平成15年度 - 農業生物資源研究所

目 次
Ⅰ.組織
1
1.組織図………………………………………………………………………………………… 3
2.所在地一覧…………………………………………………………………………………… 5
Ⅱ.研究の実施状況
7
平成15年度計画…………………………………………………………………………………… 9
平成15年度の業務の実施状況…………………………………………………………………… 33
1.研究業績一覧
a 原著論文………………………………………………………………………………… 69
b 総説……………………………………………………………………………………… 93
c 単行本…………………………………………………………………………………… 96
d データベース・マニュアル・報告書・学位論文…………………………………… 97
e 学会・シンポジウムでの発表要旨…………………………………………………… 98
f 解説・紹介・技術資料………………………………………………………………… 136
g 特許等取得・品種登録………………………………………………………………… 139
h 主要な研究成果………………………………………………………………………… 141
i 講演会・研究会等……………………………………………………………………… 142
2.プロジェクト研究一覧……………………………………………………………………… 147
3.行事・会議一覧 シンポジウム・研究会等……………………………………………… 149
主な諸会議……………………………………………………………… 150
4.共同研究相手先別一覧……………………………………………………………………… 151
Ⅲ.派遣・受入
1.派遣等
a 海外派遣…………………………………………………………………………………
b 国内派遣等………………………………………………………………………………
2.受入等
a 海外からの受入…………………………………………………………………………
b 国内からの受入…………………………………………………………………………
c その他の各種制度………………………………………………………………………
153
155
163
166
172
177
Ⅳ.資格取得・表彰
183
Ⅴ.事業
187
1.遺伝資源の配布………………………………………………………………………………
a 植物遺伝資源
b 微生物遺伝資源
c 動物遺伝資源
d DNA等(イネ)
e DNA等(ブタ)
2.遺伝資源の受入・保存………………………………………………………………………
a 植物遺伝資源
b 微生物遺伝資源
c 動物遺伝資源
3.原蚕種及び桑の接穂・苗木の配布等………………………………………………………
4.依頼照射………………………………………………………………………………………
189
191
193
195
Ⅵ.広報・普及
1.刊行物一覧……………………………………………………………………………………
2.収書図書数……………………………………………………………………………………
3.視察・見学者数一覧…………………………………………………………………………
4.普及・教育活動………………………………………………………………………………
5.報道関係………………………………………………………………………………………
a 記者発表
b 資料提供
c 新聞記事
d テレビ・ラジオ放送
e 雑誌・広報誌等
f 取材協力
Ⅶ.財務・資産等
197
199
200
200
201
202
211
1.財務諸表……………………………………………………………………………………… 213
貸借対照表、損益計算書、損失の処理に関する書類、
キャッシュ・フロー計算書、行政サービス実施コスト計算書
2.固定資産……………………………………………………………………………………… 218
3.知的財産件数一覧…………………………………………………………………………… 225
Ⅷ.人事異動
227
Ⅸ.名簿
235
1.役職員名簿…………………………………………………………………………………… 237
2.評価委員名簿………………………………………………………………………………… 242
付録 1.研究チーム名等の略称一覧……………………………………………………… 244
2.組織・職名の英文名称…………………………………………………………… 248
3.案内図……………………………………………………………………………… 251
Ⅰ 組 織
0
0
1
1.組織図
(16.3.31現在)
0
0
3
0
0
4
2.所在地一覧
所 在 地
住 所
つくば
(本 部)
〒305-8602 茨城県つくば市観音台2−1−2
〃 (農環研地区) 〒305-8602 茨城県つくば市観音台3−1−3
電話番号
029-838-7406
029-838-8363
〃 (大わし地区) 〒305-8634
〃 (池の台地区) 〒305-8602
〃 (動衛研地区) 〒305-8602
大 宮
〒319-2293
松 本
〒390-0812
岡 谷
〒394-0021
小 淵 沢
〒408-0044
029-838-6026
029-838-8599
029-838-7906
0295-52-1138
0263-32-0549
0266-22-3664
0551-36-2046
茨城県つくば市大わし1−2
茨城県つくば市池の台2
茨城県つくば市観音台3−1−5
茨城県那珂郡大宮町上村田2425
長野県松本市県1−10−1
長野県岡谷市郷田1−4−8
山梨県北巨摩郡小淵沢町6585
備 考
放射線育種場
新蚕糸技術研究チーム
生活資源開発研究チーム
昆虫遺伝研究チーム
0
0
5
Ⅱ 研究の実施状況
0
0
7
平成 15 年度計画
0
0
9
Ⅰ 業務運営の効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置
1 研究業務の効率化
究目標の共有、共同研究、人事交流を含めた連携、
協力を積極的に行う。また、独立行政法人農業技術
(1)評価・点検の実施
研究機構が行う多様な専門知識を融合した総合研究
①外部専門家・有識者等を活用し、毎年度の報告に
に必要に応じて協力する。
先立ち、自ら点検を行う。
②ジーンバンク事業等の他の独立行政法人との連
② 前年 度に 実施 した 全グ ルー プ長 によ るピ アレ
携・協力を必要とする業務については、そのための
ビューを基本に自己点検に関する評価法を改善する
連絡調整を緊密に行う。 とともに、全ての研究課題を対象に、自ら進捗状況
の評価・点検を行う。
(2)産学官の連携、協力
③評価項目、評価基準を定めるなど公正さを確保し
①国公立機関、大学、民間、海外機関、国際機関等
つつ、業績評価委員会を設置し、研究職員の業績評
との共同研究及び研究者の交流等を積極的に推進す
価を行い、その結果は研究資源の配分に反映させ
る。
る。
②研究を効率的に推進するため、行政との連携を図
る。
2 研究資源の効率的利用
③科学技術協力に関する政府間協定等を活用し、先
進国等との共同研究を推進する。
(1)
中期目標達成に有効な競争的資金への積極的な応
募を支援、奨励し、研究資源の充実を図る。
(2)研究活性化経費等を活用するなど、研究資源の効
率的・重点的な配分を行う。
(3)施設・機械の特性について広く周知し、さらなる
④国の助成により公立機関等が実施する研究等への
協力を行う。
⑤関係独立行政法人、行政部局、都道府県等の参加
を求めて、研究推進のための会議を開催し、相互の
連携・協力のあり方等につき意見交換等を行う。
共同利用を進める。
3 研究支援の効率化及び充実・高度化
5 管理事務業務の効率化
前年度に引き続き事務の簡素化と迅速化を進める
0
1
0
(1)特許、品種登録等の知的所有権の取得・移転に係
る支援態勢を強化する。
とともに、管理事務費の軽減に努める。また、事務
処理の一元化を図る。
(2)農林水産省研究ネットワーク等を活用して、研究
情報収集・提供業務の効率化、充実・強化を図る。
6 職員の資質向上
(3)施設、機械等の保守管理については、業務の性格
に応じて外部委託に努める。
(1)
業務上必要な各種の研修に職員を積極的に参加さ
せるほか、必要な研修を実施し、職員の資質向上に
4 連携、協力の促進
努める。また、業務上必要な資格取得を支援する。
(2)各種制度を積極的に活用し、職員の在外研究の機
(1)他の独立行政法人との連携、協力
①他の独立行政法人との役割分担に留意しつつ、研
会の増加に努める。
(3)博士号の取得を奨励し、適切な指導を行う。
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する
目標を達成するためにとるべき措置
1 試験及び研究並びに調査
データのアップデート、対象とするデータベースの
アップデートに伴う更新等のメンテを行い、また
A ゲノム生物学等を利用した生命科学
研究
ユーザーからの意見に基づく改良を進める。さら
に、他のデータベースとのクローンレベルでの情報
のリンクを進める。
1)ゲノムの構造解析とゲノム情報解析
システムの開発
②イ ネ完 全長 cDNA クロ ーン フェ イズ2端 読み ク
ローンの解析とデータベース化
担当:分子遺伝研究グループ
(1)イネのゲノム構成及びイネゲノムの DNA塩基配
研究計画:15年4月以降提出されたクローンに関し
列の解析
て、引き続き解析を行う。新規のクローンに関して
①イネ第1 染色体の DNA 塩基配列の解析
は、マッピング結果からクローンの読み出された
担当:ゲノム研究グループ
TU(Transcriptional Unit)を明らかにし、確保され
研究計画:残る少数の物理ギャップ領域に関して
たイネ遺伝子数を明らかにする。
は、引き続きこれらを埋める努力を行う。またセン
トロメアやその周辺の遺伝子や繰り返し配列を解析
(3)ブタ及びカイコ等の遺伝地図と物理地図の作成
し、植物セントロメア領域の機能を推定する。物理
①ブタの高密度遺伝地図、物理地図の作成
地図作成は正確な配列解析に必須だが作業に手間と
担当:ゲノム研究グループ
時間がかかる。日本晴の完成配列をベースとして、
研究計画:免疫系の制御に関わるブタゲノム上の塩
BAC末端配列を利用した効率的な物理地図作成手
基配列解読とアノテーション及びブタ ESTデータ
法の開発を行う。
ベース等との照合による新規遺伝子探索を行う。引
②イネ第6 染色体の物理地図作製とDNA 塩基配列
き続き ESTクラスタリングシステムの改善・開発及
の解析
びブタ EST等の塩基配列データベースと検索システ
担当:ゲノム研究グループ
ムの開発を行う。新たにブタSNPデータベースの構
研究計画:完成解読を目指してフェーズ2 配列の
築を行う。EST データベースを用いてブタ cDNA マ
フェーズ3(完成)への改良を行う。配列上のギャッ
イクロアレイの作製及びアレイを用いた解析システ
プはこれを埋めるクローンの配列を解読してつな
ムの構築を支援し、家畜有用遺伝子単離の基盤整備
ぎ、精度の低い部分は通常のBig Dye Terminator以外
を行う。
の手法で解読する。またミスアセンブルの原因とな
②カイコの高密度遺伝地図、物理地図の作成
る繰返し配列領域は熟練した担当者の目による正確
担当:ゲノム研究グループ/昆虫生産工学研究グ
なアセンブルと、その裏付けとなる制限酵素切断や
ループ
PCR等の実験、及びコンピュータソフトを利用した
研究計画:フィンガープリント法によるカイコ全ゲ
ミスアセンブルのチェックの3つを組み合わせて正
ノムをカバーするBAC コンティグ作成を完了する。
しいアセンブルを行う。第7及び第8染色体の大部分
BAC末端配列データを用いて、フィンガープリント
の配列を完成させ、次の染色体の解析を開始する。
法で得られた BACコンティグの正確さの検証を行
う。今までの ESTマーカーを用いたハイブリ法の
(2)イネ完全長cDNAクローン収集とデータベース
データも統合し、高密度遺伝子地図作成を行う。
の構築
EST データベースはカバー率 70%を目標とする。ま
①イネ完全長 cDNA クローンフェイズ1(32 K)ク
た、EST マイクロアレイの拡充を目指す。さらに、
ローンの解析とデータベース化
全ゲノムのショットガンシーケンシングにより得ら
担当:分子遺伝研究グループ
れたゲノム断片のアセンブルとアノテーションを行
研究計画:公開された後、クローン数の増加に伴う
う。
0
1
1
カイコ遺伝資源育種素材系統の各種データを加
工・整理し、これらの情報をネットワーク上で利用
2)ゲノム情報等を活用した遺伝子の単
離と機能解明
できる環境について検討し、さらに、保存系統の地
域別蚕品種(中国種)の繭糸質特性等の量的形質に
(1)遺伝地図情報を利用したイネ有用遺伝子の単離
ついて検討する。塩基配列の解析からユニークなク
①遺伝地図情報を利用したイネ有用遺伝子の単離
ローンであることが判明したものについては分子遺
担当:分子遺伝研究グループ/生体高分子研究グ
伝地図上へ位置づけ、突然変異等の表現形質で作成
ループ
された連関群との統合法を検討し複数の形質マー
研究計画:Dn1とur2のマッピングをさらに進める。
カーと複数の分子マーカーを用いて統合を進める。
Dn1、ur2及び dn3も加えた 3つの突然変異体に類似
した系統のスクリーニングに努め、それらの同座性
(4)ゲノム機能予測技術の開発
検定を行い、遺伝子とアレールを整理する。紫外線
①コード領域予測技術の開発
抵抗性 QTLに関しては相補性検定を行う。病斑葉
担当:ゲノム研究グループ
遺伝子に関しては病斑葉を生じさせる生理的要因を
研究計画:完成した遺伝子予測プログラムをイン
明らかにする。種子幅に関与するQTLについては
ターネット上に公開する。また、現在公開中の自動
相補性検定による機能証明を行う。節間伸長性に関
アノテーションシステムの機能の一つであるプロ
与するQTL及び出穂期関連QTLについては相補性
モーター中に見られる motif 配列を検出するプログ
検定による機能証明を行う。光信号と概日時計によ
ラムの改良を図る。現状では予測遺伝子の上流を検
る開花期制御の分子機構を解析する。
索し、motif 配列が検出された所を全てプロモー
ター候補とするアルゴリズムであるので、予測遺伝
(2)イネミュータントパネルを利用した遺伝子機能
子の推定機能に関連したシスエレメントを検出する
解析システムの開発と利用
工夫をして、ユーザーがプロモーター候補を絞り込
①イネミュータントパネルを利用した遺伝子機能解
みやすいようにする。
析システムの開発と利用
担当:分子遺伝研究グループ
(5)イネゲノム統合データベース基盤の開発
0
1
2
研究計画:遺伝子破壊系統 700系統について網羅的
①イネゲノムデータベース INEの改良
に破壊遺伝子を解析しデータベース化を進め、遺伝
担当:ゲノム研究グループ/分子遺伝研究グループ
子機能解析システムの充実を図る。また、ミュータ
研究計画:イネゲノムデータの効率的な解析技術の
ントパネルに存在する未利用の欠失変異の遺伝子機
開発は、より精度の高いアノテーションを目指して
能解析研究への活用を進めることとし、遺伝子機能
イネに特化した予測プログラムを複数使用すると共
解析システムを利用して転写制御やシグナル伝達に
に、新たに公開される予定のイネ完全長cDNA配列
関与する遺伝子の変異体を単離し、機能解析を行
を用いて再度アノテーションを行う。統合データ
う。
ベースについては、発現遺伝子マーカーを用いた全
ゲノムに対するより正確な物理地図を作成し、研究
(3)遺伝地図情報等を利用したブタの椎骨数、カイ
者の利便性を図る。また引き続き、配列完成を目指
コの DNV抵抗性遺伝子等の単離
して国際コンソーシアム全体のデータ統合、公開、
①比較遺伝地図情報等を活用したブタの椎骨数や肉
進行状況管理を行う。GO 用語検索支援システムの
質等生産形質関連遺伝子座の同定と遺伝子の単離
機能を拡充する。また、イネゲノム関連用語データ
担当:ゲノム研究グループ
ベースとの連携を図る。
研究計画:ブタ椎骨数・背脂肪厚関連領域のコン
他品種と日本晴との比較からメチル化サイトの品
ティグ間のギャップ接続とゲノム塩基配列の多型解
種間差異を明らかにする。さらに、培養細胞のゲノ
析を行う。また、候補遺伝子の多型解析を行う。ク
ムメチレーションを検出し、このメチル化座位も染
ローンウシで得られた BACクローンの染色体上の
色体上にマッピングする。
位置決定と、欠損領域が対応する遺伝子領域かを調
べる。導入効率を高めたインスレーターコンストラ
クトを用いて、有用遺伝子の動物個体への導入を試
みる。大脳皮質、小脳を採取し、完全長cDNAライ
ブラリ−を構築するとともに、これまでに作製され
たライブラリ−を用いて発現解析を進める。他殖性
クロアレイなどの方法を用いて野生株に対して発現
の自然集団における各個体のハプロタイプ推定及び
量の増大した遺伝子や減少した遺伝子を探索する。
複数のQTLの検出を同時に行うためのマルコフ連
また発現量に差のあった遺伝子の植物ホルモン応答
鎖モンテカルロ法を用いた解析手法を開発する。
性についても検討する。同時に、アクチベーション
②カイコDNV 抵抗性遺伝子等の単離
タギングにより得られた擬似病斑葉変異株について
担当:ゲノム研究グループ
原因遺伝子の同定を試みる。
研究計画:nsd-2近傍領域のBACコンティグの塩基配
ナタネミトコンドリア全塩基配列データをもと
列をもとにプローブを作製し、抵抗性及び感受性系
に、ゲノム構造を解析し、予想される遺伝子配列の
統間でのPCRプロダクトとそれらの塩基配列の比較
特定とクローニングを行う。
から抵抗性遺伝子候補の絞り込みを行う。約1cMの
距離があるために別々のコンティグとなっているも
のを繋ぐ努力を行い、コンティグを拡大する。
サブトラクションにより単離された候補クローン
(6)染色体構造の変化やDNAの修飾に着目した遺
伝子発現調節機構の解析
①ジーンサイレンシングに関与する遺伝子とシグナ
の解析を行う。さらに、カイコまたは培養細胞に候
ルの解析
補遺伝子を導入し、その発現によりウイルスに対す
担当:分子遺伝研究グループ/新生物資源創出研究
る抵抗性の変化が判別できるような系の構築を試み
グループ
る。
研究計画:14年度作出したタバコの発現様式の調査
を行う。同時にタバコでの結果を踏まえ、ウリ科作
(4)遺伝子群発現モニターシステムの開発
物に応用する。
①遺伝子発現モニタリングシステムの構築
転 写 型 ジー ン サ イ レ ン シ ン グに 関 与 す る イ ネ
担当:分子遺伝研究グループ
MOM1遺伝子を同定・単離する。RNAiによるノック
研究計画:従来の cDNA アレイから単鎖オリゴアレ
アウト個体作成のためのベクターを構築する。雑種
イシステムに変えてアレイがきちんと結果を出すか
強勢を示すイネF1における DNAメチレーションや
を検討の後、完全長 cDNA プロジェクトで得られた
ヒストン修飾の影響を解析する。
クローンの中から転写制御遺伝子等に着目し、網羅
②メチル化部位のゲノムマッピング
的な解析をマイクロアレイシステムを利用しながら
担当:分子遺伝研究グループ
進める。
研究計画:シロイヌナズナのエコタイプ(Ler, WS)
についてメチレーション解析を進め、メチル化座位
(5)タバコ等の遺伝子レベルでの細胞内シグナル伝
達系の解析
の種内変異を明らかにする。イグサ品種の多型解析
を進めるとともに本技術の普及も行う。
①植物の病害抵抗性遺伝子に関する研究
担当:分子遺伝研究グループ/生理機能研究グルー
プ/遺伝資源研究グループ
3)タンパク質の網羅的解析と構造生物
学的解明
研究計画:14 年度観察を行ったタバコ及びイネでの
過敏感反応における細胞学的観察をさらに電顕レベ
(1)遺伝子発現産物の構造機能の網羅的解析
ルで進める。また、そのときの微細構造の変化と細
①プロテオーム解析技術による植物ホルモン情報伝
菌の動態との関係をも明らかにする。
達機構の解析
CaM結合タンパク質の解析を進め、これらの遺伝
担当:分子遺伝研究グループ/生体高分子研究グ
子の単離を試みる。さらにこの遺伝子産物を大腸菌
ループ/新生物資源創出研究グループ
内で発現させ、その特性を調べたり、WRK の機能解
研究計画:イネタンパク質の大量解析に関しては、
析を形質転換体等を用いて進展させるなど、耐病性
二次元電気泳動によらない二次元クロマト法と質量
の機構解析を行う。また、イネを用いた耐病性解析
分析計を導入することにより、微量タンパク質やリ
系を確立する。
ン酸化タンパク質の可視化及び配列解析を行い、イ
②葉等の形態形成機構の解析
ネ・プロテオームデータベースを充実させる。ジベ
担当:分子遺伝研究グループ/新生物資源創出研究
レリン・ブラシノステロイド情報伝達系を介して変
グループ
動する遺伝子群について、リン酸化を介して相互作
研究計画:葉の形態形成変異株において cDNA マイ
用するタンパク質群を検索する。 改変ブラシノラ
0
1
3
イド生合成関連遺伝子を導入した「どんとこい」の
クローニング法を活用して効率的な蛋白質試料の解
T3 種子を用い特性調査を継続すると同時に、2β水
析を行い、立体構造解析蛋白質のストックライブラ
酸化酵素遺伝子導入コシヒカリから有望系統を選抜
リーを拡充する。前年度の成果を発展させ、より効
し、導入遺伝子コピー数の確認と安全性評価を行
率的な蛋白質試料の大量発現・精製法を検討する。
う。さらに、節間特異的プロモーターを単離し発現
X線結晶解析法とNMR法を用いて精製蛋白質の立
特性を確認する。
体構造解析を行う。
作製したライブラリー及び完全長ライブラリーを
④ NMRを用いた光合成電子伝達系タンパク質複合
用いて親和性タンパク質を単離する。モデルタンパ
体等の分子認識・機能発現機構の解明
ク質における親和性クロマト法を用いた同定法が未
担当:生体高分子研究グループ
知タンパク質にも応用可能か検証する。また、二次
研究計画:植物由来のジンクフィンガー(ZF)型転
元ブルーネイティブ電気泳動である程度の親和性タ
写 因 子ZPT2-2(ZF1-X44-ZF2)及 び ZPT2-2/DNA複
ンパク質の同定はできたので、細胞分画等を行い、
合体についてNMR動的構造解析を行い、ZPT2-2の
質量分析によって微量タンパク質を同定する。これ
DNA認識機構を解明する。得られた結果を動物由
らを総合し、タンパク質ネットワークの構築を開始
来のクラスター ZF型 DNA 結合タンパク質の分子認
する。
識機構と比較検討する。EL5 RING fingerドメイン
②タンパク質情報のデータベース化
について特定した E2認識領域内の残基を選択的に
担当:ゲノム研究グループ
置換変異体を作成し、in vitro assay系を用いた機能
研究計画:液胞データに加え、他の組織・器官の解
の解析とNMRによる構造解析を行い、各残基の機
析された情報を入力し、さらに タンパク質構造解
能的役割を解明する。タンパク質のモデル化合物で
析情報を追加することで、データの更新ならびに
ある各種ポリペプチドについて構造転移機構を解析
データの充実化 を図る。本データベースを公開し、
し、水素結合の変換機構を解明する。タンパク質の
利用者からの意見、コメントを受けながら、データ
安定構造に対する外部環境の影響を検討するため
ベースの見直し、更新を行う。
に、固体状態の立体構造を固体 NMR法により解析
し溶液構造と比較検討する。このために必要な固体
(2)タンパク質の立体構造及び機能発現機構の解明
NMR実験法も併せて開発する。
①酵素・機能性タンパク質など生物学的に重要なタ
ンパク質のX線解析法による立体構造の解明と蛋白
0
1
4
(3)計算科学的手法によるタンパク質の構造機能推
工学的手法による機能の解析
定技術の開発
担当:生体高分子研究グループ
①計算科学的手法によるタンパク質の構造・機能推
研究計画:X線解析法により構造未知タンパク質の
定技術の開発
立体構造の決定を行う。完全重水素化タンパク質の
担当:生体高分子研究グループ
結晶を作製し、中性子線解析を行い水素原子位置を
研究計画:低分子化合物の立体構造についてのデー
加えた全立体構造を解明し、水素・水和構造を含む
タベースを構築する。また、応用のために必要な基
新しい構造生物学を展開する。
礎データとして、計算機的に作成した低分子化合物
②植物ウイルスのX線結晶学的研究
の構造について、シミュレーション材料としての構
担当:生体高分子研究グループ
造の有効性を検証する。
研究計画:2 本鎖RNA が RDVウイルス粒子内から粒
子外へ移動する機構の考察を構造レベルで行う。
(4)糖質性エリシターとその認識機構及び情報伝達
コックスフットモットルウイルス(Cf MV)につい
機構の解明
ては、今までに測定した膨大なX 線データを処理
①糖質性エリシターとその認識機構及び情報伝達機
し、構造解析を開始する。
構の解明
③イネ構造ゲノム解明に向けての発現、精製、立体
担当:生体高分子研究グループ
構造解析に関する研究
研究計画:CIGR1/2の特異抗体を調製し GN、GA処
担当:生体高分子研究グループ
理時におけるタンパクレベルの変動を明らかにする
研究計画:解析用蛋白質の公募を続けると同時に、
とともにリン酸化等の修飾を解析する。またアンチ
イネ完全長 cDNA を有効に活用し、さらに多くの
センスやRNAi発現イネを作成してその表現型を解
ターゲット蛋白質を選定する。前年度開発したサブ
析する。エリシターに応答するユビキチンリガー
ゼ、EL5 についてその基質蛋白質の同定を試みる。
光合成型の変換程度の異なる3種のエレオカリ
ス、特にE. baldwiniiと E. retroflexaの光呼吸特性を
4)植物における生命現象の分子機構の
解明
解析し、これらの植物における光呼吸の調節制御機
構の全体像を明らかにする。また、C3-C4中間植物
における光呼吸の抑制機構を明らかにするために、
(1)光合成器官形成に関与する遺伝子群の解析と光
アブラナ科の C3-C4中間植物と C3植物から作出し
合成光利用効率制御機構の解明
たゲノム構成が異なる交雑植物について、光呼吸に
①光合成光利用効率調節因子の同定と作用機作の解
関わるオルガネラ形質の遺伝性を解析する。
析
②イネにおける光合成産物の転流に関与する遺伝子
担当:生理機能研究グループ
群の単離とその機能解析
研究計画:通常の強光照射の場合とはメカニズムが
担当:生理機能研究グループ
異なるとされているストレス条件下でのD1 蛋白質
研究計画:イネの転流機構の遺伝・生理学的解析で
損傷について、その分子機構の解析を行う。
は、CAPSマーカー等による QTL領域の矮小化と機
低温に強いホウレンソウの D1 プロセシング酵素
能研究を行い、tw6の候補遺伝子を絞り込む。
をラン藻に導入し、低温での光阻害が緩和されるか
ミュータントパネルを用いて 3種類のOSK遺伝
を検討する。また、14 年度に作出した変異酵素の酵
子、4種類のβサブユニット遺伝子の突然変異体の
素学的解析(Km、Vmax、至適pH等)を継続して行
検索を継続し、得られた突然変異体を用いてそれら
う。
の機能を解析する。
②イネにおける光形態形成遺伝子が関与する光合成
制御機構の解析
(3)植物の形態形成を制御するジンクフィンガー型
担当:生理機能研究グループ/新生物資源創出研究
転写因子の機能解析
グループ
①植物の形態形成を制御する転写因子の機能解析
研究計画:野生型にくらべ胚軸が長くなるアラビド
担当:生理機能研究グループ
プシスの突然変異体(lhr)の胚軸伸長について、遺
研究計画:枝分かれを制御するLIFについてアラビ
伝子の発現と明暗の関係を調べる。原因候補遺伝子
ドプシスのホモログを見出し、ノックアウト変異体
について、cds変異がみられなかったので、5', 3'転写
または形質転換体を用いて機能及び発現の解析を行
領域の変異の有無を調べる。同時に精密マッピング
う。また、マイクロアレイ実験を継続し、LIFの標
による遺伝学的同定を行う。野生型にくらべ胚軸が
的遺伝子の同定を目指す。pMADS3遺伝子の部分配
短くなる変異体(pig2)の原因遺伝子の同定も進め
列の導入によって引き起こされるpMADS3遺伝子発
る。作出したRA1525ならびにCK0055に関する形質
現のエピジェネティックな発現制御の分子機構解明
転換イネのT1 世代を用いて、表現型解析を行い、こ
に着手する。イネのZF遺伝子についてミュータン
れら遺伝子産物の機能推定を試みる。
トパネルから挿入変異体を選抜し、形態形成におけ
フィトクロムAのシグナル伝達系の構成要素を同
る機能の探索を試みる。
定する目的で、酵母two-hybrid解析法を用いて、フィ
トクロムAならびに光シグナル伝達系の構成因子と
相互作用するタンパク質の単離を網羅的に行う。
(4)原形質膜を介するオーキシン情報伝達機構の解
析
①原形質膜を介するオーキシン情報伝達機構の解析
(2)物質固定・代謝及び転流・蓄積に関与する遺伝
担当:生体高分子研究グループ
子群の解析とその制御機構の解明
研究計画:オーキシン以外の植物ホルモンにおける
①植物の物質代謝に関与する遺伝子群の解析と制御
受容体解明に用いられてきた変異体解析手法では未
機構の解明
だにオーキシン受容体遺伝子の同定がなされていな
担当:生理機能研究グループ
いことから、前年度に引続き、アジド化ABP1等を
研究計画:PEPC を高発現する形質転換ハッサクモチ
用いた生化学的手法により原形質膜オーキシン受容
のホモ系統を選抜し、得られたホモ系統の酸性土壌
体の同定等に取り組み、細胞分裂と細胞伸長におけ
耐性の検定を行う。アルミニウム存在下での根端の
る重要な調節ホルモンであるオーキシンの情報伝達
伸長速度を調べてアルミニウム耐性を検討するとと
機構の解明を目指す。
もに、リン酸欠乏土壌での生長解析を行う。
0
1
5
5)動物における生命現象の分子機構の
解明
る。
④ウシ胎盤細胞の分化増殖及び再構築要因の解析
担当:発生分化研究グループ
(1)生殖系列細胞等の発生分化機構の解明と発生工
研究計画:胎盤栄養膜細胞の細胞譜系及び分化過程
学的利用技術の開発
の制御要因について検討する。特に、BT-1細胞を用
①マウスをモデル系としたES細胞等の増殖及び分
い種々の異なるサイトカインや培養基質条件下で細
化制御要因の解析
胞分化を誘導し、この時に発現する遺伝子やタンパ
担当:発生分化研究グループ
ク質のプロファイルをウシ子宮・胎盤 cDNA マイク
研究計画:14 年度の成果に基づきPECAM-1の発現
ロアレイや二次元電気泳動法などによって実施す
制御に関わる遺伝子の解析及び SSEA-1との関連を
る。また、TGFbファミリー分子の胎盤栄養膜細胞
検討する。すなわち、PECAM-1 陽性・SSEA-1陽性、
の分化・増殖における役割を検討する。
PECAM-1 陽性・SSEA-1 陰性、PECAM-1陰性・SSEA1 陰性の 3 分画の細胞について抗体アレイやDNAマ
0
1
6
(2)動物細胞株の機能特性の解析と成長等に関与す
イクロアレイによる発現タンパク質や遺伝子の網羅
る細胞因子の探索
的解析を行う。また、FCMによる細胞表面マーカー
①脂肪細胞等動物細胞株の樹立と機能特性の解明
のスクリーニングを引き続き実施していく。分画細
担当:生体機能研究グループ
胞の分化・発生能の評価では、各分画の細胞をド
研究計画:樹立したウシ肝臓由来細胞株のアルブミ
ナー細胞とした核移植を行い、得られた産子の形質
ン分泌能の有無について検討する。また、コラーゲ
を解析する。また、これらの分画の細胞について
ンゲル薄膜に間充織モデルや上皮間充織モデルを再
DNA のメチル化やヒストンの修飾について検討す
構築する三次元培養法を検討する。
る。さらに、新たな細胞表面マーカーのスクリーニ
ウシ骨髄より樹立した間充織細胞株について脂肪
ングにおいて、キメラ胚の作出と解析を引き続き実
分化を解析する。
施する。
胎児や新生児の全身切片や各種成熟臓器の切片上
② IGF-1 レセプター遺伝子等の転写制御やシグナル
でマウスES細胞を培養して組織切片の局所的な分
伝達に関わる生理・形態形成関連遺伝子の発現様式
化誘導能を検討する。
の解析
②発育、成熟等に関与する因子の探索及び同定
担当:発生分化研究グループ
担当:生体機能研究グループ
研究計画:ブタインシュリン受容体遺伝子のクロー
研究計画:ウシ遺伝子インプリンティングに関して、
ニングを完成させ、品種間の多型解析を行う。ま
さらに遺伝子を増やして検討する。ウシプリオン遺
た、ニワトリミトコンドリア DNA のd-loop領域を利
伝子について、東南アジア及び韓国在来牛について
用した品種識別について、実用可能かどうか、キメ
塩基配列を決定する。ブタCYP 遺伝子について、
ラニワトリより採取したサンプルで解析する。一方
CYP4ファミリーの分子種について検討する。CYP7
で、GFP遺伝子を導入したニワトリ個体について、
発現と硝酸鉛の関係についてはとりまとめる。ブタ
生殖細胞あるいは胚を採取し導入遺伝子の存在を調
Mx1遺伝子について、エキソン14に11塩基欠損を持
べる。さらに、胚盤葉細胞の長期培養と効率的な遺
つものと野生型のものとの生存率比較解析を外国も
伝子導入法の開発に引き続き取り組む。
含めた複数の養豚場所について行う。
③ブタ等の培養細胞の遺伝子改変技術の確立と形質
転換個体作出法の開発
(3)家畜の大脳辺縁系視床下部情動調節機構及び繁
担当:発生分化研究グループ
殖中枢調節機構の解明
研究計画:核移植に用いる卵子は、ホルモン処理を
①ウシ、ブタの脳定位固定装置等の開発及び大脳皮
施した豚より直接に得ていたが、充分な卵子数が確
質ならびに視床下部調節機能の解析
保できない場合がある。そこで 15 年度は、体外成熟
担当:生体機能研究グループ
卵子を用いた核移植に関して検討する。そのため、
研究計画:ブタ、ウシを用いて、視床下部からの成
高い発生率が望める豚未成熟卵子の成熟培養・活性
長調節因子の分泌動態と分泌調節機構、第 3脳室か
化及びクローン胚の発生培養方法を確立する。ま
らの生理活性物質分泌動態とストレスの影響を解析
た、eGFPの発現が確認された体細胞クローン胚を
するとともに、におい受容に伴う海馬の電位変化の
レシピエントに移植して形質転換豚の作成を試み
解析とにおい条件付けを行う。
②反芻動物の性腺刺激ホルモン放出ホルモン分泌調
などを用いて、立体的な細胞の位置関係を探る。加
節に関わる神経伝達物質及び末梢性因子解明
えて、細胞増殖を免疫染色によって検討する。ま
担当:生体機能研究グループ
た、細胞増殖に関わる遺伝子をクローニングし、コ
研究計画:前年度明らかにしたシバヤギにおけるグ
ブ蚕における異常増殖に関連した遺伝子をスクリー
ルコースの繁殖制御中枢に対する作用に関し、その
ニングする。
脳内の作用機序を検討するとともに、グルコース以
外の代謝基質について、栄養状態を繁殖制御中枢に
(5)フィブロイン遺伝子、尿酸合成等に関わる生理
伝えるシグナルとしての役割を担っているかどうか
機能に関係する遺伝子等の単離とその機能及び多様
を解析する。また、シバヤギの妊娠90 日前後の胎児
性の解析
から鋤鼻器官を取り出しその培養方法を検討すると
①間性系統等に着目した遺伝形質の連関解析
ともに、フェロモン情報の脳内伝達経路をさらに詳
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
細に解析する。
研究計画:Isx-3系統の間性形質について遺伝分析を
行い、間性化をもたらす突然変異の所属連関群を検
(4)ヒメミミズ等の発生分化、カイコの脱皮変態等
索する。また、新規の SNPマーカーを作成するとと
に関わる主要な遺伝子の単離と機能解明
もに、検出手法の改良を試みる。
①ヒメミミズ等の発生分化及びカイコの生殖系列形
第6連関群所属のホメオティック突然変異のう
成体等に関わる主要遺伝子の単離と遺伝子機能解析
ち、EMu、ENc、EAl、Ncの配列順序について 3点実
系の構築
験により検討する。新規突然変異である清水褐卵に
担当:発生分化研究グループ
ついても遺伝学的解析を行い、所属連関群を決定す
研究計画:カイコでは、さらに長いBmVLG断片を
る。
含む形質転換ベクターを作成し発現を調べる。カブ
②フィブロイン遺伝子、カルボキシエステラーゼ遺
ラハバチの形質転換系を用いて、単離した性決定関
伝子等に着目した昆虫生理機能関連遺伝子の単離と
連遺伝子の機能解析を行う。ヤマトヒメミミズから
分子進化学的解析
単離した再生期特異的遺伝子の構造・機能等を解析
担当:昆虫適応遺伝研究グループ/昆虫生産工学研
する。ASABF型抗菌ペプチドの細菌による誘導の
究グループ
分子機構の解明を試みる。
研究計画:絹糸昆虫ゲノム進化機構に関連し、カイ
②カイコの脱皮・変態時にホルモン活性物質により
コガ、ヤママユガ科以外の鱗翅目昆虫のミトコンド
発現が誘導される主要遺伝子・タンパク質の単離と
リアゲノムの構造決定を行う。さらに、カイコ特異
その機能解明
的トランスポゾンの可能性の高い organdyのトラン
担当:発生分化研究グループ/生体高分子研究グ
スポゼース供与体の特定を進める。昆虫の遺伝的多
ループ
様性について、半翅目及び双翅目昆虫の核及び核外
研究計画:数種の JH 結合タンパクのリガンド結合の
遺伝子のDNA 塩基配列の比較解析を行い、これに
立体特性を各種分光分析法により解析する。Eが直
基づく分子進化系統樹を作成する。半翅目の薬剤抵
接cAMPを介する信号伝達系を活性化する機構を解
抗性については、カルボキシルエステラーゼ遺伝子
明する。蛹化特異的遺伝子の転写開始点上流部への
の増幅及びその単位について、トビイロウンカ以外
BR-C の結合と遺伝子発現に与える BR-C の影響を調
の半翅目昆虫で解析をする。
べる。EGFRとBmPPの結合をBiacore などの方法で
③尿酸合成やエクジステロイド受容機構等に関わる
調べる。
分子の単離と発現制御機構の解明
カイコの全組織についての質量分析を進めると同
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
時に、その結果のデータベース化を進める。TOF-
研究計画:尿酸の合成異常か蓄積異常か不明な油蚕
MS装置を利用し、より微量なタンパク質の同定を
変異系統の中からキサンチン脱水素酵素活性欠損に
進める。
よるものを探索し、モリブデン補酵素合成系遺伝子
③カイコにおける真皮細胞の増殖調節機構の解明な
との関連を調べ、その原因遺伝子を同定する。キイ
らびに斑紋等の組織形成に関わるタンパク質の同定
ロショウジョウバエのTv neuronを材料に EcRの野
担当:発生分化研究グループ
生型及び変異型アイソフォームを過剰発現させ、そ
研究計画:新生細胞や分裂中の細胞の挙動を、光学
の影響を観察する。また、脱皮ホルモンのシグナルを
顕微鏡による観察だけでなく共焦点レーザー顕微鏡
遮断しその影響を見るため、エクジステロイドを修
0
1
7
飾、不活化する酵素の遺伝子を持つ系統の作出を行
的代謝機能の解明
う。PAM法の改良を行い、各組織、発生段階のゲノム
担当:生体機能研究グループ
DNAのメチル化パターンの変化を詳細に検討し、修
研究計画:オルニチン等の血中アミノ酸の濃度調節
飾にメチル化変化のあったDNA領域を解析する。
機構の解明を進める。
BmSutタンパクの機能の解析を酵母突然変異体を
(6)昆虫の触角葉等における匂い情報の伝達・処理機
用いた逆遺伝学的手法により進める。
構及び感覚子特異的分子等に着目した味覚受容伝達
カイコとエリサンの虫体におけるステロールの存
系の解明
在様式の差異について検討を進める。
①昆虫の触角葉及びキノコ体における匂い情報の伝
達・処理機構の解明
担当:生体機能研究グループ
6)環境応答、生物間相互作用の分子機
構の解明
研究計画:多点記録法及び細胞内記録法による触角
葉神経細胞の活動電位の同時観察を試み、複数の出
(1)環境ストレスに応答する遺伝子群の単離とその
力神経細胞の匂い応答の時間的相互関係を調べる。
機能解析
光学的計測法及び細胞内記録法による同時観察を試
①塩ストレスに応答する遺伝子群の単離とその機能
み、匂い刺激に対する触角葉の糸球体群活動と単一
解析
神経細胞応答との時間的・空間的な相互関係を調べ
担当:生理機能研究グループ
る。
研究計画:イネ液胞膜型 Na+/H+ アンチポーター遺伝
②カイコ等の味覚応答の解明と感覚子特異的分子等
子群の機能解析を進めるとともに、OsNHX1のプロ
に着目した味覚受容伝達系の解明
モーター解析を行う。また、マングローブよりク
担当:生体機能研究グループ
ローニングされた細胞膜型 Na+/H+ アンチポーター
研究計画:得られた遺伝子の解析を進め、味覚系と
遺伝子の構造と機能を進める。イネ、塩生植物など
の関係を調べるとともに、味覚関連の新規遺伝子・
における塩ストレスによるカチオン及びアニオン含
タンパク質の単離・解析を行う。味覚受容に関わる
量の変動を測定し、関与するイオン輸送体を推定
イオンチャンネル等の性質を調べるための生理的な
し、細胞内イオンバランス調節機構を解析する。
解析を行う。咀嚼・飲み込み運動のパターン形成に
②環境・病傷害ストレスによる植物細胞の二次代謝
関わる神経機構を調べ、味覚との関係を明らかにす
誘導とシアン耐性呼吸の役割の解明
るとともに、生体アミンと摂食行動との関連を調べ
担当:生理機能研究グループ
る。新規試薬を用いた高純度の光学異性体の作成、
研究計画:形質転換イネの培養細胞を用いて、サリ
光親和性標識試薬の開発を進める。
チル酸によって GUS発現を誘導する条件を決定し、
AOXプロモーターのシスエレメントの解析を進め
0
1
8
(7)ペプチド等の化学物質の生理機能に着目した
る。また、サリチル酸以外にAOX プロモーターを
バッタ等の体色制御機構、甲虫等の休眠等の解明
活性化する条件(ストレス)を探索する。AOXの発
と、カイコ等のアミノ酸合成酵素系等に着目した特
現と細胞質酸性化が同時に起きる環境ストレス下で
異的代謝機能の解明
のシアン耐性呼吸阻害剤の影響を調べる。オシロイ
①ペプチド等化学物質の生理的役割に着目したバッ
バナ根から精製したGBGPの性質の解析を行う。ま
タ等の体色制御機構及び甲虫等の休眠・繁殖・耐寒
た、シロイヌナズナ根からのGBGP の精製法を確立
性等の解明
する。
担当:生体機能研究グループ
研究計画:ドウガネブイブイの脳の抽出物に化学的
(2)イネにおけるフィトクロムを介した光情報伝達
操作を行い、休眠幼虫に投与して休眠における脳の
経路の解析
役割を検討する。ネムリユスリカ乾燥休眠誘導に関
①イネにおける光情報伝達経路の解析
与する因子の特定を行う。チャバネアオカメムシで
担当:生理機能研究グループ
は、卵吸収における、ろ胞細胞の役割をさらに詳し
研究計画:phyA/B, phyB/C, phyA/B/Cの二重、三重
く検討し、バッタではコラゾニンの形態形成への影
突然変異体の開花時期を比較して、3種類のフィト
響をさらに詳しく調べる。
クロムからのシグナルが開花時期の決定の過程でど
②カイコ等のアミノ酸合成酵素系等に着目した特異
のように相互作用しているかを解析する。
突然変異体を用いた子葉鞘伸長のキネティクスの
の突然変異体の表現型解析、及びラフマッピングを
実験から、フィトクロムを介した光シグナルが、い
完了し、原因遺伝子のクローニングのための基盤を
つ、どの部位で細胞伸長に影響を与えているかを明
確立する。ミヤコグサの粒形成変異体LJSym70と71
らかにしつつある。このデータを基に、サンプリン
について独自のゲノムライブラリーを用いて近傍の
グの時間と部位をより厳密に限定することによっ
マーカーを開発し周辺の物理地図を完成させるとと
て、特異的なシグナルが増幅できると考えている。
もに、遺伝学的データにより絞り込まれた原因遺伝
このような系をマイクロアレイに適用して、フィト
子領域の配列を解読し、候補となる遺伝子を探索す
クロムによる光受容から細胞伸長阻害に至るシグナ
る。また領域の一部を植物に導入して相補性検定を
ルの流れを明らかにする。
行い、遺伝子領域をさらに絞り込んで原因遺伝子の
同定を目指す。
(3)植物の抵抗性遺伝子による病原体認識機構の分
子遺伝学的解析
(6)効率的な超微量分析法の開発に着目したカメム
①植物の抵抗性遺伝子による病原体認識機構の分子
シ等の行動解発因の解明と、植食性昆虫に対する有
遺伝学的解析
害物質の検定系の確立
担当:生理機能研究グループ/遺伝資源研究グルー
①効率的な超微量分析法の開発に着目したアリ類や
プ
捕食性カメムシ等の行動解発因の解明
研究計画:抵抗性遺伝子近傍のゲノム変動がいかな
担当:生体機能研究グループ
る機構によりもたらされるかを、その変動の実態の
研究計画:ハリクチブトカメムシについては、合成
解析と変異原によるストレス分析等で解明を試み
が困難な成分の合成にチャレンジするとともに、野
る。また、Pi-ta2 遺伝子の単離をこの領域の抵抗性
外における活性の評価を試みる。アリ類について
遺伝子アナログの相補性試験とこの領域の物理地図
は、社会寄生者が巣仲間認識機構を打破する仕組の
の充実により試みる。
解明を試みる。また、ゴマダラカミキリの配偶行動
オオムギ BACライブラリーを3 次元展開も完成さ
解発因解明に関しては、接触性フェロモン物質の解
せてオオムギのゲノム分析の世界標準として、公開
明を進めるとともに、誘引活性成分の分離を試みる。
の体制を取る。一方、オオムギ赤かび病の各 QTL を
そのほか、種々昆虫の行動制御因解明を進める。
分離してF2分析を行い、より精密な位置の分析を行
②植食昆虫に対する有害植物成分等の検定系の確立
う。
と検索
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
(4)共生窒素固定根粒に特異的な植物遺伝子の機能
研究計画:ツマグロヨコバイ唾液腺に由来するラッ
と発現調節機構の解析
カーゼを電気泳動により精製して、アミノ酸配列を
①共生窒素固定根粒に特異的な植物遺伝子の機能と
調べるとともに、唾液腺のβ−グリコシダーゼの特
発現調節機構
性について明らかにする。
担当:生理機能研究グループ
ブタクサハムシの摂食刺激活性画分に含まれるカ
研究計画:ENOD40 などいくつかの興味ある nodulin
フェー酸誘導体を同定する。また、同定された数種
遺伝子と、cDNAアレイ解析によって見いだされた
の摂食刺激物質について他のキク科植物中における
新規の根粒特異的遺伝子について、前年度開発した
含有量を調べる。
効率的な RNAサイレンシング法を用いた機能解析
スクリーニングで発見された毒植物の有効成分の
を行う。
同定及び乳液中の昆虫毒性タンパクの探索を行う。
(5)マメ科モデル植物ミヤコグサにおける共生関連
(7)トビイロウンカとも生微生物等の系統解析及び
遺伝子の単離と遺伝子タギング系の開発
でき生関連遺伝子の解析と昆虫・植物循環細菌等の
①ミヤコグサにおける共生関連遺伝子群のクローニ
感染・定着・増殖の分子機構の解明
ングと機能解析
①トビイロウンカ共生微生物等の系統解析及び共生
担当:生理機能研究グループ
関連遺伝子の解析
研究計画:GFP-tubulin、GFP-ERを毛状根形質転換
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
によって根粒形成ミュータントに導入し、Nod ファ
研究計画:トビイロウンカの組織特異的な遺伝子を
クター応答を解析する。ミヤコグサの再生個体由来
解析する。
0
1
9
サヤタマバエ類の共生菌類の調査と,ウォルバキ
(9)免疫担当細胞における生体防御関連遺伝子の単
ア細菌増殖に関係する宿主遺伝子を解析する。
離と機能解明及び生体防御機構解析のためのインビ
甲虫(カブトムシ,カミキリ)類のセルラーゼ解
トロ培養細胞系の開発
析と,改変シロアリセルラーゼを選抜する。
①正常及び遺伝子改変マウスを用いた免疫機能の解
IRES構造モデルの修正,IRESに結合する蛋白質
析、及び細胞系を用いた免疫関連遺伝子の機能解析
の探索と,IRES類似構造を形成しうる遺伝子を探索
担当:生体防御研究グループ
する。
研究計画:抗ウシ CD34モノクローナル抗体を用い
②昆虫腸内細菌に着目した昆虫・植物循環細菌等の
てウシ造血系細胞の解析を行う。マクロファージや
感染・定着・増殖の分子機構の解明
樹状細胞株を樹立しリンパ球との共培養系を作出す
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
る。抑制性T 細胞に対する自然免疫シグナルの役割
研究計画:ファイトプラズマについては、人工培養
を解析する。ウシMHCDRB3の遺伝子多型の集団遺
法の検討を続けるとともに、3 種の昆虫の同微生物
伝学的解析を行う。
の媒介性などを検討する。ウォルバキアについて
は、各種クワ吸汁昆虫由来株の系統解析を進める。
(10)カイコの抗菌性タンパク質等の構造決定と改変
昆虫腸内微生物の定着・増殖関連因子については、
及び機能、発現機構の解明
引き続き DNA断片の塩基配列の決定と定着特異的
①カイコの抗菌性タンパク質等の構造決定と改変及
に発現する遺伝子の同定を進める。また、氷核活性
び機能、発現機構の解明
細菌については、新たに見い出された昆虫分離細菌
担当:生体防御研究グループ
の各種昆虫の腸内における定着・増殖能を調べる。
研究計画:カイコ Rel タンパク質と相互作用する新
規転写因子の同定を行う。昆虫のウイルスに対する
(8)昆虫病原微生物及び植物病原微生物に由来する
生体防御機構を解明する。抗菌性タンパク質の改変
生理活性物質等に着目した感染機構及び植物−微生
による活性の高いペプチドの開発と生理作用を明ら
物−昆虫の相互作用の解明
かにする。新規抗ぺプチドの三次元構造を明らかに
①昆虫ポックスウイルスのスピンドル等の機能と感
する。
染要因の解明
担当:昆虫適応遺伝研究グループ/昆虫生産工学研
究グループ
B 農林水産業の飛躍的発展を目指した
革新技術の開発
研究計画:微胞子虫に対するカイコの感染抵抗性に
ついて検討するとともに、微胞子虫の抗原虫剤に対
する感受性を調べる。
1)遺伝子組換えによる機能性作物等新
生物資源の開発
spindle が囲食膜を崩壊させるメカニズムの詳細に
0
2
0
ついて生化学的方法等で解析する。カイコの持つBt
(1)C4 光合成機能の利用や形態制御による作物生
菌 Cry1Ab型毒素抵抗性遺伝子究明のため、感受性
産性の向上
と抵抗性の蚕品種間で中腸細胞の形質等を比較す
① C4光合成機能の利用による植物の光合成機能の
る。カイコの B. brongniartii 抵抗性遺伝子究明のた
改良の試み
め、感受性及び抵抗性を示した蚕品種に選抜圧をか
担当:生理機能研究グループ
け、それぞれの形質の純化を図る。
研究計画:PPDK 含量の低い PEPC+PPDK イネにイ
②植物病原微生物に由来する生理活性物質に着目し
ネ C3型NADP-MEあ る い は モ ロ コ シC4型 NADP-
た、植物−病原微生物−昆虫の相互作用の解明
MDH遺伝子を導入する。また、イネC3型NADP-ME
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
とモロコシC4型 NADP-MDH を併せ持つプラスミド
研 究 計 画:新 た に 分 離 同 定 さ れ た ク ワ 暗 斑 病 菌
の導入も試みる。
Myrothecium verrucaria が生産する生理活性物質の
②植物の草型制御技術の開発
各種植物や微生物に対する毒性、抗菌性等の生理作
担当:新生物資源創出研究グループ
用について明らかにする。
研究計画:引き続き茎特異的プロモーター単離に取
組み、ALSを選抜マーカーとする新規ベクターを構
築して、既存特許を回避した組換え体を作出する。
(2)遺伝子組換えを利用した病虫害抵抗性個体、ス
トレス耐性個体の作出
遺伝子を導入する。フェリチン高発現系統の固定化
と新規作出系統との交配を行う。
①病害抵抗性関連遺伝子の探索
担当:新生物資源創出研究グループ/生理機能研究
2)新たなDNAマーカーの開発
グループ
研究計画:放線菌キチナーゼ(ChiC)遺伝子導入イ
(1)DNAマーカーによるイネ育種選抜システムの開
ネ後代のいもち病抵抗性、キチナーゼ発現特性を解
発
析する。ChiC遺伝子を液胞蓄積型に改変後イネに
①DNA マーカーによるイネ育種選抜システムの開
導入し、遺伝子発現量及び抵抗性の関係を調べる。
発
イネチオニンプロモーターの発現特性を検証す
担当:分子遺伝研究グループ
る。エンバクチオニン(Asthi1)プロモーターを単
研究計画:ササニシキとハバタキの染色体部分置換
離する。
系統群の選抜においては、最終候補系統を栽培し、
②PEPC 遺伝子を用いた酸性土壌耐性ダイズ及びム
置換染色体をDNA マーカーにより確認する。穂発
ギ類の作出
芽抵抗性に関与するQTLについては、候補遺伝子の
担当:新生物資源創出研究グループ
形質転換体を作出する。収量性関連遺伝子のマー
研究計画:オオムギでは、PEPC 、VP1 及びキチナー
カー選抜については、準同質遺伝子系統の作出を継
ゼ等遺伝子の導入と、T1 世代での遺伝子発現を確認
続するとともに、集積系統作出のための交雑を行
する。また、得られた形質転換体の酸性土壌耐性及
う。また、置換系統群を利用して、着粒数や穂長等
び赤かび病耐性を調べる。ムギ類の形質転換効率向
に関与する新たな遺伝子座を検出する。
上 の た め の 条 件 を 検 討 す る。ダ イ ズ で は、
embryogenic callusの形質転換条件を検討する。高感
(2)ブタの肉質等に関連する DNAマーカーの開発
染性アグロバクテリウムの系統探索を行い、適当な
①ブタの肉質等に関連するDNA マーカーの開発
系統がない場合はパーティクルガンの利用も考え
担当:ゲノム研究グループ
る。
研究計画:各家系の育成条件等を考慮に入れること
③環境ストレス耐性機能を強化した組換え個体の開
により、統合家系をもとにして東洋系と西洋系の差
発
を検出しうる統計モデルを開発し、複数家系を用い
担当:生理機能研究グループ
たQTL解析法を確立する。5家系からなる統合家系
研究計画:ZPT2-3 の挿入変異体の自殖及び戻し交配
を用いて、椎骨数QTLの詳細な解析を行う。
を行ってホモ挿入変異体を選抜する。また、これら
肉色等に関わる猪ゲノム領域を大ヨークシャーに
のノックアウト変異体または過剰発現形質転換体の
導入するためDNAマーカーを用いて BC2の生産と
ペチュニアについて低温、乾燥、重金属及びカビ感
選抜を行う。金華豚/デュロック交雑家系のQTL
染に対する耐性について検定し、ZPT2-3 のストレス
解析を行い、その結果を用いてDNA マーカーによ
応答における機能を解析する。また、ZPT2-3 をアラ
る選抜試験、導入試験を行う。
ビドプシスに導入して過剰発現する形質転換体を作
出し、マイクロアレイによる標的遺伝子の探索に着
手する。
(3)カイコの絹の高品質化等に関連する DNAマー
カーの開発
①カイコ耐病性関連DNA マーカーの開発
(3)遺伝子組換えにより健康機能性を増強した米の
担当:昆虫生産工学研究グループ
作出
研究計画:カイコの BT毒素に対する抵抗性は前年度
①遺伝子組換えにより健康機能性を増強した米の作
に遺伝子解析を行った系統以外でも見出されてい
出
る。そこで、他の系統の抵抗性が前年度に同定した
担当:新生物資源創出研究グループ
遺伝子と同じか否かを検討し、異なる場合にはそれ
研究計画:RISBZ1 のターゲット遺伝子を前年度得た
らの遺伝子の連関検索とマッピングを進める。ま
材料で解析する。A1aB1b,A3B4 の種子中での存在
た、沢J系統が持つ食性異常の遺伝子が第 3、9連関
様式を免疫電顕で観察するとともに、材料のホモ化
群に所属することを明らかにしたので、これら遺伝
を進める。7crp蓄積量をさらに高めるプロモーター
子座位の決定とマーカーの開発を進める。さらに、
を選択する。インスリン促進ペプチド(GLP-1)の
同一染色体上にあり、ジェノタイプにより識別でき
0
2
1
るマーカーが交雑育成過程においても有効であるか
否かを Nid-1 を用いて検討する。
(2)木本性作物の耐病性に着目した突然変異体の誘
発・選抜技術の開発と新規素材の作出
①木本性作物の耐病性突然変異体の誘発・選抜技術
3)放射線利用技術の開発
の開発と素材作出
担当:放射線育種場
(1)
各種作物におけるガンマ線とイオンビームによる
突然変異誘発効率の比較
①ガンマ線とイオンビーム照射による線量反応及び
研究計画:リンゴ品種「印度」の斑点落葉病耐病性
突然変異体の果実形質等の安定度を反復調査する。
「スターキング」
、
「ふじ」等の斑点落葉病耐病性選抜
変異率の比較
個体の素材化に取り組む。チャ炭疽病抵抗性検定を
担当:放射線育種場
実施し抵抗性素材の選抜を目指す。試料の状態に応
研究計画:ソバについては重イオンビームの変異誘
じた検定法の開発を図る。ナシの黒斑病耐病性変異
発効果について明らかにする。また、これまで得ら
の誘発、感受性の要因解析に取り組む。突然変異体
れた変異体の特性について調査する。サトウキビに
のキメラ構造解消方法等基礎的技術開発を継続す
ついてはHe イオンとガンマ線で誘発された無毛変
る。
異体の栄養系統次世代において、形質発現の安定性
や無毛変異と量的形質との関連性を調べると共に、
(3)イネ貯蔵タンパク質等の突然変異遺伝子の単離
He イオンとガンマ線の効果の違いを検定する。
と機能解析
②効率的な突然変異誘発技術の開発
①グルテリン突然変異体の原因遺伝子の単離と機能
担当:放射線育種場
解析
研究計画:イオンビームの効率的な変異誘発技術の
担当:放射線育種場
開発については,320MeV炭素イオンの変異誘発効果
研究計画:Lgc1の候補領域を形質転換法により野生
を明らかにする。サトウキビについては
「Badila F」
と
型イネに導入し、Lgc1の表現型を付与できるかどう
経済品種との交配により育種素材化を進めると共
かを確認する。また、他の種子貯蔵タンパク質に関
に、染色体の伝達について検証を進める。Parselな
しても研究を進める。
どの高貴種において開花性の育種素材を選抜する。
②イネの新規用途突然変異体の効率的選抜手法の開
③誘発突然変異と形質転換を利用した育種・機能解
発及び単離
析素材作出法の開発
担当:放射線育種場
担当:放射線育種場
研究計画:原品種の異なる低アミロース突然変異系
研究計画:果樹のイオンビームによる突然変異誘発
統について異なる温度条件下で登熟した場合につい
