16 - 国立職業リハビリテーションセンター

国立職業リハビリテーションセンターとは
■職業リハビリテーションサービスの先駆的実践機関として
国立職業リハビリテーションセンターは、障害者の雇用の促進等に関する法律に基づく「中央広域障害者職業センター」
と職業能力開発促進法に基づく「中央障害者職業能力開発校」の2つの側面を持っています。厚生労働省により昭和54
年に設置され、独立行政法人高齢・障害者雇用支援機構が運営しています。
隣接する国立障害者リハビリテーションセンターと協力して、障害のある方々の自立に必要な職業指導や職業訓練など
を体系的に提供する、我が国における職業リハビリテーションの先駆的実践機関です。
*職業リハビリテーションとは
障害者に対して、職業評価、職業指導、職業訓練、職業紹介その他
の措置を講じ、その職業生活における自立を図ることをいいます。
国立職業リハビリテーションセンターの特長
■障害者及び企業のニーズに合った訓練の実施
①入所機会は年間合計12回の入所日を設け、年間を通して技能を身につ
けた訓練生を養成しています。
②障害の特性に合わせた訓練を行います。
③訓練生ごとに個別の訓練カリキュラムに沿って訓練を行い、実務能力
を身につけます。
④原則として全ての訓練生にIT基礎訓練を行い、パソコンの基礎的操作
(ワープロ、表計算、インターネット)を学びます。
■障害者の職業指導・就職支援と事業主への支援
①職業訓練と並行して、訓練生が職業人として自立するための種々の指導・
助言を行います。
②希望により、企業の障害者採用計画、雇用管理等への助言を行います。
③国立職業リハビリテーションセンター内で、訓練生対象の会社説明会
を行うことができます。
④原則として就職内定企業のニーズに応じた訓練の実施や訓練修了日の
設定ができます。
⑤採用後も、地域障害者職業センター等と連携してフォローアップを行
います。
国立職業リハビリテーションセンターのシンボルマークは、国際障害者年を記念し、入所者、職員から募集し
た作品の中から選定されたものです。リハビリテーションに対する強い意欲、訓練に励む力強い意欲、訓練に
励む力強い5本の指、未来に、社会に向かって伸びようとする入所者・職員の姿、そして友情と信頼を象徴して
います。(制作者 住田律夫)(昭和56年10月制定)
1
入所から就職までの流れ
就職を希望される
障害のある方
宿舎利用希望者のみ ※2
利用相談
市区町村
利用申請
国立障害者リハビリ
テーションセンター
利用決定
ハローワーク
地域障害者
職業センター
※1
〔職業相談・求職登録〕
入 寮
入
所
申
請
職業評価
知的障害者
精神障害者
発達障害者
予備評価
※3
入所決定
国立職業リハビリテーションセンター
中央広域障害者職業センター
中央障害者職業能力開発校
職業評価
職業訓練
職業指導
就職支援
連 携
※1 入所の申請は、ハローワークを通じて行
います。
※2 知的障害者、精神障害者、発達障害者の
方は、自宅等からの通所ができる方に限
られます。
ハローワーク
企 業
就 職
※3 職業評価を実施して、
その結果を踏まえて、
入所の可否を決定します。
2
事業内容
職業評価
入所に当たって職業適性を確認します
職業訓練等の受講を希望される方の様々な
障害の障害特性に配慮して、①基礎学力検
査と職業適性検査、②希望訓練科目につい
て実際の訓練と類似した教材等による作業、
③面接等を実施します。これらを通じて希
望者の学力、作業耐性、意欲、態度などを
確認するとともに、職業情報の提供を行い
ながら、どのような訓練を受けるのが適当
なのか希望者自らの判断で検討できるよう
援助します。検査・作業等の結果、国立職
業リハビリテーションセンターでの職業訓練を受講することが適当と判断された方に
対しては、入所に当たり、職業評価等で把握した状況等を踏まえて、今後の課題等を
明らかにした職業リハビリテーション計画を策定し、これに基づいて職業訓練、職業
