NYマーケットアップデート レート 12月11日 7時現在 USDJPY USDJPY EURJPY EURUSD 82.35 106.52 1.2940 昨日のドル円は大きな材料がない中ジリジリと値を下げる展開となり82.20を割り込んだ。しかし、来週の日銀の金融政策決 定会合で5∼10兆円の追加緩和が行われるとの報道もあり、82.10近辺では底堅く推移し82.40近辺まで押戻した。 雇用統計後は一時82.83まで上昇 するが上値は重く押戻される 上値は重く82.60 82.60で再度上 前後で押戻される 値を押さえられる 82.20で長い下 ヒゲを残し反転 81.80を割り込んできた ところには強いサポート USDJPY 時間足チャート 12月11日8:00現在 衆院選の結果が出るまでは新たな円売り材料とはならない状態ということもあり、上値が重い展開が続いている。しかし、下 では追加緩和期待から底堅く推移し方向感に欠く推移が続いている。FOMC、衆議院選挙、日銀の金融政策決定会合と大きな イベント前のため動きにくい状態が続くと思われる。本日発表の米貿易収支では427億ドルと赤字拡大が予想されており、ドル 安材料となり上値を押さえられる可能性がある。テクニカル的には81.80ー82.80のレンジをしっかりとどちらかに抜けてくるま では動きにくい状況がつづく。 本日発表の主な経済指標 米連邦公開市場委員会(FOMC) 世界貿易機関(WTO)一般理事会 米3年債入札(320億ドル) 08:50 日11月マネーストックM3 22:30 米10月貿易収支 翌0:00 米12月IBD/TIPP景気楽観度指数 翌0:00 米10月卸売在庫 OANDA JAPAN 株式会社 NYマーケットアップデート レート 12月11日 7時現在 EURJPY USDJPY EURJPY EURUSD 82.35 106.52 1.2940 昨日のユーロ円は先週からの利下げ観測、イタリアの政局不安から軟調な推移となっていたがNY時間に入ると日銀の追加緩和に 関する報道やモンティ首相が続投を検討しているなどの報道もあり反発した。 下落後、反発するも107円 107.00-107.70近辺のレンジを上 で上値を押さえられる 抜けるも108円手前で押戻される 107.45-107.85の 狭いレンジを下抜け 大きく下落した サポートとなっていた106.20を 下抜けるも106.00では底堅く推移 EURJPY 時間足チャート 12月11日8:00現在 先週末にサポートとなっていた106.20を下抜けたが106.00では底堅く推移した。しかし上値も重く106.60近辺で足踏みしている 状態となっている。 明日以降の欧州首脳会合、欧州財務省会合を控え動きにくい状況は続くと思われるが本日のスペイン、ギ リシャの短期債の入札、独ZEW景気指数などが発表となるがそれらの結果次第では動きが出る可能性は十分にあるため注意が 必要である。テクニカル的には106.00-107.00のレンジをどちらに抜けるかで方向感を確かめたい。 本日発表の主な経済指標 米連邦公開市場委員会(FOMC) 米3年債入札(320億ドル) 08:50 日11月マネーストックM3 18:30 スペイン短期債入札 19:00 独12月ZEW景気期待指数、現況指数 19:00 ユーロ圏12月ZEW景気期待指数 19:00 ギリシャ短期債入札 22:30 米10月貿易収支 翌0:00 米12月IBD/TIPP景気楽観度指数 翌0:00 米10月卸売在庫 OANDA JAPAN 株式会社 NYマーケットアップデート レート 12月11日 7時現在 EURUSD USDJPY EURJPY EURUSD 82.35 106.52 1.2940 昨日のユーロドルは週末からの利下げ観測やイタリア政局不安から上値の重い展開が続いたがNY時間に入りモンティ首相が続 投を検討しているとの報道などから底堅い推移となった。しかし1.295では頭の重い推移となっている。 上昇トレンドラインを割 り込み軟調な推移となる 前日のサポート である1.306、12月3 日のサポートである 1.295近辺では上 値が重くなっている 1.302を次々と割り 込み大きな下落とな った 週明け早朝の取引で1.29を再び割り込むも 割り込んだ所では底堅く推移している EURUSD時間足チャート 12月11日8:00現在 現在1.288-1.295ののレンジ内での推移となっている。 明日以降の欧州首脳会合、欧州財務省会合を控え動きにくい状況は続く と思われるが本日のスペイン、ギリシャの短期債の入札、独ZEW景気指数などが発表となるがそれらの結果次第では動きが出 る可能性は十分にあるため注意が必要である。 本日発表の主な経済指標 米連邦公開市場委員会(FOMC) 米3年債入札(320億ドル) 18:30 スペイン短期債入札 19:00 独12月ZEW景気期待指数、現況指数 19:00 ユーロ圏12月ZEW景気期待指数 19:00 ギリシャ短期債入札 22:30 米10月貿易収支 翌0:00 米12月IBD/TIPP景気楽観度指数 翌0:00 米10月卸売在庫 OANDA JAPAN 株式会社 NYマーケットアップデート 投機筋の通貨先物ポジション状況 12月4日現在 円 ユーロ OANDA JAPAN 株式会社 東京マーケットアップデート OANDAグループの顧客の未決済のポジション比率 ボラティリティグラフ 週末、本日と中国の経済指標が多かったことから24時間ではAUDJPYのボラティリティが高くなっている。また週末のモ ンティ首相の辞意表明から値を下げてスタートとなったEURのボラティリティも高くなった。 24時間 1週間 グラフの見方:左側が期間内の価格の変化率を示している。緑色が価格の上昇を示し、赤色が価格の下落を表している。右側は 期間内での高値、安値の変動幅を示している。 OANDAグループでは 上記のポジション比率、通貨の強弱ヒートマップ、ボラティリティ グラフなど お客様のお取引の参考になるツールを各種ご用意しております。 最新の情報は下記アドレスにてご覧いただけます。 OANDA Forex Labs http://www.oanda.sg/analysis/labs/(英語) OANDA JAPAN 株式会社 ディスクレーマー この資料は外国為替市況の参考となる情報の提供を唯一の目的としており、取引の勧誘を意図するもので はありません。この資料 に記載されている情報は当社を含むOANDAグループが信頼できると考える情報源に基づいたものですが、正確かつ完全であること を保証するものではありません。当サイトの不正確性、情報不足に起因するいかなる損失や直接・間接、偶発的、派生的損害、ま たは懲罰的損害賠償についても、一切の責任を負うものではありません。投資の決定にあたっては、ご自身の判断と責任において おこなって頂くようお願いいたします。 著作権はOANDA Japan株式会社に帰属します。個人の私的使用や非商業目的での使用など、著作権法やその他の法律・条約で認め られている範囲を超えて、いかなる目的であってもOANDA Japan株式会社による事前の書面許諾無しにこれらの情報(情報・文書・ 画像を含む)の全部または一部をいかなる方法によっても使用(複製、改変、複写、転送、引用、送信、配布、許諾、販売、刊行 などを含む)することは禁止されています。 レバレッジ(てこの作用)は実際の投資した資金に比べて大きな取引が可能なため大きなリスクがあり、 すべての投資家に適した 金融商品ではありません。リスクの詳細についてはコチラをご覧ください。 http://oanda.jp/caution.htm OANDA JAPAN 株式会社
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