授業公開講座受講案内 - 神戸松蔭女子学院大学

2016年度
(第33回)
授業公開講座受講案内
神戸松蔭女子学院大学
目
次
概 要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
申し込みのきまり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
受講について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3
授業科目一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4
授業内容・授業計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6
時間割 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
41
注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
42
本学からのお知らせ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
43
学内案内図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
45
本学の位置及び交通機関 ・・・・・・・・・・・・・・・
46
1
授 業 公 開 講 座
概 要
神戸松蔭女子学院大学では種々の公開講座を開き、広く一般の方々によき学習の場を提供したいと願っております。そ
の中で、本学の学生のために開講されている講義の一部を学生の受講に支障のない範囲で開放しているのがここにご紹
介する「授業公開講座」です。受講者は学生と机を並べて共に学ぶこととなります。奮ってご参加いただきますようご案内申
し上げます。
● 受 講 資 格
満18歳以上の 女性(2016年4月1日現在)
● 授 業 期 間
前 期:4月8日(金) ~ 8月5日(金)
試験および補講・補習日 7月29日(金)~8月5日(金)
後 期:9月26日(月) ~ 12月22日(木)、2017年1月7日(土) ~ 2月10日(金)
試験および補講・補習日 2017年1月24日(火)、31日(火)、2月1日(水)、2日(木)、6日(月)~10日(金)
※ 7月18日(月・祝)は、授業を行います。月曜日の授業を受講される方はご注意ください。
※ 期間中、学校行事、講師の都合等で休講となることもありますのでご了承ください。
※ 試験および補講・補習日は必ずしも授業が行われるわけではありません。
● 受
講
料
半期1科目/10,000円(本学関係者は5,000円)
※ 本学関係受講者とは、神戸松蔭女子学院大学在学生の母、及び神戸松蔭女子学院大学・短期大学部
(短期大学・女専も含む)卒業生です。
申し込みのきまり
● 申し込み期間
2016年3月1日(火)
~ 3月14日(月)〔必着〕
後期科目につきましても上記期間にお申込みください。
※ 締め切り後の到着分は無効となりますのでご注意ください。
● 申し込み方法
下記4点をご送付ください。
1)授業公開講座申込書(ダウンロード可)
※太枠内を漏れなくご記入ください。
2)証明写真(縦4cm×横3cm・カラー)
※証明写真以外は受け付けません。ご自分で撮影、プリントアウトしたものは不可。
※写真裏にお名前をご記入ください。
3)授業公開講座受講生証 発行台紙(ダウンロード可)
※氏名欄にご記入の上、2)の証明写真をお貼りください。
4)82円切手
送付先:〒657-0015
神戸市灘区篠原伯母野山町1-2-1
神戸松蔭女子学院大学 教務課 授業公開講座係 宛
※ 個人情報は履修にかかわる事務手続以外に使用いたしません。
2
受講について
● 受講者決定
募集人数を上回る申し込みがあった場合、受講者の決定は抽選により行います。その結果は3月末日
までに封書 (授業公開講座科目決定通知) でお知らせいたします。
● 受講料納入
受講料は、「授業公開講座科目決定通知」に記載の振込先に振り込んでください。本学窓口での受け付
けはできません。
1) 振込期間: 4月 1 日(金)から4月6日(水)まで (期間厳守でお願いします。)
2) 後期開講科目についても同じ期間内に振り込みをお願いします。
3) 振り込まれた受講料はお返しできません。正規学生の受講者が3名以下で不開講となった場合
(5月上旬に判明)は、受講料を返金いたします。
4) 期間中に手続きをされない場合は、受講取消とみなします。
● 受講生証の発行と
手続き期間
本館3階教務課窓口に次の 1) 2) をご持参ください。引き換えに授業公開講座受講生証、授業公開
講座受講のてびきをお渡しします。
1)本人確認書類
運転免許証、パスポート等の氏名、生年月日、現住所が記載されているもの。
2)受講料の領収書 (銀行利用明細)
3)手続期間 4月8日(金) から 4月20日(水)まで
9:00~17:00 (日曜・祝日は取扱いません。)
最初の授業時間前に教務課窓口にお越しください。
3
提供科目一覧表
開講
授業科目名
区分
対象学年
キ リ ス ト 教 と 文 化 Ⅱ
前期
2-3年
キ リ ス ト 教 思 想 Ⅰ
前期
2-3年
キ リ ス ト 教 と 諸 宗 教
前期
2-3年
中級実用フラ ン ス 語A
前期
2年
中級実用フラン ス 語B
後期
2年
上級実用フラ ン ス 語A
前期
3年
上級実用フラン ス 語B
後期
3年
ビ ジ ネ ス 中 国 語 A
前期
2-4年
ビ ジ ネ ス 中 国 語 B
後期
2-4年
英 語 圏 の 文 化 概 論 A
前期
1年
英 語 圏 の 文 化 概 論 B
後期
1年
英 語 圏 の 文 化 特 論 A
前期
2年
英 語 圏 の 文 化 特 論 B
後期
2年
世
界
の
問
題
A
前期
3年
世
界
の
問
題
B
後期
3年
比
較
文
化
論
A
前期
2年
比
較
文
化
論
B
後期
2年
アドバンストライティングA
前期
3年
アドバンストライティングB
後期
3年
早 期 英 語 教 育 基 礎 A
前期
2年
早 期 英 語 教 育 基 礎 B
後期
2年
音韻・表記の基礎知識
前期
2年
文法・敬語の基礎知識
後期
2年
前期
1-4年
A
前期
2年
児 童 期 の 臨 床 心 理 学
前期
2-3年
西 洋 古 典 入 門 Ⅰ A
(ギリシアの神話と文学)
臨
床
心
理
学
担当者
宮本 憲
教授
宮本 憲
教授
宮本 憲
教授
木谷 吉克
教授
木谷 吉克
教授
木谷 吉克
教授
木谷 吉克
教授
古川 典代
准教授
古川 典代
准教授
F.Shiobara
助教
F.Shiobara
助教
P.J.Mallet
准教授
P.J.Mallet
准教授
P.J.Mallet
准教授
P.J.Mallet
准教授
F.Shiobara
助教
F.Shiobara
助教
山内 啓子
准教授
山内 啓子
准教授
山内 啓子
准教授
山内 啓子
准教授
黒木 邦彦
准教授
黒木 邦彦
准教授
山田 道夫
教授
中村 博文
准教授
榊原 久直
講師
4
曜日・時間
授業開始日
募集
人数
月曜
14:50~
16:20
4月18日
5
火曜
14:50~
16:20
4月19日
5
水曜
13:10~
14:40
4月20日
5
金曜
10:40~
12:10
4月 8日
5
金曜
10:40~
12:10
9月30日
5
水曜
10:40~
12:10
4月13日
7
水曜
10:40~
12:10
9月28日
7
火曜
10:40~
12:10
4月12日
5
火曜
10:40~
12:10
9月27日
5
水曜
14:50~
16:20
4月13日
3
水曜
14:50~
16:20
9月28日
3
火曜
13:10~
14:40
4月12日
4
火曜
13:10~
14:40
9月27日
4
水曜
14:50~
16:20
4月13日
4
水曜
14:50~
16:20
9月28日
4
木曜
13:10~
14:40
4月14日
5
木曜
13:10~
14:40
9月29日
5
木曜
13:10~
14:40
4月14日
3
木曜
13:10~
14:40
9月29日
3
木曜
10:40~
12:10
4月14日
3
木曜
10:40~
12:10
9月29日
3
水曜
13:10~
14:40
4月13日
5
水曜
13:10~
14:40
9月28日
5
木曜
10:40~
12:10
4月14日
5
金曜
13:10~
14:40
4月 8日
5
金曜
9:00~
10:30
4月 8日
5
提供科目一覧表
心
理
療
法
Ⅱ
前期
3-4年
心
理
療
法
Ⅲ
前期
3-4年
学 校 と 臨 床 心 理 学
後期
3-4年
対人コミュニケーション論
後期
2-3年
ジ ェ ン ダ ー の 心 理 学
前期
3-4年
子 育 て 支 援 の 心 理 学
後期
3-4年
多
論
後期
2年
論
前期
2年
論
前期
2年
阪
景
文
神
化
デ
教
ザ
観
イ
育
ン
榊原 久直
講師
坂本 真佐哉
教授
黒崎 優美
准教授
待田 昌二
教授
土肥 伊都子
教授
榊原 久直
講師
松岡 靖
准教授
徳山 孝子
教授
中林 浩
教授
5
水曜
14:50~
16:20
4月13日
5
金曜
10:40~
12:10
4月 8日
5
火曜
10:40~
12:10
9月27日
5
月曜
9:00~
10:30
9月26日
5
水曜
10:40~
12:10
4月13日
5
金曜
14:50~
16:20
9月30日
5
火曜
16:30~
18:00
9月27日
5
水曜
10:40~
12:10
4月13日
20
水曜
10:40~
12:10
4月13日
20
授業内容・授業計画
前期 4/18(月)~
キリスト教と文化Ⅱ
宮本
月曜
憲
14:50~16:20
授業のテーマ
「ハリー・ポッター」シリーズとキリスト教
授業の概要
本講座では文化との関わりにおいてキリスト教を考察する。人間の究極的関心の表現であるキリスト教は文
芸・美術・音楽など人間の文化活動に多大な影響を与えてきた。欧米の世俗化が指摘される今日でもこの
状態は変わらず、一見非宗教的な作品にも実はキリスト教の世界観や価値観が色濃く反映している場合
が多い。本講座では、人間の文化活動において認められるキリスト教的モチーフに注目し、キリスト教や聖
書の知識がこれをより深く理解する一助となることを学ぶと共に、今日の世俗社会におけるキリスト教信仰
の姿や意義をも考察していく。
本講座では、特に J.K.ローリング著「ハリー・ポッター」シリーズを取り上げて、以上のような文化とキリスト
教の関わりを考察していく。
到達目標
「ハリー・ポッター」シリーズに潜むキリスト教の影響やキリスト教的要素を識別し、これを説明できるようにな
ること。
授業計画
第1回
J. K. ローリングと「ハリー・ポッター」(1)
第2回
J. K. ローリングと「ハリー・ポッター」(2)
第3回
ハリー・ポッター論争
第4回
現代英国におけるキリスト教と「ハリー・ポッター」
第5回
聖書における魔術と魔術師
第6回
「賢者の石」とは何か 〜「ハリー・ポッター」と宗教的象徴(1)
第7回
西洋錬金術と「賢者の石」
第8回
「賢者の石」とは何か 〜「ハリー・ポッター」と宗教的象徴(2)
第9回
「秘密の部屋」の意味 〜アレゴリーとしての「ハリー・ポッター」(1)
第 10 回
「秘密の部屋」の意味 〜アレゴリーとしての「ハリー・ポッター」(2)
第 11 回
ヴォルデモート卿の秘密 〜キリストの逆転としてのヴォルデモート
第 12 回
悪の問題と「ハリー・ポッター」
第 13 回
「ハリー・ポッター」と「愛」の倫理
第 14 回
まとめ:「ハリー・ポッター」の問いかけるもの
※以上は計画ですので、変更となる場合もあります。
授業外における学習
履修者が「ハリー・ポッター」シリーズの内容を知っているとの前提で講義を行う。
(準備学習の内容)
従って、できれば小説ないし映画にてシリーズ全体に眼を通しておくこと(履修前にすませてあることが望
ましい)。また、各回の授業で学んだことを復習し、消化するようにすること。疑問点を整理して、次の授業
で教師に質問する習慣をつけることが望ましい。
授業方法
主として講義。学生による発表を行う場合もある。
履修上の注意
●履修に先だって、原作または映画で「ハリー・ポッター」シリーズ全体に眼を通してあることが望ましい。
●私語などによって他の履修者の学習を妨げることを意に介しない学生は受講を遠慮していただく。
教科書
特になし。主にプリントを用いて授業を行う。
参考書
旧新約聖書
J・K・ローリング著『ハリー・ポッター』シリーズ全7巻(静山社)
島田弘巳『ハリー・ポッター 現代の聖書』(朝日新聞出版)
その他、授業中に紹介する。
6
前期 4/19(火)~
キリスト教思想Ⅰ
火曜
宮本 憲
14:50~16:20
授業のテーマ
ドストエフスキーとキリスト教
授業の概要
本講座ではキリスト教の思想面に光を当てる。19 世紀や 20 世紀の代表的なキリスト教作家や思想家を取り上げ、その作
品や著作の中で神・自由・悪・救いなどといった人間の本質に関わる諸問題がどのように扱われているかを考察する。ま
た、彼らの生涯、聖書やキリストに対する理解、さらに彼らの属する社会や教会の特徴などにも注目し、彼らの思想をそ
の時代的・社会的背景において理解することにも努める。
本講座で特に近代の代表的キリスト教作家である 19 世紀ロシアの文豪ドストエフスキーを取り上げる。彼の作品群に
おいてキリスト教的モチーフがどのように扱われているかを詳細に検討すると共に、当時のロシア社会やロシア・キリスト
教との関わりにおいて彼の思想を解明していく。
到達目標
●ロシアのキリスト教の基本的特徴に関する知識を得る。
●作家ドストエフスキーの生涯と 19 世紀ロシアに関する基本的知識を得る。
●『地下室の手記』および『罪と罰』を通読する。
●『地下室の手記』『罪と罰』におけるキリスト教的モチーフや表象を指摘できるようになる。
授業計画
第1回
ドストエフスキーとその作品
第2回
ロシア・キリスト教史概観
第3回
19 世紀ロシアの特徴(1):社会と人々
第4回
19 世紀ロシアの特徴(2):政治運動とロシア文学
第5回
ロシア正教とドストエフスキーの信仰
第6回
画像で見るロシア正教とドストエフスキー
第7回
「地下室の手記」を読む(1):作品概要
第8回
「地下室の手記」を読む(2):聖書の人間観と「地下室の手記」
第9回
「地下室の手記」を読む(3):近代合理主義と人間の自由
第 10 回
「罪と罰」:作品概観
第 11 回
「罪と罰」におけるキリスト教的モチーフ(1):ラスコーリニコフの秘密