指導等を行っていきます。
職業指導・就職支援
職業的自立に向けて支援します
職業訓練と並行して、訓練生に対して就職に向けた種々の支援を行うとともに、訓練生を
採用したいと考えている事業主に対しても、採用に向けた種々の支援を行います。また、
就職後も就労の安定のためのフォローアップを行います。
■訓練生に対する就職支援
訓練生が希望する企業へ就職し、円滑に職場に適応することができるように、ハローワー
クの協力を得ながら、次のようなサービスを行っています。
3
〈職業的自立に向けた指導、助言〉
確実に職業的自立ができるよう、適切な職業選択、効果的な就職活動、職業人としての
態度や職場における良好な人間関係の確立などを目的とした指導、助言を行います。
〈労働市場情報の収集と提供〉
就職を希望する地域での求人状況などを、その地域のハローワーク、障害者職業セン
ターなどを通じて収集し提供します。必要により、就職を希望する地域のハローワー
クに対し、その地域での就職ができるよう職場開拓を依頼します。
〈就職面接会への参加〉
各地で行われる就職面接会のスケジュールなどを把握し、参加手続きを行うとともに、
必要な場合には同行するなどの援助を行います。
〈採用面接への同行〉
必要な場合には、事業所での採用面接に職員が同行し、事業主に助言をするなど、採用
決定に向けた支援を行います。
■障害者の採用に係る事業主支援
訓練生の採用を計画している事業主の採用活動を支援する、次のようなサービスを行っ
ています。
〈会社説明会の開催〉
訓練生を対象として、事業内容や求人職種などの説明を行う、会社説明会を当センター
内で開催することができます。
〈採用に関する相談、情報提供〉
障害者の採用計画の策定や実施、雇用管理等に関する相談に対応します。また、訓練
生の採用経験のある企業による講習会の開催など、障害者の採用ノウハウの提供を行
います。
■フォローアップ
訓練生の就職後も、必要によって職員
が職場を訪問したり、地域障害者職業
センターと連携するなどにより、職場
へスムーズに適応できるようフォロー
アップを行います。
4
事業内容
職業訓練
職業人として必要な知識・技能の訓練を行います
■職業に就くための訓練
職業に就くために必要な知識・技能の訓練を企業ニーズや障害の
ある方の障害状況等に配慮して行います。
●導入訓練による障害特性等の把握
精神障害、発達障害、記憶障害や失語症等(高次脳機能障害)のある
方は、入所後一定期間導入訓練(希望する訓練科の訓練体験や実際の職業場面を想定した
作業、職業相談等)を行い、訓練環境への適応状況や個々の障害特性を把握します(その結
果によっては訓練科の変更をお勧めする場合があります)。
職業訓練の特長
●個別カリキュラムに基づく訓練
企業の実際の仕事に近い内容の訓練を、各人の障害や能力に合わせた個別カリキュラム
に基づき、個別に訓練を行います。
●企業ニーズに合わせた訓練
就職が内定した訓練生はもちろんのこと、あらかじめ求人先のニーズに対応した訓練が
予定できる場合は、企業で従事する職務に合わせて訓練を行います。
●IT基礎技術の付与
どの訓練職種にも必要とされる、インターネット等のIT基礎技能を共通科目として実施し
ます。
●就職に向けた指導
職業に就くに際して必要なビジネスマナーの知識・技能を共通科目として実施するほか、
カリキュラムに就職に向けた指導・支援を組み入れています。
●訓練効果を高め就職につなげるための職場実習
訓練効果を高めるとともに、就職につなげるため、指導・支援の一環として、必要に応じて
職場実習を行います。
●休職者の職業訓練
上記の職業訓練に加え、新たな技能を習得して職場復帰を目指す休職者(身体障害者・高
次脳機能障害者)のための職業訓練(訓練期間6か月)を行っています。なお、受講申込みに
当たっては、事前にご相談下さい。
■在職している方のレベルアップを図るための訓練(能力開発セミナー)
