2013/7/16 - 九州ヒューマンメディア創造センター

平成25年7月16日
各位
公益財団法人九州ヒューマンメディア創造センター
平成25年度 IT大学校 参加募集のお知らせ
ヒューマン・ビジネススキル研修「コーチング講座」
部下に対する指導力アップ! 管理職のためのコーチング
時下、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
「管理職になったけど、どうやって部下の指導にあたればよいかわからない」
「管理職になって長いけど、部下の指導に自信が持てない」
管理職の皆さん、部下の指導に対して、そういった悩みをお持ちではありませんか? 今回の
コーチング講座は、そういった管理職の悩みに応える内容となっています。
受講を希望される方は、別紙「参加申込票」を、メールまたはFAXにて、事務局宛にご送付
くださいますようお願いいたします。
・開催日
・定 員
・時 間
・参加費
・場 所
住所
平成25年8月22日(木)~23日(金)
10名
9:30~17:30(休憩1時間)
10,000円(税込)
ヒューマンメディア財団 マルチメディアホール
北九州市八幡東区東田1-5-7
電話 093-663-2950
地図 http://www.human-media.or.jp/pagelink/access.html
※公共交通機関のご利用をお願いいたします。
【申込期限】平成25年8月7日(水)17:00迄
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講座の詳細は、別紙「コーチング講座のご案内」を参照ください。
申込受付は、原則、先着順とさせて頂きますが、定員を超え多数のお申し込みを頂いた場合、
申込企業に人数調整をお願いすることがあります。また、お申し込みが6名に満たない場合
は研修を中止いたしますので、あらかじめご了承ください。
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募集締め切りにあわせ、受講生を確定し、人数分の受講料を請求させていただきます。受講
生確定後にキャンセルされた場合でも原則として受講料は納入していただきます。
コーチング講座
のご案内
▼研修のねらい
管理職の立場から、直接部下を指導する場面での中核的なコミュニケーションスキルとなる「コーチング」の技法を学び、部
下を育成できる管理職としての考え方、行動の仕方を習得します。
①役割理解:管理職として求められるリーダーシップ(役割/立場)の理解
②コーチングの理解:コーチングの基本的な考え方(目的・メリット)、人に対する「プラス思考」~強みにフォーカスする視点
③コアスキルの習得:コーチングコア(傾聴/質問/承認)
・アサーティブコミュニケーション
④管理職としての対人能力向上
目標達成支援/適切な業務指示/部下・後輩の育成/部下・後輩のモチベーション管理/接点としてのコミュニケーショ
ン(部門間連携)
▼開催日時
▼カリキュラム
1 日目
1.はじめに
2.コーチングとは
内
容
3.コーチングにおける心構え
4.コーチングスキルの習得
2 日目
5.リーダーとしての実践① 「目標達成支援」
6.リーダーとしての実践②「適切な業務指示」
7.リーダーとしての実践③「部下・後輩の育成」
8.リーダーとしての実践④「モチベーション管理」
9.リーダーとしての実践⑤「上司・部下のパイプ役」
10.研修の振り返り ペア・コーチング
▼開催日時
講師プロフィール:大驛 郁子
1982 年 株式会社朝日クレジット(現:株式会社セディナ) 入社
1990 年 関東管理センター 会員サービス課長に昇進
1997 年 東京カードセンター総務人事課長として総務・人事(採用・配置・異動)全般を担当。
2006 年 カスタマーサービス統括部 部長に昇進。
2007 年 株式会社プロセントへ運営本部長として出向。
新会社立ち上げ時のメンバーとして、業務範囲・指標策定の企画立案を担当。
2009 年 株式会社プロセントへ執行役員として転籍。
現 在 株式会社インソース講師として活躍。
■コーチング講座(2 日間)
時間
1日目
午前
午後