第 12 回
「罪と罰」におけるキリスト教的モチーフ(2):マルメラードフの救済観
第 13 回
「罪と罰」におけるキリスト教的モチーフ(3):ソーニャの信仰
第 14 回
「罪と罰」以後、まとめ
※以上は計画ですので、変更となる場合もあります。
授業外における学習
『地下室の手記』および『罪と罰』の通読。それぞれに対してレポートを書いてもらいます。
(準備学習の内容)
また、たびたび聖書に言及しますので、各自、関連箇所を熟読玩味してください。
授業方法
講義
履修上の注意
●授業テーマの性格上、 この科目は講義内容や課題が比較的難しいということを了解の上、履修してくだ
さい。読書習慣の乏しい学生には履修をお勧めできません。
●私語などによって他の履修者の学習を妨げることを意に介しない学生は受講を遠慮していただきます。
教科書
ドストエフスキー 著「地下室の手記」
(新潮文庫)
(新潮社)
ドストエフスキー 著「罪と罰」(新潮文庫)
(新潮社)
★どちらも通読してレポートを書いてもらいます。授業公開講座受講生の方の提出は任意です。
参考書
旧新約聖書(指示ある場合は、授業に持参すること)
ドストエフスキー著『白痴』
『悪霊』
『カラマーゾフの兄弟』
(翻訳者・出版社は不問)
セルノーフ著『ロシア正教会の歴史』(日本キリスト教団出版局)
します。
7
その他、必要に応じて紹介
前期 4/20(水)~
キリスト教と諸宗教
宮本
水曜
憲
13:10~14:40
授業のテーマ
多元時代のキリスト教と諸宗教
授業の概要
国際的な人の移動が日常化し、諸宗教が相接する機会が増えた今日、世界の諸宗教をより良く理解する
ことが不可欠になっている。本講座の目的は世界の主要宗教を概観すると共に、それとの比較を通してキ
リスト教についての理解を深めていくことにある。まず宗教とは何かを考え、旧新約聖書の信仰を踏まえた
上で、人口においてキリスト教と共に世界3大宗教をなしているイスラム教とヒンドゥー教を取り上げ、これら
をキリスト教と対比する。また、日本人の宗教性にも光を当てる。こうして私たちの生きる「地球村」への理解
を深めることも本講座の目的である。
到達目標
●宗教とは何かを説明できるようになる。
●「キリスト教学Ⅰ/キリスト教の基礎」で学んだ聖書の信仰に対する理解を深める。
●他の諸宗教、特にイスラム教とヒンドゥー教の基本的特徴を説明できるようになる。
●イスラム教、ヒンドゥー教などとキリスト教の違いを説明できるようになる。
授業計画
第1回
宗教とは何か
第2回
日本人の宗教性とその問題点
第3回
旧新約聖書の信仰(1)
第4回
旧新約聖書の信仰(2)
第5回
ムハンマドとイスラム教
第6回
クルアーンとイスラム教の信仰
第7回
画像で見るイスラム教
第8回
イスラム教とキリスト教を比較する
第9回
ヒンドゥー教の歴史と神々
第 10 回
ヒンドゥー教の信仰
第 11 回
画像で見るヒンドゥー教
第 12 回
インド宗教としての仏教
第 13 回
ヒンドゥー教とキリスト教を比較する
第 14 回
現代世界におけるキリスト教と諸宗教
※以上は計画ですので、変更となる場合もあります。
授業外における学習
毎回復習をしっかり行い、授業で学んだことを消化するようにすること。疑問点を整理して、次の授業で教
(準備学習の内容)
師に質問する習慣をつけることが望ましい。
授業方法
主として講義形式。履修者に発表をしてもらう場合もあります。
履修上の注意
私語などによって他の履修者に迷惑をかけることを意に介しない学生は履修を遠慮していただきます。
教科書
教科書はありません。主に配付資料によって授業を行います。
参考書
旧新約聖書
『コーラン』(岩波文庫版、全3巻)
『バガヴァッド・ギーター』(岩波文庫版)
M.B.ワング『ヒンドゥー教』(青土社)
M.S.ゴードン『イスラム教』(青土社)
その他、必要に応じて紹介します。
8
前期 4/8(金)~
中級実用フランス語A
金曜 10:40~12:10
木谷 吉克
授業のテーマ
フランス語の実践能力の向上
授業の概要
フランス語技能検定試験(仏検)3級を取得できる総合的な語学力の要請を目的とする。実力養成のた
めに仏検過去問題、対策問題を解いていく。仏検3級突破に必要な語彙力をつけるとともに、文法的理
解も深め、長文にも動じない読解力を養成する。同時に聞き取り、書き取りの力も高める。語彙力増強の
ための小テストを隔週に実施する。
到達目標
仏検3級レベルの問題が辞書なしでも解けるようになる。フランス語を聞き取る力がついてくるのを実感で
きる。
授業計画
第 1 回
授業の進め方の説明。教材の配付。聞き取り問題練習。
第 2 回
3級用練習問題(1)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り、聞き取り問題。
第 3 回
代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 4 回
単語小テスト。単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 5 回
文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 6 回
単語小テスト。長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 7 回
3級用練習問題(2)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り、聞き取り問題。
第 8 回
単語小テスト。代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 9 回
単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 10 回
単語小テスト。文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 11 回
長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 12 回
単語小テスト。3級用練習問題(3)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り、聞き取り問
題。
第 13 回
代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 14 回
単語小テスト。単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 15 回
まとめと試験※。
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:授業までに次回に進む問題集の箇所をすべてあらかじめ解いておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:前回誤答であったところを見直し、参考書等で確認しておくこと。
授業方法
演習
履修上の注意
仏検4級に合格している者が望ましいが、まだ4級に合格していない者も、この科目を履修して4級と3級
に挑戦してもらいたい。必ず予習したうえで授業に臨むこと。わからないことがあれば遠慮せずに質問す
ること。
本学夏季集中講座の初級Ⅰ-bクラスを受講済の方にも受講をおすすめしたい。
教科書
プリントを配布する。
参考書
9
後期 9/30(金)~
中級実用フランス語B
木谷
金曜 10:40~12:10
吉克
授業のテーマ
フランス語の実践能力の向上
授業の概要
フランス語技能検定試験(仏検)3級を取得できる語学力の要請を目的とする。
実力養成のため、過去問題、対策問題を解いていく。幅広い語彙力をつけるとともに、より高度な文法知識
をつけ、長文にも動じない読解力のいっそうの向上につとめる。また、フランス語を聞いて理解し、書き取る
力にも一層磨きをかけることを目指す。語彙力をつけるための小テストを隔週に行う。
到達目標
仏検3級レベルの問題が辞書なしでおおむね解けるようになる。フランス語を聞
いて理解する力がかなりついてきたと実感することができる。
授業計画
第 1 回
授業の進め方の説明。教材の配付。聞き取り問題練習。
第 2 回
3級用練習問題(4)。語彙に関する問題、動詞問題、書き取り、聞き取り問題。
第 3 回
単語小テスト。代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 4 回
単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 5 回
単語小テスト。文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 6 回
長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 7 回
単語小テスト。3級用練習問題(5)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り、聞き取り問題。
第 8 回
代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 9 回
単語小テスト。単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 10 回
文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 11 回
単語小テスト。長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 12 回
3級用練習問題(6)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り聞き取り問題。
第 13 回
単語小テスト。代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 14 回
単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 15 回
まとめと試験※。
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:授業までに次回に進む問題集の箇所をすべてあらかじめ解いておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:前回誤答であったところをもう一度見直し、文法書等で確認しておくこと。
授業方法
演習
履修上の注意
仏検4級に合格している者が望ましいが、まだ4級に合格していない者も、この科目で実力をつけて4級およ
び3級に挑戦し合格してほしい。必ず予習したうえで授業に臨むこと。わからないことがあれば質問すること。
本学夏季集中講座の初級Ⅰ-bクラスを受講済の方にも受講をおすすめしたい。
教科書
プリントを配布する。
参考書
10
前期 4/13(水)~
上級実用フランス語A
水曜 10:40~12:10
木谷 吉克
授業のテーマ
フランス語の実践能力の向上
授業の概要
フランス語技能検定試験(仏検)準2級に合格できる総合的な語学力の養成を目的とする。実力養成のため、
仏検準2級過去問題、対策問題を解いていく。授業の前半は筆記問題、後半は書き取り、聞き取り問題を解い
ていく。
未習の文法事項が出てくれば、その都度プリントにて解説し、関連する練習問題を解いていく。
到達目標
仏検準2級レベルの問題を辞書なしでも十分解けるようになる。聞き取る力がいちだんと身についたことを実感
できる。
授業計画
第 1 回
授業の進め方の説明。教材配付。書き取り、聞き取り練習。
第 2 回
準2級用練習問題(1)。前置詞にについての問題、語彙についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 3 回
動詞の問題。代名詞についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 4 回
長文読解穴埋め問題。書き取り、聞き取り問題。
第 5 回
長文読解内容一致問題。書き取り、聞き取り問題。
第 6 回
長文読解対話文穴埋め問題。書き取り、聞き取り問題。
第 7 回
準2級用練習問題(2)。前置詞についての問題、語彙についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 8 回
動詞の問題、代名詞についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 9 回
長文読解穴埋め問題。書き取り、聞き取り問題。
第 10 回
長文読解内容一致問題。書き取り、聞き取り問題。
第 11 回
長文読解対話文穴埋め問題。書き取り、聞き取り問題。
第 12 回
準2級用練習問題(3)。前置詞についての問題、語彙についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 13 回
動詞の問題、代名詞についての問題。書き取り、聞き取り問題。
第 14 回
長文読解穴埋め問題。書き取り、聞き取り問題。
第 15 回
まとめと試験※。
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:授業までに次回に進む問題集の箇所をあらかじめ解いておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:前回誤答であったところを見直し、参考書等で確認しておくこと。
授業方法
演習
履修上の注意
仏検3級に合格している者が望ましいが、まだ3級に合格していなくとも、この科目を履修して3級および準2級
に挑戦しようという意欲のある者を歓迎する。必ず問題を解いて授業に臨むこと。わからないことがあれば遠慮
せず質問すること。
本学夏季集中講座の初級Ⅱクラスを受講済の方にも受講をおすすめしたい。
教科書
プリントにて配付する。
参考書
11
後期 9/28(水)~
上級実用フランス語B
木谷
水曜 10:40~12:10
吉克
授業のテーマ
フランス語の実践能力の向上
授業の概要
フランス語技能検定試験(仏検)準2級に合格できる総合的な語学力の養成を目的とする。仏検準2級の
過去問題、対策問題を解いていく。授業の前半は筆記問題を、後半は書き取り、聞き取り問題を解いてい
く。全体的に準2級に対応できる力がついたと認められる場合は、2級用の問題に移ることもある。
到達目標
仏検準2級レベルの問題を辞書なしで解けるようになる。かなり速いフランス語を理解することもできるよう
になる。
授業計画
第 1 回
