2016年度 ハトマークフェアプレーカップ 東京都4年生サッカー大会 11

2016年度
ハトマークフェアプレーカップ
東京都4年生サッカー大会
11ブロック大会
大会要項
<全体要項>
1.試合会場
参加チームにより、極力均等に提供ができるように進めること。
2.参加資格
(公財)日本サッカー協会第4種に団体登録したチームであること。
3.2チームエントリーと選手登録
同一チームからの複数エントリーはできない。
3.表
彰
上位4チームを表彰する。また上位3チームまでは中央大会への出場ができる。
4.登録証
本大会に参加する競技者は、登録選手証(写真貼付されたもの)持参すること。
不携帯の競技者は当該試合への出場を認めない(申請書や選手証のコピーは認めない)。
(申請中であれば web から印刷した証明出来る紙資料は認める)
5.不成立と懲罰
以下の場合は、不成立となる。
・選手の不足(8人)、ベンチ入り指導者の不足(2 名以上 3 名以下、内 1 は資格保持者)、
・選手証、メンバー表の不携帯、ユニフォームの準備不備。
・試合において、いづれかのチームが自ら棄権。
※途中で競技者数が8人未満になった場合も不成立となる。ケガにより一時的に 7 人となることは
問題ない(復帰を前提に治療のために一時的にフィールド外にでる)。退場処分、同じ試合で2枚
目の警告をうけた場合には、即交代選手から補充し、常時 8 人でプレーする必要がある。
また、不成立となった場合は、不成立の原因となったチームを不戦敗、他方を不戦勝とし以下とする。
・不戦勝のチームには、勝ち点3、得点5を加算する。
・不戦敗のチームには、勝ち点-1、得点0を加算する。
トーナメントの場合は、不戦勝チームが以降の公式戦に臨む。
7.ユニフォームついて
・試合には必ず、正副2種類を持参すること。
・試合開始30分間には、双方のチームが着用するものを決めること。
※審判員や本部役員などにて確認を進める(最終的には主審が判断)。
・競技者を特定するための番号はシャツの前面、背面に双方着用されていること。
・チーム名を示すもの(名前、エンブレム等)が取り付けられていること。
※これらの不備がある競技者は試合に出場できない(登録外の扱い)。
・出場しているその試合において、競技者の背番号はメンバー表に記載のある通りとする。
しかし、GKの予期せぬ事態(けが等で出場ができなくなる)や、FP・GKのシャツが破け
継続しての着用が難しい場合は、番号なしの相手競技者と区別のつく色のシャツを着用するな
どの代替策をとることができる。
なお、その競技者の番号の扱いは当初のメンバー表に記載のある番号として扱う。
・GKがあらかじめFPとして出場することが明確である場合は、そのGKはFPと同じパンツ、
ソックスの着用が可能です(試合中、戦略的判断等で、該当選手が試合終了までGKとなること
は不可であることに留意すること)。
・アンダーウェアの袖の色はシャツの袖の主たる色と同色、ショーツについてはパンツの主たる色と同色
であること。
8.メンバー表提出とチェック
・メンバー表と選手証は電子媒体ではなく紙媒体を提出する。
・試合の都度30分前に提出し選手証と本人を突き合わせて本部が確認すること)。
※同一日で2つ目の試合の場合は、2試合目にあらたに加わる競技者がいる場合、その競技者のみ
選手証との整合性確認をすることでよい。
なお、提出自体は試合の30分前までとすることにかわりはない。
9.ベンチ入りに関わる要件
・当日のメンバー表に記載されている競技者はベンチ入りができ全員試合に参加できる。
・引率指導者は3名以内(ベンチには2名以上3名以内)
※指導者資格を有する方が最低1人はベンチにいる事。本部の求めに応じ資格証を提示する事。
※指導者が審判員を兼ねる場合、審判対応準備にあたる時間はベンチから離れることは違反ではない。
・交代要員、および交代により退いた競技者はビブスを着用すること。
10.審判員
・有資格審判員を1名帯同させること。必要な求めに応じ審判員証を提示すること。
本大会を通じ1人審判(主審と補助審判)にて実施する。
※試合の当該チームが行うことのないように留意する。他チームから審判要員をアサインする場合は、
当日進行中の同一のリーグの他チームには依頼しないこととする。
・審判服を着用すること。黒であってもトレーニングパンツなど審判服以外の着用は不可とする。
・試合中は、試合の記録をとること(大量得点の際に、間違った結果を審判報告書に記載するケースが散見される)
11.試合時間
基本の試合時間は 40 分とし、ハーフタイムのインターバルは 5 分とする。
(前半終了の笛から後半開始までの時間)
12.勝ち点等
・リーグ戦の順位決定方法は勝点制、勝利3点、引分1点、負戦0点。
尚、勝ち点の合計が同一の場合は、以下の項目に従い順位を決定する。
① 全試合の得失点差
② 全試合の総得点
③ 当該チーム同士の対戦成績
④ 全項目において同一の場合は、本部役員による抽選により決定する。
※飲水はアディショナルタイムとしてカウントする。
・トーナメントで同点の場合、延長戦は行わず3人ずつのPK戦とする(4人目以降はサドンデス方式)
13.懲戒の累積
退場を命じられた競技者は、次の1試合に出場できない。警告累積2回は次の試合に出場できない。
※乱暴な行為等の事象が発生した場合などについては、規律フェアプレー委員会で対応を決定する。
14.テクニカルエリア
極力示すことができるように対応する。
15.戦術的指示
・ベンチにおいて、その都度ただ一人の引率指導者が指示を伝えことができる。
・テクニカルエリア内であれば唯一のスタッフは指示の後席に座る必要はない。(立ち続けも可)
16、審判報告書
ハトマーク 11 ブロック大会審判報告書を利用する。・・・運営担当が当日の試合数分用意する。
警告・退場の発生した試合の審判報告書(退場の場合重要事項も)は、当日の結果報告書と共に
運営担当者が競技運営役員に添付する。
本大会が終了するまで、各会場の最終試合の本部担当チームが保持し、後日審判部長に提出する。
17、結果報告書
全ての試合において指定の結果報告書を記載する。結果報告書の得点は主審が記載し署名する。
その試合の両チームの指導者は記載済みの結果報告書の得点・懲戒の有無を確認し署名する。
その日の最後の運営担当はその日全試合の結果報告書と、懲戒があった試合の審判報告書をあわせ
競技役員に送付する。
<競技規則>
2016年度(公財)日本サッカー協会規則および「8人制サッカールール」による。
但し、以下は個別に設定する。
・キックオフから直接得点することはできない。
キックオフのボールが直接相手ゴールに入った場合には相手チームのゴールキックで再開する。
・競技フィールド
60mx38mを基本とする。「交代ゾーンは中央から両側に3m」その他は少年用とする。
・競技開始時の人数
キックオフの際は8人(内1人はゴールキーパー)必要である。
・競技中の競技者数
8人未満になった場合、その時点で試合は不成立となるが、試合は継続して最後まで実施する。
⑤競技者の交代
自由な交代を適用する、一度退いた競技者も再び交代要員になれる。
但し、交代は交代ゾーンを使用し、主審に通知することなく交代できる。
ゴールキーパーの交代は主審に通知しプレーの停止中にのみ交代する事ができる。
以上