在職している障害者が、広範囲で多様な職務内容の変化に対応できるよう職業技能の
レベルアップを図るため、短期間(2日以上)の訓練を行います。訓練は、在職している方の
希望、企業の要望、障害状況等に応じて訓練内容、日程等を設定して実施します。
5
訓練系・訓練科
訓練コースには、1年の訓練コースと短期間で就職
を目指す方を対象とした6か月の訓練コースがあ
ります。なお、就職が内定するなど、訓練の目的が
達成されれば受講期間の途中で早期に終了するこ
とができます。
メカトロ系
機械技術科 (定員5名)
機械CADコース(*)
●
訓練科
( )
募集科名と受講指示等科名の対比一覧表は
下段に表示
訓練期間の表示のない訓練コースの訓練期間は
1年、
ただし*は6か月も可
デザイン系
ビジネス情報系
インテリアデザイン科(定員5名)
DTP・Web技術科(定員15名)
●
インテリアデザインコース(*)
●
DTPコース(*)
●
建築CADコース(6か月)
●
Webコース(*)
ビジネスマネジメント科(定員90名)
電気・電子技術科 (定員10名)
●
●
電子技術・CADコース(*)
ビジネスライセンスコ ー ス( 6か 月)
訓 練 系
・
訓 練 科
テクニカル
オペレーション科(定員5名)
FAシステムコース(*)
●
組立検査コース(*)
●
職域開発系
会 計ビジネスコ ー ス(*)
●
職 域 開 発 科 (定員25名)
●
オフィスワークコ ー ス(*)
●
O Aビジネスコ ー ス(*)
情 報 技 術 科 (定員25名)
●
ソフトウェア開発コース(*)
●
システム活用コース(*)
●
視覚障害者情報アクセスコース(*)
職 業 実 務 科 (定員20名)
●
組立ワークコース
●
●
オフィスワークコース
●
オフィスワークコース
販売・物流ワークコース
●
物流ワークコース
●
ホテル・アメニティワークコース
●
代償手段獲得コース(6か月)
ご案内の訓練科名と関係法律等の訓練科名の対比表
訓練系
メ
カ
ト
ロ
系
デ
ザ
イ
ン
系
ビ
職
ジ
ネ
域
ス
開
情
報
発
系
系
訓練科名
機械技術科
電気・電子技術科
テクニカルオペレーション科
インテリアデザイン科
DTP・Web技術科
ビジネスマネジメント科
情報技術科
職域開発科
職業実務科
*関連法律で定められた訓練科名
機械加工科
電子機器科
テクニカルオペレーション科
工業デザイン科
DTP・Web技術科
経理事務科
OA事務科
オフィスワーク科
OAシステム科
職域開発科
職業実務科
*この訓練科名は職業能力開発促進法及び関係規定で定められた名称であり、ハローワークの受講指示等で使用されます。
6
メカトロ系
製造系(ものつくり)の分野での就業を目指して機械や電気・電子関連分野における
加工、設計等の知識、技能を習得します。
機械技術科(定員5名)
電気・電子技術科(定員10名)
機械CADコース※
電子技術・CADコース※
機械加工、及び機械製図、CAD技術における基本
的な知識・技能を習得し、機械加工から機械設計
までの総合的な知識・技能を習得します。
電気・電子機器における基礎的な知識・技能を習
得し、プリント基板設計のCADを利用した回路パ
ターン設計、検査及び電子制御のプログラム開発
等に関する知識・技能を習得します。
テクニカルオペレーション科(定員5名)
FAシステムコース※
組立検査コース※
機械加工及びシーケンスプログラムの基礎知識を
身に付け、もの作りを通して制御に関する必要な
知識・技能を習得します。
製造関係職種における、一連の作業工程(機械仕
上げ、組立、配線、測定)に関する幅広い訓練を
通じて、企業内の組立検査に関する基礎的な知識・
技能を習得します。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年、
ただし※は6か月も可
7
デザイン系
建築、福祉住環境分野での就業を目指して設計・CAD、積算に関する知識・技能を