授業の進め方の説明。教材の配付。聞き取り問題練習。
第 2 回
3級用練習問題(4)。語彙に関する問題、動詞問題、書き取り、聞き取り問題。
第 3 回
単語小テスト。代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 4 回
単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 5 回
単語小テスト。文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 6 回
長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 7 回
単語小テスト。3級用練習問題(5)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り、聞き取り問題。
第 8 回
代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 9 回
単語小テスト。単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 10 回
文の選択問題、長文読解問題(その1)。書き取り、聞き取り問題。
第 11 回
単語小テスト。長文読解問題(その2)。書き取り、聞き取り問題。
第 12 回
3級用練習問題(6)。語彙に関する問題、動詞問題。書き取り聞き取り問題。
第 13 回
単語小テスト。代名詞に関する問題、前置詞に関する問題。書き取り、聞き取り問題。
第 14 回
単語の並べ替え問題、応答問題。書き取り、聞き取り問題。
第 15 回
まとめと試験※。
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:授業までに次回に進む問題集の箇所をあらかじめ解いておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:前回誤答であったところがあれば、それを見直し、参考書等で確認しておくこと。
授業方法
演習
履修上の注意
仏検3級にすでに合格している者が望ましいが、そうでなくとも仏検準2級、ひいては2級にも挑戦しようと
いう意欲のある者を歓迎する。必ず問題を解いて授業に臨むこと。
本学夏季集中講座の初級Ⅱクラスを受講済の方にも受講をおすすめしたい。
教科書
プリントにて配付する。
参考書
12
ビジネス中国語A
前期 4/12(火)~
古川 典代
火曜 10:40~12:10
授業のテーマ
初級ビジネス中国語
授業の概要
経済面では切っても切れない関係にある隣国中国、ほとんどの業界で中国とは何らかの繋がりを持ってい
る。そのビジネスパートナーとの通信や交流で不可欠なのが中国語。日常会話の中国語から、一歩進んだ
ビジネスで使う中国語を理解し、活用できるように学習する。
到達目標
ビジネスで使う中国語を学習し、就活や社会に出てからも活用できるような基礎力をつける。
授業計画
第 1 回
第一課 オフィスを訪ねる
第 2 回
[疑問詞+ma]、動詞の重ね型
第 3 回
第二課 レストランに食事に行く
第 4 回
[形容詞+了]、選択疑問文
第 5 回
第三課 銀行にて
第 6 回
助動詞[想]の用法、結果補語[好]
第 7 回
第四課 商談をする
第 8 回
結果補語[到]、程度補語
第 9 回
第五課 宴会のセッティングをする
第 10 回
数量述語文、[把]構文
第 11 回
第六課 有給休暇を取る
第 12 回
助動詞[可以]の用法、[怪~了]
第 13 回
第七課 フライトを待つ
第 14 回
既習事項まとめ・期末試験※(筆記・会話)
第 15 回
総括
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
付属CDを聞きながら、テキストを予習してきてください。
(準備学習の内容)
授業後は簡単な会話ができるように、復習してください。
授業方法
講義
履修上の注意
中国語検定 4 級程度の基礎力を持っていること。
教科書
『やさしいビジネス中国語』三猪正道・金子伸一 朝日出版社 ISBN978-4-255-45136-7
参考書
『ビジネス中国語単語ベーシック 1000』古川典代監訳 三省堂 ISBN978-4-385-36547-3
13
後期 9/27(火)~
ビジネス中国語B
古川
火曜 10:40~12:10
典代
授業のテーマ
初級ビジネス中国語
授業の概要
経済面では切っても切れない関係にある隣国中国、ほとんどの業界で中国とは何らかの繋がりを持ってい
る。そのビジネスパートナーとの通信や交流で不可欠なのが中国語。日常会話の中国語から、一歩進んだ
ビジネスで使う中国語を理解し、活用できるように学習する。さらに、ビジネス中国語検定受験対策も行う。
到達目標
ビジネスで使う中国語を学習し、就活や社会に出てからも活用できるような基礎力をつける。
授業計画
第 1 回
第八課 アフターサービス
第 2 回
ba の用法、V為~
第 3 回
第九課 コンテナ輸送
第 4 回
[一~就…]の用法、[既~又…]の用法
第 5 回
第十課 待遇
第 6 回
[只有~才能…]の用法、[作為~]の用法
第 7 回
第十一課 病院にて
第 8 回
[先~然后…]の構文、[不是~而是…]の構文
第 9 回
第十二課 国際入札
第 10 回
「~だそうだ」の構文、「有」を伴う二音節動詞
第 11 回
第十三課 財務
第 12 回
様態補語と可能補語
第 13 回
ビジネス中国語会話「参考表現」まとめ
第 14 回
既習事項まとめ・期末試験※(筆記・会話)
第 15 回
総括
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
付属CDを聞きながら、テキストを予習してきてください。
(準備学習の内容)
授業後は簡単な会話ができるように、復習してください。
授業方法
講義
履修上の注意
中国語検定 4 級程度の基礎力を持っていること。
教科書
『やさしいビジネス中国語』三猪正道・金子伸一 朝日出版社 ISBN978-4-255-45136-7
参考書
『ビジネス中国語単語ベーシック 1000』古川典代監訳 三省堂 ISBN978-4-385-36547-3
14
前期 4/13(水)~
英語圏の文化概論A
/Introduction to English-Speaking Cultures A
水曜 14:50~16:20
F.Shiobara
授業のテーマ
English-speaking cultures: how they developed and how they became diverse.
授業の概要
英語圏の文化概論Aではイギリス英語の歴史や発展を考察した後、アメリカ英語誕生の経緯を観察し、
さらには、イギリス英語とアメリカ英語というもっとも影響力のある2種類の英語について、その比較をおこ
なう。This course will introduce students to the English Language, language families and how English
developed into what it is today.
到達目標
To develop students’knowledge of English-speaking cultures in their diversity.
To develop students’reading, writing and listening skills.
授業計画
第 1 回
Course information; overview of English Around the World
第 2 回
Indo-European
第 3 回
Old English
第 4 回
Middle English (Chaucer)
第 5 回
Modern English pre 1800 (Shakespeare)
第 6 回
The British Empire
第 7 回
Review Weeks 1-6
第 8 回
Review and Mid-term test※
第 9 回
English goes to America
第 10 回
Slavery Pidgin & Creole
第 11 回
Other languages’ influence on English
第 12 回
Louisiana Cajun
第 13 回
Review weeks 9 - 12
第 14 回
Revision and Final test※
第 15 回
Review and course evaluation.
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Before the course, students should make themselves familiar with world geography in order to understand
(準備学習の内容)
references to countries in class activities.
授業方法
Lecture
履修上の注意
Active participation is required.
教科書
None (handouts are used)
参考書
15
後期 9/28(水)~
英語圏の文化概論B
/Introduction to English-Speaking Cultures B
水曜 14:50~16:20
F.Shiobara
授業のテーマ
English-speaking cultures: how they developed and how they became diverse.
授業の概要
This course will introduce a variety of different Englishes from all over the world. The aim is for
students to appreciate the wide variety of Englishes in the world.
到達目標
To develop students’ knowledge of English-speaking cultures in their diversity.
To develop students’ reading, writing and listening skills.
授業計画
第 1 回
Brief History of English
第 2 回
Rural cultures of Britain
第 3 回
A sample of British urban cultures: Brummie, Geordie, Scouse
第 4 回
Cockney language and culture
第 5 回
Irish and Welsh English
第 6 回
Scottish English
第 7 回
Review and Mid-term test※
第 8 回
Australian English
第 9 回
New Zealand English
第 10 回
Indian English
第 11 回
Singaporean English
第 12 回
Christmas Around the World
第 13 回
Review of classes
第 14 回
Revision and final test※
第 15 回
Review and evaluations
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Before the course, students should make themselves familiar with world geography in order to understand
(準備学習の内容)
references to countries in class activities.
授業方法
Lecture
履修上の注意
教科書
None (handouts are used)
参考書
16
前期 4/12(火)~
英語圏の文化特論A
/Special Lecture on English-Speaking Cultures A
火曜
P.J.Mallett
13:10~14:40
授業のテーマ
An introduction to Britain and its people
授業の概要
In this course we will look at Britain and its society to discover what it means to be British and live in
Britain today. The course will be taught by lecture, supplemented by readings in English and audio-visual
material.
到達目標
You will learn about Britain and the British people and make comparisons with Japan and Japanese society.
授業計画
第 1 回
Introduction
第 2 回
What is Britain and Who are the British?
第 3 回
An Introduction to Britain (Text book: Unit 1)
第 4 回
Multicultural Britain
第 5 回
The Class System.
第 6 回
British Cinema: My Fair Lady
第 7 回
Schools (Text book: Unit 2)
第 8 回
Schools (Text book: Unit 2)
第 9 回
The English Language
第 10 回
British Food (Text book: Unit 3)
第 11 回
British Food (Text book: Unit 3)
第 12 回
British Cinema: Billy Elliot
第 13 回
British Cinema: Billy Elliot
第 14 回
Revision
第 15 回
Review and Test※
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Sometimes you will be required to read or do worksheets at home.
