電力制限(節電)に伴うごみの減量にご協力ください。 市民から排出される一般廃棄物(家庭ごみ等)の処理には万全を期しておりますが、今般の東日 本大震災という未曾有の災害、社会環境の変化のなかで、7月から9月までの夏期の深刻な電力不 足が想定され、15パーセントの電力制限が実施されます。 碓氷川クリーンセンター(ごみ処理施設・し尿処理施設)では、15パーセント節電目標達成の ため、 運転形態を変え積極的に対応いたしますが、 今まで通りの処理は難しい状況が予想されます。 つきましては、市民の皆さんには、より一層の3R活動(リデュース・リユース・リサイクル)に よるごみ減量化・排出抑制にご協力をお願いします。 家庭でできるごみ減量の具体例 1.マイバッグやマイ箸の利用 買い物をするときは、マイバッグを持参し、レジ袋を断りましょう。弁当屋・コンビニ・スーパ ー等では、割り箸・ストロー・スプーンや量り売りを利用し、過剰包装も断りましょう。 マイバッグ 断る マイ箸 リデュース 2.詰め替え可能な商品を積極的に利用 シャンプー、リンス、洗剤、柔軟剤、調味料、油、ボールペンの芯などは、詰め替え可能の商品 を選び容器等の削減をしましょう。 ボトルをごみにしない 捨てないで で、詰め替えて再利用 リユース 3.生ごみの削減には、水切りの徹底や生ごみ処理機器の有効利用 生ごみは、調理方法の工夫により料理くずを減らすことや、水切りを徹底することで、かなりの 量の削減が出きます。また、生ごみ処理機器を利用することにより生ごみを堆肥化し、家庭菜園等 で有効に利用できます。市では生ごみ処理機器の購入に対して補助金を交付しています。詳しくは 環境推進課までご連絡ください。 リサイクル 水切りの徹底 生ごみ処理機器 コンポスタ- 4.集団回収の利用 新聞紙、雑誌、ダンボール、紙パック、雑がみ(紙箱など)及びアルミ缶などは、地域の集団回 収(廃品回収)を利用しリサイクルを心がけましょう。 集団回収へ持っ て行こう。 リサイクル 5.エコスポットの利用 飲料用ペットボトル・アルミ缶・スチール缶は、市内20箇所に設置してあるエコスポット(ペ ットボトル・空き缶回収機)を利用しリサイクルを心がけましょう。 エコスポット は、地域のリサ リサイクル 飲料用ペットボトル イクルステー ションです。 ※それぞれの家庭で色々な方法によりごみの減量・排出抑制に取り組みましょう。
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