効果を解析する。果樹において効率的な形質転換技
て、その温度反応を調査する。
術の開発に取り組む。難培養性果樹の培養系・再分
0
2
2
化系の開発に取り組む。リンゴ低樹高突然変異素材
C 新産業の創出を目指した研究
の誘発・選抜を継続して行う。チャ及びクワの突然
変異誘発のための適正な放射線照射条件を検討し変
1)有用物質生産技術の開発
異体の選抜に取り組む。
④放射線による作物成分の変異創出技術の開発と新
(1)生理活性ペプチド、抗体等の有用タンパク質生
素材作出
産のための組換えイネ等の作出
担当:放射線育種場
①生理活性ペプチド、抗体等の有用タンパク質生産
研究計画:抗酸化能の選抜効果とガンマ線の累代照
のための組換えイネ等の作出
射の効果を確認する。さらに今年度も引き続き選抜
担当:新生物資源創出研究グループ
を進める。ポリフェノール酸化酵素活性の簡易測定
研究計画:タンパク質輸送におけるゴルジ体の機能
法開発とガンマ線等放射線照射個体からの突然変異
を解析する。液胞移行シグナルの必要アミノ酸配列
体の選抜に取り組む。チャ成分突然変異体の選抜方
を決める。改変オボキニン導入イネの世代を進め固
法について精度・効率の向上を図る。成分突然変異
定化する。発現特異性、導入遺伝子数を調べ、十分
体の選抜を開始する。
量の材料が得られればラット給餌試験を行う。腸管
粘膜免疫システムを利用した経口ペプチドワクチン
米の開発に着手する。ホルデイン遺伝子に改変オボ
キニン遺伝子を挿入し、パーテイクルガンによる遺
伝子導入を行う。
(2)微小電極等の利用による飛翔行動等の生体機能
計測手法の開発
①微小電極等の利用による飛翔行動等の生体機能計
(2)遺伝子導入カイコの周年・安定生産システムの構
測手法の開発
築と、効率的周年人工飼料育のためのクワ系統の素
担当:昆虫新素材開発研究グループ
材化
研究計画:飼育条件、品種別特性などを変え、引き
①遺伝子導入カイコの周年・安定生産システムの構
続き体積変動を検討する。低温麻酔したカイコを一
築
匹ずつ分離する装置の開発など体液採取装置の改善
担当:昆虫生産工学研究グループ/昆虫新素材開発
を進める。試作した変形コルピッツ発信回路をマイ
研究グループ
クロ電極等と組み合わせた形での信号記録を試み
研究計画:カイコ幼虫ウイルス感染に関して,ニッ
る。また、無線以外の信号計測法に関しても検討す
コーマイシン Zとポリオキシン水和剤の作用機作を
る。
解明する。幼虫体液の回収について,水槽内の溶液
(体液抽出液)濃度を非破壊・非接触で測定するた
め分光・光学的手法を用いた計測システムを構築す
3)生物機能の改変による新規用途生物
の開発
る。カイコの自動飼育に関して,ロボットアームの
自立運転を図るため,画像処理装置によって計測さ
(1)ヒメハナカメムシ、カブリダニ等の系統解析法
れたカイコの位置,傾斜方向等の情報に基づき,運
の確立
転制御用パソコンからロボットコントローラへの制
①ヒメハナカメムシ、カブリダニ等の系統解析法の
御信号出力を可能とする計測制御プログラムを開発
確立
する。永続幼虫、蛹における有用タンパクの発現効
担当:昆虫適応遺伝研究グループ
率をより詳細に解析する。カイコ品種間における発
研究計画:ヒメハナカメムシのマイクロサテライト
現効率の違いを検討する。
マーカーについては、より効率的なマーカーを作成
②効率的周年人工飼料育のための桑系統の素材化
し、解析できる遺伝子座の数を増やすとともに、野
担当:昆虫生産工学研究グループ
外個体群間の遺伝的多様性、遺伝子交流の程度を調
研究計画:引き続き交雑・育苗を実施するが、育成
査する。ヒメハナカメムシ市販系統の休眠性、土着
目標を高生産性桑系統の作出に絞り込み、有望系統
個体群との交雑による休眠性の変化を明らかにす
「本 95 − 22」の弱点とみられる桑萎縮病の抵抗性付
る。ケナガカブリダニの匂い応答性の異なる系統を
与をねらった組合せを重点的に行う。個体選抜及び
選抜実験で作出し、遺伝様式を明らかにし、また
系統選抜については従来どおり継続して実施する。
isogenic lineを用いて、個体群内の多型解析を行う。
カブリダニの種内系統解析を行うため、rDNA 塩基
2)生体機能模倣技術の開発
(1)化学分子受容体の固定法等に着目したバイオセ
配列の種内比較を行う。
(2)環境負荷物質の低減及び環境修復のための組換
ンサー等の開発
え植物の作出
①化学分子受容体の固定法等に着目したバイオセン
①環境負荷物質の低減及び環境修復のための組換え
サー等の開発
植物の作出
担当:昆虫新素材開発研究グループ
担当:新生物資源創出研究グループ
研究計画:リポソームの固相担体表面への固定化技
研究計画:CYP2B6以外の P450導入個体で残留農薬
術を検討する。具体的にはガラス表面へ形成したハ
試験を行う。隔離圃場を含む安全性評価試験を継続
イドロゲル相への固定化あるいは自己組織化膜上へ
する。導入P450遺伝子のコピー数の少ない系統を
の 固定 化 法 を 検 討 す る。SFに 固 定 化 し た ガ ラ ク
用い、複数遺伝子を交配により集積してもサイレン
トース残基の機能評価を行うため、タンパク質ヒマ
シングを起こさない形質転換体を得る。
レクチンと Lac-CY-SFとの分子認識相互作用を調べ
る。14 年度に試作したMOSFETを改良し、脂質 2重
膜をFETのゲート上に固定する技術を確立する。
0
2
3
4)新素材及び新蚕糸技術の開発
(4)昆虫由来色素等の抽出・機能評価、新衣料素材の
作出及びシルクの機能性利用と加工技術による生活
(1)セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の
用素材の開発
開発及び飼育技術の開発
①昆虫由来色素等の抽出・機能評価
①セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育
担当:昆虫生産工学研究グループ
成及び飼育技術の開発
研究計画:昆虫由来色素とクリキュラ繭の色素によ
担当:昆虫生産工学研究グループ/昆虫適応遺伝研
るそれぞれの染色布の食害の相違についてその原因
究グループ
分析を行う。さらに、各種加工処理した蛋白質繊維
研究計画:桑側芽再発能の温度感受性と枝条長との
に対する繊維害虫の食害性の検討及びタンニン、カ
関係や桑品種と極細繊度蚕品種繭糸質との関係を解
テキンの染色利用法について検討を進める。
明する。フラボノイドやカロチノイドを分泌するセ
②シルクの機能性利用と加工技術による生活用素材
リシン蚕等繭糸質に特徴ある蚕品種の育成とその利
の開発
用法の追求、原蚕種の受精卵の 2 カ年保存法の検討、
担当:昆虫生産工学研究グループ
蚕品種の抗菌活性等の特性調査を行うとともに、
研究計画:セリシンの構造特性解析と、種々の修飾
FISH 法によるゲノム断片のマッピッング、 繭糸質
セリシンの作出ならびにこれらの物理化学的特性に
と食性に関わる分子マーカーの開発を進める。ま
ついて検討する。平面シルクによる介護用等保健衛
た、蚕育種素材の収集、保存と特性調査、濃核病耐
生用資材の作出法の検討と、シルクの立体加工法と
性遺伝子の座位決定、限性形質を利用した転座系統
して人工血管に適用する繭糸管の作製法についてさ
の遺伝的解析を行う。さらに、産卵特性と飼料適合
らに検討を加える。また、極細で高品質な生糸繰糸
性に着目した品種選抜、繭糸特性の品種間差異の解
技術の開発と細繊度生糸による素材の抗菌処理等の
明及び多様なニーズに対応した育種新素材の開発を
加工技術の検討及び太繊度で伸縮・嵩高性に富むシ
進める。
ルク素材を開発しカジュアル面への用途展開を図
る。
(2)キチン、フィブロイン等を用いたファインケミ
カル等機能性素材の開発
①キチン、フィブロイン等を用いた精密化学製品等
D バイオテクノロジーを支える基盤技
術の開発
機能性素材の開発
担当:昆虫新素材開発研究グループ
研究計画:ミクロスフェア粒径の均一化及びミクロ
1)生物の多様性の解明と保全・利用技
術の開発
スフェアと薬物の複合化を検討する。超臨界二酸化
炭素法のキチン精製への適用を試みる。絹タンパク
0
2
4
(1)遺伝子情報等に基づくイネ属等植物及び植物病
質生分解時における、試料の機械的特性ならびに微
原微生物の多様性解析
細構造の変化を解析する。
①オルガネラ遺伝子情報等に基づく植物の多様性の
解析
(3)絹フィブロイン等生体高分子の理化学的特性の
担当:遺伝資源研究グループ
解明と創傷被覆材等への利用技術の開発
研究計画:継続してオルガネラ遺伝子の塩基配列及
①絹フィブロイン等生体高分子の理化学的特性の解
び核ゲノム配列の遺伝子座に基づいて、栽培植物及
明と創傷被覆材等への利用技術の開発
びその近縁野生植物の遺伝子多様性を解析し、それ
担当:昆虫新素材開発研究グループ
らの関係を明らかにする。また、遺伝子単離に向
研究計画:14 年度に試作した絹粉末含有合成繊維に
け、オオムギ小穂脱落性遺伝子の高密度連鎖地図作
よる不織布の改良を行う。絹タンパクにおける細胞
成を進める。
生育促進部位の特定を進める。絹糸腺よりセリシン
②植物病原微生物のゲノム構造における病原性関連
d をコードするmRNAを抽出し、アミノ酸配列を決
遺伝子群の解析
定する。生体条件により近い電子顕微鏡の試料固定
担当:遺伝資源研究グループ
法を検討する。平面膜におけるタンパク質と分子の
研究計画:14年度までに終了したイネ白葉枯病菌の
揺らぎについて引き続き検討する。絹スポンジ微細
ゲノム解析結果をもとに、病原性に関連する遺伝子
構造の解析と構造制御法を検討する。
群について網羅的解析と標的を絞った解析の2つの
手法によりプロファイリングを行う。前者では、全
①イネ属植物等における遺伝子ファミリーの機能の
ORFを対象としたDNA アレイ解析に着手し、後者
多様性の解析
では、HrpXの制御下におかれると推定される遺伝
担当:遺伝資源研究グループ
子群を対象とした解析を行う。これらの解析によっ
研究計画:イネカタラーゼ遺伝子が病原菌感染や傷
て得られる病原性候補遺伝子については、遺伝子破
害によって転写量を制御する領域について明らかに
壊を行い、その機能解析を行う。また、ゲノム情報
するために、部分欠失させたカタラーゼ遺伝子上流
のデータベースを構築し、公開用システムの開発に
配列とレポーター遺伝子をつないだベクターコンス
着手する。
トラクトを導入した形質転換イネを用いて、各処理
③遺伝子情報等に基づく植物病原微生物の多様性解
を施したときのレポーター遺伝子の発現量変化につ
析
いて調べる。さらに、転写量の日周変動を示した3
担当:遺伝資源研究グループ
つの遺伝子の発現を過剰もしくは抑制させた形質転
研究計画:糸状菌については、アルゼンチン及び米
換イネを作出して解析する。細胞周期で変動するタ
国産のダイズ突然死症原因菌について、国際植物学
ンパク質についてさらに解析する。
命名規約に基づく新種設立の手続きを行うととも
②植物の限界環境適応機構に関わる分子機能の多様
に、ブラジル産ダイズ突然死症原因菌を材料に加
性解析
え、分子系統学的ならびに形態学的比較解析を行
担当:遺伝資源研究グループ
う。細菌については、キサントモナス属細菌等を用
研究計画:ブロムグラスより単離した耐凍性関与候
いて、より詳細に系統解析を行うため菌株数を増や
補遺伝子を培養細胞や植物体に導入し、耐凍性など
すとともに、新たな遺伝子を加えて検討する。
の形質変化を調べる。イネの耐凍性誘導の発現蛋白
質の同定を進める。また、越年生植物組織の氷核活
(2)野生植物等の集団動態解析法の開発及び動物遺
性物質の特徴の解析及びササなどの不凍活性物質の
伝資源の特性維持、保全手法の効率化
解析を行う。また、ダイズにおける限界環境適応機
①アズキ集団動態解析のための分子マーカーの作出
能等の解析のため、半野生ダイズを交配親に用いた
担当:遺伝資源研究グループ
組換え自殖系統を用いて高密度連鎖地図作成を進め
研究計画:SSR マーカーのゲノム分布を明らかにす
る。
るために、14 年度育成した栽培種と野生種の雑種集
団を用いて、14 年度作成した SSR マーカーをマップ
(4)物質生産性等微生物の有用機能の多様性解析
する。また、これまでにマーカーを作成しなかった
①微生物の生物間相互作用に関わる遺伝子の解析
170種類の配列のマーカー化を行う。一方、複合型
担当:遺伝資源研究グループ
集団内にみられた多数の対立遺伝子の由来を推定す
研究計画:微生物の機能を利用したバイオ燃料電池
るために 14 年度新たに収集した複合型集団の周囲
開発に資するため、微生物由来グルコース脱水素酵
に分布する野生型集団、栽培種、在来種の解析を行
素を利用した酵素電池の開発可能性について電流密
う。
度等の特性を検討する。単離された酵母キラータン
②遺伝資源情報を利用した特性評価法と遺伝資源集
パク質 KlKP感受性に特徴を持つ遺伝子を機能ごと
団の多様性維持理論の構築
に検討し、KlKP作用に関わる細胞内情報伝達を解
担当:遺伝資源研究グループ
析する。イネいもち病菌では創農薬を目的とした
研究計画:マイクロアレイ画像のスポット形状と測
EST 解析を行う。また、非病原性遺伝子 AvrPitの単
定誤差間の因果関係を検討する。また、近交退化が
離に向け BACクローンの選抜 を行うとともに胞子
起こりやすい形質(主として繁殖形質)に対して改
形成制御遺伝子Acr1の下流で制御を受けている遺
良を加えると同時に、遺伝資源集団の特性や多様性
伝子の破壊を行い、各遺伝子の制御関係について解
を損なうことなく集団を維持する方法について理論
析を行う。
的な検討を行う。一方、野生種等の QTL を導入する
場合、利用効果の高い QTL の選定方法について検討
を開始する。
(5)家畜配偶子と胚(生殖質)の保存のための増殖
技術の開発及び野生植物等の生息域内保存のための
調査研究
(3)イネ栽培種等植物の環境適応機能及び重複遺伝
子等の機能の多様性解析
①ブタ等生殖細胞からの胚作出系の開発
担当:遺伝資源研究グループ
0
2
5
研究計画:ヌードマウスの腎皮膜下に移植すること
調べる。より早い発生段階にあるるブタ胎子脳から
によって人為的に成熟させた卵母細胞の受精能及び
細胞株を樹立する。体外成熟卵子を用いた体細胞ク
胚への発生能を解析する。さらに、家畜の凍結乾燥
ローンブタ作出法を開発する。
精子を用いた顕微授精法を開発する。また、ミュー
タントラットを用いて、精子形成が減数分裂前期で
停止する原因遺伝子を特定する。
3)組換え動植物作出のための基盤技術
の開発
②野生種集団における多様性の地理的分布の解析
担当:遺伝資源研究グループ
(1)新規な部位特異的プロモーターや誘導性プロ
研 究 計 画:イ ネ 属 C ゲ ノ ム 種 O. eichingeri、O.
モーターの開発
rhizomatis の遺伝的多様性をさらに詳細に解析する
①新規の強力プロモーターカセットの開発
ため日本晴イネゲノム情報を用いてCゲノム種解析
担当:新生物資源創出研究グループ
用マイクロサテライトを開発し、多様性解析を行
研究計画:単離プロモーターの特性を導入イネの
う。また、Cゲノム種の分子マップを作成するため
GUS活性で解析し、特許化する。
にCゲノム種の交雑親和性を調査する。アズキ亜属
新規ベクターに用いた Nos プロモーターやHyg
に関してはタイにおける種多様性と地理的分布、特
マーカー遺伝子では選抜効率が低かったので、改良
にタイ北部種分化ホットスポットにおける集団多様
を行う。
性解析を行う。
②バイナリー型植物発現ベクターの開発
担当:新生物資源創出研究グループ
2)実験用動植物の開発
研究計画:各種イネゲノム解析データをもとに、組
織・器官特異的、時期特異的、刺激因子特異的発現
(1)ミュータントパネルの作出
をする遺伝子のプロモーター領域をカセット化す
①ミュータントパネルの作出
る。構築したバイナリーベクターのアグロバクテリ
担当:分子遺伝研究グループ
ウム内での安定性と、実際に数種類の植物で形質転
研究計画:引続き、新たな 1920 系統の表現型データ
換効率を評価する。
の収集を行いデータベース化する。表現型大量解析
に参加している他の研究室のデータについてもデー
(2)高等植物における相同組換え技術開発のための
タベース化を行う。変異が観察された系統について
要因解析
は、サザン解析等で表現型と Tos17 の連鎖を調べて、
①高等植物における相同組換え技術開発のための要
タグされている系統を収集する。
因解析
担当:新生物資源創出研究グループ
(2)
マウスにおける遺伝子改変技術の開発と疾患モデ
0
2
6
研究計画:ターゲッティング処理した個体のスク
ルマウスの作出
リーニングと解析を継続する。ALSターゲティング
①免疫不全及び炎症性疾患モデルマウスの効率的作
コンストラクト導入イネの T1カルスで部位特異的
出技術の開発及び解析
酵素 FLPにより内生ALSを BS除草剤耐性 ALSに置
担当:生体防御研究グループ
換する。
研究計画:効率的なモデル動物作出技術開発のた
め、雄生殖細胞ゲノムの改変技術を検討する。ま
(3)コムギ等難培養性作物における形質転換技術の
た、トランスジェニックマウス、ノックアウトマウ
開発・改良
ス及び多因子疾患モデルマウスを遺伝的背景の異な
①コムギ及びダイズの形質転換技術の開発及び改良
るマウスと交配し、病態解析及び遺伝的解析を行
担当:新生物資源創出研究グループ/生体高分子研
う。
究グループ
研究計画:nptII遺伝子を導入した個体のサザン分析。
(3)形質転換ブタ作出技術の開発・改良
農林67号の再分化個体後代からさらに分化率の高
①形質転換ブタ作出のための個別技術の高度化と技
いものを選抜する。Soy2株の感染条件や選抜方法
術体系の構築
を確立し、ダイズ Þ形質転換体を得る。
担当:生体防御研究グループ
ノーザンハイブリダイゼーションで培養特性につ
研究計画:マウス中枢神経幹細胞の個体発生能力を
いてのマイクロアレイの結果を確認する。QTLの候
補遺伝子のcDNA全長をカバーするクローンを入手
ラジアータ松PrMC3遺伝子やその他の有意に相
して、コシヒカリカルスで過剰発現させ、他のク
同性のある遺伝子とアリルアシルアミラーゼ遺伝子
ローンの発現量について変動を解析し、QTL 候補遺
との関連をさらに詳細に調べる。イネのアリルアシ
伝子の下流にある遺伝子を明らかにする。形質転換
ルアミダーゼ遺伝子をクローニングすることを目的
後代におけるグルコースデヒドロゲナーゼホモログ
として、イネのDNA データベースに対してより精
遺伝子の発現を解析する。継続して、コシヒカリに
密な相同性サーチを試みる。他の植物に対する形質
湖南早の高再分化遺伝子を導入したisogenic line の
転換を試みる。
圃場調査を行う。
(6)安全性評価手法の開発
(4)トランスポゾンの改良等に着目した組換え体昆
①組換え体の環境に対する安全性評価手法の高度化
虫等の作出技術及び昆虫培養細胞系簡易作出技術の
担当:新生物資源創出研究グループ/昆虫適応遺伝
開発と培養細胞系による昆虫免疫反応解析系の確立
研究グループ/昆虫生産工学研究グループ/発生工
①トランスポゾンの改良等に着目した有用物質発現
学研究グループ
系構築のための組換え昆虫及び組換えウイルス作出
研究計画:PEPC導入イネの環境安全性評価につい
技術の開発
て、レタス以外の野菜を使用して他感物質を検定す
担当:昆虫生産工学研究グループ
る。PEPCイネの限定的開放利用が承認されれば、
研究計画:挿入遺伝子の大きさと導入効率の関係に
北海道農研などで大規模特性調査を実施する。接ぎ
ついてさらに詳しく解析を行う。導入遺伝子の発現
木次世代で組換えトマトの遺伝子(産物)の台木 - 穂
制御法では、絹糸腺での発現特性を有する遺伝子や
木間移行を解析する。
Inducible な遺伝子のプロモーターを活用し、遺伝子
遺伝子組換えカイコの環境安全性評価について、
発現制御系であるGal4/UASの系やテトラサイクリ
導入遺伝子の検出法を確立するとともにカイコの野
ンの系において、その有効性を検定する。また、時
外での生存率評価法及びクワコ自然集団の遺伝的多
計遺伝子の作用機作については過剰発現の影響を検
様性評価手法の開発に着手する。
討する。ウイルスの経口感染促進法の効率化を図
る。また、蚕体液の黒化反応抑制剤のウイルスへの
影響等について検討する。
E 生物遺伝資源の収集、評価、保存・
増殖、配布、情報管理
②昆虫培養細胞系簡易作出技術の開発と培養細胞系
による昆虫免疫反応解析系の確立
(1)遺伝資源の探索・特性評価・素材化
担当:昆虫生産工学研究グループ
①遺伝資源の探索・収集と在来種、野生種の遺伝特
研究計画:昆虫培養細胞の普及のため培養技術のマ
性の解析
ニュアル化を引続き進めるとともに、甲虫目や膜翅
担当:ジーンバンク
目由来の初代培養細胞の樹立化を行い、新規細胞株
研究計画:サブバンク等の協力を得て、引き続き国
をジーンバンクに登録する。遺伝子導入による細胞
内外で探索収集を実施する。収集・受入目標点数は、
樹立法については導入条件の検討を進める。培養細
平成15年度ジーンバンク事業実施計画(ジーンバン
胞による定常的有用蛋白質生産系の確立のため、高
ク事業連絡協議会)に基づき、植物 2,250点、微生物
発現プロモーター作成を目的として既知プロモー
1,390株、動物20点を目安とする。また、ミャンマー
ターの解析を行う。また、14 年度に感染細胞や組織
から導入したイネ遺伝資源200点を隔離・無毒化す
から単離した遺伝子について発現パターンの解析を
るとともに、韓国はじめ東アジアにおけるエゴマ等
行い、免疫との関連を検討する。
の希少資源作物の遺伝的多様性解析を進め、農家保
存サイト選択のベースとなる情報を整理する。
(5)社会的受容性の高い新規選抜技術の開発
②遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸
①社会的受容性の高い新規選抜技術の開発
情報に基づく特性評価法の高度化
担当:新生物資源創出研究グループ/分子遺伝研究
担当:ジーンバンク/遺伝資源研究グループ/ゲノ
グループ
ム研究グループ
研究計画:実用イネ品種でマーカーフリー組換え体を
研究計画:サブバンク等の協力を得て、収集・保存
得るため、部位特異的組換えを利用できるベクター
している遺伝資源について、引き続き特性調査を実
を構築し、選抜圧や濃度など選抜条件を検討する。
施するとともに、野生種等の有用遺伝子利用に着目
0
2
7
し育種素材化を進める。特性評価目標点数は、平成
(2)講習、研修等の開催
15 年度ジーンバンク事業実施計画に基づき、植物
①講習会、講演会等を積極的に開催するとともに、
201,500点、微生物10,300点、動物1,100点を目安とす
国や団体等が主催する講習会等に積極的に協力す
る。また、日本産在来イネのコアコレクションの作
る。
成に着手するとともに、家禽類の遺伝連鎖地図の作
②他の独立行政法人、大学、国公立機関、民間等の
成、植物病原細菌の宿主特異性の分子機構の解析
研修生を積極的に受け入れ、人材育成、技術水準の
等、タンパク質・核酸情報に基づき特性評価法を高
向上、技術情報の移転を図る。また、海外からの研
度化する。
修生を積極的に受け入れる。
③技術相談窓口を中心として外部からの相談に対応
(2)遺伝資源の保存・管理と特性情報の高度化
する。
①遺伝資源の長期保存・品質管理と増殖・保存技術
の改善
(3)行政、国際機関、学会等への協力
担当:ジーンバンク
①我が国を代表するバイオテクノロジーに関わる研
研究計画:サブバンク等の協力を得て、引き続き動
究機関として、行政、国際機関、学会等の委員会・
植物、微生物遺伝資源の長期保存を進めるととも
会議等に職員を派遣するとともに、政府の行う科学
に、遺伝資源の増殖・検査等によりアクティブコレ
技術に関する国際協力・交流に協力する。また、行
クションを拡充する。保存目標点数は、平成 15年度
政等の要請に応じて、技術情報を適切に提供する。
ジーンバンク事業実施計画に基づき、植物 226,900
②公立機関、民間等からの放射線照射依頼について
点、微生物 21,040 株、動物 890 点を目安とする。ま
は積極的に対応する。
た、更新の必要なイネ品種 450 点等の再増殖を行う。
保存中の遺伝資源について、引き続き品質管理を進
3 成果の公表、普及の促進
めるとともに、栄養繁殖植物、絶対寄生菌等の超低
温保存法の開発等を進め、遺伝資源の増殖・保存技
0
2
8
(1)成果の利活用の促進
術を改善する。
①グループ別評価検討会、農業生物資源研究推進戦
②遺伝資源の情報管理・提供システムの高度化と遺
略会議において決定した主要研究成果の内から、直
伝資源情報の公開
ちに利活用できる(普及に移しうる)成果を選定す
担当:ジーンバンク/遺伝資源研究グループ/ゲノ
る。また、13年度に選定した成果のフォローアップ
ム研究グループ
を実施する。
研究計画:遺伝資源データベースの統合に向けて、
②行政、生産者等が利用可能な各種のマニュアル、
引き続き遺伝資源及び情報の管理・提供システムを
データベース等を作成するとともに、農林水産省研
高度化するとともに、情報公開を進める。動植物遺
究ネットワーク等を活用して、成果の普及、利活用
伝資源のホームページを改善するとともに、微生物
の促進に努める。
遺伝資源利用マニュアルのインターネットサービス
③他の独立行政法人、公立研究機関、大学、民間、
を拡充する。また、遺伝資源交換に関する研究協定
海外研究機関等への遺伝資源の配布を行う。
締結等を通じて、引き続き国内外の関係機関との円
④ゲノムの塩基配列及び遺伝資源の特性に関する情
滑な遺伝資源交換システム構築を図るとともに、世
報等の研究の基盤となる情報は、迅速にインター
界動物遺伝資源白書作成のベースとなるカントリー
ネットを通じて公開する。また、単離した有用遺伝
レポートをFAO に提出する。DNA バンクに関して
子や新生物資源等の成果は知的所有権を確保しつ
は引き続き最新のデータ収集ならびにデータ解析
つ、共同研究や研究成果移転促進事業等により、他
ツールの整備を行う。
の独立行政法人や民間等に技術移転し、応用研究や
実用化研究の推進を図る。
2 専門研究分野を活かした社会貢献
(2)成果の公表と広報
(1)分析、鑑定
行政、各種団体、大学等の依頼に応じ、高度な専
①研究成果は国内外の学会、シンポジウム等で発表
するとともに、348報以上の論文を学術雑誌、機関
門的知識が必要とされ、他の機関では実施が困難な
誌等に論文を公表する。
分析、鑑定を実施する。
②研究成果については、その内容をインターネット
や「つくばリサーチギャラリー」や「展示室」の展
示等を通じて公開に努めるとともに、重要な成果に
関しては、適宜マスコミに情報を提供する。また、
パブリックアクセプタンスの確保に努める。
(3)知的所有権等の取得と利活用の促進
①知的所有権の取得に努め、40 件以上の国内特許等
の出願を行うとともに、外国へも積極的に特許等の
出願を行う。
②育種の研究成果が得られた場合は、積極的に品種
登録を行う。
③補償金の充実等を研究職員へ周知させる等によ
り、知的所有権取得のインセンティブを与える。
④取得した知的所有権に係る情報提供はインター
ネット等を通じて行うとともに、研究成果移転促進
事業等を活用し、知的所有権の利活用を促進する。
0
2
9
Ⅲ 予算(人件費の見積りを含む。)、収支計画及び資金計画
15 年度予算額については、適切な業務運営に努め、
平成15年度収支計画
効率的に執行する。
(単位:百万円)
区分
平成1
5年度予算
(単位:百万円)
区分
金額
運営費交付金
7,872
経常費用
人件費
業務経費
受託経費
施設整備費補助金
無利子借入金
受託収入
諸収入
104
0
5,596
8
一般管理費
減価償却費
財務費用
臨時損失
収入
計
13,580
支出
業務経費
3,077
施設整備費
受託経費
試験研究費
管理諸費
一般管理費
104
5,596
5,339
257
509
研究管理費
管理諸費
人件費
181
328
4,294
計
0
3
0
費用の部
13,580
収益の部
運営費交付金収益
諸収入
受託収入
資産見返負債戻入
資産見返物品受贈額戻入
臨時収益
純利益
目的積立金取崩額
総利益
金額
13,761
13,740
4,294
2,717
4,996
503
1,230
21
0
13,854
7,527
8
5,596
188
535
0
93
0
93
平成15年度資金計画
(単位:百万円)
区分
金額
資金支出
13,580
業務活動による支出
12,265
投資活動による支出
1,049
財務活動による支出
266
翌年度への繰越金
資金収入
業務活動による収入
運営費交付金による収入
受託収入
その他の収入
投資活動による収入
施設整備費補助金による
収入
その他の収入
財務活動による収入
無利子借入金による収入
その他の収入
0
13,580
13,476
7,872
5,596
8
104
104
0
0
0
0
Ⅳ その他農林水産省令で定める業務運営に関する計画
1 施設及び設備に関する計画
15 年度の施設及び設備に関する計画は、大わしB 地
区埋設二重温水管を改修する。
2 人事に関する計画(人員及び人件費
の効率化に関する目標を含む。)
(1)人員計画
①方針
重点研究領域への職員の重点配置等を行うことに
より、研究業務の効率的、効果的な推進を行う。管
理部門については、引き続き事務処理の一元化に努
めるとともに、15 年度からスタートする企画部門及
び総務部門の新組織体制での効率的運営に努める。
②人員に係る指標
平成 15 年度の常勤職員数については 429 名とす
る。
(2)人材の確保
①職員の新規採用については、選考採用及び国家公
務員採用試験の活用により行う。研究職員について
は任期付任用の拡大を図る。また、中期目標達成に
必要な人材を確保するため、ポストドクター等の派
遣制度を活用する。
②広く人材を求めるため、研究を行う職については
公募を実施する。
0
3
1
平成15年度の業務の実施状況
0
3
3
Ⅰ 業務運営の効率化に関する目標を達成するためにとるべき措置
1 研究業務の効率化
討会(ピア・レビュー)を開催した。研究グルー
プ長等全員(14名)を評価委員として、15年度の
(1)評価・点検の実施
達成状況を評価した。小課題116題の評価の内訳
自己点検に係わる諸会議の見直しを行った(図1)。
は、S:7(6.0%), A:88(75.9%), B:21(18.1%), C:0(0%)で
変更点は、以下のとおりである。
あった。
・中期計画に対する課題ごとの進捗状況をより明確
①−2農業生物資源研究推進戦略会議の開催
にするため、14年度では研究グループ単位で行わ
農業生物資源研究推進戦略会議においては、農
れていたピア・レビューを小課題ごとの「課題評
業生物資源研究所評価助言会議に向けて、課題評
価検討会」とした。
価検討会での評価結果を確認・総括し、主要な研究
・議事の重複を避けるため、「昆虫・動物生命科学研
成果26件を選定した。重要研究問題として、遺伝
究推進戦略会議」及び「植物生命科学研究推進戦
子組換え研究の現状と将来展望について論議した。
略会議」を「農業生物資源研究推進戦略会議」に
①−3農業生物資源研究所評価助言会議の開催
統合した。
内部評価結果を踏まえ、15年度及び中期計画に
・「○○評価委員会」
と称する会議が多く紛らわしい
対する中間年の業務実績に対して外部評価委員
ため、
「農業生物資源研究所評価委員会」の名称を
(表1)から評価、助言を受けた。また15年度業務
「農業生物資源研究所評価助言会議」に変更した。
実績報告書(案)及び16年度計画(案)について
①評価・点検に係わる諸会議の開催
議論し、修正の上、それぞれを農林水産省・独立
①−1課題評価検討会の開催
行政法人評価委員会、農林水産大臣に提出するこ
自己点検の出発点として、小課題ごとの評価検
ととした。
0
3
4
図1 新しい評価の体制図
表1 農業生物資源研究所評価助言会議委員名簿
氏 名
所 属
専門分野
中村 靖彦
農政ジャーナリスト 明治大学農学部農業経済学科客員教授
食料、農政
木元 教子
評論家・ジャーナリスト 内閣府原子力委員会委員
原子力、エネルギー
勝木 元也
岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所長
発生生物学
木口 憲爾
信州大学繊維学部応用生物学科教授
養蚕学、応用昆虫学
上田 龍
国立遺伝学研究所系統生物研究センター教授
昆虫分子発生学
榊 佳之
東京大学医科学研究所附属ヒトゲノム解析センター教授
人類遺伝学
内宮 博文
東京大学分子細胞生物学研究所細胞生物部門教授
植物分子生物学
武田 和義
岡山大学資源生物科学研究所教授
植物遺伝育種学
2 研究資源の効率的利用
②中間的点検の実施
研究グループ長等全員で、中期計画に対する3年
間の達成状況を中課題レベルで評価した。中課題71
①研究資源の充実(表2、図2)
題の評価の内訳は、S:1(1.4%), A:68(95.8%), B:2(2.8%),
科学技術振興調整費等の競争的資金制度へ所内の
C:0(0%)であった。評価結果に基づいて評価助言会
研究者が積極的に応募することを奨励するととも
議において外部評価委員から評価、助言を受けた。
に、文部科学省科学技術研究費補助金については、
③研究職員の業績評価
グループ長等による応募書類の事前チェックを徹底
業績評価に関する基本的考え方「農業生物資源研
し、37件の応募に対し7件が採択され、採択率が増加
究所における業績評価について」に基づいて、業績
した(15年度:18.9%,14年度:11.4%)。
評価マニュアルを作成し、これに基づいて研究職員
15年度に競争的資金制度等の資金を獲得して実施
に対する13、14年度の業績評価を実施した。なお、
したプロジェクト研究は39件、総額は1,134百万円で
評価の公平性を期するため、業績評価の中で議論さ
あり、全研究資金に占める割合は約21%であった。
れた事例について
「研究業績評価マニュアル事例集」
②研究資金の配分
としてとりまとめ、今後の評価に資することとし
15年度から、一般研究費(運営費交付金)の効率
た。評価の過程で把握された研究推進上の問題点等
的かつ柔軟な配分を目的に、研究チーム等への配分
については、研究グループ長等の適切な指導と、一
は研究グループ長等の裁量とした。
般研究費(運営費交付金)の適切な配分等によって、
今後の研究の活性化に資することとした。
所共通経費の中の
「研究活性化経費」の趣旨を徹底
し、15年度は、シーズ培養、研究加速化として21百
研究グループ長等に対する業績評価マニュアルを
万円
(13件)、シンポジウム・研究会等の開催支援と
定め、14年度の評価を実施した。
して5百万円(3件)、国際学会役員及び招待講演のた
表2 平成15年度競争的資金制度への応募と採択実績
所 管
文部科学省
制 度
応募数
採択数
3
0
科学技術研究費補助金 基盤研究
20
4
萌芽研究
8
1
若手研究
4
1
特定領域研究
4
1
科学技術振興調整費 若手任期付研究員支援
研究成果公開促進費
1
0
農林水産省
先端技術を活用した農林水産研究高度化事業 2
1
科学技術振興事業団
大学発ベンチャー創出事業 1
0
戦略的創造研究推進事業 5
0
17
1
6
0
2
0
11
3
84
12
生物系特定産業技術
研究推進機構
新エネルギー・産業
技術総合開発機構
新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業(一般型) 〃
〃 (若手型) 産業技術研究助成事業 民間助成団体等
合 計 0
3
5
※金額は外部機関への再委託額を覗いたもの
図2 15年度 研究資金の内訳 (単位:百万円)
め海外旅費として2百万円
(5件)
を配分した。
知的財産権の確保と成果の有効的利用を図るた
実施し、105誌のオンラインジャーナルを購読した。
め、特許出願経費等に111百万円を重点配分した。
このうち、79誌をマルチサイトライセンス契約にす
③施設・機械利用
ることにより、予算を有効活用するとともに、生物
実験室等の施設は研究所の最も基本的な研究資源
であり、プロジェクト終了まで時限的な使用スペー
0
3
6
の見直し(購読の中止、重複の整理、新規購読)を
研キャンパス間で生じていた情報の利便性格差を是
正した。
スを確保するなど施設の弾力的利用を図ってきたと
農業生物資源研究所のホームページをリニューア
ころであるが、施設をより有効に利用するための検
ルしたほか、種々のホームページ(表12、65ページ)
討に着手した。15年度は施設利用の実態調査を行
を通じて研究情報の発信に努めた。
い、現状を把握した上でスペース課金制度(施設の
③外部委託
利用者に対して一定以上の面積を使用する場合には
施設、機械等の保守管理のうち、その性能を維持
面積に応じて課金する制度)の導入を含む施設利用
するために専門的な知識や技能を必要とする業務に
に関する統一的な基準作成の検討を行った。
ついては、引き続き積極的に外部委託を行った。
組換え体温室、植物ゲノム機能解析棟などの施設
施設の保守管理については、実験廃水処理施設運
及び実験圃場については、運営委員会や圃場委員会
転保守管理業務、庁舎の電気・機械設備運転保守管
などを開催し、効率的利用・運営に努めた。研究所
理業務、エレベータ保守管理業務、放射線施設保守
の共通経費から共用機器の維持費等の経費を配分し
管理業務等を外部へ委託した。その他、庁舎等の清
適切な維持管理を図ることにより、効率的な利用に
掃・警備業務等についても外部委託を行った(60件、
努めた。
370百万円)
。
また、共同研究等を通じて、各種施設や共用機器
の利用機会を外部の研究者に与えた。
研究用機械器具の保守管理については、大型コン
ピューター、気相プロテインシーケンサー、核磁気
共鳴装置、染色体画像解析装置等の高性能機種の保
3 研究支援の効率化及び充実・高度化
守管理業務を外部へ委託した(80件、600百万円)
。
④研究支援の効率的運営
①技術移転機能の強化
研究支援のため、科学技術振興事業団重点研究支
産業利用上有用な成果の戦略的な権利化と審査の
援協力員制度により、24名の人材(テクニシャン)
強化を図るため、職務発明審査会を理事長の諮問機
を確保し、組換え体の作出やタンパク質の発現・精
関とし、より専門性の高い者を審査委員に任命する
製等の支援を行った。また、業務科職員の指導の下
運営の見直しを行った。また、審査会では、特許出
に人材派遣システムを利用し、桑園管理業務の効率
願の事前審査を徹底し、特許維持の必要性について
的運営を図った。
も審査することとした。
前年度に引き続き、技術移転科の職員に弁理士養
4 連携、協力の促進
成のための講座を受講させた。
②研究情報の収集、提供
購読外国雑誌の利用度調査の結果に基づいた購読
(1)他の独立行政法人との連携、協力
他の独立行政法人との間で、15年度開始7件を含
②ジーンバンク事業における連携、協力
む12件の研究協力を行った。
ジーンバンク事業では、15年度は、植物6件、微生
15年度は、他の独立行政法人と連携して、ロシア
物3件、動物1件、計10件の国内探索収集調査を実施
(テンサイ)、トルコ(核果類)
、ベトナム(チャ)、
した。また、関係独立行政法人6機関参画の下、ジー
パキスタン(クワ類)、韓国(カキ)及びモンゴル
ンバンク事業連絡協議会を主催し、外部委員による
(ヤギ等家畜)、計6か国の探索収集調査と、ロシア及
ジーンバンク事業評価委員会の評価結果を基に、15
年度事業実績と16年度年次計画の検討を行い、16年
び中国の植物遺伝資源の事前調査を実施した。
ジーンバンク事業の円滑な推進のため、2機関と3
つの実施取り決めを締結した。
度の計画を策定した。
独立行政法人農業・生物系特定産業技術研究機構
の融合研究「安全性に配慮した実用的な病害抵抗性
・パプアニューギニア農業研究所:植物遺伝資源
の保存に関する共同研究
組換えイネ系統の開発」及び「トリプトファン含量
・国際植物遺伝資源研究所:韓国及び日本におけ
の高い飼料用イネの開発」に各課題1名、計2名の研
る農家保存遺伝資源の多様性解 析に関する共
究員を併任として派遣した。
同研究
農林水産省、他の独立行政法人等との間で、22名
・国際植物遺伝資源研究所:東アジア地域におけ
の転出(うち研究職7名)と25名の転入(うち研究職
るハトムギ遺伝資源の保存・利用 に関する共同
9名)の人事異動を実施した。
研究
③政府間協定等に基づく連携、協力(表3)
科学技術協力に関する政府間協定等を活用して、
(2)国際的な連携、協力
①イネゲノム研究等における連携、協力
「日本とドイツに生息する糸状菌種の多様性比較と
生物研を中心とした、米国、中国、台湾、フラン
その要因」
、「日韓農業環境におけるダイオキシン類
ス、インド、韓国、ブラジル、タイ、イギリスの10
に関する研究」
、「日中における在来作物遺伝資源の
か国・地域からなる国際コンソーシアム(国際イネ
利用に関する研究」など、15か国と46課題の共同研
ゲノム塩基配列解析プロジェクト、IRGSP、議長:生
究を行った。
物研ゲノム研究グループ長)は、イネゲノムの全塩基
配列解読を進め、14年12月にフェイズ2レベルでの重
(3)産学官の連携、協力
要部分高精度解読を終了した。15年度は、16年12月
当研究所がリーダーとして、産学官にまたがる研
の完全解読に向けて、プロジェクト検討会議を15年
究を推進している農林水産省委託プロジェクト等に
11月に上海で、16年2月につくばで開催した。また国
おいてとりまとめを行った(資料1:「農業生物資源
際イネゲノムワークショップ・フォーラムを主催し
研究所がリーダーとして推進しているプロジェクト
て、イネなどのゲノム研究の現状と今後の展望につ
研究概要」
)。また、ミレニアム植物科学研究プロ
いて討議し、参画研究者の国際交流を促進した。
ジェクト研究成果報告会等を主催し、成果の受発信
イネゲノム解読を土台として、国際イネ研究所
を行うとともに参画研究者間の交流を図った。さら
(IRRI、所在地:フィリピン)との間で、研究協力に
に、関係独立行政法人、行政部局、都道府県等の参
関する包括的な合意書を取り交わし、ストレス関連
加を求めて、
「蚕糸・昆虫機能研究全国連絡会」
、「植
遺伝子等の単離・機能解明の共同研究を開始した。
物バイテク研究会」
、「遺伝資源研究会」
、「農業生物
また、国際農業研究協議グループ(CGIAR)のチャ
資源研究推進戦略会議」を開催し、研究情報の交換、
レンジプログラム「貧しい人々のための遺伝資源の
研究推進に関する意見交換、要望の把握等を行っ
多様性の解明」に関する使命委託研究2件を開始し
た。
昆虫産業の普及・広報ならびに創出を推進するた
た。
表3 二国間科学技術協力の実施件数
国 名
実施件数
国 名
実施件数
国 名
実施件数
アメリカ
9
イスラエル
1
チェコ
3
イギリス
4
イタリア
2
ドイツ
1
中国
6
スウェーデン
2
ポーランド
2
韓国
3
ロシア
1
フランス
4
オーストラリア
2
カナダ
3
インド
3
合計(15か国)
46
0
3
7
めに「2003昆虫産業創出サミット」を東京(4/23)
で、「2003昆 虫 産 業 創 出 ワ ー ク シ ョ ッ プ」を 福 岡
(10/2)と宮城(10/23)で、それぞれ開催した。
よる助成研究に協力し指導を行った。
(4)国際シンポジウム等の開催(表4)
研究情報の受発信に加えて、国際的な研究者の交
15年度中に実施した共同研究の件数は86件、相手
流 を 目 的 と し て、NIAS/COE国 際 シ ン ポ ジ ウ ム、
先は大学35、国立試験研究機関3、独立行政法人・特
NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI合同国際シンポジ
殊法人24、公立試験研究機関9、民間企業31、外国1
ウムのほか、
「イネ白葉枯病国際会議」を新たに主催
の延べ103件であった。
するなど、国際的な研究集会を積極的に開催した。
民間及び公立試験研究機関から依頼研究員8名、
大学等から講習生117名を受け入れた。また、東京
5 管理事務業務の効率化
大学大学院、筑波大学大学院に教授として計5名、筑
波大学大学院に助教授として1名、筑波大学、金沢大
会計処理・発注事務の電子化について、契約発注
学等に非常勤講師として延べ19名の研究員を派遣し
依頼が研究室等から直接入力できる会計(原課)シ
た。
ステムを導入し、契約発注業務の効率化を図った。
公立研究機関が実施している先端技術等地域実用
また、支所等が個別に行ってきた各種支払事務を本
化研究促進事業(バイオテクノロジー実用化型)に
所に一元化すると共に、小口現金制度(小口経費の
表4 国際シンポジウム等の主催
0
3
8
タイトル
参加人数
(国際シンポジウム)
・ 2003NIAS遺伝資源国際ワークショップ「野生イネ」
100名
International Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza
・ NIAS/COE国際シンポジウム
147名
「昆虫における内部共生と分子進化」
NIAS-COE International Symposium
Synbiosis and Molecular Evolutionin Insects
・ 2003家畜ゲノム国際ワークショップ
134名
「動物ゲノム研究成果の産業化」
International Workshop on Animal Genome Analysis
-The Application of Animal Genome Research to Industry・ NIAS/COE国際シンポジウム
125名
「タンパク質集積機構と植物工場への応用」
NIAS-COE International Symposium
-Protein Trafficking Mechanism and its Application
to Molecular Farming・ 国際イネゲノムワークショプ・フォーラム
250名
International Rice Genome Meeting 2004
・ NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI合同国際シンポジウム
230名
「植物免疫−抵抗性獲得への情報伝達−」
NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI International Symposium
-Plant Immunity Signalings to Acquired Resistance・ 第1回イネ白葉枯病国際会議
140名
The 1st International Conference on Bacteria Blight of Rice
(その他)
・ 第42回ガンマーフィールドシンポジウム
150名
・ 国際交流セミナー
「世界を視野に入れた効果的な特許権保護:それを必要とするのは誰か」
30名
「遺伝子組換え作物の世界的な状況」
80名
・ ミレニアム植物科学研究プロジェクト研究成果報告会
304名
・ NIASシンポジウム
182名
「植物プロテオーム研究の最前線」
・ COE共催シンポジウム
150名
「モデル昆虫としてのカイコ研究の過去、現在、未来」
開催月日
H15.9.24-9.26
H15.10.29-10.31
H15.11.6
H15.11.11-11.12
H16.2.4-2.6
H16.3.4-3.5
H16.3.17-3.19
H15.7.16-7.17
H15.10.29
H15.11.14
H15.12.4-5
H16.2.23
H16.2.27
支払いを現金で処理する制度)の活用を開始し効率
糸学賞、蚕糸学進歩賞(技術賞)、
日本作物学会論文
化を図った。また、引き続きペーパーレス化に資す
賞、
日本育種学会論文賞を受賞した。
るため同報メール、行事予定・会議室予約システム
所員のインセンティブを高めることを目的に、概
及びホームページを活用し、連絡文書等の簡素化な
ね40歳以下の研究職員を対象とする「NIAS研究奨励
らびに情報伝達の迅速化を図った。
賞」
、及び研究職員以外の職員と企画調整部所属の
管理経費の節減のため、不要な照明灯の消灯、空
研究職員を対象とする「NIAS創意工夫賞」を新設し
調設備の適正な温度設定等節減について職員への周
た。
知徹底を行った。夏期冷房運転期間中(7月∼8月)
③ 研修・講習への参加
延べ19日間冷房運転を停止するとともに、冬期暖房
管理事務業務の効率化のため、会計事務職員を政
運転期間中(12月∼3月)延べ5日間の暖房運転を停
府関係法人会計事務職員研修(財務省主催)に参加
止し節減に努めた。
させるなど、業務上必要な各種研修及び講習会に一
般職員29名、技術専門職員8名、研究職員17名を参加
6 職員の資質向上
させた。
職員について業務上必要な資格取得を支援した結
① 在外研究・海外派遣(表5)
果、15年度は、18名の職員が第1種衛生管理者、第1
日本学術振興会・若手研究者海外派遣制度及び受
種放射線取扱主任者などの資格を取得した(表6)
。
け入れ先負担によって、3名に長期在外研究の機会
を与えた。所の緊急な研究課題の解決または研究課
題の効率的な実施のため必要な、職員の在外研究を
所独自の予算で支援するため、生物研在外研究実施
チェコ オランダ
アメリカ
取得者数(名)
3
第1種放射線取扱主任者
2
第2種衛生管理者
1
日商簿記検定3級
3
上級システムアドミニストレータ
1
危険物取扱者乙4類
1
若手研究者海外派遣制度 ∼H16.3.20
日本学術振興会・
H14.3.27
車両等建設機械(整地等)技能教習修了
2
甲種防火管理講習修了
2
若手研究者海外派遣制度 ∼H16.3.26
H15.3.6
受け入れ先負担
∼H15.9.7
H15.7.28
生物研在外研究制度
∼H16.7.27
安全運転管理者講習修了
1
表5 長・中期在外研究の実績
アメリカ
取得資格等
第1種衛生管理者
規程を新たに設け、本制度によって1名を派遣した。
国 名
表6 資格取得者等
制 度
日本学術振興会・
期 間
H14.3.21
② 博士号取得の奨励等
研究職員のうち博士号未取得の者については、研
究グループ長・研究チーム長等がその取得に向けて
指導を行い、15年度は6名が新たに博士号を取得し
た。これによって、研究職員に占める博士号取得者
の割合は、14年度の71.1%から74.6%に増加した。
15年度は、国際イネゲノム塩基配列解析プロジェ
クト(IRGSP、議長:生物研ゲノム研究グループ長)
が、2003年世界技術賞バイオテクノロジー部門団体
賞(2003 World Technology Award in Biotechnology,
Corporate Division)を受賞したほか、職員が、日本
植物病理学会賞、
日本植物細胞分子生物学会技術賞、
日本繁殖生物学会学術賞
(2件)
、日本遺伝学会ベスト
ペーパーズ賞、
日本応用動物昆虫学会奨励賞、日本植
物生理学会論文賞、
蚕糸功労賞、蚕糸有効賞
(2件)
、蚕
ボイラー取扱技能講習修了
2
合 計
18
0
3
9
Ⅱ 国民に対して提供するサービスその他の業務の質の向上に関する
目標を達成するためにとるべき措置
1 試験及び研究ならびに調査
ス」のBAC末端配列をin silicoでマッピングすること
により、イネゲノムの86%をカバーするカサラス物
A ゲノム生物学等を利用した生命科学
研究
理地図を迅速に作製できた。
②イネ第6染色体の物理地図作製とDNA塩基配列の
解析(ゲノム研究グループ)
1)ゲノムの構造解析とゲノム情報解析
システムの開発
配列解読のフィニッシング技術を効率化した結
果、昨年度月平均2∼3Mbであった解読速度が8Mb
ま で 上 昇 し た。第7染 色 体 の99%、第8染 色 体 の
【要 約】
90%、第2染色体の71%をフィニッシングレベルで
・イネゲノムの完全解読に向けた研究を進め、第7染
解読し、所のホームページRGPサイトで公開した。
色体は99%、第8染色体は90%をフィニッシングレ
第9染 色 体、第6染 色 体 は、そ れ ぞ れ18%、11% を
ベルで解読した(A112)
。
フィニッシングレベルで解読した。イネ第8染色体
・イネ第8染色体のセントロメア領域を含む約200万塩
基の配列を初めて完全解読した(A112)
。
のセントロメア領域を含む約200万塩基の配列を初
めて完全解読した。
・完全長cDNAライブラリーから、32,127個の代表ク
ローンの全長塩基配列をゲノム配列にマッピング
し、データベースを公開した(A121)
。
の構築
・イネの様々な生育時期の各種組織あるいは精製細胞
①イネ完全長cDNAクローンフェイズ1(32K)ク
内小器官のタンパク質5,676種類のイネプロテオー
ローンの解析とデータベース化(分子遺伝研究グ
ムデータベースを公開した(A121,A311)
。
ループ)
・ブタ完全長cDNAライブラリーから68,000以上の5'末
全長に渡り配列決定された32,127クローンの情報
端からのEST塩基配列を明らかにし、Web上で公開
を、所のホームページKOMEサイトで公開した。さ
した(A131)
。
らにイネゲノム配列に対してクローンのマッピング
・カイコのホールゲノムショットガンシーケンシング
0
4
0
(2)イネ完全長cDNAクローン収集とデータベース
を行い、これらの32Kクローンが約20,600転写単位
を行い、全ゲノムの約80%に相当するシーケンスコ
に相当することを明らかにした。
ンティグを得た(A132)
。
② イ ネ 完 全 長cDNAク ロ ー ン フ ェ イ ズ2端 読 み ク
ローンの解析とデータベース化(分子遺伝研究グ
(1)イネのゲノム構成及びイネゲノムのDNA塩基配
列の解析
ループ)
理研と共同で、ストレス処理(重金属、活性酸素、
①イネ第1染色体のDNA塩基配列の解析(ゲノム研
ヒートショック処理等)をした材料、栄養成長から
究グループ)
生殖成長への転換期、受粉後の種子形成期の材料を
我が国が解読を担当する染色体に存在するセント
もとにライブラリーを構築し、合計約18万クローン
ロメアを含む23のギャップに対して、既存のライブ
について約35万件の端読み配列データを得た。約6
ラリーに加えて米国Arizona Genomics Insitute (AGI)が
万5千件の端読み配列データをマッピングした結果
作成したFosmidライブラリーをスクリーニングし、
から、約5,000個の新規転写単位が得られた。
イネゲノムの95%の領域にクローンを整列化した。
新しい染色体機能解析手段としてFISHの系を独自
(3)ブタ及びカイコ等の遺伝地図と物理地図の作成
に立ち上げた。Mitotic FISH, Fiber FISHの両者にお
①ブタの高密度遺伝地図、物理地図の作成(ゲノム
い て、Centromere repeat、ribosomal DNA, Telomeric
研究グループ)
repeat のシグナルの同定が技術的に可能となった。
ブタケモカインレセプター遺伝子及びT細胞抗原
「日本晴」高精度配列に対してインディカ稲「カサラ
受容体δ鎖の合わせて約1Mbの塩基配列決定を行
い、その遺伝子構造を明らかにした。またブタ完全
を行い、より詳細な遺伝子モデル作成を行った。さ
長cDNAライブラリーから68,000以上の5'末端から
らに遺伝子機能の推定を行い、第7染色体全体に
のESTシーケンスを得た。EST配列の解析により、
3,803個、第8染色体の約半分の領域に3,102個の遺伝
6,000種類 以上の 独立な 完全長遺 伝子が ライブ ラ
子を予測し、統合データベースINEに掲載した。イ
リー中に存在することを明らかにした。さらに、こ
ネオントロジーの検討及びプロトタイプの設計を行
れらEST配列を用いて1,000個以上のcSNPを検出し、
い、イネオントロジー用のブラウザを開発した。
東洋系と西洋系ブタ品種で異なる対立遺伝子200個
以上を検出した。これらの情報を公開し、有効に利
用するためにデータベースを構築し、さらにそれを
2)ゲノム情報等を活用した遺伝子の単
離と機能解明
Web上から利用できるシステムPEDE を作成した。
②カイコの高密度遺伝地図、物理地図の作成(ゲノ
ム研究グループ)
新たにカイコホールゲノムショットガンシーケン
【要 約】
・紫外線感受性イネに抵抗性を付与できるイネ紫外線
抵抗性遺伝子を見いだした(A211)。
シングを行い、約21万個のシーケンスコンティグ、
・イネ遺伝子破壊系統(ミュータントパネル)700系統
全 ゲ ノ ム の 約80% に 相 当 す る 塩 基 配 列 を 得 た。
について破壊遺伝子の網羅的解析を 行いデータ
80,000個のBACクローンのフィンガープリントを終
ベース化した(A221)。
了し、ESTをマーカーとしたハイブリ法の結果と合
・ブタの椎骨数、背脂肪に関わるQTL領域のBAC整列
わせて、カイコゲノムの65%をカバーするBACコン
地図を作製し、椎骨数QTLでは候補領域 内の遺伝
ティグを得た。2,477個のBACクローンを含む357個
のBACコンティグを染色体上にマップした。カイ
コESTデータベースは現在約53,000 ESTを収集し、
カイコ全遺伝子の70%をカバーしている。
カイコ遺伝資源について、保存系統のデータベー
スの英語版を作成し、公開した。育種素材系統の
データベ−ス化のため、形質データの解析・整理を
行った。
子に椎骨数と関連するアミノ酸置換を見いだした
(A231)
。
・タバコモザイクウイルス抵抗性を誘発する新しい天
然物質を発見した(A251)。
・ナタネミトコンドリアの全ゲノム構造を決定した
(A252)
。
・アクチベーションタギングで得られた擬似病斑形成
に、アシルトランスフェラーゼ相同 遺伝子の過剰
発現が関与していることを確認した(A252)。
(4)ゲノム機能予測技術の開発
①コード領域予測技術の開発
(ゲノム研究グループ)
コード領域予測に有効と考えられるCpGクラス
ターの解析ツールを作成し、イネの染色体の各所数
(1)遺伝地図情報を利用したイネ有用遺伝子の単離
①遺伝地図情報を利用したイネ有用遺伝子の単離
(分子遺伝研究グループ、生体高分子研究グループ)
Mbの領域についてCpGクラスターの分布を調べた。
密穂遺伝子DN1は22.1kbの領域に絞られ、この領
その結果、CpGアイランドを持つ遺伝子はゲノム上
域のORFの1つではエクソンに塩基置換があり、ス
にセグメント的に存在することを明らかにした。ま
トップコドンが生じていることが予測された。枝梗
