資料No.2 平成23年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる 各 部 施 策 方 針 および東日本大震災対応に関する取組み 平成23年5月10日 目次 総 務 部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 政策経営部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 健康福祉部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9 産業環境部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13 都市整備部 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21 教育委員会 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25 東日本大震災対応 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31 平成23年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼総 務 部∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における総務 部の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に推進 します。 平成23年5月10日 総 務 部 長 千 秋 冨 秀 Ⅰ 基本方針 1 「自信と誇りの持てる 自主自立のまちづくり」を推進するため、市民の目線、 生活者の視点に立ち、市民の多様なニーズや新たな行政課題に積極的にチャレンジ できる、市民から信頼される職員像を目指します。 2 市民と行政が協働してより良いまちづくりを展開するため、多様な広報媒体によ り積極的な広報活動と情報公開に努め、情報の共有化を推進します。 3 市民の多様なニーズに対応し、市民が安心して相談できる親切丁寧なワンストッ プ型の総合案内を目指します。また、複雑多岐にわたる消費者相談に対応できるス キルを構築し、市民の安全安心の確保に努めます。 4 鯖江市民主役条例の理念に基づき、市民一人ひとりが公共サービスの担い手とな る意識の醸成を図り、市民主役事業の拡充や地域コミュニティの活性化、市民によ るさばえブランド推進に積極的に取り組みます。 5 第三次鯖江市男女共同参画プランに沿い、家庭・地域・職場においてワーク・ラ イフ・バランスを推進し、市民とともに男女共同参画社会の浸透に努めます。 6 自主防災組織の組織づくりと人づくりを充実するため、リーダー養成講座や出前 講座、自主訓練を積極的に行い、市民・地域・行政が一体となって災害に強いまち づくりを目指します。 7 子どもやお年寄りの安全を守る薄暮時パトロールや交通教室を通じて、防犯や交 通安全啓発に努め、交通事故ゼロを目指した安全安心なまちづくりを推進します。 8 東日本大震災の被災地および被災者に対する継続的な支援活動に取り組むととも に、原子力災害に対応する防災計画の策定に向けた関係機関への要請や調査・研究 を進めます。 1/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼総 務 部∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■ 職員の資質向上等 人事評価制度を活用して職員の主体的な能力開発を促し、その能力を十分に発揮させる ことにより組織のパフォーマンスの向上を図り、市民から信頼される市政を推進します。 さらに、専門的研修の充実やOJT研修を通して、政策能力の向上および活力と意欲ある人 材育成に努めるとともに、職員の心身の健康づくりと働きやすい職場環境づくりを一層進 めます。また、あいさつ運動を通して、明るい市民満足度の高い市役所づくりに努めま す。 ◆ 人事評価制度の研修 ・管理職 100人以上を対象に専門講師により実施 ◆ 職員研修の充実 ・専門研修派遣 40人(先進地、国土交通大学、市町村国際文化研究所、福井県自治研 修所等) ・接遇研修派遣 10人(サービス産業等の民間企業) ◆ 職員の健康管理 ・メンタルヘルス研修会の実施 3回 ・職場復帰支援プログラムの策定および運用開始 ・生活習慣病等(喫煙含む)対策 特定保健指導実施率 80% ■ 市が保有する情報や資料の共有化 市民が鯖江市に愛着と誇りを持ち、主体となってさらに魅力あふれるまちづくりを育め るよう、広報さばえを充実するとともにケーブルテレビやFM放送などのメディアを活用し たり、市が保有する情報や資料をホームページや携帯電話など新たな手段を活用し、より わかりやすく公開することにより、情報の共有化、市民との一体感の醸成を図ります。 ◆ 市政情報の視聴率等の向上 ・広報さばえ ・ケーブルテレビ ・ FM放送 ・ホームページアクセス数 80% 35% 30% 53,000回/月 ■ 市役所窓口における接遇の向上 来訪者に対する明るい笑顔と積極的なあいさつと声かけを行い、親近感と安心感を醸成 するような市役所窓口を心掛けます。また、市民の意見や要望等を把握するため、各課に 来庁された方へのアンケートを実施し、各課および各施設と調整を行いながら、ワンス トップサービス向上に努め、市民の立場に立った窓口対応に努めます。 ◆来訪者アンケート 12回(月1回) ◆来訪者満足度 80% ■ 消費者相談の機能強化 複雑多岐にわたる消費者相談に対応するため、研修およびセミナーに積極的に参加し、 消費生活相談員のスキル向上を図ります。また、消費者被害の未然防止を図るため、各種 イベント、量販店での啓発活動を積極的に推進します。 ◆ 消費者生活相談員研修参加 25回 ◆ 消費者被害防止啓発 5回 2/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼総 務 部∼ ■ 市民参加の仕組みづくり 市民主役条例推進委員会や地域の自治組織等との連携を深め、市民が誇りややりがいを 持って、直接、市政や地域運営に携わることのできる仕組みづくりを官民協働で進めま す。 ◆ 提案型市民主役事業化制度への市民提案件数 30件 ◆ 市民主役条例推進委員会および部会の開催 30回 ◆ 地区での市民主役対話回数 5回 ■ 男女共同参画社会の実現 女性の社会参加や男性の家事・育児参加意識の改革、ワーク・ライフ・バランスを市民 とともに推進します。また、市の審議会等への女性の参画率の向上を図ります。 ◆ 市の審議会等への女性の参画率 33.5% ◆ ワーク・ライフ・バランス啓発講座の実施 5回 ■ 自主防災組織の育成・強化 防災の要である「自助」「共助」を推進するため、防災リーダー養成講座や出前講座、 自主訓練により、自主防災組織を育成強化します。 ◆ 防災リーダー養成講座 養成数 50人 ◆ 自主防災研修会 1回 参加者160人 ◆ 出前講座・自主訓練 35回 ◆ 町内防災備品整備 10町内 ■ 防災総合訓練の実施 自然災害に対する日常体制の強化および防災技術の向上を図るため、市民や防災機関と の連携により防災総合訓練や水防訓練を実施します。 ◆ 防災総合訓練 (神明地区) 平成23年8月予定 参加者 1,250人 ◆ 水防訓練 平成23年6月予定 参加者 170人 ◆ 職員緊急情報伝達訓練 2回 ◆ 〃 1時間以内返信率 70% ■ 防犯、交通安全の推進 子どもやお年寄りを犯罪や交通事故から守るため、防犯隊員等を充足し、薄暮時パト ロールや交通教室の充実に努め、防犯体制の強化および交通安全への活動を積極的に推進 します。 ◆ 防犯隊・交通指導員会の充足 100% ◆ 青色回転灯パトロールの実施 700回 ◆ 交通安全教室の開催 13,000人 ◆ 高齢者の免許証自主返納 75人 ■ 東日本大震災にかかる継続的な支援活動および原子力災害対策の調査・研究 東日本大震災の被災地および被災者に対する継続的な支援活動に取り組むとともに、原子 力災害に対応する防災計画の策定に向けた準備委員会の設置および調査・研究活動を行な います。 ◆ 鯖江市へ避難してきた人に対する支援事業実施率(申請件数/実施件数) 100% ◆ 市民等の被災地支援活動に対する支援率(申請件数/実施件数) 100% ◆ 原子力災害に備えるための防災計画策定準備委員会の設置 9月設置 3/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼総 務 部∼ 平成23年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼政策経営部∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における政策 経営部の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に 推進します。 平成23年5月10日 政策経営部長 宇 野 徳 行 Ⅰ 基本方針 1 「自信と誇りの持てる 自主自立のまち」を目指した第5次鯖江市総合計画を着実 に推進させるために、第5次鯖江市総合計画を全職員に浸透させるとともに、全庁 を挙げた推進体制により、着実な推進を図ります。 2 多くの方々から鯖江市に対するふるさと納税の協力を得るため、 ふるさと納税 されたお金の使途を明確にし、ふるさと納税制度が新しい財源確保として定着する よう積極的に推進します。 3 第2次鯖江市行財政構造改革プログラムの目標指標の達成に努めるとともに、「地 方公共団体の財政の健全化に関する法律」に定める4つの財政健全化指標につい て、早期健全化基準を超えないことを目標に置き、健全な財政運営に努めます。 4 公共工事入札の公平性、公正性、競争性を保ち契約事務の適正化を図るために、 電子入札システムの運用を推進するとともに、価格以外の要素を取り入れた総合評 価落札方式の入札を試行します。 