インカ シャーマニック・ピルグリム 2012 年 9 月 ペルー マチュピチュ ジャングル、チチカカ湖 クスコ、聖なる谷、マチュピチュ、アマゾン密林、チチカカ、ウロス島、アラム・ムル 次元間のポータル、リマ アメリカで最も高度な文明の発祥の地であり、冒険を求める者、古代の叡智のキーパーに よる永遠の教えを通した文化交流や変容を求める者、自然界の癒しのパワーを求める者に とって鍵となる、聖なる地インカを訪ねましょう。 インカのエルダー(長老) 、ヒーラー、ガイドであるクイチや他の気の合う仲間たちととも に、あなたの滋養となり、さらなる興味へと駆り立てる古代インカの首都であった聖なる クスコや他の思い出に残る土地への旅です。 絵のように素晴らしい風景のクスコをはじめ、緑豊かな聖なる谷、謎めいた地マチュピチ ュ、アンデスの至宝、アマゾンの密林、自然のヒーリングセンター等、ペルーがあなたの 感性を刺激して揺り動かし、魂を再生して滋養を与え、奇跡と魔法の感覚を取り戻させて くれるでしょう。船が航行可能な湖としては世界で最も標高の高い場所にある湖、アンデ スで最も聖なる湖のチチカカ湖と、多くのアンデス人の信念や習慣の発祥の地を旅してい ただきます。 日程は以下の通りです。奇跡があなたを待っています! 第1日目 日本 → 米国(アトランタ等) → リマ リマに到着。リマにて一泊。 第2日目 ペルーの首都リマ観光。世界遺産にも登録されているリマを散策します。 第3日目 朝のフライトでクスコへ 世界のへそと呼ばれるインカ文明の中心であるクスコのツアーを始める前に、あなたの心 Inka Planet Travel - Peru Tour 1 身の状態を土地になじませていただきます。 有名なコリカンチャ神殿、又の名を太陽の神殿、黄金の神殿を訪ねます。光の神殿とも呼 ばれます。 クスコのシティ・ツアーにて地元の職人に会ったり、15 世紀のインカの遺跡を訪ねたり、 重要な文化の中心であるアルマス広場をご覧いただいたりします。 インカの神殿を訪問:インカの神殿の中で最も謎めいた叡智の神殿、サクサイワマン遺跡 を訪ねます。ロジックで理解することのできない、巨大な石がモルタル等を使用すること なく隙間なくぴったりと合わさってできた壁をご覧いただきます。そして叡智の神殿とク ンダリーニのパワー、ピューマの目と呼ばれる地球上で最もパワフルだといわれているエ ネルギーの渦を経験していただきます。さらにケンコー、再生の洞窟と呼ばれる母なる地 球の子宮に入っていただき、狭い水路を伝って進む行為を通して恐れや疑心や心配から自 由となり、無条件の愛にサレンダーして再び光の中へと出ていきます。癒しの水の神殿で あるタンボ・マチャイで古代インカの浄化の儀式に参加して男性性と女性性のエネルギー のバランスをとり、チャクラの調整をします。 第4日目 - 聖なる谷 - ピサック バスで砂岩の崖と豊かな土壌とユニークな段丘状の灌漑設備を伴った荘厳な聖なる谷を伝 いながらウルバンバ川沿いを進み、素晴らしいアンデス山脈とインカのアプス(聖なる祖 父の山々) 、18 世紀のスペインのナチュラリスト、アントニオ・デ・レオン・ピネロが聖書 でいうエデンの園であるとしたウルバンバを訪ねます。聖なる谷の山側の町の、より高度 の高い町としてピサックがあります。インディアンの市場として知られており、卓越した アートや民芸品や織物は必見です。フレンドリーな店主とシャーマンの弟子が植民地時代 以前からのアンティークやコンドルの羽やその他のシャーマンの儀式で使われる品物を見 せてくれます。ピサックでの昼食で、冒険心のある人はクイというインカの食べ物(テン ジクネズミのロースト)を食べることができます。 第5日目 - オリャンタイタンボ-アグアス・カリエンテス → マチュピチュ オリャンタイタンボは、複数の素晴らしいインカの遺跡や段丘のそばにある魅力的な小さ な町で、西半球では珍しい手つかずの最も古い村の一つです。滅多に人が訪れることのな いこの村では、いまだにインカの初期の灌漑システムで家庭に水が供給されています。村 の上方には、現代のレーザー技術を使用したとしか思えないほど精密な、石を組合わせて 建てたインカ文明以前の愛の神殿(西洋のガイドブックではインカの要塞として紹介され Inka Planet Travel - Peru Tour 2 ています)があります。インカのカンチャス(ブロック)は長い時を経た現在でも完璧な 形態をとどめています。 ヌースタの川床(インカ・プリンセス)では、有名なオリャンタイタンボのピラミッド(レ ムリアの愛の神殿)でインカの王族がアセンションの前に行なった浄化の儀式と同じ儀式 に参加していただきます。 アグアス・カリエンテス(マチュピチュの下にある小さなダウンタウン)に向かう電車に 乗る前に、神殿で皆さまが単独で瞑想をしたり、遺跡を散策したり、オリャンタイタンボ の村を訪ねたり、もしくは村で昼食をとっていただいたりする時間があります。 ウルバンバ川の上をうねるように続く線路の上を聖なる谷沿いに進む、息をのむほどに素 晴らしい風景の中の電車での移動で、マチュピチュの古代要塞のそばにある、小さいなが ら活気のあるアグアス・カリエンテスに到着します。 第6日目 - マチュピチュ インカのエルダーであり、シャーマニック・マスターであり、旅のガイドであるクイチの リードで、マチュピチュでの朝をインカの通過儀礼(イニシエーション)の日の出のセレ モニーとともに迎えます。