(準備学習の内容)
授業方法
Lecture
履修上の注意
The class is taught by lecture, audio-visual presentations, readings and worksheets. You will be expected
to participate in group discussions and to make short presentations in class.
You must bring paper and your file to every class.
教科書
Window on Britain (Activity Book), Richard MacAndrew, Oxford University Press
ISBN: 0-19-459038-0
Prints. You must buy a clear file in which to keep them and the work you do.
参考書
Please bring a dictionary to class.
17
後期 9/27(火)~
英語圏の文化特論B
/Special Lecture on English-Speaking Cultures B
火曜
P.J.Mallett
13:10~14:40
授業のテーマ
An introduction to the people and culture of Britain
授業の概要
This course will build on the introduction of Special Lecture on English-Speaking Cultures A, looking in
more detail at aspects of British life and culture. You will be expected to make comparisons with Japan
and Japanese society.
到達目標
To give an insight into British society today and to help you make comparisons with Japan and Japanese
society. You will make a presentation during this class.
授業計画
第 1 回
Review/ The British Home (Text book: Unit 4)
第 2 回
The British Home (Text book: Unit 4)
第 3 回
The Royal Family
第 4 回
British Cinema: The Queen
第 5 回
British Cinema: The Queen
第 6 回
Sport (Text book: Unit 5)
第 7 回
Sport (Text book: Unit 5)
第 8 回
Pop Music (Text book: Unit 7)
第 9 回
London (Text book: Unit 8)
第 10 回
Oral Presentations
第 11 回
Oral Presentations/ Festivals: Christmas (Text book: Unit 6)
第 12 回
Festivals (Text book: Unit 6)
第 13 回
Marriage
第 14 回
Marriage/British Cinema: Four Weddings and a Funeral
第 15 回
Review and Test※
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Sometimes you will be required to read or do worksheets at home.
(準備学習の内容)
授業方法
Lecture
履修上の注意
The class is taught by lecture, audio-visual presentations, readings and worksheets. You will be expected
to participate in group discussions and to make short presentations in class.
You must bring paper and your file to every class.
教科書
Window on Britain (Activity Book), Richard MacAndrew, Oxford University Press
ISBN: 0-19-459038-0
Prints. You must buy a clear file in which to keep them and the work you do.
参考書
Please bring a dictionary to class.
18
前期 4/13(水)~
世界の問題A
/Global Issues A
水曜 14:50~16:20
P.J.Mallett
授業のテーマ
Global Issues especially in the developing world
授業の概要
The purpose of this course is to increase your awareness of current global issues and to improve your
ability to communicate about them. We will focus on issues in developing countries and make a special
study of Cambodia.
You will make regular reports on topics we study and make comparisons with Japan.
到達目標
This course will develop writing, reading and presentation skills.
You will learn to do research about a country you are interested in.
授業計画
The contents of this course are subject to change and will reflect current events and interest of students.
第 1 回
Introduction
第 2 回
Developing World News / Refugees
第 3 回
Refugees: vocabulary review / reading / roleplay
第 4 回
Refugees: roleplay / reading / writing (conditional)
第 5 回
Introduction to Cambodia
第 6 回
Cambodia: ‘The Killing Fields’
第 7 回
‘The Killing Fields’
第 8 回
‘The Killing Fields’/ Landmines
第 9 回
Landmines
第 10 回
Big numbers in English. Japan-Cambodia comparisons
第 11 回
Presentations on countries
第 12 回
Outsourcing and sweatshops: where are your clothes from?
第 13 回
Outsourcing and sweatshops: where are your clothes from?
第 14 回
Fair Trade
第 15 回
Review
授業外における学習
The class is a practical one in which you will read, complete worksheets, participate
(準備学習の内容)
in group discussions and project work. Sometimes you will have to make presentations in class.
授業方法
Seminar
履修上の注意
You will need paper and a file in which to keep all your work.
教科書
There is no textbook for this course but you must bring a clear file and all the prints you are given to each
class.
参考書
Please bring a dictionary to class.
19
後期 9/28(水)~
世界の問題B
/Global Issues B
水曜 14:50~16:20
P.J.Mallett
授業のテーマ
Global Issues especially in the developing world
授業の概要
The purpose of this course is to increase your awareness of your own and other cultures and to improve
your ability to communicate about them. We will focus on issues in developing countries and make special
studies of Cambodia, India or Burma. In this semester we will look at education and issues affecting
women.
You will prepare materials for the visit by a student from Cambodia and make a short presentation about
Japan or Japanese culture.
到達目標
This course will develop writing, reading and presentation skills.
You will learn about developing countries and make comparisons with Japan.
You will also learn about your own country and make a presentation to a Cambodian visitor.
You will write articles for a newspaper about Cambodia.
授業計画
The exact contents are subject to change depending on current events and interests of students.
第 1 回
Review: countries in the news
第 2 回
Introduction to India; education in India
第 3 回
Case studies from India
第 4 回
Women’s education; illiteracy
第 5 回
Illiteracy. Women’s Education / Malala
第 6 回
Burma: Introduction
第 7 回
Film: ‘The Lady’
第 8 回
Film: ‘The Lady’
第 9 回
Preparation for visit by Cambodian visitor
第 10 回
Preparation for visit by Cambodian visitor
第 11 回
Class with Cambodian visitor: presentations about Japan
第 12 回
Class with Cambodian visitor: interviews about Cambodia
第 13 回
Shoin Cambodia Times explanation.
第 14 回
Preparation of articles for Shoin Cambodia Times
第 15 回
Preparation of articles for Shoin Cambodia Times
India: Acid Attacks
授業外における学習
The class is a practical one in which you will read, complete worksheets, participate in group discussions
(準備学習の内容)
and project work. Sometimes you will have to make presentations in class.
授業方法
Seminar
履修上の注意
You will need paper and a file in which to keep all your work.
教科書
There is no textbook for this course but you must bring a clear file and all the prints you are given to each
class.
参考書
Please bring a dictionary to class.
20
比較文化論A/Study of Comparative Culture A
前期 4/14(木)~
木曜 13:10~14:40
F.Shiobara
授業のテーマ
Comparative culture (primarily comparing Western and East Asian culture)
授業の概要
The aim of this course is to introduce students to the ideas of cultural difference in order for them to
gain an idea of intercultural communication. Particularly comparing Japanese and western ways of
thinking, and values.
到達目標
To develop students’ awareness of comparative culture as a discipline.
To develop students’ knowledge of the Western and East Asian cultural background.
授業計画
第 1 回
Course Introduction
第 2 回
Identity
第 3 回
Food
第 4 回
Values
第 5 回
Religion
第 6 回
Culture Shock
第 7 回
Houses
第 8 回
Revision and Mid-term test※
第 9 回
Culture in Language
第 10 回
Body Language and Customs
第 11 回
Individualism
第 12 回
Art and Wabi Sabi
第 13 回
Review of Weeks 9-12
第 14 回
Revision and examination※
第 15 回
Review and evaluations
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Students need to be prepared to give their opinions and discuss various topics in English with other
(準備学習の内容)
students.
授業方法
Lecture
履修上の注意
教科書
Joseph Shaules, Hiroko Tsujioka, Miyuki Iida: Identity Oxford University Press
ISBN: 978-0-19-438574-9
参考書
None
21
比較文化論B/Study of Comparative Culture B
後期 9/29(木)~
木曜 13:10~14:40
F.Shiobara
授業のテーマ
Comparative culture (primarily comparing Western and East Asian culture)
授業の概要
The aim of this course is to introduce students to the ideas of cultural difference in order for them to gain
an idea of intercultural communication. Particularly comparing Japanese and western ways of thinking,
and values.
到達目標
To develop students’ awareness of comparative culture as a discipline.
To develop students’ knowledge of Western and East Asian cultural backgrounds.
授業計画
第 1 回
Poiteness
第 2 回
Honne and Tatemae & Uchi and Soto
第 3 回
Confucianism
第 4 回
Communication Styles
第 5 回
Body Language
第 6 回
Gender and Culture
第 7 回
Women’s Rights
第 8 回
Diversity
第 9 回
Ha-fu (Movie)
第 10 回
Social Change
第 11 回
Cambodia
第 12 回
Speech Contest
第 13 回
Global Community
第 14 回
Revision and examination※
第 15 回
Review and evaluations
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
Students need to be prepared to give their opinions and discuss various topics in English with other
(準備学習の内容)
students.