5 市民サービスの向上と行政の高度化、簡素化、効率化を図るため、情報通信技術 (ICT)の利活用と情報セキュリティの強化を図り、市民の誰もがICTの恩恵を 受けることができるような電子自治体を目指して、高度情報化施策を推進します。 6 鯖江市に関係する各種統計データを、施策の立案や推進に反映できるように分析 体制を推進します。また、市政に必要な重要な情報を確保するため、鯖江市の統計 調査の体制強化や普及促進に努めます。 7 市民の市税等に対する理解を深めるために、税制度を分かり易く、積極的に広報 するとともに、公平負担の原則のもと適正な課税に努めます。 8 市税等の収納について、コンビニ納税や口座振替制度の普及など納税者の視点に 立った納税システムの充実を図り、収納率の向上に努めるとともに、適正な受益者 負担の確保を図るため使用料等の収納増にも努めます。 5/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼政策経営部∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■「自信と誇りの持てる 自主自立のまち」を目指した第5次鯖江市総合計画の推進 ■「自信と誇りの持てる 自主自立のまち」を目指した第5次鯖江市総合計画の推進 第5次鯖江市総合計画を全職員に浸透させるために、部ごとに年度取組み目標を定めた施策方 針を策定し、職員総力を挙げて各施策に積極的に取組む体制づくりを行い、第5次鯖江市総合計 画を着実に推進します。 また、市民主役事業と連携した評価システムを構築するとともに、その評価結果を実施計画の見直 し作業を進め、総合計画の進捗管理をします。 ◆ 各部施策方針 ・4月 各部施策方針を策定し、HPで公表 ・10月 各部施策方針の中間総括を行い、HPで公表 次年度に向けた政策的課題を整理し、新年度予算に反映 ・3月 各部施策方針の総括を行い、HPで公表 ◆ 事務事業評価 ・5月 各課で継続事業の事務事業評価書の作成 ・9月 各課で継続事業の方向性を決定 市民提案事業の決定 ・10月 政策会議で継続事業の方向性を決定 ・12月 新規事業における事務事業評価書の作成 ・3月 成果指標の進捗状況をまとめる ■ふるさと納税制度の周知と納税財源使途を決定するシステムの構築 ふるさと納税制度を多くの人に知ってもらい、積極的に納税してもらうために、納税されたお金の 使い道を明確にするため、市民主役の条例に基づく市民参画により実施する事業に対して、ふるさ と納税のお金を充当するという鯖江市の方針を周知するものとし、対象事業の選定を関係部署と協 働して進めます。 ◆ ふるさと納税制度の周知と協力要請 ・4月 ホームページの記事の見直し ・4月∼ イベントや会合などでふるさと納税制度の周知 ・ふるさと納税目標件数 50件 500万円 ■ 行財政構造改革プログラムの推進と4つの財政健全化指標の適正水準の維持 第2次鯖江市行財政構造改革プログラムの目標指標達成のために具体的取組みを着実に実行す るとともに、地方公共団体の財政の健全化に関する法律に定める4つの財政健全化指標が早期健 全化基準を超えないよう、将来負担を抑制し健全な財政運営に努めます。 ◆ 行財政構造改革プログラムの積極的な推進による平成23年度末の目標値 ・財政調整基金残高 700百万円以上 ・経常収支比率 95%以下 ◆ 地方公共団体の財政の健全化に関する法律に定める4つの財政指標の 平成22年度決算における目標値 ・実質赤字比率 0%未満(黒字) ・連結実質赤字比率 0%未満(黒字) ・実質公債費比率 18.0%以下 ・将来負担比率 200.0%以下 6/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼政策経営部∼ ■公共工事の入札および契約事務の適正化 公共工事の契約事務の適正化を図るために、電子入札システムの運用を推進するとともに、価格 以外の要素を取り入れた総合評価落札方式の入札を試行します。 ◆ 電子入札の実施 実施の目標値 60件 総合評価落札方式 2件 ■ 電子自治体を目指した情報化施策の推進 情報通信技術(ICT)を活用したまちづくりと、市民の誰もがICTの恩恵を受けることができるような 電子自治体を目指して、情報化施策を推進します。 ◆ ICT推進フォーラムの開催 7月30日 ◆ 公衆無線LANの整備 平成23年12月までに ◆ Ustream(イベント等中継) 20回 ◆ 情報のXML化の研究 平成23年12月までにホームページに公園 のトイレ情報をXML言語で公開し、インター ネット情報の多方面での利用を進めます。 ■ 情報システム調達ガイドラインの適正な運用 情報システムの調達における手続きや判断基準を統一的に示すことで、情報システムの調達の見 直しを行い、調達における競争性や透明性を確保するとともに、あわせてセキュリティの一層の充実 を図ります。 ◆ 情報システム調達ガイドラインの調整、システム導入支援 平成24年2月までに ◆ 情報セキュリティ内部監査の実施 平成23年8月までに ◆ 庁内LANシステムのバックアップ機能の拡充 平成24年2月までに ■各種統計データの分析 鯖江市に関係する統計データの変動が何に起因しているのか、県内各市と鯖江市のデータの差 の理由は何かなど、その原因や要因を分析し、政策立案や施策の推進における資料として活用で きるようにします。 ◆ 統計データの収集と分析 ・5月∼7月 各種統計データより分析すべき項目を検討し、県下でのスタンスやトレンド調査 ・8月∼10月 分析するデータについて、担当部署と意見聴取、データ分析 ・11月∼ 分析結果を取りまとめ、合せてデータ開示も検討 ■統計調査体制の強化 鯖江市の統計調査に携わる、登録調査員、鯖江市統計協会会員の充実を図り、鯖江市の統計調 査体制の強化を推進します。 ◆ ◆ ◆ ◆ 登録調査員の充実 3人増 鯖江市統計協会視察研修の実施 6月 登録調査員研修会(県主催)への参加 30人 鯖江市統計協会研修会の開催 2月 参加者 30人 7/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼政策経営部∼ ■ 税務広報の充実 市民に税を正しく理解していただくため、税制についての情報を効果的にお知らせします。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 広報さばえ・市ホームページへの掲載 10回 市民税通知書発送時に公的年金特別徴収制度のチラシ同封(市民税改正よる) 200人 国保税通知書発送時にチラシ同封 (国保税改正よる) 9,000世帯 税知識高揚のためのパンフ作成(固定資産税・都市計画税等) 500部 「市税の概要(平成23年度版)」を市ホームページへ掲載 ■ 適正課税の推進 税負担の公平を図るため、税務調査の効率的な実施により、未申告や未評価物件の解消に努め ます。 ◆ 市民税未申告者の訪問調査(特別チームの編成) 180人 ◆ 固定資産税(家屋)の課税漏れの把握 50棟 ◆ 固定資産税(償却資産)の未申告者実地調査 50件 ■市税等の収納率向上 長びく不況と東日本大震災の影響による景気低迷により、市税などの滞納が増加することが想定 されますが、この厳しい状況下にあっても、市税や上下水道使用料等の収納率を、前年度上回るこ とを目指します。市営住宅使用料は、関係課と連携し滞納額の低減に努めます。 ◆ 市税および使用料等の収納率 ・市税 98.0% ・国民健康保険税 93.0% ・介護保険料普通徴収分 85.0% ・上下水道使用料 98.0% ■口座振替納税の普及推進 納期内の納付率の向上を図るため、納税推進委員(納税貯蓄組合)と連携を密にし、口座振替に よる納税の普及推進に努めます。 ◆ 口座振替納税利用率 42% 8/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼政策経営部∼ 平成23年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼健康福祉部∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における健康福 祉部の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に推進 します。 平成23年5月10日 健康福祉部長 藤 井 勇 二 Ⅰ 基本方針 1 地域住民、地域福祉団体、関係機関と連携、協働し、市民が互いに支えあう福祉 のまちづくりを推進します。また、ノーマライゼーションの理念に基づき、障がい 者が地域で安心して暮らすことができる自立と共生の社会づくりを進めます。 特に、本年度は地域福祉計画および障がい者計画を策定する中で、その課題を把 握するとともに、推進を図ります。 2 高齢者が元気で活動的な生活をおくることができ、住み慣れた家庭や地域で安心 3 して暮らすことができるよう、平成24年度から平成26年度までを第5期とした 「鯖江市高齢者福祉計画・介護保険事業計画」を策定し、施策目標の設定や介護保 険料の算定などを行うとともに、地域の「助け合いネットワーク」づくりを推進 し、地域における見守り体制の充実、強化を図り、より一層の介護予防の推進、介 護保険サービスの充実に努めます。 高齢者の一人ひとりが住み慣れた地域で生き生きと輝いて暮らすことができるよ う、認知症予防講座、体力の維持・向上のための講座、高齢者の暮らしに役立つ講 座等の開設や、地域貢献活動などの場を設け、生きがいづくりの支援に努めます。 4 市民が未来に希望を持って、安心して子どもを生み育てることができる「子育て にやさしいまちづくり」の実現に向け、「未来へつなぐ つつじっこ子育てプラン Ⅱ」の着実な実施に努めます。 5 市民が心身ともに健康で充実した生活を送ることができるよう、市民の健康課題 を的確に把握し、ライフステージに対応した保健サービスを提供します。 また、メタボリックシンドロームなど生活習慣病を予防するための自主的な取り 組みや食に関する適切な判断ができる能力を身に付けるための支援を進めます。 6 丹南地域の2次救急等の急性期医療を担う中核総合病院として、がん、脳卒中、 救急、周産期医療、成人病医療体制等の充実、地域住民の安心安全の確保を図るた め公立丹南病院の整備を推進します。 