平成26年度 道徳教育全体計画 秋田市立土崎小学校 時 代 のや 要社 請会 ◇日本国憲法 ◇教育基本法 ◇学校教育法 ◇学習指導要領 ◇児童憲章 など 学校教育目標 夢をもち 人間性豊かに たくましく生きる子どもの育成 ・児童の実態 め ざ す 子 ど も 像 秋田市学校教育の重点から 1道徳的実践につながる要と しての道徳の時間の指導の 充実 2自己を深く見つめ、自己の 成長を実感する発問の工夫 3協働で進める授業づくり 4家庭・地域との連携と道徳 性を醸成する環境づくり (1) 思いやりのある子ども (2) 進んで学ぶ子ども (3) がんばりぬく子ども 道 徳 教 育の 重 点 目 標 (1)思いやりの心をもち、誰に対しても親切にできる子どもを 育てる。 (2)自分を見つめ、よりよい生活をしようとする子どもを育て る。 (3)困難にくじけない強い心をもち、めあてに向かってがんば る子どもを育てる。 各教科における道徳教育 国 語 社 会 道徳的心情を養う基礎となる 思考力、想像力、言語感覚を養 う。物語文などを通して、登場 人物の心情を読みとり、豊かな 人間関係づくりの基礎を築く。 調べたり、学び合ったりする 活 動を通 して 社会生 活を理 解 し、地域や、人々の営みのすば らしさに気付き、日本や外国の 人々への共感と理解を深める。 見通しをもち、筋道を立てて 算 考え、数理的に処理する力を養 数 うとともに、工夫して生活をよ りよくしようとする態度を育て る。 自然との触れ合いや動植物の 理 飼育・栽培活動を通して、生命 科 を尊重し、真理を追究する態度 を育てる。 自然や人とかかわる活動を通 生 して生命を大切にしたり、相手 活 のことを思いやったりする心情 を養う。 表現、鑑賞活動を通して、音 音 楽に対する感性を育て、美しい 楽 ものを尊重する心や豊かな情操 を養う。 造形的な創造活動を通して、 図 表現する喜びを味わい、自他の 工 個性を感じとり、協力し合って 活動する態度を育てる。 家族の一員としての役割を認 家 識し、家庭生活向上への実践意 庭 欲や、家族を大切にしようとす る心情を養う。 心身の健康・安全への理解を 体 深め、自他の心身を大切にしよ 育 うとする心情や、協力し合って 活動する態度を育てる。 外国語活動における道徳教育 外国語を通じてコミュニケーショ ン能力の素地を養うとともに、言語 や文化について体験的に理解を深め ることで、日本人としての自覚をも って世界の人々との親善に努めよう とする態度を育てる。 低学年(1・2年) ・友達と仲良くし、 助け合おうとする 心情を養う。 ・人間として、して はならないことを 知り、正しいこと を行おうとする心 情を養う。 ・基本的な生活習慣 を身に付け、社会 生活上のきまりを 守ろうとする態度 を育てる。 各学年の重点目標 中学年(3・4年) 高学年(5・6年) ・身近な人々と協力 ・相手の立場を理解 し助け合う態度を し支え合おうとす 育てる。 る心情を養う。 ・働くことの大切さ ・集団活動に進んで を知り、進んでみ 参加し、自分の役 んなのために働こ 割を自覚し、協力 うとする態度を育 して主体的に責任 てる。 を果たそうとする ・集団や社会のきま 態度を育てる。 りを守り、人に迷 ・法やきまりの必要 惑をかけない態度 なわけを理解し、 を育てる。 進んで守ろうとす る態度を育てる。 道徳の時間の指導方針 ・児童の道徳的価値の自覚を促し、道徳的実践力を育成するよう 実態を踏まえた指導を行う。 ・豊かな体験活動と関連付けた指導を工夫する。 ・資料の選択や活用を工夫する。 学校における 教育環境の整備 ・校庭・校舎内の美化に努 め、季節感のある自然環 境づくりをする。 ・児童相互、教師と児童の 豊かな言語環境を整え る。 生活全般における指導 ・教師と児童、児童相互 の心の交流を図り、児 童一人一人が意欲をも って将来を展望できる よう援助する。 ・課題を抱えた児童に対 しては、学年、学校全 体で組織的に取り組む。 他学校や教育機関との連携 家庭・地域社会との連携 近隣の 幼稚園・小学校・ 中学校などとの情報交換を 密にし、児童の実態をつか み、定期的な交流を通して 関連を深める。 学校・ 家庭 ・地域 が連携 し、情報を共有するとともに、 PTA、みんなの登校日、校 報などを通して、子どもの心 を育てる共通の役割を担う者 としての相互理解を図る。 ・教師・保護者の 願い ・学校・地域の実 態と課題 総合的な学習の時間 (はまなす)におけ る道徳教育 自然体験やボラン ティア活動、人との かかわり等の社会体 験を通して、道徳的 実践力を育てる。 特別活動における 道徳教育 話し合い活動 学 や係活動を通し 級 て学級生活の向 活 上を図り、思い 動 やりの心や望ま しい人間関係を 育てる。 学校生活の向 児 上のために、全 童 校児童のことを 会 考え、互いの創 活 意を生かして課 動 題解決に取り組 む態度を育て る。 共通の興味関 ク 心を追求する活 ラ 動を通して、協 ブ 力し合う態度や 活 思いやりの心を 動 育てる。 学 校 行 事 行事への自主 的、積極的な参 加を通して、集 団の一員として の自覚を深め、 道徳的な実践意 欲を高める。 特色ある教育活動や 体験活動 自然、人、社会と のふれ合いの場を設 けるなど、豊かな体 験の場を計画的に設 定し、学校における すべての教育活動に おいて道徳的実践力 を育てる。
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