授業方法
Lecture
履修上の注意
教科書
Joseph Shaules, Hiroko Tsujioka, Miyuki Iida: Identity Oxford University Press
ISBN: 978-0-19-438574-9
参考書
None
22
アドバンストライティングA
前期 4/14(木)~
/Advanced Writing A
木曜 13:10~14:40
山内 啓子
授業のテーマ
学術的な英文ライティング
授業の概要
アカデミックな文書を書くために 1,2 年次で培ったパラグラフライティングの能力を発展させます。
この授業では基本である文法上の規則を再認識することから始め、メモ書き・下書き・見直し・編集を経
て、より良い文書作成へと進めてゆきます。その際に様々なライティングのルールや方法を学び、幅広い
テーマについて、記述、物語、論証などの様々な文体を書く能力を身につけます。
到達目標
パラグラフの書き方のルールが分かり、前期にはトピックセンテンスの機能、導入、主要部が明快になっ
たパラグラフが書けるようになります。
授業計画
アカデミック文書を書くための方法や約束事を学び、それらを習熟するために様々な文章を書き、点検し
実力をつけていきます。
そのためにテキストを活用しながら授業を行います。
前期: Stage 1: unit 1-4
第 1 回
Introduction:単語レベルの確認(品詞等)語彙の充実
第 2 回
unit 1: 段落 vs パラグラフ 1
第 3 回
unit 1: 段落 vs パラグラフ 2
第 4 回
unit 2: パラグラフの構造
I- topic sentence
第 5 回
unit 2: パラグラフの構造
I- topic sentence revision
第 6 回
revise unit 1&2 + test※
第 7 回
unit 3: パラグラフの構造 II- development of a paragraph - support sentences
第 8 回
unit 3: パラグラフの構造 II- development of a paragraph - support sentences revision
第 9 回
unit 4: パラグラフの構造 III - development of a paragraph - concluding sentence
第 10 回
unit 4: パラグラフの構造 III - development of a paragraph - overall revision
第 11 回
revise unit 3&4 + test※
第 12 回
unit 5: パラグラフ演習 I
第 13 回
unit 5: パラグラフ演習 II
第 14 回
term end test※
第 15 回
Overall Review
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:テキストを読み、書かれている内容を理解しておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:課題を作成し、必ず次の授業で提出すること。
授業方法
授業中には個人の書く文章を個別に添削したり、板書で手本を示し、分り易い丁寧な授業を行います。
ほぼ毎週ワープロの打ち出し原稿提出の課題があります。
履修上の注意
出席重視、予習と復習の徹底を重視します。 積み重ねが重要ですので、全出席の心構えで臨むこと。
熱意と誠意に欠ける学生は歓迎しません。
また、パソコン・プリンターは必需です。自宅にない場合は大学の機器に精通してください。
教科書
静哲人著
『Writing Facilitator 構造から学べるパラグラフライティング入門』松柏社
ISBN4-88198-537-X
参考書
授業中にプリントで配布します。
23
アドバンストライティングB
後期 9/29(木)~
/Advanced Writing B
山内
木曜 13:10~14:40
啓子
授業のテーマ
学術的な英文ライティング
授業の概要
アカデミックな文書を書くために 1,2 年次で培ったパラグラフライティングの能力を発展させます。
この授業では前期学んだパラグラフライティングの知識を用いて、様々なライティングができるように学び
ます。
到達目標
パラグラフの書き方のルールが分かり、後期には比較検討、意見文など論証の文章が書けるようになりま
す。
授業計画
前期に引き続き、アカデミック文書を書くための方法や約束事を学び、それらを習熟するために様々な
文章を書き、点検し実力をつけていきます。
そのためにテキストを活用しながら授業を行います。
後期: Stage 2: unit 5-12
第 1 回
Introduction + revision
第 2 回
unit 5: 説明文 explanation
第 3 回
unit 5: 説明文 2 推敲
第 4 回
unit 6: 小テスト + 描写文 description
第 5 回
unit 6: 描写文 2 推敲
第 6 回
unit 7: 小テスト + 意見文 opinion
第 7 回
unit 8: 指示文 instruction
第 8 回
unit 9: 小テスト + 比較検討文 compare and contrast
第 9 回
unit 9: 比較検討文 2 推敲
第 10 回
unit 10: 小テスト + 日本文化の説明 explaining Japanese culture
第 11 回
unit 11: データ説明 describing data expressed in graphs
第 12 回
unit 12: サマリー
第 13 回
unit 12: サマリー 2 推敲
第 14 回
term end test※
第 15 回
Overall Review
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習:テキストを読み、書かれている内容を理解しておくこと。
(準備学習の内容)
授業後学習:課題を作成し、必ず次の授業で提出すること。
授業方法
授業中には個人の書く文章を個別に添削したり、板書で手本を示し、分り易い丁寧な授業を行います。
ほぼ毎週ワープロの打ち出し原稿提出の課題があります。
履修上の注意
出席重視、予習と復習の徹底を重視します。 積み重ねが重要ですので、全出席の心構えで臨むこと。
熱意と誠意に欠ける学生は歓迎しません。
また、パソコン・プリンターは必需です。自宅にない場合は大学の機器に精通してください。
教科書
静哲人著
『Writing Facilitator 構造から学べるパラグラフライティング入門』松柏社
ISBN4-88198-537-X
参考書
授業中にプリントで配布します。
24
前期 4/14(木)~
早期英語教育基礎A
木曜 10:40~12:10
山内 啓子
授業のテーマ
小学校における英語教育の理論と実践 A
授業の概要
小学校の英語教育に関わる歴史的背景と理論について学び、現在の学校教育における実践について
広く考察する。
また実践として特に英語絵本を取り上げ、広く教材としての適正を検討する。
到達目標
小学校における英語教育に関わることで次の 3 点を修得する。
①基礎的な理論
②現状理解
②英語絵本の教材応用
授業計画
第 1 回
オリエンテーション
第 2 回
小学校英語の歴史的背景
第 3 回
早期英語教育の是非(反対論)
第 4 回
早期英語教育の是非(推進論)
第 5 回
学習指導要領
第 6 回
『Hi, Friends!』の考察1(通読と教材からの考察)
第 7 回
『Hi, Friends!』の考察2(指導の立場からの考察)
第 8 回
音声指導の基礎1(母音+子音)
第 9 回
音声指導の基礎2(音のつながり)
第 10 回
英語絵本のいろいろ
第 11 回
英語絵本の教材適正
第 12 回
英語絵本の音読
第 13 回
英語絵本の指導法
第 14 回
期末試験※
第 15 回
まとめ
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
普段から英語の運用力を高めるよう努力すること。また MReader などを用いて英語の本、絵本を多読す
(準備学習の内容)
ること。
授業方法
講義と演習
履修上の注意
予習復習、課題を誠実にこなすこと。
教科書
1.『小学校英語教育法入門』(2013) 樋口忠彦(代表)著 研究社 ISBN978-4-327-41086-5
2.『Hi, Friends!』1&2 東京書籍 ISBN978-4-487-25883-3(1) 978-4-487-25884-0(2)
参考書
25
後期 9/29(木)~
早期英語教育基礎B
山内
木曜 10:40~12:10
啓子
授業のテーマ
小学校における英語教育の理論と実践 B
授業の概要
前期に引き続き小学校の英語教育に関わる歴史的背景と理論について学び、現在の学校教育におけ
る実践について広く考察する。
また実践として特に英語絵本を取り上げ、広く教材としての適正を検討する。
到達目標
小学校における英語教育に関わることで次の 2 点の応用ができるようになる。
①基礎的な理論の実践
②英語絵本の教材応用
授業計画
第 1 回
オリエンテーションと前期の復習
第 2 回
小学校英語に関する関連分野(第二言語習得)
第 3 回
小学校英語の関する関連分野(国際理解教育)
第 4 回
小学校英語の授業実践考察1(指導案)
第 5 回
小学校英語の授業実践考察2(Hi, Friends 教材作成)
第 6 回
小学校英語の授業実践考察3(Hi, Friends 指導案作成)
第 7 回
教室英語
第 8 回
音声指導の実践1(「音のつながり」の確認)
第 9 回
音声指導の実践2(「音のつながり」の指導)
第 10 回
小学校英語の授業実践考察4(英語絵本教材)
第 11 回
小学校英語の授業実践考察5(英語絵本作成)
第 12 回
小学校英語の授業実践考察6(模擬授業)
第 13 回
模擬授業
第 14 回
期末試験※
第 15 回
まとめ
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
普段から英語の運用力を高めるよう努力すること。また MReader などを用いて英語の本、絵本を多読す
(準備学習の内容)
ること。
授業方法
講義と演習
履修上の注意
予習復習、課題を誠実にこなすこと。
教科書
1.『小学校英語教育法入門』(2013) 樋口忠彦(代表)著 研究社 ISBN978-4-327-41086-5
2.『Hi, Friends!』1&2 東京書籍 ISBN978-4-487-25883-3(1) 978-4-487-25884-0(2)
参考書
26
前期 4/13(水)~
音韻・表記の基礎知識
水曜 13:10~14:40
黒木 邦彦
授業のテーマ
日本語および諸外國語の音聲、音韻、文字、表記。
授業の概要
下記到達目標を達成する爲の講義とそれに基づく試驗。
到達目標
音と文字の關係を知る。
音聲と音韻の差異を知る。
日本語の文字・表記の歴史に關する知識を學ぶ。
學說が必ずしも定まってゐないことを知る。
卒業研究の種を見附ける。
授業計画
第 1 回
授業概要の説明
第 2 回
音聲と音素
第 3 回
國際音聲字母 (IPA)
第 4 回
五十音圖
第 5 回
アクセント
第 6 回
語聲調
第 7 回
モーラと音節
第 8 回
文章指導
第 9 回
漢字と假名の使ひ分け
第 10 回
表音文字と表意文字
第 11 回
漢字の到來と假名の發生
第 12 回
縱書きと横書き (1): 日本語の特異性
第 13 回
縱書きと横書き (2): 横書き登場
第 14 回
【試驗】※
第 15 回
試驗解答の確認と文章添削
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
無し。
(準備学習の内容)
授業方法
講義。
履修上の注意
學外實習無し。
特段の理由無く缺席した者に對する學習補助は一切行はない。
教科書
無し
参考書
上山 あゆみ (1991)『はじめての人の言語学―ことばの世界へ』、くろしお出版
樺島 忠夫 (1979)『日本の文字―表記体系を考える―』(岩波新書・黄版 75)、岩波書店
小泉 保 (1993)『日本語教師のための言語学入門』、大修館書店
小泉 保 (1996)『音声学入門』、大学書林
小松 茂美 (1968)『かな―その成立と変遷―』(岩波新書・青版 679)、岩波書店
服部 四郎 (1951)『音声学』(岩波全書 131)、岩波書店
服部 四郎 [1951] (1979)『新版 音韻論と正書法』、大修館書店
屋名池 誠 (2003)『横書き登場―日本語表記の近代―』(岩波新書・新赤版 863)、岩波書店
27
後期 9/28(水)~
文法・敬語の基礎知識
黒木
水曜
邦彦
13:10~14:40
授業のテーマ
日本語の文法および敬語。
授業の概要
下記到達目標を達成する爲の講義とそれに基づく試驗。
到達目標
言語の構造を捉へて、「文法」といふ言葉に対する漠然としたイメージを具体化する。
日本語の敬語の仕組みを知り、運用できるようになる。
學說が必ずしも定まってゐないことを知る。
卒業研究の種を見附ける。
授業計画
第 1 回
授業概要の説明
第 2 回
名詞の構造
第 3 回
動詞の構造
第 4 回
イ形容詞とナ形容詞
第 5 回
屈折語、膠着語、孤立語の差異
第 6 回
文の構造 (1): 語、句、節
第 7 回
文の構造 (2): 節の構成要素
第 8 回
文章指導
第 9 回
文の構造: 南不二男の研究成果
第 10 回
尊敬語、謙譲語、丁寧語の違ひ
第 11 回
敬語におけるウチとソト
第 12 回
視点と授受表現
第 13 回
敬語史概觀
第 14 回
【試驗】※
第 15 回
試驗解答の確認と文章添削
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
無し。
(準備学習の内容)
授業方法
講義。
履修上の注意
學外實習無し。
特段の理由無く缺席した者に對する學習補助は一切行はない。
教科書
無し。
参考書
上山 あゆみ (1991)『はじめての人の言語学―ことばの世界へ』、くろしお出版
風間 伸次郎 (1992)「接尾型言語の動詞複合体について: 日本語を中心として」、
宮岡伯人 (編)『北の言語: 類型と歴史』、pp. 241–60、三省堂
菊地 康人 (1994)『敬語』、角川書店 [文庫版: 講談社学術文庫 1268、講談社、1997 年]
清瀬 義三郎則府 (1971)「連結子音と連結母音と―日本語動詞無活用論―」、
『国語学』86、pp. 42–56、国語学会
小泉 保 (1993)『日本語教師のための言語学入門』、大修館書店
服部 四郎 (1960)『言語学の方法』、岩波書店
南 不二男 (1962)「三 文法」、国語学会 (編)『方言学概説』、pp. 209–55、武蔵野書院
南 不二男 (1974)『現代日本語の構造』、大修館書店
28
前期 4/14(木)~
西洋古典入門ⅠA
(ギリシアの神話と文学)
木曜
山田 道夫
10:40~12:00
授業のテーマ
古代ギリシアの神話と文学
授業の概要
古代ギリシア人の驚嘆すべき文化的達成(叙事詩、叙情詩、悲劇、喜劇、歴史叙述、哲学、弁論、彫刻、
建築等々)は西洋、ひいては現代世界の学問文化の源流であるとともに、今日もその模範としての意義
を失ってはいない。そして彼らの文学も哲学も歴史も美術も、諸民族の神話と比較して格段に豊かで洗
練された彼らの神話のインスピレーションから生まれてきた。この授業では万華鏡のようなギリシア神話の
世界と、その神話を題材としたギリシア古典文学の特質と魅力について学んでゆく。
到達目標
①古代ギリシアの神話と文学について基礎的な知識をもつ。
②神話と神話の文学を学び楽しむための語彙力・読解力を身につける。
授業計画
第 1 回
神話(mythos, myth, mythology)とは何か? ギリシア神話の原典は?
