国際PIグループ再保険プログラム

国際PIグループ再保険プログラム
2015保険年度
<その他クレーム>
約$8,109M
約$8,109M
Pool
(Overspill)
(about $5,029M)
$3,100M
<船客+船員クレーム>
$3,080M
$3,000M
<船客クレーム>
$2,080M
$2,000M
<油濁クレーム>
$1,080M
$1,000M
4
Overspill Layer
($1,000M)
Excess of underlying
$2,100M
3rd Layer
($1,000M)
Excess of underlying
$1,100M
2nd Layer
($500M)
2nd Layer
($500M)
90% share
90% share
**
*
5%
5%
share share
Hydra
30%
Share
1st
Layer
($500M)
60% Share
3
$580M
**
*
5%
5%
share share
Hydra
30%
Share
1st
Layer
($500M)
60% Share
$120M
$100M
60%
10%
30%
10%
60%
Upper Upper Pool
($60M-$80M reinsured by Hydra)
Upper Pool
($45M-$60M reinsured by Hydra)
5% Claiming
クラブ保有
10% Claiming
クラブ保有
Lower Pool ($30M-$45M reinsured by Hydra)
Lower Pool ($9M-$30M)
30%
$80M
$60M
$45M
2
$30M
$9M
クラブ保有
・・・・・・ 1
1. 9百万ドルまで
クラブ保有額と称し、各クラブの自己負担。
2. 9百万ドルから80百万ドルまで
プールと称し、IG加盟13クラブが各々の分担率に基づき分担。
なお、プール部分のうち30百万ドルから80百万ドルまではHydraへ出再。
3. 80百万ドルから2,080百万ドルまで
Lloyd’sを中心とする再保険マーケットで再保険を購入。
( *2014PYからの3年間の複数年定額再保険料契約
**2015PYからの3年間の複数年定額再保険料契約)
1st Layerから3rd Layerに分かれており、各Layer毎に参加している再保険会社が異なる。
なお、1st Layerの内、一部はHydraへ出再。
4. 2,080百万ドルから約8,109百万ドルまで
オーバースピルと称し、IG全クラブで分担し、その資金は各クラブがメンバーに請求する分担金(オーバースピル保険料)により賄う。
なお、オーバースピルのうち、2,080百万ドルから3,080百万ドルの部分については再保険マーケットで再保険を購入しており、
この部分については同再保険で賄われる。
なお、油濁損害については10億ドル、船客に係る責任は20億ドル、船客と船員の場合は30億ドルの上限が設定されている。