た、複数の組織で発現している遺伝子や発現レベル
湾曲遺伝子UR2の座乗領域は約85kbに絞られた。紫
の高い遺伝子は、CpGアイランドに富む領域に存在
外線抵抗性QTL(qUVR-10)の相補性検定により機
することを明らかにした。解析に用いたCpGアイラ
能を証明した。出穂期関連遺伝子Hd5については、
ンドのデータベースは、自動アノテーションシステ
相補性検定が終了し、その機能を明らかにした。種
ムに組み込み、他の解析プログラムの結果と比較で
子の幅に関与する遺伝子qSW5については、相補実
きるようにした。
験により、候補遺伝子領域の機能を明らかにした。
青色光でEhd1遺伝子の転写が誘導され、その制御に
(5)イネゲノム統合データベース基盤の開発
①イネゲノムデータベースINEの改良(ゲノム研究
あるHd3a等の誘導により、イネの花芽形成が促進さ
れることを明らかにした。
グループ、分子遺伝研究グループ)
独自に開発した自動アノテーション系にイネ用に
(2)イネミュータントパネルを利用した遺伝子機能
開発された予測ソフトを追加し、マニュアル補正も
解析システムの開発と利用
可能にした。また、イネ完全長cDNA配列との比較
①イネミュータントパネルを利用した遺伝子機能解
0
4
1
析システムの開発と利用(分子遺伝研究グループ)
遺伝子破壊系統700系統について、破壊遺伝子隣
(5)タバコ等の遺伝子レベルでの細胞内シグナル伝
達系の解析
接配列と表現型の網羅的解析を行い、また、DNAメ
①植物の病害抵抗性遺伝子に関する研究(生理機能
チラーゼの変異体を単離、解析し、トランスポゾン
研究グループ、遺伝資源研究グループ)
の転写抑制にDNAメチル化酵素遺伝子OsMET2aが
10種類以上同定したカルモジュリン(CaM)結合
重要な役割を果たしていることを明らかにした。ま
タンパク質のうち、MAPキナーゼフォスファターゼ
た、独自に開発した遺伝子機能解析システムを用い
(NtMKP1)について、CaMとの結合領域を特定した。
て、耐病性に関与する2種類の遺伝子を単離し機能
NtMKP1の発現は病傷害によって誘導され、過剰発
解析を行った。
現 体 で は 病 傷 害 応 答 で 働 く タ バ コMAPキ ナ ー ゼ
(WIPK, SIPK)の活性化が抑制されていたことから、
(3)遺伝地図情報等を利用したブタの椎骨数、カイ
示唆された。WIPKの活性化を指標として、新規病
①比較遺伝地図情報等を活用したブタの椎骨数や肉
傷害シグナル伝達物質をタバコから単離し、その構
質等生産形質関連遺伝子座の同定と遺伝子の単離
造を決定した。この物質は、新規のジテルペンの一
(ゲノム研究グループ)
椎骨数、背脂肪QTL領域においてBAC整列地図を
種でありWAF-1(WIPK activating factor1)と名づけ
た。さらに、WAF-1の化学合成法、定量法を確立し
作製した。椎骨数QTLでは候補領域内の遺伝子に椎
た。
骨数と関連するアミノ酸置換を検出した。またブタ
②葉等の形態形成機構の解析(分子遺伝研究グルー
の特定集団(γ/δ)T細胞に由来する完全長cDNAラ
プ、新生物資源創出研究グループ)
イブラリーから約5,000クロ−ンの配列デ−タを得
た。
9K cDNAマイクロアレイ等を利用して、葉の形態
異常の見られるブラシノライド生合成変異株brd1に
ブタ−ウシ比較地図のためブタの145遺伝子につ
おいて、野生株よりも発現量の増減した遺伝子群を
いてプライマーセットを設計し、その約35%がマッ
見いだした。一方、アクチベーションタギングで得
ピング可能と判断された。戻し交配世代あるいは父
られた擬似病斑変異体においては、エンハンサー近
方半兄弟家系のQTL解析において、親間の遺伝的な
傍のアシルトランスフェラーゼ相同遺伝子の過剰発
バラツキを補正する手法を開発した。
現が原因であることを確認した。
②カイコDNV抵抗性遺伝子等の単離(ゲノム研究グ
ループ)
0
4
2
CaM-MKP1はMAPKカスケードの調節に働くことが
コのDNV抵抗性遺伝子等の単離
ナタネミトコンドリアゲノムの全塩基配列を決定
した結果、全長221,853bpの環状分子であり、34個の
カイコ濃核病ウイルス抵抗性遺伝子nsd-2近傍領
タンパク質遺伝子のほか、3個のrRNA遺伝子、17個
域のBACコンティグ2の全塩基配列を決定した。コ
のtRNA遺伝子をコードしていることを明らかにし
ンティグ1と2を繋ぐために、BACクローンのスク
た。
リーニングとフィンガープリンティングを繰り返す
ことにより、それぞれの両末端を伸長させた。約1
(6)染色体構造の変化やDNAの修飾に着目した遺伝
万頭の組換え型BF1集団の遺伝子型診断により、
子発現調節機構の解析
nsd-2の候補領域が絞り込まれた。
①ジーンサイレンシングに関与する遺伝子とシグナ
ルの解析(分子遺伝研究グループ、新生物資源創出
(4)遺伝子群発現モニターシステムの開発
①遺伝子発現モニタリングシステムの構築(分子遺
伝研究グループ)
研究グループ)
ウイルスの外被タンパク質遺伝子を逆位反復に導
入したタバコは、次世代でもウイルス抵抗性を示
イネオリゴアレイ(22Kアレイ、15年11月市販開
し、このウイルス抵抗性はRNAの発現量に関係する
始)に対して、5種類のイネ生育ステージ(発芽種子、
ことを明らかにした。植物側の遺伝子2種をジーン
実生、成葉、穂、カルス)に加えて、乾燥、低温、
サイレンスによりノックダウンした個体は、それぞ
塩、2種類の冠水ストレス処理による遺伝子発現
れを特異的に発現抑制し、さらに交配によって2種
データを取得し、その発現プロファイルを参考に遺
の遺伝子を持つ個体では2種共に発現抑制したため、
伝子のクラスタリングを進めた。
より強力なウイルス抵抗性植物が得られた。イネゲ
ノム塩基配列情報に基づいて、日本晴系統イネより
2種の転写型ジーンサイレンシング制御因子MOM1
遺伝子を同定し、それぞれのcDNAの3'末端数百塩
達機構の解析(分子遺伝研究グループ、生体高分子
基対をRNAi用ベクターに組み込み、イネへ導入し
研究グループ、新生物資源創出研究グループ)
た。ジャポニカ・インディカ系統の交配により得た
イネの生育時期及び組織特異的な細胞内局在性タ
F1幼植物体における雑種強勢の定量的解析法を確
ンパク質の分子量、等電点、発現量情報及びアミノ
立し、第9染色体rRNA領域のheterogeneity や片親の
酸配列情報をデータベース化し、所ホームページ上
ゲノムDNAメチル化の低下は強勢発現に影響しな
で公開した。ジベレリンあるいはブラシノステロイ
いことを示した。
②メチル化部位のゲノムマッピング(分子遺伝研究
グループ)
ド情報伝達系に関与するタンパク質遺伝子群
(BLEs, XET, TUB, PDK1)が茎葉伸長を調節してい
ることを明らかにした。さらにカルレテイキュリン
メチル化非感受性制限酵素 MspIと感受性制限酵
については酵母のtwo-hybrid法により、低温ストレ
素Hpa IIを用いたRLGS解析法により、シロイヌナ
ス応答に関与するCRTintPとジベレリン情報伝達に
ズナのエコタイプ間のメチル化変異の違いを調べ
関与するHRPの2種類の遺伝子を単離し、それぞれ
た。メチル化の影響を受ける座位の割合は、エコタ
の応答性を明らかにした。
イプ間で異なることが判明した。
②タンパク質情報のデータベース化(ゲノム研究グ
イグサ品種識別マーカー開発では、EagI-BamHI、
ループ)
EagI-HindIII及 びBspE I-EcoRIの3パ タ ー ン で 合 計51
イネプロテオームデータベースについては、新た
個の識別マーカーを検出した。このうち「ひのみど
に解析されたサンプルの二次元電気泳動画像情報及
り」品種識別マーカーをSTS化して、PCRによるイグ
びアミノ酸配列情報等を追加するとともに、キー
サ製品のDNA品種鑑定を可能にした。
ワード、アクセッション番号、等電点、分子量、ア
ミノ酸配列等からの検索機能の充実を図った。イネ
3)タンパク質の網羅的解析と構造生物
学的解明
タンパク質構造データベースについては、入力項目
及びデータスキーマを設計して、プロトタイプを作
成した。
【要 約】
・イネの生育時期組織特異的・細胞内局在性タンパク
質に関する情報をデータベース化し公開した
(A311)
。
(2)タンパク質の立体構造及び機能発現機構の解明
①酵素・機能性タンパク質など生物学的に重要なタ
ンパク質のX線解析法による立体構造の解明と蛋白
・カルレテイキュリンについては低温ストレス応答に
関与するCRTintPとジベレリン情報伝達に関与する
HRPの2種類を単離し、それぞれの応答性を明らか
にした(A311)。
工学的手法による機能の解析(生体高分子研究グ
ループ)
セルフリー、酵母、大腸菌を利用した発現系を用
いて完全重水素置換タンパク質の作製技術を確立し
・水素、水分子を含むタンパク質の全構造を原子レベ
た。また、イネ由来α- ガラクトシダーゼ、カイコ
ルで決定し、高度に制御されたタンパク質の構造構
のテロメア特異的ヌクレアーゼ、微生物起源のフル
築原理、酵素反応機構、分子認識などを明らかにし
クトース転移酵素などの結晶構造を決定し、糖分解
た(A321)。
酵素の特異な基質認識機構を明らかにした。蛇毒タ
・イネ萎縮病ウイルスの二重殻からなる立体構造をX
線解析法により解明した(A322)。
・植物由来のジンクフィンガー型転写因子について
ンパク質については、ターゲットとなるタンパク質
ドメインとの複合体のX線解析により、抗血液凝
固、血小板凝集など蛇毒の攻撃的機能を立体構造学
NMR構造解析を行い、転写因子のDNA認識機構を
的に明らかにした。
明らかにした(A324)。
②植物ウイルスのX線結晶学的研究(生体高分子研
【研究資源】研究員数:14.9人、非常勤研究員数:21.5
人、研究資金:291.0百万円
【論文・特許等】原著論文:34(IF値:合計104.5、平
均3.1)
、総説等:3、特許等:6
究グループ)
二重殻構造を持つイネ萎縮病ウイルスの3.5Å 分
解能での構造の全容を明らかにした。二重殻の外殻
は 46kDa のタンパク質 P8が780個、ウイルスの持つ
対称構造 triangulation number T=13の対称で配列し,
(1)遺伝子発現産物の構造・機能の網羅的解析
①プロテオーム解析技術による植物ホルモン情報伝
内殻は114kDaのタンパク質P3が180個、2量体を単位
としてT=1の対称で配列していることを明らかにし
0
4
3
た。これらのタンパク質の間の相互作用をもとにウ
イルス粒子の構築原理を提案した。
4)植物における生命現象の分子機構の
解明
③イネ構造ゲノム解明に向けての発現、精製、立体
構造解析に関する研究(生体高分子研究グループ)
【要 約】
細胞周期関連タンパク質cds22、オルニチントラ
・酸素発生能を失活させた光化学系Ⅱは弱光でタンパ
ンスカルバミラーゼ及び2種類のグリオキシラーゼ
ク質が損傷を受けること、ラジカルが損傷を引き起
Ⅰについて結晶化を行い、オルニチントランスカル
こす分子種であることを明らかにした(A411)
。
バミラーゼは薄い板状結晶が、またオキシラーゼⅠ
・ホ ス ホ エ ノ ー ル ピ ル ビ ン 酸 カ ル ボ キ シ ラ ー ゼ
(21kDa)は針状結晶のクラスターまたは微小板状結
(PEPC)発現量が異なる4種類の形質転換イネ「ハッ
晶が得られた。
サクモチ」のホモ系統の酸性土壌耐性を検定した結
④NMRを用いた光合成電子伝達系タンパク質複合
果、すべての系統でリン酸欠乏土壌での生育の改善
体等の分子認識・機能発現機構の解明(生体高分子
が認められた(A421)
。
研究グループ)
植物由来のジンクフィンガー(ZF)型転写因子
ZPT2-2及びZPT2-2/DNA複合体についてNMR動的構
造解析を行い、ZPT2-2のDNA認識機構を解明した。
得られた結果を動物由来のクラスター ZF型転写因
子のDNA認識機構と比較検討し、両者は異なる様式
でDNAを認識することを明らかにした。
・収穫時の稈に含まれる炭水化物の蓄積残量を増加さ
せることで倒伏耐性を向上させる遺伝子座を見いだ
した(A422)
。
・オーキシン結合タンパク質1が植物細胞の肥大化に
関与することを明らかにした(A441)
。
【研究資源】研究員数:9.1人、非常勤研究員数:3.0人、
研究資金:63.6百万円
【論文・特許等】原著論文:9(IF値:合計29.1、平均
(3)計算科学的手法によるタンパク質の構造・機能
3.2)、総説等:3、特許等:0
推定技術の開発
①計算科学的手法によるタンパク質の構造・機能推
定技術の開発(ゲノム研究グループ)
生体内低分子化合物の立体構造と物性値を収録し
たデータベースのプロトタイプを構築した。二次元
(1)光合成器官形成に関与する遺伝子群の解析と光
合成光利用効率制御機構の解明
①光合成光利用効率調節因子の同定と作用機作の解
析(生理機能研究グループ)
構造ファイルから、エネルギーが極小となる立体構
酸素発生能を失活させ高温ストレス状態を模倣し
造を作成する「2D-3D自動変換システム」を作成し
た光化学系Ⅱは、酸素発生能を保持している光化学
た。このシステムにより約5,000件の化合物の立体
系Ⅱとは異なり、弱光でもタンパク質が損傷を受け
構造を推定し、データとして蓄積した。
ること、D1タンパク質は内腔側ループで切断される
こと、そしてその損傷はラジカルに寄って引き起こ
0
4
4
(4)糖質性エリシターとその認識機構及び情報伝達
されることを明らかにした。酵母のtwo-hybrid法を
機構の解明
用いた解析により、D1プロセッシング酵素のPDZド
①糖質性エリシターとその認識機構及び情報伝達機
メインと呼ばれる領域が基質と強く相互作用するこ
構の解明(生体高分子研究グループ、新生物資源創
とが示され、本酵素が触媒部位から離れたドメイン
出研究グループ)
も利用して基質認識していることが示唆された。
キチンオリゴ糖エリシター結合タンパク質(CBP)
②イネにおける光形態形成遺伝子が関与する光合成
をコードする遺伝子ならびにcDNAを同定・単離し
制御機構の解析(新生物資源創出研究グループ、生
た。エリシターの認識・シグナル伝達の初期過程に
理機能研究グループ)
関わる遺伝子(CIGR1/2,EL5,CEBiP)の機能解明
胚軸が伸長するlhr変異の原因遺伝子を第5染色体
のため、様々な組換えイネを作成した。また、相互
上の300kb以内に絞り込んだ。lhrは野生型が致死に
作用するタンパク質を単離する目的でCIGR1/2に対
至る量のガンマ線を照射しても生育可能なことが明
する特異抗体を調製し、抗体カラムを作成した。ユ
らかとなった。lhrの胚軸は光条件に関わらず野生
ビキチンリガーゼであるEL5の基質を同定するた
型より一回多いendoreduplicationを起こすことが明
め、酵母のtwo-hybrid法により、陽性シグナルを示す
らかとなった。
1クローンを単離した。
フィトクロム、青色光受容体クリプトクロム、光
形態形成抑制因子COP1などの光シグナル伝達系構
成要素間の相互作用能を酵母のtwo-hybrid法を用い
情報中のLIF様遺伝子8種について、過剰発現実験及
て解析した結果、COP1はN末端領域を介して同種2
び発現解析を行い、LIFホモログAtSPL7を特定した。
量体を形成できること、クリプトクロムのC末端領
また、マイクロアレイによってLIFの標的遺伝子の
域とCOP1のC末端領域、フィトクロムのC末端領域
候補を得た。
とCOP1のN末端領域が相互作用することが示唆さ
れた。
(4)原形質膜を介するオーキシン情報伝達機構の解
析
(2)物質固定・代謝及び転流・蓄積に関与する遺伝
子群の解析とその制御機構の解明
①植物の物質代謝に関与する遺伝子群の解析と制御
機構の解明(生理機能研究グループ)
①原形質膜を介するオーキシン情報伝達機構の解析
(生体高分子研究グループ)
オーキシン結合タンパク質ABP1を添加した培地
中にタバコ葉肉細胞プロトプラストを置くと細胞の
PEPCの 発 現 量 が 異 な る4種 類 の 形 質 転 換 イ ネ
肥大化が促進されるが、抗ABP1抗体添加では抑制
「ハッサクモチ」のホモ系統の酸性土壌耐性検定の結
された。また、ABP1を過剰発現する組換え体では
果、すべての系統でリン酸欠乏土壌での生育の改善
ABP1添加効果は見られないが、抗体による阻害効
が認められた。
果は認められたことから、ABP1が細胞肥大に関与
光合成型を変える3種のエレオカリス属植物では、
することを明らかにした。また、光親和標識剤とし
光呼吸酵素グリシンデカルボキシラーゼの葉肉細胞
てアジド化したABP1を用いて検討した結果、原形
と維管束鞘細胞における発現様式が、光合成型の変
質膜の特定の領域にABP1が存在することが示唆さ
換に同調して変化することを明らかにした。C3-C4
れた。
中間植物の維管束鞘細胞オルガネラの特徴は、子房
親(Diplotaxis tenuifolia, C3-C4)と花粉親(ダイコ
ン、C3)からのゲノムの構成比に従い交雑植物に遺
5)動物における生命現象の分子機構の
解明
伝することを明らかにした。C4型クロモで特異的
に発現する遺伝子29個を同定した。3種 類のイネ
PEPC制御タンパク質遺伝子を単離し、発現特性を
明らかにした。
②イネにおける光合成産物の転流に関与する遺伝子
【要 約】
・ブタにおいて、緑色蛍光タンパク質(EGFP)組換え
体細胞核を体外成熟卵子に核移植し、EGFPを発現
する子豚9頭を得た(A513)
。
群の単離とその機能解析(生理機能研究グループ)
・コラーゲンゲル薄膜に環状ナイロン膜支持体を導入
CAPS, SNPsマーカーを用いて、イネの転流を制
して、上皮間充織もしくは癌微小血管等モデルを容
御するQTL領域を狭め、収量を増加させる遺伝子座
易に再構築する三次元培養法を開発した(A521)。
tgw6を一個のPACクローン上に絞り込んだ。また、
・カブラハバチの凍結保存精子の顕微授精により形質
収穫時の稈に含まれる炭水化物の蓄積残量を増加さ
せることで倒伏耐性を向上させる遺伝子座を見いだ
した。糖センサーとしての機能が推定されている
SNF1相 同 遺 伝 子OSKα サ ブ ユ ニ ッ ト と β サ ブ ユ
ニットを大腸菌で発現させ、GST pull-downアッセ
イを行い、両者が直接相互作用することを確認し
た。
転換系統の保存に成功した(A541)。
・コラゾニンが、カイコの吐糸を阻害することを発見
した(A542)。
・カイコ麻痺ペプチドの生体防御、造血制御への作用
を解明した(A542)。
・ネムリユスリカの幼虫体内のイオン濃度の上昇は、
トレハロース合成の誘導シグナルとなることが示唆
された(A571)。
(3)植物の形態形成を制御するジンクフィンガー型
転写因子の機能解析
①植物の形態形成を制御する転写因子の機能解析
(生理機能研究グループ)
【研究資源】研究員数:53.5人、非常勤研究員数:24.8、
研究資金:343.1百万円
【論文・特許等】原著論文:72(IF値:合計135.1、平
均1.9)
、総説等:19、特許等:4
ペチュニアの枝分かれを促進する転写因子LIF過
剰発現体では、サイトカイニンの遊離型が減少しリ
(1)生殖系列細胞等の発生分化機構の解明と発生工
ボシド等の誘導体が増加しており、これが枝分かれ
学的利用技術の開発
促進の原因と考えられた。シロイヌナズナのゲノム
①マウスをモデル系としたES細胞等の増殖及び分
0
4
5
化制御要因の解析(発生分化研究グループ)
ルの基礎データを作成した。
細胞表面マーカーを指標にして、単一のES細胞株
に含まれる分化能力の異なる細胞集団を分画した結
(2)動物細胞株の機能特性の解析と成長等に関与す
果、PECAM-1とSSEA-1と 呼 ば れ る2つ の 細 胞 表 面
る細胞因子の探索
マーカーにより、ES細胞は3種類の亜集団に分ける
①脂肪細胞等動物細胞株の樹立と機能特性の解明
ことができ、それらの発現遺伝子やキメラ形成能力
(生体機能研究グループ)
に差があることが判明した。さらに、DNAアレイに
コラーゲンゲル薄膜に環状ナイロン膜支持体を導
より3つの亜集団の発現遺伝子の差異を解析し、未
入することで強度、透明度及びタンパク質透過性に
分化状態に関連すると考えられる遺伝子群を見いだ
優れた培養担体の作製法を確立し、上皮(内皮)間
した。また、ES細胞を分画する細胞表面マーカーと
充織や癌微小血管等モデルを容易に再構築できる三
してCD9が有用であることを明らかにした。
次元培養法の開発にも成功した。また、既に開発し
②IGF-1レセプター遺伝子等の転写制御やシグナル
た病理組織学用の切片上で動物細胞を培養する技術
伝達に関わる生理・形態形成関連遺伝子の発現様式
の有用性を胚性幹細胞及び膵臓由来の細胞株を用い
の解析(発生分化研究グループ)
て検証するとともに、平面絹の周囲に線維芽細胞を
ニワトリ個体へのマーカー遺伝子の導入に関し、
放卵直後の受精卵より採取した胚盤葉細胞の培養法
三次元培養することで強度に優れた結合組織を再構
築することに成功した。
を改良するとともに、支持細胞からの分離法を開発
ウシ胎児及び成牛の肝臓から樹立した敷石状形態
した。また、胚盤葉細胞のエレクトロポレーション
の細胞株がアルブミンを生合成して分泌することを
法による効率的な遺伝子導入が可能となり、レシピ
明らかにした。
エント胚へ移植したところ初期胚で導入遺伝子の効
②発育、成熟等に関与する因子の探索及び同定(生
率的な発現が認められた。さらに、初期胚の始原生
体機能研究グループ)
殖細胞にマーカー遺伝子を導入することによって、
同一ドナー細胞由来のクローン牛2頭において、
生殖巣に効率的に導入遺伝子を発現させることが可
ゲノムインプリンティングの違いによる遺伝子の正
能になった。
常発現と異常発現が観察された。
③ブタ等の培養細胞の遺伝子改変技術の確立と形質
転換個体作出法の開発(発生分化研究グループ)
核除去した体外成熟卵子に緑色蛍光タンパク質
ニ ワ ト リ マ イ コ プ ラズ マ 非 感 受 性 に 連 鎖す る
AFLPバンドから、Ca2+依存型ATPase遺伝子の相同
配列を同定した。
(EGFP)組換え体細胞核を顕微注入法により移植し、
ブタCYP遺伝子について、CYP4ファミリーには
胚盤胞期まで体外培養した後、得られた2∼8細胞期
少なくとも4つの分子種があることを明らかにした。
核移植胚1,736個を雌豚14頭の子宮に移植したとこ
ろ5頭が妊娠した。その内の4頭からEGFPを発現す
0
4
6
(3)家畜の大脳辺縁系・視床下部情動調節機構及び繁
る子豚が9頭得られ、その内1頭が生存している。ま
殖中枢調節機構の解明
た、豚 培 養 細 胞 に 対 し て、EGFP発 現 ベ ク タ ー と
①ウシ、ブタの脳定位固定装置等の開発及び大脳皮
EGFPに対するsiRNAを発現するベクターを同時に
質ならびに視床下部調節機能の解析(生体機能研究
形質転換したところ、siRNAベクターの濃度依存的
グループ)
にEGFPの発現が抑制された。
④ウシ胎盤細胞の分化増殖及び再構築要因の解析
(発生分化研究グループ)
ブタの海馬に電極を留置し、非拘束状態で自発性
電位やにおい刺激による電位変化を測定することが
可能となった。
ウシ栄養膜由来のBT-1細胞を用いて、細胞分化を
レプチンやグレリンをウシの第3脳室に投与する
誘導する要因を解析した結果、血清成分に依存する
と血中の成長ホルモン濃度が増加したことから、こ
分化マーカー遺伝子発現の特異的調節機構の存在が
れらのペプチドホルモンがウシの視床下部、下垂体
示唆された。BT-1の細胞内カルシウムシグナリン
へ作用して成長ホルモンの分泌を調節することが示
グをfura-2色素で解析した結果、ATPがP2Y受容体を
唆された。リポポリサッカライドの末梢投与により
介して細胞内ストアからのカルシウム放出を誘起す
脳組織中の腫瘍壊死因子(TNF- α)濃度が上昇する
ることと、この反応が細胞の培養密度や増殖活性に
ことから、TNF- αが中枢の機能調節にも関与する
依存することが判明した。BT-1細胞に発現する遺
ことが示唆された。
伝子をマイクロアレイで解析して、発現プロファイ
②反芻動物の性腺刺激ホルモン放出ホルモン分泌調
節に関わる神経伝達物質及び末梢性因子解明(生体
機能研究グループ)
細胞周期の制御に関与するcyclin A, cyclin B, cyclin C
及びcdc2のクローニングを行った。幼虫第5体節背
シバヤギ繁殖調節中枢の電気生理学的な解析の結
面の真皮細胞をフローサイトメータにより分析した
果、反芻動物では、血中遊離脂肪酸が低栄養シグナ
ところ、細胞数は3、4齢ともに摂食期に増加し眠中
ルとして作用する可能性や、ドーパミンが神経伝達
には減少した。また、核相は3齢起蚕では4n、4齢起
物質として直接繁殖調節中枢に作用する可能性は低
蚕では4nと8n、5齢起蚕では8n,16n,32nのピークがあ
いことが示唆された。ヤギの副嗅球に順行性のト
り、3、4齢期では齢期間中に各核相の割合が大きく
レーサーを注入しその投射経路を解析したところ、
変化したが、5齢期では変化は少なかった。各核相
扁桃体内側核、扁桃体皮質核及び分界条床核への投
の細胞はさらに2集団に分かれた。
射が確認され、これらの神経核がフェロモン情報の
処理にかかわっている可能性が示唆された。
(5)フィブロイン遺伝子、尿酸合成等に関わる生理機
能に関係する遺伝子等の単離とその機能及び多様性
(4)ヒメミミズ等の発生分化、カイコの脱皮変態等
の解析
に関わる主要な遺伝子の単離と機能解明
①間性系統等に着目した遺伝形質の連関解析(昆虫
①ヒメミミズ等の発生分化及びカイコの生殖系列形
適応遺伝研究グループ、昆虫生産工学研究グルー
成体等に関わる主要遺伝子の単離と遺伝子機能解析
プ)
系の構築(発生分化研究グループ)
ヤマトヒメミミズの再生期に強く発現する6つの
第2間性Isx-2系統の成虫の性徴には、腹部第8節の
形成、雌雄外部生殖器の混在、卵巣の退化等が認め
遺伝子について、発現時期を解析したところ、いず
ら れ、既 知 のIsx系 統 と 同 様 で あ っ た。ま た、「大
れも再生開始24∼48時間後にピークが見られ、再生
造」
、Isx-2間でゲノミックサブトラクションを行い、
への関与が示唆された。
Isx-2に特異的な変化のあるクローンを得た。褐卵
生殖系譜特異的なRNAヘリカーゼ遺伝子Vasaの
の遺伝分析から、第6連関群の29.1に新たな遺伝子座
カイコ相同体BmVLGの3'UTRの翻訳と安定性に及
を見いだし、
「清水褐卵」(b-2s)と命名した。ホメオ
ぼす影響を、GFPをレポーターとして検討した結
ティック遺伝子座の3点実験により、第6連関群上の
果、BmVLGの3'UTRが生殖細胞でのRNAの効率的
遺伝子配列順序はEMu,ENc,EAl,Ncであることを明
蓄積に関与している可能性が示唆された。
らかにした。
カブラハバチでは性決定遺伝子dsxは発生段階を
②フィブロイン遺伝子、カルボキシエステラーゼ遺
通じて発現し、複数の分子種が存在すること、凍結
伝子等に着目した昆虫生理機能関連遺伝子の単離と
保存精子の顕微授精により形質転換系統の保存が可
分子進化学的解析(昆虫適応遺伝研究グループ、昆
能であること、遺伝子機能解析にRNAiが利用でき
虫生産工学研究グループ)
ることを示した。
昆虫の生理機能関連遺伝子等の分子進化的解析を
②カイコの脱皮・変態時にホルモン活性物質により
進め、カイコとクワコ間のミトコンドリア構造の比
発現が誘導される主要遺伝子・タンパク質の単離と
較解析ではA+T-rich領域内の特定DNA断片の反復数
その機能解明(発生分化研究グループ、生体高分子
に顕著な差異を認めた。トランスポゾンOrgandyに
研究グループ)
3.0kbの2つのORFを検出し、その一つに、転移酵素
変態の特定の時期に発現する転写因子BR-Cはカ
と推定されるアミノ酸配列を確認した。
イコの蛹化過程で特異的に発現する3種の遺伝子の
ミバエ等昆虫のmtDNA,ITS2の塩基配列による多
時期特異的発現を制御することを、レポーター遺伝
型を検出した。カルボキシエステラーゼ(CE)遺伝子
子アッセイにより明らかにした。動物培養細胞に発
が関与するトビイロウンカの有機リン剤抵抗性につ
現させたカイコ上皮成長因子受容体EGFRは、カイ
いては、CEの誘導の強弱と抵抗性の高低が、正の相
コ麻痺ペプチドの受容体である可能性が強く示唆さ
関関係は認められなかった。
れた。また、バッタの体色黒化を誘導するコラゾニ
③尿酸合成やエクジステロイド受容機構等に関わる
ンがカイコの吐糸の調節に関与することを明らかに
分子の単離と発現制御機構の解明(昆虫適応遺伝研
した。
究グループ)
③カイコにおける真皮細胞の増殖調節機構の解明な
カイコの尿酸生成に関わるキサンチン脱水素酵素
らびに斑紋等の組織形成に関わるタンパク質の同定
XDHの う ち、分 子 的 実 体 が 不 明 だ っ たXDHbが
(発生分化研究グループ)
BmXDH2遺伝子に由来していることを、抗BmXDH2
0
4
7
抗体でのウェスタンブロッティングにより明らかに
た個体にコラゾニンを処理すると黒化が誘導される
した。また、カイコで尿酸輸送異常により幼虫皮膚
ことなどから、ホルモン不足が白化の主な原因であ
が透明になる油蚕(あぶらこ)遺伝子w-3とABCト
ることを明らかにした。
ランスポーター遺伝子の1つBmwh3とが同じ遺伝子
ネムリユスリカ幼虫を塩類溶液やグリセロール溶
座にあることが連鎖解析により示唆された。脱皮ホ
液で処理した結果から、ユスリカ体内のイオン濃度
ルモン受容体のアイソフォーム特異的転写活性化能
の上昇がトレハロース合成の誘導シグナルになって
を検出する系を、形質転換ショウジョウバエを作出
いることが示唆された。
して構築した。カイコ幼虫の組織間のDNAメチル
チャバネアオカメムシの卵吸収に関与するタンパ
化パターンを比較し、組織特異的なメチル化の存在
ク質分解酵素の性状を検討したところ、酸性領域で
を明らかにした。
活性を発現するシステインプロテアーゼであること
が示唆された。
(6)昆虫の触角葉等における匂い情報の伝達・処理機
構及び感覚子特異的分子等に着目した味覚受容伝達
系の解明
②カイコ等のアミノ酸合成酵素系等に着目した特異
的代謝機能の解明(生体機能研究グループ)
カイコ体液中のオルニチンを変態期特異的に代謝
①昆虫の触角葉及びキノコ体における匂い情報の伝
する、脂肪体のオルニチンアミノトランスフェラー
達・処理機構の解明(生体機能研究グループ)
ゼを精製した。
匂い刺激に対する複数の触角葉神経細胞のスパイ
カイコとエリサンのステロール要求を比較した結
ク応答を多点同時に記録し、同時に触角葉から入力
果、カイコでは飼料のステロール量が少ないと蛹化
を受ける前大脳キノコ体のフィールド電位応答を記
できない個体が多かったが、蛹化した個体では蛹体
録した結果、触角葉出力神経細胞間で同期的にスパ
中のステロール含量は一定であった。一方、エリサ
イク発火が起こることが示唆された。この同期発火
ンは無添加でもほとんどの個体が蛹化し、蛹のステ
の相関の解析から、触角葉の神経回路網には特定の
ロール含量は餌への添加量が少ないと減少し、カイ
匂いの情報に対応した神経細胞集団、すなわち一時
コと代謝・蓄積が異なることが示唆された。
的なルート(機能的な結合)が形成されることが示
唆された。
②カイコ等の味覚応答の解明と感覚子特異的分子等
6)環境応答、生物間相互作用の分子機
構の解明
に着目した味覚受容伝達系の解明(生体機能研究グ
ループ)
ニクバエ口器から単離したレクチン様タンパク質
・イネ液胞膜型Na+/H+アンチポーターの高発現によっ
CLEM36が唾液中に局在すること、ABCタンパク質
て、形質転換イネのカルス及び植物体が高度な耐塩
様遺伝子SpABCが唇弁以外の組織で発現している
0
4
8
【要 約】
ことを明らかにした。
カイコの味覚細胞において、Na+チャネルの存在、
テトロドトキシン及び2価陽イオンによる味覚応答
性を獲得した(A611)
。
・イネの光受容体遺伝子phyA、phyB、phyC変異の開
花時期や光形態形成に及ぼす影響を明らかにした
(A621)。
の阻害の様相を明らかにした。ショ糖濃度に依存す
・ミ ヤ コ グ サ に お い て、根 粒 特 異 的 植 物 遺 伝 子 の
るカイコの飲み込み運動のパターンを解析し、環状
RNAi形質転換によりノックダウン系統を作出し、
圧縮筋を支配する2つの運動ニューロンを同定した。
共生の表現型の異常を観察した(A651)
。
・ゴマダラカミキリの接触刺激性性フェロモンの第3
(7)ペプチド等の化学物質の生理機能に着目した
群の活性成分の化学構造推定に成功した(A661)
。
バッタ等の体色制御機構、甲虫等の休眠等の解明
・植物乳液中システインプロテアーゼは、鱗翅目害虫
と、カイコ等のアミノ酸合成酵素系等に着目した特
に対し顕著な殺虫毒性を示す防御タンパク質である
異的代謝機能の解明
①ペプチド等化学物質の生理的役割に着目したバッ
タ等の体色制御機構及び甲虫等の休眠・繁殖・耐寒
性等の解明(生体機能研究グループ)
トノサマバッタを高温で飼育するとアルビノのよ
うな体色の薄い個体が現れることを発見し、白化し
ことを明らかにした(A662)
。
・侵入昆虫ブタクサハムシの寄主植物範囲を規定する
化学因子を発見した(A662)
。
・チマダラヒメヨコバイがクワ萎縮病ファイトプラズ
マの媒介虫であることを確定した(A672)
。
・プリオン過剰発現トランスジェニックマウス及びプ
リオン欠損マウスの脳からミクログリア細胞株及び
た。phyAはphyBに比べて2桁ほど低い光量にも応答
神経幹細胞株を樹立した(A691)。
し、かつ300nm∼750nmの幅広い波長領域において
・タイワンカブトムシの体液から、イネもん枯病菌や
抑制作用を仲介するのに対して、phyBは400nmと
イネいもち病菌などの増殖を抑制する抗カビペプチ
650nmにピークを持ち、赤色光の作用は直後の遠赤
ドを分離し、scarabaecinと命名した(A6101)
。
色光照射によって打ち消された。
【研究資源】研究員数:31人、非常勤研究員数:31.2人、
研究資金:270.3百万円
【論文・特許等】原著論文:44(IF値:合計143.1、平
均3.3)
、総説等:11、特許等:3
(3)植物の抵抗性遺伝子による病原体認識機構の分
子遺伝学的解析
①植物の抵抗性遺伝子による病原体認識機構の分子
遺伝学的解析(生理機能研究グループ、遺伝資源研
(1)環境ストレスに応答する遺伝子群の単離とその
機能解析
究グループ)
抵抗性遺伝子近傍で起きた新たなゲノム変動を検
① 塩ストレスに応答する遺伝子群の単離とその機
出するためのシステムの構築を行うとともに、シロ
能解析(生理機能研究グループ)
イヌナズナの10系統を用いて主な抵抗性遺伝子とそ
イ ネ 液 胞 膜 型Na+/H+ア ン チ ポ ー タ ー 遺 伝 子
の疑似遺伝子5ヶ所に蓄積したゲノム変動を分析し
OsNHX1遺伝子を高発現させることにより、イネの
た。その結果、従来言われていた2系統型の組み合
カ ル ス 及 び 植 物 体 の 耐 塩 性 が 向 上 し た。ま た、
わせではなく新たな変異が高頻度で出現しているこ
OsNHX1はイネの鉄吸収に関与する可能性を明らか
とを確認し、新規な塩基の置換がゲノム変動の原動
にした。イネ「日本晴」の成長に対するNaClの影響
力となっていることを示した。また第12染色体のイ
を検討したところ、正常イネでは80mM NaCl処理に
ネいもち病抵抗性遺伝子Pi-ta2領域の周辺の2Mbに
より成長が1/2に低下したのに対し、ミュータント
及ぶ物理地図を作製し、新たなF2集団を用いて遺伝
パネルより選抜したクロライドチャンネル遺伝子破
子の存在位置を絞り込んだ。オオムギBACライブ
壊イネでは50mM処理で1/2となり、感受性が高くな
ラリーからクローンを検索するための高密度メンブ
ることがわかった。
レンを始めとするシステムが完成した。赤かび病抵
②環境・病傷害ストレスによる植物細胞の二次代謝
抗性分析のための系統作製を進めるとともに、小穂
誘導とシアン耐性呼吸の役割の解明(生理機能研究
非脱落性遺伝子の精密地図を6.7cMの領域に84個の
グループ)
AFLPマーカーを見いだして完成させた。
プロピオン酸によって誘導される細胞質酸性化が
シアン耐性呼吸阻害剤によってさらに促進されたこ
とから、植物のシアン耐性呼吸は、環境ストレスに
よって引き起こされる細胞質酸性化を抑制する機能
を持つことが示唆された。タバコガラクトースリッ
チ塩基性糖タンパク質群GBGPとの抗原性の近縁を
利用してオシロイバナGBGPの解析を行った。
(4)共生窒素固定根粒に特異的な植物遺伝子の機能
と発現調節機構の解析
①共生窒素固定根粒に特異的な植物遺伝子の機能
と発現調節機構(生理機能研究グループ)
レグヘモグロビン(Lb), ENOD40など共生窒素固
定に重要な役割を果たすと推定される根粒特異的遺
(2)イネにおけるフィトクロムを介した光情報伝達
伝子についてRNAi形質転換を行った結果、それら
経路の解析
の形質転換体では標的mRNAの発現量は対照の1∼
①イネにおける光情報伝達経路の解析(生理機能研
20%程度に減少し、共生の表現型にも異常が見られ
究グループ)
た。また、窒素固定活性に欠損を持つ新規のfix- 変
フィトクロム遺伝子 phyB/C二重突然変異体の開
花日は各々単独の突然変異体と同程度に早まること
異体について、原因遺伝子のクローニングを試み、
候補遺伝子の絞り込みに成功した。
から、作用点における機能には両分子を必要とする
ことを明らかにした。phyA突然変異は、単独では開
(5)マメ科モデル植物ミヤコグサにおける共生関連
花時期にあまり影響しないが、phyBあるいはphyC
遺伝子の単離と遺伝子タギング系の開発
突然変異のバックグランドでは、開花時期を著しく
①ミヤコグサにおける共生関連遺伝子群のクローニ
早めた。phyB突然変異は、草型全体に変化を及ぼ
ングと機能解析(生理機能研究グループ)
し、この変化はphyA/B二重突然変異で顕著になっ
α- チューブリン-GFP融合タンパクを発現する形
0
4
9
質転換ミヤコグサを用いて、Nodファクターによる
DCQA)は混合して初めて活性を示すが、それぞれ
一過的な微小管重合速度の低下を見いだした。ミヤ
の混合でも十分な活性を示した。
コグサ菌nodL破壊株を用いた解析で、Nodファク
パパイアやハマイヌビワの乳液中のシステインプ
ター還元末端フコシル基のアセチル化は生物活性に
ロテアーゼがエリサンやヨトウガの幼虫に対し顕著
必須でないことを明らかにした。共生変異体15系統
な毒性を示す防御物質であることを発見・証明した。
を連鎖地図上に位置づけ、根粒菌と菌根菌の感染を
調べた。ミヤコグサのマーカー数1,600に及ぶ高密
(7)トビイロウンカ共生微生物等の系統解析及び共
度地図を完成させるとともに、形態マーカーのQTL
生関連遺伝子の解析と昆虫・植物循環細菌等の感染・
分析を行った。根粒形成不全変異体 LjSym70と71に
定着・増殖の分子機構の解明
関しては物理地図作製が順調に進行し、LjSym70で
①トビイロウンカ共生微生物等の系統解析及び共生
は全長2Mbのコンティグが0.3cMの距離に完成し、
関連遺伝子の解析(昆虫適応遺伝研究グループ)
L. burttiiとの交配で領域も211kbに絞り込まれた。
トビイロウンカEST3万クローンを解析し、卵巣
LjSym71に 関 し て は 約500kbのcontig上 で155kbに ま
と精巣で特異的に発現する20個の遺伝子全長cDNA
で絞り込み、全配列のシークエンス、同一遺伝子座
を解析した。カイコマイクロアレイを用いて、共生
の変異体の解析により原因遺伝子の構造を明らかに
微生物感染により発現する3つの遺伝子を特定した。
した。
甲虫類10種から消化管内のセルラーゼ様タンパク
質GHF5及び45mRNAを検出した。大腸菌でのヤマ
(6)効率的な超微量分析法の開発に着目したカメム
シ等の行動解発因の解明と、植食性昆虫に対する有
害物質の検定系の確立
0
5
0
トシロアリセルラーゼRsEGの大量発現系を構築し
た。
リボソーム内部侵入部位IRES変異体の翻訳活性
①効率的な超微量分析法の開発に着目したアリ類や
調査と化学修飾による解析を行い、IRESの構造モデ
捕食性カメムシ等の行動解発因の解明(生体機能研
ルを修正した。IRESに結合するタンパク質はクロ
究グループ)
スリンク実験では検出されなかった。
アリ類の社会寄生種とその奴隷種とで巣仲間認識
②昆虫腸内細菌に着目した昆虫・植物循環細菌等の
機構に違いがあることが示唆され、寄生種による化
感染・定着・増殖の分子機構の解明(昆虫適応遺伝
学擬態の意義について検討した。
研究グループ)
ゴマダラカミキリについて、接触刺激性性フェロ
チマダラヒメヨコバイがクワ萎縮病ファイトプラ
モンの新規物質第3群の活性成分の化学構造を推定
ズマの新たな媒介虫であることを生物検定により確
した。この物質群はいずれも新規化合物であった。
定した。ファイトプラズマのクワの生殖器官におけ
リュウキュウクロコガネ雄の性フェロモン定位行
る分布をPCR、電顕により詳細に検討したところ、
動は視覚反応によっても調節されていることと、雌
雌小花、両性花内の葯等各器官、種子にも低頻度な
の性フェロモン放出量には個体間で著しい差異が存
がら感染していたが、種子では種皮のみが陽性であ
在することなどを明らかにした。
り、次世代伝搬はないことが示唆された。
キオビエダシャク、オオエグリノメイガ、ベニモ
ンノメイガなどの性フェロモン成分を明らかにし
(8)昆虫病原微生物及び植物病原微生物に由来する
た。
生理活性物質等に着目した感染機構及び植物−微生
②植食昆虫に対する有害植物成分等の検定系の確立
物−昆虫の相互作用の解明
と検索(昆虫適応遺伝研究グループ)
①昆虫ポックスウイルスのスピンドル等の機能と感
ツマグロヨコバイの唾液腺に存在するβ- グルコ
シダーゼは、摂食時に唾液として吐出されており、
3つのアイソザイムより成ることがわかった。
ブタクサから、ブタクサハムシの摂食刺激物質と
染要因の解明(昆虫適応遺伝研究グループ、昆虫生
産工学研究グループ)
ドウガネブイブイにポックスウイルスを感染させ
るときに、そのウイルスが産生するスピンドルタン
して、トリテルペノイドであるα- amyrin acetate
パク質を添食すると、中腸の囲食膜のネット構造が
(α-AA)とβ- amyrin acetate(β-AA)、カフェー酸誘
著しく損傷することから、囲食膜が昆虫ポックスウ
導体であるchlorogenic acid(CA)と3,5 - dicaffeoylquinic
イルス感染のバリアーとなっていることが示唆され
acid(DCQA)の計4種類を同定した。トリテルペノ
た。
イド(α- AA,β- AA)とカフェー酸誘導体(CA,
カイコのボーベリア菌感受性遺伝子座探索に有用
な純化されたカイコ系統が得られた。また、同菌の
が判明した。
血球による捕食は抵抗性品種で顕著であった。BT
抗カビペプチドscarabaecinをタイワンカブトムシ
菌毒素抵抗性に関わる新たな劣性遺伝子の存在が、
から単離・解析した結果、キチン結合タンパク質グ
カイコ交配試験により確認された。
ループに属することを明らかにした。
②植物病原微生物に由来する生理活性物質に着目し
抗菌性ペプチド・ディフェンシンを改変した9mer
た、植物−病原微生物−昆虫の相互作用の解明(昆
ペプチドが原虫類に対して増殖抑制活性をもつこと
虫適応遺伝研究グループ)
を明らかにした。
クワ暗斑病菌 Myrothecium verrucaria の培養ろ液
が植物、細菌、酵母、糸状菌に及ぼす影響を調べた。
その結果、本培養ろ液は供試植物全種(45科108種)
B 農林水産業の飛躍的発展を目指した
革新技術の開発
に褐変もしくは壊死斑を形成させた。細菌では供試
17種中3種で阻止円の形成が認められた。酵母では7
種すべてにおいて阻止円の形成が認められた。糸状
1)遺伝子組換えによる機能性作物等新
生物資源の開発
菌(21種)では Myrothecium 属菌以外の菌において
生育阻害が認められた。
【要 約】
・モロコシNADPリンゴ酸脱水素(NADP-MDH)遺伝子
(9)免疫担当細胞における生体防御関連遺伝子の単
を導入したイネでは、緑葉のNADP-MDH活性が最
離と機能解明及び生体防御機構解析のためのインビ
高で非形質転換イネの55倍になることを確認した
トロ培養細胞系の開発
(B111)
。
①正常及び遺伝子改変マウスを用いた免疫機能の解
・ペチュニアのジンクフィンガー転写因子ZPT2-3を
析、及び細胞系を用いた免疫関連遺伝子の機能解析
導入したペチュニア組換え体では、乾燥耐性が向上
(生体防御研究グループ)
した(B123)。
抗ウシCD34モノクローナル抗体でウシ骨髄細胞
・ダイズタンパク質グリシニン発現組換えイネ系統を
を染色後、セルソーターで分析したところ、骨髄細
低グルテリンイネ系統と交配することにより、グリ
胞中のCD34陽性細胞の比率が15∼25%と非常に高
シニンが、全タンパク質あたり10%以上も蓄積した
いことがわかった。
カスパーゼ-1遺伝子欠損マウスより樹状細胞を株
(B131)
。
【研究資源】研究員数:4.8人、非常勤研究員数:7.6人、
化した。消化管由来の抑制性T細胞の移入により消
化管アレルギーモデルマウスの症状が軽減されるこ
研究資金:78.7百万円
【論文・特許等】原著論文:12(IF値:合計25.6、平均
とを示した。
2.1)
、総説等:3、特許等:3
抑制性サイトカインであるIL-10産生を促す乳酸
菌類を同定した。
プリオン過剰発現トランスジェニックマウス及び
(1)C4光合成機能の利用や形態制御による作物生産
性の向上
プリオン欠損マウスの脳からミクログリア細胞株及
①C4光合成機能の利用による植物の光合成機能の
び神経幹細胞を樹立した。
改良の試み(生理機能研究グループ)
ピルビン酸リン酸ジキナーゼ(PPDK)含量が高
(10)カイコの抗菌性タンパク質等の構造決定と改変
すぎると遺伝子導入が困難になるため、PPDK含量
及び機能、発現機構の解明
の低い形質転換イネとPEPC形質転換イネを新たに
①カイコの抗菌性タンパク質等の構造決定と改変及
交配し、PEPCとPPDKを併せ持つ形質転換イネを作
び機能、発現機構の解明(生体防御研究グループ)
出した。このイネ(PE2×PD332)にイネC3型NADP
カイコの抗菌タンパク質誘導に関与するRelタン
マリックエンザイム(NADP-ME)遺伝子とモロコ
パク質と相互作用するタンパク質因子の存在を明ら
シC4型NADPリンゴ酸脱水素酵素(NADP-MDH)遺
かにした。また、Rel遺伝子の発現をRNAi法で抑制
伝子を連結して導入した。また、モロコシNADP-
すると抗菌性ペプチドattacinの遺伝子が全く発現し
MDH遺 伝 子 を イ ネ に 導 入 し た と こ ろ、緑 葉 の
ないことがわかった。
NADP-MDH活性は最高で非形質転換イネの55倍、
カイコ消化液に存在するセリンプロテアーゼが核
多角体病ウイルスに対し抗ウイルス活性を示すこと
モロコシの1.8倍に達した。自殖後代よりホモ系統3
種類を選抜した。
0
5
1
②植物の草型制御技術の開発(新生物資源創出研究
の発現応答は約1.6kbの上流配列によって調節され
グループ)
ていた。ZPT2-3遺伝子をペチュニアで過剰発現さ
これまでに単離してきた茎葉特異的プロモーター
せると、生長に影響することなく乾燥耐性が顕著に
の発現パターンを明らかにし、イネのジベレリン代
高まった。ZPT2-3ノックアウト変異体では形質変
謝系のGA2酸化酵素につないだベクターを構築し
化は認められなかった。ZPT2-3タンパク質C末端近
た。イネ由来のアセト乳酸合成酵素遺伝子(ALS)
傍のEARモチーフが転写抑制ドメインとして機能す
を選抜マーカーにしたベクターを構築し、形質転換
ることを示した。
イネを作出した。また、
「どんとこい」の矮性組換え
植物の非閉鎖系温室における安全性評価を行った。
(3)遺伝子組換えにより健康機能性を増強した米の
種子数減少回避のために、アクチンプロモーターの
作出
代わりにGA3酸化酵素遺伝子のプロモーターを用い
①遺伝子組換えにより健康機能性を増強した米の作
て穂でのGA2酸化酵素遺伝子の発現量を低下させる
出(新生物資源創出研究グループ)
ように改変した新たなベクターを構築し、
「コシヒ
カリ」に導入した。
イネにダイズグリシニンA1aB1bを単独で発現さ
せるとタンパク質顆粒2に、A3B4単独ではタンパク
質顆粒1に主として蓄積したが、両者を共発現させ
(2)遺伝子組換えを利用した病虫害抵抗性個体、ス
るとA3B4はタンパク質顆粒2への蓄積が高まった。
トレス耐性個体の作出
グリシニン発現系統を低グルテリン系統と交配する
①病害抵抗性関連遺伝子の探索(生理機能研究グ
と、グリシニンの蓄積が高まり、全タンパク質あた
ループ、新生物資源創出研究グループ)
り10%以上蓄積した。インスリン分泌促進能を有す
いもち病菌接種イネで発現が増加する遺伝子の単
離と発現解析により、14個の遺伝子においていもち
るグルカゴン様ペプチドGLP-1は5個直列につなぐ
ことで蓄積されるようになった。
病菌感染とエリシター双方による誘導が確認され
た。それらのうち、3つの遺伝子はいずれも病斑周
2)新たなDNAマーカーの開発
辺の細胞で発現していた。放線菌のキチナーゼ遺伝
子chiCを高発現用プロモーターを使ってイネで発現
させたところ、葉いもち病の発病が親品種の50%以
・「ササニシキ」と「ハバタキ」の染色体部分置換系
下に低下した。T2世代でChiCを産生している個体
統群43系統を利用し、イネの収量に関連する穂の形
は抵抗性が高いことが確認された。導入したchiC遺
態形質に関与するQTLを見いだした(B211)。
伝子産物は、狙いとおり細胞間隙に分泌されてい
た。
②PEPC遺伝子を用いた酸性土壌耐性ダイズ及びム
0
5
2
【要 約】
ギ類の作出(新生物資源創出研究グループ)
・ブタの椎骨数のQTLを第1染色体q腕末端部のマイ
クロサテライトマーカー SJ641近傍にマップした
(B221)。
【研究資源】研究員数:3.2人、非常勤研究員数:0人、
研究資金:14.7百万円
PEPC遺伝子を導入したオオムギのT1世代30個体
すべてについてPEPC遺伝子の存在とPEPCと思われ
【論文・特許等】原著論文:6(IF値:合計10.2、平均
るタンパク質バンドを確認した。キチナーゼ遺伝子
1.7)、総説等:1、特許等:0
RCC2をオオムギに導入し、ハイグロマイシン耐性
植物62個体を得た。グルカナーゼ遺伝子RCG3遺伝
(1)DNAマーカーによるイネ育種選抜システムの開
子をオオムギに導入し、ハイグロマイシン耐性植物
発
75個体を得た。種子休眠制御遺伝子VP-1をオオム
①DNAマーカーによるイネ育種選抜システムの開
ギに導入し、ジェネティシン耐性植物68個体を得
発(分子遺伝研究グループ)
た。コムギ「農林67号」の組織培養次世代の未熟胚
「ササニシキ」と「ハバタキ」の染色体部分置換
720個にVP-1を導入処理し、ジェネティシン耐性植
系統群43系統を利用し、イネの収量に関連する穂の
物10個体を得た。
形態形質に関与するQTLを見いだした。穂発芽抵抗
③環境ストレス耐性機能を強化した組換え個体の開
性遺伝子Sdr2及びSdr3について、単一遺伝子として
発(生理機能研究グループ)
の解析の可能性を確認した。出穂期の予測手法の開
ペチュニアのジンクフィンガー遺伝子ZPT2-3は
発のために、出穂期関連遺伝子の発現を調べた結
幼植物において乾燥処理によって発現誘導され、そ
果、短日条件ではHd3aの、長日及び自然条件では
RFT1のmRNAレベルと出穂期の間に強い相関が見
らかにした。サトウキビでは ヘリウムイオンビー
いだされた。
ム照射で収量関連形質の悪化が少なく、無毛変異の
誘発頻度が高い線量は40Gyであることを明らかに
(2)ブタの肉質等に関連するDNAマーカーの開発
した。無毛変異の誘発に伴う収量関連形質の劣悪な
①ブタの肉質等に関連するDNAマーカーの開発(ゲ
変異体は選抜初期で淘汰する必要があるが、核 DNA
ノム研究グループ)
量がそのマーカーとして有効なことがわかった。ソ
5つのブタ資源家系を統合して解析することによ
バについては様々なイオンビームについて低線量で
り、椎骨数のQTLをマイクロサテライトマーカー
も十分な変異誘発の効果があることを明らかにし
SJ641近傍に詳細にマップすることができた。ブタ
た。
F2家系にもとづくより効率的なQTL解析を目指し
②効率的な突然変異誘発技術の開発
(放射線育種場)
て、品種間で分離したQTLだけでなく品種内で分離
ガンマ線照射によって斑入り観賞用パインアップ
したQTLについても検出を可能にするマルコフ連鎖
ルの新品種候補「パインアップル沖縄16号」を沖縄
モンテカルロ法を利用した解析手法を開発した。
県農業試験場と共同で育成した。沖縄県農業試験場
と共同でバラ品種「サマンサ」へのガンマ線照射に
(3)カイコの絹の高品質化等に関連するDNAマー
よって、花形と花色変異のある5品種を育成した。
カーの開発
サトウキビ品種「Parsel」や「Badila F」などの開花
①カイコ耐病性関連 DNAマーカーの開発(昆虫生産
性突然変異を誘発するため、イオンビーム照射やガ
工学研究グループ)
ンマ線の生体緩照射と組織培養の併用により選抜材
濃核病抵抗性遺伝子Nid-1近傍のRFLPマーカーを
料を養成した。しかし、320MeV炭素イオンは透過
利用した、マーカー選抜育種法によって、Nid-1の交
深度が不十分であるために、変異誘発効果は明らか
雑一世代目でのホモ化に成功した。
でなかった。
③誘発突然変異と形質転換を利用した育種・機能解
3)放射線利用技術の開発
析素材作出法の開発(放射線育種場)
果樹のイオンビーム照射に対する反応を検討し、
【要 約】
・各種作物についてガンマ線とイオンビームの突然変
異誘発効果の差を明らかにした(B311)
。
・斑入り観賞用パインアップルの新品種候補「パイン
アップル沖縄16号」を共同育成した(B312)
。
・ガンマ線緩照射によるバラの花形及び花色突然変異
品種を共同育成した(B312)
。
・リンゴ品種「さんさ」の培養系が確立し、これによっ
て我が国のリンゴ主要品種すべての培養が可能と
なった(B313)
。
・リンゴ品種「印度」の斑点落葉病耐性個体の特性調
査を完了し、品種登録申請を行った (B321)。
【研究資源】研究員数:9.3人、非常勤研究員数:4.0人、
研究資金:62.2百万円
【論文・特許等】原著論文:6(IF値:合計12.8、平均
2.1)
、総説等:3、特許等:10
リンゴ葉緑体突然変異体を見いだした。リンゴ品種
「さんさ」の培養系を確立できたたことで、我が国の
リンゴ主要品種がすべて培養可能となった。チャの
木化した根を照射材料としたガンマ線急照射では、
40Gy程度の照射条件が適していることを明らかに
した。クワ品種「縮桑」の変異形質が単一の優性遺
伝子Chijimi1-1に支配されることを明らかにした。
④放射線による作物成分の変異創出技術の開発と新
素材作出(放射線育種場)
ソバの抗酸化能の向上を目的として様々な放射線
処理による選抜を進めた結果、系統選抜よりも個体
選抜の方が良好な結果が得られた。さらに、大部分
の選抜系統は抗酸化能が向上していることが認めら
れた。リンゴポリフェノール酸化酵素活性の簡易測
定法を開発し、ガンマ線誘発突然変異の少褐変個体
はこの酵素の活性が低下していることがわかった。
チャの抗酸化機能性物質として注目されているカテ
(1)各種作物におけるガンマ線とイオンビームによ
る突然変異誘発効率の比較
①ガンマ線とイオンビーム照射による線量反応及び
変異率の比較(放射線育種場)
キクでは320MeV炭素イオンによる花色変異誘発
効果が他のイオンやガンマ線よりやや高いことを明
キン等の効率的な高精度分析方法を確立し、成分変
異体の検索に効果的であることを実証した。
0
5
3
(2)木本性作物の耐病性に着目した突然変異体の誘
(1)生理活性ペプチド、抗体等の有用タンパク質生
発・選抜技術の開発と新規素材の作出
産のための組換えイネ等の作出
①木本性作物の耐病性突然変異体の誘発・選抜技術
①生理活性ペプチド、抗体等の有用タンパク質生産
の開発と素材作出(放射線育種場)
のための組換えイネ等の作出(新生物資源創出研究
リンゴ品種「印度」の斑点落葉病耐病性個体の特
グループ)
性調査を完了し、品種登録申請を行った。チャ炭疽
多 く の 貯 蔵 タ ン パ ク質 に 保 存 さ れ て い る配 列
病抵抗性検定に使用する炭疽病菌の継代処理後日数
CCxQLモチーフが、胚乳組織でのタンパク質の輸送
による検定結果への影響を明らかにし、検定結果を
と集積に重要であることを明らかにした。改変オボ
安定させる条件を把握した。
キニンをグルテリンの可変領域に挿入することで、
改変オボアルブミンを種子全タンパク質の10%以上
(3)イネ貯蔵タンパク質等の突然変異遺伝子の単離
蓄積した形質転換イネの作出に成功した。ダニアレ
と機能解析
ルゲン遺伝子を植物型コドンに換えた人工遺伝子を
①グルテリン突然変異体の原因遺伝子の単離と機能
構築し、胚乳特異的プロモーターに連結してイネに
解析(放射線育種場)
導入し、イネ種子中にダニエピトープを発現させる
低グルテリン突然変異体「LGC1」から検出された
ことに成功した。
3.5kbの欠失を含むおよそ5kbの領域をイネ品種「日
本晴」に形質転換により遺伝子導入したところ、20
(2)遺伝子導入カイコの周年・安定生産システムの構
個体中19個体で「LGC1」と同様にグルテリン含量が
築と、効率的周年人工飼料育のためのクワ系統の素
低下することを確認した。一方、野生型の領域を形
材化
質転換してもグルテリン含量の低下は観察されず、
①遺伝子導入カイコの周年・安定生産システムの構
この領域が「LGC1」の突然変異の原因であることを
築(昆虫生産工学研究グループ、昆虫新素材開発研
立証するとともに、
「LGC1」の作用がRNAi(RNA干
究グループ)
渉)によるものであることを示した。
ニッコーマイシンZ及びポリオキシン水和剤が、
②イネの新規用途突然変異体の効率的選抜手法の開
カイコの囲食膜を消失させることにより、ウイルス
発及び単離(放射線育種場、分子遺伝研究グループ)
感染を促進することを明らかにした。
水稲における人為誘発うるち突然変異系統(26系
バキュロウイルスでカイコ体液中に発現させた組
統)を調査し、Oriza glaberrima突然変異系統、