2 日目
午前
午後
内容
1.はじめに
(1)立場を変えて考える
【ワーク】組織あるいは上司は、管理職に何を求めているか
(2)管理職に求められる役割
(3)管理職に求められるコミュニケーション
2.コーチングとは
(1)コーチングの基本的な考え方
(2)コーチングの前提
(3)コーチングの効果
(4)「ティーチング」と「コーチング」の違い
3.コーチングにおける心構え
(1)人に対する「プラス思考」
(2)部下の長所を見つける
【ワーク】部下の長所・特徴・持ち味や最近の成長を見つける
(3)部下の目標を知る・分析する
【ワーク】部下にやらせたい仕事や身につけさせたいスキルを洗いだす
4.コーチングスキルの習得
(1)「傾聴のスキル」とは
【ワーク】2人1組になって 「聴く練習」の実践
(2)「質問のスキル」とは
・拡大質問と限定質問 ・未来質問と過去質問 ・肯定質問と否定質問
【ワーク】 2人1組になって 「質問する練習 」の実践
(3) 「承認のスキル」とは
5.リーダーとしての実践① 「目標達成支援」
(1)目標達成のフレームワーク ~GROWモデル
6.リーダーとしての実践②「適切な業務指示」
(1)業務指示の4要素
①誰が ②何を ③いつまでに ④どうする
(2)指示の仕方
(3)指示した内容を確認する
(4)進捗確認
(5)報告させる、相談を受ける
【ワーク】上司に報告そびれることを共有する
(6)実践ケーススタディ
本人、上司役、評価役に分かれて、ロールプレイング
【ケース】なかなか行動しないAさん
7.リーダーとしての実践③「部下・後輩の育成」
(1)部下育成のポイント ~考え方の軸を確立し、自立を促す
(2)効果的なほめ方
(3)「ほめること」実践講座
【ワーク】自分が言われて嬉しい言葉、ほめ言葉を挙げる
(4)「承認のスキル」とは~叱る
(5)不平不満の受け止め方 ~まずはきちんと聞く
(6)実践ケーススタディ
本人、上司役、評価役に分かれて、ロールプレイング
【ケース】人の意見を聞こうとしないBさん
8.リーダーとしての実践④「モチベーション管理」
(1)モチベーションが低い部下に対するコミュニケーション
(2)モチベーションの高い部下に対するコミュニケーション
(3)実践ケーススタディ 本人、上司役、評価役に分かれて、ロールプレイング
【ケース】消極的なCさん
9.リーダーとしての実践⑤「上司・部下のパイプ役」
(1)管理職の立ち位置と3種類のコミュニケーション
①部下とのコミュニケーション
②上司(上位組織)とのコミュニケーション
③横とのコミュニケーション
(2)情報共有と情報の意味づけ
(3)実践ケーススタディ
本人、上司役、評価役に分かれて、ロールプレイング
【ケース】こちらの言う事を聞いてくれない上司Dさん
10.研修の振り返り ペア・コーチング
【ワーク】研修を踏まえ、明日から実行することを整理する
手法
講義
個人ワーク
グループワーク
講義
講義
個人ワーク
グループワーク
講義
ロールプレイング
講義
講義
個人ワーク
グループワーク
ロールプレイング
講義
個人ワーク
グループワーク
ロールプレイング
講義
ロールプレイング
講義
ロールプレイング
ペアワーク
【お申し込み・お問い合わせ先】
公益財団法人 九州ヒューマンメディア創造センター
企画課
大松
TEL:093-663-2950
FAX:093-663-2955
E-mail:[email protected]
平成 25年度IT大学校
参加申込票
「コーチング講座」(締切8/7)
企業名
住所
〒
E-mail
申込責任者
(ご連絡窓口)
No
お電話
(フリガナ)
参加希望者氏名
所属・役職
年齢
勤務年数
1
2
3
4
参加希望者の人数合計
*
名
受講者の方に適した講座を実施するため、年齢・勤続年数等のご記入をお願いいたします。
連絡欄:講座について、ご質問等がありましたらご記入ください。
※原則、先着順ですが、お申し込み者が多数の場合、人数調整をお願いすることがあります。
また、お申し込み者が6名に満たない場合は、研修を中止いたします。
(ヒューマンメディア財団 個人情報保護方針に基づき、取得した個人情報は講座目的以外では利用いたしません。)