岐阜大学教育学部・岐阜県図書館共催 岐阜大学活性化経費(地域連携)事業 [応募中] 平成 27 年度 言葉を学ぼう 文化を学ぼう 文化 言葉 ことば ブンカ 岐阜大学の先生が講師を務める公開講座 ◆全7回とも 開講時間:午後 2 時~3 時 30 分(開室:1 時 30 分) 場 所:岐阜県図書館 2 階 研修室 参加無料・申込不要・先着 60 名(第 2 回を除く) 楽習会は今年10周年! 平成18年6月14日 「世界の言語の中の日本語」と題して山田敏弘先生にお話いただいてから、 楽習会は今年10年目を迎えます。これを記念し、山田敏弘先生による講演会を開催します。 御期待下さい。 (詳細は後日発表!) 第1回 7 月 12 日(日) ナラティブペインティング ヴィクトリア朝の 物 語 絵 画 を「読む」 松村聡子准教授 第 2 回 7 月 20 日(月・祝) 小中学生向け「ことばしらべをしてみよう」 岐阜大学 2・3 年生、山田敏弘教授 定員 30 名・要申込 第3回 8 月 9 日(日) 戦後の児童詩集・文集を読む 小林一貴准教授 第4回 9 月 13 日(日) 世界の中の英語、英語の中の世界 仲潔准教授 第5回 10 月 11 日(日) イタリア方言学入門 山田敏弘教授 第6回 11 月 8 日(日) 漢詩の中のネコ 好川聡准教授 第7回 12 月 13 日(日) 古典文学のなかの貴族 原田敦史准教授 問い合 岐阜県図書館 企画課企画振興係 わせ先 電話 058-275-5111 FAX 058-275-5115 〒500-8368 岐阜市宇佐 4-2-1 e-mail [email protected] URL http://www.library.pref.gifu.lg.jp 楽習会の内容 第1回 7 月 12 日(日) ヴィクトリア朝の物語絵画を「読む」:松村聡子准教授 ヴィクトリア朝の風俗画を題材に、その時代の文化や作品に描かれた物語を読み取っていきたいと思います。 特に当時の女性像にスポットライトを当ててお話する予定です。 第 2 回 7 月 20 日(月・祝) 小中学生向け「ことばしらべをしてみよう」 岐阜大学 2・3 年生、山田敏弘教授 定員 30 名・要申込:電話にて(受付 6/20~) 夏休みの一研究でことばについて調べたいが、どんなことをどうやって調べたらいいか、どのようにまとめ ていったらいいかわからない。そんな悩みを、大学生のお兄さんやお姉さんといっしょに考えていきます。 この講座をヒントにして素敵な一研究をしあげてください。(岐阜大学教育学部フレンドシップ事業) 第3回 8 月 9 日(日) 戦後の児童詩集・文集を読む:小林一貴准教授 1950 年代には『山びこ学校』『原爆の子』『にあんちゃん』などの児童詩集・文集が出版され、またドラマ・ 映画化され多くの人に親しまれました。その中から代表的な作品を取り上げて読み解いてみたいと思います。 第4回 9 月 13 日(日)世界の中の英語、英語の中の世界:仲潔准教授 世界で英語はどのように使われているのか。また、英語という言語が持つ世界観とはどのようなものか。これ らについて具体例を豊富にお話しします。 第5回 10 月 11 日(日)イタリア方言学入門:山田敏弘教授 みなさんよくご存じのイタリアですが、話されている言語はイタリア語だけではありません。さまざまな言語 がなぜイタリアで話されるようになったのか、またどのような特徴があるのかを、風景とともに解説します。 第6回 11 月 8 日(日) 漢詩の中のネコ:好川聡准教授 漢詩の中でペットが詠まれることは稀ですが、宋代に入ると梅堯臣や陸游などに猫を主題とした詩が見られる ようになります。彼らの猫の詩を通じて、雄渾や悲壮といった典型的な漢詩とは異なる世界を紹介したいと思 います。 第7回 12 月 13 日(日) 古典文学のなかの貴族:原田敦史准教授 古典文学の中に描かれた貴族たちの姿を読み解いていきます。昔の貴族の世界をリアルに映し出している作品 をいくつか選んで、それらを味読することを通して、彼らの生の息づかいのようなものに触れてみたいと考え て います。 交通のご案内 公共交通機関 ・JR西岐阜駅より 「西ぎふ・くるくるバス」 『県図書館・美術館』バス停下車 ・名鉄岐阜駅・JR岐阜駅より 岐阜バス「加野団地線」「市橋」行 『県美術館』バス停下車 徒歩 3 分 駐車場(岐阜県美術館と共用)382 台
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