7 健康や安心を支える社会保障制度の充実のため、国民健康保険保険者として保健 事業に積極的に取り組むとともに、医療費の適正化に努め、国民健康保険経営の安 定化を図ります。 9/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼健康福祉部∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■ 住民参加による福祉の地域づくりの推進と地域福祉計画の策定 市民がともに助け合って暮らしていけるような地域福祉の基盤整備のために、地域福祉の 課題を抽出し、その課題についてワーキング会議を開催し、地域福祉の推進を図ります。ま た、その結果を踏まえ、平成24年度から5年間を計画期間とする地域福祉計画を策定しま す。 ◆ ワーキング会議の開催数、参加者数 10回 200人 ◆ 地域福祉計画書の作成 平成24年3月までに ■ 障がい者施策の評価と障がい者計画の策定 障がい者福祉について、施策の評価や課題の把握および施策の検討を行うため、利用者や サービス提供事業者と検討会を開催します。また、その結果を踏まえ、平成24年度から5 年間を計画期間とする障がい者計画を策定します。 ◆ 障がい者施策検討会の開催数、参加者数 5回 50人 ◆ 障がい者計画書の作成 平成24年3月までに ■ 政策的随意契約制度の活用等による障がい者就労支援事業所への支援 市からの障がい者就労支援事業所の物品購入などの発注拡大やセルプフェア(授産製品の PR販売)の開催に取り組み、工賃の向上による障がい者の経済的自立を支援します。 ◆ 政策的随意契約制度による契約件数 6件 ◆ セルプフェアの開催 6回 ■ 介護予防の推進 町内や地区公民館など高齢者が参加しやすいより身近なところで、介護予防に関する知識 の普及啓発を行い、介護予防の推進を図ります。 また、地域における高齢者の見守り体制を整える中で、地域ぐるみでの介護予防の取り組み を推進します。 ◆ 健康寿命ふれあいサロン開催数、参加者数 85サロン 12,000人 ◆ 介護予防いきいき講座参加者数 4,300人 ◆ 介護予防および高齢者見守り推進会議・研修会開催数、参加者数 10回 150人 ■ 高齢者の生きがいづくりと地域貢献活動の支援 高齢者の豊かな経験や知識、能力を生かし、生きがいづくりと健康づくり、社会参加、地 域の担い手としての役割の確立等を推進し、高齢者の方々の生活を豊かにするとともに安心 して健康でいきいきと暮らせるような健康づくり、生きがいづくりを支援する。 ◆ 介護支援サポーター登録数 80人 ◆ 老人クラブ等に対する出前講座の開催数、参加者数 70回 1,400人 ◆ 高齢者福祉バス(学びバス)の運行回数、参加者数 25回 300人 ◆ 高齢者福祉バス(ふれあいバス)の運行回数、参加者数 40回 600人 10/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼健康福祉部∼ ■ 鯖江市高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の策定 急速な高齢化の進展に対応するため、介護保険運営協議会を開催し、アンケートによる高 齢者実態調査、給付分析などの検証から、介護予防事業の評価など第4期計画全体の評価・ 検証を実施し諸課題を把握するとともに、施策目標の設定、介護保険料の算定などを行い、 平成24年度から平成26年度までを第5期とした「鯖江市高齢者福祉計画・介護保険事業 計画」を策定します。 ◆ 介護保険運営協議会の開催数、参加者数 6回 50人 ◆ 高齢者福祉計画・第5期介護保険事業計画の策定 平成24年3月までに ■ 保育サービスの充実 安心して子どもを預けられるよう早朝保育、延長保育、低年齢児保育、一時保育など保育 サービスの充実を図ります。また、多様化するニーズを見極めながら公立保育所の民営化を 推進します。 ◆ 延長保育実施の保育所数 14園 ◆ 公立保育所民営化計画に基づく民営化の推進 選定委員会の開催、決定 ■ 子育て支援の充実 子育て中の親子が参加する子育てサークル、地区子育てネットワーク事業、ふれあい交流 事業の内容充実、および拡大を図ります。また、子育て支援に携わる人材育成、次世代育成 に取り組むため、子育てサポーター養成講座の実施、COSAPO(子育てサポーターの会)の活 動の充実を図ります。 ◆ 子育てサポーター登録数 135人 ◆ 子育てサークルなど親子での集い参加者数 18,000組 ◆ 親子ふれあい交流での参加者数 700人 ■ 市民の主体的な健康づくりの推進 健康づくり推進員と協働して、地域における運動習慣の定着や食習慣、生活習慣の改善に 取り組むための講座を開催します。 ◆ 地区健康教室開催数、参加者数 120回 2,400人 ■ こんにちは赤ちゃん事業の展開 県内トップの出生率(平成21年10月1日現在)を維持できるよう、育児支援に努めます。 特に、保健師、助産師、健康づくり推進員が連携して、生後4ヵ月までの乳児をもつ家庭を 訪問し、母子の心身の状況や養育環境等を把握するとともに、様々な不安や悩みの相談、子 育てに関する情報提供等を行います。 ◆ 家庭訪問率 100% 11/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼健康福祉部∼ ■ 健康診査事業の推進 健康のまち鯖江にふさわしい健診体制を整え、20歳から39歳までと75歳以上の方を対象に 健康診査を、国民健康保険加入者で40歳から74歳までの方に特定健康診査・特定保健指導を 実施します。また、65歳以上の方には、生活機能評価を併せて実施し、特定高齢者の把握に 努めます。 ◆ 特定健康診査実施率 ◆ 特定保健指導実施率 50% 45% ■ がん検診事業の推進 がんの早期発見、早期治療に向け、がん検診の健康診査との同時受診や指定医療機関にお けるがん検診の導入を行うなど受診しやすい環境整備に努めます。また、がんに対する知識 の普及やがんに関する情報提供に努めます。 ◆ 胃がん・肺がん・大腸がん 22.5% 乳がん・子宮がんの平均検診率 ■ 公立丹南病院の整備 丹南地域の公的中核病院として整備を推進し、急性期医療を担う総合病院として医療体制 の充実、地域住民の安心安全の確保に努めます。 ◆ 公立丹南病院施設の整備 H24年3月末進捗率 97% (鉄筋コンクリート造7階建 15,070.34㎡) ◆ 医療機器の整備 MRI3テスラ1台、64列CT1台、血管撮影装置1台、X線撮影装置3台 結石破砕装置1台、超音波診断装置、人工透析30床等の整備 ■ 人間ドック検査料補助事業の推進 保健事業の一環として、被保険者の疾病の早期発見、早期治療および健康管理に資するた め人間ドック検査料補助事業を実施し、被保険者の健康づくりの促進と医療費の抑制を図り ます。 ◆ 受診者 450人 ◆ 人間ドック受診者に占める60歳未満男性の受診率 22% ■ ジェネリック医薬品普及促進差額通知事業の推進 後発医薬品(ジェネリック医薬品)への切替により、被保険者の自己負担金を減らすとと もに、国保財政の健全化を図ることが期待されることから、積極的な普及促進に努めます。 ◆ 差額通知 3回 ◆ 新規国保加入者への「ジェネリック医薬品希望カード」の配布 12/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼健康福祉部∼ 平成23年度 平成22年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における産業環 境部の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に推進 します。 平成23年5月10日 産業環境部長 辻 本 正 Ⅰ 基本方針 1 鯖江商工会議所、鯖江市ものづくり支援機構と協調し、新製品・新技術開発や異分 野・異業種への進出を重点的に支援し、新しいものづくりやサービスの創出に努めま す。また、市内企業への訪問活動に精力的に取り組み、支援メニューの周知や情報の 共有を図ることで、現場ニーズに即した企業支援を行います。さらに、デザイン力・ マーケティング力の強化に努めることで、「作るだけの産地」から「作って売る産 地」への転換を図り、活気あるものづくりのまち鯖江を目指します。 2 鯖江ブランド情報として、鯖江市のものづくり技術や企業・製品・産業観光等に関 する情報を、さまざまな手段、機会を通じて積極的に発信します。 子どもたちが、地域の産業について実際に見て・聞いて・触れる機会を充実するこ とにより、地域産業に対する理解を深め、誇りを持つことで、将来の後継者につなが る産業教育を促進します。 3 中心市街地の活性化に向けて、商工会議所、地元住民、学生、商店街などと連携・ 協働して、「鯖江街なか賑わいプラン」事業の推進により、個性と特徴のあるまちづ くりに努めます。 さらに、街なかにおける学生、若者の活動拠点「らてんぽ」を中心に、若者の感性 や知恵、行動力を市政に活かしたまちづくりに取り組みます。 4 事業所におけるワーク・ライフ・バランスの推進を強化し、働きやすい職場づくり を促進します。 企業の活性化や企業誘致を促進することにより、働く場所を創り、地域の原動力と なる労働者の定住を図ります。また、若者の就業への意識向上に努めるとともに、よ り実戦的な取り組みでの就業率向上を目指します。 5 利用者にも環境にもやさしいつつじバスを、市民の足としてさらに利用促進を図り ます。福井鉄道福武線についても、地域の大切な公共交通機関として沿線市と連携 し、さまざまな利用促進策を展開し、利用客の増加に取り組みます。 6 日野川の水の恵みに育まれた本市の農産物の特性を活かし、基幹作物の米を中心 に、鯖江特産の夢てまり(マルセイユメロン)、ブロッコリー、ミディトマト、さばえ 菜花や鯖江の伝統野菜である吉川ナスなど特色ある農産物の振興や森林資源を用いた 林産品の創出を図り、農林業が商いとして成り立つ産業としての定着化を進め、地産 地消はもとより地域ブランドとして発信します。 