「ニ
換えブタインターロイキンIL-2には、複数の分子が
ホンマサリ」及び「レイメイ」由来系統において、
存在し、糖鎖構造の違いによると推測された。
従来のうるち品種には認められない特異な餅加工特
②効率的周年人工飼料育のための桑系統の素材化
性を見いだした。
(昆虫生産工学研究グループ)
植付1∼5年目の桑55系統の中で、植付3年目の3倍
0
5
4
C 新産業の創出を目指した研究
性系統「本97-40」は、生育旺盛で多収性を示した。
桑品種改良指定試験に供試中の系統「東90-11」は、
1)有用物質生産技術の開発
桑葉粉末の人工飼料への添加による蚕飼育試験の良
好な結果から、人工飼料添加用として高い生産性を
【要 約】
発揮するものと判断された。
・卵白アルブミン由来の改変オボキニンを、イネ貯蔵
タンパク質グルテリンの可変領域に挿入すること
2)生体機能模倣技術の開発
で、高 度 に 蓄 積 し た 形 質 転 換 イ ネ を 作 出 し た
(C111)
。
【要 約】
・ダニアレルゲンの人工遺伝子を胚乳特異的プロモー
・β−ガラクトース残基を固定化したラクトース修飾
ターに連結してイネに導入し、ダニアレルゲンのエ
絹フィブロインを作出し、ヒマレクチンを指標に、
ピトープを種子中に発現させた(C111)。
細胞認識結合能を有することを確認した(C211)
。
【研究資源】研究員数:6.0人、非常勤研究員数:2.0人、
研究資金:50.0百万円
【論 文・特 許 等】原 著 論 文:4(IF値:合 計3.4、平 均
0.9)、総説等:2、特許等:0
・小型加速度計測回路を作製し、ウォーミングアップ
中及びホバリング中のエビガラスズメの加速度を計
測した(C221)
。
【研究資源】研究員数:3.5人、非常勤研究員数:0人、
研究資金:21.3百万円
【論 文・特 許 等】原 著 論 文:2(IF値:合 計4.0、平 均
草剤吸収や代謝能力を確認した(C321)。
【研究資源】研究員数:5.2人、非常勤研究員数:1.0人、
2.0)
、総説等:0、特許等:0
研究資金:54.0百万円
【論文・特許等】原著論文:5(IF値:合計2、平均0.4)
、
(1)化学分子受容体の固定法等に着目したバイオセ
総説等:1、特許等:0
ンサー等の開発
①化学分子受容体の固定法等に着目したバイオセン
サー等の開発(昆虫新素材開発研究グループ)
昆虫の味覚機能を利用したバイオセンサー開発を
目的に、ハエの味覚受容体を含んだリポソームを石
英ガラス表面に固定するため、石英ガラス表面への
各種ポリマーのグラフト重合化に成功した。
リポソームでのリン脂質膜の形成を確認する一環
としてマイクロピットアレイ電極を作製した。顕微
鏡下での観察及びリン脂質膜を流れる電流量の変化
から、膜形成を確認した。
(1)ヒメハナカメムシ、カブリダニ等の系統解析法
の確立
①ヒメハナカメムシ、カブリダニ等の系統解析法の
確立(昆虫適応遺伝研究グループ)
タイリクヒメハナカメムシの反復配列マーカーと
して、20個の遺伝子座をゲノム中から同定した。ま
た、タイリクヒメハナカメムシの市販生物農薬系統
は野外系統と比べて著しく多様性が低かった。
ケナガカブリダニの匂い応答性と捕食量、産卵
数、発育速度の間には有意な相関がなく、匂い応答
絹フィブロインを用いた細胞培養基材の開発のた
性は独立に選抜可能であることが示唆された。選抜
め、β - ガラクトース残基を固定化したラクトース
実験で匂い物質選好性に有意な差を持つ系統を作出
修飾絹フィブロインを作出し、細胞認識タンパク質
した。カブリダニのrDNAとmtDNAの一部及び反復
ヒマレクチンを用いて、修飾絹フィブロインの細胞
配列領域由来の塩基配列を決定した結果、種内系統
認識¥結合能を確認した。
解析には変異が大きいmtDNAが適していた。
(2)微小電極等の利用による飛翔行動等の生体機能
(2)環境負荷物質の低減及び環境修復のための組換
計測手法の開発
え植物の作出
①微小電極等の利用による飛翔行動等の生体機能計
①環境負荷物質の低減及び環境修復のための組換え
測手法の開発(昆虫新素材開発研究グループ)
植物の作出(新生物資源創出研究グループ)
昆虫飛翔行動の物理情報測定と解析のため、小型
ヒトの薬物代謝酵素遺伝子CYP1A1、CYP2B6、
加速度計測回路を用い、エビガラスズメのウォーミ
CYP3を導入した陸稲「ゆめのはたもち」形質転換イ
ングアップ中とホバリング中における胸部での加速
ネの各々について、除草剤代謝能力の評価を培地上
度変化を測定した。また、カイコでは、シリコン
での発芽試験により行った。除草剤シマジンを含む
ウェハ上に不純物を熱拡散したトランジスタ
培地で栽培したCYP1A1イネ形質転換体では、シマ
(MOSFET)及びシリコンウェハを異方性エッチング
ジン残留量が対照と比較して約1/5に減少した。ま
して作製したマイクロプローブを用いて、背縦走筋
た、シマジン、アトラジン、メトラクロールなどの
筋電位を測定した。
農薬を含む培地で水耕栽培した結果、形質転換イネ
カイコ有用物質生産系の確立に必要な、カイコ体液
の幼苗がこれらを吸収・代謝することを確認した。
採取装置に適用するカイコ自動供給装置を考案した。
3)生物機能の改変による新規用途生物
の開発
4)新素材及び新蚕糸技術の開発
【要 約】
・カイコ広食性遺伝子pphは、苦みを認識する遺伝子
【要 約】
・タイリクヒメハナカメムシの反復配列マーカーとし
て、20個の遺伝子座をゲノム中に同定した(C311)
。
・ケナガカブリダニの匂い物質選好性に有意差がある
系統を作出した(C311)
。
・陸 稲「ゆ め の は た も ち」に お い て ヒ トCYP1A1,
CYP2B6、CYP3を導入した形質転換体を作製し、除
であることを明らかにした(C411)。
・絹タンパク質フィブロインL鎖の繊維芽細胞に対す
る生育促進性は、酵素で切断した各分画でも観察さ
れ、創傷被覆材への利用可能性を示した(C431)。
・ネットロウシルクを緯糸に用いて、引張強さ及び引
裂強さの高いシルクデニム地を作出した(C442)。
【研究資源】研究員数:19.5人、非常勤研究員数:1.5人、
0
5
5
研究資金:68.5百万円
【論文・特許等】原著論文:14 (IF値:合計5.1、平均0.4)、
総説等:6、特許等:7
(4)昆虫由来色素等の抽出・機能評価、新衣料素材
の作出及びシルクの機能性利用と加工技術による生
活用素材の開発
①昆虫由来色素等の抽出・機能評価(昆虫生産工学
(1)セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の
開発及び飼育技術の開発
研究グループ)
天然色素の紫根抽出液は、繊維害虫ヒメマルカツ
①セリシン蚕等の特異な繭糸質を有する蚕品種の育成
オブシムシの摂食を抑える物質のほか、摂食を促進
及び飼育技術の開発(昆虫生産工学研究グループ)
する低分子量の成分を含むことを明らかにした。
組換えタンパク質生産用の品種として低温暗催青
条件で非休眠卵を産下する広食性蚕品種やセリシン
②シルクの機能性利用と加工技術による生活用素材
の開発(昆虫生産工学研究グループ)
溶解性等に特性のある品種を選出した。有用色素を
赤外分光法により、吐糸や延伸に伴うセリシンの
分泌する2種のセリシン蚕系統を選抜した。また、黄
構造変化を明らかにした。有機溶媒を用いた化学修
繭種「PNY×PCY」と緑繭種「PNG×PCG」を実用
飾によりイソシアネート修飾セリシンを作出した。
品種レベルに選抜した。広食性遺伝子pphは、味覚
ネットロウシルクを緯糸に用いたデニム地の引張
(苦み)を認識する遺伝子であることがわかった。
強さ及び引裂強さは一般の綿デニムと比較して高
く、剛軟度は低い値を示した。
(2)キチン、フィブロイン等を用いたファインケミ
カル等機能性素材の開発
はくぎん3眠化繭糸を用いて、より緻密で薄い構
造の人工皮膚及び皮膚保護材の作製に成功した。
①キチン、フィブロイン等を用いた精密化学製品等
機能性素材の開発(昆虫新素材開発研究グループ)
カイコからのキチンを精製し、球状のミクロス
D バイオテクノロジーを支える基盤技
術の開発
フェアを作製した。また、超臨界二酸化炭素を用い
る方法により、室温に近い条件下、カイコクチクラか
ら複数の不飽和脂肪酸を抽出することに成功した。
1)生物の多様性の解明と保全・利用技
術の開発
絹膜のタンパク質分解酵素による生分解程度は酵
素の種類により異なり、また、絹膜における結晶領
域は、酵素分解による絹膜の重量減少にともない直
線的に減少した。
【要 約】
・植物の細胞レベルにおける遺伝子発現解析に成功し
た(D111)
。
・イネ白葉枯病菌ゲノム情報のデータベースを構築
(3)絹フィブロイン等生体高分子の理化学的特性の
解明と創傷被覆材等への利用技術の開発
0
5
6
①絹フィブロイン等生体高分子の理化学的特性の解
明と創傷被覆材等への利用技術の開発(昆虫新素材
開発研究グループ)
し、BLAST検索や遺伝子情報ビューワーなどの公開
用システムを開発した(D112)
。
・越年生植物組織の氷核活性の特徴や季節変化を明ら
かにし、氷核活性物質を単離した(D132)
。
・日長反応に関する遺伝要因解析のため、半野生ダイ
フィブロインL鎖を酵素で切断した各分画はいず
ズを交配親に用いた組換え自殖系統117系統を用い
れも繊維芽細胞に対する生育機能を持っていた。粒
て、515個のAFLPと85個のSSRマーカー、30連鎖群
子径が5μm以下になるように調製したフィブロイン
か ら な る 全 長2,089cMの 連 鎖 地 図 を 作 製 し た
微粉末を合成繊維表面に局在させることにより、引張
(D132)。
強さの低下を抑え、かつ手触りの良さと染色性に優れ
・ブタの乾燥凍結精子の頭部を顕微授精することに
た繊維が得られた。形質転換カイコ作成技術により
よって、初期胚を得ることに成功した(D151)
。
絹フィブロインL鎖を緑色蛍光タンパク質と融合さ
・免疫抑制剤結合タンパク質FKBP6は、精子形成にお
せることで改変し、細胞付着性の増加に成功した。
クモ糸タンパク質を赤外スペクトルで解析した結
ける減数分裂を調節することを明らかにした
(D151)。
果、水の吸着によるクモ糸弾性の増加はシート構造
・ヌードマウスの皮下にブタ新生仔精巣を移植するこ
や分子間会合したストランド成分の変化によるタン
とによって、未分化雄性生殖細胞を精子に成熟させ
パク質2次構造の変化によるものと推定された。
ることに成功した(D151)
。
【研究資源】研究員数:22.4人、非常勤研究員数:10.8人、
研究資金:164.1百万円
【論文・特許等】原著論文:30(IF値:合計89.6、平均
3.0)
、総説等:30、特許等:3
(2)野生植物等の集団動態解析法の開発及び動物遺
伝資源の特性維持、保全手法の効率化
①アズキ集団動態解析のための分子マーカーの作出
(遺伝資源研究グループ)
(1)遺伝子情報等に基づくイネ属等植物及び植物病
401種類のアズキSSR配列を全てマーカー化し、
原微生物の多様性解析
国内の栽培種とネパール産野生種との雑種集団を用
①オルガネラ遺伝子情報等に基づく植物の多様性の
いて205個のSSRマーカーからなる連鎖地図を作製
解析(遺伝資源研究グループ)
し た。同 時 に ダ イ ズ 等 主 要 マ メ 科 作 物 のRFLPプ
イネミトコンドリアゲノムにはマイクロサテライ
ロ ー ブ を 用 い て93個 のRFLPマ ー カ ー、187個 の
トが58ケ所存在し、7領域の解析から、イネ属細胞質
AFLPマーカーを集積した。同集団を用いてアズキ
型が5つにグループ化された。レーザーマイクロダ
の栽培化関連形質のQTL解析を行い、アズキと近縁
イセクション法により、イネ師部細胞を限定単離
なササゲやリョクトウの種子重に関与するQTLと同
し、遺伝子発現解析と新規遺伝子単離に成功した。
祖的な領域にアズキの種子重に関与するQTLを見い
オオムギ条性遺伝子の約8,000染色体に相当する
だした。
分離集団からなる詳細な比較連鎖地図を作製し、条
②遺伝資源情報を利用した特性評価法と遺伝資源集
性遺伝子のゲノム領域がイネ−オオムギ間で高度に
団の多様性維持理論の構築
(遺伝資源研究グループ)
保存されていることを明らかにした。さらに、コム
マイクロアレイ画像解析において、スポットの形
ギ赤かび病抵抗性に関連するQTLマーカー及びコム
状異常やノイズによる測定値への影響を分析し、混
ギEST情報をイネゲノム情報と比較して、イネの相
合分布モデルを用いて測定値誤差を推定する手法を
同領域を絞り込んだ。
開発した。また、ある形質を改良すると同時に他の
②植物病原微生物のゲノム構造における病原性関連
形質の特性を維持するための手法である制限付き最
遺伝子群の解析(遺伝資源研究グループ)
良線形不偏予測法における混合モデル方程式を簡略
イネ白葉枯病菌の病原性発現に関わる転写因子
化する方法を考案し、従来の方法に比べ、記憶容量
HrpXの制御下にあると予測されるORFについて、ゲ
が1/10以下、演算時間が1/40以下となった。
ノムデータサーチの結果、合計31のHrpXレギュロ
他殖性植物におけるQTLの利用の全遺伝分散に占
ンに属 する遺 伝子 を予測 した。hrp遺伝 子クラ ス
めるQTLの割合が高く遺伝率が低い形質ほどQTLの
ター内に新たに見いだしたR29、R30遺伝子はhpa1
利用効果は高く、劣性遺伝や相加的に遺伝するQTL
と同様に誘導発現することを明らかにしたが、イネ
は利用価値が高いものの、優性遺伝をするQTLは
接種試験の結果、これらの遺伝子破壊株と野生株と
マーカー選抜に有益とはならないことを明らかにし
の間に病原力の差は認められなかった。イネ白葉枯
た。
病菌ゲノム情報のデータベースを構築し、BLAST検
索や遺伝子情報ビューワーなどの公開用システムを
(3)イネ栽培種等植物の環境適応機能及び重複遺伝
開発した。
子等の機能の多様性解析
③遺伝子情報等に基づく植物病原微生物の多様性解
①イネ属植物等における遺伝子ファミリーの機能の
析(遺伝資源研究グループ)
多様性の解析(遺伝資源研究グループ)
アルゼンチン産及び米国産ダイズ突然死症(SDS)
病原菌感染のシグナル物質であるサリチル酸及び
原 因 菌 を そ れ ぞ れFusarium tucumaniae T. Aoki et
エリシタ−であるアラキドン酸に応答して転写量を
al.,F. virguliforme O'Donnell et T. Aokiとして新種記
制御する領域は、イネカタラーゼ遺伝子CatAの5'上
載し、米国産インゲン根腐病菌をF. phaseoli (Burkh.)
流配列中にあることがわかった。カタラーゼ遺伝子
T. Aoki et O'Donnellとして種に格上げした。ブラジ
群における病原菌・傷害応答時の発現調節機構は、
ル産ダイズSDS原因菌株からは、分子系統学的解析
進化の過程で遺伝子の重複が生じた後に多様化し、
ならびに表現型質の解析により、アルゼンチンと共
その一部は5'上流領域の変化に起因することを明ら
通のF. tucumaniaeに加え2新種が含まれることを明
かにした。
らかにした。5菌種ともに従来の種の典型である
②植物の限界環境適応機構に関わる分子機能の多様
F. solani の交配群I∼VIIIとは大きく離れた系統的位
性解析(遺伝資源研究グループ)
置にあった。
ブロムグラス由来の低温誘導性不凍タンパク質候
補遺伝子をクローニングし、大腸菌で発現させた。
0
5
7
越年生植物組織の氷核活性の特徴や季節変化を明ら
(遺伝資源研究グループ)
かにし、氷核活性物質の単離に成功した。アブシジ
イネで開発されたSSRマーカーから、Cゲノム種
ン酸処理によりイネ植物体でも-3℃ の凍結に耐える
で利用可能な95個のマーカーを見いだした。SSR、
ことを明らかにするとともに、誘導されるタンパク
RAPD及びAFLPマーカーを用いてCゲノム種の多様
質約40種を同定した。
性を解析した結果、スリランカの Oriza rhizomatisには
日長反応に関する遺伝要因解析のため、半野生ダ
イズを交配親に用いた組換え自殖系統117系統を用
生態的な分化が生じており、O. eichingeriよりも遺
伝的多様性が高いことを明らかにした。
いて、515個のAFLPと85個のSSRマーカーにより30
ツルアズキの有用形質を近縁野生種を橋渡し種と
連鎖群からなる全長2,089cMの連鎖地図を作製し
してアズキに導入する方法を開発した。また、タイ
た。
のアズキ亜属種を用いてAFLP解析を行い、種多様
性と地理的分布を明らかにした。
(4)物質生産性等微生物の有用機能の多様性解析
①微生物の生物間相互作用に関わる遺伝子の解析
2)実験用動植物の開発
(遺伝資源研究グループ)
酵素電池電極の改良型グルコース脱水素酵素は、
【要 約】
グルコースのほかセロビオース、マルトース等にも
・イネミュータントパネルの1,920系統について新た
広い基質特異性を示した。バイオ燃料電池の小型化
に表現型の観察を行い、データベースに入力し、公
のために水素醗酵細菌を用いたミニチュアリアク
開した(D211)。
ターを試作し、バッチ処理型と同程度かそれ以上の
水素発生に成功した。
出芽酵母の接合関連MAPキナーゼ経路上・下流の
遺伝子破壊株はキラータンパク質(KlKP)耐性とな
り、KlKP毒素は標的生物の情報伝達経路を利用し
・正常マウスと疾患マウスの交配から、肥満、高脂血
症に関与する遺伝子座を同定した(D221)。
・受核卵子に体外成熟卵子を用いた体細胞クローン胚
に由来するクローン豚1頭が生まれた(D231)。
【研究資源】研究員数:6.5人、非常勤研究員数:3.0人、
ていることを明らかにした。
いもち病菌の胞子形成の制御遺伝子Acr1は、同時
研究資金:71.0百万円
【論文・特許等】原著論文:5(IF値:合計10.1、平均
に付着器内グリセロール生合成にも関与することを
2.0)、総説等:0、特許等:0
見いだした。イネの穂いもち抵抗性遺伝子Pb1につ
いては、座乗領域を500kbに絞り込んだ。
(1)ミュータントパネルの作出
①ミュータントパネルの作出(分子遺伝研究グルー
(5)家畜配偶子と胚(生殖質)の保存のための増殖
技術の開発及び野生植物等の生息域内保存のための
0
5
8
プ)
今年度圃場に展開したイネ1,920系統について幼
調査研究
苗期2回、栄養生長期2回、出穂期、登熟期の合計6
①ブタ等生殖細胞からの胚作出系の開発(遺伝資源
回、表現型の観察を行いデータベースに入力した。
研究グループ)
プロジェクトの他のデータについてもデータベース
原始卵胞由来の卵母細胞をヌードマウスの腎皮膜
下に移植して成熟させることによって、体外受精系
に取り込んだ。得られた表現型データは、生物研
ホームページ上に公開した。
において受精能を与えることに成功した。ブタの乾
燥凍結精子を顕微授精後、体外培養によって初期胚
(2)マウスにおける遺伝子改変技術の開発と疾患モ
まで生育させることに成功した。また、ヌードマウ
デルマウスの作出
スの皮下にブタ新生仔精巣を移植することによっ
①免疫不全及び炎症性疾患モデルマウスの作出(生
て、未分化生殖細胞を精子に成熟させることに成功
体防御研究グループ)
した。
免疫抑制剤結合タンパク質 FKbp6 がシナプトネマ
構造の構成タンパク質の一つであり、精子形成に重
要な機能を持つことをミュータントラットで明らか
遺伝子導入細胞を分取するため、新規人工細胞表
面抗原の開発を行い、培養細胞レベルでの有用性に
ついて検討を行った。
疾患マウスと正常マウスの交配から、肥満、高脂
にした。
血症マウスのQTLを同定し、候補遺伝子の検索を進
②野生種集団における多様性の地理的分布の解析
めた。
T細胞抗原受容体シグナル伝達に関与しているタ
(1)新規な部位特異的プロモーターや誘導性プロ
ンパク質WASPに対する細胞内発現抗体intrabodyは
モーターの開発
細胞内で安定に発現し、かつintrabodyのターゲット
①新規の強力プロモーターカセットの開発(新生物
タンパク質WASPとの結合を確認した。
資源創出研究グループ)
改良型nos::HygRを含むバイナリーベクターは、
(3)形質転換ブタ作出技術の開発・改良
ハイグロマイシン濃度を60mg/Lに上昇させても、イ
①形質転換ブタ作出のための個別技術の高度化と技
ネ組換え体の選抜と再分化が可能であった。約90種
術体系の構築(発生分化研究グループ、生体防御研
類の組織特異的イネ遺伝子プロモーターをgusAレ
究グループ)
ポーター遺伝子につなぎ、イネに導入し、そのうち
胎生27日のブタ胎子脳及び凍結保存したブタ胎子
約20種類で各組織特異的あるいは構成的発現パター
脳から中枢神経幹細胞を単離できた。また受核卵子
ンを有することが判明した。マイクロアレイ解析の
に体外成熟卵子を用いた体細胞クローン胚から1頭
結果、誘導的発現を示すと期待される約30種類のイ
のクローン豚が生まれた。体外成熟・単為発生胚の
ネ遺伝子のプロモーターをgusAにつないでイネに
体外発生培養58時間目にグルコースを添加すると高
導入し、植物ホルモンや窒素源依存的に発現が誘導
い発生率が得られた。
または抑制されるプロモーターを得た。
マウス中枢神経幹細胞株を用いた核移植実験を
行ったが、これらの細胞の個体発生能力は極めて低
かった。
②バイナリー型植物発現ベクターの開発(新生物資
源創出研究グループ)
放射線、紫外線、アルキル化剤、ブレオマイシン
(BM)等のゲノムストレス誘発によって発現され
3)組換え動植物作出のための基盤技術
の開発
ると考えられるイネRad51相同組換え遺伝子の5'上
流領域を単離し、形質転換イネOsRad51A2::gusAを
作出した。同イネのカルスでは、ガンマ線照射や
【要 約】
BM処理によって顕著にGUS活性が誘導され、幼植
・約90種類のイネ遺伝子プロモーターの発現を解析
物(T2世代)ではガンマ線照射によって地上部、地
し、そのうち約20種類は組織特異的あるいは構成的
下部共に発現が誘発され、根端分裂組織において比
発現パターンを示した(D311)。
較 的 高 い 活 性 が 検 出 さ れ た。こ の こ と か ら、
・ゲノムストレス誘発で発現が誘導されると考えられ
る イ ネRad51相 同 組 換 え 遺 伝 子 のOsRad51A2プ ロ
OsRad51A2プロモーター領域はゲノムストレスのセ
ンサーとして利用可能であることが示唆された。
モーター領域はゲノムストレスのセンサーとして活
用可能であることが示唆された(D312)。
・難培養性作物コムギの種子に、エレクトロポレー
(2)高等植物における相同組換え技術開発のための
要因解析
ションによる遺伝子導入を行い、種子稔性のある形
①高等植物における相同組換え技術開発のための要
質転換コムギの作出に成功した(D331)。
因解析(新生物資源創出研究グループ)
・酵母の遺伝子発現制御系UAS/GAL4が組換えカイコ
Drosophila 型ALSターゲッティングコンストラク
でも利用できることを示し、導入遺伝子を全身や
ト導入イネのT1カルスに部位特異的組換え酵素FLP
眼、後部絹糸腺特異的に発現する系統を作出した
を一過的に処理することにより、予め染色体に導入
(D341)
。
してあったALSターゲッティング用配列が切り出さ
・キヌレニン酸化酵素遺伝子KMOを欠失したカイコ
れることが確認された。N末欠失のスピリバックNa
の突然変異系統(第一白卵)をホストとし、KMOを
塩(BS)耐性型ALS( OsALSR)を用いた遺伝子
マーカー遺伝子として用いる新たな遺伝子組換え系
ターゲッティング実験において、50個体以上のBS耐
を開発した(D341)。
性イネが得られた。クロマチンアッセンブリング
研究資金:126.0百万円
【論文・特許等】原著論文:11(IF値:合計19.6、平均
1.8)
、総説等:4、特許等:14
∇
【研究資源】研究員数:15.3人、非常勤研究員数:3.3人、
ファクター 1の変異体は、相同組換え頻度が約40倍
高まることを発見し、効率的な相同組換えのために
は、クロマチン構造が重要であることが示唆され
た。
0
5
9
(3)コムギ等難培養性作物における形質転換技術の
培養細胞株を用いた検定系ならびに無血清培養が可
開発・改良
能な鱗翅目由来培養細胞株を用いたin vitro大量発現
①コムギ及びダイズの形質転換技術の開発及び改良
系を開発した。
(新生物資源創出研究グループ、生体高分子研究グ
ループ)
イネ種子と難培養性作物として知られるコムギの
ショウジョウバエから単離した免疫誘導に関連す
るエポキシド加水分解酵素遺伝子の転写が高脂血症
治療薬により誘導されることを明らかにした。
種子に、エレクトロポレーションによる遺伝子導入
を行い、種子稔性のある形質転換植物体を作出し
(5)社会的受容性の高い新規選抜技術の開発
た。ダイズの多芽体形質転換法を確立するため、サ
①社会的受容性の高い新規選抜技術の開発(分子遺
イトカイニンとして低濃度のチジアズロンを用いる
伝研究グループ、新生物資源創出研究グループ)
最適培養条件を明らかにした。
カルスでは発現を誘発せず、胚形成までの時期・
イネの培養特性に関するQTLのうち第1染色体上
組織特異的に、部位特異的組換えを誘発するための
の2個の近傍だけが「Kasalath」に置換された準同質
プロモーター候補の解析を進め、イネ由来のプロ
遺伝子系統群を用いてマイクロアレイによるスク
モーター 2種、ユリ由来の減数分裂期特異的遺伝子
リーニングを行い、2つの候補遺伝子を得た。イン
のプロモーター 2種及びイネCatAプロモーターに絞
ド型イネ品種「湖南早」のもつ高再分化能関連遺伝
り込んだ。
子座を、マーカー C0904とS4582に挟まれた1.6cMの
領域に狭めた。
パセリ由来のアリルアシルアミダーゼ(除草剤抵
抗性を付与する酵素)については、ホモロジー検索
の結果、セリンハイドラーゼに特有な活性中心が保
(4)トランスポゾンの改良等に着目した組換え体昆虫
等の作出技術及び昆虫培養細胞系簡易作出技術の開
存されている以外は、既知の遺伝子との相同性は見
いだせなかった。
発と培養細胞系による昆虫免疫反応解析系の確立
①トランスポゾンの改良等に着目した有用物質発現
系構築のための組換え昆虫及び組換えウイルス作出
技術の開発(昆虫生産工学研究グループ)
挿入遺伝子の大きさと遺伝子導入効率の関係を調
べ、トランスポゾンpiggyBacをベクターとした場合
0
6
0
(6)安全性評価手法の開発
①組換え体の環境に対する安全性評価手法の高度化
(新生物資源創出研究グループ、発生分化研究グ
ループ、昆虫生産工学研究グループ、昆虫適応遺伝
研究グループ)
20∼30kb程度の遺伝子までは挿入可能と判断され
接ぎ木した組換えトマト及びその次世代で、RNA
た。プロモーターについては絹糸腺で特異的に発現
の移行、組換えトマト遺伝子の移行はなかった。接
するフィブロインL鎖やセリシン遺伝子の上流領域
ぎ木した組換えタバコにおいても遺伝子の移行は観
及びカイコのヒートショック遺伝子を解析した。
察されなかった。
酵母の遺伝子発現制御系であるGAL4/UASをカイ
乾燥や養分ストレスによるナタネ交雑性の変化を
コに導入し、導入遺伝子を全身や眼、後部絹糸腺特
ディファレンシャルデイスプレイ法で調べたが、有
異的に発現する系統を作出した。また、キヌレニン
意な差異はみられなかった。
酸化酵素遺伝子KMOを欠失したカイコの突然変異
カイコ由来のグラム陰性菌をカイコ腸管内に定着
系統(第一白卵)をホストとし、KMOをマーカー遺
させ、3日後にストレプトマイシン耐性遺伝子を含
伝子として用いる新たな遺伝子組換え系を開発し
むプラスミドDNAを含む人工飼料を与えたが、形質
た。
転換は認められなかった。
②昆虫培養細胞系簡易作出技術の開発と培養細胞系
による昆虫免疫反応解析系の確立(昆虫生産工学研
究グループ)
E 生物遺伝資源の収集、評価、保存・増
殖、配布、情報管理
各種昆虫の培養細胞株を短期間で作出するために
ヒトガン関連遺伝子を組み込んだ組換えDNAを構
築し、カイコ卵巣由来培養細胞株の細胞ゲノムへ導
入してタンパク質発現を確認した。
新規に開発した培地を用いて培養細胞株を数系統
作出し、生理活性物質に鋭敏に反応する鞘翅目由来
【要 約】
・ダ イ ズ 斑 点 細 菌 病 菌 Pseudomonas syringae pv.
glycineaの宿主特異性には、べん毛構成タンパク質
フラジェリンの糖鎖修飾が関与することを明らかに
した(E12)。
・サブバンク等の協力のもとに、植物5,132点、微生物
1,360株、動物27点の収集・受入を行うとともに、保
配列を決定し、キジ目における類縁関係を明らかに
した。
存している遺伝資源について特性評価を実施した
(E12)
。
(2)遺伝資源の保存・管理と特性情報の高度化
・各種のDNA情報データベース、ホモロジー検索シス
テム、公的データベースに登録されているイネゲノ
ム配列情報のアノテーション解析結果等を公開した
(E22)
。
①遺伝資源の長期保存・品質管理と増殖・保存技術
の改善(ジーンバンク)
植物230,337点、微生物20,472株、動物896点の遺伝
資源の長期保存を継続し、植物126,015点、微生物
・イネゲノムリソースセンターにおける2次元バー
13,518株、動物82点をアクティブコレクション(配布
コードを用いたcDNAクローンの保管・管理システ
可能な遺伝資源)として登録した。植物では、国内
ムを構築した(E22)。
外で約4,500点の種子の再増殖を行うとともに、二重
【研究資源】研究員数:31.0人、非常勤研究員数:3.0
保存のために桑冬芽101点の液体窒素での超低温保
人、研究資金:464.0百万円
存を開始した。微生物では、超低温凍結法による長
【論文・特許等】原著論文:17(IF値:合計5.3、平均
期 保 存 が 困 難 な 卵 菌 類 Pythium graminicola とP.
0.3)
、総説等:4、特許等:0
myriotylum の前処理培養条件を改善し、液体窒素気
相中で2か月間保存できた。動物では、ニワトリの
(1)遺伝資源の探索・特性評価・素材化
始原生殖細胞の凍結保存を開始した。
①遺伝資源の探索・収集と在来種、野生種の遺伝特
②遺伝資源の情報管理・提供システムの高度化と遺
性の解析(ジーンバンク)
伝資源情報の公開(ジーンバンク、遺伝資源研究グ
トルコ、パキスタン、モンゴル等に調査隊を派遣
ループ、ゲノム研究グループ)
し、果樹73点、クワ23点、ヤギDNA75点を収集した
植物、微生物、動物遺伝資源のデータベースを統
ほか、国内外の在来遺伝資源の収集や移譲により植
合し、利便性を向上させた。植物画像データ入力プ
物5,132点、微生物1,360株、動物27点を受け入れた。
ログラムを開発し、統合データベースへの画像デー
国際植物遺伝資源研究所(IPGRI)による日韓共
タの蓄積を可能にした。また、各種のDNA情報デー
同研究では、エゴマ集団間と集団内の生理生態的形
タベース、ホモロジー検索システム、公的データ
質の発現と変異幅を解析し、エゴマの多様性維持に
ベースに登録されているイネゲノム配列情報のアノ
関わる休眠性等の形質変異を明らかにした。また、
テーション解析結果等を公開した。
日本、中国及び韓国におけるハトムギ遺伝資源の保
イネゲノムリソースセンターに関しては、2次元
存と利用に関する国際共同研究を開始した。
バーコードを用いたcDNAクローンの保管・管理シ
②遺伝資源の特性評価・素材化とタンパク質・核酸
ステムを構築した。センター業務に不可欠な保存管
情報に基づく特性評価法の高度化
理・提供システム、マイクロアレイ解析システム等
(ジーンバンク、ゲノム研究グループ)
の開発に取り組んだ。
植物202,000点、微生物12,738点、動物832点の特性
調査を行うとともに、野生種等を用いて育種素材化
2 専門研究分野を活かした社会貢献
を進めた。DNA多型情報等を基に66品種から成る
世界イネ・コアコレクション(世界のイネ品種から
(1)分析、鑑定
選定された最大の遺伝的多様性を有し最少の品種数
生物研は、旧蚕糸試験場の業務を引き継ぎ、15年
から成る品種群)と、44品種から成る日本在来イネ・
度も宮内庁紅葉山御養蚕所の蚕種(小石丸)の微粒
コアコレクションを作成した。
子病に対する母蛾検査を行った。
ダイズ斑点細菌病菌のべん毛構成タンパク質フラ
ジェリンの糖鎖修飾が本菌の宿主特異性に関与する
ことを明らかにした。イネいもち病圃場抵抗性に関
与する染色体領域の解析から、候補遺伝子を含む約
4.7kbのクローンを単離した。
(2)講習、研修等の開催
①講習、研修等の開催と協力
都道府県農林水産関係研究員を対象とする短期集
合研修、産官学のバイオテクノロジー分野の研究者
在来鶏の分子系統関係を解明するために有効なマ
を対象とする農林交流センターワークショップ(農
イクロサテライトマーカーを選定した。アフリカ原
林水産省農林交流センターと共催)を開催し、延べ
産ホロホロチョウのミトコンドリアDNAの全塩基
59名が参加した(表7)。また、植物防疫官専門研修
0
6
1
への講師派遣など、各種研究機関、団体等の講習会、
(JICA)
、農林水産省などからの要請に応じて延べ36
講演会等に、延べ38名の講師を派遣した。
名の職員を海外で開催された委員会、会議等に専門
②研修生等の受入れ
家として派遣した(表9)
。
15年度は、大学、独立行政法人及び公立試験研究
また、農林水産省、文部科学省、大学等の要請に
機関から依頼研究員8名、大学等から講習生103名を
応じて、研究開発に関する検討会等に延べ27名を専
受け入れ、技術指導などを通じて、人材育成、技術
門家として派遣した。
水準の向上ならびに技術情報の移転に努めた。ま
②放射線依頼照射の実施
た、JICA、JIRCAS等から海外研修生26名を受け入
放射線育種場において、7独立行政法人研究機関
れ、海外の研究者の技術水準の向上に寄与した(表
から50件、12公立試験研究機関から71件、5大学から
8)。
85件、民間・個人等18か所から147件の依頼を受け、
③外部に対する技術相談
合計353件の依頼照射を行った。
技術相談の窓口(企画調整部情報広報課)を中心
として対応に努め、寄せられた相談のうち、蚕や絹
3 成果の公表、普及の促進
に関する112件については、松本、岡谷キャンパスに
おいて面談し対応した。面談者の内訳は、大学6件、
公立試験研究機関12件、公立行政機関・博物館14件、
小学校・幼稚園・保育園10件、外国1件、民間・個
人69件であった。
(1)成果の利活用の促進
①普及に移しうる成果(表10)
各研究グループ長等から提出された候補課題につ
いて、複数の研究グループ長等が審査を行い、農業
生物資源研究推進戦略会議での検討を経て、主要な
(3)行政、国際機関、学会等への協力
研究成果26件を選定した。これらは「平成15年度の
①専門家派遣
主要な研究成果」として印刷・配布するとともに、
国の委員等17名、地方公共団体の委員等3名、他独
所ホームページ上で公開した。このうち農業生産に
立行政法人の委員等13名、法律に基づく法人の委員
分類された2件を普及に移しうる成果として選定し
等22名、社団法人・財団法人の委員等40名の延べ95
た。
名を派遣し行政等に協力した。また、約200名の職
②研究リソースの提供
員が国内学会及び国際機関・国際学会の役員等とし
て協力した。
ゲノムリソースセンターを中心として研究リソー
スの整備を進め(表11)
、配布を開始した。また、
経 済 協 力 開 発 機 構(OECD)
、国 際 協 力 機 構
オープンラボ形式によるアレイ解析用機器の一般利
表7 講習・研修等の開催実績
0
6
2
講習・研修名
期間
都道府県農林水産関係研究員短期集合研修
15.10. 7∼10.10
(動物バイテク関連)
農林交流センターワークショップ
・
「ゲノム解析のための二次元電気泳動技術」
15. 8.18∼ 8.20
・
「品種識別のための二次元電気泳動技術」
15. 9. 1∼ 9. 5
・
「ゲノムインフォマティクス」
15. 9.11
・
「第18回タンパク質構造解析シリーズ」
15.11.26∼11.28
表8 海外からの研修生の受入
経費負担先/制度
国際協力機構(JICA)
国
インド、ウルグアイ、ケニア、タイ、
ミャンマー、パキスタン、ブータン
国際農林水産業研究センター(JIRCAS) イラン、インドネシア、タイ、ポーランド
派遣者側負担
アメリカ、インド、カザフスタン、カナダ、
合計
韓国、タイ、中国、フィリピン
16か国
人数(名)
9
4
13
26
表9 海外への専門家派遣
経費負担先
国・地域
件数
経済協力開発機構(OECD)
ドイツ、フランス
2
国際協力機構(JICA)
スリランカ
2
国際植物遺伝資源研究所(IPGRI)
イタリア
4
国際イネ研究所(IRRI)
フィリピン
1
国際農林水産業研究センター(JIRCAS) ケニア、中国、タイ、ブラジル、アルゼンチン
4
国連食糧農業機関(FAO)
タイ
1
日本化学工業協会(JCIA)
カナダ
1
農林水産省
アメリカ、イタリア
2
文部科学省
フィリピン、アメリカ、南アフリカ、
7
京都大学
タイ、ラオス
1
相手側
オランダ、ドイツ、タイ、韓国、アメリカ、中国、
11
台湾、インド、フランス、
合計 のべ18 ヶ国・地域
用を開始し、15年度は51件の利用があった。
36
④刊行物
ジーンバンクが保存する遺伝資源に対する配布要
成果の普及、利活用の促進のため、農業生物資源
請に応じ、植物遺伝資源12,292件、微生物遺伝資源
研究所ニュース、農業生物資源研究所年報、Annual
816件、動 物 遺 伝 資 源43件、イ ネDNA628件、ブ タ
Report、研究成果情報、農業生物資源研究所資料を
DNA363件、原蚕種335蛾、保存蚕品種182蛾、桑の接
発行し、所ホームページ上で公開した。
穂・苗木1,700本であった。
刊行物のURL
③ゲノム情報の提供
URL:http://www.nias.affrc.go.jp/newsletter/index.html
所ホームページ上に、イネ完全長cDNA約32,000
⑤ホームページによる情報提供
クローンのデータベース、イネプロテオームデータ
研究所のホームページを始め、イネゲノム、ジー
ベース、ブタ完全長cDNAライブラリーを用いた
ンバンク等のホームページについては随時更新し、
EST解析データベース及びカイコゲノム塩基配列
最新の情報を提供した。15年度中の所公式ホーム
データを新たに公開した。また、イネゲノム地図統
ページへのアクセス件数は6,902,635回であった(表
合データベースINEを改良し、国際コンソーシアム
12)
。
によるイネ全塩基配列解読の最新情報状況を随時更
新するなど、研究の基盤となる最新の情報を提供した。
0
6
3
表10 平成15年度の主要な研究成果
成 果 名
植物(微生物を含む)
・ イネセントロメアの塩基配列を解明
・ イネ完全長cDNAクローンの収集とゲノム配列へのマッピング、機能解析にむけたアー
テーション
・ イネ組織特異的・細胞内局在タンパク質の解析とデータベースの構築
・ イネの紫外線抵抗性を付与する遺伝子
・ タバコモザイクウイルス抵抗性を誘発する新しい天然物質の発見
・ ナタネミトコンドリアの全ゲノム構造の決定
・ タンパク質の水素、水和構造
・ イネ液胞膜型Na+/H+アンチポーターの高発現によるイネの耐塩性の改善
・ ペチュニアのジンクフィンガー転写因子ZPT2-3の導入によって乾燥耐性が向上する
・ ガンマ線緩照射によるバラの花形及び花色突然変異品種の育成
・ 斑入り観賞用パインアップルの新品種候補「パインアップル沖縄16号」
・ 植物の細胞レベルにおける遺伝子発現解析に成功
・ X線解析法によるイネ萎縮ウイルスの立体構造
・ ダイズ斑点細菌病菌の宿主特異性に関与する flagellin 糖鎖修飾関連遺伝子群
昆虫・動物
・ ホールゲノムショットガン法によるカイコゲノム塩基配列決定
・ コラゾニンの新規生理作用の発見
・ カイコ麻痺ペプチドの生体防御、造血制御への関与
・ 植物乳液中システインプロテアーゼが植物の耐虫性に果たす役割
・ 侵入昆虫ブタクサハムシの寄主植物範囲を規定する化学因子
・ アミノ末端に任意のアミノ酸を持つタンパク質の試験管内合成法
・ 植物感染病原糸状菌の増殖を抑制する昆虫由来新規抗カビペプチド
・ ネットロウシルクによるデニム用織物
・ カイコの突然変異第一白卵とキヌレニン酸化酵素遺伝子を利用した新規マーカー
0
6
4
・ 組換えカイコにおけるGAL4/UASシステムを利用した遺伝子発現制御系技術開発
・ 動物組織の切片を機能性培養坦体として活用した新しい細胞培養法
・ 免疫抑制剤結合タンパク質FKBP6は精子形成における減数分裂を調節する
分 類
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
技術開発
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
技術開発
技術開発
農業生産
技術開発
農業生産
技術開発
知的貢献
技術開発
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
知的貢献
技術開発
知的貢献
技術開発
知的貢献
技術開発
知的貢献
知的貢献
知的貢献
表11 イネゲノム研究におけるリソースの整備状況
リソース名/区分
塩基配列
完全長cDNA
遺伝地図
ミュータントパネル
プロテオーム
マイクロアレイ
DNAバンク
リソースの整備状況
日本担当部分では、約204.7Mb(82.6%)を完全解読
国際コンソーシアム全体では、398.3Mb(80.7%)を完全解読
32,127クローンの配布を開始
染色体部分置換系統群
2種類93系統
戻し交雑自殖系統群
3種類365系統
半数体倍加系統群
1種類210系統
ミュータントパネル
約5万系統
表現型データベース
約4万系統
破壊遺伝子データベース
約6千系統(約2万件)
データベース登録タンパク質
11,941件
2次元電気泳動ゲルデータ
21件
完全長cDNA情報を利用した、約2万スポットアレイの市販開始
オープンラボ形式によるアレイ解析用機器の一般利用開始
cDNAライブラリー
48,562クローン
RFLPマーカー
1,713クローン
YACフィルター
7,606クローンをスポット
表12 農業生物資源研究所の主なウェブサイト/データベースのアクセス件数
ウェブサイト/データベース
所公式ウェブサイト
(アドレス)
(http://www.nias.affrc.go.jp)
アクセス件数
6,902,635
農業生物資源ジーンバンク<植物遺伝資源部門、微生物遺伝資源部門、動物遺伝資源部門>
(http://www.gene.affrc.go.jp/index_ j.html)
2,735,559
蚕糸関連遺伝資源データベース
(http://www.nises.affrc.go.jp/nises/db.html)
農林水産DNAバンク
(http://bank.dna.affrc.go.jp/)
210,043
イネゲノムプロジェクト
(http://www.nias.affrc.go.jp/project/inegenome/)
イネゲノム研究プログラム(RGP)
(http://rgp.dna.affrc.go.jp/)
5,171,296
イネ完全長cDNAデータベース(KOME)
(http://cdna01.dna.affrc.go.jp/cDNA/)
1,366,333
ミュータントパネルデータベース
(http://tos.nias.affrc.go.jp/~miyao/pub/tos17/)
77,786,448
264,095
イネマイクロアレイサテライト(RMOS)(http://cdna01.dna.affrc.go.jp/ROMS/main.html)
441,688
465,315
カイコゲノム研究プログラム(SGP)
(http://www.nises.affrc.go.jp/sgp/SGP.htm)
Silk New Wave
(http://www.nias.affrc.go.jp/silkwave/hiroba/silk_wave.htm)
725,553
家畜ゲノムデータベース(AGP)
(http://animal.dna.affrc.go.jp/agp/index-j.html)
457,555
ブタESTデータベース(PEDE)
(http://pede.dna.affrc.go.jp/)
(2)成果の公表と広報
22,854
23,090
TV、雑誌等マスコミからの取材に積極的に対応し、
①論文等
情報提供を行った。その結果、当研究所が関係する
研究成果の発表は、論文等408(原著論文307、総
説・単行本101)、データベース・マニュアル等18、
解説・紹介・技術資料46、学会・シンポジウム・研
記事が新聞に220件掲載され、TV、雑誌等に研究成
果が48回紹介された。
一般公開を本部・大わし地区(茨城県つくば市)
、
究会等での発表784件を行った。
放射線育種場(茨城県那珂郡大宮町)及び生活資源
②広報活動等
開発研究チーム(長野県岡谷市)で行い、2,752名の
研究所内、つくばリサーチギャラリー及び農林水
産省「消費者の部屋」等にパネルを展示し、情報の
提供を行った。
参加を得た。
国内より127件計1,618名、海外より76件計440名の
視察者・来訪者の受入を行った。「つくばちびっ子博
記者発表会6回、記者会への資料配付・お知らせ9
士(つくば市教育委員会主催)」
、
「科学フェスティバ
回、あわせて15回の報道対応を行った。また、新聞、
ル2003(つくば市など主催)
」、
「サイエンスキャンプ
表13 原著論文のインパクトファクター別公表状況(平成15年度)
インパクトファクター
10以上
掲載論文数
11
主な学術雑誌名
Nature
Science
Plant Cell
Proceedigs of the National Academy of S cience, USA
5以上10未満
36
Plant Biology
Nucleic Acids Research
The Journal of Biological Chemistry
Plant Journalなど
2以上5未満
73
Journal of Neurochemistry
Biochemical Journal
Plant Molecular Biology
Geneticsなど
2未満
187
Journal of Interferon and Cytokine Research
Journal of Biochemistry
Polymer
Chromosome Research
Journal of Insect Physiologyなど
0
6
5
2003(
(財)日本科学技術振興財団主催)
」等、青少
た。また、取得した特許については、情報を研究成
年、市民対象の各種イベントに協力し、科学技術へ
果移転促進事業の事業主体の社団法人農林水産技術
の理解醸成を図った。
情報協会に提供した。
遺伝子組換え試験研究に関する情報を広く国民に
知的所有権の許諾については、15年度新たに特許
発信することにより国民理解の増進を図るため、企
の実施許諾契約を8件、実用新案の実施許諾契約を1
画調整部に「遺伝子組換え研究推進室」を設置し、
件、品種の利用許諾契約を8件締結した。15年度は
体制の強化を図るとともに、トウモロコシスクロー
許諾契約に基づき、特許権28件、実用新案特許2件及
スリン酸合成酵素(SPS)遺伝子を導入した組換え
び育成者権36件の計66件において5,844,139円の実施
ジャガイモの隔離圃場試験の説明会開催(3/17)
、所
収入を得た。このうち、外国契約1件が高い評価を
ホームページにおけるスギ花粉症緩和米の研究開発
受けた結果、特許権等の実施許諾に伴う収入が大き
の紹介等の活動を行った。
く増加した。
④ベンチャー企業の支援
(3)知的所有権等の取得と利活用の促進
①特許出願等
チャー企業を興す際に申請者等を生物研ベンチャー
生物研知的財産権方針、技術移転方針を策定する
企業として認定し、施設・設備の利用等を支援する
ことによって、職員に対し知的所有権の取得を奨励
ベンチャー支援実施要領を新たに設けた。15年度に
し、15年度は国内特許出願56件、外国出願51件及び
は、家畜、畜産物等の特性や来歴、及びこれらに対
PCT出願10件を行った。
する混入物をDNAレベルで診断・識別する技術の研
②品種登録等
究開発と診断・識別を主な業務とする「(株)プレ
稲2件(
「エルジーシー活」、
「エルジーシー潤」)
、
スクライブ・ゲノミックス」と、絹タンパク質を利
バラ5件(IRB90-1等)計7件の品種出願、及び稲2件
用したスキンケア素材の開発・販売を主な業務とす
(
「華かおり」、
「フラワーホープ」)の国内品種登録を
る「(有)プロライフ」の2社のベンチャー企業が設
行った。
③知的所有権の情報提供
15年度に登録になった特許(国内12件、海外24件)
を農業生物資源研究所ニュースに掲載し、広報し
0
6
6
ベンチャー支援のために、生物研の職員等がベン
立された。
Ⅲ 予算(人件費の見積りを含む。)、収支計画及び資金計画
1 予算配分等
設備の適切な温度設定など光熱水料の削減について職
員への周知を行った。
事業費の配分については、研究推進に要する直接経
費に十分に配慮した上で、配分を行った。
14年度に新築した構造生物学研究棟には、省力型の
電気使用設備やガス方式の空調設備等を採用し、15年
研究の重点化・戦略化を図るために設けた所内制度
度の光熱水料の増加を抑えることができた。また、冷
を活用し、所内研究推進(シーズ培養、FS研究、研究
暖房運転基準を定め、日々の気温にきめ細かく対応し
加速化、新規異動者支援等の目的に21百万円)
、研究活
た運転に努めた結果、15年度は、夏季延べ19日、冬季
性化(交付金研究において顕著な成果が期待できる課
延べ5日運転を停止し、建物が増加しているにもかか
題の推進、シンポジウム・研究会等の開催支援の目的
わらず、13年度を下回る光熱水料に抑えることができ
に5百万円)、研究調査のための外国旅費等(戦略的調
た。
査・研究情報収集、国際学会の運営のための派遣、若
手研究者への支援、外国人研究者招へい等の目的に約
通信運搬費については、電子通信手段の活用等によ
り郵便料の節減を図ることができた。
2百万円)等へ重点配分した。また、研究成果の特許等
出願経費(119百万円)等に重点配分することにより、
4 財務内容の改善効果
研究成果の有効的活用を図った。
経費の節減に努めるとともに競争的資金の一部及び
2 外部資金等
自己収入を管理費に充当することで、運営費交付金の
うち人件費を除く管理運営費と業務費について対前年
(1)外部資金等の獲得
中期計画等の事業推進に有効な競争的資金等の確保
度比1%減となった中でも、業務を効率的に運用する
ことができた。
を積極的に進め、政府等プロジェクトへ提案・参画す
ることにより研究資源の充実に努めた。その結果、
4,803百万円[農林水産省3,524百万円、文部科学省506
百万円、環境省33百万円、厚生労働省3百万円、独立行
政法人287百万円、特殊法人378百万円、その他72百万
円]の受託研究経費等が確保された。
5 経営管理体制(内部統制・監査体制
も含む)の方針及び実績
(1)内部統制
主務大臣より指示された中期目標を達成すべく、当
法人が作成し認可を受けた中期計画、年度計画を推進
するために、理事会及び拡大理事会を設置し、職員の
意見を聴取するとともに法人運営の基本的事項、重要
(2)その他自己収入の獲得
事項の審議、決定を行ってきた。また、組織、業務の
自己収入の獲得に努めたところ、知的所有権収益に
健全な推進に必要な各種規程(運営、組織、文書、服
おいて外国との契約1件が高い収益を上げ、特許権等
務、人事、財務、庁中管理、業務、安全衛生等)を整
の実施許諾に伴う収入が大きく増加したこと、及び遺
備し、規程に基づく事務処理が行われるように内部統
伝資源配布事業収入においてイネゲノムリソースの配
制を図った。
布事業を開始したことにより、自己収入の合計は大き
く増加した(対前年度比202%)
。
(2)監査体制
研究所の業務の適正かつ能率的な運営に資すること
3 経費の節約等
を目的に「監事監査規程」を整備し、常勤監事及び非
常勤監事で業務監査及び会計監査を実施してきた。監
電気使用設備の省力型の設置及び冷暖房設備の稼
査に当たっては補佐職員(財務監査官、研究企画官、
働・利用の点検ならびに設備の改修等を行うとともに、
研究企画科長)3名を任命し監査の充実、強化を図っ
不要な照明灯の消灯、エレベーター運転の縮少、空調
た。また、監事は法人の重要な会議に出席し公正不偏
0
6
7
な立場で意見を述べてきた。
(3)監査等実績
①平成15年度監事監査(業務監査及び会計監査)
15年5月13日∼5月16日に実施した。
②同監査に対する監事意見の実施状況調査
15年12月25日に実施した。
③理事会及び拡大理事会への出席
15年度は、合計23回出席した。
Ⅳ その他農林水産省令で定める業務運営に関する計画
1 施設及び設備に関する計画
B地区埋設二重温水管改修を施設整備費補助金によ
り実施した。
2)人材の確保
①人材の確保
15年度は選考採用により研究職8名の新規採用を
行った。そのうち3名は、任期付任用(若手育成型)
2 人事に関する計画(人員及び人件費
の効率化に関する目標を含む。)
による研究職である。また、国家公務員試験により
Ⅲ種1名(一般職)を採用した。
日本学術振興会科学技術特別研究員制度等により
1)人員計画
ポストドクター 150名の人材を確保した。研究支援
のため、科学技術振興事業団重点研究支援協力員制
(1)方針
選考採用等により必要な人材を確保した。バイオイ
0
6
8
度により、6研究チーム延べ24名の人材(テクニシャ
ン)を確保した。
ンフォマティクス、構造生物学等の重点研究領域への
特別研究員に係る手当単価表において、生研機構
研究職員の重点配置を行った。さらに、重点研究領域
委託費、農水プロ等で人件費として、予算措置され
を効果的・効率的に推進するため、研究チーム長公募
るポストドクターを雇用する場合に適用される「特
制の導入や、中期目標・計画の重点的推進のための研
別研究員Ⅰ」のほかに、所の緊急な研究課題の解決
究センター発足に向けて検討を進めた。
または研究課題の効率的な実施のためにポストドク
管理部門については、事務処理の一元化等を行い効
率化を図った。
ターを雇用する場合に適用される「特別研究員Ⅱ」
を設け、所独自の予算でポストドクターの雇用がで
きるように改善した。
(2)人員に係る指標
16年1月1日現在、常勤職員数は計418名であった。
②研究グループ長等の公募
研究グループ長等の公募を行い、ジーンバンク
長、昆虫生産工学研究グループ長、分子遺伝研究グ
ループ長、生理機能研究グループ長の4名を採用し
た。
1.研究業績一覧
(1) 原著論文
1 Akagi S, Takahashi S, Adachi N, Hasegawa K, Sugawara T, Tozuka Y, Yamamoto E, Shimizu M, Izaike Y (2003) In
vtro and in vivo developmental potential of nuclear transfer embryos using bovine cumulus cells prepared in four
different conditions. Cloning and Stem Cells 5(2):101-108
2 Akamine S, Nakamori K, Chechetka SA, Banba M, Umehara Y, Kouchi H, Izui K, Hata S (2003) cDNA cloning,
mRNA expression, and mutational analysis of the squalene synthase gene of Lotus japonicus. Biochimica et
Biophysica Acta 1626:97-101
3 Akimoto-Tomiyama C, Sakata K, Yazaki J, Nakamura K, Fujii F, Shimbo K, Yamamoto K, Sasaki T, Kishimoto N,
Kikuchi S, Shibuya N, Minami E (2003) Rice gene expression in response to N-acetylchitooligosaccharide elicitor:
comprehensive analysis by DNA microarray with randomly selected ESTs. Plant Molecular Biology 52:537-551
4 Aoki N, Ono K, Sasaki H, Seneweera PS, Sakai H, Kobayashi K, Ishimaru K (2003) Effects of elevated CO2
concentration on photosynthetic carbon metabolism in f lag-leaf blades of rice before and after heading. Plant
Production Science 6(1):52-58
5 Aoki T, O'Donnell K, Homma Y, Lattanzi AR (2003) Sudden-death syndrome of soybean is caused by two
morphologically and phylogenetically distinct species within the Fusarium solani species complex---F. virguliforme in
North America and F. tucumaniae in South America. Mycologia 95(4):660-684
6 Arakaki N, Wakamura S, Yasui H, Sadoyama Y, Kishita M (2003) Sexually differentiated functions of femaleproduced pheromone of the black chafer Holotrichia loochooana loochooana (Sawada) (Coleopotera: Scarabaeidae).
