地祈祷 5月7日（土）、上磯正教会において復活祭の 祈祷が行なわれた。35名の領聖者があった。 翌8日（日）、野崎墓地において復活祭後の墓 地祈祷が行なわれた。参加者は例年通り数え切 れなかった。 消 息 ◎5月23日（月）、フォマ佐藤正一郎兄宅において、イオアン佐藤修一兄の三年祭が行なわれた。 ◎5月8日（日）、楠家の先祖のパニヒダが行なわれた。 ◎5月15日（日）、イオフ馬場登神父様の一年祭が行なわれた。祈祷の後、集会所において 馬場神父様の息子さん、娘さんを囲み、懇親のひと時をもった。 ▲ ▲ 函館からも多くの信徒が 参祷し、馬場神父様の永 遠の安息を祈念した。 -12- 6月の奉事・行事予定 ６月の奉事・行事予定 ２（木） 函館 ４(土） 函館 ５（日） 函館 19:00 聖歌練習 17:00 主日徹夜祷 福音経；イオアン64端20:11-18 10:00 復活祭後第６主日聖体礼儀（瞽者の主日） 第５調 使徒経；信徒行実38端16:16-34 福音経；イオアン34端9:1-38 ※聖体礼儀の後、6月の聖名祭モレーベンを行います ９（木） 函館 13:00 婦人会総会／詠隊（聖歌隊）総会 10:00 主の昇天祭（十二大祭） 使徒経；使徒行実1端1:1-12/福音経；ルカ114端24:36-53 19:00 聖歌練習 １１日（土）、１２日（日） ニコライ神父、上磯正教会出張 １１（土） 上磯 １２（日） 上磯 函館 １６（木） 函館 １８（土） 函館 １９（日） 函館 19:00 主日晩課式 10:00 主日聖体礼儀 10:00 復活祭後第７主日代式祈祷 第６調 使徒経；使徒行実44端20:16-18, 28-36 福音経；イオアン56端17:1-13 19:00 聖歌練習 17:00 主日徹夜祷 福音経；イオアン65端20:19-23 10:00 五旬祭聖体礼儀 使徒経；聖使徒行実3端2:1-11 福音経;イオアン27端7:37-52, 8:12 13:00 執事会／聖歌練習 ２０（月） 函館 19:00 聖歌練習 １９日（日）～25日（土）、無斎週間（水曜日、金曜日に斎無し） ２４日（金）～２６日（日） 東日本主教々区会議（会場：函館正教会） ２５（土） 函館 ２６（日） 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経；マトフェイ116端28:16-20 09:00 五旬祭後第１主日聖体礼儀（衆聖人の主日） 使徒経；エウレイ330端11:33-12:2 福音経；マトフェイ38端10:32-33, 37-38, 19:27-30 13:00 函館ハリストス正教会復活聖堂100年記念祝賀会（五島軒） 公 示 東日本主教々区各教会 教役者及び信徒代議員各位 主の御名によりてご平安を お祈り申し上げます。 二〇一六（ 平成二十八） 年度 『東 日本主 教々 区会 議』を 左記の日程により開催します。 記 一、場所 函館ハリストス正教会 二、日時 六月二十五日（ 土） 午後一時より 以上、公示します。 セラフィム 日本ハリストス正教会教団 東日本主教々区 仙台の大主教 -13- 7月の奉事・行事予定 ７月の奉事・行事予定 ６月２７日（月）～７月１１日（月） 聖使徒（首座使徒聖ペトル・パウェル）の斎 ２日（土）、３日（日） ニコライ神父、上磯正教会出張 ２（土） 上磯 ３（日） 上磯 函館 19:00 主日晩課式 10:00 主日聖体礼儀 10:00 五旬祭後第２主日代式祈祷 第１調 使徒経；ﾛﾏ93端6：18-23／福音経；ﾏﾄﾌｪｲ25端8：5-13 ９日（土）、１０日（日） 全国公会（会場：東京復活大聖堂教会）／司祭、東京出張 １０（日） 函館 10:00 五旬祭後第３主日代式祈祷 第２調 使徒経；ﾛﾏ103端10：1-10／福音経；ﾏﾄﾌｪｲ28端8：28-9:1 １６（土） 函館 １７:00 主日徹夜祷 福音経；ﾙｶ114端 24:36-53 １７（日） 函館 10:00 五旬祭後第４主日聖体礼儀 第３調 使徒経；ﾛﾏ110端12：6-14／福音経；ﾏﾄﾌｪｲ29端9：1-8 ※聖体礼儀の後、７月の聖名祭モレーベンを行います 13:00 執事会／聖歌練習 ２３（土） 函館 ２４（日） 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経；ｲｵｱﾝ63端20:1-10 10:00 五旬祭後第５主日聖体礼儀 第４調 使徒経；ﾛﾏ116端15：1-7／福音経；ﾏﾄﾌｪｲ33端9:27-35 13:00 信徒総会 ３０（土） 函館 ３１（日） 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経；ルカ114端24:36-53 10:00 五旬祭後第６主日聖体礼儀 第５調 使徒経；ロマ110端12:6-14／福音経；マトフェイ29端9:1-8 ◎全国公会及び函館正教会信徒総会の日程の都合に依り、７月の上磯正教会巡回は第 一主日（７月２日〔土〕、７月３日〔日〕）となります。 事情をご理解頂き、ご協力のほどよろしく お願い致します。 公 示 信徒総会開催について 宗教法人函館ハリストス 正教会規則第十七条によ り、平成二十八年度の定 ) 例信徒総会を左記の通り 記 七月二十四日 日 ( 午後一時～三時 信徒会館 宗務に関する件 開催致します。 日時 場所 議題 財務に関する件 役員改選に関する件 その他 以上、公示します。 平成二十八年五月二十日 （ 宗） 函館ハリストス正教会 代表役員 長司祭 ニコライ・ ドミートリエフ -14-
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