マチュピチュは、自然との調和がとれた人類の建築物の素晴ら しい例で、世界で8番目の不思議と呼ばれています。 太陽の神殿、3つ窓の神殿、有名なインティワタナ(太陽のつなぎ柱)、コンドルの神殿、 マチュピチュ要塞内のその他の荘厳な場所を訪ねます。古代人たちが他次元へと移動させ るパワーをもつと信じていた台形の扉を歩いて通り抜けます。 印象的なワイナ・ピチュ(神秘の渦)峠を単独でハイキングする時間があります。この峠 は 1 時間 30 分ほどかけて上る道のりで、かなりの急勾配ですが道は歩きやすく整備されて いるので、さほど困難ではありません。峠の上からはマチュピチュの巨大なハチドリ(イ ンカの聖獣で無条件の愛を象徴します)の形をした詳細な様子を眺めることができます。 要塞にとどまって散策を続けていただくこともできますし、バスでアグアス・カリエンテ に戻って観光や写真展や買い物を楽しんでいただくこともできます。 第7日目 - マチュピチュの頂上でのインカの通過儀礼の後、クスコに戻ります。 クスコに戻り、アルマス広場で最後の買い物や観光をしていただくか、サン・ブラスのボ ヘミアン・アート・センターを訪ねていただきます。友人達と食事をともにするか、クス Inka Planet Travel - Peru Tour 3 コのディスコで最後の夜を祝うかしていただきます。翌日の早朝のフライトとアマゾンへ の旅に備えて休息をとり、荷物の準備をしていただきます。 第8日目 - プエルト・マルドナドへの空路での移動 → アマゾンの密林 セルヴァ(ジャングル)南部の冒険の出発点であるプエルト・マルドナドまで空路で移動 します。環境保護地帯であるタンボパタ-カンダモ(南米で2番目に規模の大きな天然の 密林地帯)へ向かいます。到着後ジャングル・ロッジで休息をとっていただき、付近を散 策してゆったりと夕食を楽しんでいただきます。夕食の席でアマゾンの密林でのその後2 日間の日程について説明致します。 (オプション) ペルーのアマゾンの本質的な浄化と癒しのセレモニーを経験されたい方は個別にシャーマ ニック・ヒーリング・セレモニーを夕方受けていただけます。クランデロ(土着の男性祈 祷師)業を営む信頼のおけるシャーマンたちは貧しい生活をしていることが多く、クライ アントが払えるだけの料金でヒーリングを提供しています。Inka Planet Travel から基本料 金をクランデロに支払いますが、彼の才能豊かな仕事をありがたく感じたら、寛大な気持 ちで個別の謝礼を提供いただけたらと思います。 第9日目 - アマゾンの密林 密林ガイドと植物専門家とともに、日帰りでラゴ・サンドヴァルの偉大なる熱帯雨林を散 策します。密林のガイドたちは彼らの民族植物学の知識とパチャママ(愛する母なる地球) への畏敬の念で私たちを感心させてくれることでしょう。 第10日目 - プエルト・マルドナド - クスコ アマゾンを後にして、プエルト・マルドナド経由でクスコへ向かいます。 クスコ到着後、ゆっくりしていただきます。 第11日目 - クスコ - プーノ クスコからプーノへバスで移動、北西の沿岸にペルーが位置するチチカカ湖へと向かいま す。プーノはアンデス民話の主な中心地でありアルパカの手芸品を安価で買える素晴らし い場所です。高度が高く、標高 12,565 フィート(3,810 メートル)です。気温は低いです が、チチカカ湖のペルー側の岸で出会う人々の温かさで寒さも和らぐでしょう。チチカカ 湖は 2,000 年の長きに渡ってアンデス人の信念に多大な影響を及ぼし続けてきています。 チチカカ湖は世界で一番高い所にある船などが航行可能な湖で、アンデスにおいて最も聖 なる湖であり、ヴィラコチャと呼ばれる神が生まれた場所であり、アンデス文明発祥の地 Inka Planet Travel - Peru Tour 4 といわれています。 第12日目 - チチカカ湖 - ウロス島とアラム・ムルの魔法の扉 ウロス島という浮き島がこの日のメインの目的地です。ウロス・インディアンの生活は湖 の浅瀬に豊かに生育するトトロ葦と織り成されています。この葦は収穫された後、帽子や 学校、はては小さな家屋を建てるための島や、いまだに輸送や釣りのために使われている カヌーの形をした舟を作るのに使われます。古代の部族ウロス(アイマラ・インディアン) はこの浮き島に 1,000 年もの間生活しており、自分達には黒い血が流れていると信じてい ます。 午後はバスに乗ってレムリアの神の次元間の扉である「アラム・ムル」に立ち寄ります。 素晴らしい瞑想をした後、プーノへ戻ります。 第13日目 - プーノ(フリアカ空港より出発)→ リマ → 米国経由 → 日本 リマへ戻り、美しいミラフローレス地区を訪ねてカラフルな職人市で最後の買い物を楽し んでいただきます。素晴らしい国立美術館、もしくはコロンビア朝以前の織物やインカの 金細工や、モチカ、チムー、チャビン文化の古代の官能的な芸術作品等の素晴らしいプラ イベート・コレクションを集めて展示している有名な黄金博物館を見学していただきます。 リマの沿岸で旅の最後の夕食をとっていただいた後、米国へと向かう飛行機に乗るために リマ国際空港へと向かいます。 リマを出発、米国経由、なつかしの我が家、日本に帰ります。 Inka Planet Travel - Peru Tour 5
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