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『人生と職業』 (国文科 1 年生)
2004/6/10、6/24
13:00-14:30
http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/guidance/
大学図書館活用術
1.資料(本、雑誌)の探し方
OPACの使い方
l 求める一冊を 66 万冊から探す
l 本の名前(書名)で調べる(ワード検索)
l 請求番号、資料 ID、所在
l 分類と配架場所
l 分類検索(他に、請求番号、履歴検索)
l 長い書名は「フルタイトル」タブで、「かな」と、*(前方一致)で検索すると簡単
l 書名中のキーワードを空白でつなぐともっと簡単。
「かな」と「カナ」は同じ。斎藤、斉藤は?
l 書庫の本も貸し出し可能
図書館で本を探す
本の名前がわかっている。
ある事項やテーマについて調べる
何を探していいか分からない
2.実習
本の請求番号、資料ID、所在を調べる
学内のパソコン環境:学内の主な学生用PCコーナー
・1号館1階玄関ホール
・1号館2階フロアー(秋から再開)
・1号館3階フロアー(秋から再開)
・1号館4階402、403(授業の空き時間)
・1号館5階502(授業の空き時間)
1
・図書館 1 階、1階 DB、2階
・3号館1階大学食堂
・6号館1階フロアー
・大学会館2階フロアー
・大学会館3階OA研修室
3.図書館の使い方
鶴見大学図書館のサービス:資料提供、施設提供、人的サービス
利用マナー:学習の妨げにならないこと、公共の場におけるマナー
平成14年度「国語に関する世論調査」<http://www.bunka.go.jp/1kokugo/14_yoron.html>
国語力の低下こそ、皆さんのチャンス!
国語力の課題にチャレンジ!
読書をすることの良いところ(3つチェック)
記入欄
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
シ
(
女性
16∼19 歳
56.1%
36.8%
33.3%
31.6%
5.3%
(5.1%)
(3.2%)
(8.4%)
26.3%
5.3%
36.8%
読書をすることの良いところ
新しい知識や情報を得られること
豊かな言葉や表現を学べること
感性が豊かになること
感動を味わえること
他の人と話題の共有ができること
流行に遅れずにいられること
国語の成績が良くなること
趣味として誇れること
楽しく時間を過ごせること
内容を把握する力がつくこと
想像力や空想力を養うこと
特にない
日本人の国語力について(3つチェック)
自分で
自信の
ない点
課題
ア
イ
ウ
エ
オ
カ
キ
ク
ケ
コ
サ
(
言葉に関わる知識や能力
漢字や仮名遣い等の文字や表記の知識
語句や慣用句などの知識
敬語等の知識
論理的に考える能力
説明したり発表したりする能力
相手や場面を認識する能力
分析して要点をつかむ能力
考えをまとめ文章を構成する能力
言葉で人間関係を形成しようとする意欲
日本の伝統的な文化やものの見方
課題になる点は特にない
%)は全体の数字
%)は全体の数字
女性
16∼19 歳
29.8%
17.5%
43.9%
15.8%
33.3%
(11.5%)
10.5%
29.8%
(14.0%)
24.6%
男性
16∼19 歳
60.0%
41.8%
29.1%
34.5%
9.1%
(5.1%)
(3.2%)
(8.4%)
25.5%
14.5%
29.1%
38.6%
26.3%
33.3%
19.3%
33.3%
(8.1%)
14.0%
36.8%
10.5%
15.8%
男性
16∼19 歳
23.6%
10.9%
50.9%
23.6%
36.4%
(11.5%)
18.2%
30.9%
(14.0%)
20.0%
29.1%
20.0%
25.5%
14.5%
40.0%
(8.1%)
21.8%
41.8%
9.1%
12.7%
参考:図書の分類
000
100
160
200
290
300
370
380
400
490
500
590
600
700
780
800
900
総記
哲学
宗教
歴史
地理
社会科学
教育
風俗習慣 民俗学
自然科学
医学 薬学
技術 工学
家事
産業
芸術
スポーツ 体育
語学
文学
900(文学)の展開:言語
910
日本文学
920
中国文学 東洋文学
930
英米文学
940
ドイツ文学
950
フランス文学
960
スペイン文学
970
イタリア文学
980
ロシア文学
990
その他諸国文学
910 日本文学:文学形式
911 詩歌
912 戯曲
913 小説.物語
914 評論.随筆.小品
915 日記.紀行.書簡
916 ルポルタージュ
917 風刺.ユーモア.アフォリズム
918 作品集(全集、選集)
919 日本漢詩文(日本漢文学)
2
913 小説.物語:時代∼作品
913.2
古事記. 日本書紀. 風土記
913.3
古代
913.4
中世
913.5
近世小説(江戸小説)
915.32
土佐日記
915.33
蜻蛉日記
915.34
和泉式部日記
915.35
紫式部日記
915.36
更級日記
915.37
讃岐典侍日記
913.6
近代小説(明治以後の小説)
913.7
講談. 落語. 軍談. 笑話集
913.8
童話
『人生と職業』 (国文科 1 年生)
2004/6/10、6/24
13:00-14:30
http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/guidance/
4.本について
本には知りたいことの答えが書いてあるわけではない。求めていることはすぐには見つからない。
流通:出版社∼取次∼書店∼読者、図書館
構成:カバー∼奥付
種類:小説∼研究書、現代語訳∼注釈書、参考図書
著作権について
5.図書館見学
1)職場見学
(3階)
総務担当:
総務、経理
(3階)
発注・受入、整理担当:
本の発注・受入、整理・装備
(2階)
雑誌担当:
雑誌の発注、受入、整理、装備
(2階)
2階カウンター:
歯学部対応の参考業務
(1階)
参考係:
文学部、短期大学部対応の参考業務
(1階)
メインカウンター:
総合案内、貸出・返却
(1階)
学習アドバイザー:
皆さんへの学習支援
(地下1階)
視聴覚カウンター、書庫
(地下2階)
書庫、準貴重書庫・個人文庫、情報処理室
2)業務データ
[別紙参照]
a)発注・受入、整理業務
図書整理
雑誌受入
b)総務業務
資料費
c)閲覧業務
貸出・返却
雑誌の閲覧
文献複写
学外者の閲覧
6.情報の探し方
ブラウジング:漠然と書架の間を歩いて、本の背中を眺めて手に取ってみる。
参考図書:辞典(言葉)、事典(物事)、図鑑、年鑑、統計、主題辞典(事典)
データベース:新聞、雑誌記事、図書
サーチエンジン:2種類
3
Google の基本操作
検索語の形、「ウェブ、イメージ、グループ、ディレクトリ」
表示設定、検索オプション
検索結果の表示:ページランク、キャッシュ
Internet Archive <http://www.archive.org/>:青いアマガエル. 岡山大学動物学研究室
<http://sci.ed.okayama-u.ac.jp/sci/zoology/Zoo-j.html>
8.就職サイト
情報の評価
「人生と職業に関する本100冊」
<http://library.tsurumi-u.ac.jp/library/guidance/shokugyou100.html>
9.図書館活用術のねらい
本を探せる
情報の種類が分かる
図書館の学習支援機能を活用できる
図書館のマナーを実践できる
自ら学ぶ第一歩とする
就職活動を行える
10.図書館の利便性
授業で使う本や雑誌がある
教養・趣味・娯楽の本や雑誌がある
パソコンで新聞の記事を検索できる
インターネットを使えて、プリントできる
登録(カード代 500 円)すれば、卒業後も本を借りることができる
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