イエス・キリストが十字架 にかけられたあと、復活 したことをお祝 いする

じゅうじか
ふっかつ
きょうさいだい
いわ
まつ
イエス・キリストが十字架にかけられたあと、復活したことをお祝いするキリスト 教 最大のお祭りです。日本では、
ふっかつさい
よ
「復活祭」と呼ばれています。
約 2000 年前、神は自分の息子であるイエス・キリストを下界に送りました。イエスは、当時ローマ支配下に
あったユダヤ教徒でした。彼は、愛を教えながら、病気をいやしたりして、彼に従う人はどんどん増えていきま
した。
しかし、イエスがローマからユダヤを自由にすることを心配して、反対する人は、イエスをつかまえ、十字架
にかけて殺しました。しかし、イエスは、死んでから三日目によみがえって、神の息子であることを証明したの
です。
かぞく
た
いわ
こ
そ
たまご
家族でごちそうを食べて祝います。また、子どもたちは、イースターエッグとよばれる、カラフルに染めたゆで 卵
さが
たの
を探す「エッグハント」などで楽しみます。
イースターでよく見かける、たまご、ひよこ、うさぎは命のシンボルです
しゅんぶん
ひ
あと
さいしょ
まんげつ
かぞ
さいしょ
にちようび
ねん
がつ
にち
「 春 分 の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」です。2014年は「4月20日」です。