第9期 事業計画 - 日本気象予報士会

第6号議案
第9期 事業計画
1 基本運営方針
気象予報士会中期事業構想(案)の第 2 次年度として、必要な組織・制度等の改革を行い、事業の着実
な推進を図る。
特に、ホームページ、メーリングリスト(ML)等の会活動の基盤となる事項の整備、会全体の法人化
の検討、有限責任中間法人「気象予報士互助会」の立ち上げを重視するとともに、前年度積み残し事
業の挽回を図る。また、地方組織活動の活性化を助成する。
《表記凡例》
☆ 新規事業。
★ 考える会提案事業。丸囲み数
字は推奨の優先順。
* 会員の発意により実施。
契機は
幹事会が設定。
2 細部計画
実施時期
事業
区分
事 業 項 目
内 容 等
1/四
4
会 議
会報発行(2)
1
全般 会員名簿発行
事業
6
総 会
〇
理事会(1)
◎
てんきすと
2/四
5
〇
7
8
3/四
9
10
11
1
2
◎
〇
〇
〇
ホームページ運営
気象講演会
☆気象予報技術研究会(3)
★①*局地気象研究会(5)
(6)
備
4/四
12
〇
(1)
(2)会報はてんきすとの発行を 6 回とし、ニュースレタ
ーは廃止する。
(3)
気象技能研鑚の各事業に要する費用は、受益者負
担を原則とし、実費をその都度徴収する。
(4)
気象予報技術研究会は、当面は関東地区において開
催し、軌道に乗った時点で主要地方都市においても
実施する。成果は、HP 等を通じて参加できなかっ
た会員にも通知する。
(プレゼンテーション技術研
究会は幹事のリソースの関係で、次年度以後に実施
する。
)
(5)
局地気象研究会は、地方組織が主体で実施。幹事会
は必要に応じこれをバックアップするための調整
を当該地域の気象機関等に対して行う。
Mは幹事会主導のモデルケース。
(6)
*印の事業は一時期集中的に立ち上げるが、その後
も会員の提案により随時立ち上げる。なお、年度内
に成果発表を期待する。
ただし、申し出がない場合は実施しない。
一般向け気象関連広報、部内広報、
会員参加企画、Q&A等
最新の気象技術等
総会時に併せて実施
予報現場レベルの予報技術
講習会、研究会、発表会
局地気象特性、局地天気図等
(地方ごとに開催)
幹事会主導モデルケースの展開
2
気象
プロジェクトリーダーのもと、広域
技能 ★③*顕著な気象現象
追跡プロジェクト(6) で一斉に実施
研鑚
〇
準備
実 施
適宜実施
公募
M
M
九州 北海道
資料整理
公募
M
東北
M
北陸
適宜実施
準備
適宜実施
準備
適宜実施
M
関東
★⑥*公募プロジェク 会員の発意による各種プロジェクト
ト(6)
の実施
サークル結成
★⑯*分野別サークル 山岳、海洋、航空、農業、気象体験
ツアー等、会員の任意の提案を採用
活動(6)
◎は非常任理事を含む理事会、破線は、常任理事
会。
〇
〇
名簿 (住所、メールアドレス含む)
考
3
◎
電子フォーラム等運営 各種 ML、common
(3)
この時点から開始。
この時点で完了。
この間、継続して実施。
この間、都度実施。
この時期に実施。
事業
区分
事 業 項 目
内 容 等
4
対日本気象学会提携事 日本気象学会におけるシンポジウ
業
ム等の共催、気象普及教育等
1/四
5
6
委員会出席
対気象庁提携事業
気象科学館等広報協力
3
対気象業務支援センタ ウェザーワールド 2005 後援、及び
気象 ー提携事業
参加(ブース開設等)
会合出席、気象振興事業への参画、
事業
気象振興協議会
情報交換等
振興
他団体等の各種集会における気象
(7)
一般向け講演
関連の講演
★⑭書籍等出版(8)
★⑤対外広報
7
夏季大学協力
ホームページコンテンツの拡充
1
4/四
2
3
備
考
秋季学会シンポジウム等参加
毎週土曜日(気象科学館等広報協力実行委員会)
準備
(7)
会員の共同執筆による一般向け図
書の出版
パンフレットの作成配布
4
活動
基盤
拡充
実施時期
2/四
3/四
8
9
10
11
12
原稿作成
内容検討
作製
出版
(8)
当面、外部の要請を待って実施する。
出版会社の申し入れにより、中期構想を前倒し実
施。
配布
検討及び改善
リレー随筆開始
他団体の気象関連会合への出席等
(国交省、支援センター等;会長他)
★②社会貢献
★⑩会員表彰((9)
5
会員
福利 ★⑮会員特典の充実
空白域の解消等
地方組織連絡会議
移動幹事会(10)
6
地方
活動 講師等派遣
助成
★活動環境の整備
組織間連絡態勢の強化
補助金の交付
②学校教育、一般の科学館等におけ
る案内等
個人、団体に対する表彰
宣伝広報・要請に応じて実施
(9)
被表彰者の選考
表彰
表彰式は定期総会に併せて実施する。
気象関連書籍の割引購入、気象関連
情報等入手便宜の促進、会として入
手した気象関係情報の会員公開等
地方組織の立ち上げ
地方組織への会員の参加を促進
地方組織運営に関するノウハウ等
の相互提供、意見交換等
準備
東京
地方組織と幹事会との懇談会等
(現地の活性化)
(10)
地方組織の計画に応じて実施
在地方の気象関係機関等に対する
協力要請等
中央−地方間、地方−地方間の連絡
網の設定等
地方支部運営の事務経費を補助
地方組織の要請に応じて逐次実施
年 1∼2 回実施する。
(場所、時期等未定)
事 業
区分
実施時期
事 業 項 目
1/四
内 容 等
4
5
2/四
6
有限責任中間法人「気
象予報士互助会」の設 設立申請等
立
7
3/四
設立準備
8
9
10
11
4/四
設立
12
新入会員案内会
規則類の見直し
会則、細則類の見直し、制定等
★会員能力活用データ
専門委員会による内部調査及びあ
ベースに関する検討
り方の検討
(12)
8
調査
研究
★災害ボランティアネットワーク
に関する検討
専門委員会による災害ボランティアネットワ
ークのあり方の検討
専門委員会による調査・検討
★会の法人化に関する
事務所のあり方、運営要領、
調査・検討
事務所候補部屋の調査等
9
施設
備品整備
備品
整備
事務用品の整備
備
考
3
(11)
★役員推薦委員会の設 自発立候補者がない場合における
7
置
推薦・斡旋の実施
組織
制度
非メール会員のメール会員への転
★非メール会員の縮小
改革
換協力等
新入会員、再入会員の確保
新入会員の定着化
2
委員会の強化
専用ホスティングサーバーへの移管
★⑫ホームページ運営
体系的強化
体制の強化(11)
★会員の確保増大
1
入会案内キャンペーン
専門委員会設置
新入会員案内会
入会案内キャンペーン
検討・調査
(12)従来の「予報士会人材バンク」という表現を「会員
専門委員会設置
専門委員会設置
ホームページデザインの一部外注化を適宜行う。
能力活用データベース」という表現に訂正。
調査・検討