第 2 回
ギリシア神話の構造―宇宙の生成、神々、英雄、人間
第 3 回
ギリシア文学の時代区分、古典期アテナイ―ギリシア文化の黄金期
第 4 回
王位簒奪神話とオリンポスの神々
第 5 回
トロイア戦争とホメロスの叙事詩(1)―『イリアス』
第 6 回
トロイア戦争とホメロスの叙事詩(2)―『オデュッセイア』、小テスト①※
第 7 回
プロメテウス神話とヘシオドスの人間観
第 8 回
アイスキュロスの『縛られたプロメテウス』
第 9 回
ギリシア神話の英雄たち―ヘラクレス、不条理を生きる
第 10 回
ギリシア神話の英雄たち―ペルセウス他、小テスト②※
第 11 回
ギリシア神話と日本の神話
第 12 回
ギリシア悲劇の最高傑作―ソポクレスの『オイディプス王』
第 13 回
女の叫び―エウリピデスの『メデイア』
第 14 回
貞淑で賢い女の楽しい話―エウリピデスの『ヘレネー』
第 15 回
まとめと展望、期末テスト※
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業の進度に合わせ、また授業中の指示にしたがって、教科書を読むと共に、図書館で参考文献を借り
(準備学習の内容)
出して読むこと。
授業方法
講義。前半は教科書、後半はプリントを使って講義する。
履修上の注意
受講生は指示に従って教科書をしっかりと読み、ギリシア神話に登場する主要な神々や英雄たちについ
ての基礎知識を身につけること。単なる紹介の域を超えた講義が成立するためには、受講生の側の積
極的な準備が不可欠である。教科書は 2 回目の授業までに入手すること。
教科書
『ギリシア神話―神々と英雄に出会う』西村賀子著
中公新書 ISBN4-12-101798-6
参考書
29
前期 4/8(金)~
臨床心理学A
中村
金曜
博文
13:10~14:40
授業のテーマ
臨床心理学とは何か
授業の概要
本講義では、様々な臨床心理学の基礎理論を学ぶとともに、具体的な心理学的問題をどのように理解し、
その改善にどのように働きかけていくかについて学習する。また、臨床心理行為を行うために必要な教育・
訓練、および倫理的問題についても学習する。
到達目標
臨床心理学という学問の特徴や基本的な概念について説明できる。
代表的な臨床心理学の基礎理論を挙げ,それらについて説明できる。
臨床心理学と自らの生活との関連を見出し,その関連について論述できる。
授業計画
第1回
オリエンテーション - 臨床心理学とは何か
第2回
臨床心理学の基礎理論①:精神分析
第3回
臨床心理学の基礎理論②:行動療法
第4回
臨床心理学の基礎理論③:認知(行動)療法
第5回
臨床心理学の基礎理論④:人間性心理学
第6回
臨床心理学の対象①:神経症・精神病
第7回
臨床心理学の対象②:人格障害
第8回
臨床心理学の対象③:発達障害
第9回
ライフサイクルと臨床心理学①:乳幼児期・児童期
第 10 回
ライフサイクルと臨床心理学②:思春期・青年期
第 11 回
ライフサイクルと臨床心理学③:成人期・老年期
第 12 回
臨床心理学的アセスメント
第 13 回
臨床心理行為と倫理
第 14 回
まとめ,試験※
第 15 回
試験解題
※
試験の受験は不要。
授業外おける学習
授業各回のテーマについて,配布資料に記載されている参考文献を読み,理解を深めることを求める。
(準備学習の内容)
授業方法
講義形式
毎回授業の最後に,小レポート(問いに対する回答,質問,感想)の提出を求める。
履修上の注意
私語など,他の受講生の迷惑となる行為については,厳しく注意する。
態度が改まらない場合には退席を求めたり,以降の受講を不可とする場合もある。
教科書
指定しない。毎回の授業で,プリントを配布する。
参考書
適時紹介する。
30
前期 4/8(金)~
児童期の臨床心理学
金曜 9:00~10:30
榊原 久直
授業のテーマ
児童期の子どもの心についての理解の仕方を育むとともに,児童期における臨床心理学的なテーマや
様々な困難さ・症状を学ぶ。
授業の概要
主に児童期を中心とした子どもの発達段階における心的状態やその変化についての知識を学ぶ。また
その中で生じる様々な困難さを,子どもの視点に立って理解するという姿勢を養っていく。
到達目標
1. 児童期の子どもの心身の発達やそれに伴う心的状態の変化についての知識を得る。
2. 児童期の子どもの呈する心理症状や障碍(がい)についての知識を得る。
3. 映像や文学など様々な物を子どもの心的表現として考えるという視点を持つ。
授業計画
第 1 回
オリエンテーション ~子どもの心を理解するって?~
第 2 回
子どもの心の探索 ~私の中の子どもを見つめる~
第 3 回
発達段階としての児童期① ~児童期ってなんだろう?~
第 4 回
発達段階としての児童期② ~児童期の情緒発達~
第 5 回
発達段階としての児童期③ ~検査や研究法の視点から~
第 6 回
幼児期と児童期との対比から見る児童期の心 ~となりのトトロ~
第 7 回
“発達障害”ってなんだろう①~“外”から見る自閉症~
第 8 回
“発達障害”ってなんだろう②~“内”から見る自閉症~
第 9 回
児童期の子どもを取り巻く環境① ~社会,学校~
第 10 回
児童期の子どもを取り巻く環境② ~友人関係,家族関係~
第 11 回
児童期における心的発達と危機
第 12 回
児童期の終りと思春期① ~千と千尋の神隠し~
第 13 回
児童期の終りと思春期② ~魔女の宅急便~
第 14 回
内なる子ども性と自己愛 ~アナと雪の女王~
第 15 回
振り返りと試験※
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
日常の中で,子どもの何気ない言動を“子どもの視点に立って”理解しようとするようにすること。また子ど
(準備学習の内容)
もや家族に関するテレビや小説,映画などを“心の動き”や“子どもを取り巻く環境との関係性”という観点
から観ること。
授業方法
基本的には講義形式を用いる。必要に応じて映像資料や絵本や写真など視聴覚的な資料を用いること
や,ロールプレイなどの体験学習を用いる。
履修上の注意
教科書
特に指定せず,授業内にて資料を配布する。
参考書
山中康裕(1978)少年期の心 精神療法を通してみた影.
中央公論新社. ISBN:978-4121005151
岩宮恵子(1997)生きにくい子どもたち―カウンセリング日誌から (今ここに生きる子ども).岩波書店.
ISBN:978-4000260626
31
前期 4/13(水)~
心理療法Ⅱ
榊原
水曜 14:50~16:20
久直
授業のテーマ
子どもの心理療法と子どもが呈する様々な病理を学ぶことを通して,子どもの心の理解とその援助につ
いて考える。
授業の概要
乳幼児期から児童期までの間に子どもが呈する様々な心理症状についての知識を得る。また,子どもに
とって身近な他者である家族の心理について同時に考えることで,子どもの援助を多面的な視点から学
ぶ。
到達目標
1.乳幼児期から児童期に至る子どもの呈する心理症状や障碍(がい)についての知識を得る。
2.子どもやその家族の心的援助について様々な立場からできることを考える視点を持つ。
授業計画
第 1 回
オリエンテーション ~子どもの臨床とは~
第 2 回
子どもの心や症状について考えるための基本的な理解
第 3 回
プレイセラピーとは
第 4 回
ケースから学ぶ~実際の子どものセラピーの様子について文献記録を読み解く~
第 5 回
乳児期に見られる症状とその援助①反応の弱い子,過敏な子,育てやすい子
第 6 回
乳児期に見られる症状とその援助②発達の早い子,ゆっくりな子
第 7 回
幼児期に見られる症状とその援助①夜驚症,チック障害
第 8 回
幼児期に見られる症状とその援助②緘黙症,強迫性障害
第 9 回
体験から学ぶ~①乳幼児期のセラピーの技法を体験してみよう~
第 10 回
アタッチメント理論を基にした子どもの理解と親への援助
第 11 回
親子の関係性そのものの理解と援助の技法を学ぶ~セラプレイとは~
第 12 回
体験から学ぶ~②セラプレイ的遊びを体験してみよう~
第 13 回
児童期に見られる症状とその援助①不登校
第 14 回
児童期に見られる症状とその援助②発達障害
第 15 回
総まとめと試験※~仮想事例の検討~
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
日常の中で,子どもの何気ない言動を“子どもの視点に立って”理解しようとするようにすること。また子ど
(準備学習の内容)
もや家族に関するテレビや小説,映画などを“心の動き”という観点から観ること。
授業方法
基本的に講義を中心とした比較的専門性の高い内容とする。必要に応じて映像資料や絵本や写真など
視聴覚的な資料を用いることや,ロールプレイなどの体験学習を用いる。
履修上の注意
教科書
特に指定せず,授業内にて資料を配布する。
参考書
鵜飼奈津子(2010)子どもの精神分析的心理療法の基本.誠信書房.
ISBN:978-4-414-40060-1
木部則雄(2006)こどもの精神分析 クライン派・対象関係論からのアプローチ.