13/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ 7 減農薬、減化学肥料など環境にやさしいエコ農業を進めることで、消費者ニーズに あった安全安心な農産物の生産に努めます。また、子供たちが食について自ら考える 習慣を身に付け、地域で生産したものは地域で消費する精神や自然の恵みに感謝の心 を育む食育を推進します。 8 担い手農業者となる認定農業者、集落営農組織、農業生産法人の育成と新規就農や 退職者等の帰農による農業者の確保および農地の面的集積と農業経営の改善による農 業者の経営基盤の強化を促進し、持続できる地域農業の確立と振興に努めます。 9 「農地・水・環境保全向上対策」に加え、新たに「農地・水保全管理支払」を活用 し、ストックマネジメントの手法による農業用施設等の適正な維持管理と長寿命化の 推進により、快適で災害に強い農村環境づくりに努めます。 10 森林資源の重要性を認識し森林整備を推進するとともに、市民の森林保全意識の高 揚を図り、森林の保全・保護と健全な森づくりに努めます。 山ぎわ農地の保全および農産物の被害防止、地域住民の安全安心の確保のために鳥 獣害の被害防止に努めます。 11 鯖江の地域資源を活かした鯖江ならではの加工品づくりなど6次産業への転換によ る新たな地域ブランドの定着を図ることで、農商工連携の積極的な推進に取り組みま す。 12 人と生き物の共生をめざす地域づくりと人づくりを進めるため、市と地域住民、環 境団体等の連携・協働による環境保全活動や自然環境調査を通して、自然に対する興 味を喚起し、環境美化意識の向上と地域コミュニティーの回復を図るとともに、生物 多様性の保全に取り組む地域活動の活性化を図ります。 13 市民・事業者・行政(市)などが緊密に連携・協働し、あらゆる主体が一丸となって 温暖化対策に取り組むための仕組みを構築し、本市における地球温暖化防止対策の積 極的な推進を図ります。 14 将来の世代に、良好な環境や快適なくらしをつないでいくため、1人1日当たりの ごみ排出量の低減を図るとともに、可能な限り循環資源として利用することで、天然 資源の消費を抑制し、環境負荷が少ない循環型社会を目指します。 15 幼児から高齢者までのすべての世代において、地域から地球規模までの環境問題に ついての関心・理解・知識を深め、行動につなげていただくため、環境教育支援セン ターを拠点とした環境学習を、引き続き積極的に推進します。 14/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■ 「作るだけの産地」から「作って売る産地」への転換 いち早い経済不況からの脱却を目指し、業界・企業の新製品および新技術の開発、海外販路開 拓、異分野進出、自社ブランド育成等による産業の高度化、新分野への進出および起業者の創業を 支援します。また、企業間や大学等の研究機関との連携や企業の人材育成等を推進します。また、 デザイン力・マーケティング力の向上に努めることで「作るだけの産地」から「作って売る産地」への転 換を図り、活気あるものづくりのまち鯖江を目指します。さらに、福井県、金融機関、宅建業界等と連 携して工場適地情報および企業の設備投資情報の収集に努めます。 ◆新製品・新技術開発事業および新事業創出・業種転換事業実績件数 10件 (累計数52件) ◆デザイン力・マーケティング力向上のためのセミナー等の開催 10回 ◆企業訪問活動(景況把握、支援制度啓発、設備投資情報収集、要望聴取 70社 ◆企業等への支援制度の情報発信(広報) 3回 ◆ものづくり支援機構との調整会議の開催 3回 ■ 地場産業後継者育成応援事業 鯖江市の地場産業(眼鏡・繊維・漆器)を後世に伝承・発展させ、産地が培った高度な職人技を地 域に残し、地域産業の振興に資するため、地場産業への就職希望者に対して、産地企業において 働きながら熟練技の継承の機会を提供し、円滑な就業を促進し後継者の育成を図ります。 ◆眼鏡・繊維・漆器の各企業における後継者育成事業取組社数 19社 ■ 鯖江ブランドの情報発信 鯖江市の地場産業(眼鏡・繊維・漆器)に関する企業・製品・産業観光等の各種情報を、ホーム ページなどの媒体や展示会、イベント等の機会をとおして鯖江ブランドとして全国的に情報発信しま す。また、各産業観光拠点施設との連携やイベント等を活用し、子どもたちが地域の産業技術力や 歴史を実際に見て・聞いて・触れる機会を創出し後継者育成に繋げることで、鯖江の地場産業の活 性化を図ります。さらに、地域の宝である地場産業をはじめ自然や歴史・伝統・文化なども鯖江ブラン ド(観光資源)として捉え、情報発信と誘客に努めます。 ◆ホームページによる情報発信 24回 ◆展示会等を活用した情報発信 2回 ◆イベントを活用した情報発信・体験機会の提供 2回 ◆眼鏡・繊維・漆器の企業体験実習、講座の実施(丹南高校での授業) 2回 ◆FMふくいによる産業観光情報発信 10回 ◆観光客入込数 120万人 15/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ ■ 鯖江街なか賑わいプランと学生連携事業の推進 ①商店街の活性化や観光の振興など、中心市街地の活性化に向けて、商工会議所、地元住民、学 生、商店街などと連携・協働して「鯖江街なか賑わいプラン」事業を推進することで、個性と特徴のあ るまちづくりに努めます。 ②「らてんぽ」を拠点とし、若者の感性やニーズなどを活用して、商店街の活性化やものづくりの活動 に積極的に取り組めるよう支援します。併せて、学生、商店街、市民などとの交流の場として様々な 活用が図られるようPRに努めます。 ① ◆ 賑わいプラン41事業の実施率 80% ◆ 賑わいプランの数値目標設定33事業について、達成率 80% ② ◆ 「らてんぽ」来店者数 7,500人 ◆ 「らてんぽ」を活動拠点とした企画事業の開催 5件 ■ ワーク・ライフ・バランスの推進 仕事と生活の調和を図るワーク・ライフ・バランスの推進により、仕事と家庭が両立できる働きやすい 環境づくりの促進に努めます。 ◆ 育児休業代替要員確保支援事業採択件数 5社 ◆ 広報紙等による啓発活動 3回 ◆ ワーク・ライフ・バランスの計画の新規策定事業所数 5社 ■ 就業率向上対策の推進 「団塊の世代人材バンク」を活用して、団塊の世代への就業機会の提供と市内企業の振興に努め ます。また、若者就職カウンセリング事業を実施し、若者の就業への意識向上に努めます。さらに、求 職中の若者や団塊の世代に対する就業チャレンジ支援として、講習会等を開催する就職サポート事 業を実施し、就業率向上を目指します。 ◆ 団塊の世代人材バンクの活用 ・登録者数 100人 ・登録企業数 50社 ◆ 若者就職カウンセリング事業の実施 ・開催数および参加者数 25回 150人 ◆ 就職応援セミナーの実施 ・開催数および参加者数 3回 120人 ◆ 広報紙等でのPR 10回 ■ 公共交通機関の利用促進 ①「乗ろう、守ろう、みんなのつつじバス」を合言葉に、つつじバスの利用促進のための利用者アン ケート調査を実施するとともに、家族あいのりの旅事業などを通して高齢者や家族に乗る運動や啓発 活動を展開し、より一層の利用促進に努めます。また、更なる利便性向上を目指し、運行体系の見直 しを行います。 ②福武線の利用促進を目指し、福井鉄道福武線利用促進鯖江市民会議と沿線市と沿線住民で構 成する福井鉄道福武線サポート団体等協議会が連携・協働して利用促進の運動に努めます。 ① ◆ 年間利用者数目標 20万人 ◆ 利用者に対するアンケート調査 2回 ◆ (仮)歴史の道線の増設等、運行体系の見直し 平成23年12月までに ② ◆ 鯖江市内駅の利用者目標 45万人 ◆ 野外活動等支援事業の利用者数 3,300人 16/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ ■ 農産物の生産振興の促進 消費者のニーズに応え、良品質で安全安心な農産物を安定的に供給できる産地づくりや地域に あった少量多品目野菜の提供を目指して、生産者と消費者との連携強化のシステム作りや新たな商 品づくりおよび地域ブランド化を目指して取り組みます。また、将来の農産物自由化の国際化競争に 打ち勝つ基盤づくりに努めます。 ◆ ブロッコリー・マルセイユメロン・ミディトマトの出荷量 平成22年産出荷量の2%UP ◆ カントリーエレベーターの食味値の平均値 80点 ◆ 菜花を播種し不耕作水田の景観等による利活用を図った面積 10ha ■ エコ農業と食育・地産地消の推進 消費者ニーズにあった安全安心で地元産の農産物の消費拡大を図り、地域経済循環を推進する ため、市民に広くPRを実施するとともに、生産者と消費者の交流を通じ、「食」を通じた農業・農村へ の理解を図ります。 ◆ エコファーマーの認定数 100人 ◆ 特別栽培の作付面積 80ha ◆ 食育イベントの開催 来場者数 食育フェア 1,400人 ふるさとの日ふるさと料理を楽しむ会 250人 ◆ 学校給食への地場産野菜提供100%イベントの開催〔6月・11月〕 小中学校15校、幼稚園7園 14,000人 ◆ 学校給食への鯖江産農産物提供のための体制づくり 学校給食畑設置 4校 (平成23年度で全小学校で学校給食畑整備完了予定) 提供応援体制の検討 ■ 地域農業の担い手育成と農村の活性化 農業者戸別所得補償と県・市の関連事業を通じた支援を活用し、農業者の経営安定を目指すとと もに、 認定農業者、農業生産組織等の育成と農地利用集積、新規就農と退職者等の帰農による多 様な農業者の確保を促進し、地域農業の担い手づくりを推進します。 ◆ 農業者戸別補償制度への加入促進 95% ◆ 新たに認定する認定農業者 3人 ◆ 新たに法人化する農業生産法人 1組織 ◆ 新規就農者 2人 ◆ 農用地利用権設定 1%(20ha)増加 ◆ 担い手への農地利用集積の増加 40ha ■ 快適な農村環境づくりと災害に強い農地基盤の整備 「農地・水・環境保全向上対策」の更なる向上を目指すため、最終年度として活動の総仕上げとス ムーズな運営を支援するとともに、地域協議会との連絡調整と活動団体の記録確認などを積極的に 行います。また、新たな制度の「農地・水保全管理支払」への加入を促進し、農業用施設の長寿命化 を図ります。 