研修 参加募集のご案内 地域資源を活用した観光振興を学ぶ ∼地域ぐるみによる観光まちづくり∼ 研 修 No.18 平成21年9月3日(木) ・4日(金)2日間 研修に参加するための旅費の3/4の助成が受けられます (詳しくは市町村に送付しております「平成21年度 研修のご案内」または 当センターホームページをご覧ください) 研修 No.18 地域資源を活用した観光振興を学ぶ ∼地域ぐるみによる観光まちづくり∼ 1.研修期間 4.研修のポイント 平成21年9月3日(木) ・4日(金) 、 2日間 これからの観光地づくりにおいては、地域資源を 活用した地域ぐるみの「観光まちづくり」が求め 2.研修場所 られています。本セミナーでは、地域が一体とな 電源地域振興センター研修室(東京都港区) った「まちづくり」による持続可能な観光地づく りの手法を学びます。 3.研修対象者・定員 ・地域資源の発掘、創造 対象者:電源地域の市町村職員、各種団体、事業者、個人 で電源地域市町村の地域振興に関わっている方 定 員:40人 ・地域全体で取り組む観光まちづくり ・住民主体のまちづくり ・行政の役割 等 講師略歴 1948年生まれの団塊の世代。1972年東京大学法学部卒業。日本国有鉄道に入社、1987年JR東 日本に移行し本社営業部企画課長、取締役営業部長、取締役仙台支社長を歴任。仙台においては日 本観光協会東北支部長を兼任し、交流人口の増加こそが地域の活性化につながるとの考えで東北各 地のまちづくりや鳴子、鎌先、小野川などの温泉地の再生にかかわる勉強会に参画。福島県会津地 域に限定したデステイネーションキャンペーンにより会津の魅力を全国にアピール。2004年2月 「YOKOSO!JAPAN THE祭り東北」 の実行委員長を務める。 2004年6月に(株)ジェイティービー常務取締役(訪日ツーリズム推進担当)に就任。2005年6 月に事業創造本部長に就任後、宇宙旅行・ロングスティプランなどの新商品やシニアサマーカレッ ジなどの地域交流ビジネスを打ち出す。現在は「観光立国、地域活性化」担当。(株)ツーリズム マーケテイング研究所顧問。2008年4月より立教大学観光学部特任教授、「観光産業論」「観光交 通論」などを講義。 し みず しん いち 内閣府「地域活性化伝道師」、内閣官房地域活性化戦略チーム委員、総合技術会議専門委員、経済 氏 産業省産業遺産活用委員会委員、国土交通省観光まちづくり事業体検討会座長、宮城県「宮城の将 来ビジョン推進アドバイザー」、青森県新幹線開業対策推進本部アドバイザー、東北地方交通審議 株式会社 ジェイティービー 常務取締役 地域活性化担当 会委員、東北圏広域地方計画懇談会委員、ながさき歴史発見発信プロジェクト委員、全国産業観光 立教大学 観光学部 特任教授 推進協議会理事、スポーツ健康産業団体連合会理事、中山間地域フォーラム理事などとして活動中。 この他、全国各地域のまちづくりのファシリテーター、シンポジウム等の講師を務める。 清水 愼一 1965年三重県津市生まれ。1987年スイス・ツェルマット観光局 日本人対応インフォメーショ ンセールスプロモーション担当。 1992年JTIC.SWISS (日本語インフォメーションセンター)設立。 1996年環境省環境カウンセラー(事業者部門)として登録、スイス・ヴァレー州観光局日本・ア ジア向けプロモーション担当。1999年Mt.6(ベスト・オブ・ザ・クラッシック・マウンテンリゾ ート)環境政策とCS(顧客満足度推進)顧問就任。2003年環境省環境カウンセラー(市民部門) として登録。2004年特定非営利活動法人 日本エコツーリズム協会 理事。2004年まちづくり観 光研究所主席研究員。2005年内閣府、国土交通省、農林水産省「観光カリスマ百選」認定。2006 年日本エコウォーク環境貢献推進機構 委員。 「世界のトップレベルの観光ノウハウを各地に広めるカリスマ」として、これまでのヨーロッパを やま だ けい いち ろう 氏 中心とした環境保全(環境保全活動プログラム、環境教育、環境アセスメント等。また、海外在住 者として初めて日本の環境省に登録された環境カウンセラーでもある)と世界各地におけるプログ JTIC. SWISS 代表 ラム・ツアーの実施と観光・集客交流の事業化、マーケティングの経験を活かし、地域・観光振興 (日本語インフォメーションセンター) (まちおこし・自立型地域経営、サービス向上、人材育成や中心市街地・商店街活性化等)に関する 講演やセミナーを全国で開催。 現地では、ヨーロッパ・アルプス並びにスイス全土に渡る取材・撮影のコーディネーター、ライタ ー、ビデオカメラマン、通訳としても活動。冬は、現地で唯一の日本人スキー教師、夏は、ハイキ ング、トレッキングガイドでもある。 また、日本国内でも地域振興・再生のコンサルタントとして様々な事業化を進め、多方面で積極的 に活動を展開し、多くの実質的な成果と結果を残す。