習得します。また、関連企業の事務職での就業も視野に入れ、ワープロ、表計算等、
事務業務に必要な知識、技能を習得します。
インテリアデザイン科(定員5名)
建築CADコース(6か月)
建築に関する平面(2D)及び立体(3D)CADの
操作方法及び関連する知識・技能を習得します。
インテリアデザインコース※
建築設計、設備機器及び福祉住環境に関する知識
を身に付け、建築設計やリフォームを平面(2D)
及び立体(3D)CADの操作による作成、あるい
はプレゼンテーションができる総合的な知識・技
能を習得します。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年、
ただし※は6か月も可
8
ビジネス情報系
事務処理業務はあらゆる業種・分野に存在します。事務作業を遂行するために必要
な基礎知識やIT関連技能、またアプリケーションソフト等の操作技能を習得します。
ビジネスマネジメント科(定員90名)
企業における事務処理内容に合わせた各種ソフトの活用方法を習得し、障害状況に応じた様々
なオフィス業務への就業を目指します。
会計ビジネスコース※
オフィスワークコース※
経理関連事務処理業務を行うために必要な簿記会計、
OA機器基本操作、事務業務などの基礎訓練及び各
税務会計及びパソコンを利用した会計事務業務が
種事務業務遂行能力付与を目的とした模擬的な事
できる知識と技能を習得します。
務所環境での実践的な訓練を通して、企業内の広範
囲な事務業務に従事可能な知識と技能を習得します。
OAビジネスコース※
ビジネスライセンスコース(6か月)
パソコン等のOA機器を使用した事務データ処理
簿記検定やパソコン検定等の検定試験を受験可能
の訓練を中心に、企業の一般事務業務に必要な知
な知識・技能を習得します。
識と技能を習得します。
DTP・Web技術科(定員15名)
広 告 分 野 に お け る 印 刷 デ ー タ の 作 成 ・ 加 工 ・ 編 集 、 ま た は W E B コンテンツのデザイン・作
成・発行等の業務への就業を目指します。
DTPコース※
印刷・製版に関する基礎知識を基に、DTPシステムを活用して、チラ
シ、ポスター等の商業印刷物を制作するための知識・技能及びパソ
コンを利用した事務処理ができる知識・技能を習得します。
Webコース※
コンピューターとインターネットに関する基礎知識を基に、誰にで
も使いやすく、集客力のあるWebサイトを構築するための知識・技能
を習得します。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年、ただし※は6か月も可
9
ビジネス情報系
情報技術科(定員25名)
プログラム設計開発やシステムの活用・運用等に係る技能・知識を習得し、IT分野での就業
を目指します。
また、視覚障害者の方には上記の分野の他に、アクセス機器を活用して事務職に必要な技能
を習得する専門のコースもあります。
ソフトウェア開発コース※
IT(情報技術)全般に関する知識・技能を習得し
ます。さらに、各種のプログラム言語(Java、C
言語 等)を使用して、情報システム開発におけ
るプログラムの設計と開発をするための知識・
技能を習得します。
システム活用コース※
コンピューターやネットワークに関する知識・技
能を習得します。さらに、自らの業務の効率化を
目的としたプログラミング、データベースをはじ
めとするアプリケーションソフトの利用と活用、
また、情報処理システムの運用と管理やWebペー
ジに関する実践的な知識・技能を習得します。
視覚障害者情報アクセスコース※
視覚障害者用アクセス機器(拡大読書器・点字ディ
スプレイ)及びアクセスソフト(音声化ソフト・
画面拡大ソフト等)を活用して、パソコンによる
ビジネスソフトの利用を中心とした事務処理に
必要な知識技能を習得します。
視覚障害者用機器の使用経験が不十分な重度視覚障害者を対象として、障害に応じてアクセス機器・ソフトの基