宅地化により雨水排水を農業用排水路に接続するために発生する農地冠水による水稲被害や宅地 への浸水を防止するため、災害に強い活力のある農村づくりを目指します。また、河川に設置された 農業用施設の施設管理者に対して、適正な管理研修を行うことで災害発生を防止・抑制します。 これらふるさとの農地等を保全するため、市と各土地改良区が連携強化し、土地改良長期計画の策 定を行います。 ◆ 協定を締結した活動団体50組織の維持と活動団体による先進事例の調査 50組織 ◆ 農地・水・環境向上対策 研修会 1回 100人 直接指導 2回 200人 ◆ 農地・水保全管理対策 加入率100% ◆ 施設管理研修会の開催 2回 150人 ◆ 土地改良施設の保全業務 (農道476路線145kmや農業用幹線排水路等のパトロールによる安全性の確保) ◆ 土地改良長期計画 平成24年3月策定 17/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ ■ 里山環境保全の推進 市民の憩いの場としての里山は、二酸化炭素の吸収、澄んだ空気の醸成や水源の涵養機能など 様々な機能を有しており、里山の整備・保全を図ることは、地球温暖化対策面、生活環境や生態系 保全の観点から、非常に重要な課題となっているため、市民・市民団体・事業者・行政が連携し、人と 生きものが共生できる森づくりを進めることで、幅広い環境の保全に努めます。 ◆ 適切な森林整備のための林道パトロール(6ヶ月間 5∼10月) 38路線 ◆ 森林施業のための作業道の整備 5㎞ ◆ 広葉樹の植樹 2,000本 ■ 鳥獣害被害対策の強化 鯖江市鳥獣害防止計画に基づき、個体数の調査、調整や侵入防止柵の整備などの被害防除対 策、緩衝帯の設置などの生息環境管理の取り組みを総合的に行います。 ◆ 鳥獣害対策地区等学習会の開催 15回 150人 ◆ 鳥獣害のないふるさとづくりマスタープラン 平成23年12月策定 ◆ 鳥獣害対策、被害状況の啓発 5回 ◆ 緩衝帯の設置約6km、電気柵設置約16km ◆ アライグマ捕獲従事者講習会の開催 2回 100人 ◆ 鳥獣害対策リーダー育成支援の対象者 30人 (県狩猟免許取得費用助成対象者) ■ 農商工連携事業の推進と鯖江産農林産物を活用したブランドづくり 農業経営の改善や中小企業者の経営向上を目指し、1次、2次、3次の産業の壁を越えて有機的に 連携し、相互にノウハウ・技術等を活かし、鯖江ならではの商品開発など6次産業への転換による新 たな地域ブランドへの創出・定着を図るとともに、米、大麦、大豆や、さばえ菜花、マルセイユメロン、 ブロッコリー、吉川ナス、ミディトマト等の鯖江産の農林産物の販路開拓、販売促進、ブランド化を推 進します。 ◆ JA、商工会議所、森林組合等との連携を強化し農商工連携報告会の開催 1回 ◆ 農・商・工の各業者間のマッチングによる新たな流通ルートの開拓 2ルート ◆ 農・商・工の各業者間の連携による新商品開発 3品 ◆ 農と消費者を結びつけるツアーの開催 1回 20人 ◆ 都会での特産品のPR 1回 ◆ マルセイユメロンフェア、イチゴフェアなど特産野菜等を普及する企画実施 2回 ◆ わが村自慢の一品の創出 2品 ◆ さばえ菜花安定供給のための体制づくり 1組織 ◆ 吉川ナス、さばえ菜花などのブランド化を推進し商標登録を行う。 2品目 ◆ 鯖江産野菜の地産地消を推進するさばえ菜花ネットワークの運営支援 ◆ さばえ菜花米の作付け等ブランド米の研究 ■ グリーンツーリズムの推進 農を中心とした鯖江版地域交流トキワ荘プロジェクト(2011さばえファームリーグ)等の事業を通じ都 市と農村の交流を促進し、休耕地の利活用を図ります。 ◆ 県内のファミリーや若者たちによる、休耕地を活用した週末農業 20人 ◆ 関西圏、東京圏からの誘客による農業体験 1回 20人 ◆ 地場産業と連携したグリーンツーリズムの実施 1回 20人 ◆ 農家と都市住民を結びつけるツアーの開催 1回 20人 ◆ 市内を訪問した都会の団体への地場農産物の提供 2回 30人 ◆ 都会でのプロジェクトPR 1回 18/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ ■ 自然環境の保全 河川をはじめとする本市の豊かな自然とゲンジボタルやオシドリを中心とした動植物の生息環境を 保全するため、市や地域住民、環境団体、事業者の連携・協力による環境美化活動や生物多様性 保全活動を実施して、自然環境保全意識の高揚と地域における環境保全活動の活性化に努めま す。 ◆ 市内河川の清掃美化活動へのボランティア参加者数 ◆ 生物調査の箇所 ◆ 自然観察会への参加者数 8,000人 2箇所 100人 ■ 地球温暖化防止対策の推進 鯖江市域全体のすべての活動に伴う温室効果ガスの排出抑制を図り、総合的かつ実行性の高い 取り組みを推進するための計画を策定するとともに、家庭、事業所、学校等における省エネに向けた 取組みや、再生可能エネルギーの活用などの地球温暖化防止活動を促進します。また、市が率先し て温暖化対策に取り組むため、「鯖江市役所省エネルギー推進計画」と連動した「鯖江市役所地球 温暖化対策実行計画」の策定などにより、市役所の事業活動に伴うエネルギーの低減、温室効果ガ スの削減に努めます。 ◆ ◆ ◆ ◆ 鯖江市地球温暖化対策地域推進計画策定に向けた環境審議会の開催 3回 グリーンカーテンによる省エネ活動取り組み事業所数 10事業所 住宅用太陽光発電設備設置補助件数 60件 鯖江市役所省エネ検討委員会の開催 3回 ■ 1人1日当たりのごみ排出量の低減 ごみの減量・資源化に向けた一人ひとりができる身近な取り組みを広報、ホームページ、出前講座 などで啓発し、循環型社会づくりに対する市民の意識高揚に努めます。 ◆ 1人当たりのごみ排出量 970g以下 ◆ 分別啓発による資源化率 22% ◆ 地区別出前講座等による啓発 20回 ■ 環境学習の充実による環境市民育成の推進 環境教育支援センターを拠点に、地球温暖化防止やごみ減量化・資源化等の環境学習講座の開 催。また、春の菜花や桜、夏のお清水(三場坂・桃源・榎)やホタル、秋のもみじや植樹、冬のオシドリ やコハクチョウなど、四季折々の鯖江市の豊かな自然や植樹等による緑とのふれあい体験活動。さら には、環境フェアやこどもエコクラブ活動交流会等のイベントの開催により、様々な環境問題を自らの 問題として捉え、自ら行動できる環境市民の育成を積極的に推進します。 ◆ ◆ ◆ ◆ 環境教育支援センター来館者数 13,000人 環境学習講座参加者数 7,700人 環境さばえブランドツアー参加者数 50人 環境フェア来場者数 1,500人 19/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼産業環境部∼ 平成21年度 平成23年度 自主自立のまちづくり推進にかかる施策方針 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼都市整備部∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における都市整 備部の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に推進 します。 平成23年5月10日 都市整備部長 田 中 憲 男 Ⅰ 基本方針 1 都市の骨格となる幹線道路について、環境や景観、安全安心、市街地の活力、高齢者福 祉、広域的な観光など多様な観点からネットワークの見直しを行ない、効率的かつ戦略的に 整備を進めます。また、身近な生活道路の整備を継続して行うとともに、歩行者や自転車が 安心して快適に歩行ができるように歩道のバリアフリー化や交差点の改良等を推進し、都市 機能の充実を図ります。 2 市民のかけがえのない生命や財産を水害から守り、都市機能の充実したまちをつくるた め、鯖江市総合治水基本計画を基本として、河川や排水路、排水機場等の整備を進めます。 また、局所的なゲリラ豪雨の被害軽減のため、地域住民による用排水水門の適正な管理や、 住民が実施する浸水対策工事を支援するなどさまざまな視点から水害に強いまちづくりを推 進します。さらに、県と協力して土砂災害危険箇所の周知を行うとともに砂防施設などを整 備し、土砂災害に強いまちづくりを推進します。 3 鯖江市建築物耐震促進計画に基づき、公共施設の耐震化を順次進めるとともに、木造住宅 の耐震診断や耐震改修工事に対する補助制度の積極的なPRと国や県と連携した制度の充実 を図りながら、地震災害に強いまちづくりを推進し、都市機能の充実を図ります。 4 上水道施設の整備により安全・安心でおいしい水の安定供給を図り、快適で住み良いまち づくりを推進します。また、上水道事業(公営企業)の財政健全化計画を策定し、経営側面 に重点をおいた施策の展開を図ります。 5 公共下水道(汚水)の整備拡大を推進するとともに、公共下水道および農業集落排水への 接続戸数を増やし(接続率の向上)、生活環境の改善や公共用水域の水質保全を推進し、都 市機能の充実を図ります。また、公共下水道認可区域内において未整備となっている地区に ついては、地区住民の意見を十分に尊重しながら認可区域から除外することを検討するな ど、下水道事業の財政健全化計画を策定し、経営側面に重点をおいた施策の展開を推進しま す。 産業や文化、歴史などの地域特性を活かしたまちづくりや地域住民の意見を尊重したまち づくりを推進し、歩道や公園、家並みなどの生活空間の高質化を図り、地域住民に「潤い」 と「誇り」や「安全」と「安心」を感じていただくとともに、来街者が「癒し」を感じるま ちづくりを実践しながら、都市機能の充実を図ります。さらに、長期的な視点で、安全・安 心、防災にも配慮したまちづくりの指針となる各種計画を市民のご意見を伺いながら策定し ます。 6 7 道路や公園、橋梁、市営住宅、下水道など多くの都市の骨格を成す公共施設について、メ ンテナンスを定期的に行ない長寿化を図るなど、ストック活用型のまちづくりを推進し、都 市機能の充実を図ります。さらに、メンテナンスだけでなく、西山公園に道の駅の整備な ど、これまで市民とともに磨いてきた地域の宝に、新たな機能を付加しながらさらなる飛躍 を図ります。 