“消費者代表審査員”15 名を募集!

カリフォルニア・レーズン協会
http://www.raisins-jp.org
ニュースリリース
2011 年 4 月 20 日(RAC10/11-13)
第 20 回カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト
“消費者代表審査員”15 名を募集!
アイデア溢れるレーズンパンから、あなたの買いたい 1 品を選んでみませんか?
カリフォルニア・レーズン協会は、2011 年 6 月 11 日(土)に、パン製造のプロを対象とした「第 20 回カリ
フォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」の最終実技審査を行います。最終審査の作品を、
購買者の立場から審査する消費者代表 15 名を審査員として募集いたします。
協会がパン製造のプロを対象に毎年開催する本コンテストは、今年で 20 回目を迎えます。パン業界の
中で恒例のイベントであり、全国の大手パンメーカーやリテールベーカリー、ホテルのベーカリーシェフ
から、毎回 200 以上の作品が集まります。最終審査では、一次審査を通過したファイナリスト 24 名が実
際のパン作りで入賞を目指して競い合い、大賞を含む 13 の入賞作品が選ばれます。過去 20 年間の歴
代入賞者は、ベーカリー業界をリードするブーランジェとして、国内外で活躍しています。
消費者代表審査員には、ファイナリスト 24 名の作品を試食し、味、見た目、価格などから、“買いたいと
思うレーズンパン”を選んでもらいます。実際の購買者である “消費者の目”が直接反映される「消費者
推薦賞」は、コンテストに応募するプロも高い関心を寄せています。コンテストに参加した消費者審査員
からは“消費者として自分の意見が賞に反映されて嬉しい”といった声を聞きます。また、受賞作品の多
くが実際に販売されるので、数ヶ月後に店頭に並んだ「自分の選んだパン」を見るのも、審査員ならでは
の楽しみのひとつです。昨年の第 19 回コンテストで、ゆずや米粉などの和素材とレーズンを組み合わせ、
「カリフォルニア・レーズン大賞」と「消費者推薦賞」をダブル受賞した「こころ和みレーズン」(敷島製パン
株式会社 宇野朋子氏)は、半年後に発売され好評を得ました。
“パン大好き”という方、20 年の歴史あるベーカリーコンテストで審査員を務めてみませんか?全国から
選び抜かれた美味しいカリフォルニア・レーズンパンを誰よりも早く味わえる、“自分好みのレーズンパ
ン”と出会える、そして、自分の選んだパンを店頭で見かける事が楽しめる、またとないチャンスです。
※ 募集要項については次頁を、コンテストや歴代入賞者については添付資料をご覧ください。
第 19 回コンテスト カリフォルニア・レーズン大賞/消費者推薦賞ダブル受賞作品
「こころ和みレーズン」(敷島製パン 宇野朋子氏)
第 20 回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト
消費者代表審査員募集要項
《日
時》
時: 2011 年 6 月 11 日(土) 13:00〜15:00(予定)
場: 社団法人 日本パン技術研究所 (最寄り駅:東京メトロ東西線 西葛西駅)
日
会
《審査方法》
ファイナリスト 24 名の作品を試食し、味、見た目、価格などを、パンを購入する消費者の立場で審査
《募集内容》
■応募条件:レーズンとパンが大好きな一般の方。当日、日本パン技術研究所までお越しいただける方。
(交通費などは自己負担となります。)
※パン業界関係者、およびそのご家族の方のお申し込みはご遠慮ください。
■募集人数: 15 名
■謝
礼: 第 19 回コンテストの大賞作品と他入賞作品「カリフォルニア・レーズンパンセット」
■応募方法: 1.住所、2.氏名(ふりがな)、3.年齢、4.性別、5.ご職業、6.平日の昼間に連絡がとれる電話番号 7.FAX ま
たはメールアドレス(携帯メールでも可)、8.ご家族の人数、9.応募の理由、10.今回の募集をどのように
知ったか、をご記入の上、下記の宛先まで封書かハガキにて郵送、または FAX(03-3437-6052)にて
送付。カリフォルニア・レーズン協会のホームページ(http://www.raisins-jp.org)上でも応募可能。
※個人情報の取り扱いについて: 応募された個人情報は、本企画に関する連絡、および協会の消費者イ
ベントのご案内以外には使用しません。また、業務委託する場合や、その他の正当な理由がある場合を
除き、同意を得る事なく第三者に個人情報を開示または提供することはありません。
<応募先/お問い合わせ先>
はっとり
カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト事務局 (担当:初鳥)