本的な操作方法などを指導することをはじめ、作業を通じて、短期間で職業への適応性を高めるための指導も行っ
ています。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年、ただし※は6か月も可
10
職域開発系
職業開発系では、障害状況に合わせた業務の進め方に関する知識・技能の習得、及び
適応支援(職場における基本的労働習慣や社会生活技能等の習得に
(職場における基本的労働習慣や社会生活技能等の習得に向けた支援)
向けた支援)を
行います。
職域開発科(定員25名)
職域開発科は、記憶障害や失語症等(高次脳機能障害)のある方、精神障害のある方及び発達障害のあ
る方を対象とし、知識・技能を習得するとともに、障害を補完する方法を習得します。
組立ワークコース
オフィスワークコース
製造現場において、組立・検査作業、軽作業を行
うために必要な知識・技能を習得します。
パソコン等を使用したデータ入力作業を中心に、
一般事務または事務補助作業を行うために必要な
知識・技能を習得します。
物流ワークコース
代償手段獲得コース(6か月)
事務ないしは商品管理を中心とする物流作業、店
舗内業務における販売関連作業を行うために必要
な知識・技能を習得します。
高次脳機能障害のある方で、職場復帰を目指す休
職者の方を対象に、障害を補完する方法を習得す
る訓練を行い、復職に必要な知識・技能を習得し
ます。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年
11
職域開発系
職業実務科(定員20名)
職業実務科は、知的障害のある方を対象としています。接客応対に必要なあいさつの仕方や態度、
職業生活を維持していくうえで必要な体力作りや清掃、片付け、選別・照合など各コース共通の知識・
技能を習得し、あわせて以下のコースでの知識・技能を習得します。
販売・物流ワークコース
オフィスワークコース
小売店での基本的な接客を含めた店舗業務や物流
センターでの入出荷業務に関する知識・技能を習
得します。
各種事業所でのパソコンによる入力業務や事務補
助業務に関する知識・技能を習得します。
ホテル・アメニティワークコース
ホテルでの客室整備・清掃、事務所などの清掃、
レストランなどでの料飲サービスや食器洗浄業務
に関する知識・技能を習得します。
訓練期間の表示のないコースの訓練期間は1年
12
平成23年度
訓練生入所・募集日程
身体に障害のある方・高次脳機能障害のある方
まず、
居住地を管轄するハローワークに求職登録を行い、
相談をしてください。
通所が困難な方は、
隣接する国立障害者リハビリテーションセンター(障リハ)の宿舎の利用を希望することがで
きます。
宿舎利用については、
障リハの総合相談課(代表番号04−2995−3100 [email protected])にご相
談ください。
身体に障害のある方の募集日程は、以下の7回となります。また、高次脳機能障害のある方の募集日程は、以下の*印
のついた4回となります。
職リハへの応募締切日
職業評価期間※
職リハ入所日
H23
4 / 7 (木)
H23
4 /15(金) ∼
4 /22(金)
H23
5 /24(火)
* H23
6 / 1 (水)
H23
6 / 9 (木) ∼
6 /16(木)
H23
7 / 8 (金)
H23
6 /30(木)
H23
7 / 7 (木) ∼
7 /14(木)
H23
8 / 2 (火)
* H23
9 / 6 (火)
H23
9 /14(水) ∼
9 /22(木)
H23 10/18(火)
* H23
11/29(火)
H24
* H24
H23 12/ 7 (水) ∼ 12/14(水)
H24
1 /10(火)
2 / 6 (月)
H24
2 /13(月) ∼
2 /20(月)
H24
3 / 7 (水)
3 / 1 (木)
H24
3 / 8 (木) ∼