Chemoecology 13:183-186
7 Arakawa T (2003) Chitin synthesis inhibiting antifungal agents promote nucleopolyhedrovirus infection in silkworm,
Bombyx mori (Lepidoptera: Bombycidae) larvae. Journal of Invertebrate Pathology 83:261-263
8 新川徹, 高妻和哉 (2003) 昆虫成長制御剤フルフェノクスロンの利用による4齢カイコへのバキュロウイルスベ
クターの経口感染 日本蚕糸学雑誌 72(1):15-18
9 荒木均, 今野一男, 三浦清之, 永野邦明, 斎藤滋, 小林正男, 西村実, 刈屋國男 (2002) 低アミロース米の水稲新
品種「はなぶさ」 北海道農研研究所報告 174:69-81
10 荒木均, 今野一男, 三浦清之, 永野邦明, 浜村邦夫, 大内邦夫, 西村実 (2002) 酒米用の水稲新品種「初雫」
北海
道農研研究所報告 174:83-97
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Yamamoto M, Honda S, Endo A, Yoshida Y, Sato Y, Takeuchi K, Toyoshima K, Miyamoto C, Wu J, Sasaki T, Sakata
K, Yamamoto K, Iba K, Oda T, Otomo Y, Murakami K, Matsubara K, Kawai J, Carninci P, Hayashizaki Y, Kikuchi
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0
8
7
著者索引
和名表記
0
8
8
所属チーム
Akimoto -Tomiyama C
秋本(冨山)千春 3
生体高分子研究グループ
糖鎖機能研究チーム
Akino T
秋野 順治
328
生体機能研究グループ
昆虫行動制御物質研究チーム
Aoki T
青木 孝之
5,253
遺伝資源研究グループ
生物分類研究チーム
Arakawa T
新川 徹
7,8
生体機能研究グループ
増殖システム研究チーム
Asaoka K
朝岡 潔
11
生体機能研究グループ
昆虫神経生理研究チーム
Awata T
粟田 崇
36,60,250,284,302,303
ゲノム研究グループ
家畜ゲノム研究チーム
Degi K
出花 孝之介
154
放射線育種場
放射線利用研究チーム
Ebana K
江花 薫子
41
ジーンバンク
植物資源研究チーム
Fuchimoto D
淵本 大一郎
142,252
発生分化研究グループ
発生工学研究チーム
Fujimoto Z
藤本 瑞
29,31,32,33,90,151,166, 生体高分子研究グループ
246
蛋白機能研究チーム
Fukayama H
深山 浩
37,146
生理機能研究グループ
光合成研究チーム
Fukuda A
福田 篤徳
38,39
生理機能研究グループ
耐病性研究チーム
Fukuoka S
福岡 修一
41
ジーンバンク
植物資源研究チーム
Furusawa T
古澤 軌
43,71,196,197
発生分化研究グループ
分化機構研究チーム
Goto Y
後藤 洋子
47
昆虫新素材開発研究グループ 生体機能模倣研究チーム
Habu Y
土生 芳樹
288
新生物資源創出研究グループ 植物細胞工学研究チーム
Hamasima K
濵島 紀之
50,157,302
ゲノム研究グループ
家畜ゲノム研究チーム
Hanada K
花田 薫
25,40,203
企画調整部
研究管理科
Handa H
半田 裕一
52
新生物資源創出研究グループ 新機能開発研究チーム
Hara W
原 和二郎
195
昆虫生産工学研究グループ
上席研究官
Harumi T
春海 隆
165,227,228
発生分化研究グループ
発生制御研究チーム
Hashimoto J
橋本 純治
78,108,131,273,320
遺伝資源研究グループ
上席研究官
Hashizume K
橋爪 一善
59,64,65,83,113,126,
176,210,321,322
発生分化研究グループ
生殖再生研究チーム
Hata T
秦 珠子
99,138
昆虫新素材開発研究グループ 素材特性研究チーム
Hatakeyama M
畠山 正統
48,257
発生分化研究グループ
発生機構研究チーム
Hattori M
服部 誠
123,242
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫・植物間相互作用研究チーム
Hayasaka S
早坂 昭二
54,112,144
昆虫生産工学研究グループ
上席研究官
Hayashi N
林 長生
136
遺伝資源研究グループ
多様性評価研究チーム
Hayashi T
林 武司
16,36,60,184,185,284
ゲノム研究グループ
家畜ゲノム研究チーム
Higo K
肥後 健一
30,86,118
理事
Hinomoto N
日本 典秀
187,270,298
昆虫適応遺伝研究グループ
天敵昆虫研究チーム
Hirayama C
平山 力
123
生体機能研究グループ
代謝調節研究チーム
Hirochika H
廣近 洋彦
22,39,89,95,145,193,
255,282
分子遺伝研究グループ
グループ長
Hirogari Y
広狩 康裕
66
企画調整部
技術移転科
Hirokawa M
廣川 昌彦
109,289
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫遺伝研究チーム
Ichikawa A
市川 明生
72
生体機能研究グループ
昆虫神経生理研究チーム
Ichikawa H
市川 裕章
73
新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム
Imanishi S
今西 重雄
75,144,271
昆虫生産工学研究グループ
昆虫細胞工学研究チーム
Inouchi J
井濃内 順
76
生体機能研究グループ
上席研究官
Ishibashi J
石橋 純
57,171,178,212,286,295
生体防御研究グループ
先天性免疫研究チーム
Ishikawa M
石川 雅也
239,280
遺伝資源研究グループ
限界機能研究チーム
Ishimaru K
石丸 健
4,81,82,96,137,205
生理機能研究グループ
物質代謝研究チーム
和名表記
所属チーム
Ito Y
伊藤 嘉保
36,60
生体機能研究グループ
動物遺伝子機能研究チーム
Iwamoto M
岩本 政雄
86,142
生理機能研究グループ
環境ストレス研究チーム
Izaike Y
居在家 義昭
1,83,196,197,220,297
発生分化研究グループ
グループ長
Kadono-Okuda K
門野 敬子
195
ゲノム研究グループ
昆虫ゲノム研究チーム
Kadowaki K
門脇 光一
127,308
遺伝資源研究グループ
遺伝子多様性研究チーム
Kaga A
加賀 秋人
27,315,335
遺伝資源研究グループ
集団動態研究チーム
Kaku H
加来 久敏
44,300
遺伝資源研究グループ
上席研究官
Kamimura M
神村 学
91,112,143,169,170,271
発生分化研究グループ
成長制御研究チーム
Kaneko H
金子 浩之
20,93,94
遺伝資源研究グループ
生殖質保全研究チーム
Kaneyama K
金山 佳奈子
275
発生分化研究グループ
生殖再生研究チーム
Kasuya E
粕谷 悦子
223,225
生体機能研究グループ
動物脳神経機能研究チーム
Katayose Y
片寄 裕一
314
ゲノム研究グループ
植物ゲノム研究チーム
Katoh E
加藤 悦子
55,97,98,160,161,323
生体高分子研究グループ
超分子機能研究チーム
Kato H
加藤 弘
99
昆虫生産工学研究グループ
上席研究官
Kato Y
加藤 祐輔
211,333
発生分化研究グループ
発生機構研究チーム Kawagoe Y
川越 靖
305
新生物資源創出研究グループ 遺伝子操作研究チーム
Kawahigashi H
川東 広幸
101,102,209
新生物資源創出研究グループ 新機能開発研究グループ
Kawasaki S
川崎 信二
68,103,106,115,243,318
生理機能研究グループ
上席研究官
Kayano T
萱野 暁明
51,209,224
企画調整部
技術移転科
Kikawada T
黄川田 隆洋
313
生体機能研究グループ
代謝調節研究チーム
Kikuchi K
菊地 和弘
20,93,94,252
遺伝資源研究グループ
生殖質保全研究チーム
Kikuchi S
菊池 尚志
3,24,30,105,106,180,
206,207,208,247,312,
330,331
分子遺伝研究グループ
遺伝子発現研究チーム
Kinoshita H
木下 晴夫
109
昆虫生産工学研究グループ
上席研究官
Kishimoto N
岸本 直己
3,24,105,180,208,247,
312,330,331
分子遺伝研究グループ
遺伝子発現研究チーム
Kitamoto H
北本 宏子
28,108
遺伝資源研究グループ
多様性評価研究チーム
Kitani H
木谷 裕
265
生体防御研究グループ
分子免疫研究チーム
Kiuchi M
木内 信
91,112,271
企画調整部
研究企画科
Koga-Ban Y
古賀 保徳
51
新生物資源創出研究グループ 新作物素材開発研究チーム
Komatsu S
小松 節子
87,118,119,122,217,218, 分子遺伝研究グループ
273,285,324,325,326,332
遺伝子応答研究チーム
Komatsuda T
小松田 隆夫
19
遺伝資源研究グループ
限界機能研究チーム
Komoto N
河本 夏雄
121
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫分子進化研究チーム
Konno K
今野 浩太郎
123
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫・植物間相互作用研究チーム
Kosegawa E
小瀬川 英一
109,289
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫遺伝研究チーム
Kotaki T
小瀧 豊美
125
生体機能研究グループ
生活史制御研究チーム
Kouchi H
河内 宏
2,129,167,168
生理機能研究グループ
窒素固定研究チーム
Kurisaki J
栗﨑 純一
100,107,148,301
遺伝資源研究グループ
グループ長
Kusaba M
草場 信
130
放射線育種場
突然変異遺伝子研究チーム
Machii H
町井 博明
241
昆虫生産工学研究グループ
グループ長
Maeda M
前田 美紀
38
ゲノム研究グループ
ゲノム情報研究チーム
Matsubara Y
松原 悠子
165,227,228
発生分化研究グループ
発生制御研究チーム
Matsumoto T
松本 隆
314
ゲノム研究グループ
植物ゲノム研究チーム
Meshi T
飯 哲夫
128,280
生理機能研究グループ
グループ長
Mikawa S
美川 智
16,120
ゲノム研究グループ
家畜ゲノム研究チーム
0
8
9
和名表記
0
9
0
所属チーム
Minami E
南 栄一
3,98,316,317
生体高分子研究グループ
糖鎖機能研究チーム
Minezawa M
峰澤 満
104,230
ジーンバンク
動物資源研究チーム
Mita K
三田 和英
116,192,221
ゲノム研究グループ
昆虫ゲノム研究チーム
Mitsuhara I
光原 一朗
319
生理機能研究グループ
耐病性研究チーム
Mitsuhashi T
三橋 忠由
50,175,236
生体機能研究グループ
動物遺伝子機能研究チーム
Miyahara K
宮原 研三
130
新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム
Miyao A
宮尾 安藝雄
22,39,89,95,145,193,282 分子遺伝研究グループ
Miyao M
德富(宮尾)光恵 37,146,149
生理機能研究グループ
光合成研究チーム
Miyazaki E
宮﨑 栄子
269
昆虫生産工学研究グループ
生活資源開発研究チーム
Miyazawa M
宮澤 光博
141,290,291
昆虫新素材開発研究グループ 素材開発研究チーム
Mizuno H
水野 洋
29,31,32,33,70,90,139, 生体高分子研究グループ
140,151,166,202,246,314
蛋白機能研究チーム
Momma M
門間 充
32,33,90,151
生体高分子研究グループ
蛋白機能研究チーム
Morishita T
森下 敏和
153,154,155
放射線育種場
放射線利用研究チーム
Myohara M
茗原 眞路子
162,163
発生分化研究グループ
発生機構研究チーム
Nagai T
永井 卓
13,45,63,88,142,150,
252,260,261
発生分化研究グループ
発生工学研究チーム
Nagamine T
長峰 司
41,77
ジーンバンク
上席研究官
Nagayasu K
永易 健一
109,195
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫分子進化研究チーム
Naito M
内藤 充
165,227,228,229,334
発生分化研究グループ
発生制御研究チーム
Nakajima K
中島 健一
248
昆虫生産工学研究グループ
生活資源開発研究チーム
Nakamura I
中村 邦子
269
昆虫生産工学研究グループ
生活資源開発研究チーム
Nakamura M
中村 匡利
123
生体機能研究グループ
代謝調節研究チーム
Nakashima N
中島 信彦
190,245
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫共生媒介機構研究チーム
Nakayama S
中山 繁樹
35
遺伝資源研究グループ
遺伝子多様性研究チーム
Niino T
新野 孝男
182,281
ジーンバンク
上席研究官
Nishimura M
西村 実
9,10,130,200
放射線育種場
突然変異遺伝子研究チーム
Nishimura M
西村 麻里江
186
遺伝資源研究グループ
多様性評価研究チーム
Nishizawa Y
西澤 洋子
12,85,111,147,222,299
新生物資源創出研究グループ 遺伝子設計研究チーム
Noda H
野田 博明
46,179,191
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫共生媒介機構研究チーム
Noda T
野田 隆志
42
昆虫適応遺伝研究グループ
天敵昆虫研究チーム
Noguchi J
野口 純子
20,93,94
遺伝資源研究グループ
生殖質保全研究チーム
Ochiai H
落合 弘和
44,300
遺伝資源研究グループ
生物分類研究チーム
Ohkoshi K
大越 勝広
43,196,197
発生分化研究グループ
分化機構研究チーム
Ohkura S
大蔵 聡
26,49
生体機能研究グループ
神経内分泌研究チーム
Ohura M
大浦 正伸
198,199
昆虫生産工学研究グループ
増殖システム研究チーム
Okuda T
奥田 隆
313
生体機能研究グループ
生活史制御研究チーム
Onishi A
大西 彰
142,252,264,275
発生分化研究グループ
発生工学研究チーム
Saito T
齋藤 敏之
34,223
生体機能研究グループ
動物脳神経機能研究チーム
Sakumoto R
作本 亮介
223,225,226
生体機能研究グループ
動物脳神経機能研究チーム
Sakurai M
櫻井 通陽
229
生体防御研究グループ
上席研究官
Sasaki T
佐々木 卓治
3,92,133,180,208,213,
ゲノム研究グループ
247,277,299,312,314,330
グループ長
Sato M
佐藤 守
188,231
昆虫適応遺伝研究グループ
グループ長
Sato T
佐藤 豊三
69,110,156,164,327
ジーンバンク
微生物資源研究チーム
Satoh M
佐藤 正寛
80,232,233,234,235
遺伝資源研究グループ
資源情報研究チーム
Sekikawa K
関川 賢二
258,259
生体防御研究グループ
グループ長
遺伝子機能研究チーム
和名表記
所属チーム
Seo S
瀬尾 茂美
240,272,319
生理機能研究グループ
耐病性研究チーム
Shimoda M
霜田 政美
152,189,
昆虫生産工学研究グループ
遺伝子工学研究チーム
Shimura S
志村 幸子
91,248
発生分化研究グループ
成長制御研究チーム
Shiotsuki T
塩月 孝博
23,79
発生分化研究グループ
成長制御研究チーム
Sugano S
菅野 正治
21,254
生理機能研究グループ
形態発生研究チーム
Sugimoto K
杉本 和彦
255
分子遺伝研究グループ
遺伝子修飾研究チーム
Suto j
須藤 淳一
258,259
生体防御研究グループ
疾患モデル動物研究チーム
Suzuki S
鈴木 俊一
263,264
発生分化研究グループ
発生工学研究チーム
Tabei Y
田部井 豊
51,111
新生物資源創出研究グループ 植物細胞工学研究チーム
Takabayashi C
高林 千幸
269
昆虫生産工学研究グループ
生活資源開発研究チーム
Takahashi H
高橋 秀彰
104
ジーンバンク
動物資源研究チーム
Takahashi T
髙橋 透
59,61,83,113,176,210,
321
発生分化研究グループ
生殖再生研究チーム
Takaiwa F
髙岩 文雄
201,214,215,266
新生物資源創出研究グループ 遺伝子操作研究チーム
Takano T
高野 敏弥
130
放射線育種場
突然変異遺伝子研究チーム
Takase K
高瀬 研二
90
生体高分子研究グループ
蛋白機能研究チーム
Takatsuji H
高辻 博志 55,254
生理機能研究グループ
形態発生研究チーム
Takenouchi T
竹之内 敬人
53,249
生体防御研究グループ
分子免疫研究チーム
Takeuchi K
竹内 香純
276
ジーンバンク
微生物資源研究チーム
Takeya M
竹谷 勝
278
遺伝資源研究グループ
資源情報研究チーム
Takezawa T
竹澤 俊明
274,279,322
生体機能研究グループ
動物細胞機能研究チーム
Tamura T
田村 俊樹
74,262,296
昆虫生産工学研究グループ
遺伝子工学研究チーム
Tamura Y
田村 泰盛
123
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫・植物間相互作用研究チーム
Tanaka H
田中 博光
178,212
生体防御研究グループ
先天性免疫研究チーム
Tanaka H
田中 宥司
51,224
新生物資源創出研究グループ 新作物素材開発研究チーム
Tanaka S
田中 誠二
219,286
生体機能研究グループ
生活史制御研究チーム
Tanaka Y
田中 良明
38,39,219,286
発生分化研究グループ
成長制御研究チーム
Taniai K
谷合 幹代子
287
昆虫生産工学研究グループ
昆虫細胞工学研究チーム
Tateishi K
立石 剣
123,248
発生分化研究グループ
成長制御研究チーム
Tatematsu K
立松 謙一郎
109,289
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫遺伝研究チーム
Teramoto H
寺本 英敏
290
昆虫生産工学研究グループ
生活資源開発研究チーム
Tokunaga T
徳永 智之
43,62,71,196,197,297
発生分化研究グループ
分化機構研究チーム
Tomita S
冨田 秀一郎
238,271
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫分子進化研究チーム
Tomiyama M
富山 雅光
194,222
遺伝資源研究グループ
多様性評価研究チーム
Tomooka N
友岡 憲彦
27,315,335
遺伝資源研究グループ
集団動態研究チーム
Tsuji N
辻 典子
301
生体防御研究グループ
分子免疫研究チーム
Tsukada M
塚田 益裕
99,267,268
昆虫新素材開発研究グループ 上席研究官
Ueda T
上田 忠正
237
分子遺伝研究グループ
応用遺伝研究チーム
Uenishi H
上西 博英
16,36,60,67,157,250,
284,302,303
ゲノム研究グループ
家畜ゲノム研究チーム
Ueno O
上野 修
304,311
生理機能研究グループ
物質代謝研究チーム
Umehara Y
梅原 洋佐
2,15,167,216
生理機能研究グループ
窒素固定研究チーム
Vaughan DA
ダンカン・ヴォーン 27,306,307,308,315,335
遺伝資源研究グループ
集団動態研究チーム
Wada S
和田 早苗
309
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫病理研究チーム
Wakamura S
若村 定男
6,328,329
生体機能研究グループ
昆虫行動制御物質研究チーム
Watanabe H
渡辺 裕文
134,135,256
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫共生媒介機構研究チーム
Watanabe K
渡部 賢司
231
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫共生媒介機構研究チーム
0
9
1
和名表記
0
9
2
所属チーム
Watanabe M
渡邊 匡彦
313
生体機能研究グループ
生活史制御研究チーム
Watanabe S
渡部 聡
67
発生分化研究グループ
発生工学研究チーム
Yamaguchi H
山口 博康
154
放射線育種場
放射線利用研究チーム
Yamakawa M
山川 稔
57,171,172,173,174,178, 生体防御研究グループ
212,295
先天性免疫研究チーム
Yamamoto K
山本 公子
3,180,206,208,247,312
ゲノム研究グループ
昆虫ゲノム研究チーム
Yamamoto T
山本 俊雄
109
昆虫生産工学研究グループ
新蚕糸技術研究チーム
Yamazaki M
山崎 宗郎
282
分子遺伝研究グループ
遺伝子機能研究チーム
Yamazaki T
山崎 俊正
55,58,97,98,204,323
生体高分子研究グループ
超分子機能研究チーム
Yano M
矢野 昌裕
56,132,133,181,213,237, 分子遺伝研究グループ
277,314
応用遺伝研究チーム
Yasuda T
安田 哲也
14,328
昆虫行動制御物質研究チーム
Yasue H
安江 博
16,17,18,34,60,67,117,1 ゲノム研究グループ
58,159,177,183,184,185,
251,284,303,310
上席研究官室
Yasui H
安居 拓恵
6,112,328,329
生体機能研究グループ
昆虫行動制御物質研究チーム
Yasukochi Y
安河内 祐二
221
ゲノム研究グループ
昆虫ゲノム研究チーム
Yayou K
矢用 健一
84
生体機能研究グループ
神経内分泌研究チーム
Yoshikawa M
吉川 学
332
分子遺伝研究グループ
遺伝子応答研究チーム
Yukuhiro K
行弘 研司
121,287
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫分子進化研究チーム
生体機能研究グループ
(2)総 説
1 浅野昌司, 宮本和久(2004)Bacillus thuringiensis 製剤の品質管理のためのカイコを用いた生物検定 −現行法と
その修正案− 日本応用動物昆虫学会誌 48(1):13-21
2 Dinnyes A, Bagis H, JI W, Kikuchi K, Lee JW, LI X, Nagai T, Presicce GA, Somfai T, Si W, Yang X (2003) Gene
banking in rare breeds and species whose gametics are difficult to cryopreserrve. Allattenyesztes es Takarmanyozas
52:82-91
3 Fulka Jr. J, Miyashita N, Nagai T, Ogura A (2004) Do cloned mammals skip a reprogramming step? Nature
Biotechnology 22(1):25-26
4 古川誠一, 山川稔(2003)昆虫の抗菌性ペプチドによる生体防御とその応用 化学と生物 42:15-21
5 畠山正統(2003)ハチ目昆虫の性決定機構 日本比較内分泌学会ニュース 111:31-38
6 Hattori M (2003) Electronic monitoring of feeding and oviposition behavior of rice planthoppers and its application in
plant resistance study. Chinese Journal of Rice Science 17:31-36
7 服部誠(2002)シロイチモジマダラメイガの研究の現状と今後の課題 北陸病害虫研究会報 50:233-237
8 林長生(2003)品種抵抗性 2 検定法・レース 世界におけるいもち病研究の軌跡 −21世紀の研究発展をめ
ざして− 117-122
9 平山力(2003)昆虫の特異な窒素再利用システム 化学と生物 41(3):164-170
10 廣近洋彦(2003)遺伝子破壊による遺伝子の機能解析 Techno Innovation 49:21-24
11 Izawa T, Takahashi Y, Yano M (2003) Comparative biology comes into bloom: Genomic and genetic comparison of
flowering pathways in rice and Arabidopsis. Current Opinion in Plant Biology 6:113-120
12 井澤毅(2003)花芽誘導の分子機構 「花咲じいさん」を探して バイオサイエンスとインダストリー 61(6):1722
13 Kikuchi K (2003) In vitro embryo production in pigs. Hungarian Journal of Animal Production 52:115-122
14 Kikuchi K (2003) Developmental competence of porcine blastocysts produced in vitro. Journal of Reproduction
and Development 50:21-28
15 北本宏子(2004)キラー酵母の力を借りる?飼料の真菌汚染防止への利用 バイオサイエンスとインダストリー
62(1):35-36
16 Kren R, Kikuchi K, Nakai M, Miyano T, Ogushi S, Nagai T, Suzuki S, Fulka J, Fulka J Jr (2003) Intracytoplasmic
sperm injection in the pig : Where is the problem? Journal of Reproduction and Development 49(4):271-273
17 久保田健嗣, 飯哲夫(2004)転写後型ジーンサ イレンシング 細胞工学別冊 植物細胞工学シリーズ 19:194201
18 草場信(2004)An open question: なぜ自家不和合性は現存するのか 育種学研究 6:33-39
19 町田龍一郎, 東城幸治(2003)新昆虫・カカトアルキ(踵行目 Mantophasmatodea) 昆虫と自然 38(6):26-31
20 馬越淳, 石丸健, 佐々木治人, 田中稔久(2003)大気中の二酸化炭素をカイコやクモが糸に取り込む 化学と生物
41:774-776
21 桝井昭夫, 野田博明(2004)昆虫ゲノム創農薬による殺虫剤の開発 バイオインダストリー 21(3):14-20
22 松本隆, 片寄裕一, 呉健忠, 並木信和, 佐々木卓治(2003) イネゲノム高精度塩基配列解読終了とその成果 農業
技術 58(7):289-295
23 南栄一, 賀来華江, 田部茂(2003)作物の耐病性強化戦略と植物−糸状菌相互作用の分子機構研究の課題と展望
0
9
3
植物感染生理談話会論文集 39:85-99
24 三村温子, 中島健一(2003)植物染料の抗菌性に関する研究−菌液吸収法による抗菌特性の分析− 長野県情報
技術試験場研究報告 19:22-27
25 Minezawa M (2003) Cattle genetic resources in Japan: One successful crossbreeding and genetic diversity erosion.
The Relationship between Indigenous Animals and Humans in APEC Region 71-87
26 光原一朗, 瀬尾茂美, 大橋祐子(2004)病害抵抗性の全身誘導機構とそのシグナル伝達 細胞工学別冊 植物細
胞工学シリーズ19 分子レベルからみた植物の耐病性 19:126-135
27 光原一朗, 大橋祐子(2003)形質転換植物における導入遺伝子の不活性化とその対策 農業技術 58(7):296-302
28 宮原研三(2003) RNA干渉による品種改良の可能性 Bio Medical Quick Review Net 024
29 宮澤光博(2003)赤外線の利用 −赤外分光法− 食品の非破壊計測ハンドブック 41-48
30 茂木伸一, 島田純子, 竹田敏(2003)昆虫を用いた生命科学研究の動向 科学技術動向 27(6):11-17
31 森下敏和(2003)突然変異育種におけるイオンビームの利用 放射線と産業 99:11-16
32 Murata K, Kuroki S, Kato E, Ando I (2003) A study of conformational stability of polypeptide blends by solid-state
NMR spectroscopy. Annual Reports on NMR Spectroscopy 51:1-57
33 Naito M (2003) Development of avian embryo manipulation techniques and their application to germ cell manipulation.
Animal Science Journal 74:157-168
34 Naito M (2003) Genetic manipulation in chickens. World's Poultry Science Journal 59:361-371
35 西 堀正 英, 安 江博 (2003) ミト コンド リアDNAに よる キジ 目 家 禽の 分子 系 統 Journal of Animal Genetics
30(2):29-35
36 西澤洋子(2004)耐病性植物の分子育種 細胞工学別冊 植物細胞工学シリーズ 分子レベルから見た植物の
耐病性 19:136-146
37 野田博明, 加藤康仁(2003)昆虫ゲノム研究と殺虫剤開発への利用 植物防疫 57(8):360-364
38 野田隆志(2003)天敵育種の展望と課題 植物防疫 57(11):524-529
0
9
4
39 野口純子(2003) 遺伝的組換え機構解明に貢献する実験動物モデル Journal of Animal Genetics 31:13-19
40 大橋祐子(2003)分子生物学的アプローチによる作物生産力向上の可能性 日本作物学会記事 72:239-243
41 岡村裕昭(2003)めん羊へのフェロモンの効用 シープ ジャパン 46:11-13
42 Okuda K, Sakumoto R (2003) Multiple roles of TNF super family members in corpus luteum function. Reproductive
Biology and Endocrinology 1:95
43 奥田隆, 渡邊匡彦, 黄川田隆洋, 足達太郎(2003)昆虫の乾燥に対する生理的適応戦略 低温生物工学会誌 49:43-45
44 Okuno K, Ebana K (2003) Identification of QTL controlling allelopathic effects in rice: Genetic approaches to
biological control of weeds. Japan Agricultural Research Quarterly 37(2):77-81
45 斉藤公一, 川島知之, 小松篤司, 淵本大一郎, 作本亮介, 萩野暁史, 黒田和孝, 野中最子, 永西修, 田鎮直澄, アグン
プルノモアデ ィ , 樋口浩二, 寺田文典(2003)泌乳牛における給与飼料中の粗蛋白質含量の違いが乳生産性、窒
素排泄量および糞尿由来窒素揮散に及ぼす影響について 畜産草地研究所研究報告 3:1-7
46 Sakumoto R, Okuda K (2004) Possible actions of tumor necrosis factor- α in ovarian function. Journal of
Reproduction and Development 50(1):39-46
47 Sasaki T (2002) Rice genome analysis: Understanding the genetic secrets of the rice plant. Breeding Science 53:281289
48 Sasaki T (2004) Rice. Encyclopedia of Plant Crop Science 1102-1105
49 Sasaki T (2003) Complete and accurate sequencing of the entire rice genome of Oryza sativa japonica Nipponbare by
the IRGSP. Rice Sciences: Innovation and Impact for Livelihood. Proceedings of the International Rice Research
Conference 147-155
50 佐々木卓治(2003) イネゲノム塩基配列解読と国際共同研究 Techno Innovation 49:13-16
51 佐々木卓治(2003) イネゲノムプロジェクトの現状と今後の展開 近畿作物研究 48:71-75
52 佐々木卓治(2003) イネゲノム全塩基配列解読による植物生命科学の新展開 実験医学 21(12):1598-1603
53 佐々木卓治, 松本隆, 並木信和, 長村吉晃(2004)育種からバイオインフォマティクスを見る 蛋白質核酸酵素 49:175-180
54 瀬尾茂美, 大橋祐子(2003)ジャスモン酸類と遺伝子発現、シグナル伝達 植物の生長調節 38(1):84-97
55 Sharma A, Komatsu S (2004) Calreticulin: A chaperon sharing multiple functions in rice. Recent Research
Biochemistry 5:103-113
56 Sun QY, Nagai T (2003) Molecular mechanisms underlying pig oocyte maturation and fertilization. Journal of
Reproduction and Development 49(5):347-359
57 高木英典, 高岩文雄(2003)スギ花粉症に効果のあるペプチド含有米の開発 ブレインテクノニュース 99:6-9
58 高岩文雄(2003)健康機能性を付与した遺伝子組換え イネの研究開発の現状 ブレインテクノニュース 99:1-5
59 高岩文雄(2004)「スギ花粉症緩和米」の開発 食の科学 312:32-38
60 田村俊樹(2003)遺伝子組換えカイコと新繊維 高分子 52(11):822-825
61 徳永智之, 大越勝広, 本田紅里穂, 井上玄志, 古澤軌(2003)マウスES細胞の扱い方と分化機構解明の新しいアプ
ローチ Organ Biology 10(3):181-187
62 友岡憲彦(2003)アズキ 総合農業研究叢書(わが国における食用マメ類の研究) 44:14-22
63 友岡憲彦(2003) インゲンマメ 総合農業研究叢書(わが国における食用マメ類の研究)44:28-33
64 友岡憲彦(2003)ササゲ 総合農業研究叢書(わが国における食用マメ類の研究) 44:22-28
65 Vaughan DA(2003)イネ属二倍体CCゲノム種にみられる熱帯の森林−サバンナ連続移行地帯への適応 野生イ
ネの自然史「実りの進化生態学」57-72
66 Vaughan DA (2003) Genepools of genus Oryza. Monograph on Genus Oryza 113-138
67 Vaughan DA (2003) Biosystematics of the genus Oryza. RICE - Origin, Histry, Technology, and Production 27-65
68 Yang G, Komatsu S (2003) Brassinosteroid signaling: From perception to gene expression. Recent Research
Developments in Plant Cell Physiology 1:7-17
69 矢野昌裕 (2003) イネ複雑形質の分子遺伝学的理解とその改良にむけて Techno Innovation 13(2):17-20
70 矢頭治, 福本文良, 樋口博也, 大島正弘, 山元剛, 中島敏彦, 森浩一, 岩井孝尚, 大橋祐子(2003)エンバク・チオニ
ン遺伝子を導入した組換え イネ系統CT2の隔離圃場における特性調査および安全性評価試験 中央農業総合研
究センター研究報告 2:107-124
71 Yazaki J, Kishimoto N, Ishikawa M, Kikuchi S (2002) Rice expression database: The gateway to rice functional
genomics. Trends in Plant Science 7:563-564
0
9
5
72 矢崎潤史, イネマイクロアレ イセンター , 岸本直己, 菊池尚志(2002)マイクロアレ イ技術を利用したイネゲノ
ム機能解析と イネマイクロアレ イプロジェクトの研究状況(1) 農業技術 57:507-511
73 矢崎潤史, イネマイクロアレ イセンター , 岸本直己, 菊池尚志(2002)マイクロアレ イ技術を利用したイネゲノ
ム機能解析と イネマイクロアレ イプロジェクトの研究状況(2) 農業技術 57:544-548
(3) 単行本 1 平井一男(2003)水稲害虫 昆虫学大事典 841-849
2 平井一男(2003)水稲害虫の生態 日本農業害虫大事典 19-55
3 平井一男, 本田要八郎, 根本文宏, 森田弘彦(2004)稲の病害虫と雑草 防除ハンドブック 64
4 井濃内順(2003)爬虫類のにおい行動 アロマサイエンスシリーズ- においと脳・行動- 21(2):239-249
5 井濃内順(2003)5.10.1 神経回路 (neural network) 昆虫学大事典 286-295
6 井濃内順(2003)5.11.2 化学感覚 (chemical sense) 昆虫学大事典 311-316
7 石川雅也(2003)抗凍結タンパク質 光合成事典 132
8 石川雅也(2003)抗凍結糖タンパク質 光合成事典 132
9 石川雅也(2003)凍結ストレス 光合成事典 241-242
10 石川雅也(2003)細胞内液の凝固と浸透圧 (項目) バイオサイエンス化学 92-94
11 Nagai T, Kikuchi K (2002) Current status and perspectives in cloning and related studies. Cloning and Stem Cells
4(3):179
12 長村吉晃, 清水裕司(2003)バイオインフォマティクス バイオ系のためのインターネット活用法 133-196
13 永田俊文, 菊池尚志(2003)活性酸素応答 植物の環境応答と形態形成のクロストーク 71-81
14 野田博明(2003)昆虫ゲノム研究の害虫防除への展望 「新農薬開発の最前線 −生物制御科学への展開−」山
本出監修 シーエムシー出版 293-306
0
9
6
15 岡村裕昭, 大蔵聡, 岩田惠理, 森裕司(2003)哺乳類におけるにおい行動 アロマサイエンスシリーズ「においと
脳・行動」
21(2):152-166
16 奥泉久人, 松山知樹, 林崎良英(2003)RLGS法 改訂第4版 新遺伝子工学ハンドブック 303-310
17 酒井達也, 岡田清孝, 高野誠(2004)第2章 光屈性 植物の環境応答と形態形成のクロストーク 13-22
18 塩月孝博(2004)幼若ホルモン 農芸化学の事典 171-172
19 白田和人(2003)試験管(内)保存 熱帯農業事典 220
20 白田和人(2003)凍結保存 熱帯農業事典 357
21 白田和人, 建部晃(2003)遺伝子銀行 熱帯農業事典 29-30
22 多田欣史, 高岩文雄(2003)遺伝子組換え イネ 植物育種学各論 58-64
23 高林千幸(2003)第五話 真綿の品質 真綿と紬 101-110
24 Takeda S (2003) Bombyx mori. Encyclopedia of Insects 133-135
25 Takeda S (2003) Sericulture. Encyclopedia of Insects 1027-1029
26 竹田敏(2003)昆虫機能の秘密 工業出版会刊 27 徳富(宮尾)光恵(2003)強光感受性、強光ストレス、D1タンパク質合成、D1タンパク質損傷修復サイクル、
D1タンパク質の代謝回転、D1タンパク質の分解 光合成事典 75-76, 221-223
28 友岡憲彦(2003) インゲンマメ、アズキなど 食材図典 320-321
29 友岡憲彦(2003)ラッカセイ、ソラマメなど 食材図典 322-323
30 友岡憲彦(2003)ゲノム(genomue)熱帯農業事典 154
31 友岡憲彦(2003)生息域内保全 熱帯農業事典 281
32 上野修(2003)C3植物、C4植物、C3-C4中間植物、SAM、クラン ツ型葉構造他 光合成事典 80-81,143,150151,153-154
33 Von Bothmer R, Sato K, Komatsuda T, Yasuda S, Fischbeck G (2003) The domestication of cultivated barley.
Diversity in Barley (Hordeum vulgare) 9-27
(4)データベース・マニュアル・報告書・学位論文 1 江花薫子, 石井卓朗(2003)愛知県北部における作物在来品種の調査と収集 植物遺伝資源探索導入調査報告書
19:1-6
2 藤井文子, 真保佳納子, 矢崎潤史, 岸本直己, 菊池尚志(2002) イネcDNAマ イクロアレ イ実験プ ロトコール 農
業生物資源研究所研究資料 1:79-98
3 藤本瑞(2003)放線菌(Streptomyces olivaceoviridis E-86)由来ファミリー 10 キシラナーゼの立体構造と機能に
関する研究 東京大学学位論文 4 Haga A (2003) Developing a waste selection device for use at an insect factory. NIAS Annual Report 2003 31-32
5 平林秀介, 岩本政雄, Dillon SL, Cowie ID(2003)豪州における野生稲の探索収集 植物遺伝資源探索導入調査報
告書 19:55-65
6 平井一男, 竹内博昭, 後藤千枝(2002)主要虫害の省力管理技術の確立 ファーミングシステム研究 3:87-93
7 岩本政雄(2003)根及び葯特異的プロモーターカセットの構築 組換えDNA技術の産業化のための開発研究 42-45
8 金子浩之, 野口純子, 菊地和弘(2003)過剰排卵連用にともなう卵胞嚢腫の発生機序の解明とその制御法の確立
繁殖技術の高度化に基づく新乳肉複合子牛生産技術の開発 38-43
9 菊地和弘(2003)初期胚における発生停止解除技術の開発 繁殖技術の高度化に基づく新乳肉複合子牛生産技術
の開発 73-77
10 小林和幸, 合田梢, 河合由紀子, 松井崇晃, 重山博信, 石崎和彦, 西村実, 山元皓二(2003) イネ糯誘発突然変異系
統の餅加工適性 育種学研究 5:45-51
11 小島美咲, 根本清光, 出川雅邦(2003)硝酸鉛によるコレステロール生合成酵素遺伝子の発現変動 平成14年度
の主要な研究成果 26-27
12 今野浩太郎(2003)植物の耐虫性防御とそれを打破して摂食し栄養として利用する昆虫のメカニズム 平成14
年度昆虫等の特異的栄養利用メカニズムの農林水産技術への適応に関する基礎調査委託事業報告書 51-60
13 今野浩太郎(2004)植物の耐虫防御機構と昆虫による防御回避機構の解明と利用 平成15年度昆虫等の特異的
栄養利用メカニズムの農林水産技術への適用に関する基礎調査委託事業報告書(農林水産技術情報協会)
36-39
14 Morishita T, Abe T, Fukunishi N, Miyazawa Y, Sakamoto K, Yoshida S (2003) Biological effects of ion beams on
buckwheat. RIKEN Accelerrator Progress Report 36:137
0
9
7
15 Morishita T, Yamaguchi H, Degi K, Hase Y, Shikazono N, Tanaka A (2003) Development of the efficient mutation
breeding method using ion beam irradiation. TIARA Annual Report 2002 47-49
16 永井卓(2003)受精卵・胚細胞の動態直接観察による胚作成手法の評価・改良 平成14年度生体の超微細構造
の直接観察法と分子構造制御技術に関する基礎調査委託事業報告書 52
17 永井卓, 珠玖仁(2003)電気化学顕微鏡による家畜卵子・受精卵・クローン胚・培養体細胞の代謝活性評価 平
成14年度生体の超微細構造の直接観察法と分子構造制御技術に関する基礎調査委託事業報告書 53-57
18 Nakayama S(2003)Study on the plant chromosomal structure by fluorescence in situ hybridization and imaging
methods. 京都大学学位論文 19 佐藤豊三(2003)沖縄県における園芸作物病原菌等の収集と特性評価 微生物遺伝資源探索収集調査報告書 15:1-20
20 友岡憲彦, 阿部健一, Min San Thein, Win Twat, John Ba Maw, D.A. Vaughan, 加賀秋人(2003)ミャンマーにおけ
るマメ類遺伝資源の調査と収集 植物遺伝資源探索導入調査報告書 19:67-83
(5) 学会・シンポジウムでの発表要旨 1 Abbasi F, Iwasaki Y, Komatsu S (2003) Proteomics analysis rice embryo: An approach for investigating G-protein
regulated proteins. 1st International Symposium on Rice Functional Genomics, Abstracts