最近は、民間企業やNPO法人の他にも多く の省庁や地方自治体、行政団体の委員、プロデューサー、コーディネーター、アドバイザーを務め、 大学や高等教育機関での講師も行っている。 山田 桂一郎 研修 No.18 地域資源を活用した観光振興を学ぶ ∼地域ぐるみによる観光まちづくり∼ 時 間 1日目 13:00∼13:10 研 修 内 容 開講挨拶 9月3日 (木) 1.基調講演「地域資源を活用した観光振興を学ぶ 13:10∼14:40 ∼地域ぐるみによる観光まちづくり∼」 講 師: (株)ジェイティービー 常務取締役 地域活性化担当 立教大学 観光学部 特任教授 清水 愼一 氏 14:40∼14:50 休 憩 2.トークセッション「観光の仕組みづくり(住民と行政の役割) 」 14:50∼16:20 講 師:(株)ジェイティービー 常務取締役 地域活性化担当 立教大学 観光学部 特任教授 清水 愼一 氏 講 師: JTIC. SWISS 代表 山田 桂一郎 氏 16:20∼16:30 16:30∼17:30 2日目 休 憩 3.講 演「地域全体で取り組む観光まちづくり戦略」 講 師: JTIC. SWISS 代表 山田 桂一郎 氏 4.パネルディスカッション「北海道弟子屈町、大山・中海・隠岐 9月4日 (金) エコツーリズム協議会の事例」 観光客受け入れの組織づくりを町単独と広域連携の取組み事例から 学びます。 9:30∼11:00 パネラー:北海道 弟子屈町 観光商工課 課長補佐 兼 観光係長 田口 誠 氏 鳥取県西部総合事務所 県民局 大山中海振興課 企画員 市村 節子 氏 コーディネーター:JTIC. SWISS 代表 山田 桂一郎 氏 11:00∼11:10 休 憩 5.統括講演「住民主体による地域づくりからの観光まちづくり 11:10∼12:30 ∼住民参加型から行政参加型へ∼」 講 師: JTIC. SWISS 代表 山田 桂一郎 氏 ※応募者が定員に満たない場合は、中止または開催時期等を変更することがあります。 カリキュラムを変更することがあります。 ※講師の都合等により、 ※定員になり次第、締め切らせていただきますので、参加をお断りすることがあります。 また、応募状況によっては、同一市町村からの参加者数を制限させていただくことがあります。 No.18 申込み方法 1. 国内研修申込書に必要事項を記入のうえ、ご提出ください。 (申込み締切日: 平成21年 8 月 21 日〈金〉) ①参加者記入欄 参加者が記入してください。 ②市町村記入欄 市町村担当者が記入してください。 2. 研修旅費(支給金)請求書に必要事項を記入のうえ、ご提出ください。 研修後、当センターから日当・宿泊費・車賃の3/4の金額を市町村等へお支払いいたします。 ※ 日 当 ・ 宿 泊 費 ・ 車 賃 は 市 町 村 の 旅 費 規 程 が 基 準となります の で 、必 ず 市 町 村 担 当 者 が 記 入し、 当センターへ提出してください。またお手数ですが、最新の旅費規程のコピーを同封してください。 ※研修旅費(支給金)請求書については、研修前日までにご送付いただくか、研修当日当センターへお持ち ください。 3. 負担金を振り込んでください。 負担金 10,000円 申込み締め切り後参加者を決定し、参加決定通知書兼負担金請求書を送付いたしますので、負担金を お振り込みください。 ※研修参加申込書、研修旅費(支給金)請求書はホームページよりダウンロードできます。 至東京 愛宕警察署 御 成 門 駅 第 一 京 浜 A2出口 日 比 谷 通 都 り 営 三 田 線 増上寺 (財)電源地域振興センター 港区役所 A2出口 都営大江戸 浜離宮 恩賜庭園 J R 山 手 線 ・ 京 浜 東 北 線 住友浜松町ビル6F 湾 岸 通 り 大門駅 線 世界貿易 センタービル 都 営 浅 草 線 芝 公 園 駅 至品川 北口 モ ノ 浜 レ 松 ー 町 ル 駅 旧芝離宮 恩賜庭園 首 都 高 速 道 路 至羽田空港 交通手段 ■ JR 山手線・京浜東北線 浜松町駅(北口)より徒歩5分 ■ 地下鉄 都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅(A2出口)より徒歩2分 参 考(新幹線・航空機をご利用の方は、浜松町駅より徒歩が便利です。) 東京駅から 東 京 駅 JR山手線・京浜東北線 羽田空港 から 羽田空港駅 浜松町駅 徒歩 センター モノレール:470円 財団法人 電 源 地 域 振 興センター 振興支援部 人材育成課 〒105-0013 東京都港区浜松町一丁目18番16号 住友浜松町ビル6階 TEL.(03)5405-8114 (受付/月∼金 10:00∼17:30) FAX.(03)5405-8103 E-Mail:[email protected] ホームページ http://www2.dengen.or.jp/
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