3 /15(木)
H24
4 / 6 (金)
○応募締切日は、ハローワークから職リハへの書類必着日ですので、早めにハローワークへご提出下さい。
精神障害のある方
居住地を管轄するハローワークで求職登録を行い、ハローワークを通じて当センターに入所を申請してください。
また、手続きの過程で、地域障害者職業センターの予備評価が必要です。
説明会
(いずれかの日に必ず参加してください)
職業評価期間※
職リハ入所日
H23 5 /11(水)・ 6 / 6 (月)
H23 10/ 7 (金)・11/ 1 (火)
H23 8 /17(水)∼ 8 /26(金)
H24 1 /11(水)∼ 1 /20(金)
H23 9 /12(月)
H24 2 /17(金)
○ハローワークへの応募締切日は、6/27(月)と11/14(月)です。
発達障害のある方
居住地を管轄するハローワークで求職登録を行い、ハローワークを通じて当センターに入所を申請してください。
また、手続きの過程で、地域障害者職業センターの予備評価が必要です。
説明会
(いずれかの日に必ず参加してください)
職業評価期間※
職リハ入所日
H23 2 /28(月)・ 3 /14(月)
H23 5 /12(木)∼ 5 /23(月)
H23 6 / 7 (火)
H23 7 / 4 (月)・ 7 /25(月)
H23 10/11(火)∼10/20(木)
H23 11/28(月)
○ハローワークへの応募締切日は、3/28(月)と8/15(月)です。
知的障害のある方
居住地を管轄するハローワークで求職登録を行い、ハローワークを通じて当センターに入所を申請してください。
また、手続きの過程で、地域障害者職業センターの予備評価が必要です。
説明会
(いずれかの日に必ず参加してください)
職業評価期間※
職リハ入所日
H23 8 / 5 (金)・ 8 /29(月)
H23 11/ 8 (火)∼11/11(金)
H24 4 月
○ハローワークへの応募締切日は、9/12(月)です。
※評価期間中の土日祝日に評価は行われません。
13
よくある
質問
当センターのホームページでも施設の
概要や業務内容の情報をご覧いただけ
ます。
Q
入所のための試験はありますか?
Q
訓練を受けるために、費用はどのく
らいかかりますか?
A
入所の可否は、職業評価の結果を踏まえて決
A
受講料は無料です
(実習用器工具、
教材は貸与)
。
定されます。職業評価では、面接、基礎学力検
ただし、参考書、作業服、安全靴(必要とする訓
査と職業適性検査、希望訓練科目について実
練科のみ)などについては自己負担(訓練科に
際の訓練と類似した教材等による作業などを
よって異なり、年間5千円∼2万8千円程度)が
行い、これを通じて入所希望者の学力、体力、
あります。
意欲、態度などを見ます。職業評価の期間は概
ね6日間です。
Q
訓練中、万一事故に遭ったりした時
には、救済の制度がありますか?
Q
訓練生のための宿舎はありますか?
A
災害見舞金制度があります。また、職業訓練生総
A
国立職業リハビリテーションセンターに宿舎
Q
現在会社に勤めていますが、短期間
の訓練を受けられますか?
A
会社に在職している障害者の方で、広範囲で多
はありませんが、隣接の国立障害者リハビリ
テーションセンター(障リハ)には宿舎があり
ますので、身体に障害がある方及び高次脳機
能障害がある方で、宿舎を利用したい方は、障
合保険(保険料年間5千円)に加入できます。
様な職務内容の変化に対応できるよう職業能力
開発・向上を図りたい方に、短期間の職業訓練と
リハの利用申請書類の提出と、市区町村の施
して、
「能力開発セミナー」を行っています。
設障害福祉サービスの支給を申請する手続き
が必要です。詳細については、障リハにお問い
合わせください。
Q
就職はどのような状況ですか?
A
80%超の高い就職率となっています。職業指導
Q
訓練は、毎日何時から何時間行われ
るのですか?
