保険証カードの更新について

東京港健発
第 132 号
平 成 21 年 12 月 24 日
事業主
殿
東 京 港 健 康 保 険 組 合
保険証カードの更新について
拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。
また、平素は格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、保険証カードの更新につきましては、先般、平成 21 年 10 月 20 日付の事務
連絡によりその概要についてご案内申し上げたところですが、平成 22 年 4 月 1 日の
一斉更新における事務要領につきまして、別紙のとおり、決定しましたのでご通知申
し上げます。
何卒、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
敬具
保険証カードの更新にあたっての注意事項
1. 一括作成する新保険証カード(ブルー色)は、
「平成 22 年 4 月 1 日(以下交付日という。
)
」
から有効となります。交付日前に使用することはできません。また、交付日以後、旧保険
証カード(オレンジ色)は無効となり使用できなくなります。
ただし、平成 21 年 11 月 1 日以後に交付された新保険証カード(ブルー色)は、そのま
ま使用することとし一括作成からは除外します。
仮に、更新手続きをしている最中に、通院等で保険証カードが必要となった場合は、所
属する会社(人事総務課等)で発行する「資格証明書」で対応して下さい。
(書式につき
ましては同封の「健康保険被保険者資格証明書」をコピーしてお使い下さい。
)
2. 一括作成する新保険証カードは、
「平成 22 年 1 月 29 日(以下基準日という。
)
」までに
組合で受理した届出データを基に作成します。そのため、基準日から交付日までの間で、
当組合の資格を喪失する事が予想される被保険者には交付せず、返却分として組合へお返
し下さい。
また、基準日から交付日までの間に、新規に当組合の資格を取得する「被保険者及び被
扶養者(以下、被保険者等という。
)
」につきましては、交付日以降も引き続き使用するこ
とになります。
3. 発行に際しましては、発送時点での「新保険証カード発行リスト(平成 22 年 4 月 1 日
交付)
」
、
「新保険証受領書」
、
「返却者内訳表」
、
「基準日前、発行者リスト」
、
「基準日以後、
発行者リスト」を作成し、事業所担当者用として送付いたしますので活用して下さい。
原則として、被保険者に旧証と引き換えで渡していただきたくお願い申し上げます。
また、受け渡し時の事故がないように、回収枚数と交付枚数の記入と受領印を押印させ
る等、その経過を記録し、新証・旧証の授受を明らかにして下さい。
4. 新保険証カードは、
その世帯人数によっては複数になる場合もありますが、
基本的には、
各世帯単位で世帯分を重ね合わせて、窓あき封筒に封入します。
また、被保険者の皆様へ案内文を同封し、受け取り後の確認事項を載せてありますので、
枚数の過不足、記載内容(氏名や生年月日など)で間違いがありましたら当組合適用徴収
係までご連絡下さい。
5.
新保険証カードの仕様変更箇所は次の 2 点です。
(1) 形状材質は変わりませんが、基本色がオレンジ色からブルー色に変更します。
(2) 有効期限の印字を行いません。
6. 保険証カードとは別に発行している紙の証書である「健康保険高齢受給者証」
、
「健康保
険限度額適用認定証」
、
「健康保険特定疾病療養受療証」につきましては、現在使用のもの
を引き続き使用できますので、返却する必要はございません。
7. 回収した旧保険証カードは、
「新保険証受領書」とともに、平成 22 年 4 月 15 日迄に組
合へ返却くださるようお願い申し上げます。
被保険者が旧保険証カードを紛失し回収できない場合は、規定の「被保険者証滅失届」
を記入作成させ提出して下さい。
8. 回収した旧保険証カードについては、パンチで穴を開けるなど、使用できない状態にし
て返納下さるようお願い申し上げます。
9. 保険証が盗難等に遭った場合の悪質利用に対する対応策について
保険証カードを盗難等で紛失した場合、第三者に悪用される心配がありますが、まずは
警察署へ盗難届けを行うとともに、下記、消費者金融会社や信販・クレジット系列の情報
機構に登録することにより、不正使用を未然に防ぐことができます。
ただし、やみ金融などは対応できないため、万全ではありません。
株式会社 日本信用情報機構(JICC)
0120‐441‐481
http://www.jicc.co.jp