〒105-8608 東京都港区新橋 5-20-3 新橋 ST ビル 3F (株) つきプランニング内
「カリフォルニア・レーズンベーカリーコンテスト審査員募集」係
TEL:03(3437)6051 FAX:03(3437)6052 e-mail: [email protected]
カリフォルニア・レーズン協会URL http://www.raisins-jp.org
■応募締切: 2011 年 5 月 18 日(水)必着
■当選発表: 当選者への電話、FAX またはメールでの通知をもって発表といたします。
主催
カリフォルニア・レーズン協会
後援
アメリカ大使館
特別協賛 アメリカ乳製品輸出協会
協賛
社団法人日本パン工業会 全日本パン協同組合連合会
このリリースに関するお問い合わせ先:
はっとり
〒105-8608
おさだ
株式会社つきプランニング 担当:初鳥、長田
東京都港区新橋 5-20-3-3F Tel: 03-3437-6051
Fax:03-3437-6052
添付資料:
「カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」とは
カリフォルニア・レーズン協会は、パンには欠かすことのできないレーズンの更なる魅力を引き出す
新しいレーズンパンの開発と普及を目的に、パン製造に携わるプロがその技術と製品開発能力を
競い合う場として、「カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」を毎年開催していま
す。
パン業界の中では恒例のイベントとして定着しており、歴代の入賞者には業界をリードする優秀な
ブーランジェが多く名を連ねることでも知られています。毎年、日本全国より、大手パンメーカーか
ら個人店のスタッフまで、またホテルやレストランのシェフなどから、数多くの応募があります。入賞
作品はどれもアイデア溢れるものばかりで、そのほとんどが数ヶ月後に店頭に並びます。
「カリフォルニア・レーズンベーカリー新製品開発コンテスト」歴代入賞者の活躍
歴代の入賞者は、パン業界をリードする優秀なブーランジェとして活躍しています。
3 年に一度フランスで開催されるパンのワールドカップ「クープ・デュ・モンド」の日本代表メンバーに
も多くの入賞者が選ばれています。2002 年の大会では、パンの本場、欧米のチームが数多く参加
する中で、元帝国ホテルの山﨑隆二氏、ドンクの菊谷尚宏氏、ミル・ヴィラージュの渡辺明生氏(受
賞時は神戸屋)、3人全員が入賞者で構成された日本チームが優勝を勝ち取りました。2012 年大
会の日本代表にも、第 16 回コンテストにて「カリフォルニア・レーズン大賞」受賞のポンパドウルの
佐々木卓也氏が選出され、アジア予選、フランスでの本選に向けて更なる研鑽を重ねています。
パン業界で働く女性のために発足された「クラブ ド サントノーレ」は、1999 年コンテストの入賞者ポンパ
ドウルの立木理恵子氏と敷島製パンの橋本美帆氏が、副賞のカリフォルニア研修旅行で親睦を深めた
ことが会設立の発端となりました。両氏は、セミナーや勉強会などを企画、運営し、パン業界に携わる女
性を応援しています。
他にも、現在、アンデルセン総ベーカー長の児嶋弘志氏(受賞時は青山アンデルセン)、ドイツパンで
有名なベケライ ダンケの杉山大一氏、関西で絶大な人気がある、たま木亭オーナーの玉木潤氏(受賞
時はドンク京都)、マレーシア前首相からのオファーでマレーシアに THE LOAF を構える松原裕吉氏
(受賞時はパティスリーマディ)、数々のコンテスト受賞歴を持ち講演依頼が後を絶たないブーランジュ
リー オーヴェルニュの井上克哉氏(受賞時はドンク東京)、2009 年のオープン以来、雑誌のパン特集
でも常連となっている人気店 Boulangerie Sudo のオーナーシェフ、須藤秀男氏(受賞時は マリアージュ
ドゥ ファリーヌ)、ジョアン・ジャポン勤務時に受賞し、その後人気パティスリー アテスウェイを経て、現在新
潟にて Boulangerie Kawamura を経営する川村徹氏、博多で多くのファンを持ち、数々のメディアにて紹
介されているタンドルマンの渡辺裕之氏など、多くの入賞者たちが活躍しています。
※クープ・デュ・モンドとは:
1991 年、フランスの MOF が中心となって設立した手作りパン振興会が主催するベーカリーのワールドカップで、1992 年から開始。開催は、
3 年に 1 度(96 年大会までは 2 年に 1 度)で、開催地はフランス。世界から 12 カ国(96 年大会までは 9 カ国)の 3 人で構成される選手団
を集め、与えられたブースと限られた材料の中で、規定の品目を 8 時間以内に仕上げ、その技術・スピード・芸術性を競う。