2 Abbasi F, Iwasaki Y, Komatsu S (2004) A proteome analysis of embryo proteins regulated by G α-protein in rice.
NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 24
3 Abbasi F, Komatsu S (2003) Monitoring protein profile of rice under alt stress. 第76回日本生化学会大会発表抄録集
4 Abbasi F, Yang G, Asano T, Iwasaki Y, Komatsu S (2003) Characterization of OsCDPK13 in response to cold stress
and gibberellin in rice. 第26回日本分子生物学会講演要旨 5 Aii J, Nagano M, Campbell C, Shimizu A, Adachi T, Kawasaki S (2003) Molecular characterization of the S. locus
in buckwheat. Abstracts of International Symposium on Plant Self-Incompatibility 18
6 Aii J, Nagano M, Campbell C, Shimizu A, Adachi T, Kawasaki S (2003) Genomic characterization of the S. locus in
buckwheat. Proceedings and Abstracts of International Colloquium on Plant Biotechnology 1
0
9
8
7 相井城太郎, 長野美緒, Clayton Campbell, 清水顕史, 足立泰二, 川崎信二(2003)ソバの異型花柱性遺伝子座領域
のゲノム解析 第104回日本育種学会講演会 5(sup2):99
8 Ajitha Pillai, 上野悟, 張紅, 加藤祐輔(2003)新しい生得免疫モデル・線虫に見出された、細菌注射によって誘導
される抗菌ペプチド 第14回生体防御学会抄録集 9 赤井弘, 高林千幸, 中村邦子, 宮崎栄子, 黒田正人(2003)アタカスとゴ ノメタは新素材生糸 第9回日本野蚕学
会講演要旨 9:11
10 秋野順治(2003)道しるべフェロモンによる動員の正確さと曖昧さ 第22回日本動物行動学会 11 Ando T, Shimizu T, Shomura A, Shao YL, Yano M (2004) Quantitative trait loci analysis of panicle structure and
mapping of gene controlling spikelet number per panicle on chromosome 1. Abstract Book for the Keystone Symposia
on Natural Variation and Quantitative Genetics in Model Organisms 89
12 Ando Y, Seo S, Mitsuhara I, Ohashi Y (2004) Involvement of heat shock protein 90 (Hsp90) in TMV resistance in
tobacco. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity“Signaling to Acquired
Resistance”58
13 安藤裕子, 瀬尾茂美, 光原一朗, 大橋祐子(2003)タバコ熱ショックタンパク質90(Hsp90)のTMV感染NNタバコに
おけるHRへの関与 日本植物病理学会報 69(3):336
14 Aoki T, O'Donnell K, Homma Y, Lattanzi AR (2004) Sudden death syndrome of soybean is caused by two distinct
species within the Fusarium solani species complex in the United States and in Argentina. Abstracts of Contributed
Papers and Posters of VII World Soybean Research Conference 273
15 Aoki T, O'Donnell K, Homma Y, Lattanzi AR, Yorinori JT (2004) Four Fusarium species cause soybean sudden death
syndrome. Proceedings of VII World Soybean Research Conference 615-618
16 青木孝之(2003)アメリカおよびアルゼンチンにて発生したダ イズ急性枯死症(SDS)の原因フザリウム属菌の
分類 第4回フザリウム研究会資料 5
17 青木孝之, O'Donnell K, 本間善久, Lattanzi AR (2003)米国およびアルゼンチンでダ イズ突然死症の原因となる
フザリウム属菌の形態的特徴と分子系統的位置づけ 第47回日本菌学会大会講演要旨 31
18 青木孝之, 高橋幸吉, 本橋恒樹, 河野敏郎, 渡部一夫, 高橋義行(2003)オドントグロッサムおよびオドンティオ
ダに黒点病徴を生じるFusarium属菌の同定 日本植物病理学会報 69(3):260
19 Arai S, Chatake T, Kurihara K, Tanaka I, Ohhara T, Minezaki Y, Liu XQ, Suzuki N, Fujimoto Z, Mizuno H, Niimura
N (CCATTAATGG). 第5回開放的融合研
(2003)Crystallization and Neutoron crystallography of B-DNA decamer d 究国際シンポジウム講演要旨 20 Arai S, Chatake T, Kurihara K, Tanaka I, Ohhara T, Suzuki N, Fujimoto Z, Mizuno H, Niimura N (2003) Neutoron
crystallography of B-DNA decamer d (CCATTAATGG). 第5回開放的融合研究国際シンポジウム講演要旨 21 Asano T, Masumura T, Kusano H, Shimada H, Kadowaki K (2003) Analysis of cDNA sequences from rice phloem
cells isolated by laser capture microdissection. Phloem 2003 232
22 Asano T, Sugimoto A, Shimada H, Kadowaki K (2003) The structural analysis of sugarcane chloroplast genome. 7th
Breeding and Germplasm Workshop 22
23 浅野敬幸, 草野博彰, 菊池尚志, 増村威宏, 島田浩章, 門脇光一(2003)植物細胞特異的に発現するmRNAの解析に
向けてのレーザーマイクロダ イセクションの利用 日本植物生理学会2003年度年回および第43回シンポジウ
ム講演要旨 121
24 浅野敬幸, 続伯彦, 高橋咲子, 島田浩章, 門脇光一(2003)単子葉植物の葉緑体比較ゲノミクス:サトウキビ葉緑
体ゲノム構造の特徴 第104回日本育種学会講演会 235
25 朝倉剛, 広瀬将太, 中泉洋, 三ツ井敏明, 田中直樹, 藤田弥佳, 小松節子(2004)イネゴルジ複合体プ ロテオミク
ス:微量解析法の確立 NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 13
26 Asaoka K, Sasaki K (2003) Feeding responses and biogenic amine levels of the two 'polyphagous' mutants of the
silkworm, Bombyx mori. 2003 Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science 43
27 朝岡潔, 佐々木謙(2003)食性異常突然変異カイコNpsの異常形質の探索 第25回日本比較生理生化学会予稿集
34
28 Ashikawa I, Numa H, Sakata K (2004) Chromosomal domain-based regulation of gene expression in rice. Plant and
Animal Genome XII 163
29 芦川育夫, 沼寿隆, 坂田克己(2003)イネゲノム上のCpG cluster解析により示されたゲノムのセグ メント構造 第104回日本育種学会講演会 5(別2):158
30 芦川雄二, 野口治子, 南貞媛, 藤本瑞, 野尻秀昭, 伏信進矢, 水野洋, 吉田貴子, 羽部浩, 山根久和, 大森俊雄(2003)
Carbazole 1,9a-dioxygenase のオキシゲナーゼコンポーネントのX線結晶構造解析 2003年度日本農芸化学会講
演要旨 32
31 Azhaguvel P, Saraswathi DV, Senthil N, He CF, Komatsuda T (2003) A comparative high resolution mapping of nonbrittle rachis genes in barley 育種学研究 5(別2)
32 馮潔, 楊凱, 廣瀬竜郎, 高野誠(2003)イネの登熟初期に発現するプロテインキナーゼOSKの機能解析 日本植物
生理学会2003年度年会および第43回シンポジウム 153
33 Baba A, Yamamoto N (2003) Comparition between two rice importinβs. Plant and Cell Physiology 44:203
0
9
9
34 Bautista NS, Sanchez PL, Gilda J-M, 伊勢村武久, 加賀秋人, 友岡憲彦, Vaughan DA (2003)イネ属CCゲノム種の
解析に利用可能なAAゲノム種由来の分子マーカー 育種学研究 5(別2):249
35 Bautista NS, Kaga A, Jayasuriya AHM, Tomooka N, Vaughan DA (2003) Genetic relationships among the three
diploid CC genome speices of Oryza. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza
67-69
36 Carrion D, Day A, Evans G, Mitsuhashi T, Archibald A, Haley C, Andersson L, Plastow G (2002) Use of melanocortin1 receptor (MC1R) and KIT genotypes for breed characterization. Symposium on Pig Biodiversity
37 張紅, 森川一也, 太田敏子, 加藤祐輔(2003)黄色ブド ウ球菌の病原性因子sigBは、線虫抗菌ペプチドASABF へ
の耐性を付与する 第14回生体防御学会抄録集 38 Dayakar BV, Motomura T, Kawasaki S, Hayashi N (2003) Mapping of Avirulence gene AvrPit in the rice blast fungus
Magnaporthe grisea corresponding to the resistance gene Pit in the cultivar K59 with AFLP markers. 平成15年度日
本植物病理学会講演要旨 109
39 Dayakar BV, Nishimura M, Motomura T, Kawasaki S, Hayashi N (2003) Mapping of avirulence gene AvrPit in the rice
blast fungus Magnaporthe grisea with AFLP markers. Volume of Abstracts,11th International Congress on Molecular
Plant-Microbe Interactions 219
40 出花幸之介, 永冨成紀, 森下敏和, 山口博康, 宮城克浩, 田中淳, 鹿園直哉, 長谷純宏(2003)サトウキビの多芽体
へのガンマ線およびヘリウム イオン照射による核DNA量の変動と体細胞突然変異の誘発 育種学研究 5(別
1):280
41 Dohi K, Nishikiori M, Ishikawa M, Meshi T, Mori M (2004) Establishment of an inducible tomato mosaic virus
(ToMV) infection system in tobacco BY-2 suspension-cultured cells. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint
International Symposium Plant Immunity "Signalling to Aquired Resistance" 31
42 土井考爾, 石川雅弘, 竹谷勝, 沼寿隆, 大友泰裕, 村上和雄, 松原謙一, 河合純, カルニンチ ピエロ, 林崎良英, 菊
池尚志(2003) イネ完全長cDNAプロジェクト:機能分類のための イネ・オントロジー構築の現状 第26回日本
分子生物学会講演要旨 3:080
43 Draczynski Z, Haga A (2003) Preparation and characterization of insect O,O-dibutyrylchitin microspheres for potential
slow releasability of drugs. Sericultural Science & Research for the Utilization of Insect Properties 3
44 江花薫子, Abashi M-R, 福岡修一, 長峰司(2003)日本在来ダ イズ品種の農家維持系統とジーンバンク系統との
DNAマーカーおよび形態による比較 育種学研究 5(別2):228
1
0
0
45 蛯谷武志, 矢野昌裕, 表野元保, 山本良孝(2003)染色体断片置換系統群を用いた水稲玄米外観品質に関するQTL
解析 第104回日本育種学会講演会 359
46 江口智子, 鈴木恒平, 沢崎哲哉, 土岐大輔, 新開浩樹, 奥村直彦, 濱島紀之, 粟田崇, 上西博英(2004)ブ タ完全長
cDNAライブラリーのデータベース(PEDE)及びその利用 日本畜産学会第103回大会講演要旨 144
47 遠藤さおり, 杉田耕一, 多田欣史, 楊麗軍, 高岩文雄, 林祐二, 城森孝仁, 海老沼宏安(2003)Hm=MAT vectorによ
るMarker-Free Transgenic Riceの作出 第103回日本育種学会講演会 48 遠藤さおり, 杉田耕一, 多田欣史, 楊麗軍, 林祐二, 城森孝仁, 高岩文雄, 海老沼宏安(2003)Hm-MATベクターを
用いたマーカー・フリー健康機能性イネの作出 第21回日本植物細胞分子生物学会 49 Fujimoto Z, Kaneko S, Momma M, Kobayashi H, Mizuno H (2003) Crystal structure of rice a-galactosidase in
complex with D-galactose. Abstracts of 5th Carbohydrate Bioengineering Meeting 113
50 Fujimoto Z, Kaneko S, Momma M, Kobayashi H, Mizuno H (2003) X-ray crystallographic studies of rice agalactosidase. International Symposium on Diffraction Structural Biology 2003
51 藤沢雅樹, 呉健忠, 水野浩志, 栂根美佳, 佐治章子, 林亜貴子, 吉原里枝, 伊藤和江, 小林晴美, 片寄裕一, 松本隆,
佐々木卓治(2003)イネ染色体セントロメアおよび周辺領域の物理地図作製と構造解析 育種学研究 5(別1):84
52 藤沢雅樹, 濱田昌雄, 細川聡美 ,中村まり, 山形晴美, 肘下さおり, 根岸真奈美, 目黒文乃, 伊藤幸恵, 宮内友子, 林
亜貴子, 神谷梢, 中間裕子, 小野望, 水林達美, 福中理絵, 栗田加奈子, 坂口未雪, 町田佳代, 菊田有里, 逵久美子, 備
籐毅人, 藤塚菜穂子, 山根弘子, 酒井久美子, 長田夕子, 宋健愉, 金森裕之, 並木信和, 片寄裕一, 松本隆, 佐々木卓
治(2003)イネゲノム塩基配列解読の進捗状況 第26回日本分子生物学会講演要旨 675
53 Fukuda A, Nakamura A, Tanaka Y (2003) The functional analysis of the rice vacuolar Na+/H+ antiporter genes. Plant
and Cell Physiology 44:87
54 福岡修一, 工藤悟, 奥野員敏(2003) イネいもち病圃場抵抗性に関するQTL,qBR4-2の戻し交雑系統を用いた遺
伝解析 育種学研究 5(別2):332
55 Furukawa S, Tanaka H, Sagisaka A, Nakazawa H, Yamakawa M (2003) Cloning of BmCactus cDNA from Bombyx
mori and effect of BmCactus on promoter activities of antibacterial peptide genes. The Sixth International Workshop
on Molecular Biology and Genetics of the Lepidoptera 11
56 古川誠一, 田中博光, 中澤裕, 山川稔(2003)LPSによるカイコ抗菌性ペプチド 遺伝子転写制御機構の解析 第
73回日本蚕糸学会講演要旨 46
57 古澤軌, 大越勝広, 本田紅里穂, 高橋清也, 徳永智之(2003)マウス胚性幹細胞亜集団の分化能と遺伝子発現解析
第26回日本分子生物学会講演要旨 623
58 古谷綾子, 西田真美, 津下誠治, 奥尚, 津野和宣, 井上康宏, 落合弘和, 加来久敏, 久保康之(2003)イネ白葉枯病菌
のHpaPはタイプIII分泌タンパク質Hpa1の分泌に関与する 日本植物病理学会報 69(3):310
59 古谷綾子, 津下誠治, 大西浩平, 曳地康史, 奥尚, 津野和宣, 井上康宏, 落合弘和, 加来久敏, 久保康之(2003)イネ
白 葉 枯 病 菌 のHrpE1は タ イプ Ⅲ 分 泌 機 構 を 介し て分 泌 され る 病 原 性 因 子 で あ る 日 本 植 物 病 理 学 会 報 69(3):310
60 後藤洋子, 新見伸吾, 早川堯夫, 宮下徳治(2003)ラクトース修飾絹フィブロインへのラット肝細胞の接着形態 高分子学会予稿集 52:1017
61 Gusev Oleg, 池田英樹, 李載 , 畠山正統, 三枝誠行(2003)アカテガニにおける胚脱落誘発物質(OHSS)遺伝子
のクローニング 第74回日本動物学会講演要旨 62 Habu Y, Taguchi-Shiobara F, Yano M, Matsumoto T, Sasaki T (2003) Variation in the spacer length of the ribosomal
RNA gene cluster in Oryza sativa. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza 7778
63 Haga A, Draczynski Z (2003) Extraction of lipid in the cuticle of the silkworm larva using supercritical carbon dioxide.
Sericultural Science & Research for the Utilization of Insect Properties 31
64 羽賀篤信, Draczynski Z(2003)有用物質大量生産システム(昆虫工場)廃棄物からカイコ幼虫クチクラ・絹糸
腺・残渣粉末を自動選別する装置の開発 第14回廃棄物学会研究発表会講演論文集 569-571
65 Hagiwara Y, Kubota K, Tsuda S, Tamai A, Naito S, Ishikawa M, Meshi T (2004) The 130k protein of ToMV-L11, an
attenuated strain of ToMV, shows a fractionation pattern different from that of wild-type ToMV. NIASCOE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity "Signalling to Aquired Resistance" 35
66 濱田穣, 鈴木樹理, 大蔵聡, 早川清治 (2003)ニホンザル(Macaca fuscata)における精巣サ イズと乳首サ イズの
年齢変化と季節性:ニホンザルの二次性徴発現 第19回日本霊長類学会大会プログラム・予稿集 36
67 濱田昌雄, 金森裕之, 細川聡美, 中村まり, 山形晴美, 肱下さおり, 根岸真奈美, 神谷梢, 栗田加奈子, 福中理絵, 目
黒文乃, 阪口未雪, 町田佳代, 小野望, 菊田有里, 逵久美子, 水林達実, 備藤毅人, 藤塚菜穂子, 宗健瑜, 山根弘子, 宮
内友子, 伊藤幸恵, 酒井久美子, 並木信和, 片寄裕一, 松本隆, 佐々木卓治(2003)イネゲノム塩基配列解析の進捗
状況 育種学研究 5(別1):86
68 Handa H (2004) Perspective on wheat genetics for FHB resistant studies by using the comparative genomics approach.
Abstracts of JIRCAS Workshop on Collaborative Research for Fusarium Head Blight Resistance in Wheat and
Barley 21
69 Handa H (2003) Two kinds of DNA molecules in mitochondria of rapeseed (Brassica napus L.); maternally-inherited
genomic DNA and biparentally-inherited plasmid DNA. Book of abstracts for 7th International Congress of Plant
1
0
1
Molecular Biology 345
70 Handa H (2003) Identification of RNA editing sites in rapeseed mitochondrial genome. Genes and Genetic Systems 78:473
71 半田裕一(2003)ナタネミトコンドリアゲノムの全構造決定とシロイヌナズナとの比較 育種学研究 5(別1):81
72 半田裕一(2003)ナタネミトコンド リアゲノムに存在する2つのDNA分子 育種学研究 5(別2):36-37
73 Hashimoto M, Takenouchi T, Rockenstein E, Masliah E (2003) Signal alterations in the mechanisms of synaptic
dysfunction in a-synuclein-related neurodegenerative disorders. Journal of Neurochemistry 85(Suppl.1):23
74 橋本誠, Kiseleva L, 佐貫展也, 小松節子, 小柴共一(2003)イネの根において塩ストレス、乾燥ストレスに応答す
るPR蛋白質様RS
I1の発現解析 第67回日本植物学会研究発表記録 75 橋本誠, 小松節子, 小柴共一(2004)イネにおける根特異的PRタンパク質RSOSPR10の発現解析 NIASシンポジ
ウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 19
76 Hashizume K, Patel OV, Takahashi T, Yonezawa N, Katsumata T, Imai K, Nakano M (2003) Glycan structure of
bovine pregnancy-associatedglycoproteins. International Conference on the Female Reproductive Tract
77 Hashizume T, Horiuchi M, Nonaka S, Kasuya E., Kojima M, Hosoda H, Kangawa K. (2003) Effects of ghrelin on GH
secretion in ruminants. The 6th International Symposium on VIP, PACAP and Related Peptides
78 橋爪力, 都丸摩有子, 野中寿美恵, 堀内麻未, 粕谷悦子(2003)ウシの下垂体後葉抽出物はin vivoでも反芻家畜の
49(Suppl):100
プロラクチンを放出させる Journal of Reproduction and Development Supplement 79 橋爪力, 林太平, 野中寿美恵, 佐々木貴, 滝澤美紗子, 堀内麻美, 平田統一, 粕谷悦子(2004)雄性反芻家畜におけ
るGHのパルス状分泌について 日本畜産学会第103回大会講演要旨 154
80 秦珠子, 平山力, 佐々木謙, 行弘文子, 田中良明(2003)コラゾニンがカイコの絹タンパクの物理性及びアミノ酸
代謝に及ぼす作用 第47回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 81 畠山正統, 山本大介(2003)昆虫の卵減数分裂 MI 停止機構の解析をめざして−膜翅目昆虫カブラハバチを用い
たアプローチ− 第74回日本動物学会講演要旨 82 畠山正統, 炭谷めぐみ(2003)凍結保存精子を用いた顕微授精によるトランスジェニックカブラハバチの系統保
存 第75回日本遺伝学会 1
0
2
83 畠山吉則, 渋谷典広, 西山孝, 中島信彦(2003)高次構造検索プ ログラムを用いたIRES様構造の検索 第73回日
本蚕糸学会講演要旨 84 Hatsugai N, Kuroyanagi M, Yamada K, Meshi T, Nishimura M, Nishimura I (2003) Involvement of vacuolar
processing enzyme in the early process of TMV-induced hypersensitive cell death in tobacco leaves. Plant Biology
2003, Final Program 160
85 服部誠, 清水利昭, 小西博郷, 小松節子, 今野浩太郎, 田村泰盛(2003)ツマグロヨコバイ唾液腺のベータガラク
トシダーゼとその摂食時における吐出 第47回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 47:64
86 早野由里子, 藤井潔, 杉浦直樹, 斎藤浩二, 林長生(2003)近交系を用いた イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の
座乗領域の解析 育種学研究 5(1):235
87 早野由里子, 藤井潔, 杉浦直樹, 斎藤浩二, 林長生(2003)近交系を用いた イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1の
座乗領域の解析 平成15年度日本植物病理学会講演要旨 105
88 早坂昭二, 畠山吉則(2003)野蚕微粒子病の感染源 第9回日本野蚕学会講演要旨 8
89 林長生(2003)わが国におけるメヒシバいもち病菌の完全世代の形成 平成15年度日本植物病理学会講演要旨
249
90 林長生, 加来久敏(2003)ミャンマー東部地域から分離したイネいもち病菌の交配特性及び病原性 平成16年度
日本植物病理学会関東部会講演要旨 2
91 Hayashi T, Awata T (2004) A bayesian method for QTL analysis in an outbred F2 family allowing discrimination
between homozygous QTL and hetrozygous QTL in F0 grandparents. Plant and Animal Genome XII 12:154
92 林高見, 山口知哉, 中山克大, 小松節子, 小池説夫(2004)低温処理による イネ葯タンパク質変動のプロテオーム
解析 NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 17
93 林武司, 粟田崇(2003)シュードテストクロス法における効率的なQTL解析法 育種学研究 5(2):202
94 林武 司, 粟田 崇(2003)マル コフ連鎖モン テ カル ロ法を用いた他殖性集団におけ るQTL解析 育種学研究
5(1):69
95 Herath CB, Shiojima S, Ishiwata H, Katsuma S, Kadowaki T, Imai K, Takahashi T, Hirasawa A, Tsujimoto G,
Hashizume K (2003) Developmental changes in the expression patterns of liver genes in the bovine fetus throughout
pregnancy. Journal of Reproduction and Development Supplement 49:74
96 Hibi T, Iwai T, Sasaki K, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ohta T,
Sato Y, Honda S, Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S, Shimono M, Iwamoto M, Mitsuhara I,
Ohashi Y (2003) Analysis of rice genes induced by inoculation with rice blast fungus and ACC treatment using rice
9000 cDNA microarray. Plant and Cell Physiology 44:168
97 Hirai K (2003) Rice stink bugs problems in Japan:abundance and countermeasures. Korea-Japan Joint Conference on
Applied Entomology and Zoology,2003 27-28
98 平野恒, 川崎信二(2003)植物抵抗性遺伝子はゲノム変動の激しい領域に局在することにより多様化する 平成
15年度日本植物病理学会大会要旨集:Abstracts of PSJ Annual Meeting 69(3):234
99 平山力, 黄川田隆洋, 中村匡利(2003)カイコ脂肪体のオルニチンアミノトランスフェラーゼの精製と性質 第
74回日本動物学会講演要旨 100 廣近洋彦(2003)イネ・レトロトランスポゾンを利用した遺伝子破壊 育種学研究 5(別2):26-27
101 廣近洋彦(2003)全ゲノム配列の決定と今後のゲノムリソース 第26回日本分子生物学会講演要旨 368
102 廣川昌彦, 立松謙一郎(2003)「第2間性」(Isx-2)に関する遺伝学的解析 第28回日本蚕糸学会中部支部講演要
旨 59:10
103 廣川昌彦, 立松謙一郎, 清水久仁光, 小瀬川英一(2003)カイコの第6連関群におけるNc, EAl, ENc, EMuの配列順
序(予報)
第73回日本蚕糸学会講演要旨 67
104 廣瀬文昭, 原田浩司, 七夕高也, 篠村知子, 島田浩章, 高野誠(2003)イネ・クリプトクロムのタンパク質レベル
の解析と初期光応答反応における機能解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 617
105 廣瀬文昭, 原田浩司, 島田浩章, 高野誠(2003) イネ・クリプトクロムの機能解析 日本植物生理学会2003年度
年会および第43回シンポジウム 232
106 広瀬咲子, 川東広幸, 小島美咲, 大川秀郎, 大川安信(2003)ブタ由来 P450 2C49を導入したイネの形質評価 第21回日本植物細胞分子生物学会講演要旨 173
107 本田紅里穂, 大越勝広, 古沢軌, 井上玄志, 徳永智之(2003)マウス胚盤胞形成におけ るMEK阻害剤の影響 Journal of Reproduction and Development Supplement 49(Suppl) j113
108 Horii K, Okuda D, Morita T, Mizuno H (2003) Crystal structure of EMS16 in complex with a collagen receptor
GPIa/IIa. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム 109 堀井克紀, 奥田大樹, 森田隆司, 水野洋(2003)蛇毒由来C型レ クチン様蛋白質(EMS16)とコラーゲン受容体
(インテグリンα2β1ド メイン)複合体の結晶構造解析 日本分子生物学会 110 堀清純, 小林哲朗, 佐藤和広, 武田和義, 川崎信二(2003)高密度連鎖地図を用いたオオムギ赤かび病抵抗性のQTL
解析 植物の機能と制御 第1回公開シンポジウム講演要旨 705
1
0
3
111 堀清純, 清水顕史, 佐藤和広, 武田和義, 川崎信二(2003)高能率ゲノム走査法(HEGS)によるオオムギ高密度
連鎖地図の短期作製 植物の機能と制御 第1回公開シンポジウム講演要旨 704
112 堀内篤, 知久幹夫, 井手華子, 金谷奈保恵, 内田陽子, 山口倫子, 仲沢慶紀, 林武司, 粟田崇(2003)金華豚とデュ
ロック種の交雑家系における肉質に関与するQTLの解析 日本養豚学会 40(4):213
113 星野文彦, 光川典宏, 堀英津子, 松山崇, 平井正名, 川東広幸, 大川秀郎(2003)P450遺伝子を導入した環境浄化サ
ツマイモ 第26回日本分子生物学会講演要旨 793
114 Hotta Y, Hayashi M, Takahashi H, Komatsu S, Uchimiya H (2004) Proteome and metabolite analysis in stress tokerant
rice. NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 20
115 Ibe H, Ohtsuka E, Hodoshima H, Asano T, Shimada H (2003) Rice SPK, A CDPK, is a sucrose synthase kinase which
modulates the activity of the sucrose synthase in immature seeds. 7th International Congress of Plant Molecular
Biology 265
116 市川明生, 小野裕嗣, 原田宣之(2003)新規キラルカルボン酸(S)-(+)-2- メトキシ-2-(9-フェナントリル)プ ロピオ
ン酸の開発 シンポジウム モレキュラー・キラリティー 2003講演要旨 73-74
117 Ichikawa A, Ono H, Harada N (2003) Synthesis and analytical properties of (S) - (+)-2-methoxy-2- (9 - phenanthryl)
propionic acid. 15th International Symposium on Chirality Abstracts 222
118 Ichinose Y, Taguchi F, Shimizu R, Takeuchi K, Marutani M, Inagaki Y, Toyoda K, Shiraishi T (2003) Role of flagella
and flagellin plant-pseudomonas syringae interaractions. Japan/Taiwan Symposium on Molecular Biology of Functional
Regulation in Plant and Microbe Proceedings 158-166
119 一瀬勇規, 田口富美子, 竹内香純, 丸谷端理, 石賀康博, 稲垣善茂, 豊田和弘, 白石友紀(2002)「植物病原細菌
Pseudomonas syringae のフラジェリンの機能」−防御応答・罹病化・特異性− 平成14年度 科学研究費特定
領域研究(A)成果公開シンポジウム「見えてきた耐病性植物作出の戦略」 38-44
120 家入誠二, 佐藤正寛, 野村哲郎, 広岡博之(2003)遺伝的パラメターの偏りと集団の有効サ イズが希望改良量に基
づく選抜の信頼性に及ぼす影響 第80回日本養豚学会大会講演要旨 26
121 Imai T, Yamamoto T, Matsuta N, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A,
Ohta T, Sato Y, Honda S, Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S, Hayashi T (2003) cDNA
microarray analysis on peach fruit. Plant and Cell Physiology Supplement 44:113
122 井濃内順(2003)テトロード電極によるゴキブリ触角葉からの多数ニューロン活動の記録 第37回日本味と匂
学会プログラム・予稿集 109
1
0
4
123 井上昭彦, 田中直樹, 北野英己, 松岡信, 赤尾勝一郎, 小松節子(2004) イネプロテオーム解析によるジベレリン・
semi-aldehyde dehydrogenase の同定 NIASシンポジウム:
オーキシンの情報伝達の下流にある methylmaronate 植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 23
124 井上玄志, 松田純一, 高橋清也, 舘鄰, 佐藤英明, 徳永智之 (2003) ウサギ卵細胞の活性化誘導後の初期発生に及
49(Suppl)j91
ぼすolomoucineの影響 Journal of Reproduction and Development 125 井上康宏, 中山健, 平野耕司, 落合弘和, 津下誠治, 奥尚, 津野和宣, 加来久敏(2003)イネ白葉枯病菌のhrp遺伝子
クラスターに存在する病原性遺伝子候補の解析 日本植物病理学会報 69(3):311
126 井上康宏, 落合弘和, 竹谷勝, 加来久敏(2003) イネ白葉枯病菌,カンキツかいよう病菌及びアブラナ科野菜黒腐
病菌のゲノム構造の比較 日本植物病理学会報 69(3):312
127 伊勢村竹久, 加賀秋人, Ouk Kyu Han, 小西佐江子, 安藤露, 友岡憲彦, D.A. Vaughan(2004)アズキの栽培化関連
形質に関するQTL解析 第105回日本育種学会講演会 6(1):225
128 伊勢村武久, Ouk K. Han, 加賀秋人, 友岡憲彦, D.A. Vaughan(2003)SSR,RFLPおよびAFLPマーカーによるアズ
キ連鎖地図の作成 育種学研究 5(別2):81
129 石橋豊隆, 木村成介, 内山幸信, 古賀麻美, 橋本純治, 坂口謙吾(2003)高等植物RPA (replication protein A)
の各
サブユニットの解析 第26回日本分子生物学会 933
130 市橋隆壽, 山本俊雄(2003)制限給桑による「はくぎん」の繭生産について 日本蚕糸学会中部支部講演要旨 59:49
131 市川明生, 小野裕嗣, 原田宣之 (2003) 新規キラルカルボン酸(S)-(+)-2- メトキシ-2-(9- フェナントリル)プ ロピ
24:3
オン酸の合成と分析特性 Chromatography 132 Ishii K, Sato M, Sasaki O, Takeda H, Furukawa T (2003) Response to selection of weaning weight based on maternal
effect in Syrian hamsters: Results from twelve generations. Book of Abstracts of the 54th Annual Meeting of the
European Association for Animal Production 65
133 石井和雄, 佐藤正寛, 佐々木修, 武田尚人, 古川力, 長嶺慶隆(2003)シリアンハムスターにおける離乳時体重の
母性効果を利用した選抜試験 9.14世代までの結果 第102回日本畜産学会講演要旨 42
134 Ishikawa M, Ide H, Price WS, Arata Y (2001) Freezing behaviors in plant tissues as visualized by NMR microscopy.
Proceeding of 6th International Plant Cold Hardiness Seminar 11
135 石川雅也(2003)植物組織の凍結様式の解析と凍結制御物質の検索 第49回低温生物工学会講演要旨 13
136 石川雅也(2003)ササ類の葉の耐寒性の特徴 日本植物学会第67回大会研究発表記録 184
137 石川雅也, 井出博之, Price WS, 荒田洋治(2003)NMR顕微鏡による植物組織の凍結現象の解析 第59回日本顕
微鏡学会学術講演会発表要旨 38(suppl1:108)
138 石川雅也, 井出博之, William S. Price, 荒田洋治(2002)NMR顕微鏡等によるウメの花の凍害の解析 第66回日
本植物学会研究発表記録 188
139 石丸健, 小曽根真, 柏木孝幸(2003)出穂期の イネの葉鞘におけ る糖代謝特性の解析 日本作物学会紀事 72:296-297
140 石丸健, 大杉立, 番保徳, 田部井豊, 柏木孝幸, 大川安信(2003)トウモロコシのSPS遺伝子を導入した組換えバレ
イショの模擬的環境における安全性評価と特性解析 日本作物学会紀事 72:316-317
141 Ishimoto M, Teraishi M, Liu S, Kaga S, Kawasaki S, Sugawara F (2004) High resolution genetic and physical mapping
of the Br region conferring insect resistance in mungbean(Vigna radiate L.). Abstracts of Plant and Animal Genome
XII 559
142 石崎公庸, 藤澤雅樹, 岡田祥子, 蓮見明子, 板東倫行, 西尾朋久, 坂田亮子, 坂東弘樹, 淀谷幸平, 林紀和子, 山本昌
幸, 中山繁樹, 藤下まり子, 大和勝幸, 福澤秀哉, 大山莞爾(2002)ゼニゴ ケY染色体YR2領域の構造解析 第25
回日本分子生物学会講演要旨 701
143 石塚祟将,小林淳,吉村哲郎,田中良明(2003)バキュロウイルスベクターを利用した前胸腺刺激ホルモン活性
の種特異性決定機構の解析 第73回日本蚕糸学会講演要旨 144 Ito S, Goto T, Kawai S, Noda H (2003) Bacterium in the Cytophaga-Flabovacterium-Bacteroides phylum as a
causative agent of cytoplasmic incompatibility in a spider mite. NIAS/COE International Symposium on Insect
Symbiosis and Molecular Evolution
145 伊藤彩子, 野田博明, 後藤哲雄(2003)遺伝子塩基配列を利用したハダニに共生する微生物の同定と系統解析 第12回日本ダニ学会大会 146 伊藤茂泰, 久野敦, 奥山恭子, 菅野豊, 金子哲, 藤本瑞, 水野洋, 長谷川常巳(2003)ファミリー 13に属するキシラ
ン結合ド メインはレクチン能を有するか? 2003年度日本農芸化学会講演要旨 254
147 Ito Y, Jianzhong W, Katagiri S, Karasawa W, Katayose Y, Namiki N, Matsumoto T, Sasaki T (2003) Comparative
genomic study of the chromosome1 od Oryza sativa subspiecies japonica and indica. Proceedings of 7th International
Congress of Plant Molecular Biology 254
148 Ito Y, Ohta I, Mukai Y, Antonio AB, Shibata M, Ymamoto M, Ito Y, Sakata K, Namiki N, Matsumoto T, Sasaki T (2003) Current status od rice annotation database(RAD). Genome Informatics 2003-Genome Informtics Series No.14 661
1
0
5
149 Ito Y, Ohta I, Mukai Y, Naito S, Antonio B, Shimano A, Masukawa M, Shibata M, Yamamoto M, Arikawa K, Sakai
Y, Makino K, Sakata K, Namiki N, Matsumoto T, Sasaki T (2003) Rice annotation database (RAD): a contig-oriented
database for map-based informatics. Proceedings of 7th International Congress of Plant Molecular Biology 441
150 Ito Y, Shiga K, Fujita T, Takada N, Oikawa T, Yotsushima K, Yamakuchi H, Awata T (2003) Loss of imprinting in
adult somatic cell nuclear transfer (SNT) cloned cattles. 生化学 75:1091
151 Iwai T, Seo S, Ohashi Y (2004) Ethylene emission and expression profile of the genes related to ethylene synthesis
during HR-lesion formation in blast fungus-infected rice leaves. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International
Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 45
152 Iwamoto M, Higo K (2003) Distribution of tourist C transposable elements in the rice genome: close relationship with
genes expressed in f lowers. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 451
153 岩元正樹, 菊地和弘, 淵本大一郎, 鈴木俊一, 渡部聡, 田上貴寛, 武田久美子, 花田博文, 永井卓, 大西彰(2003)ブ
タ体外成熟・エ インジング卵子おける注入体細胞核の染色体凝縮 第102回日本畜産学会講演要旨 50
154 Iwata E, Kikusui T, Ohkura S, Takeuchi Y, Okamura H, Mori Y (2003) 4-Ethyl-branched fatty acids and their esters
are involved in primer pheromone activity in goats. Society for Behavioral Neuroendocrinology Annual Meeting
Abstracts 56
155 岩田健一, 野尻秀昭, 藤本瑞, 水野洋, 吉田貴子, 羽部浩, 山根久和, 大森俊雄(2003)Pseudomonas resinovorans
CA10株の2'-aminobiphenyl-2,3-diol 1,2-dioxygenase の結晶化とX線結晶解析 2003年度日本農芸化学会講演要
旨 32
156 岩谷亮, 佐藤充, 岡田潤, 森野和彦, 木谷裕, 千葉丈, 黒澤良和, 関川賢二(2003)細胞内発現抗体(intrabody)を
用いたタンパク質機能ド メイン解析法の開発 第26回日本分子生物学会講演要旨 910:3PC-127
157 井澤毅(2003)モデル植物からモデル作物へ− イネ若手研究者WGからの提案− 第26回日本分子生物学会講
演要旨 368
158 Jan A, Yang G, Matsumoto H, Komatsu S (2003) Molecular cloning and characterization of pyruvate dehydrogenase
kinase 1 in rice. 第26回日本分子生物学会講演要旨 159 Jan A, Yang G, Matsumoto H, Komatsu S (2003) A novel xyloglucan endotransglycosylase-related gene and its role in
regulating leaf sheath elongation by giggerellin in rice. 第76回日本生化学会大会発表抄録集 1
0
6
160 Jan G, Yang G, Nakamura H, Ichikawa H, Matsumoto H, Komatsu S (2003) Tree GA up-regulated genes identified by
using cDNA microarray are involved in rice growth. 1st International Symposium on Rice Functional Genomics,
Abstracts
161 Jiang C-J, Nakagawa H, Kojima M, Sakakibara H, Honda I, Nishijima T, Koshioka M, Honma T, Mander LN,
Takatsuji H (2003) Functional characterization of life, a petunia C2H2 zinc finger protein, inregulation of shoot
braching. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 192
162 Jiang C-J, Takatsuji H (2003) Comprehensive functional characterization of Arabidopsis SUPERMAN-likegenes. 第
26回日本分子生物学会講演要旨 1014
163 Jiang H, Saiki T, Watanabe K, Kawakita H, Sato M (2003) New ecological features of the Mulberry dwarfphytoplasma in insects and plants. 第30回日本マイコプラズマ学会学術集会講演要旨 30:26
164 Jonson-Miranda G, Kaga A, Tomooka N, Vaughan DA (2003) Gene Introgression into a natural population of Vigna
angularis. Plant and Animal Genome XII
165 Jonson-Miranda G, 加賀秋人, Han OK, 伊勢村武久, Bautista NS, Sanchez PL, 友岡憲彦, Vaughan DA(2003)SSR
マーカーを用いたアズキ栽培ー雑草ー野生複合の解析 3.自生集団内の遺伝構造から見た遺伝子浸透 育種学
研究 5(別2):248
166 Jonson-Miranda G, 加賀秋人, Han OK, 伊勢村竹久, Bautista NS, Sanchez PL, 友岡憲彦, Vaughan DA(2004)SSR
マーカーを用いたアズキ栽培ー雑草ー野生複合の解析 4.鳥取県の自生集団における遺伝子浸透 第105回日
本育種学会講演会 6(1):176
167 Kadono-Okuda K, Ogoyi DO, Nohata J, Sasanuma S, Sasanuma M, Eguchi R, Hara W, Yamamoto K, Mita K (2003) Sequence analysis of BAC contigs covering nsd-2, a densovirus-nonsusceptibility gene in Bombyx mori. Joint Meeting
of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science & Japanese Society of Sericultural Science Kanto Branch
21
168 Kadono-Okuda K, Ogoyi DO, Nohata J, Sasanuma S, Sasanuma M, Hara W, Yamamoto K Mita K (2003) Sequence
analysis of BAC contig covering a densovirus-nonsusceptibility gene, nsd-2 in Bombyx mori. Abstracts: Sixth
International Workshop on the Molecular Biology and Genetics of Lepidoptera 53
169 門野敬子, 笹沼俊一, 笹沼基恵, 野畑順子, Ogoyi DO, 山本公子, 江口良橘, 原和二郎, 三田和英(2003)カイコ濃
核病ウイルス2型非感受性遺伝子nsd-2近傍領域のゲノム解析 第73回日本蚕糸学会講演要旨 7
1
170 門脇光一(2003) イネミトコンド リアゲノム:ゲノム構造の多様性と遺伝子発現の複雑性 第104回日本育種学
会講演会 34-35
171 Kaga A, Han OK, Wang XW, Egawa Y, Tomooka N, Vaughan DA (2003) The Vigna angularis complex as a model
for legume research. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 51-74
172 加賀秋人, Ouk K. Han, 伊勢村武久, 塚口直史, 江川宜伸, 友岡憲彦, Vaughan DA(2003)アズキ近縁野生種ヒナ
アズキが示す耐暑性のQTL解析 育種学研究 5(別2):214
173 加賀秋人, Wang XW, Han OK, Miranda GJ, 柏葉晃一, 友岡憲彦, Vaughan DA(2003)SSRマーカーを用いたアズ
キ栽培ー雑草ー野生複合の解析 2.栽培種から自生集団への遺伝子浸透 育種学研究 5(別1):216
174 加々美直史, 茗原眞路子, 伊予泉綾子, 冨田一彦, 板倉フミコ, 松崎正晴(2003)PCR-Select cDNA subtraction法の
検討と改良 2003年度日本農芸化学会講演要旨 153
175 Kaku H, Ito Y, Okada M, Nishizawa Y, Dohmae N, Takio K, Ishii-Minami N, Minami E, Shibuya N (2004) Oligochitin elicitor receptor in plasma membrane of suspension-cultured rice cells: characterization and molecular
cloning. Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 12
176 加来久敏(2003)作物の耐病性強化戦略と植物−細菌相互作用の分子機構的研究の課題と展望 感染生理談話会
論文集「作物の耐病性強化戦略と植物−病原体相互作用の分子機構研究」 39:27-40
177 加来久敏, 石川志保, 林長生, 岩野正敬(2003) イネいもち病ひがさ病斑の組織学的観察 平成15年度日本植物
病理学会関東部会講演要旨 1
178 Kalubowila I, Kaga A, Tomooka N, Shina T (2003) Collection of Vigna and other legume species from the islands of
Okinawa prefecture, Japan. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 121-132
179 亀山孝三, 上西博英, 高垣洋太郎(2003)ブタT細胞レセプ ターγ鎖ゲノム構造の解析 第26回日本分子生物学
会講演要旨 863
180 Kaneko S, Fujimoto Z, Kuno A, Ichinose H, Mizuno H, Kobayashi H (2003) Structure-function relationship of family
10 xylanase from Streptomyces olivaceoviridis E-86. Mie Bioforum 2003 143
181 Kaneko S, Zhang Z, Lo LL, Fujimoto Z, Kuno A, Iwamatsu S, Ichinose H, Mizuno H, Kobayashi H (2003) Analysis of
the role of structure and key residues for discriminating between glucose and xylose binding in the proximal active site
of Streptomyces olivaceoviridis E-86 family 10 xylanase. Abstracts of 5th Carbohydrate Bioengineering Meeting 99
182 金子浩之, 菊地和弘, 野口純子, 秋田富士(2003)異種間移植によるブ タ原始卵胞の発育と卵母細胞の受精能 Journal of Reproduction and Development Supplement 49(Suppl):102
183 兼松伸江, 小島美咲, 田上貴寛, 秋田富士, 山岸規昭(2003)豚精巣内IGF-I mRNAのin situ hybridization による検
出 第101回日本畜産学会講演要旨 132
184 金森裕之, 濱田昌雄, 坂口未雪, 栗田加奈子, 逵久美子, 菊田有里, 水林達美, 備籐毅人, 藤塚菜穂子, 町田佳代, 片
寄裕一, 並木信和, 松本隆, 佐々木卓治(2003) イネゲノム塩基配列解析:フィニッシングの効率化・加速化を目
指したシステム構築 第26回日本分子生物学会講演要旨 675
185 金山佳奈子, 牛澤浩一, 高橋透, 今井敬, 橋爪一善(2004)発育段階の異なるウシ卵胞のマイクロアレ イによる遺
1
0
7
伝子発現の解析 日本畜産学会第103回大会講演要旨 31-16
186 金山佳奈子, 後藤裕司, 小林修司, 的場理子, 米内美晴, 斉藤則夫(2003)分娩誘起処置したクローン胚受胎牛に
49:36
おける分娩および産子生存性の比較 Journal of Reproduction and Development Supplement 187 金山貴宜, 寺田聡, 小川亜希子, 三木正雄, 竹澤俊明(2004)コラーゲンゲル薄膜を用いて培養したインスリノー
マ細胞の形態と機能 第3回日本再生医療学会総会プログラム・抄録 160
188 Kapoor M, Takatsuji H (2003) Transgene-induced and developmentally-regulated epigenetic modification of pMADS3
expression in petunia. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 280
189 Karita E, Yamakawa H, Mitsuhara I, Kuchitsu K, Ohashi Y (2004) Three types of tobacco calmodulins differently
activate plant NAD+ kinase at different Ca2+ concentration and pHs. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint
International Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 53
190 刈田英利, 山川博幹, 光原一朗, 朽津和幸, 大橋祐子(2003)3種のタバコカルモジュリンによるNAD+キナーゼ活
性化に及ぼすCa2+濃度及びpHの影響 第21回日本植物細胞分子生物学会講演要旨 158
191 Karja NWK, Medvedev S, Fuchimoto D, Onishi A, Iwamoto M, Otoi T, Nagai T (2003) Effect of replacement of
pyruvate/lactate in culture medium with glucose on preimplantation development of porcine embryos in vitro.
Reproduction, Fertility and Development 16:198
192 粕谷悦子, 櫛引史郎, 作本亮介, 伊藤裕美, 伊藤美保子, 齋藤敏之, 甫立孝一(2004)メラトニンの第3脳室内投与
がウシ血漿GH濃度に及ぼす影響 日本畜産学会第103回大会講演要旨 155
193 片桐敏, 呉健忠, 佐治章子, 唐沢渉, 並木信和, 松本隆, 佐々木卓治(2003)日本型 イネNipponbareの全ゲノム配列
を利用した インド型 イネKasalathBACクローンの末端塩基配列のマッピング 第26回日本分子生物学会講演要
旨 675
194 片桐敏, 呉健忠, 唐沢渉, 伊藤幸代, 吉木昭二, 金森裕之, 並木信和, 片寄裕一, 松本隆, 佐々木卓治(2003)日本型
イネNipponbareの高精度配列を利用し た インド 型 イネKasalathの第1染色体物理地図の作成 育種学研究 5(別
1):83
195 Kato E, Kato S, Tsunoda Y, Cui H, Murata K, Minami E (2003) NMR studies of RING-H2 f inger domain of EL5, a
rice gene in response to N-acetylchitooligosacchride elicitor. Second International Conference on Biomedical
Spectroscopy Program and Abstracts 141
1
0
8
196 Kato S, Yamakawa H, Seo S, Mitsuhara I, Ohashi Y (2004) Plant mitogen-activated protein kinase phosphatase
interacts with calmodulins. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity
"Signaling to Acquired Resistance" 52
197 Kato Y (2003) ASABF-type antimicrobial peptides in nematodes. 2003 Gorden Research Conference
198 加藤悦子, 加藤静恵, 角田由紀, 崔紅, 南栄一(2003)エリシターにより誘導されるubiquitin ligase中のRING-H2
f inger domainとubiquitin conjugating-enzyme複合体形成機構の解明 第26回日本分子生物学会講演要旨 557
199 加藤弘(2003)昆虫類等産生色素の特性解明 第9回日本野蚕学会講演要旨 9:9
200 加藤弘(2003)野蚕糸の特性と加工技術 日本野蚕学会シンポジウム 2003:5
201 加藤弘, 秦珠子, 塚田益裕(2003)天然色素抽出物によるヒメマルカツオブシムシ幼虫の食害試験(3) 第51回日
本シルク学会研究発表要旨 108-109
202 加藤静恵, 角田由紀, 崔紅, 赤木香予, 高井亮太, 南栄一, 加藤悦子(2003)イネRING fingerタンパク質に存在する
Trp残基のE3(Ubiquitin ligase)活性における重要性 第26回日本分子生物学会講演要旨 557
203 Kawagoe Y, Suzuki K, Takaiwa F (2003) Ef f icient targeting of transgene products to prolamin protein bodies in rice
endosperm depends on inter-molecular disulphide bond formation with prolamins. Soceity for Experimental Biology
Symposium Membrane Trafficking in Plants
204 Kawagoe Y, Suzuki K, Tasaki M, Ogawa M, Takaiwa F (2003) GFP illuminates dynamic protein sorting system in
transgenic rice endosperm. NIAS-COE International Symposium Protein Trafficking Mechanism and its Application
to Molecular Farming
205 Kawagoe Y, Tasaki M, Ogawa M, Takaiwa F (2003) Rice prolamins and deleted alpha-globulin assemble into protein
body in dilated ER: Evidence for the molecular evolution of cereal prolamin from 2S albumin. 7th International
Congress of Plant Molecular Biology
206 川口健太郎, 堂前直, 舟附秀行, 松葉修一, 佐藤裕, 小松節子(2004)低温ストレスで蓄積される イネ葯小胞子期
特異的糖タンパク質の解析 NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 16
207 Kawahigashi H, Hirose S, Ohkawa H, Ohkawa Y (2003) Evaluation of herbicide metabolism in transgenic rice plants
expressing CYP1A1 and CYP2B6. 3rd Pan Pacif i c Conference on Pesticide Science 28
208 川東広幸, 広瀬咲子, 大川秀郎, 大川安信(2003)CYP1A1を導入した日本晴のトリアジン系除草剤代謝 第21回
日本植物細胞分子生物学会講演要旨 172
209 Kawai S, Noda H, Goto T (2003) Cultured Wolbachia from Laodelphax striatellus cause cytoplasmic incompatibility in
Nilaparvata lugens. NIAS/COE International Symposium on Insect Symbiosis and Molecular Evolution
210 河合佐和子, 後藤哲雄, 永田徹, 野田博明(2003)ウンカWolbachia接種系統における感染率の変化 第47回日本
応用動物昆虫学会大会講演要旨 211 川崎浩明, 金谷奈保恵, 内田陽子, 堀内篤, 上西博英, 美川智, 国枝哲夫, 林武司, 粟田崇(2003)ブタの肉色に関与
する第6染色体上QTLの詳細な解析 日本動物遺伝育種学会第4回大会 31(1):46
212 Khan M, Fukuda H, Komatsu S (2004) Phospho-proteome analysis of rice leaf sheath and identification of gibberellin
signal transduction pathway. NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 21
213 Khan M, Fukuda H, Komatsu S (2003) Identification of phosphoproteins regulated by gibberellin i rice leaf sheath. 第
26回日本分子生物学会講演要旨 214 Khan M, Komatsu S (2004) The phospho-proteins of rice leaf sheath and identification of gibberellin signal
transduction. Plant and Animal Genome XII
215 Khan M, Yang S, Iwasaki Y, Fujisawa Y, Fukuda H, Komatsu S (2003) A gibberellin-regulated protein is
phosphorylated by Ca-dependent protein kinase which is downstream to the G protein in rice root. 第76回日本生化
学会大会発表抄録集 216 Kikuchi K, Ozawa M, Fuchimoto D, Noguchi J, Kaneko H, Nagai T (2004) Energy requirement during development to
the blastocyst stage of porcine embryos produced in vitro. Reproduction, Fertility and Development 16:259
217 菊地和弘(2003)
ブタ胚の体外生産、
とくに胚盤胞の発生能に関する研究 Journal of Reproduction and Development 49(Suppl):32
218 Kikuchi S (2003) Collection, mapping, functional annotation of 28K rice full-length cDNA clones for the global
discussion of rice genes. New Frontiers of Plant Functional Genomics 27-28
219 Kikuchi S (2003) Collection, mapping, functional annotation of 32K rice full-length cDNA clones for the global
discussion of rice genes. Program and Abstracts International Symposium of Plant Functional Genomics 16-17
220 Kikuchi S, Sato K, Nagata T, Doi K, Kawagashira N, Yazaki J, Yamada H, Isikawa M, Ooka H, Hotta I, Kishimoto N,
Suzuki K, Kojima K, Yamamoto M, Namiki T, Otomo Y, Murakami K, Matsubara K, Kawai J, Carninci P,
Hayashizaki Y (2004) Collection, mapping and annotation of over 32,000 rice full-length cDNA clones for functional
analysis of rice genes. 国際イネゲノムワークショップ アブ ストラクト 11-12
221 Kikuchi S, Shimatani Z, Yazaki J, Kishimoto N, Hashimoto A, Nagata Y, Shimbo K, Fujii F, Taya T, Tonouchi M,
Nelson C, Nakagawa A, Kawai J, Carninci P, Hayashizaki Y, Ohtomo Y, Murakami K, Matsubara K, Kojima K,
Suzuki K (2003) 22K Oligo-based microarray system for rice gene expression. Plant Biology 2003 988
