交通事故で受診される患者様へ - 有栖川整形外科! ! 港区、広尾駅徒歩3分の有栖川整形外科では、交通事故や労災に伴う様々な痛みや体の不調などの治療を行う整形外科・リハビリ科のクリニックです。「首や腰の痛み、手足などの関節が痛い」「交通事故後、大した症状はないけれど少し心配」「むち打ちかもしれない」「以前より肩や背中のこりがあったが、交通事故でひどくなった」「頭痛や吐き気、めまいがする」「交通事故の直後は違和感程度だったが、あとから首の痛みや腰痛が出てきた」など、交通事故が原因で痛みが出てきた方や不具合を感じている方、どうぞお気軽にご相談ください。 ! ! 有栖川整形外科では、下記のような交通事故の症状に対して整形外科・リハビリ科の治療を行っています。 ! • 交通事故による首、背中、腰や四肢の「痛み」や「はり」、「コリ」 • 動かない、または動かない方向があるなど、交通事故後の首や腰・四肢の運動制限 • 骨折や脱臼、靭帯損傷 • 頭痛、吐き気、めまい • 手足に力が入りにくい、または「しびれ」 • 術後のリハビリなどがあります。 ! １，有栖川整形外科の治療法 ! 有栖川整形外科は、リハビリテーションの専門医が常勤し、国家資格を持つ理学療法士５名、鍼マッサージ師１名が在籍しているクリニックです。 ! • 飲み薬やシップ、ブロック注射などなるべく早期に交通事故の症状を和らげる治療 • 国家資格を持った、理学療法士による運動および機能訓練と日常生活での指導 • 鍼・あんまマッサージ師によるマッサージ、鍼 • 干渉波、温熱療法などを用いた物理療法を交通事故後の患者様の症状や希望に沿う組み合わせ、診療・治療を行っております。 ! ２，リハビリテーションは予約可能ですので待ち時間が少なくないです。 ! リハビリテーション（理学療法）の時間はおおよそ２0分から４０分程度で、時間のない方には治療効果のあるものだけにしぼって短時間に、逆にもっと手技療法やマッサージの時間を長くするなどの要望にもお答えしております。 ! リハビリテーションは基本的に予約制（とくに運動器リハビリテーションやマッサージ）としており、できるだけお待たせしないようにと心がけております。 ! ３，有栖川整形外科の検査 ! 有栖川整形外科では、X線検査に加えて、近隣の提携先機関でCT、MRIなどの精密検査も迅速にお受けいただくことが可能です。受傷後や治療を受けても症状が強い、あるいは長期間継続する場合は、検査をお受けいただくように指示する場合もあります。（この際にも事前の連絡があればご自身には負担は発生いたしません。） ! ! ４，留意点 ! ( １）警察へは連絡されましたか？交通事故後に警察への報告がないと自動車保険（任意保険・自賠責保険両方）を請求する際、必要書類である「交通事故証明書」の交付が受けられなくなります。 ! ( 2 ）保険会社には連絡しましたか？お電話でかまいませんので、広尾の『有栖川整形外科』にかかりたいので、事前に『035475-1070』まで連絡をお願いしますとお伝え下さい。 ! 受付にこの連絡があってはじめて、交通事故の治療費などの請求を患者様ではなく保険会社に行います。 ! 交通事故の治療費などの請求は、保険会社が立て替えて、そのあと任意保険会社が自賠責保険に請求するもので、当院では全ての患者様にこの一括払い（任意保険の一括請求）をおすすめしております。国内を走行する自動車には85％の任意保険が付保されているため殆どの交通事故のケースはこの一括払いで処理がされます。 ! ( 3 ）交通事故の治療費について基本的には当院から保険会社に交通事故の治療費の請求を行うため、患者様のご負担は無いことがほとんどです。ただし当院の受付に、保険会社からの交通事故後の最初に電話連絡が来るまで、一時的にお立替頂くことがありますのでご了承下さい。（交通事故の治療にとりあえず健康保険を使用し、後日保険会社への請求に変更する事はできません。） ! ( 4 ）交通事故の同意書についてできるだけ早く保険会社へご提出願います。交通事故から２週間以上経過しても提出の確認が取れない場合、保険会社が立て替えることができないため、交通事故の治療費を一時的にご自身で負担いただく場合もございますので、ご了承下さい。 ! ( 5 ）交通事故の治療の終了や転院の連絡について保険会社へお電話でご連絡ください。 ! ( 6 ）交通事故の診断書について交通事故に関連する場合でも、警察に提出する以外の診断書についてはご本人負担になることがありますので、ご注意下さい。また医師にもどこに提出するものかなどを必ずお伝え下さい。 ! ( 7 ）交通事故の治療費を一時的に窓口で負担された時保険会社決定後、窓口で返金致しますので、負担された医療費の領収書をお持ちください ! ( 8 ）その他の注意点道路交通法でも交通事故による人身事故の届出は義務です(道交法72条/怠ると3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金）。交通事故は事故証明がないと自賠責保険も任意保険もおりません。どうしても時間が取れないときはとりあえず電話で連絡し、後日警察署に出向くこともできます。 ( 9 ）遺症害診断書について交通事故後に治療を受けても、どうしてもこれ以上治らない、あるいはだいぶ良くはなったがまだ完全ではないという場合は、「症状固定」や「後遺症診断」の手続きとなることもあります。交通事故後の後遺症障害があることを認めてもらうには診断書が必要です。保険会社から交通事故専用の「遺症害診断書」という所定の用紙をもらっていただき、交通事故の治療が終了した後、最終日以降に記入いたします。 ! その他、交通事故に関連してご不明な点等ございましたら、受付までお問い合わせ下さい。 ! 有栖川整形外科