APOLLONo14

2013年(平成25年)
葉月号
NO.14
(8月5日発行)
出荷のご案内
~お盆休み前後~
夏期休業期間:8月10日(土)~15日(木)
16日(金)臨時出荷 致します。
お願い:16日の運送は佐川急便のみのため、注文締切は
申し訳ございませんが午後3時までとさせて戴きます。
お盆休み前、各地域の最終出荷日は以下の通りです。
北海道・中国・四国・九州
⇒ 8月6日(火)
青森・岩手・岐阜・三重・北陸・近畿
⇒ 8月7日(水)
上記以外の地区
⇒ 8月8日(木)
日曜9時(関東では)のTVドラマ「半沢直樹」が大きな話題になっています。 先週7/28の
第3回は視聴率22.9%、今年のドラマで最高だったそうです。 主人公(銀行の融資課長)が、
失敗の責任を自分に押し付ける上司(支店長)や、計画倒産により5億の融資をまんまと自分の
懐に入れたあくどい取引先を相手に、『やられたらやり返す。倍返しだ!』と啖呵をきって敢然
と立ち向かう姿が視聴者(特にサラリーマン)の共感を呼んでいるようです。 私自身、自らの
信条の一つ『転んでもタダでは起きない』に通じる部分もあってか、大いにハマっています。
(実を言うと、8/4の第4回放送を観て興奮冷めやらぬ中、この原稿を書いています)
さて、昨夏以来の近隣諸国、とりわけ地理的に一番近い東アジア周辺国との状況(関係)を
振り返ってみると、その後も『理不尽』といえる状態が続き、その程度はより酷くなっています。
政治的主張禁止を謳うスポーツの世界で起こした「昨夏五輪サッカーでの失態(五輪憲章違反)」
の反省が活かされることなく、残念ながら7月開催されたサッカー東アジア杯で更に大掛かりな
政治的主張(国際サッカー連盟規程違反)が行われました。
また、国際法・国際規範無視の立ち振る舞いは、尖閣諸島問題や東シナ海のガス田開発を巡る
中国の言動にも度々見られます。(南シナ海の島嶼を巡る問題でも同様のことが起きています)
これら一連の状況に、今や多くの日本人はもちろんのこと、その他東南アジア諸国の人々も
「全くもって一方的な言動だ!」と辟易しているのではないでしょうか!?
アポロ通信3月号では、「日本人の美徳『惻隠の情』が理解されないなら『主張すべきは
主張する!』に舵を切る時では?」と言いましたが、ここはドラマ「半沢直樹」からも学び、
『言われたら言い返す!相手主張の矛盾点を指摘・論破・広報する!を国際法・国際規範に
則ってクールに実践しよう! 』と言い直したいと思います!!
妹 尾 隆 (セノオ タカシ)