Windows Update について 藤本 Windows Update という言葉をよく聞いた事があるかもしれませんが、だれにもきけず なんだろうと思っている方は、ちょっと読んでください。 今では、日本建築で、少なくなりましたが、どこの家にも障子がありました。 子供たちは、ふざけてその障子に小さなかわいい指で、障子紙に穴をあけて遊んでいまし た。 そのような事をする子供たちは、インターネットの世界では、クラッカーと呼ばれてい ます。 子供たちの間で、だめ、そのように障子に穴をあけたら、部屋の中が、寒くなり、部屋 の中が、見えちゃうでしょう。 やめようよね。と子供たちの間で、注意してくれる子供 たちの事を、インターネットの世界では、ハッカーと呼ばれています。 それでも、おもしろがって子供たちは、小さなかわいい指で、障子にちいさな穴をあけ ていきます。 それを見ているおじいちゃんは、そのありさまをほほえましく思い、黙って、障子紙と のりを持ってきて、かわいい孫が、破った障子に障子紙をハサミで切り、のりをつけて障 子紙を修復します。 その障子紙を張るおじいちゃんのありさまが、Windows Update です。 その障子自体が、Windows であると思ってください。 ですが、その障子紙を張るおじいちゃんも障子紙を張るのを忘れていて、かなり、その 障子もちいさなかわいい穴だらけになっていたとします。 それは、パソコンをしばらく使っていなかった状態です。 それをみたおじいちゃんは、障子を取り外し、その障子紙をすべて張り替えます。 そして、新しくなった障子は、元の場所におじいちゃんの手でもとにもどされます。 また、孫が、ちいさなかわいい穴を開けるだろうな。と思いながら。。。 その障子紙の張り替え作業をする作業も Windows Update のする事なのですが、その作業 をまとめて行いなえるようにしたものをSP(サービスパック)というもので提供されま す。 Windows では、よく、 「コントロールパネル」―「システム」という画面を表示された事 が、ある方があると思われますが、その記述の中に Windows XP SP2 などと書かれている 箇所が、あると思います。 それは、この障子は、幾度も障子紙をはり、何度も直したよという事を理解する事を教 えてくれています。 Windows XP SP2 の SP は、サービスパックの略です。 その次の2は、二回目の修復までしたよ。という事を教えてくれています。 ちいさなかわいい指で壊された障子には、穴が、あいています。 その空いた穴の事をインターネットの世界では、セキュリティーホールと呼んでいます。 その穴が、つぶされていないと自然な状態であれば、障子に空いた穴から風が、吹き込ん できたり、道行く人が、その穴を覗いたりします。 その小さな穴から入ってくる悪いものを、家の中から家の中を守っているおかあさんが、 います。 そのおかあさんが、ハードウエアレベルで、ファイヤーオールと呼んでいます。 ルーターは、ファイヤーオールの役目もしています。 ファイヤーオールは、インターネット上から入ってくるいらない情報を遮断してくれま すが、そのファイヤーオールでも見つけられないものもあります。 それは、男性が、女装したパーティーがあったとします。 そのパーティーの中に女性が、参加していたとしても、その女装した男性が、とても女性 らしかった場合、その中からパーティーに参加された女性を見つける事は、できない事が あります。 そのパーティーに参加された女性をインターネット上では、なりすましなどと呼ばれて います。 おかあさんが、見張っていてもその眼の隙をついて誰かが、家の中に入ってきたとしま す。 それを経験深いおばあちゃんが、ででいけ、とか、ようおいで下さいました。 と見張ってくれているのが、インターネット上では、ウイルス対策ソフトの役目です。 家の中で、何が、家の外で行われているのかわからないで、受験勉強をしているおにい ちゃんが、パソコンユーザーです。 現時点では、(2008 年 8 月現在) Windows XP では、SP3 が、提供されています。
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