222 Kikuchi S, Yamada H (2004) Development and Experimental use of an in situ 60-mer oligo microarray for rice.
Program and Abstract of Plant Animal Genome XII 43
1
0
9
223 菊池慎一, 粟山貴也, 山本傑, 一井眞比古, 川崎信二, 武田真(2003)皮裸性遺伝子に密接に連鎖した分子マーカー
による裸ムギの起源の推定 第104回日本育種学会講演会 5(sup2):239
224 木村成介, 森陽子, 石橋豊隆, 内山幸信, 山本大地, 橋本純治, 坂口謙吾(2003)色素体(葉緑体)に局在するDNA
ポリメラーゼOsPolI-likeの機能解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 827
225 木村聡子, 長岡純治, 渡部賢司(2002)昆虫定住細菌の無菌カイコ腸内定着法の確立とその生理的変化 第72回
日本蚕糸学会講演要旨 226 木下晴夫, 小瀬川英一, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 永易健一, 山本俊雄(2003)中国在来種の蚕品種特性について 第51回日本シルク学会研究発表要旨 112-113
227 木下晴夫, 小瀬川英一, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 永易健一, 山本俊雄(2003)製糸からみた日本改良種の蚕品種特
性 第73回日本蚕糸学会講演要旨 83
228 木下晴夫, 小瀬川英一, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 永易健一, 山本俊雄(2003)中国在来種の繭糸質特性 第28回日
本蚕糸学会中部支部講演集第59号日本蚕糸学会東海支部・東海地区蚕桑研究連絡会研究発表会講演要旨集第51
輯 57
229 桐生優子, 松井勝弘, 小松田隆夫, 倉内伸幸, 大谷敏郎, 手塚隆久(2003)難脱粒性ソバ系統選抜のためのDNAマー
カーの開発 育種学研究 5(別2):198
230 Kishimoto N, Yazaki J, Fujii F, Shimb K, Ohta T, Toidoriki S, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ishikawa M,
Kojima K, Sasaki T, Kikuchi S (2003) Rice cDNA microarray analysis of transcription response to UVB- and gamma
ray-irradiation. Abstract of the 22nd Symposium in Plant Biology, University of California 72
231 Kishimoto N, Yazaki J, Fujii F, Yasui H, Yoshimura A, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ohta T,
Ishikawa M, Kojima K, Sasaki T, Kikuchi S (2003) Gene expression and epigenetic aspects in trisomy: analysis by
microarray. Abstract in XIX International Congress of Genetics 224
232 岸本直己, 矢崎潤史, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 竹内桂子, 豊島和子, 小島恵一, 石川
雅弘, 佐々木卓治, 菊池尚志(2003)ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤で処理した植物培養細胞の発現プロファ
イリング 第26回日本分子生物学会講演要旨 577
233 岸本亨, 東城幸治(2003)トワダカワゲラの系統について;ミトコンド リア遺伝子による解析 第27回水生昆虫
研究会 1
1
0
234 北川統之, 鷲尾尊規, 小杉俊一, 肥後健一, 佐藤浩二, 大友泰裕, 砂子智美, 村上和雄, 松原謙一, 河合純, カルニン
チ・ピエロ, 林崎良英, 菊池尚志, 冨田勝(2003)イネ5’端読み配列および完全長cDNAを用いた選択的f irst exon
の組織特異的な発現制御技術 第26回日本分子生物学会講演要旨 1PA-061
235 Kitamoto H, Cunita A, Miyakawa T (2003) Kluyveromyces lactis killer protein (zymocin) is activated by calcium and
induces calcium inf lux in Saccharomyces cerevisiae. Yeast/ XXIst International Conference on Yeast Genetics and
Molecular Biology, Gothenbourg, Sweden 20(S1)S200
236 Kitamoto HK (2003) Kluyveromyces lactis killer protein activates MAPK signaling of Saccharomyces cerevisiae. XVI
International Meeting on the Biology of Kluyveromyces 14
237 北本宏子(2003)Kluyveromyces lactisキラータンパク質は出芽酵母 Mating 情報伝達経路を活性化する 2003年
度日本農芸化学会講演要旨 165
238 北本宏子(2003)酵母 Kluyveromyces lactis キラータンパク質の、出芽酵母Mating情報伝達経路への影響 酵母
遺伝学フォーラム 36:64
239 木谷裕, Naessens J, 中村義男, 八木行雄, 関川賢二, Iraqi F(2003)Trypanosoma congolense 感染マウスにおける
貧血動態とTNFαの役割 第136回日本獣医学会学術集会講演要旨 240 小林秀行, 金子哲, 藤本瑞, 水野洋, Kim Wook-dong(2004)α- ガラクトシダーゼの基質認識機構 日本農芸化
学会2004年度大会講演要旨 258
241 小林和幸, 合田梢, 河合由起子, 松井崇晃, 重山博信, 石崎和彦, 西村実(2002)水稲糯誘発突然変異系統の餅硬化
性と熱糊化特性 育種学研究 4:211
242 小口慶子, 田中直樹, 長友由隆, 佐伯雄一, 小松節子, 赤尾勝一郎(2003) イネにおけるオーキシンおよび亜鉛誘
導タンパク質のプロテオーム解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 243 小口慶子, 田中直樹, 長友由隆, 小松節子, 赤尾勝一郎(2003)オーキシン誘導性カルス化におけるプロテオーム
解析 第66回九州農業研究発表会専門部会発表要旨 244 小島美咲, 根本清光, 出川雅邦(2003)硝酸鉛投与による雌雄SDラットでの肝細胞増殖:コレステロール合成酵
素および神経栄養因子関連遺伝子の活性化との関連性 第62回日本癌学会総会記事 355
245 小島美咲, 根本清光, 出川雅邦(2003)硝酸鉛による肝コレステロール生合成酵素およびsterol regulatory element
binding protein遺伝子の発現変動ならびに肝増殖作用における動物種差 日本薬学会第123年会要旨集 3:181
246 小松節子(2004)イネプロテオーム研究の現状と展望 NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 5
247 Komatsu A, Kawagishi-Kobayashi M, Nishizawa Y, Hasegawa H, Yamada T, Sugimoto K, Wakasa K (2003) Evaluation of the mutated rice anthranilate synthase gene as a novel selection marker. 7th International Congress of
Plant Molecular Biology 389
248 Komatsu S, Kojima K, Suzuki K, Ozaki K, Higo K (2003) Rice proteome database based on two-dimensional
polyacrylamide gel electrophoresis. 1st International Symposium on Rice Functional Genomics, Abstracts
249 Komatsu S, Yang G, Hayashi N, Kaku H, Umemura K, Iwasaki Y (2004) Functional analysis of a subunit of the
heterotrimeric G protein in the defense signaling mechanism in rice. Plant and Animal Genome XII
250 Komatsu S, Yang G, Konishi H, Hayashi N, Kaku H, Umemura K, Iwasaki Y (2003) Functional Analysis of an alfasubunit of the heterotrimeric G protein in the defense signaling mechanism in rice. 第76回日本生化学会大会発表抄
録集 251 小松田隆夫, 間野吉郎, Maxim P, Senthil N(2003)密接に連鎖するオオムギ小穂非脱落性遺伝子btr1およびbtr2
の高密度連鎖地図作製 育種学研究 5(別2)
252 小松節子, Yang G, Abbasi F(2003)イネの茎頂のプロテ インデータファ イルと生長に伴うタンパク質発現プ ロ
ファ イルの作成 第26回日本分子生物学会講演要旨 253 小松篤司, 伊藤文彰, 美川智, 甫立孝一(2003)ホルスタイン種の泌乳ステージの進行に伴うレジスチンの変化 第101回日本畜産学会講演要旨 63
254 近藤歩, 貝川純, 加藤敦, 船隈徹, 上野修(2003)多肉植物における葉緑体の集合運動に及ぼすアブシジン酸の影
響 日本作物学会紀事 72(別1):300-301
255 近藤歩, 貝川純, 柴田敬子, 船隈徹, 上野修(2003)水ストレス下における多肉植物の葉緑体の動態とその意義 第67回日本植物学会研究発表記録 209
256 Konishi H, Komatsu S (2003) Investigation of rice root proteins regulated by gibberellin using proteome analysis 第
76回日本生化学会大会発表抄録集 257 小西博郷, 山根久和, 小松節子(2004)イネの根においてジベレリンの制御を受けるタンパク質の解析 NIASシ
ンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 22
258 小西博郷, 山根久和, 小松節子(2003) イネの根においてジベレリンで制御されるフルクトースビスホスフェー
トアルドラーゼの解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 259 Konno K (2003) Novel defense systems of the privet tree and the papaya tree and counteradaptation of herbivorous
insects. IUFRO Kanazawa 2003 Program, International Symposium Forest Insect Population Dynamics and Host
Inf luences 5
260 Konno K, Hirayama C, Nakamura M, Tamura Y, Hattori M, Kohno K (2003) Papain protects papaya trees from
herbivorous insects: role of cysteine proteases in plant latex. The 51 st Annual Meeting of the Entomological Society
1
1
1
of America Program Book 126
261 今野浩太郎(2003)植物の耐虫防御機構と植食昆虫の対抗適応機構を巡る最近のトピックス 北日本病害虫研
究会報題54号中に記載された「第57回北日本病害虫研究発表会プログラム・要旨」
262 今野浩太郎, 平山力, 中村匡利, 立石剣, 田村泰盛, 服部誠, 河野勝行(2004)パパイア・イチジク類乳液中のシス
テ インプロテアーゼが広食性害虫ヨトウガ・ハスモンヨトウに対して示す強力な耐虫性効果 第48回日本応用
動物昆虫学会大会講演要旨 151
263 今野浩太郎, 平山力, 中村匡利, 立石剣, 田村泰盛, 服部誠, 河野勝行(2004)パパイア・イチジク類乳液中含まれ
るシステ インプ ロテアーゼのヨトウガ・ハスモンヨトウ・エリサン等鱗翅目幼虫・害虫に対する殺虫作用 日
本農芸化学会2004年度大会(広島)講演要旨 294
264 小瀬川英一, 立松謙一郎, 廣川昌彦(2003)異なる連関群に所属する2種のSNPsの品種間比較 日本蚕糸学会中
部支部講演要旨 59
265 河本夏雄, 行弘研司(2003)カイコの新規MITE Organdyの構造 第74回日本動物学会講演要旨 165
266 河本夏雄, 瀬筒秀樹, 行弘研司, 伴野豊, 藤井博(2003)新規MITE Organdyの挿入によるogt油蚕突然変異 第73
回日本蚕糸学会講演要旨 67
267 Kraus JF, Hasegawa M, Nishizawa Y, Hibi T (2004) Expression of defense genes in chitinase over-expressing rice
plants. Japanese Journal of Phytopathology 70(1):36
268 Kubo N, Arimura S, Tsutsumi N, Hirai A, Kadowaki K (2003) Involvement of N-terminal region in mitochondrial
targeting of rice RPS10 and RPS14 proteins. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 343
269 久保康明, 三橋忠由(2004)AFLP解析によるニワトリの品種識別 日本畜産学会第103回大会講演要旨 133
270 久保田昌樹, 大西将孝, 高橋直人, 高野誠, 島田浩章(2003)イネのレセプター様プロテ インキナーゼOsRPK1の
解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 748
271 久保田芳樹, 宮尾安藝雄, 廣近洋彦, 白井誠, 朝山宗彦(2003) イネ核コード葉緑体 RNA polymerase シグマ因子
相同性遺伝子 OsSIG5 と OsSIG6 の器官特異的・光応答性転写発現 第26回日本分子生物学会講演要旨 570
272 Kumar A, Kalander R, Witte P, Write F, Druka A, Dunn M, Schulman A, Goff S, Hirochika H (2003) Genomic
organization, evolution and impact of non-autonomous trim elements in the plant genomes. 7th International Congress
of Plant Molecular Biology 451
1
1
2
273 Kumarevel T, Fujimoto Z, Mizuno H, Kumar PKR (2003) Structure, mechanism of activation, and RNA identity
elements of HutP, a protein that regulates hut operon by an anti-termination mechanism in Bucillus subtilis. RNA 2003
Kyoto 118
274 Kumarevel T, Fujimoto Z, Mizuno H, Kumar PKR (2003) Crystal structure of an anti-terminator protein HutP from
Bucillus subtilis and revelation of its allosteric activation with unique RNA identity elements. 第5回開放的融合研究
国際シンポジウム講演要旨 275 熊坂崇, 酒井伸也, 加藤悦子, 上野剛, 山本雅貴, 矢野昌裕, 井澤毅, 山崎俊正, 田中信夫(2003)イネ開花関連蛋白
質FT-L6の結晶構造 日本結晶学会年会講演要旨 117
276 Kuno A, Ito S, Yabe R, Okuyama K, Kaneko S, Fujimoto Z, Hirabayashi J, Hasegawa T (2003) The family 13 xylanbinding domain with lectin-like activity. Mie Bioforum 2003 167
277 栗原志保, 松葉修一, 半田裕一 (2003)低温環境のコムギと イネにおけるミトコンド リアcox2遺伝子の発現解析
育種学研究 5(別1):82
278 Kuroda K, Sasaki K, Iwai T, Seo S, Mitsuhara I, Minami E, Ohashi Y (2004) Response of rice plant at early stage of
rice blast fungus infection. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity
“Signaling to Acquired Resistance”42
279 黒田克史, 佐々木克友, 岩井孝尚, 瀬尾茂美, 光原一朗, 大橋祐子(2003) イネいもち病感染初期応答の電子顕微
鏡と イネペルオキシダーゼ遺伝子を用いた解析 第21回日本植物細胞分子生物学会講演要旨 203
280 草野博彰, 浅野敬幸, 島田浩章, 門脇光一(2003)師部から単離された遺伝子の解析 第103回日本育種学会講演
会 21
281 草野博彰, 浅野敬幸, 島田浩章, 門脇光一(2003)師部からクローニングされた新規遺伝子の解析 第104回日本
育種学会講演会 139
282 草野修, 小野克輝, 泊輝久, 田代櫻子, 山崎俊正, 神藤平三郎(2003)蛋白質YhhPの構造安定性に及ぼす静電相互
作用 第3回日本蛋白質科学会講演要旨 57
283 Kusumi K, Sugimoto H, Kouno T, Tozawa Y, Yoshimura A, Kikuchi S, Iba K (2003) Characterization and Map-based
cloning of rice virescent mutants. Book of Abstracts 7th International Congress of Plant Molecular Biology 22-23
284 Kuwana Y, Tamada Y (2003) Fabrication of micro-pit array electrodes towards insect-model based biosensors. 2003
Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science and Japanese Society of Sericultural
Science Kanto Branch 77
285 桑名芳彦(2003)MOSFET電極による昆虫生体電気信号計測(第2報マイクロプローブの製作)
日本機械学会ロ
ボティクス・メカトロニクス講演概要集, 講演論文集CD-ROM 115(2P1-3F-G5 in CD-ROM)
286 桑名芳彦, 玉田靖(2003)マイクロピットアレ イ電極を用いた脂質膜電極とその信号応答 第16回バイオエンジ
ニアリング講演会講演論文集 111-112
287 桑野美緒, 大山暁男, 馬暁歌, 高岩文雄, 吉田薫(2003) イノシトール1リン酸合成酵素を導入したフィチン低含
有種子系統の作出 第21回日本植物細胞分子生物学会 288 Le VK, Hatai K, Aoki T, Nguyen TH (2003) Fusarium species isolated from cultured black tiger prawn (Penaeus
monodon) with black gill condition in Vietnam 第47回日本菌学会大会講演要旨 32
289 Lee JM, Niva CC, Myohara M (2003) Cloning and analysis of the genes expressed specifically in regeneration stages
of Enchytraeus japonensis “Oligochaeta”
(
, Annelida). Zoological Science 20:1566
290 Lee K-H, Tsuchida H, Fukayama H, Miyao M (2003) Co-overproduction of C4-specific NADP-malate dehydrogenase
and C4-specif ic NADP-malic enzyme in transgenic rice. Plant Biology 2003, Final Program 95
291 Lo LL, Le NJ, Ryttersgaard C, Kaneko S, Fujimoto Z, Kuno A, Diertavitian S, Larsen S (2003) Structure and specif
icity of polisaccharidases belonging to clan GH-A. Mie Bioforum 2003 29
292 町田龍一郎, 東城幸治, Klass K-D, Picker MD(2003)カカトアルキ類(踵行目 Mantophasmatodea)の発生学的研
究−卵および2・3の発生ステージに関する若干の知見− 第39回日本節足動物発生学会 293 Machii H, Sharma R (2003) Physiological and molecular studies on UV stress mediated response in mulberry (Morus
sp.). Joint meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science 63
294 前田美紀(2003)3DMET: 生体内分子の立体構造データベース 第31回構造活性相関シンポジウム講演要旨 85-88
295 前田美紀, 舘野賢(2003)D- エリスルロース/ジカルボニル/L- キシルロース還元酵素および四量体カルボニル還
元酵素における基質選択多様性創出機構 生物物理 43:S43
296 前田拓志, 日下部宣宏, 中島信彦, 渋谷典広, 河口豊, 古賀克己(2003)バ イシストロン性ベクターを用いた強制
発現細胞株の作成 第73回日本蚕糸学会講演要旨 38
297 Mahabuba S, Khan M, Fujibayashi Y, Sito K, Kawashima C, Komatsu S (2003) Proteome analysis of the nucleus of
rice cultured suspension cells. 第26回日本分子生物学会講演要旨 298 Maita N, Nishio K, Nishimoto E, Matsui T, Shikamoto Y, Morita T, Sadler JE, Mizuno H (2003) Crystal structure of
the von Willebrand Factor A1 domain complexed with the snake venom protein, bitiscetin. 第76回日本生化学大会
299 真板宣夫, 安西智宏, 水野洋, 藤原晴彦(2003)カイコテロメア配列を標的とするレトロトランスポゾンTRAS1の
1
1
3
エンド ヌクレアーゼド メインの結晶構造解析 日本分子生物学会 300 Masood MS, 西川智太郎, Njenga PK, 門脇光一(2003)Oryza nivara葉緑体ゲノムの解析 第104回日本育種学会
講演会 109
301 Masuda H, Fujimoto Z, Suto K, Voordouw G, Higuchi Y, Mizuno H (2003) Expression, purification and crystallization
of deuterated dsrD protein. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム講演要旨 302 松原悠子, 田上貴寛, 鏡味裕, 桜井通陽, 春海隆, 佐野晶子, 内藤充(2003)Ca含有トリプシン溶液を用いたニワト
リ胚盤葉細胞の継代 日本畜産学会第101回大会巻 2002号 303 松原悠子, 田上貴寛, 渡辺聡, 鈴木俊一, 鏡味裕, 大西彰, 永井卓, 春海隆, 佐野晶子, 内藤充(2003)ニワトリ胚盤
葉細胞へのEGFP遺伝子導入の試み 第36回日本発生生物学会大会講演要旨 209
304 Matsumoto T, Kanamori H, Hosokawa S, Hamada M, Nakamura M, Yamagata H, Hijishita S, Negishi M, Kamiya K,
Kurita K, Fukunaka R, Meguro A, Sakaguchi M, Machita K, Nakama Y, Ono N, Kikuta A, Tsuji K, Mizubayashi T,
Bito T, Fujitsuka N, Song J, Miyauchi T, Ito S, Sakai K, Namiki N, Katayose Y, Sasaki T (2003) Current status of rice
genome sequencing and strategies for finishing. The 1st International Symposium on Rice Functional Genomics
2003:Science Program and Abstracts 79
305 松尾明子, 渡辺順平, 池田優子, 伊勢村武久, 石井尊生, 上島脩志(2003)アズキにおけるマイクロサテライトマー
カーの開発 育種学研究 5(別2):65
306 目黒文乃, 藤澤雅樹, 濱田昌雄, 細川聡美, 中村まり, 山形晴美, 肘下さおり, 根岸真奈美, 伊藤幸恵, 宮内友子, 神
谷梢, 林亜貴子, 福中理絵, 中間裕子, 小野望, 水林達美, 栗田加奈子, 坂口美雪, 町田佳代, 菊田有里, 逵久美子, 備
籐穀人, 藤塚菜穂子, 山根弘子, 酒井久美子, 長田夕子, 宋健瑜, 金森裕之, 並木信和, 片寄裕一, 松本隆, 佐々木卓
治(2003)イネゲノム塩基配列解読の進捗状況 育種学研究 5(別2):89
307 Meno K, Nishimoto E, Horii K, Suto K, Furuichi M, Mizuno H (2003) Large scale purif ication, crystallization and
structure of bitter gourd trypsin inhibitor. 開放的融合研究国際シンポジウム 308 Mikawa S, Nii M, Shimanuki S, Morozumi S, Domukai M, Uenishi H, Hayashi T, Awata T (2004) QTL variation for
the number of vertebrae on SSC7 and polymorphisms in candidate genes among Large White sires. Plant and Animal
Genome XII 241
309 美川智, 両角岳哉, 島貫伸一, 堂向美千子, 上西博英, 林武司, 粟田崇(2003)ブタ第7染色体に位置する椎骨数QTL
と、その候補遺伝子:PSEN1の解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 795
1
1
4
310 耳田直純, 清水武史, 中島麻里奈, 刑部敬史, 吉岡藤治, 川崎信二, 土岐精一, 市川裕章(2002)イネ相同組換え関
連遺伝子OsRad51A1およびOsRad51A2の構造と機能解析 育種学研究 4(別2):187
311 Minami E, Kato S, Tanabe S, Nishizawa Y, Takai R, Kato E, Akimoto-Tomiyama C, Kaku H, Matsuda N, Nakano A,
Shibuya N (2004) Functional analysis of elicitor-responsive genes. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint
International Sympojium
312 峰澤満, 高橋秀彰, 佐々木智子, 小林栄治, 永山貴子, 野村こう, 名倉義夫, 川田真佐枝, 楊徳吉, 四十万谷吉郎, 花
田博文, 藤田優, 天野卓(2003)マイクロサテライトDNAによる日本産ヤギの遺伝的多様性の研究 第102回日
本畜産学会 45
313 Mita K, Yasukochi Y, Yamamoto K, Kadono-Okuda K, Nohata J, Okano K, Shimada T, Goldsmith MR (2003) Bombyx genome information available for functional studies. 6th International Workshop on the Molecular Biology
and Genetics of Lepidoptera
314 Mita K, Yasukochi Y, Yamamoto K, Nohata J, Okano K, Shimada T, Goldsmith MR (2003) Bombyx genome
information available for functional studies. Fourth International Workshop on Transgenesis and Genomics of
Invertebrate Organisms
315 光原一朗, 平賀勧, 笠井誠, 瀬尾(白澤)直美, 中村茂雄, 大橋祐子(2003)全身獲得抵抗性(SAR)におけるRNA
依存性RNAポリメラーゼ(RdRP)の役割 第21回日本植物細胞分子生物学会講演要旨 159
316 Mitsuhara I, Hiraga S, Kasai M, Ando Y, Shirasawa-Seo N, Iwai T, Nakamura S, Ohashi Y (2004) Salicylic acid
accelerates PTGS through induction of RdRP: possible mechanism of SAR against viruses. NIAS-COE/PROBRAIN/
TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 55
317 Mitsuhashi T (2002) Molecular genetic approach for production traits in pigs and chickens. International Symposium
on In Post Genome Era, Application Strategy of Genomic Information for Livestock Production 55-71
318 三橋忠由(2002)畜産研究における分子遺伝と統計育種のコラボレーション 動物遺伝育種研究 30-1:49-54
319 三橋渡, 宮本和久(2003)ド ウガネブ イブ イ昆虫ポックスウイルス(AcEPV)の紡錘体(spindle)によるカイコ
幼虫囲食膜の消失 第47回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 320 三ツ井敏明, 朝倉剛, 広瀬将太, 中泉徹洋, 小松節子(2004)植物ゴルジ複合体のプ ロテオーム解析 NIASシン
ポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 7
321 宮原研三, 草場信, 高野敏弥, 黒田昌治, 西村実(2003)LGC-1、αグロブリン欠失突然変異体およびそれらの二
重突然変異体の特性解析 育種学研究 5(別1):187
322 Miyamoto K, Wada S, Mitsuhashi W, Murakami R, Mikuni T, Kosegawa, E, Hirokawa M, Tatematsu, K, Hara W,
Hori H, Kanda K (2003) Wide variation of the susceptibility of the silkworm, Bombyx mori, races to Bacillus
thuringiensis Cry1Ac delta-endotoxin. 2003 Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science
and Japanese Society of Sericultural Science Kanto Branch 58
323 Miyao A, Antonio BA, Nagamura Y, Shimatani Z, Hashimoto A, Yamashita Y, Hirochika H (2004) Japanese resources
for functional genomics of rice. Plant and Animal Genome XII 167
324 Miyao A, Hirochika H (2003) Retrotransposon insertion lines of rice for functional genomics. 7th International
Congress of Plant Molecular Biology 465
325 Miyao A, Hirochika H (2004) Target-site specif icity of the retrotransposon Tos17 on the rice genome and utilization
for functional genomics. Rice Genome Workshop 6
326 宮尾安藝雄, 廣近洋彦(2003) イネミュータントパネルの利用について: データベースを用いたミュータント検
索と解析のポ イント 育種学研究 5(別2):111
327 Miyazawa M (2003) Information of hydrogen-bond in water molecules. Near Infrared Spectroscopy; Abstracts Book 13
328 Miyazawa M, Kurata K, Inumaru S (2003) Mass-production of porcine IL-2 with recombinant baculovirus infected
silkworm. Sericultural Science and Research for the Utilization of Insect Properties 78
329 Miyazawa M, Sonoyama M (2003) Near infrared investigation of f ibroin f ilm: Structure informations of protein from
4000-5000 cm-1 region. Advanced Vibrational Spectroscopy; Book of Abstracts 197
330 Miyazawa M, Teramoto H (2003) Molecular structural study on spider silk and silkworm silk. Sericultural Science
and Research for the Utilization of Insect Properties 70
331 宮澤光博, 犬丸茂樹, 國保健浩, 倉田啓而(2003)カイコを宿主としたバキュロウイルス発現系によるブタIL-2の
大量生産 第3回日本再生医療学会総会プログラム・抄録 90
332 宮澤光博, 片山詔久(2003)クモの糸の弾力性分子機構の解析 日本生物物理学会第41回年会講演予稿集 48
333 Mizuno H (2003) Some results of the ORCS project in NIAS. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム 334 Mizuno H, Fujii Y, Okuda D, Fujimoto Z, Horii K, Morita T (2003) Crystal structure of disintegrin from snake venom
containing a cell adhesion recognition sequence RGD. Abstract of The International Society on Theombosis and
Haemostasis 1758
335 水野洋, 森田隆司(2003)ヘビ毒に含まれるC型レクチン様タン パク質の構造と多様な機能 日本農芸化学会
2003年度大会 336 水田隆史, 服部誠, 長友博文(2003)EMSを用いたチャにおけるクワシロカイガラムシの摂食行動の解析 日本
応用動物学会大会講演要旨 47:62
1
1
5
337 Momma M, Fujimoto Z, Maita N, Haraguchi K, Mizuno H (2003) Crystal structure of Arthrobacter globiformis inulin
fructotransferase: a right-handed beta-helix. Abstracts of 5th Carbohydrate Bioengineering Meeting 112
338 Momma M, Fujimoto Z, Maita N, Haraguchi K, Mizuno H (2003) X-ray crystallographic studies of Arthrobacter
globiformis inulin fructotransferase. International Symposium on Diffraction Structural Biology 2003
339 門間充, 藤本瑞, 北村義明, 松尾勝, 水野洋(2003)Aspergilus terreus endo- β-1,3-xylanaseのX線結晶構造解析 2003年度日本結晶学会年会講演要旨 104
340 Mori M, Dohi K, Tamai A, Meshi T (2004) A steroid hormone-induced replication of recombinant Tomato mosaic
virus (ToMV) in transgenic Nicotiana benthamiana plants. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International
Symposium Plant Immunity "Signalling to Aquired Resistance" 30
341 Mori M, Tomita C, Sugimoto K, Ooka H, Onodera H, Tanaka H, Sekimoto H, Hirochika H, Kikuchi S (2003) Large
scale production of rice activation tagging lines and characterization of several mutants. 7th International Congress of
Plant Molecular Biology 466
342 森昌樹, 冨田千賀子, 杉本和彦, 大岡久子, 小野寺治子, 梶原英之, 田中宥司, 関本均, 廣近洋彦, 菊池尚志(2003)
イネの大規模ア クチベーシ ョン タギング ラ イン の作製及びlesion mimic変異体 の解析 日本植物生理学会
2003年度年会 199
343 森昌樹, 冨田千賀子, 長谷川守文, 杉本和彦, 関本均, 廣近洋彦, 菊池尚志(2003)イネのアクチベーションタギン
グにより得られた擬似病斑変異体の解析 第38回植物化学調節学会研究発表記録集 88
344 森拓也, 保坂壮彦, 高岩文雄, 井上栄一, 安西弘行(2003)組換え イネにおけるラクトフェリン発現に及ぼすプロ
モーターの影響 第104回日本育種学会講演会 345 森陽子, 山本大地, 木村成介, 橋本純治, 坂口謙吾(2003)高等植物 イネのorigin replication complex(ORC)のcDNA
クローニングとその機能 第26回日本分子生物学会 936
346 森本彩佳, 畠山正統, 野田博明(2003)マダニから分離されたCFBグループに属するバクテリアの昆虫培養細胞
を用いた培養と系統解析 第47回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 347 森下あい子, 新川玲子, 朽津和幸, 石川雅也(2003)イネ懸濁培養細胞におけるABAによる耐凍性の誘導と蛋白質
レベルでの機能解析 第49回低温生物工学会講演要旨 40
348 森下あい子, 新川玲子, 豊増孝之, 朽津和幸, 石川雅也(2003)イネ懸濁培養細胞におけるABAによる耐凍性誘導
のプ ロテオミクス解析 NIASシンポジウム「植物プロテオーム研究の最前線」
1
1
6
349 Morishita 森下敏和(2003)ソバ属植物の重 イオン照射の生物効果 育種学研究 5(別2):56-57
350 森下敏和, 山口博康, 出花幸之介, 長谷純宏, 鹿園直哉, 田中淳(2003) イオンビームによる効率的な突然変異育
種法の開発 第12回TIARA研究発表会要旨集 126-127
351 Moriwaki J, Sato T, Tsukiboshi T, Nakajima T (2003) Colletotrichum destructivum isolated from various plants. ICPP
2003, 8th International Congress of Plant Pathology, Volume 2-Offered Papers 2:347
352 森脇丈治, 佐藤豊三, 月星隆雄, 中島敏彦(2003)Colletotrichum destructivumとその近縁種の再分類および病原性
日本植物病理学会報 69:259
353 両角岳哉, Pham Doan Lan, 中島恵美子, 三橋忠由, 渡辺智正, 浜島紀之(2004)ブタMx2の単離とその発現 日本
畜産学会第103回大会講演要旨 143
354 両角岳哉, 島貫伸一, 堂向美千子, 上西博英, 林武司, 美川智, 粟田崇(2003)ブタ第1染色体に位置する椎骨数QTL
と、その候補遺伝子:NR6A1の解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 795
355 本村知樹, 林長生, 川崎信二(2003) イネいもち病菌非病原性遺伝子AvrPib周辺の物理地図作製ならびにシーク
エンスデータとの比較 平成15年度日本植物病理学会大会要旨集:Abstracts of PSJ Annual Meeting 69(3):235
356 宗田吉広, 上西博英, 菊間礼子, 吉原一浩, 下地善弘, 山本竜司, 浜島紀之, 横溝祐一, 森康行(2003)ブタTLR2と
TLR6の同定とMycoplasma hyopneumoniae 感染における関与 第136回日本獣医学会学術集会講演要旨 157
357 村井淳, 窪寺裕子, 本田文乃, 三浦由雄, 黒田智久, 鈴木一実, 源田佳克, 布村伊, 平林哲夫, 川崎信二 (2003)カプ
シクム属植物におけるウイルス抵抗性機構の解明 20)ピーマンに存在するI2抵抗性遺伝子ホモログの機能解析
平成15年度日本植物病理学会大会要旨集:Abstracts of PSJ Annual Meeting 69(3):337
358 Murakami R, Miyamoto K, Mitsuhashi W, Wada S, Yoshida S (2003) Broad antimicrobial spectra of extracts from
culture of Myrothecium spp. pathogen of Myrothecium leaf spot of mulberry. Sericultural Science and Research for
the Utilization of Insect Properties 60
359 Murakami T, Ohashi Y, Mitsuhara I, Seo S (2004) Rapid down and upward translocation of salicylic acid in tobacco
leaves. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired
Resistance" 54
360 村上泰弘, 今泉(安楽)温子, 川口正代司, 川崎信二 (2003)根粒形成の最初期に関わる遺伝子LjSym70周辺のBAC
contig形成 第103回日本育種学会講演会 5(sup1):54
361 村田和優, 宮尾安藝雄, 廣近洋彦, 森松敬(2003)レトロトランスポゾンTos17の転移により生じたイネ出穂期突
然変異体の解析 育種学研究 5(別2):199
362 Myohara M (2002) Isolation and identification of genes specif ically expressed in regenerating fragments of
Enchytraeus japonensis (Oligochaeta, Annelida). Zoological Science 19(12):1454
363 茗原眞路子(2003)ヤマトヒメミミズ(環形動物)の再生におけるネオブラストの役割は何か−ヤマトヒメミミ
ズとミサカヒメミミズの再生パターンの比較− 第36回日本発生生物学会発表要旨 364 Bautista N, Baral SP, Kumari H, Jayasuriya M, 加賀秋人, 友岡憲彦, Vaughan DA(2003)南アジアにおける イネ属
CCゲノム種自生集団間の多様性解析 育種学研究 5(別1):233
365 永井利郎, 山崎福容(2003)Bacillus subtilis (natto)ファージの特性と保存 第10回日本微生物資源学会講演要旨
16
366 長村吉晃, アントニオ BA, 宮尾安藝雄, 島谷善平, 橋本晶子, 佐々木卓治(2003)生物研 イネゲノムリソースセ
ンターからの研究材料の公開と提供について 第26回日本分子生物学会講演要旨 1049
367 長村吉晃, 宮尾安藝雄, アントニオ BA, 島谷善平, 橋本晶子, 佐々木卓治(2003)生物研 イネゲノムリソースセ
ンターからの研究材料提供について 育種学研究 5(別2):110
368 長村吉晃, 清水裕司, 鵜川義弘(2002)組換えウイルスデータベースの構築 知的基盤整備推進シンポジウム抄
録集 9-10
369 長村吉晃, 長嶺司, BAアントニオ, 宮尾安藝雄, 新野孝男, 河瀬真琴, 佐藤豊三, 峰澤満, 奥野員敏, 佐 々木卓治
(2003)農業生物資源研究所で保存している遺伝資源及びバイオリソースについて 第26回日本分子生物学会
講演要旨 329
370 Nagano M, Aii J, Campbell C, Shimizu A, Adachi T, Kawasaki S (2003) A BAC library consruction for the
investigation of heterostylar S-locus in buckwheat. Proceedings and Abstracts of International Colloquium on Plant
Biotechnology 165
371 Nagata T, Iizumi S, Sato K, Ooka H, Kawai J, Carninci P, Hayashizaki Y, Ohtomo Y, Murakami K, Matsubara K,
Kikuchi S (2003) Comparative molecular biological analysis of plant calcium signal transduction genes from full-length
cDNA data. Book of Abstracts: 7th International Congress of Plant Molecular Biology 24(1):348
372 Nagata T, Sato K, Ooka H, Kawai J, Carninci P, Hayashizaki Y, Ohtomo Y, Murakami K, Matsubara K, Kikuchi S (2003) Comparative molecular biological analysis of plant calcium signal transduction genes from full-length cDNA
data. Plant Biology 971
373 Nagata Y, Yazaki J, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Hashimoto A, Kishimoto N, Kikuchi S (2003) Presenting
examples for validation of results from the rice cDNA microarrays, using a real-time PCR method. Plant and Cell
Physiology Supplement 44:572
1
1
7
374 内藤久志, 神谷信夫, 中川敦史, 高潤一郎, 宮崎直幸, 小川輝, 月原冨武, 藤本瑞, 水野洋, 萩原恭二, 東貴彦, 渡邊康
雄, 大村敏博(2003)昆虫感染タンパク質P2を保持したイネ萎縮病ウイルスの結晶化 2003年度日本結晶学会
年会講演要旨 92
375 中川仁, Ferrario S, Angenent GC, 高辻博志(2003)ペチュニアPhSUP1の発現様式および各花器官の形態形成に
おける役割 第26回日本分子生物学会講演要旨 7:32
376 中井美智子, 菊地和弘, 滝澤明子, 野口純子, 金子浩之, 紫野正雄, 柏崎直巳(2003)ブタ凍結乾燥精子由来ICSI胚
49(Suppl):89
の体外における発生能 Journal of Reproduction and Development Supplement 377 中井美智子, 滝澤明子, 柏崎直巳, 紫野正雄, 野口純子, 金子浩之, 菊地和弘(2003)
ブタ精子へのdithiothreitol(DTT)
による脱凝縮誘起がICSI後の受精ならびに体外発生に及ぼす影響 第101回日本畜産学会講演要旨 184
378 中島健一, 三村温子(2003)植物染料の染色条件の違いによる抗菌性 第51回日本シルク学会研究発表要旨 51:110-111
379 中島信彦, 渋谷典広(2003)Dicistrovirusesの外被タンパク質遺伝子IRESの構造多様性 第65回昆虫病理研究会
150
380 中路紘行, 佐野晶子, 春海隆, 松原悠子, 小杉山基昭, 内藤充(2003)ニワトリ胚盤葉に対する軟X線が始原生殖細
胞数に及ぼす影響 第58回関東畜産学会大会講演要旨 381 Nakamura E, Ooura T, Okuizumi H, Sawada K (2003) DNA spot extraction via grayscale range quantization and
morphological measurement. 2003 International Conference of Image Processing MA8.10
382 中村敏英, 石川雅也(2004)ブロムグラスにおける低温、ABA応答遺伝子の解析 日本植物生理学会2004年度
年会 P4-B03
383 中村敏英, 石川雅也 (2003)ブロムグラスにおける低温、ABA応答遺伝子のクローニング 2003年日本植物生
理学会講演要旨 172
384 中野春男, 嶋田新, 今井敬, 高橋透, 橋爪一善(2003)ウシ栄養膜細胞における細胞増殖と関連した細胞内Caシグ
ナル Journal of Reproduction and Development Supplement 49:73
385 中尾肇, 神田俊男, 安河内佑二, 田村俊樹(2003)カイコ生殖細胞特異的遺伝子BmVLGの遺伝子単離と発現解析
第73回日本蚕糸学会講演要旨 54
386 中山健, 井上康宏, 落合弘和, 津下誠治, 奥尚, 津野和宣, 米山勝美, 加来久敏(2003) イネ白葉枯病菌のゲノム情
報に基づくHrpXレギュロンに属する遺伝子群の検索 日本植物病理学会報 69(3):311-312
1
1
8
387 Nakayama S (2003) Cytological diversity of FISH loci of a tandem repeat DNA sequence in Oryza sativa and its
related species. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza 31-33
388 中山繁樹(2003)タンデ ム型DNA反復配列の遺伝子座に基づいた栽培 イネ(O. sativa)
の細胞学的多様性 第
104回日本育種学会講演会 5 (別2):252
389 中谷智恵, 江花薫子, 大澤良(2003)普通ソバ葉からの水抽出物がレタス実生に及ぼす生育抑制効果の品種間変
異 育種学研究 5(別1):244
390 中澤裕, Ponnuvel K M, 古川誠一, 田中博光, 石橋純, 山川稔(2003)抗ウイルス活性をもつタンパク質の単離 第73日本蚕糸学会講演要旨 46
391 Namiki N, Idonuma A, Antonio AB, Masukawa M, Shibata M, Ito Y, Yamamoto M, Ohta I, Mukai Y, Naito S,
Katayose Y, Matsumoto T, Nagamura Y, Sasaki T (2003) Rice genome annotation pipeline system. The First
International Symposium on Rice Functional Genomics 2003,Scientif ic Program and Abstracts
392 匂坂晶, 田中博光, 古川誠一, 山川稔(2003)カブトムシの抗菌性タンパク質、A.d. coleoptericin A の遺伝子転写
制御機構の解析 第73回日本蚕糸学会講演要旨 44
393 Nishida K, Koizumi K, Mitsuhashi C, Kobayashi M, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y,
Hashimoto A, Ohta T, Sato Y, Honda S, Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S, Shimada H (2003) Comprehensive analysis of gene expression in immature seeds od antisense SPK transformants. Plant and Cell
Physiology Supplement 44:640
394 Nishida K, Koizumi K, Mitsuhashi C, Kobayashi M, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y,
Hashimoto A, Ohta T, Sato Y, Honda S, Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S, Shimada H
(2003)Comprehensive analysis of gene expression in immature seeds of antisense SPK transformants 第104回日本
育種学会講演会 5(別2):345
395 西田克利, 小泉一愉, 三ツ橋知沙, 小林雅彦, 矢崎潤史, 石川雅弘, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋
本晶子, 太田智弥, 佐藤友紀, 本多幸子, 佐々木卓治, 岸本直己, 菊池尚志, 島田浩章(2003)登熟期における遺伝
子発現の網羅的解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 748
396 Nishiguchi M, Xie Q, Murakami Y, Lian Y, Mochizuki A, Okuizumi H (2004) Some experiments on possible RNA
recombination between viral RNA and transgene mRNA in transgenic melon expressing the movement protein gene of
cucumber green mottle mosaic virus. NIAS-COE/PROBRAIN/YOKUTEI Joint International Symposium Plant
Immunity "Signaling to Acquired Resistance"
397 Nishikawa T, Vaughan DA, Kadowaki K (2003) Phylogenetic analysis of Oryza speices based on simple sequence
repeats and its flanking nucleotide sequences from the genomes of cytoplasmic organelle. Proceedings of International
Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza 35-38
398 西川智太郎, 門脇光一(2003)イネ核ゲノムにおけるミトコンド リアゲノムとの相似配列解析 第104回日本育
種学会講演会 156
399 西川智太郎, 門脇光一(2003)オルガネラゲノムに存在するマイクロサテライトおよびその周辺配列決定に基づ
くイネ属の系統解析 育種学研究 5(1):251
400 Nishikiori M, Dohi K, Mori M, Meshi T, Naito S, Ishikawa M (2004) Isolation of Tomato mosaic virus (ToMV)
replication complexes from an inducible ToMV infection system in tobacco BY-2 suspension-cultured cells. NIASCOE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity "Signalling to Aquired Resistance" 32
401 Nishimura M, Hatsugai N, Yamada K, Kuroyanagi M, Meshi T, Hara-Nishimura I (2003) Vacuolar processing enzyme
functions in the early process of TMV-induced hypersensitive cell death in tobacco leaves. Plant Biology 2003, Final
Program 16
402 西村実 (2002)Now and future of high quality rice production in Japan. International Symposium on the Production of
High Quality Kyonggi Rice 29-42
403 西村実(2004)水稲の種子蛋白質突然変異系統の育成とその利用 Science and Technolonews Tsukuba 69:18-19
404 西村実(2002)腎臓病患者への低グルテリン米の適用 育種学研究 4:28-31
405 西村実, 宮原研三(2003)イネ種子蛋白質組成変異系統の蛋白質集積過程とその肥料反応 日本作物学会記事 72:114-115
406 西村実, 小林和幸, 高野敏弥, 草場信(2002)水稲における胚乳アミロース突然変異系統の登熟気温に対する反応
様式 育種学研究 4:210
407 Nishinokubi I, Shimoda M, Kako K, Sakai T, Fukamizu A, Ishida N (2003) Highly conserved Drosophila ananassae
timeless gene functions as a clock component in Drosophila melanogaster. 1st World Congress of Chronobiology
408 Nishiyama T, Shibuya N, Nakashima N (2003) Structural analysis of domain 3 internal bulge region of PSIV-IRES.
RNA 2003 Kyoto 150
409 Nishizawa Y, Ito Y, Takizawa H, Nikaidou N, Nishihashi H, Watanabe T (2003) Family 19 chitinase of Streptomyces
griseus: A new genetic tool to enhance plant disease resistance. 7th International Congress of Plant Molecular
Biology 154
410 西沢八恵子, 杉田亘, 岡野江津子, 清水武史, 川崎信二, 土岐精一, 市川裕章(2002)点突然変異型除草剤耐性を選
抜マーカーとする イネ遺伝子ターゲッティング系の開発 第25回日本分子生物学会講演要旨 1P-0459 (P499)
1
1
9
411 西澤洋子, 倉野洋子, 岩野正敬, 中島恵美, 田切明美, 秋本千春, 南栄一, 矢崎潤史, 石川雅弘, 藤井文子, 真保佳納
子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 太田智弥, 佐藤友紀, 本多幸子, 山本公子, 坂田克己, 佐々木卓治, 岸本直己, 菊
池尚志(2003)イネcDNAマイクロアレ イを用いたいもち病菌接種後の宿主遺伝子の発現解析 日本植物病理学
会報 69:223
412 二谷綾, 竹澤俊明(2004)三次元培養のパラクライン解析や生体吸収性素材としての移植に有用なコラーゲンゲ
ル薄膜 第3回日本再生医療学会総会プログラム・抄録 148
413 二谷綾, 下岡正志, 竹澤俊明(2003)三次元培養を容易に実現するコラーゲンゲル薄膜の培養担体 平成15年度
日本生物工学会大会プログラム 414 Niva CC, Lee JM, Myohara M (2004) Analise molecular do mecanismo de regeneracao em Enchytraeus japonensis
(Oligochaeta, Enchytraeidae). Resumos XXV Congresso Brasileiro de Zoologia 1
415 Noda H, Morimoto S, Kawai S, Kurtti T, Ito S, Goto T (2003) New members of the Cytophaga-FlavobacteriumBacteroides phylum as endosymbiotes of insects, mites and ticks. NIAS/COE International Symposium on Insect
Symbiosis and Molecular Evolution
416 野田博明, 王景明, 小泉蓉子(2003)トビ イロウンカのEST解析とミトコンド リア全ゲノムの解読 第47回日本
応用動物昆虫学会大会講演要旨 417 野口純子, 河合康洋, 菊地和弘, 金子浩之, 国枝哲夫(2003)Fkbp6の変異遺伝子asをホモに有する雌ラットの繁殖
49(suppl):67
能 Journal of Reproduction and Development Supplement 418 野間聡子, 山下秀次, 芝田猛, Chourkina I, 三橋忠由(2003)ニワトリのマイコプラズマ抵抗性に関与するゲノム
領域の探索 日本家禽学会2003年度秋季大会講演要旨 5
419 野中寿美恵, 堀内麻未, 粕谷悦子, 橋爪力(2003)ウシの下垂体前葉ホルモン分泌に及ぼすレプチンの影響につい
49(Suppl):99
て Journal of Reproduction and Development Supplement 420 Bautista NS, 加賀秋人, Sanchez PL, Jonson-Miranda G, 伊勢村竹久, 友岡憲彦, Vaughan DA(2004)Intrapopulation
genetic diversity among diploid CC genome Oryza species. 第105回日本育種学会講演会 6(1):170
421 Nonomura K, Miyoshi K, Eiguchi M, Suzuki T, Miyao A, Hirochika H, Kurata N (2003) MSP1 gene restricts the cell
number entering into male and female sporogenesis and initiates anther wall formation in rice. 7th International
Congress of Plant Molecular Biology 284
422 野々村賢一, 中野睦子, 福田敏志, 永口貢, 宮尾安藝雄, 廣近洋彦, 倉田のり(2003) イネPAIR1遺伝子は減数分裂
期の相同染色体対合と細胞質分裂に重要である 第26回日本分子生物学会講演要旨 1012
1
2
0
423 野々上慈徳, 藤野賢治, 山内歌子, 矢野昌裕(2003)水稲品種「はやまさり」の極早生性に関与する遺伝子 第
103回日本育種学会講演会 71
424 沼寿隆, 長村吉晃, Antonio BA, 井戸沼淳子, 坂田克己, 清水裕司, 堀内郁雄, 伊川浩司, 松本隆, 佐々木卓治, 肥後
健一(2003) イネゲノム自動アノテーションシステムRiceGAASの現状:(2003)第26回日本分子生物学会講演
要旨 676
425 Obara N, Seo S, Mitsuhara I, Ohashi Y, Matsuura Y (2004) Plant energizer AGREVO EX(R) induces the accumulation
of pathogenesis-related proteins. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity
"Signaling to Acquired Resistance" 64
426 落合弘和(2003)植物病原性Xanthomonas属細菌のゲノム比較 第10回日本微生物資源学会講演要旨 7
427 落合弘和, 井上康宏, 宮下一糸, 佐々木アエニ, 加来久敏(2003)イネ白葉枯病菌のavrBs3/pthファミリー遺伝子の
比較 日本植物病理学会報 69(3):310-311
428 落合弘和, 井上康宏, 佐々木アエニ, 宮下一糸, 加来久敏(2003)イネ白葉枯病菌と イネ条斑細菌病菌のhrp遺伝子
クラスターの比較 日本植物病理学会報 69(3):311
429 落合弘和, 井上康宏, 佐々木アエニ, 宮下一糸, 平野耕司, 斉藤みどり, 福森庸平, 竹谷勝, 加来久敏(2003)イネ白
葉枯病菌のゲノム解析 日本植物病理学会報 69(3):312
430 O'Donnell K, Ward TJ, Geiser DM, Kistler HC, Gale LR, Aoki T (2004) Global genetic diversity of fusarium
graminearum clade species and their mycotoxin potential. Abstracts of 2003 National Fusarium Head Blight Forum 149
431 小原澄門, 上野光一, 竹澤俊明(2003)フタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)のげ っ歯類における免疫毒性に関す
る研究 第10回日本免疫毒性学会学術大会講演要旨 432 Ohashi Y (2004) Signalings of hypersensitive reaction and acquired resistance in TMV-infected tobacco plants. NIASCOE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 23
433 Ohbayashi F, Suzuki MG, Abe H, Tanaka N, Yokoyama T, Oshiki T, Hirokawa M, Mita K, Shimada T (2001) Feminizing gene on the W chromosome regulates sex-specif ic splicing of Bmdsx pre-mRNA in Bombyx mori. The
Fifth International Workshop on the MolecularBiology and Genetics of the Lepidoptera
434 岡田祥子, 板東倫行, 石崎公庸, 藤澤雅樹, 中山繁樹, 藤下まり子, 淀谷幸平, 大和勝幸, 福澤秀哉, 大山莞爾(2002)