A
1時限を50分として、始業は8時50分で、終業
活動も行います。就職が決まり、訓練修了日を待
は曜日により次のようになっています。
たずに修了される例も多くあります。
の専門カウンセラー等が就職支援に当たり、訓
練期間中から職業訓練と並行して積極的に就職
月曜日・火曜日 16時00分
水曜日∼金曜日 15時00分(職業実務科のみ
水曜日16時50分)
休憩時間は、午前・午後に各10分、昼に1時間
あります。
Q
お休みの日はありますか?
A
土曜、日曜、祝日はお休みです。ほかに夏期、冬
期及び春期に連続した訓練休(各10日程度)が
あります。
14
案内図
国立職業リハビリテーションセンター
至本川越駅 東口入口
新
所
沢
駅
東
口
西
武
新
宿
線
美原
小学校
美原小
美原
中学校
美原小
歩道橋
国立障害者
リハビリテーション
センター
公
園
通
り
は
ば
た
き
通
り
正門
国立
リハビリ
入口
航
空
公
園
駅
テニス
コート
視覚障害者用
点字ブロック
東京電力
学 院
西
門
ハローワーク
(公共職業安定所)
所
沢
市
役
所
中
央
郵
便
局
所
沢
警
察
署
R463
サ
ー
ビ
ス
棟
入所者宿舎
並木通り1号線
東
口
北門
歩道橋
防衛医科大学校
方西
面所
沢
駅
国立障害者
リハビリテーション
センター
学校通り1号線
学校通り1号線
研
究
所
市民文化
センター
病 院
国立
リハビリ
入口
所沢航空
記念公園
本館
ア
ー
チ
ェ
リ
ー
場
野球場
第2体育館
訓
練
棟
野外訓練場
公
園
通
り
入所者宿舎
第1体育館
は
ば
た
き
通
り
補装具
製作所
陸上競技場
講堂
自動車訓練場
正門 職リハ専用門
並木通り1号線(歩行者専用)
病院門
至上野
至関越道
国立職業リハビリテーションセンター
至航空公園駅
西武池袋線
池袋駅
至飯能駅
所沢駅
JR山手線
東村山駅
西武新宿線
高田馬場駅
西武国分寺線
西武新宿駅
JR中央線
新宿駅
国分寺駅
至東京・品川
見学とご相談は…
入所を希望される方や障害者雇用を検討中の事
業主等の皆様の見学・相談を受け付けています。
あらかじめ、担当課でご予約の上、おいでくだ
さい。
問い合わせ先 04-2995(共通局番)
●入所を希望される方の相談
所属 職業指導部職業評価課
●障害者雇用に関する
事業主の相談・見学
所属 職業指導部職業指導課
●見学を希望される方
所属 管理課
●その他のお問合せは
所属 管理課
交通案内
H1201・1712
J1277
H1207・1712
J1277
H1029
J1052
H1711
J1052
G西武新宿線(西武新宿方面からの場合)
西武
新宿駅
高田馬場駅
徒歩15分
航空
公園駅 タクシー5分
急行45分
センター
所沢駅
H西武池袋線利用の方は、 で西武新宿線に乗り
換えです。
I西武新宿線本川越方面からの最寄り駅は
新所沢駅
(同駅から徒歩15分またはタクシー5分)
です。
※航空公園駅・新所沢駅には、エレベーターが設置さ
れています。また、それぞれセンターまで点字誘導
ブロックがあります。
JJR中央線(国分寺方面からの場合)
JR国分寺駅
西武国分寺駅
東村山駅
航空公園 徒歩15分
駅
タクシー5分
センター
西武国分寺線 西武新宿線
15分
5分
■関越自動車道
所沢
I.C.
国道463号線
所沢方面出口
約30分
センター
国立職業リハビリテーションセンター
16
〒359-0042 埼玉県所沢市並木4丁目2番地
ホームページ http://www.nvrcd.ac.jp/
この印刷物は再生紙と環境にやさしい
「ベジタブルインキ」を使用しています
2011.3. 作成