岩崎学術出版社
ISBN:978-4753306091
32
前期 4/8(金)~
心理療法Ⅲ
金曜 10:40~12:10
坂本 真佐哉
授業のテーマ
家族療法(システムズアプローチ)およびブリーフセラピーの理論と実際について学ぶ。
授業の概要
家族システムやコミュニケーション・システムの変化をめざした心理療法をはじめ、解決構築など近年の
社会構成主義的心理療法の分野について実際の事例を交えながら講義を行う。心理療法における「問
題」の捉え方とその解決に関する考え方などについて、システム論や社会構成主義の観点から学び、さ
まざまな角度から物事をとらえる視点や考え方を養う。
到達目標
1.家族療法(システムズアプローチ)およびブリーフセラピーの主要な理論と用語について説明すること
ができる。
2.身近な心の問題について、家族療法やブリーフセラピーの概念や用語を用いて解説し、解決策につ
いて提案することができる。
授業計画
第 1 回
心理療法における「問題」の捉え方
第 2 回
さまざまな心理援助の技法と家族療法、ブリーフセラピー
第 3 回
家族療法の理論と実際(1)家族療法とシステム論
第 4 回
家族療法の理論と実際(2)家族療法の実際
第 5 回
ブリーフセラピー概論
第 6 回
ミルトン・エリクソンの心理療法
第 7 回
MRI モデルの理論と技法(1)
第 8 回
MRI モデルの理論と技法(2)
第 9 回
ソリューション・フォーカスト・アプローチの理論と技法(1)
第 10 回
ソリューション・フォーカスト・アプローチの理論と技法(2)
第 11 回
ソリューション・フォーカスト・アプローチの理論と技法(3)
第 12 回
ナラティヴ・セラピー(1)
第 13 回
ナラティヴ・セラピー(2)
第 14 回
ブリーフセラピーの理論を用いたコミュニケーションスキル・トレーニング
第 15 回
試験※と総括
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
家族療法およびブリーフセラピーに関する専門書を読むこと。
(準備学習の内容)
授業方法
講義形式
履修上の注意
毎回プリントを配布する。欠席した際のプリントについては、次回の授業までに必ず本人が受け取りにく
ること。
教科書
参考書
遊佐安一郎著「家族療法入門―システムズ・アプローチの理論と実際」星和書店
坂本真佐哉、和田憲明、東 豊著「心理療法テクニックのススメ」金子書房
33
後期 9/27(火)~
学校と臨床心理学
黒崎
火曜 10:40~12:10
優美
授業のテーマ
教育的課題に対する臨床心理学的理解
授業の概要
目的: 学校で起きているさまざまな問題について、臨床心理学的接近法に基づき理解していくことを目
的とします。
概要: いじめや不登校などの教育的課題について、臨床心理学的理論に基づく理解や接近の方法を
紹介し、身近な素材や事例用いて理解を深めます。ワークや発表を通じて応用力を高め、その
成果を共有します。
到達目標
学校教育にかかわる諸問題について理解を深め、臨床心理学的な観点から説明することができる。
授業で得られた理解を、自分自身や日常生活上の諸問題に応用することができる、また、それを言語化
し他者と共有することができる。
授業計画
第 1 回
導入 ~学校とは何か?~
第 2 回
“空気”としての学校
第 3 回
「居場所」の心理
第 4 回
「いじめ」の心理(1) ~いじめ問題とその問題~
第 5 回
「いじめ」の心理(2) ~いじめが起きるメカニズム~
第 6 回
「いじめ」の心理(3) ~いじめへの対処法~
第 7 回
「不登校」の心理(1) ~不登校問題とその問題~
第 8 回
「不登校」の心理(2) ~不登校というつながり~
第 9 回
「不登校」の心理(3) ~不登校はいつ終わるのか~
第 10 回
「学ぶこと」の心理(1) ~情緒的体験としての学ぶこと~
第 11 回
「学ぶこと」の心理(2) ~教育という関係のなかで学ぶこと~
第 12 回
「学ぶこと」の心理(3) ~学ぶことの難しさ~
第 13 回
スクールカウンセラーの仕事(1)
第 14 回
まとめと試験※
第 15 回
課題発表
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業前学習: 教育的課題や臨床心理学に関する本を読み自分なりの理解や疑問をもって授業に臨ん
でください。
(準備学習の内容)
授業後学習: 授業内で紹介する参考書を読みさらに理解を深め新たな疑問をみつけてください。身近
な素材を授業で得た理解と結びつけ「素材発見カード」にまとめ提出してください
(任意、随時受付)。
授業方法
講義
履修上の注意
教科書
プリントを配布します。
参考書
授業内で紹介します。
34
対人コミュニケーション論
後期 9/26(月)~
月曜
待田 昌二
9:00~10:30
授業のテーマ
対面的コミュニケーション、特に非言語コミュニケーションの理解
授業の概要
我々は人と出会ったときにまず外見から、次いで言葉、表情、動作などから情報を得、同時に自分自身
も多くの情報を発している。情報の発信と解読はほとんど無意識的に行われている。
このような過程、特に非言語コミュニケーションについて学んでいく。人間のコミュニケーションの能力は
進化の過程で獲得してきたものなので、動物のコミュニケーションと比較しながら理解を進める。急速に
変化する現代社会は人類の歴史において非常に特殊な社会である。例えば、ほぼ全員が顔見知りとい
うコミュニティーでの生活から、見知らぬ人間と頻繁に出会い新しい関係を作り上げていく生活に変わっ
た。このような現代社会のコミュニケーションについても考えていく。
到達目標
対面的コミュニケーション、特に非言語コミュニケーションについて理解し日常のやり取りにおいても分析
的視点を持てるようになること。
授業計画
第 1 回
非言語的コミュニケーションの重要性、なぜヒトは顔にこだわるのか
第 2 回
姿かたち-なぜ様々な顔があるのか
第 3 回
姿かたち-顔立ちから性格はわかるか
第 4 回
姿勢としぐさ-感情の伝達
第 5 回
姿勢としぐさ-様々なしぐさ
第 6 回
表情-表情とは何か
第 7 回
表情-笑い
第 8 回
情動反応
第 9 回
目は心の窓
第 10 回
視線―動物における重要性、子どもの発達と視線
第 11 回
対人距離、行動観察
第 12 回
行動観察の補足と達成度確認試験※
第 13 回
嘘は見破れるか
第 14 回
印象操作―服装・髪型
第 15 回
会話-会話における非言語的コミュニケーションと達成度確認試験の解説
※
期末試験
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
毎回の授業内容を試験に結実させるよう復習し、身近な問題に結び付けて考える。
(準備学習の内容)
授業方法
講義
履修上の注意
大幅な遅刻は出席と認めない。スマートフォンの電源オフなど授業マナーを守ること。
教科書
使用しない。
参考書
Web上で紹介している。「神戸松蔭心理学のページ」で検索するか、松蔭 CampusLink から、
「心理学のページ」→「参考図書紹介(待田)」→「非言語的コミュニケーション」
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前期 4/13(水)~
ジェンダーの心理学
土肥
水曜
伊都子
10:40~12:10
授業のテーマ
ジェンダー(男女の社会的役割)についての心理学を学ぶ
授業の概要
男女に対する固定観念が,ジェンダー・ステレオタイプである。本講義では、ジェンダー・ステレオタイプ
がなぜ作られ、それがどのように維持されるのか、あるいはいかに変容するかを社会心理学の知見に基
づき学習する。
到達目標
個人の心の中にジェンダーが浸透していることに気づくこと。
その心の中のジェンダーによりステレオタイプが生まれジェンダー社会を維持するしくみを理解すること。
ジェンダー・ステレオタイプから自由に生きるための方法を習得すること。
授業計画
第 1 回
ジェンダーへの心理学的アプローチ
第 2 回
セックスとジェンダー
第 3 回
ジェンダー・ステレオタイプの形成と維持
第 4 回
ジェンダー・スキーマ
第 5 回
集団とジェンダー・ステレオタイプ
第 6 回
性別分業社会とジェンダー・ステレオタイプ
第 7 回
ジェンダーの社会化(1)子ども自身の認知発達
第 8 回
ジェンダーの社会化(2)子どもを取り巻く環境
第 9 回
夫婦,男女間のコミュニケーション
第 10 回
ジェンダーによる心身への影響-女性の場合-
第 11 回
ジェンダーによる心身への影響-男性の場合-
第 12 回
心理学の学問におけるジェンダー・ステレオタイプ
第 13 回
ジェンダー・ステレオタイプの軽減
第 14 回
前期授業の質疑応答
第 15 回
前期試験※とまとめ
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
授業の前後に,教科書を読む。
(準備学習の内容)
授業で使用したスライドを各自で印刷して,復習する。
授業方法
講義形式
履修上の注意
座席指定
教科書
「ジェンダーの心理学」
青野篤子・森永康子・土肥伊都子(著) (ミネルヴァ書房)
参考書
36
後期 9/30(金)~
子育て支援の心理学
金曜 14:50~16:20
榊原 久直
授業のテーマ
子育てとその支援について,社会・地域・個人の観点から基礎的な知識を学ぶとともに,子育ての中で
生じる感情について考える。
授業の概要
子育てに関した発達心理学・臨床心理学・社会福祉的な知見を学びながら,子育ての中で生じる様々な
困難さやその支援についての基礎的な知識を学ぶ。
到達目標
1.子育てやその支援をする上で必要となる資源(機関や法律など)についての知識を持つ。
2.子育てという日常の営みが持つ楽しさと苦しさをどちらも理解する。
3.子育て支援について様々な立場からできることを考える視点を持つ。
授業計画
第 1 回
オリエンテーション ~子育てを支援すること~
第 2 回
妊娠から出産まで ~親はいつから親になるの?~
第 3 回
乳児の子育て① ~子どもに心はいつから宿るの?~
第 4 回
乳児の子育て② ~ママだから子育てができるの?~
第 5 回
子育てを取り巻く環境 ~育て方と働き方~
第 6 回
幼児の子育て① ~自分の形ができ始める頃~
第 7 回
幼児の子育て② ~家庭以外の子どもの過ごす場ってどこ?~
第 8 回
家庭の中で生じる困難さ① ~“虐待”してしまう想い~
第 9 回
家庭の中で生じる困難さ② ~子育てにパパって必要?~
第 10 回
子育て支援における“聞き方”を学ぼう
第 11 回
“ほどよい”子育てについて考えよう
第 12 回
セラプレイ的遊びから学ぶ親子の関係支援
第 13 回
子どもに必要な安心感 ~アタッチメントと安心感の輪①~
第 14 回
親だって必要な安心感 ~アタッチメントと安心感の輪②~
第 15 回
ふりかえりと試験※
※試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
日常の中で,親子の何気ない言動を“子どもや親の視点に立って”理解しようとするようにすること。また
(準備学習の内容)
子どもや家族に関するテレビや小説,映画などを,子育てを巡る“心の動き”という観点から観ること。
授業方法
基本的には講義形式を用いる。必要に応じて映像資料や絵本や写真など視聴覚的な資料を用いること
や,ロールプレイなどの体験学習を用いる。
履修上の注意
教科書
特に指定せず,授業内にて資料を配布する
参考書
大豆生田啓友・太田光洋・森山史朗(編)(2014)『よくわかる子育て支援・家庭支援論』ミネルヴァ書房.
ISBN:978-4-623-06948-4
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後期 9/27(火)~
多文化教育論
松岡
火曜
靖
授業のテーマ
オーストラリアなどの多文化教育に学び、日本での多文化教育を構想する。
授業の概要
1.世界各地で「多文化化」が進んでいる現状を説明する。
16:30~18:00
2.グローバル化で学校教育がどれだけ変わるかを調べる。
3.今の日本にどんな多文化教育の可能性があるかを探る。
到達目標
1.20 世紀後半から各国で多文化教育が採用された経緯を知る。
2.オーストラリアなどの外国の教育についての知識を増やす。
3.これからの日本でふさわしい多文化教育について構想する。
授業計画
第 1 回
はじめに:多文化とオーストラリアの接点
第 2 回
社会・主義・教育の「多文化化」とは?