21/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼都市整備部∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■ 円滑で安全な道路網の整備 社会資本整備総合交付金事業や、市単独事業である道路改良事業、交差点100箇所改良事 業などにより、より良い道路環境の整備に努めます。また、橋長15m以上の57橋について長 寿命化修繕計画に基づき、2橋の修繕を実施するとともに、15m以下の橋梁についても、長 寿命化修繕計画を策定し長寿命化を進めます。さらに、様々な理由で事業が進まず、長期に 渡って未着手・未整備となっている都市計画道路の見直しを沿線住民のご意見を伺いながら 慎重に進め、幹線道路ネットワークの再構築を検討します。 ○主な整備路線:上戸ノ口8号線、松成幹線、長泉寺山トンネル線、吉江大谷池線、駅前線 他市内各地の交差点改良工事 ◆ 歩道バリアフリー化整備率(延長) 17.8% ◆ 交差点改良箇所 33箇所 (平成25年度までに100箇所予定) ◆ 橋梁長寿命化事業 15m未満の橋梁の詳細調査の実施 15m以上の橋梁57橋のうち、2橋の修繕工事の実施 ◆ 都市計画道路見直しの検討 2路線 ■ 災害に強い河川等の整備 鯖江市総合治水基本計画に基づき、短期対策に位置付けられている雨水幹線等(東工雨水 ポンプ場、日之出雨水幹線など)と農業幹線排水路(下野田町)の整備を行います。また、 冠水箇所の原因調査を行い、早期に整備できる箇所は冠水解消に努めます。さらに、県と協 力し土砂災害危険箇所の周知を行うとともに、土砂災害防止施設整備を促進するなど、官民 一体となってソフトとハードの両面から土砂災害の防止・減災に努めます。 ◆ 雨水幹線・支線排水路の整備率(延長) 43.8% ◆ 鯖江市総合治水基本計画で示されている冠水箇所の解消 10箇所 ◆ 土砂災害防止施設の整備促進 4箇所 ■ 安全で良質な住宅供給の推進 地震災害に強いまちづくりを目指し、木造住宅の耐震診断および補強プランの作成や耐震 改修工事に対しての補助制度を継続し、建築物の耐震化を促進します。 ◆ 木造住宅耐震診断・耐震補強プラン件数 ◆ 木造住宅耐震改修件数 30件 15件 ■ 安全なおいしい水の安定供給 地震等災害が発生した場合でも、生命の維持や生活に必要な水を安定して供給するため、 重要路線において耐震管路の整備を進めます。さらに、有収率の向上を図るため管路の漏水 調査を継続して計画的に実施します。 ◆ 耐震管路の整備率 34.5% ◆ 漏水調査実施率 51.1% 22/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼都市整備部∼ ■ 下水道の普及促進 公共下水道(汚水)の整備拡大を推進するとともに、公共下水道および農業集落排水への 接続推進に努めることにより、公共用水域の水質保全ならびに市民の生活環境の改善を図り ます。また、下水道事業の経営健全化を図るため、公共下水道事業および農業集落排水事業 に関し、平成25年度を目途に地方公営企業法の適用事業への移行を進めます。 ◆ 下水道(汚水)の整備率(面積) ◆ 下水道新規接続の推進 公共下水道 ◆ 農業集落排水 87.7% 270戸 120戸 ■ 適正な都市計画・土地利用の推進 都市や地域のあるべき将来像を具体的に示し、市民と共有しながら、まちづくりを推進し ていくため、都市計画マスタープランの見直しを行います。また、景観に関する関心を高 め、市民・事業者・行政の協働によるまちづくりを積極的に推進し、自然や歴史・伝統的な もの、今ある良い景観を共通の「宝」として保全するための指針となる景観計画を策定しま す。 ◆都市計画マスタープランの見直し 全体・地域別構想策定 (平成24年3月までに) 情報公開・報告書印刷 (平成25年3月までに) ◆景観計画の策定 景観計画策定 (平成24年3月までに) ■ 調和のとれた都市空間の形成 地域の特性や文化・歴史を活かした、住民参加によるまちづくりを推進するとともに、既 存の道路や公園などの生活基盤の質を高め、快適で潤いのある調和のとれた都市空間を創出 します。また、道路や河川、公園などの里親制度の普及にも取組み、地域住民との協働によ る快適で美しいまちの創造を図ります。さらに、良質な景観形成の先導的な役割を担う伝統 的民家普及事業にも継続して取組みます。 ○主な事業:大谷公園、近松の里づくり ◆都市公園整備率 (供用面積) 59.9% ◆景観づくり推進地区における景観整備件数 2件 ◆わが街環境美化活動支援件数(道路・河川) 23件 ◆伝統的民家認定登録件数 10件 ◆西山公園つつじ植え込み総数 50,000株 ◆西山公園もみじ植え込み総数 1,500本 ◆西山公園道の駅計画の策定 基本計画策定(H23年12月までに) 23/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼都市整備部∼ 平成23年度 平成22年度 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 第5次鯖江市総合計画推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ 第5次鯖江市総合計画の着実な推進を目的として、今年度における教育委 員会の基本方針および重点的に取り組む項目を次のとおり定め、着実に推進 します。 平成23年5月10日 教育委員会事務部長 酒 井 誠 Ⅰ 基本方針 1 子どもたちが、安全に安心して学び活動できる教育環境を確保するために、学校 施設の耐震化を進めるとともに、施設の整備・改修を行い教育環境の向上に努めま す。また、社会教育施設やスポーツ施設なども併せて、早期の維持補修や適切な管 理に努め、施設の長寿化を図ります。 2 食育を基盤として、確かな学力・豊かな心・たくましい体(知・徳・体)を育む 学校教育の推進に努めます。また、地域との連携による学校給食畑の活用の推進に 努めるとともに、鯖江市の産業や文化を理解し、体験をとおして職業観や勤労観を 育てる教育活動を推進します。 3 幼児期における子どもたちが、健やかに育ち元気で就学していくために、園での 遊びや家庭との連携をとおして、基本的な生活習慣の定着や社会性道徳性、体力増 進に努めます。また、小学校への円滑な移行を図るために小学校との交流事業を充 実するとともに、地域に開かれた幼稚園づくりを推進していきます。また、「ゆた かこども園」については、園開放事業や子育て支援事業をとおして地域の方々に愛 されるこども園として適切な管理運営に努めます。 4 地域における人間関係の希薄化などによる地域の教育力の低下、核家族の進展な どによる家庭の教育力の低下が問題となっているため、大人と子どもが地域に集い ふれあう機会や家族のふれあう機会を持てるよう、社会全体で取り組み地域と家庭 の教育力を高めます。また、地域人材の発掘、社会学習成果の地域活用などにより 地域における生涯学習を推進します。 5 市内の貴重な歴史的・文化的な資産を幅広く調査し、保存の処置を講じて後世に 引き継いでいく取り組みを実施するとともに、それらを活用して広く周知し、郷土 に愛着と誇りや夢を持てる地域の特色あるまちづくりを展開します。また、市民が 広く文化芸術に触れる機会を創出するとともに登録博物館に登録されたまなべの館 の利用促進を図るほか、将来を担う子どもたちが、日本古来の伝統文化に触れて、 豊かな感性や表現力、創造性を育むことができる機会の充実を図ります。 25/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ 6 幼児から高齢者まで、市民各層の日常生活に身近なスポーツを取り入れていくた めに、年齢に即応したニュースポーツの普及および総合型スポーツクラブやスポー ツ少年団の加入促進など日常的スポーツ活動の推進強化に努め、市全体のスポーツ 環境整備と生涯健康・生涯スポーツ社会の構築を図ります。 7 市民の学習活動や日常生活を豊かに充実させる身近な生涯学習施設として、文化 の館では、市民のニーズに的確に対応した資料の蓄積を行うとともに市民への提供 を行い、幼児から高齢者まで豊かな心を育もうとする市民を支援します。特に、本 年度は、図書館内に学校図書館支援センターを設置し、各小中学校との連携強化を 図り、子どもの読書活動支援を推進していきます。 8 勤労青少年ホームが若者に親しまれる施設となるように、ニーズに応じた講座の 開講に努めます。また、利用対象者の枠を緩和し、青年以外の利用拡大を図りま す。 9 高年大学のこれまで積み重ねてきた実績を活かしながらより充実した事業内容へ の転換を図るため、健康長寿と社会貢献(社会参加)を2本柱とし、健康で充実し た生活の支援と大学で培った能力を活かした地域などへの社会貢献活動の支援を行 います。また、広く市民の方が参加できる公開講座を開催し、生涯学習の推進に努 めます。 26/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ Ⅱ 重点的に取り組む項目と具体的な目標 ■ 施設の計画的整備および美化愛護推進事業の実施 ①小中学校や幼稚園をはじめ社会教育・スポーツ施設の整備や改修、維持補修を計画的に行うとと もに適切な管理による施設の長寿化を図ります。 ②学校(児童生徒を含む)と地域ボランティア、保護者が協働して、学校や幼稚園の軽微な修繕や環 境保全活動を実施し、学校等の美化や環境改善に努めます。 ①◆ 小中学校の耐震化率 44棟/60棟 73.3% ◆ 豊小学校校舎改築による耐震化(新南校舎建設) ②◆ 全小中学校、幼稚園で美化愛護推進事業 5回 ■ 小中学校における基礎学力の定着と向上 ①基礎学力の定着と応用力を養うために、児童の学習到達度を適切に把握し、指導の改善工夫等 を行い、一層の学力向上を目指します。 ②地域の歴史や文化を学ぶとともに、小学校では地場産業製造体験や施設見学、中学校では職場 体験やデザイン実習をとおして、本市産業の理解を深め職業観を育てる活動に取り組みます。 ③学校図書館の活性化に努め、子ども読書の推進を図ります。 ①◆ 自主制作による市確認テストの実施 2回 ②◆ 眼鏡、漆器、繊維の製作体験の実施 全小学校の1学年の全児童を対象に実施 ◆ 眼鏡のデザイン実習の実施 全中学校の1学年の全生徒を対象に実施 ③◆ 学校図書館の活性化 小学校に毎月10日間、中学校に7日間、学校図書館 支援員を配置 図書の貸出し冊数 1人平均 24冊 ■食育の推進 子どもたちの健全な心身の成長のため、食育を教育の基盤として位置づけ、その推進に努 めます。 ①規則正しい食生活は、健康な生活の基本であることを児童生徒、保護者等への理解を深 め、 朝食摂取率の向上を目指します。 ②食の安全安心の確保と農業への理解を深め、生産に携わる人や食材への感謝の念を育む ため、地域との連携により学校給食畑を全小学校に設置し、活用を図りながら地場産野菜 等の使用率の向上を目指します。 ①◆ 朝食摂取率 100% ②◆ 地場産食材使用率 35% ◆ 地場産給食の日 全小中学校 2回実施 ■ 幼児教育の充実 小学校への円滑な移行を図るため、幼稚園と小学校の交流事業の充実に努めるとともに、 地域に開かれた園として子育て支援活動に取り組みます。 ◆ 幼稚園と小学校の交流事業 各園 ◆ 園開放事業「遊びにおいで」の実施 各園 27/35 8回 12回 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ ■ 地域の教育力の向上 ①地域住民が組織的、主体的に地域の小学生を対象に地域の公民館等で合宿通学事業を行 い、地域住民と子どもたちが交流しふれあうことにより、地域内での意識の醸成や地域の 教育力の向上を図ります。 ②生涯学習人材バンク制度において、様々な知識や技術・特技・経験を身に付けた地域人 材の登録を充実し、生涯学習講師・指導者・スタッフとして、また生涯学習のまちづくり の推進者として活躍していただくなど、この制度を有効に活用し、生涯学習の推進を図り ます。 ①◆ 公民館合宿通学事業の開催 10回 ◆ 公民館合宿通学事業の地区実行委員会の設置 6地区 ◆ 公民館合宿通学の参加児童数 380人 ②◆ 地域人材バンク通算登録数 90人 10団体 ■ 家庭の教育力の向上 次世代を担う青少年を健やかに育てる基盤である家庭が「憩いの場、教育の場」となる よう、家族でふれあいの持てる機会を増やすよう社会全体で支援し家庭の教育力の向上を 図ります。 ◆ 家族ふれあいデー参加店舗数 15店舗 ■ 文化財の調査、保存、啓発の推進 ①古墳群をはじめとする貴重な文化遺産を幅広く調査し保存の処置を講ずるとともに、優 れた伝統芸能や技術を継承する市民・団体の文化財指定も進め、文化財を後世に引き継い でいくための事業を推進します。 ②地域における歴史や文化を学ぶことができる場、憩いと安らぎの場として整備された史 跡王山古墳群や指定文化財について、市民がさらに理解を深め、その保存と活用について 身近に考えることができるような事業を開催します。 ①◆ 国・県・市指定および登録文化財数の増加 10箇所 ②◆ 各イベントでの目標参加者数 1,300人 ・まちかど歴史浪漫コンサート ・古墳についての企画展示 ・間部詮勝プロジェクト講演会(2回) ・間部詮勝プロジェクト学習会(16回) ■ 文化活動への参加と文化に触れる機会の提供 登録博物館として登録されたまなべの館を広く活用して、市民が、直接文化芸術に触れ て、鑑賞・参加・創造することができる機会を提供するとともに、子どもたちが伝統文化 に触れる機会の充実を図り、市民の文化意識の高揚と郷土に対する愛着心の醸成に努めま す。 ◆まなべの館企画展開催事業 来場者数 5,000人 ◆子どもたちを対象にした芸術文化体験事業 参加者数 200人 ◆「子ども文楽」を通した小学校間の交流促進 交流事業 1回 ◆市民参加型演劇「遅咲きの梅」公演 入場者数 600人 ◆市美術展の開催 出品数 500点 来場者数 16,500人 アートスタッフボランティア 180人 ◆ふるさとさばえ検定の実施 受験者数 100人 28/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ ■ 青少年がスポーツに親しむ環境づくりの推進 青少年の心身の健全な発育・発達を願い、生涯を通してスポーツに親しむことができる よう、地域住民が自ら運営する総合型地域スポーツクラブの活動を支援するとともに、ス ポーツクラブ相互の連携・協力を強化するための体制の構築に努めます。また、スポーツ 少年団への育成支援により、一層の加入促進を目指します。 ◆ スポーツクラブ会員数 ◆ スポーツ少年団への加入率 2,050人 23.5% ■ 市民各層におけるスポーツ習慣の定着と市全体の生涯健康および生涯スポーツ社会の推 中高年齢者層および児童が年齢・体力に合わせた日常的なスポーツ習慣を身につけるこ とにより、中高年齢層者にあってはメタボリックシンドロームや成人病を、児童にあって は体力低下の防止に努めます。また、各年齢層における生涯健康と生涯スポーツを目指し ていくために、地域スポーツクラブや体育指導委員と連携し、市内の老人団体および小学 校等へニュースポーツの普及を図ります。 ◆ 小学校・老人団体等へスポーツ出前講座 ◆ 一般成人対象ニュースポーツ教室 15回 600人 20回 500人 ■ 文化の館における市民との協働事業の開催および学校図書館支援センター事業の推進 ①最先端の研究や深い思索を行っている講師を招き、「ライブラリーカフェ」や、地元の 演奏家などを招いて「カフェコンサート」を開催します。また、これらを「市民と友の会 と大学と図書館との協働」という全国的にも例を見ない手法で実施し、市民の文化の拠点 とします。 ②「学校図書館支援センター」を設置し、対象年齢別に「ブックトーク:小中学校対 象」、「図書館司書の日:小中学校対象」、「こどものつどい:3歳児から10歳児対象」、 「本との素敵な出会い:保育所、幼稚園の年長児対象」、「あかちゃんと絵本のひろば:0 歳児と保護者対象」などの事業を実施することにより、こどもの読書活動の支援を推進し ます。 ①◆ 「ライブラリーカフェ」 12回 400人 ◆ 「カフェコンサート」 3回 200人 ②◆ こどもの読書支援イベントの実施 ・ 「ブックトーク」 延 12小・中学校 1,300人 ・ 「こどものつどい」 42回(毎週土曜日) 500人 ・ 「本との素敵な出会い」 22園 600人 ・ 「あかちゃんと絵本のひろば」 12回 120組 ・ 「図書館司書の日」の実施 240回訪問 29/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ ■ 勤労青少年ホームの活性化 施設の利用対象者拡大に伴い、ニーズに応じた講座の開講や昼間の時間帯における施設の 有効利用を図り、活性化に努めます。 ◆ 広報による認知度アップとPR・昼間の時間帯における利用促進 利用回数 1,200回 利用者数 14,500人 ■ 高年大学の活性化 ①健康長寿および社会貢献(社会参加)を目的として、引き続きカリキュラムに反映させ ます。 ②大学の活動を地域の諸活動とつなぎネットワークとして組み込むため、高年大学まちな か授業「市民公開講座」を開催します。 ③学内で社会貢献(社会参加)について検討し、市の生涯学習人材バンク登録を推進し具 体的な活動につなげます。また、受講生による学内のボランティア活動を推進します。 ①◆ 健康・体育関連授業 45回 1,500人 ◆ 社会貢献関連授業 18回 600人 ②◆ 公開講座開催 5回 400人 ③◆ 社会貢献活動 12回 30/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼教育委員会∼ 平成23年度 東日本大震災対応に関する取組み 平成23年5月10日 Ⅰ 取り組む項目と具体的な内容 【総務部関係】 ■ 東日本大震災に伴う被災地でのボランティア活動支援 鯖江市災害ボランティアセンター連絡会等と連携しながら、東日本大震災に伴う被災地 での市民による災害ボランティア活動を積極的に支援します。 ◆県災害ボランティアセンター連絡会等と連携・協力し、市民ボランティアの派遣について必要な 支援を組織的かつ継続的に行います。 ◆被災地において災害ボランティア活動を行う市民グループに対し、交通費、支援物資や資材の 購入費、ボランティア保険加入費など必要経費の一部を補助するため、市災害ボランティア支援 準備金制度を充実します。 【政策経営部関係】 ■ 東日本大震災に伴う支援 東日本大震災に伴う鯖江市が行う支援活動に関して、支援物品の調達や財政支援の確認 など庁内の調整を行います。 【健康福祉部関係】 ■ 災害見舞金の支給 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する世帯に対 し、見舞金を支給します。(1世帯1回限り) 被災状況 ◆ 自宅が全・半壊 福島第1原発避難対象区域 4県の上記以外の被災 単 身 見舞金額(1世帯あたり) 2∼3人 4人以上 10,000円 30,000円 50,000円 10,000円 20,000円 30,000円 ■ 保育料の援助 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する世帯の園児 に対し、災害見舞金に上乗せして支給します。 ◆ 園児1人あたり 20,000円 ■ 災害援護生活つなぎ資金貸付金 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に住民登録を異動した世帯に対し、生 活の立ち上げに資するために貸付を行います。(1世帯1回限り) 被災状況 自宅が全・半壊 福島第1原発避難対象区域 ◆ 4県の上記以外の被災 貸付条件 貸付限度額 貸付期間 住民登録を異動した月 50万円 (1ヶ月10万円限度) から6ヶ月以内。ただ し、就職した段階で貸 20万円 付を停止する。 (1ヶ月4万円限度) 償還期間5年間(2年据置)で無利子。 31/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼東日本大震災支援∼ ■ 介護保険サービス利用者負担額の減免 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、避難した被保険者が介護保険サービスを利用 した場合の利用者負担額を減免します。 