美術Ⅰ

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美術Ⅰ
年間目標
1 美術の幅広い創造活動を通して、美的体験を豊かにし美術を生涯にわたって愛好する心情を養
う。
2 材料や用具の基本的な使用法を理解し、表現方法を工夫した創造的な絵画表現を行うことができ
る。
3 機能と美しさを考えた主題を生成し、意図に応じたデザイン表現を工夫することができる。
4 鑑賞活動を通して、作者の心情や意図を発見し、美術作品のよさや美しさを味わうことができ
る。
月
学 習 項 目
「オリエンテーション」
4
学 習 内 容 ( 評 価 項 目 )
① 高等学校の美術科学習を通して、身につけた
い能力や態度について理解する。
「美術作品鑑賞」【鑑賞】
① 教科書等の美術作品を鑑賞し、美術の歴史と
広がりについて知り、作品のよさや美しさを
味わう。
「ペンによる細密画」【絵画】
① 描画材の特徴を生かし、意図に応じて表現方
法を工夫することができる。
② モチーフの明暗を再現することで、立体感、
空間感を表現することができる。
5
③ 細部を表現し、完成度の高い作品を完成させ
ることができる。
行事
始業式(8)
課題テスト
(9,12)
中間考査
(19∼20)
高総体(4∼7)
6
「映画のポスター」【デザイン】 ① コラージュ技法についての理解を深め、それ
を生かした画面構成ができる。
② 豊かに発想し、創造的な構成を工夫すること
ができる。
選択学習
【絵画・油絵コース】
「静物画」
第1回考査
(28∼7/2)
① モチーフの形体の特徴を捉え、バランスよく
画面に構成することができる。
② 油彩用具の取り扱いと基本的な使用法を理解
し、形や色彩の表し方の基礎を身に付ける。
7
終了式(23)
【デザインコース】
「イラストレーション(人物)」
① デザイン表現における形の単純化、統合の効
果と方法を理解する。
夏季補習
開始式(23)
8
【絵画・油絵コース】
9 「静物画」
③ 油彩の表現技法を生かして、モチーフの色
彩、質感の特徴を捉えることができる。
④ 全体と部分の関係を考えて細部を表現し、作
品を完成させることができる。
【デザインコース】
10 「イラストレーション(人物)」
② 人物の特徴を生かすトリミング、画面構成を
工夫することができる。
文化祭(4)
体育祭(12)
第2回考査
(28∼10/1)
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月
学 習 内 容 ( 評 価 項 目 )
学 習 項 目
【絵画・油絵コース】
11 「人物画」
① 自然や人物を観察し、形や色彩の特徴を捉
え、スケッチに表すことができる。
行事
開校記念日(1)
② 自分の表したい感じを大切にして、個性豊か
に表現を工夫することができる。
【デザインコース】
「平面構成」
① 構成要素について学習し、主題に対して効果
的な画面構成をすることができる。
② 描画材(アクリル絵の具)の特徴を知り、基
本的な使用方法を理解する。
③ 色の三属性、補色、対比について理解し、効
果的な配色計画を立てることができる。
12
④ 計画的で、効率よく制作を進めることができ
る。
【絵画・油絵コース】
1 「構想画」
① 対象を見つめ感じ取ったよさや美しさ、想像
したことを基に主題を発想し、構想すること
ができる。
第3回考査
(2∼7)
終業式(24)
冬季補習
始業式(8)
課題テスト
② 油彩の表現技法を工夫し、自分が思い描くイ
メージや想いを画面上に表すことができる。
【デザインコース】
「企業広告デザイン」
① 企業広告・看板等を研究し、機能と美しさを
発見することができる。
② テーマを決定し、アイデアスケッチを行うこ
とで発想力、構想力を高める。
③ レタリング、ロゴタイプについての理解を深
め、各自のテーマを効果的に高めるロゴタイ
プを制作することができる。
2
④ 美しく、機能的なレイアウト、画面構成を工
夫することができる。
第4回考査
(22∼26)
⑤ テーマに応じた表現材料、表現技法を選択
し、創造的な表現力を高める。
「生徒作品鑑賞」【鑑賞】
3
① 作者の心情や意図を発見し、作品のよさや美
しさを味わう。
卒業式(1)
終業式(24)
教 科 書 高校美術1(日本文教出版)