第 3 回
日本の多様性(1):アイヌ民族
第 4 回
日本の多様性(2):ウチナンチュ
第 5 回
日本の多様性(3):在日コリアン
第 6 回
教科書にみる多文化(1):アメリカ
第 7 回
教科書にみる多文化(2):韓国
第 8 回
教科書にみる多文化(3):中国
第 9 回
教科書にみる多文化(4):フィンランド
第 10 回
教科書にみる多文化(5):イギリス
第 11 回
教科書にみる多文化(6):アフリカ
第 12 回
オーストラリア(1):20 世紀の歴史
第 13 回
オーストラリア(2):多文化と教育
第 14 回
全員によるレポート発表と質疑応答
第 15 回
おわりに:レポート返却と成績説明
授業外における学習
1.全員が教科書を使っての発表を担当します。
(準備学習の内容)
2.全員が学期末レポートを書いて発表します。
授業方法
1.序盤は担当教員による講義を中心に進めます。
2.中盤は教科書を使って学生たちが発表します。
3.終盤は学生による発表と質疑応答を行います。
履修上の注意
教科書
『こんなに違う!世界の国語教科書』二宮皓監修、メディアファクトリー、ISBN:978-4-8401-3437-8。
絶版品切れなので購入しなくてもよい。学生による回覧などで対応できる。
参考書
自分の興味・問題に必要なものを探してください。
38
前期 4/13(水)~
阪神デザイン論
水曜
徳山 孝子
授業のテーマ
10:40~12:10
郊外住宅地の形成、阪神間の建築、ライフスタイル、美術、文学、娯楽などあらゆる角度から「阪神間モ
ダニズム」をとらえる。
授業の概要
江戸時代に商都として栄えた大阪、明治以降に西洋文化の玄関口となった神戸に挟まれた阪神間は歴
史的にも特有の文化が形成された地域であり、「具体」に見られるように近代美術の歴史にも深い影響を
与えている。こうした阪神地域から輩出したファッション、ハウジング領域を中心とするデザイナー達の活
躍を紹介し、地域に固有な文化的・経済的背景を基礎とするデザインの特質を理解することで、地域に
根差した生活文化・ライフスタイルを形成するデザインの可能性を探る。
到達目標
1)大阪から神戸の特徴を地図に描くことができる。
2)阪神間の衣、食、住、芸術の一つを取り上げ、述べることができる。
3)神戸のファッション文化を説明することができる。
授業計画
第 1 回
オリエンテーション(課題テーマ、方針・進め方の説明)
第 2 回
阪神間とは
第 3 回
阪神間を築いた交通と郊外住宅地
第 4 回
阪神および神戸のライフスタイル
第 5 回
阪神間に生きた建築家とその作品
第 6 回
阪神間の食文化
第 7 回
雑誌「ファッション」から阪神間ファッションの紹介
第 8 回
阪神間のファッションデザイナーやグラフィックデザイナーたち
第 9 回
阪神間の芸術家たち(美術家、音楽家、写真家)
第 10 回
神戸の環境とは
第 11 回
ホテル文化のさきがけ
第 12 回
神戸の飲料水
第 13 回
神戸のファッション
第 14 回
神戸と化粧
第 15 回
宝塚歌劇と神戸・阪神間の関係性について
授業外における学習
授業前学習は、授業内で説明する。
(準備学習の内容)
授業後学習は、学んだ内容を整理し、要点をまとめる。理解できなかった内容は、次の授業で質問す
る。授業中内にできなかった課題は完成させる。
授業方法
プリントを配布する。そのプリントに添って講義する中で、画像を使って確認をしながら進める。
履修上の注意
指定する課題を必ず提出する。
教科書
教科書としては、特に用いないが、プリントを配布
参考書
毎日新聞社編『阪神観』(東方出版)
39
前期 4/13(水)~
景観論
中林
水曜
浩
10:40~12:10
授業のテーマ
世界と日本には多様な景観が存在することを画像を見てもらいます。農村・中小都市・大都市、そして途上国と先進
国、いろいろですね。ただ、先進国の大都市の景観が中心の紹介になります。景観の保全をめぐって、各地でさまざ
まな形の努力がはらわれていることがわかります。それとかかわって景観法はじめ景観行政や文化財保護制度が発
達してきた歴史を学びます。世界遺産についてもくわしく話します。
むずかしそうな話もありますが、観光案内を見るように講義を受けてもらうのもこちらの意図するところです。どのよう
な観点をもてば、より楽しい観光ができるのかを知ってもらいたいと考えます。またこうした態度をもつ観光客がより豊
かな地域を育てることになります。
とくに京都・大阪・神戸という関西の大都市とその周囲の都市景観について具体的な検討を行います。とりわけわた
しがかかわった高層ビル建設反対運動などの紹介をします。
映像をたくさん使う講義で、話の途中での画像をたくさん見せます。最後の 30 分は動画をほぼ毎回見せます。さい
きんではテレビでも紀行というか地域を紹介した番組が増えましたね。動画がより景観を理解するのを助けます。たく
さんストックがあるので、珠玉の景観動画をお楽しみください。
授 業 の概 要
【「授業のテーマ」参照】
到 達 目 標
「授業のテーマ」で述べたことが、いつか 30 歳になったときでも、50 歳になったときでも深くわかっていただけたらと願
います。
授業計画
第 1 回
景観・風景とは
第 2 回
いろいろな景観・農村編
第 3 回
いろいろな景観・中小都市編
第 4 回
いろいろな景観・大都市編
第 5 回
景観保全・町並み保存運動の歴史
第 6 回
景観法のしくみ+テスト1※
第 7 回
文化財行政の発展
第 8 回
世界遺産制度のしくみ
第 9 回
都市の世界遺産
第 10 回
各地の景観まとめ
第 11 回
観光・レクリエーションのあり方
第 12 回
京都の景観破壊―――せっかくの文化財・自然環境がここまで壊されるとは
第 13 回
大阪の景観破壊―――かつては「水の都」と称されていたのに
第 14 回
神戸の景観破壊―――高架道路と高層ビルはひどいですね、デザイン都市?
第 15 回
景観問題のまとめ+テスト2※
15 回でない構成にすると
A A1 景観・風景とは
A2 いろいろな景観
テスト1※
B 世界遺産制度のしくみ
C 景観保全・文化財行政の発展
D 景観法のしくみ
テスト2※
E 景観問題
※
試験は希望者のみ受験。
授業外における学習
森羅万象に興味をもってください。日常生活において、こころを虚しくしてものを眺めたり、ときには注視したりする習
(準備学習の内容)
慣を身につけてください。
授 業 方 法
「授業のテーマ」で述べたとおりの講義です。
履修上の注意
まち歩きや旅行が好きなこと。学外に出ることもあります。調査は土曜日や日曜日に振りかえられることも多い。
教科書
参考書
授業中に紹介します。新書などでつよく勧めるものがあります。
40
時間割
曜日
時限
月
火
水
木
児童期の臨床心理学
―前期(榊原)
Ⅰ
9:00~10:30
金
対人コミュニケーション論
―後期(待田)
ビジネス中国語A
上 級 実 用 フランス語 A 早期英語教育基礎A 中 級 実 用 フランス語 A
―前期(山内)
―前期(古川)
―前期(木谷)
―前期(木谷)
ジェンダーの心理学 西洋古典入門ⅠA
心理療法Ⅲ
―前期(山田)
―前期(坂本)
―前期(土肥)
阪神デザイン論
Ⅱ
―前期(徳山)
10:40~12:10
景観論
―前期(中林)
ビジネス中国語B
上 級 実 用 フランス語 B 早期英語教育基礎B 中 級 実 用 フランス語 B
―後期(古川)
―後期(木谷)
―後期(山内)
―後期(木谷)
学校と臨床心理学
―後期(黒崎)
英語圏の文化特論A キリスト教と諸宗教 比較文化論A
臨床心理学A
―前期(Mallett)
―前期(宮本)
―前期(Shiobara)
―前期(中村)
音韻・表記の基礎知識 アドバンストライティングA
―前期(山内)
―前期(黒木)
Ⅲ
13:10~14:40
英語圏の文化特論B 文法・敬語の基礎知識 比較文化論B
―後期(Mallett)
―後期(黒木)
―後期(Shiobara)
アドバンストライティング B
―後期(山内)
キリスト教と文化Ⅱ キリスト教思想Ⅰ
英語圏の文化概論A
―前期(宮本)
―前期(宮本)
―前期(Shiobara)
世界の問題A
―前期(Mallett)
Ⅳ
心理療法Ⅱ
―前期(榊原)
14:50~16:20
英語圏の文化概論B
―後期(Shiobara)
世界の問題B
―後期(Mallett)
Ⅴ
16:30~18:00
多文化教育論
―後期(松岡)
注)教室は、開講時にお渡しする「授業公開講座受講の手引き」にてご案内いたします。
41
子育て支援の心理学
―後期(榊原)
注意事項
● 前年とほぼ同じ授業内容の科目もあります。再受講を希望される方は、授業内容を確認の上、受講してください。
● 教科書、参考書は各授業の内容をご覧の上、ご購入ください。教科書リストは受講手続きの際にお渡しする手引きに
掲載します。
● 休講等の諸連絡はすべて「松蔭ポータル」という WEB システムを通じて行います。詳細については、受講手続きの際に
お渡しする手引きに掲載しますので、ご確認ください。
● 学内への自動車乗入れはご遠慮ください。
● 学生割引・通学証明書等は交付いたしません。また、本学の諸設備の利用について制限が設けられることがあります。
● 途中で受講を取り消される場合には、必ず教務課までご一報の上、授業公開講座受講生証をお返しください。
● 授業公開講座受講生としてふさわしくない行為があると認められる場合、その受講をお断りすることがあります。
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本学からのお知らせ
1 社会人特別編入学制度
(女性のみ)
変化の激しい時代の中で、さらなるスキルアップを目指したい、あるいは家庭生活も落ち着き、大学で学び直したいと
希望している 35 歳以上の社会人女性の方々に、世代を超えて互いに啓発し、学びあえる場を設けています。学費は社
会人特別編入学の減免措置を全員に適用し、学びやすい設定になっています。詳細は、4月中旬以降、ホームページで
お確かめください。
■問 合 せ:神戸松蔭女子学院大学 入試・広報課
TEL.078-882-6123
2 科目等履修生制度
(女性のみ)
本学では、1993年度より科目等履修生制度を設けて、生涯学習の推進を図り、広く一般の方々に学修の機会を提
供しております。
科目等履修生制度は、大学が開設する授業科目の中から特定の授業科目だけを履修し、試験等に合格した場合に本
学の正規の単位が授与される制度で、履修期間は 1 年以内です。
短期大学を卒業した者および大学において2年以上在学し、62単位修得した者が、この制度により大学の科目等履
修生として修得した単位を加算することにより、学位授与機構の修得単位の審査および学修成果・試験の審査を経て、
学士の資格が取得できるようにもなっています。学位の取得に関しては「独立行政法人 大学評価・学位授与機構」の
ホームページでご確認ください。
■出願期間:1期 2016年2月1日(月)~3月10日(木) 【全科目対象】
2期 2016年7月1日(金)~7月29日(金) 【後期科目のみ対象】
■問 合 せ:神戸松蔭女子学院大学 教務課 科目等履修生係 TEL.078-882-6133
3 第 36 回 フランス語集中講座
(男女不問)
日本にいながらにしてフランス短期留学と同等の体験ができる講座です。主として、フランス・モンペリエ大学より外国
人にフランス語を教える資格を持つ4人の講師を招き、フランスの大学において外国人対象の授業が行われるのと同じ
方法と要領で授業を行います(すべてフランス語/3週間)。授業は4クラス編成、各クラス16人で、応募は男女を問いま
せん。別途受講料が必要です。
2016年度は8月8日(月)~8月26日(金)(土・日は除く)毎日4時間、午前9:30から午後3:00までの集中授業です。
官製はがきにて申込受付をします。詳細は、4月以降、ホームページにてお確かめください。
■問 合 せ:神戸松蔭女子学院大学 木谷教授研究室 TEL.078-882-8760
打田教授研究室 TEL.078-882-8749
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4 神戸松蔭土曜講座
★無料・申込み不要(男女不問)
土曜日の午前に一般の方々を対象に開催しているシリーズによる公開講座です。事前の申し込み、受講料は不要で
すので、お気軽にご来聴ください。詳細は4月中旬以降、ホームページでお確かめください。
■問 合 せ:神戸松蔭女子学院大学 企画課 TEL.078-882-6159
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学内案内図
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本学の位置及び交通機関
46
〒657-0015 神戸市灘区篠原伯母野山町 1 丁目 2 番 1 号
神戸松蔭女子学院大学
教務課
TEL 078-882-6133
公式ホームページ URL
http://www.shoin.ac.jp