被災状況 自宅が全・半壊 ◆ 福島第1原発避難対象区域 4県の上記以外の被災 減 免 額 利用者負担額の全額 利用者負担額の半額 ■ 保育所の保育料の減免 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に住民登録を異動した世帯で、保育所 に入所したものがあるときは、入所した月から6ヶ月保育料を減免します。 被災状況 自宅が全・半壊 ◆ 福島第1原発避難対象区域 4県の上記以外の被災 減免額 保育料の全額 保育料の半額 ■ 乳幼児の一時保育の減免 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた人に対して、保育所およびすみずみサ ポート事業所での一時保育に対する本人負担を減免します。 ◆ 減免の期間 減免の範囲 鯖江市へ避難した月から6ヶ月 本人負担額の全額 ■ 予防接種費の減免 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する人に対 し、予防接種費を減免します。 予防接種名 高齢者インフルエンザ BCG 三種混合 ◆ 麻しん風しん混合(第1期) 日本脳炎 二種混合 麻しん風しん混合 接種対象 65歳以上。60∼64歳で基礎疾患を有する人 乳幼児:∼2歳頃 乳幼児:3歳∼、9∼13歳 11歳 年長児、中1、高3 ■ 妊婦健康診査費用の補助 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する人に対 し、妊娠中に必要な検査回数の費用を補助します。 検査名 妊婦健康診査 初回血液検査 ◆ 子宮頸がん検査 HTLV-1 性器クラミジア検査 回数 14回 1回 1回 1回 1回 ■ 乳児健康診査費用の補助 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する対象年齢 の乳児に対し、必要な検査の費用を補助します。 ◆ 対象乳児 1か月児・4か月児・9∼10か月児の3回 32/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼東日本大震災支援∼ ■ 一般健康診査の減免 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する人に対 し、一般健康診査および放射能測定等を受診してもらい、その検査料を減免します。 ◆ 医療機関 受診期間 丹南病院(費用1人あたり11,000円) 当該年度1回のみ ■ 医療機関での受診・窓口負担 災害救助法が適用される被災地の住民であった方は、医療機関での受診・窓口負担につ いては、次のとおりとします。(当面、5月診療分までの支払猶予。ただし、③の場合は5 月のうち主たる生計維持者の行方が明らかとなるまでの間に、⑥の場合は5月までのうち 当該指示が解除されるまでの間に限る。) 災害救助法が適用される被災地の住民であった方は、被保険者証がなくても、氏名、 生年月日等を申し出るだけで医療機関を受診することができます。また、公費負担医 ◆ 療(障害者の自立支援医療、生活保護の医療扶助、難病患者の特定疾患治療研究事業 等)も手帳等の提示なしに受診できます。 災害救助法が適用される被災地の住民であった方で、次の申し立てを行った方は、一 部負担金等の窓口負担を医療機関で支払う必要はありません。 ①住宅が全半壊、全半焼またはこれに準ずる被災をした方 ②主たる生計維持者が死亡したり、重篤な傷病を負った方 ◆ ③主たる生計維持者が行方不明である方 ④主たる生計維持者が業務を廃止・休止した方 ⑤主たる生計維持者が失職し、現在収入がない方 ⑥福島第1・第2原発の事故に伴い政府の避難指示・屋内退避指示の対象になって いる方(福島第1原発から半径30km圏内) 【産業環境部関係】 ■ 被災者の就労支援 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に住民登録を異動した人への就労支 援・就職活動への支援を行います。 ◆就労支援:今年度実施の緊急雇用創出事業の雇用において被災求職者を優先的に雇 用。また、市の臨時職員としてつなぎ雇用を実施。 ◆ 就職祝金:鯖江市に住民登録を異動した人が、県内事業所に就職した時点で2万円の 祝い金を支給。 ■ 被災地域の企業・商業者等への支援 岩手、宮城、福島、茨城の各県の被災地域の企業や商業者が鯖江市に移転する場合に支援 します。 ◆被災地域の企業が鯖江市に移転を希望する場合に、従来の企業立地助成金や融資制度 を緩和・拡充する。 ◆被災地域の商業者等が鯖江市に移転を希望する場合に、空き店舗をあっ旋するととも に、新たな助成制度を整備し受け入れを図る。 ■ 被災者の交通手段の確保 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた人に対して、交通手段の確保を支援し ます。 ◆ つつじバスの乗車券を贈呈する。(6ヶ月間) 33/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼東日本大震災支援∼ ■ 被災者に対する公共入浴施設の無料化 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた人に対して、入浴無料サービスを行いま す。 ◆ 市民ホールつつじ、ラポーゼかわだの6ヶ月間の無料入浴券を贈呈する。 ■ 被災者の市内での就農支援 東日本大震災で被災された方が、鯖江市内で就農する場合に、新たな農地探しや農業機 械の整備等、早期に営農が安定するように、鯖江市の新規就農支援システムに基づき、そ の支援内容を拡充して支援します。 ◆ 支援内容 支援区分 支援内容 就農者経営支援 就農初期の経営安定のために奨 励金を交付 条件整備 農耕機材の購入および農地の盛 土等の整備に要する経費に対す る助成 就農者住宅・農 就農者の住宅、農作業所、農地 作業所・農地等 等の賃借料に対する助成 確保支援 就農者機械等 就農に必要な機械(トラクター、 リース事業 コンバイン、パイプハウス等)の リース経費に対する助成 助成内容 非農家出身者:3年間 総額360万円 兼業農家出身者:2年間 総額300万円 専業農家出身者:2年間 総額300万円 条件整備に要した経費の1/2(限度額 50万円、就農から3ヶ年間) 賃借料の1/2(限度額50万円、就農か ら3ヶ年間) 機械等の購入費の1/3を助成(ただ し、100万円以上の購入費が対象) 【都市整備部関係】 ■ 社会資本整備事業費の見直し 東日本大震災による甚大な被害に伴う災害復旧事業を最優先とする国の方針による社会 資本整備総合交付金の交付内示額の減額により、社会資本整備事業費の見直しおよび抑制 を行います。 ■ 市内居住被災者の生活支援 東日本大震災で被災された方が、鯖江市内に避難し居住する場合における上水道料金お よび下水道使用料の一部を減免します。 ◆岩手県、宮城県、福島県および茨城県で被災された方で、鯖江市内に1ヶ月以上避 難、居住する方に係る上水道料金および下水道使用料について、基本料金相当額を減免 する。なお、減免する期間は、自宅が全・半壊した場合および福島第1原発避難対象区 域に居住していた方については3期分(6ヶ月分)、それ以外の被災者の方については 1期分(2ヶ月分)とする。 ■ 被災され避難してきた方への住まいに関する支援 東日本大震災で被災された方が、市内で一時避難生活する場合、市営住宅の無償提供や 民間賃貸住宅の家賃補助を行います。 ◆ 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた人に対して、市営住宅を被災者住宅 として無償提供する。なお、無償提供の期間は自宅が全・半壊または福島第1原発避難 対象区域に居住していた方については入居から6ヶ月、それ以外の方は入居から2ヶ月 とする。 ◆ 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた人に対して、鯖江市に住民登録を異 動し、民間の賃貸住宅に入居した場合、27,000円/月を限度として、家賃の半額を補助 する。なお、補助の期間は自宅が全・半壊または福島第1原発避難対象区域に居住して いた方については入居から6ヶ月、それ以外の方は入居から2ヶ月とする。 ただし、市営住宅の無償提供を受けていた場合には、補助期間からその期間を除く。 34/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼東日本大震災支援∼ 【教育委員会関係】 ■ 就学支援 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する世帯の児童 生徒に対して、学用品等購入のための援助を行います。 ◆ 小学生1人あたり 20,000円 中学生1人あたり 23,000円 高校生1人あたり 25,000円 ■ 幼稚園入園料の援助 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する世帯の園 児に対して、入園料を支給します。 ◆ 園児1人あたり 20,000円 ■ 教科書の給与 *国の支援 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた児童生徒に対して、通常の転入学と同 様に教科書を給与します。 ■ 給食費の補助 岩手、宮城、福島、茨城の各県で被災し、鯖江市に1ヶ月以上避難、居住する児童生徒 に対して、6ヶ月間給食費の支援を行います。 ◆ 月額 4,000円∼4,500円 ■ 図書館利用の利便性向上 岩手、宮城、福島、茨城の各県から避難してきた方に対して、身分証明書等の提示がな い場合でも貸出カードを発行し、被災者の利便性向上を図ります。 35/35 平成23年度第5次鯖江市総合計画 推進にかかる施策方針 ∼東日本大震災支援∼
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