ゼニゴケY染色体特異的反復配列に富む領域YR1のゲノム解析 第25回日本分子生物学会講演要旨 701
435 Okuda T, Watanabe M, Kikawada T, Fujita A (2003) Mechanism inducing anhydrobiosis in the sleeping chironomid.
XV International Symposium on Chironomidae 55
436 奥田隆, 渡邊匡彦, 黄川田隆洋(2003)ネムリユスリカのcryptobiosis誘導の際の巣管の役割について 第47回日
本応用動物昆虫学会大会講演要旨 135
437 奥田隆, 渡邊匡彦, 黄川田隆洋, 行弘文子, 藤田昭彦(2003)ネムリユスリカ幼虫の乾燥耐性機構 第7回トレハ
ロースシンポジウム要旨集 1-3
438 奥泉久人, 高宮知子, 岡本裕行, 高橋佐久子(2003)制限酵素ランド マークゲノムスキャニング(RLGS)法によ
る イグサ品種識別 第104回日本育種学会講演会 179
439 奥村直彦, 内藤学, 美川智, 粟田崇(2003)ブタPPARG遺伝子の多型解析 第101回日本畜産学会講演要旨 440 奥野員敏(2003)作物の低温耐性のしくみ−イネとコムギを例に− Japanese Journal of Hyperthermic Oncology
19 (Suppl):53
441 奥尚, 田中浩司, 岩本資宏, 津下誠治, 津野和宣, 井上康宏, 落合弘和, 加来久敏(2003)イネ白葉枯病菌菌株間に
おけるhr p遺伝子の保存ならびにHr p蛋白質の大腸菌による発現 日本植物病理学会報 69(3):310
442 Ono K, Kusano O, Shimotakahara S, Shimizu M, Yamazaki T, Shindo H (2003) Putative globular domain of Hholp
homologous to linker histone H1 from Saccharomyces cerevisiae represents a typical winged helix-turn-helix fold as
determined by NMR spectroscopy. Proceedings of the 5th International Conference on Molecular Structural Biology
60:12
443 小野克輝, 草野修, 下高原櫻子, 清水光弘, 山崎俊正, 神藤平三郎(2003)出芽酵母由来リンカーヒストンホモロ
グHho1pの球状ド メインの構造とDNAとの相互作用 第3回日本蛋白質科学会講演要旨 52
444 大櫛祐一, 佐々木卓治, 菊池尚志, 岸本直己, 矢崎潤史, 石川雅弘, 藤井文子, 太田智弥, 佐藤友紀, 宮本智佳子, 本
多幸子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 小島恵一, 島田浩章, 東順一, 坂本正弘(2003)モウソウチク
の伸長成長時に発現する遺伝子の網羅的解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 751
445 大橋祐子, 村上高, 光原一朗, 瀬尾茂美(2003)サリチル酸の植物内の移動は迅速である 第21回日本植物細胞
分子生物学会講演要旨 160
446 王碧昭, 竹澤俊明(2003)In vitro培養系における細胞接着分子の変動および腎糸球体足突起の形成 平成15年
度日本生物工学会大会プログラム 447 乙黒兼一, Gautam Shree Hari, 伊藤茂男, 葉原芳昭, 齋藤敏之(2003)ラット嗅細胞におけるforskolinによる細胞
内Caシグナル 第136回日本獣医学会学術集会講演要旨 240:J-5
448 Ozaki K, Takabayashi C, Takezawa T (2003) Reconstruction of a hard connective tissue utilizing a pressed silk sheet
as a scaffold of fibroblasts. The 2003 Emerging Technologies Conference Abstracts
449 尾崎克之, 高林千幸, 竹澤俊明(2004)平面絹を利用して強靱な結合組織を再構築する三次元培養方法の確立と
1
2
1
その特徴 第3回日本再生医療学会総会プログラム・抄録 106
450 尾崎克之, 高林千幸, 竹澤俊明(2003)線維芽細胞の培養担体に平面絹を利用した結合組織の再生 平成15年度
日本生物工学会大会プログラム 451 Ozawa K, Kawahigashi H, Kayano T, Ohkawa Y (2003) Os22A is expressed strongly in calli with high ability of
regeneration in Oryza sativa. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 56
452 小沢憲二郎, 川東広幸(2003) イネ培養細胞における高再分可能関連遺伝視座領域の解析 育種学研究 5(別
2):98
453 小沢憲二郎, 川東広幸(2003)高い再分化能を持つイネ培養細胞に特異的に発現する遺伝子の解析 第21回日
本植物細胞分子生物学会講演要旨 97
454 Sanchez PL, Bautista NS, 加 賀 秋 人, Jonson-Miranda G, 伊 勢 村 竹 久, 友 岡 憲 彦, Vaughan DA (2004) Interspecific
hybridization among CC genome Oryza species. 第105回日本育種学会講演会 6(1):108
455 Ren ZH, Zhu MZ, Yano M, Gao JP, Liang ZW, Su WA, Hu XH, Chao DY, Lin HX (2003) QTLs for Na+ and K+
uptake of shoot and root controlling rice salt tolerance. Abstract of The First International Symposium on Rice
Functional Genomics 88
456 李載 , 山本大介, 畠山正統(2003)カブラハバチの性差次的に発現する遺伝子の発現解析 第39回日本節足動
物発生学会 457 李載 , 丹羽シンチア・カーラ, 茗原眞路子(2003)ヤマトヒメミミズの再生に関わる遺伝子のクローニングと
その発現解析 第74回日本動物学会講演要旨 171
458 Saiki T, Jiang H, Watanabe K, Kawakita H, Sato M (2003) Mulberry dwarf-phytoplasma and Wolbachia coexisting in
two species of leaf hoppers. 第30回日本マイコプラズマ学会学術集会講演要旨 30:24
459 最相大輔, 川崎信二, 佐藤和広, 武田和義(2003)醸造用オオムギ「はるな二条」のBACライブラリー構築 植物
の機能と制御 第1回公開シンポジウム講演要旨 706
460 斉藤恭行, 寺田聡, 小川亜希子, 三木正雄, 竹澤俊明(2004)組織切片上での膵β細胞の培養 第3回日本再生医
療学会総会プログラム・抄録 159
461 佐治章子, 呉健忠, 片寄裕一, 片桐敏, 栂根美佳, 唐沢渉, 吉原里枝, 伊藤和江, 小林春美, 松本隆, 佐々木卓治(2003)
Overgo probeを用いたイネ物理地図上のgap-f illing 育種学研究 5(別2):88
1
2
2
462 坂下邦仁, 窪田力, 西博巳, 別府成, 田原則雄, 居在家義昭(2003)体細胞クローン牛後代産子雌牛および去勢牛
の肥育成績 第102回日本畜産学会講演要旨 49
463 作本亮介(2003)ウシ卵巣における腫瘍壊死因子とそのレ セプ ターの生理的役割に関する研究 Journal of
Reproduction and Development Supplement 49(Suppl):35
464 Salker N, Mitsuhashi T, Yasue H (2002) Mapping of expressed sequence tags (ESTs) from 28-day-old porcine cDNA
library by Radiation hybrid panel. 7th World Conference on Genetics Applied to Livestock Production 21:50
465 Sanchez PL, Kurakazu T, Hirata C, Sorbrizl, Yoshimura A (2003) Identif ication and mapping of seed shattering genes
using introgression lines from wild rice species. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the
Genus Oryza 97-99
466 Sanchez PL, Sorbrizl, Ikeda K, Yasui H, Yoshimura A (2003) Identif ication and mapping of heading genes in rice
using Oryza glumaepatula introgressions lines. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the
Genus Oryza 101-106
467 Saravanakumar P, Tomooka N, Kaga A, Vaughan DA (2003) Studies on the wild relatives of grain legumes in southern
South Asia with particular reference to the genera Cajanus and Vigna. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 37-49
468 Sasaki K, Asaoka K (2003) Neural modulation of swallowing motor patterns by gustatory stimuli in larvae of the
silkworm, Bombyx mori. (2003) Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science 53
469 Sasaki K, Ito H, Matsui H, Ohashi Y (2003) Functional analysis of wound-induced tobacco peroxidase tpoxN1 in
transgenic tobacco plants. Plant and Cell Physiology 44:56
470 Sasaki K, Mitsuhara I, Ito H, Seo S, Matsui H, Ohashi Y (2004) A tobacco peroxidase gene tpoxN1 is induced through
an unknown wound-signaling pathway expressing specif ically in vascular system. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI
Joint International Symposium Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 56
471 佐々木謙, 朝岡潔(2003)カイコ幼虫における味刺激依存的な飲み込み行動 第73回日本蚕糸学会講演要旨 76
472 佐々木謙, 朝岡潔(2003)餌摂取に関わる二つの独立した運動パターンの関係 第25回日本比較生理生化学会
予稿集 34
473 Sasaki T (2003) Accurate rice genome sequence for development of rice genomics. 10th Congress of Federation of
Asian & Oceanian Biochemists and Molecular Biologists 21
474 Sasaki T (2004) Accurate and accelerated f ishing of genes from a pond of genome sequence. Abstracts of The 1st
International Conference on Bacterial Blight of Rice 20
475 Sasaki T (2004) Rice nipponbare “genome sequence as a standard of comparative genomics”
. Keystone Symposia;
Comparative Genomics of Plants 30-30
476 Sasaki T (2003) Recent progress in rice genome research. Proceedings of 7th International Congress of Plant
Molecular Biology 12
477 Sasaki T, Matsumoyo T, Wu J, Katayose Y, Kanamori H, Namiki N (2003) Accurate rice genome sequence for
functional analysis. International Symposium on Plant Functional Genomics, Program and Abstracts 10-11
478 Sasaki T, Matsumoyo T, Wu J, Katayose Y, Namiki N (2003) High-quality rice genome sequence: Decoding the
genetic code and application to functional genomics. The First International Symposium on Rice Functional
Genomics: Scientific Program and Abstracts 8
479 Sasaki T, Wu J, Namiki N, Matsumoto T (2003) The complete Nipponbare genome sequence as a standard for Oryza
genome research. Proceedings of International Genetic Resources Workshop on the Genus Oryza 45-46
480 佐々木卓治(2003)イネゲノム塩基配列・遺伝情報の高精度解読研究(High-quality rice genome sequence anakysis
and its annotation). 育種学研究 5(別1):6-7
481 佐々木卓治(2003) イネゲノム解読とそれから分かること 第43回澱粉研究懇談会資料集 1-15
482 佐々木卓治(2003) イネ、その全ゲノム塩基配列解析と遺伝資源の活用 日本微生物資源学会 483 Sato M, Iwaya R, Ogiwara K, Okada J, Morino K, Kitani h, Chiba J, Kurosawa Y, Sekikawa K (2003) Intrabody as a
tool for domain analysis of signal adaptor molecules. International Workshop [Role of Antibodies in Genome Science]
17
484 Sato M, Takeya M (2003) A method of computing restricted best linear unbiased prediction of breeding values for a
part of animals in the population and application to computer program. Book of Abstracts of the 54th Annual Meeting
of the European Association for Animal Production 87
485 佐藤久実, 山内歌子, 矢野昌裕(2003) イネ胚乳のアミロース含有量を低下させる独自の遺伝子の分子生物学的
解析 第103回日本育種学会講演会 205
486 佐藤浩二, 大岡久子, 山田仁美, 田崎公久, 李貞淑, 鈴木宏史, 大里直樹, 大友泰裕, 村上和雄, 松原謙一, 河合純, カ
ルニンチ ピエロ, 林崎良英, 菊池尚志(2003)イネ(Oryza sativa)完全長cDNAデータ解析−Arabidopsisと イネ
での転写因子の比較解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 3:079
487 佐藤正寛, 竹谷勝(2003)交配方法が表型選抜および指数選抜による遺伝的改良量に及ぼす影響 第102回日本
畜産学会講演要旨 41
1
2
3
488 佐藤正寛, 竹谷勝(2003)豚の閉鎖群育種において系統的環境効果が育種価の予測精度に及ぼす影響 第80回
日本養豚学会大会講演要旨 27
489 佐藤豊三, 青木孝之, 富岡啓介(2003)ヒアシン ス緑かび 病菌の同定および 病原性 日本植物病理学会報 69:39-40
490 佐藤豊三, 富岡啓介(2004)Stagonospora curtisii (Berkeley) Saccardoによるオオハマオモト赤斑病(新称)
日本
植物病理学会報 70:45
491 Satou M, Kanno H, Ohashi Y, Mitsuhara I, Kuroda K, Hasegawa M, Kodama O (2004) Induced disease resistance to
pathogen-infestation with planthopper in rice plants. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium
Plant Immunity "Signaling to Acquired Resistance" 39
492 佐藤義和, 中村正斗, 矢用健一, 原宏一, 西原良一(2003)膜分離活性汚泥法によるパーラー・パドック排水の浄
化処理−循環率と窒素・リン除去率および寒冷期のシステム− 2003年度農業施設学会大会講演要旨 158159
493 Scandiani M, O'Donnell K, Aoki T, Luque A, Pioli R, Giorda L, Ruberti D (2004) Morphological, molecular and
pathogenic analysis of soybean sudden-death syndrome isolates in Argentina. Abstracts of contributed papers and
posters of VII World Soybean Research Conference 70-71
494 Seo M, Kawasaki S, Adachi T (2003) Vector construction for genetic alteration of plants. Proceedings and Abstracts
of International Colloquium on Plant Biotechnology 175
495 Seo S, Seto H, Koshino H, Yoshida S, Ohashi Y (2004) Terpenoid-mediated defense responses in tobacco mosaic virusinfected and wounded tobacco. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity
"Signaling to Acquired Resistance" 18
496 Seo S, Seto H, Yoshida S, Ohashi Y (2003) Accumulation by wounding and TMV infection of a novel diterpene which
activates the tobacco MAPK WIPK and its ability to induce defense-related genes. Plant and Cell Physiology 44:82
497 Sezutsu H, Yukuhiro K (2003) Antheraea pernyi and Samia cynthia ricini f ibroin genes : Diversified repetitive
components in shared repetitive structure. NIAS/COE International Symposium 2003 Endo-Symbiosis and Molecular
Evolution in Insects 36
498 Sharma A, Ishibashi T, Sakaguchi K, Hashimoto J, Komatsu S (2003) Identification and characterization pf a novel
histidine-rich protein showing interaction with rice calreticulin. 7th International Congress of Plant Molecular Biology
1
2
4
499 Sharma A, Komatsu S (2004) Calreticulin: A chaperon on interaction with novel proteins controls multiple functions in
rice. NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 21
500 Sharma A, Komatsu S (2003) Characterization of histidine-rich protein showing interaction with calreticulin: potential
role regulating leaf sheath elongation in rice. 第76回日本生化学会大会発表抄録集 501 柴田未知恵, 島野淳子, 増川正敏, BA Antonio, 伊藤幸代, 伊藤裕一, 山本麻裕, 並木信和, 松本隆, 佐 々木卓治
(2003)イネ第7染色体のアノテーション進捗状況 育種学研究 5(別2):90
502 Shibuya N, Nishiyama T, Nakashima N (2003) Structure probing analysis of IGR-IRES having exogenous sequences
immediately downstream of the pseudoknot I in PSIV. RNA (2003) Kyoto 177
503 Shikamoto Y, Morita T, Fujimoto Z, Mizuno H (2003) Effect of Mg(II) ion on the interaction of factor IX with
phospholipid membrane. The International Society on Theombosis and Haemostasis
504 Shikamoto Y, Morita T, Fujimoto Z, Mizuno H(2003)Crystal structure of Gla domain of factor IX complexed with
binding protein. Roles of Mg2+, Ca2+ and solvation. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム講演要旨 505 Shikamoto Y, Suto K, Hirotsu S, Sugiyama Y, Yamazaki Y, Morita T, Mizuno H (2003) Crystal structure analysis of
triflin derived from habu snake venom. 第76回日本生化学会大会 506 島田真由美, 大渕直也, 宮尾安藝雄, 廣近洋彦, 小林一成(2003)イネの病害応答における低分子量GTP結合タン
パク質OsRac5の機能解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 619
507 ShimanukI S, Morozumi T, Domukai M, Shinkai H, Mikawa A, Uchida Y, Uenishi H, Hayashi T, Mikawa S, Awata T
(2004) Fine mapping of QTL affecting the number of vertebrae on SSC1. Plant and Animal Genome XII 241
508 島貫伸一, 堂向美千子, 両角岳也, 新居雅宏, 堀内篤, 仲沢慶紀, 山口倫子, 上西博英, 美川智, 粟田崇(2003)ブタ
1番染色体の椎骨数に関与するQTL候補領域の絞り込み 第80回日本養豚学会大会講演要旨 33
509 島岡洋介, 川東広幸, 広瀬咲子, 半田裕一, 坂本亘, 前川雅彦, 今石宏正, 大川安信, 西村繁夫(2003)アントシアニ
ン合成系遺伝子(OSAB2)の発現レポーターとしての利用 育種学研究 5(別2):162
510 Shimatani Z, Yazaki J, Fujii F, Shimbo K, Nagata Y, Hashimoto A, Ishikawa M, Ohta T, Endo D, Yoshida Y, Sato Y,
Miyamoto C, Honda S, Endo A, Takeuchi K, Toyoshima K, Kojima K, Suzuki K, Wu J, Kishimoto N, Kikuchi S (2003) Rice microarray project : Setting up the microarray system and the present situation. Plant and Cell Physiology
Supplement 44:571
511 Shimatani Z, Yazaki J, Kishimoto N, Fujii F, Shimbo K, Nagata Y, Hashimoto A, Ishikawa M, Sasaki T, Kikuchi S (2003) Rice DNA microarray project: Establishment of the system and present status of the project. Abstract in Plant
and Animal Genome XI 269
512 Shimatani Z, Yazaki J, Kishimoto N, Hashimoto A, Nagata Y, Shimbo K, Fujii F, Taya T, Tonouchi M, Nelson C,
Nakagawa A, Carninci P, Hayashizaki Y, Ohtomo Y, Murakami K, Matsubara K, Kojima K, Suzuki K, Kikuchi S (2003) 22K Single stranded olgo-bassed microarray system for expression analysis of rice genes. Book of Abstracts:
7th International Congress of Plant Molecular Biology W04-3:465
513 清水久仁光, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 小瀬川英一(2003)清水褐卵(b-2s)に関する遺伝学的解析 第73回日本蚕
糸学会講演要旨 66
514 清水久仁光, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 小瀬川英一(2003)清水褐卵(b-2s)遺伝子について 日本蚕糸学会中部支
部講演要旨 59:9
515 Shimoda M, Aigaki T (2003) Gain-of-function screening for circadian rhythm mutants using a gene search system. The
6th Meeting of Japanese Drosophila Research Conference, Tokyo 37
516 霜野真幸, 江口良子, 矢崎潤史, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 橋本晶子, 長田夕子, 太田智弥, 飯泉茂美, 佐藤
友紀, 岸本直己, 菊池尚志, 奥泉久人, 西口正通(2002)プ ロベナゾール(PBZ)により誘導される病害抵抗性の
マイクロアレ イ解析:PBZ処理 イネ由来cDNAライブラリーの利用 平成14年度日本植物病理学会大会講演要旨
165
517 Shimosaka E, Yazaki J, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ohta T, Sato Y, Honda S,
Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S, Handa H (2003) Expression profiles of cold-regulated
genes in wheat using rice cDNA microarray. Abstracts of Functional Genomics and Breeding Strategies for Cold
Tolerance in Plants 36
518 下坂悦生, 矢崎潤史, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 太田智弥, 佐藤友紀, 本多幸子, 山本
公子, 坂田克己, 佐々木卓治, 岸本直己, 菊池尚志 (2003)イネマイクロアレ イを用いた耐凍性の異なるコムギ品
種間における低温適応性関連遺伝子の解析 第104回日本育種学会講演会 5(別2):345
519 新開浩樹, 両角岳哉, 土岐大輔, 江口智子, 宗田吉広, 粟田崇, 上西博英(2003)ブ タCCケモカインレセプ ター遺
伝子群のゲノム構造とその発現の解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 795
520 Shinkawa R, Morishita A, Kuchitsu K, Ishikawa M. (2003) ABA-induced freezing tolerance in rice suspension cultured
cells and analysis of proteins expressed. 2003年日本植物生理学会講演要旨 172
521 Shiota M, Nishinokubi I, Ito T, Yamato M, Shimoda M, Aigaki T, Ishida N (2003) Analysis of a zinc finger
transcription factor for circadian rhythm in mammals and Drosophila. 1st World Congress of Chronobiology 21
522 Shree Hari Gautam, 乙黒兼一, 伊藤茂男, 齋藤敏之, 葉原芳昭(2003)Spatiotemporal dynamics of Ca2+ in rat olfactory
receptor neurons. 第136回日本獣医学会学術集会講演要旨 232:28
523 須藤淳一, 高橋雄治, 関川賢二(2003)血漿脂質レベルのQTL解析と候補遺伝子の検索 第136回日本獣医学会
学術集会講演要旨 229
1
2
5
524 菅野正治, 上中宏典, 松井恭子, 高木優, Catala R, Salinas J, 高辻博志(2003)ペチュニア・ジンクフィンガー遺伝
子ZPT2-3は乾燥ストレス応答に関与する 第26回日本分子生物学会講演要旨 619
525 Sugita K, Endo S, Tada Y, Yang L, Hayashi Y, Jomori T, Takaiwa F, Ebinuma H (2003) High level accumulation of
recombinant peptides in marker-free transgenic rice seeds. 7th International Congress of Plant Molecular Biology
526 杉田耕一, 遠藤さおり, 海老沼宏安, 多田欣史, 楊麗軍, 林祐二, 城森孝仁, 高岩文雄(2003)Hm-MATベクターを
用いたインスリン分泌促進ペプチドGLP-1含有米の作出 第21回日本植物細胞分子生物学会 527 杉田亘, 河野朋恵, 河野いづみ, 竹内善信, 矢野昌裕, 堤省一朗, 長田龍太郎, 加藤浩, 轟篤(2003)イネ品種判別に
おけるSSRマーカーの利用 第104回日本育種学会講演会 251
528 杉浦和彦, 坂紀邦, 寺島竹彦, 福岡修一, 遠藤征馬, 工藤悟(2003)雲南由来日本型イネ系統「中部111号」のいも
ち病圃場抵抗性について 育種学研究 5(別1):175
529 Sugiyama S, Yoshino T, Fukushi D, Shichiri M, Sasou M, Nakao H, Hagiwara S, Kobori T, Yamamoto K, Ohtani T (2004) Aprocation of scanning near-f ield optical/atomic force microscopy to genetic analysis: Detection of fluorescent
signals with high resolution exceeding optical limit. Abstracts of Plant and Animal Genome XII 122
530 炭谷めぐみ, 山本大介, 大石陸生, 李載 , 畠山正統(2003)転移因子ベクターを用いた膜翅目カブラハバチの形
38:53-54
質転換 Proceedings of Arthropodan Embryological Society of Japan 531 炭谷めぐ み, 山本大介, 李載
回日本動物学会講演要旨 , 畠山正統(2003)RNAi 法によるカブラハバチ white 遺伝子の機能解析 第74
532 Suto K, Mizuno H (2003) Large-scale expression, purification, crystallization and analysis of proteins and deuterated
proteins. 開放的融合研究国際シンポジウム 533 Suto K, Yasuoka N, Kitamura M, Mizuno H (2003) Expression, purif ication and crystallization of deuterated proteins
for neutron diffraction. AsCA'03/crystal23 Conference
534 Suto K, Yasuoka N, Kitamura M, Mizuno H (2003) Expression, purif ication and crystallization of deuterated FMNbinding protein. 開放的融合研究国際シンポジウム 535 須藤恭子, 山崎泰男, 森田隆司, 水野洋(2003)強い血圧降下作用を有するヘビ毒VEGFの構造解析 日本結晶学
会平成15年度年会 536 鈴木千恵, 吉岡耕治, 伊東正吾, 河原崎達雄, 岩村祥吉, 菊地和弘(2003)種々の凍結および液状精液を用いた完
全合成培地によるブタの体外受精 第101回日本畜産学会講演要旨 186
1
2
6
537 Suzuki H, Murase A, Morozumi T, Mitsuhashi T, Hamashima N (2002) Establishment of the porcine radiation hybrid
panel and construction of the framework map. XXVIII International Conference on Animal Genetics 35
538 鈴木宏史, 小松節子, 小島恵一, 山本誠, 肥後健一(2004) イネプ ロテオームデータベースの構築 NIASシンポ
ジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 15
539 鈴木宏史, 小松節子, 小島恵一, 尾崎一男, 肥後健一(2003)二次元電気泳動画像に基づいた イネプ ロテオーム
データベースの構築 第26回日本分子生物学会講演要旨 540 鈴木秀昭, 村瀬亜弓, 両角岳哉, 三橋忠由, 濱島紀之(2002)ブ タマ イクロサテラ イトマーカーを用いたRHタイ
ピングとブタ全染色体RH地図の構築 第100回日本畜産学会講演要旨 215
541 鈴木美佐枝, 三角浩司, 斉藤則夫, 野口純子, 金子浩之, 菊地和弘(2003)ウシ胎児血清を用いたブタ体外胚生産
法の確立 第101回日本畜産学会講演要旨 77
542 Suzuki N, Shikamoto Y, Fujimoto Z, Morita T, Mizuno H (2003) Crystal structure of blood coagulation factor IXbinding protein at various pH levels. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム講演要旨 543 Suzuki R, Kuno A, Ichikawa T, Iwamatsu S, Watanabe M, Kaneko S, Fujimoto Z, Hasegawa T (2003) Mutagenic
study of Streptomyces family 10 xylanase. Mie Bioforum 2003 145
544 Suzuki R, Kuno A, Ichikawa T, Iwamatsu S, Watanabe M, Kaneko S, Fujimoto Z, Mizuno H, Hasegawa T (2003) Mutagenic study of Streptomyces olivaceoviridis E-86 family 10 xylanase. 第5回開放的融合研究国際シンポジウム
講演要旨 545 鈴木龍一郎, 久野敦, 金子哲, 藤本瑞, 水野洋, 長谷川常巳(2003)一般求核種依存型キシラナーゼの機能解析 2003年度日本農芸化学会講演要旨 103
546 鈴木龍一郎, 久野敦, 藤本瑞, 伊藤茂泰, 金子哲, 水野洋, 長谷川典巳(2004)一般求核種依存型キシラナーゼの構
造機能解析 日本農芸化学会2004年度大会講演要旨 254
547 鈴木孝子, 松原豊, 木谷裕, 小山卓美, 池田秀利(2003)ウシδアダプチンのBLV受容体としての機能の評価 第
136回日本獣医学会学術集会講演要旨 548 鈴木保宏, 平野博之, 佐野芳雄, 松倉潮, 川崎信二, 蝶野真喜子, 中村信吾, 佐藤宏之(2003)低アミロース米品種
“スノーパール”より単離したアミロース含量が増大したイネ変異体 第103回日本育種学会講演会 5(sup1):188
549 田畑亮, 三島正規, 赤木香予, 加藤悦子, 高野誠, 山崎俊正, 児嶋長次郎(2003)phytochrome B PAS domainの構造
第42回NMR討論会講演要旨 240-241
550 田畑亮, 三島正規, 赤木香予, 加藤悦子, 高野誠, 山崎俊正, 児嶋長次郎(2003)NMRによるphytochrome B PAS2
domainの立体構造解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 555
551 田 部 茂, Day R, 渋 谷 直 人, 南 栄 一(2003)キ チン オ リゴ 糖 エ リシ ター に 応 答 す る イネGRASファ ミ リー、
CIGR1,2遺伝子の イネ植物体における発現様式 日本植物生理学会2003年度年回および第43回シンポジウム
講演要旨247
552 Tabuchi H, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatnai Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ohta T, Sato Y, Honda S,
Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S (2003) Expression study of genes responsible for grain f
illing in rice throught microarray analysis. Plant and Cell Physiology Supplement 44:605
553 Tada Y, Utsumi S, Takaiwa F (2003) Foreign gene products can be enhanced by introduction into low storage protein
mutants. 7th International Congress of Plant Molecular Biology
554 田上貴寛, 武田久美子, 松原悠子, 鏡味裕, 花田博文, 大西彰, 太斎真理子, 韮澤圭二郎(2003)鳥類始原生殖細胞
の凍結保存における各種凍結保護溶液の検討 第102回日本畜産学会講演要旨 54
555 田口富美子, 清水鈴菜, 竹内香純, 池田陽子, 稲垣善茂, 白石友紀, 一瀬勇規(2002)Pseudomonas syringaeの生産
する過敏感反応誘導因子(5) P.syringaeの生産するflagellinのタバコに対する過敏感反応誘導特異性 日本植物病
理学会報 68(2):242-243
556 田口富美子, 池田陽子, 清水鈴菜, 竹内香純, 稲垣善茂, 白石友紀, 一瀬勇規(2002)HR誘導性細菌エリシ ター
f lagellinのHR誘導及び病原性における翻訳後修飾の重要性 日本植物生理学会2002年度年回および第42回シ
ンポジウム講演要旨 238
557 田口文緒, 矢崎潤史, 石川雅弘, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 太田智弥, 佐藤友紀, 本多
幸子, 山本公子, 坂田克己, 佐々木卓治, 岸本直己, 菊池尚志(2003)イネcDNAマイクロアレ イを用いた培養特性
QTLの候補遺伝子の探索 育種学研究 5(別1):38
558 Taguchi-Shiobara F, Yazaki J, Ishikawa M, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ohta T, Sato Y,
Honda S, Yamamoto K, Sakata K, Sasaki T, Kishimoto N, Kikuchi S (2003) Screening for a candidate gene of QTL
infuluencing tissue culture trait using rice DNA microarray. Proceedings of International Genetic Resources Workshop
on the Genus Oryza
559 田平安枝, 木村成介, 石橋豊隆, 森陽子, 森俊雄, 橋本純治, 坂口謙吾(2003)高等植物のDNA修復遺伝子の分裂組
織における発現 第26回日本分子生物学会 940
560 Takabatake R, Seo S, Ito N, Goto Y, Mitsuhara I, Ohashi Y (2004) Functional analysis of a tobacco wound-induced
receptor-like protein kinase. NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI Joint International Symposium Plant Immunity
"Signaling to Acquired Resistance" 57
561 高畠令王奈, 伊藤直子, 後藤洋子, 瀬尾茂美, 光原一朗, 大橋祐子(2003)病傷害誘導性タバコレセプ ター様プ ロ
1
2
7
テ インキナーゼWRKの解析 第21回日本植物細胞分子生物学会講演要旨 165
562 高林千幸, 宮崎栄子, 中村邦子, 安田勝年(2003)和紙糸をコアとしたハイブリットシルクの繰製とその特性 日
本蚕糸学会中部支部講演要旨 59:51
563 高林千幸, 宮崎栄子, 中村邦子, 中島健一, 寺本英敏(2003)ハイバルク・シルク及びフラットシ ィック・シルク
の繰製とその特性 第51回日本シルク学会研究発表要旨 51:82-83
564 高林千幸, 竹澤俊明, 尾崎克之, 中村邦子, 宮崎栄子(2003)シルクによる人工皮膚・人工血管等医療用基材の開
発. 第51回日本シルク学会研究発表要旨 51:90-91
565 Takagi H, Yang L, Takaiwa F (2003) Development of transgenic rice accumulating human T-cell epitopes for oral
immunotherapy against Japanese cedar pollinosis. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 2003 6.24
Barcelona
566 高木英典, 楊麗軍, 高岩文雄(2003)スギ花粉アレルゲンヒトT細胞エピトープをコメ胚乳中に集積させたスギ花
粉症緩和米の開発:形質転換 イネの作出と解析 第21回日本植物細胞分子生物学会 567 Takahashi T, Ushizawa K, Imai K, Ishiwata H, Kizaki K, Katsuma S, Hirasawa A, Shiojima S, Sato T, Ito A,
Tsujimoto G, Hashizume K (2003) Characterization of transcriptome profile in utero placental tissues by using a custm
cDNA microarrayduring early pregnancy in bovine. International Conference on the Female Reproductive Tract
568 高橋幸吉, 青木孝之, 本橋恒樹, 河野敏郎, 渡部一夫, 高橋義行(2003)Fusarium guttiformeによるオドントグロッ
サムおよびオドンティオダ黒点病(新称) 日本植物病理学会報 69(3):260
569 高橋透, 牛澤浩一, 金山佳奈子, 橋爪一善(2004)ウシ栄養膜由来細胞株とマイクロアレ イ解析を応用した内分泌
かく乱物質の影響評価法の検討 日本畜産学会103回大会講演要旨 31-14
570 高橋透, 濱仲早苗, 今井敬, 橋爪一善(2003)2サイト時間分解蛍光免疫測定法(TR-FIA)によるウシレプチン測
定系作出の試み 日本畜産学会102回大会講演要旨 26-14
571 Takaiwa F (2003) New immunotherapy using T cell epitope peptide expressed in seed. NIAS-COE International
Symposium Protein Trafficking Mechanism and its Application to Molecular Farming
572 高岩文雄, 高木英典, 楊麗軍(2003)ペプチド ワクチンを利用したスギ花粉症緩和米の作出 第104回日本育種
学会講演会
573 高岩文雄, 高木英典, 楊麗軍(2003)スギ花粉アレルゲンヒトT細胞エピトープをコメ胚乳中に集積させたスギ花
粉症緩和米の開発:原理と導入遺伝子の構築 第21回日本植物細胞分子生物学会 1
2
8
574 Takano M (2004) Specific roles phytochromes A, B and C in rice development. Gordon Research Conference 2004
Photosensory Receptors & Signal Transduction
575 宝田研, 蛯谷武志, 矢野昌裕, 山本良孝(2003)イネの第7染色体上に見出された1穂着粒数に関するQTLのマッピ
ング 第104回日本育種学会講演会 216
576 武田久美子, 金山佳奈子, 斉藤則夫, 赤木悟史, 高橋清也, 今井裕, 大西彰, 花田博文, 太斎真理子, 田上貴寛, 韮澤
圭二郎(2003)ウシ核移植産子後代のミトコンド リアDNA型解析 第102回日本畜産学会講演要旨 44
577 武田久美子, 山中真理子, 岩元正樹, 秋田富士, 田上貴寛, 花田博文, 大西彰(2003)ランドレース・梅山豚間キメ
ラ豚のmtDNA型解析 第101回日本畜産学会講演要旨 116
578 武田真, 菊池慎一, 粟山貴也, 山本傑, 川崎信二(2003)オオムギ皮裸性遺伝子の高精度マッピングとハダカムギ
の起源 植物の機能と制御 第1回公開シンポジウム講演要旨 712
579 Takenaka Y, Masuda H, Shikamoto Y, Kagawa M, Mizuno H, Yoshida M, Ohnishi-Kameyama M, Tsuji IF (2003)
Chromatography and mass spectrometric analysis of isoforms of recombinant apoaequolin. 開放的融合研究国際シン
ポジウム 580 Takenouchi T, Takezawa T (2003) Co-treatment with dexamethasone and octanoate induces adipocyte differentiation in
3T3-L1 cells: Involvement of the p38 MAP kinase pathway. 第76回日本生化学会大会発表抄録集 909
581 竹内純, 堀江博道, 佐藤豊三, 長尾英幸(2003)Phoma wasabiae Yokogiによるコマツナ斑葉病(新称) 日本植物
病理学会報 69:260
582 Takeya M, Doi K, Numa H, Kikuchi S (2004) Rice ontology: specialized ontology for genome and molecular
information on rice. Pacif ic Symposium on Biocomputing 2004 128
583 Takeya M, Numa H, Doi K (2003) Ontology using role concept recognized on biological relationships and its
application. Genome Informatics 2003 685-686
584 竹谷勝, 松田岳博, 津村徳道, 岩本政雄, 三宅洋一(2004)混合分布モデルを用いたマイクロアレ イの遺伝子発現
量推定 情報処理学会第66回全国大会講演論文集1 201-202
585 Takezawa T, Nitani A, Shimo-Oka T (2003) A fremework-embedded thin and transparent collagen gel menbrane :A
novel scaffold useful for the reconstruction of an epithelial-mesenchymal model. The 2003 Emerging Technologies
Conference Abstracts
586 Takezawa T, Takenouchi T (2003) A functional nano-matrix derived from tissue in vivo and its application for the
study of cellomics. ISBN 2003 Tokyo: The First International Congress on Bio-nanointerface 195
587 Takezawa T, Takenouchi T (2003) Concept for the cellomics study utilizing cell-substratum interactions 第5回国際ゲ
ノム会議「分子から生体システムへ」抄録集 588 竹 澤俊 明(2003)組織 切 片から 成る 細 胞培 養 基質 を 用 い た セロミ ク ス研究 の 構想 高分 子 学会 予 稿集 52(6):3694-3695
589 竹澤俊明(2003)器官を再生する培養技術の創出構想 第22回分子病理研究会 2003年柏シンポジウム 8-9
590 竹澤俊明, 小原澄門, 上野光一(2003)連続的三段階灌流法による器官工学的なラット肝臓の再構築過程に於け
るPCNA発現肝細胞の変動 第6回日本組織工学会プログラム・抄録集
591 竹澤俊明, 尾崎克之, 高林千幸, 二谷綾, 下岡正志(2003)コラーゲンゲル薄膜から成る細胞培養基質を用いた組
織再生の構想 高分子学会予稿集 52(6):3880-3881
592 玉井淳史, 飯哲夫(2003)トマトモザ イクウ イルスLs1株の細胞間移行の温度感受性は移行タンパクの安定性の
低下に起因する 第26回日本分子生物学会講演要旨 696
593 Tanaka H, Furukawa A, Sagisaka A, Yamakawa M (2003) Differential activation of antibacterial peptide genes by two
close-related Rel family members from Bombyx mori. The Sixth international Workshop on Molecular Biology and
Genetics of the Lepidoptera 49
594 田中博光, 古川誠一, 中澤裕, 匂坂晶, 山川稔(2003)BmRel A及びBmRel Bの転写活性化領域の同定 第73回日
本蚕糸学会講演要旨 45
595 Tanaka M, Domukai M, Eguchi T, Morozumi T, Matsumoto T, Shimanuki S, Kobayashi E, Awata T, Uenishi H (2004)
Construction of bac contigs and elucidation of genes included in the region of backfat QTL detected in goettingen X
meishan cross population. Plant and Animal Genome XII 240
596 Tanaka N, Komatsu S (2003) Proteome analysis of rice tissues separated and visualized by twi-dimensional
ekectrophoresis: Approach to investigating the gibberellin regulated proteins. 1st International Symposium on Rice
Functional Genomics, Abstracts
597 Tanaka N, Matsuoka M, Kitano H, Komatsu S (2003) Methylmalonate semi-akdehyde dehydrogenase and beta-tubulin
are regulated downstream of the rice SLR1, a gibberrellin signal pathway controlling gene. 第76回日本生化学会大
会発表抄録集 598 田中直樹, Muhammed KHAN, 半田裕一, 村上誠次, 上村松生, 河村幸男, 三ツ井敏明, 三上暁, 戸澤譲, 吉永哲栄,
小松節子(2004) イネ細胞プロテオミクス:細胞内小器官タンパク質の網羅的解析 NIASシンポジウム:植物
プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 14
599 田中直樹, 松岡信, 北野英己, 小松節子(2003) イネジベレリン応答変異体GID1のプロテオーム解析 第26回日
本分子生物学会講演要旨 1
2
9
600 田中誠二(2003)ア メリカイナゴSchistocerca americanaの体色を制御する環境要因 第63回日本昆虫学会講演
要旨 601 田中稔久, 馬越淳, 馬越芳子, 佐々木治人, Becker AM 井上俊一, 小林将俊, 石丸健(2003)カイコが大気中の二酸
化炭素を繊維の中に固定 高分子学会予稿集 52:4182-4183
602 田中良明, 行弘文子(2003)中腸におけるエクダ イソンの特異的な作用発現に関与する信号伝達系の解明 第73
回日本蚕糸学会講演要旨 603 Taniai K, Kanda T, Tamura T, Imamura M (2003) Construction of a transgenic silkworm to analyze elicitor-specific
activation of cecropin B promoter. Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science &
Japanese Society of Sericultural Science Kanto Branch 23
604 谷合幹代子, 行弘文子, 神田俊男, 田村俊樹, 今村守一(2003)セクロピンBプ ロモーター活性を検定するための
形質転換蚕の作出 第15回日本比較免疫学会学術集会講演要旨 21
605 立松謙一郎, 廣川昌彦, 小瀬川英一(2003)カイコゲノムDNAにおけるDNAメチル化の検出 第73回日本蚕糸学
会講演要旨 73:52
606 立松謙一郎, 廣川昌彦, 小瀬川英一(2003)間性系統カイコ(Isx-2)を用いた間性遺伝子の探索(予報) 日本蚕糸
学会中部支部講演要旨 59:11
607 龍野宏人, 相見敬太郎, 加藤悦子, 安藤慎治(2003)19F MAS NMR 法による非晶性パーフルオロポリマーの構造
解析 第42回NMR討論会講演要旨 422-423
608 寺石政義, 加賀秋人, 川崎信二, 石本政男(2003)リョクトウ虫害抵抗性遺伝子Br座近傍のSNPsによる高精度連
鎖地図の作成 第104回日本育種学会講演会 5(sup2):338
609 Teramoto H, Miyazawa M (2003) Infrared spectroscopic analysis of sericin fiber: secondary structure and molecular
orientation. 2003 Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science 72
610 寺本英敏, 宮澤光博(2003)メタノール処理によるセリシンの構造変化−赤外分光法による解析− 日本蚕糸学
会中部支部講演要旨 59:61
611 寺本英敏, 中島健一, 髙林千幸(2003)塩化リチウム/ジ メチルスルホキシド溶媒系を用いたセリシンの化学修飾
日本シルク学会研究発表要旨 51:102-103
612 Teshima K, Yamazaki T, Kato E, Wada K, Akabori K (2003) Conformational change of the binding site of E. arvense
ferredoxin I toward FNR upon the redox state. 第76回日本生化学会大会発表抄録集 75(8):979
1
3
0
613 Thirumananseri K, Mizuno H, Penmetcha KRK (2003) Allosteric activation of HutP protein, that regulates transcription
of hutP operon in Bacillus subtilis, mediated by various analogs of histidine. 第3回国際核酸化学シンポジウム 614 Toki D, Morozumi T, Yamamoto R, Tanaka M, Eguchi T, Awata T, Uenishi H (2004) Structure and genome squence
of porcine ctr-delta locus (TRD). Plant and Animal Genome XII 242
615 Tokumoto M, Aihara Y, Oku M, Ishimi K, Kohno H, Nakashimada Y, Nishio N, Tomiyama M, Asada Y (2003) Hydrogen production by Co-cultures of facultative anaerobes and photosynthetic bacteria. Marine Biotechnology
Conference 2003 Abstract 19
616 徳富(宮尾)光恵(2003)光合成研究で何ができるのか 第3回日本光合成研究会シンポジウム 617 富岡啓介, 佐藤豊三(2004)Sclerotium rolfsii Saccardoによるオンシジウム白絹病(新称)日本植物病理学会報
70:45
618 Tomita S, Cherbas L, Truman JW (2003) Neuron remodeling during metamorphosis. 44th Annual Drosophila
Research Conference
619 冨田千賀子, 森昌樹, 矢崎潤史, 藤井文子, 真保佳納子, 島谷善平, 長田夕子, 橋本晶子, 石川雅弘, 遠藤大輔, 佐藤
友紀, 本多幸子, 遠藤綾乃, 小島恵一, 岸本直己, 関本均, 菊池尚志(2003)イネのブラシノステロイド生合成変異
体のマイクロアレ イ解析 日本農芸化学会大会講演要旨 287
620 Tomiyama M, Nakashimada Y, Hiraga T, Asada Y, Nishio N, Tamiya E, Sode K (2003) A new national Bio-Hydrogen
project in Japan. COST 841 Working Group 2 Workshop Active Centers of Hydrogenases "Abstract" 53
621 Tomiyama M, Yoshida M, Hiraga T, Nakashimada Y, Nishio N, Asada Y, Tamiya E, Sode K (2003) Microbial
hydrogen production physiological and engeneering aspects. Marine Biotechnology Conference 2003 Abstract 14
622 Tomooka N, Liyanage ASU, Samarasinghe M, Senevirathne SK, Edirisinghe DK, Tilakaratne Banda HM,
Samaranayake JWK, Jayasuriya AHM, Abeywickrama T, Takahashi J (2003) Field survey of the Vigna subgenus
Ceratotropis species in Sri Lanka. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 133-150
623 Tomooka N, Vaughan DA, Kaga A, Jayasuriya AHM (2003) Advances in understanding genus Vigna subgenus
Ceratotropis. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 21-35
624 友岡憲彦, D.A.ヴォーン, 加賀秋人, 伊勢村武久(2003)Vigna(ササゲ)属Ceratotropis(アズキ)亜属の新分類
体系 熱帯農業 47(2):77-78
625 友岡憲彦, Saravanakumar P, 加賀秋人, 伊勢村武久, Vaughan DA(2004)分類学的に混同されてきたV. radiataと
V. trinerviaの遺伝的多様性と類縁関係の解析 第95回日本熱帯農業学会 48(1):59-60
626 友岡憲彦, Ugyen Phuntsho, 加賀秋人, 阿部健一, Min San Thein, Win That, Jhon Ba Maw, 伊勢村武久, Vaughan DA
(2004)ミャンマーで収集した未同定Vigna属植物に関するRAPD法による遺伝的位置の推定 第95回日本熱帯農
業学会 48(1):57-58
627 友岡憲彦, Sihalak W, 加賀秋人, Waranyuwat A, Thipyapong P, Laosuwan P, 伊勢村武久, Vaughan DA(2004)タ
イに分布するVigna属植物に関するAFLP法による遺伝的多様性と類縁関係の解析 第95回日本熱帯農業学会 48(1):55-56
628 友岡憲彦, 阿部健一, Min San Thein, Win Twat, 加賀秋人, Vaughan DA(2003)ミャンマーにおけるアズキ亜属野
生種の多様性と地理的分布 育種学研究 5(別1):232
629 友岡憲彦, 加賀秋人, 伊勢村武久, Vaughan DA(2004)分類学的にV. trilobataと混同されてきたV. stipulaceaとリョ
クトウ(V. radiata)の種間交雑 第105回日本育種学会講演会 6(1):177
630 友岡憲彦, 江川宜伸, 柏葉晃一, 加賀秋人, 伊勢村武久, Vaughan DA(2003)ツルアズキが持つマメゾウムシ類抵
抗性のアズキへの導入 熱帯農業 47(2):75-76
631 東城幸治(2003)河川最上流域に棲息する底生動物の遺伝的特性−ガガンボカゲロウ類(昆虫綱・カゲロウ目)
におけるミトコンド リア遺伝子(mt 16SrRNA)配列の種内変異を例に− 第7回日本応用生態工学会 632 東城幸治, 松川敬(2003)未記載ガガンボカゲロウ類の形態的特徴および遺伝的変異性 第27回水生昆虫研究会
633 東城幸治, 町田龍一郎, Klass K-D, Picker MD (2003) 新目昆虫・カカトアルキ類(踵行目 Mantophasmatodea)の生
殖について 第39回日本節足動物発生学会 634 塘忠顕, 町田龍一郎, 東城幸治, Klass K-D, Picker MD (2003)新目昆虫・カカトアルキ類
(昆虫綱: Mantophasmatodea)
の卵膜の微細構造 第74回日本動物学会講演要旨 635 塘忠顕, 東城幸治, 町田龍一郎(2003)カカトアルキ類(昆虫綱・マントファスマ目)の卵膜の微細構造 第39
回日本節足動物発生学会 636 東江栄, 清水有美, 下田敏史, 中原光久, 仲村一郎, 今水理恵, 近藤歩, 上野修, 星野成洋, 野瀬昭博, Cushman JC
(2003)ブラッダ−細胞を持たないア イスプラント(Mesembryanthemum crystallinum)突然変異体の塩集積能と
耐塩性 日本作物学会紀事 72(別1):222-223
637 土原和子, 井上尚, 朝岡潔(2003)2種アゲハ類の前肢ふ節味覚感覚子の比較 第74回日本動物学会予稿集 148
638 栂根美佳, 佐治章子, 吉原里枝, 伊藤和江, 小林晴美, 唐沢渉, 片桐敏, 片寄裕一, 呉健忠, 松本隆, 佐 々木卓治
(2003)イネの各染色体物理地図におけるギャップフィリング 第26回日本分子生物学会講演要旨 675
639 Tsuji IF, Mizuno H, Wako T, Nishiuchi Y (2004) A recombinant fragment for use in chemical synthesis of hybrid
precursor molecule of aequorea GFP. Riken Structural Biology Symposium IX
1
3
1
640 津野和宣, 梅田拓哉, 奥尚, 津下誠治, 落合弘和, 井上康宏, 加来久敏(2003) イネ白葉枯病菌レース3特異的領域
周辺の解析 日本植物病理学会報 69(3):312
641 Turuspekov Y, Mano Y, Honda I, Watanabe Y, Komatsuda T (2003) A hypothesis for genetic control of cleistogamy in
barley. 育種学研究 5(別2)
642 上田実, 堤伸浩, 門脇光一(2003) イネ12番染色体に存在する巨大ミトコンド リアゲノム断片に関する構造解析
第104回日本育種学会講演会 157
643 上田善弘, 安間憲一郎, 石川雅也 (2002)バラ属の変異と栽培バラへの系譜 (第9報)氷核活性から見たバラ
属の耐寒性 園芸学会平成14年度春季大会講演要旨集 644 上田 忠正, 佐藤 雅志, 日出 間純, 廣 内篤久, 山 本和生, 熊 谷忠, 矢野 昌裕(2003) イネ紫外 線抵抗 性遺伝子 座
(qUVR-10)は光修復酵素photolyaseをコードしている 日本植物生理学会2003年度年会および第43回シンポジ
ウム講演要旨 122
645 上田忠正, 千葉文弥, 遠藤貴司, 蛯谷武志, 竹内善信, 佐々木都彦, 永野邦明, 矢野昌裕(2003)イネの穂ばらみ期
耐冷性遺伝子qCT-7(t)の連鎖解析 育種学研究 5(別2):94
646 植松清次, Kato SM, 森脇丈治, 佐藤豊三, 海老原克介(2004)キン セン カ,シュンギ ク,ベニバナに発生し た
Colletotrichum acutatumによる炭疽病(病原追加)
日本植物病理学会報 70:47
647 Uenishi H, Eguchi T, Suzuki K, Sawazaki T, Toki D, Shinkai H, Okumura N, Hamasima N, Awata T (2004) Construction of porcine full-length cDNAs and detection of SNPs in the EST sequences: PEDE (Pig EST Data
Explorer) advances the researches on molecular biology in pigs. Plant and Animal Genome XII 320
648 宇賀優作, 野々上慈徳, 佐藤久実, 遠藤貢司, 神田伸一郎, 蛯谷武志, 矢野昌裕(2003)短日条件下で検出された新
規なイネ出穂期関連遺伝子座Hd15の連鎖解析 第104回日本育種学会講演会 93
649 梅本貴之, 青木法明, 林鴻宣, 中村保典, 井ノ内直良, 佐藤洋一郎, 矢野昌裕, 丸山幸夫(2003)alk候補遺伝子とし
ての イネ澱粉合成酵素IIaみられる自然変異の特性解析 第104回日本育種学会講演会 357
650 牛澤浩一, Herath CB, 金山佳奈子, 高橋透, 今井敬, 徳永智之, 角田幸雄, 橋爪一善(2003)ウシ初期胚のcDNAマ
イクロアレ イによる遺伝子発現解析 Journal of Reproduction and Development Supplement 49:127
651 牛澤浩一, 金山佳奈子, 高橋透, 徳永智之, 角田幸雄, 橋爪一善(2004)cDNAマイクロアレ イによるウシ胎盤発現
遺伝子のクラスタリング解析 日本畜産学会第103回大会講演要旨 31-15
1
3
2
652 Utsunomiya R, Kumar PKR, Fujimoto Z, Mizuno H (2003) Crystal structure of a decamer RNA r(ggcggucgcu)2 with
terminal and tandem G.U wobble base-pairs. Nucleic Acids Research Supplement 3:225-226
653 Vaughan DA, Liyanage ASU, Jayasuriya AHM (2003) Field survey of CC genome wild Oryza speices in Sri Lanka.
Conservation and Use of Crop Wild Relatives 151-163
654 Vaughan DA, Miyazaki S, Miyashita K (2003) The rice genepool and human migrations. International Conference
and OECD Workshop on Biological Resources and Migration 15
655 Vaughan DA, Shcherban A, Bautista N, SanchezPL, Jonson-Miranda G, Isemura T, Kaga A, Tomooka N (2003) Genus, genomes and species: what do they mean in relatiaon to Oryza? Proceedings of International Genetic
Resources Workshop on the Genus Oryza 51-58
656 Vaughan DA, Tomooka N, Kaga A (2003) The tropical forest-savannah continuum: The diploid CC genome Oryza
species. Conservation and Use of Crop Wild Relatives 75-94
657 Wada S, Mikuni T, Tamura H, Murakami R, Mitsuhashi W, Miyamoto K (2003) Differences of phagocytosis of the
larval hemocytes and multiplication of the entomogenous fungus in the hemocoel of the resistant and susceptible
silkworm races to Beauveria brongniartii. Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science &
Japanese Society of Sericultural Science Kanto Branch
658 和田早苗, 三國辰男, 田村弘忠, 三橋渡, 宮本和久(2003)Beauveria brongniartii に対する地理的蚕品種の感受性
差異:注射接種による比較 第73回日本蚕糸学会講演要旨 78
659 若山正隆, 上野修, 大西純一(2003)風変わりなC4型葉構造をもつトダシバの維管束走行と光合成細胞の分化 第67回日本植物学会研究発表記録 181
660 Wang X, Shimizu A, Murakami Y, Imaizumi-Anraku H, Sato S, Tabata S, Kawasaki S (2003) High-density linkage
map pair of Lotus japonicus, Gifu B-129 and Miyakojima MG-20, developed by using HEGS (High Efficiency
Genome Scanning)/AFLP. 第104回日本育種学会講演会 5(sup2):83
661 渡部潤, 伊東義兼, 毛塚雄一郎, 大石学, 二階堂直樹, 西澤洋子, 野中孝昌, 渡邊剛志(2003)Streptomyces griseus
HUT6037由来キチナーゼCのキチン吸着機構と抗真菌活性 第17回キチン・キトサン・シンポジウム講演要旨4-5
662 渡部賢司, 佐藤守(2002)降霜直前の桑葉に分布する氷核活性細菌のポピュレーション 第72回日本蚕糸学会
講演会 663 Watanabe M, Kikawada T, Fujita A, Yukuhiro F, Okuda T (2003) Physiological mechanisms of cryptobiosis in larvae
of the sleeping chironomid, Polypedilum vanderplanki. Symposium on Insect and Plant Cold Tolerance 21
664 渡邊匡彦, 黄川田隆洋, 藤田昭彦, 奥田隆(2003)昆虫の乾燥耐性とトレハロース 第30回日本低温医学会総会
61
665 渡邊匡彦, 黄川田隆洋, 行弘文子, 奥田隆(2003)ネムリユスリカのcryptobiosis誘導に関与するトレハロース以外
の因子の探索 第47回日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 135
666 渡部聡, 本間大輔, 淵本大一郎, 鈴木俊一, 赤坂甲治(2003)ウニ・アリールスルファターゼ遺伝子 インスレーター
の哺乳類細胞におけるポジション効果抑制作用の解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 704
667 Weerasekera D, Wang XW, Zong XX, Han OK, Taguchi T, Tomiyama H, Kaga A, Tomooka N, Vaughan DA (2003)
Monitoring and analysis of Vigna angularis complex populations at Batou, Tochigi Prefecture, Japan. Conservation and
Use of Crop Wild Relatives 111-119
668 Wu J, Katagiri S, Fujisawa M, Mizuno H, Hayashi-Ysugane M, Ito Y, Saji S, Karasawa W, Yoshihara R, Hayashi A,
Kobayashi H, Ito K, Chiden Y, Namiki N, Matsumoto T, Sasaki T (2003) Completd phyisical maps of rice
chromosomes 1,2,6,7,8 and 9 with linkage to 1316 genetic markers. The 1st International Symposium on Rice
Functional Genomics 2003 Science Program and Abstracts 40
669 X.X. Zong, 伊勢村武久, 加賀秋人, O.K. Han, X.W. Wang, 友岡憲彦, D.A. Vaughan(2003)アジアにおけるアズキ
栽培種ー野生種複合の遺伝的多様性 育種学研究 5(別1):215
670 Yamada H, Ooka H, Tasaki K, Lee J-S, Sato K, Taya T, Tonouchi M, Nelson C, Nakagawa A, Kawai J, P Carninci P,
Hayashizaki Y, Ohtomo Y, Murakami K, Matubara K, Kikuchi S (2003) 22K Rice oligo microarray system to analyze
rice genetic expression. Abs Plant and Animal Genomes XII Conference 784
671 山田仁美, 大岡久子, 田崎公久, Lee LS, 佐藤浩二, 田谷敏貴, 登内未緒, Nelson C, Nakagawa A, 河合純, Carninci
P, 林崎良英, 大友泰裕, 村上和雄, 松原謙一, 菊池尚志(2003)イネ遺伝子発現の網羅的解析のための22Kラ イス
オリゴマイクロアレ イシステムの評価 第26回日本分子生物学会講演要旨 3:078
672 山形晴美, 肘下さおり, 呉健忠, 坂口未雪, 中村まり, 栂根美佳, 藤沢雅樹, 金森裕之, 片寄裕一, 並木信和, 松本隆,
佐々木卓治(2003) イネ第8染色体セントロメアの塩基配列解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 676
673 山口倫子, 江森格, 大澤浩司, 内藤昌男, 神山佳三, 金谷奈保恵, 内田陽子, 堀内篤, 仲沢慶紀, 林武司, 粟田崇
(2003)金華豚・デュロック種交雑家系における経済形質のQTL解析と筋肉内脂肪含量を対象としたマーカー利
用選抜 日本養豚学会 40(4):212
674 山川稔, 澤畑良子, 小野和子, 田中宥司, 藤村達人(2003)カイコ由来抗菌性ペプチド・セクロピンB遺伝子の イ
ネへの導入とその遺伝子発現解析 第73回日本蚕糸学会講演要旨 45
675 Yamamoto K, Kadono-Okuda K, Nohata J, Sasanuma S, Sasanuma M, Yasukochi Y, Osoegawa K, De-Jong PJ, Mita
K (2004) Silkworm genome analysis: Toward the construction of physical map. Abstracts of Plant and Animal
Genome XII 264
676 山本麻裕, 井戸沼淳子, 増川正敏, B.A.Antonio, 柴田美知恵, 伊藤裕一, 並木信和, 松本隆, 佐々木卓治(2003) イ
ネ第7染色体のゲノム構造とその特徴 育種学研究 5(別1):85
1
3
3
677 山本大介, 李載 , 立花和則, 畠山正統(2003)カブラハバチ卵減数分裂における第一減数分裂中期制御機構の
解析 第74回日本動物学会講演要旨 678 山本大介, 李載 , 畠山正統, 大石陸生 (2003) カブラハバチ(膜翅目)の胚発生におけるdpp遺伝子の機能 Proceedings of Arthropodan Embryological Society of Japan 38:55-56
679 山本大介, 李載 , 立花和則, 畠山正統(2003)カブラハバチ卵減数分裂における減数第一分裂中期停止機構の
解析 第39回日本節足動物発生学会 680 山本大地, 森陽子, 石橋豊隆, 内山幸信, 橋本純治, 木村成介, 坂口謙吾(2003)Interaction between proliferating
cell nuclear antigen (PCNA) and a new member of the DnaJ family of heat shock poteins. 第26回日本分子生物学会
講演要旨 826
681 山本麻由, 島野淳子, 増川正敏, Baltazar Antonio, 柴田美知恵, 伊藤幸代, 伊藤裕一, 並木信和, 松本隆, 佐々木卓治
(2003)イネゲノムのアノテーション進捗状況 第26回日本分子生物学会講演要旨 676
682 山本公子, 門野敬子, 笹沼俊一, 三田和英(2003)カイコゲノム解析-2.BACクローン末端塩基配列を利用したカ
イコSNPs解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 677
683 山本将之, 小野寺康之, 大山暁男, 高岩文雄(2003)転写活性化領域を欠失した変異RISBZ1遺伝子導入 イネの解
析 第104回日本育種学会講演会 684 山本伸一, 高橋裕治, 小島晶子, 山内歌子, 矢野昌裕(2003)イネ出穂促進遺伝子Hd3aおよびRFT1の発現レベル
と出穂期の早晩性の相関 育種学研究 5(別1): 50
685 山本伸一, 高橋裕治, 小島晶子, 矢野昌裕(2002)イネ出穂期の早晩性と出穂期関連遺伝子Hd3aおよびRFT1の発
現レベルの相関 第25回日本分子生物学会講演要旨 904
686 山ノ内宏昭, 小山朗夫, 武弓利雄, 伊藤祐司(2003)フローサ イト メトリーによるクワ属におけるゲノムサ イズ
の解析 Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science & Japanese Society of Sericultural
Science Kanto Branch 27
687 山下秀次, 芝田猛, 小田原聖子, Chourkina I, 三橋忠由(2003)ニワトリのラウス肉腫ウイルス抵抗性に関与する
ゲノム差異 日本家禽学会2003年度秋季大会講演要旨 4
688 山内歌子, 野々上慈徳, 芦苅基行, 林鴻宣, 佐々木卓治, 矢野昌裕(2003)イネ感光性遺伝子Hd5はCCAAT-box結
合転写因子サブユニットをコードする 第26回日本分子生物学会講演要旨 1011
1
3
4
689 Yamazaki M, Agrawal GK, Ueno O, Tanaka H, Miyao A, Hirochika H (2003) Disruption of rice OsEMF1 gene which
is a possible transcriptional regulator of MADS-box genes leads to dwarfism, abnormal flower morphogenesis and
allele-specific stripe-leaf. 7th International Congress of Plant Molecular Biology
690 Yamazaki T, Kato E (2003) Structures and functions of plant DNA-binding proteins. Comparison with animal proteins.
日本植物生理学会2003年度年回および第43回シンポジウム講演要旨 88
691 Yamazaki T, Kato E, Kato S, Tsunoda Y, Mizuno T (2003) Defofmation of one α-helixleads to S-S bond formation of
YhhP. Program and Abstracts 18th American Peptide Symposium 71(3):289
692 Yang G, Komatsu S (2003) Three novel brassinosteroid up-regulated genes identified using cDNA mictoarray are
involved in the growth of rice. 1st International Symposium on Rice Functional Genomics, Abstracts
693 Yang G, Komatsu S (2003) Molecular cloning and characterization of a brassinolide-up regulated gene identified by
cDNA microarray in rice seedling. 第76回日本生化学会大会発表抄録集 694 Yang G, Sharma A, Komatsu S (2003) Calcium-dependent protein kinase is involved in brassinosteroid signal
transduction in rice. Plant Protein Phosphorylation-dephosphorykation 2003 Abstracts
695 Yang G, Yoshikawa M, Komatsu S (2004) Identification and expression analysis of beta-tubulin isotypes in rice. Plant
and Animal Genome XII
696 Yang G, Yoshikawa M, Komatsu S (2003) Molecular characterization of beta-tubulin isotype genes in rice. 第26回日
本分子生物学会講演要旨 697 Yang G, 吉川学, Shen S, 小松節子(2004)プ ロテオーム解析とマイクロアレ イ解析で検出したβチューブリン
の機能解析 NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線 講演要旨集 25
698 Yang K, Feng J, Takano M (2003) Rice has four distinct beta-subunits for SnRK1(OSK) complexes. 第26回 日 本 分
子生物学会講演要旨 619
699 矢野和孝, 石井英夫, 深谷雅子, 川田洋一, 佐藤豊三(2003)ベンズ イミダゾール系薬剤中等度耐性Colletotrichum
gloeosporioidesによるナシ炭疽病の発生 日本植物病理学会報 69:72
700 Yano M (2003) Natural variations and new breeding strategy in rice. Abstract of The Workshop on Rice Germplasm
Innovation using Biotechnology 8
701 Yano M, Takeuchi Y, Nonoue Y, Ando T, Shomura A, Shimizu T, Kono I, Yamanouchi U, Konishi S, Ueda T,
Yamamoto S, Izawa T (2003) Paradigm shift of plant breeding in post-genome era. Abstract of International
Workshop on Functional Genomics and Breeding Strategies for Cold Tolerance in Plants 32
702 Yano M, Takeuchi Y, Nonoue Y, Ando T, Shomura A, Shimizu T, Kono I, Yamanouchi U, Konishi S, Ueda T, Yamamoto
S, Izawa T, Sasaki T (2003) PMarker-assisted approaches to understand complex phenotypes in rice. Abstract of
International Symposium on In the Wake of Double Helix from Green Revolution to the Gene Revolution 32
703 Yano M, Yamanouchi U, Uga Y, Yamamoto S, Izawa T (2004) Natural variation in flowering time in rice. Abstract
Book for the Keystone Symposia on Natural Variation and Quantitative Genetics in Model Organisms 77
704 矢野昌裕(2003)イネの自然変異 −ゲノム機能解析のための新たな研究資源− 第26回日本分子生物学会講
演要旨 368
705 矢野昌裕, 竹内善信, 蛯谷武志, 佐藤宏之, 太田久稔, 平林秀介, 出田収, 根本博, 井辺時雄(2003)水稲品種コシ
ヒカリを遺伝的背景とした出穂期に関する準同質遺伝子系統群のマーカー選抜育種 第103回日本育種学会講
演会 145
706 矢 野昌 裕, 野 々上 慈 徳, 安藤 露, 清 水 武彦, 正 村 純彦, 河野 いづ み, 山 本 伸一, 上 田 忠正, 蛯谷 武志, 竹内 善 信
(2003)イネ遺伝解析用実験系統群の作成と利用 第104回日本育種学会講演会 112
707 安田勝年, 長島孝行, 赤井弘, 寺本英敏(2003)蒸煮・爆砕処理した野蚕シルクタンパクの機能性について 日本
蚕糸学会中部支部講演要旨 59:52
708 Yasui K, Usui K, Kawai K, Fujimoto Z, Suzuki T (2003) The 3D structural and the mutant analysis of xylanase
(XynX) of Aeromonas caviae ME-1. Mie Bioforum 2003 141
709 Yayou K, Ito S, Nakamura M (2003) The response of calves to isolation in familiar surrounding. Proceedings of the
37th International Congress of the ISAE 168
710 Yazaki J, Kishimoto N, Fujii F, Shimbo K, Shimatani Z, Nagata Y, Hashimoto A, Ishikawa M, Yoshida Y, Sato Y,
Honda S, Endo A, Kojima K, Kikuchi S (2003) Global gene expression analysis of specif icity and crosstalk in plant
hormone responsible gene of rice. Abstract of the 22 nd Symposium in Plant Biology, University of California 72
711 淀谷幸平, 坂東弘樹, 石崎公庸, 蓮見明子, 板東倫行, 坂田亮子, 西尾朋久, 中山繁樹, 藤下まり子, 大和勝幸, 福澤
秀哉, 大山莞爾(2003)ゼニゴケY染色体の 物理地図と塩基配列解析 第26回日本分子生物学会講演要旨 675
712 Yoshida K, Feng X, Ohyama A, Takaiwa F (2003) Molecular approaches forproduction low phytic-acid grains. 7th
International Congress of Plant Molecular Biology 2003 6.24 Barcelona
713 吉田道子, 山村昌平, 森田資隆, 高村禅, 富山雅光, 民谷栄一(2003)マ イクロ流路型微生物チップによる水素産
生 日本化学会近畿支部平成15年度北陸地区講演会と研究発表会要旨 73
714 Yoshihara T, Qu LQ, Takaiwa F, Goto F, Masuda T (2003) Effect of exogenous ferritin gene overexpression on distributi
on of some divalent metals in rice plant. 7th International Congress of Plant Molecular Biology 2003 6.24 Barcelona
715 吉村泰幸, 窪田文武, 上野修(2003)C3,C4植物における光呼吸に関わるオルガネラの数量的解析 日本作物学
1
3
5
会紀事 72(別2):358-359
716 吉村泰幸, 窪田文武, 上野修(2003)C4植物の維管束鞘細胞におけるGDCの蓄積量と葉緑体グラナの発達程度と
の関係 日本作物学会紀事 72(別2):172-173
717 吉村泰幸, 上野修(2003)C4植物におけ るミト コンド リア内膜系の構造的変異 日本作物学会紀事 72(別
1):310-311
718 吉澤緑, 佐々木志野, 大木伸也, 福井えみ子, 菊地和弘, 大西彰, 永井卓 (2003) 体外生産系で作出されたブタ胚
盤胞および出生子ブタにおける染色体解析. Journal of Reproduction and Development Supplement 49(Suppl):92
719 湯橋紀子, 五十嵐聡, 奥田順子, 富山雅光, 早出広司(2003)改良型ピロロキノリンキノングルコース脱水素酵素
を用いた生物燃料電池の開発 第1回生体機能関連化学・バイオテクノロジー部会合同シンポジウム講演要旨集
110-111
720 行弘研司, 河本夏雄(2003)カイコ(Bombyx mori)で新に碓認されたMITE様トランスポゾンOrgandyの特性 第5回日本進化学会プログラム・要旨集 99
721 行弘研司, 河本夏雄(2003)カイコの新規MITE様トランスポゾン、Organdy、の構造多型 第75回日本遺伝学会
要旨 119
722 行弘研司, 瀬筒秀樹(2003)カイコ、クワコおよびヤママユガ科昆虫のミトコンド リアゲノムの構造と進化 第
73回日本蚕糸学会講演要旨 56
723 行弘研司, 瀬筒秀樹(2003)ヤママユガ科昆虫とカイコ・クワコのミトコンド リアゲノムの進化 第9回日本野
蚕学会講演要旨 14
(6) 解説・紹介・技術資料 1 安藤真一, 中村栄治, 奥泉久人, 沢田克敏(2002)RLGS画像におけるDNAフラグ メントスポット情報の自動抽出
電子情報通信学会技術研究報告 284: 97-104
2 青木孝之(2003)麦類の赤かび病原フザリウム属菌の分類 農薬時代 185:11-18
3 羽賀篤信(2003)昆虫工場廃棄物選別装置の開発 平成14年度の主要な研究成果 40-41
4 浜島紀之(2003) ブタのラデ ィエーション・ハイブリッド (RH)マップ TechnoInnovation 48:44-45
1
3
6
5 橋本和正, 萱野暁明(2003)ハナヤサ イサンゴのストレ ス応答 バイオサ イエン スと インダ スト リー 61:371372
6 畠山正統, 炭谷めぐみ(2003)凍結保存精子を用いた顕微授精によるトランスジェニックカブラハバチの系統保
存 若手研究者が語る2
1世紀の遺伝学(II) 9
7 平井一男(2003)環境保全型農業における水稲病害虫防除のあり方 月刊NOSAI 55(5):49-55
8 平井一男(2003)環境保全型農業と作物保護 新農林技術新聞 1630
9 平井一男(2001)害虫大発生なぜ 日本農業新聞 H13.7.2
10 平井一男(2001)斑点米カメムシ類の発生動向と防除対策 日本農業新聞 13735
11 平井一男(2001)斑点米カメムシ類の発生急増 農業共済新聞 2433
12 平井一男(2003)水稲病害虫後期防除のポ イント−斑点米カメムシの防除− 農業共済新聞 2522
13 平井一男(2002)水稲病害虫後期防除のポ イント−害虫− 農業共済新聞 2474
14 平井一男(2001)水稲苗の病害虫防除 農業共済新聞 2450
15 平井一男(2002)水稲苗の病害虫防除 農業共済新聞 2497
16 平井一男(2003)水稲苗の病害虫防除ポ イント 農業共済新聞 2545
17 平井一男(2002)斑点米カメムシ 農業共済新聞 2479
18 平井一男(2003)斑点米カメムシの発生の現状と対策 農業共済新聞 2526
19 平井一男(2003)この虫にご用心害虫110番、第30回アワヨトウ 農耕と園芸 58:20-21
20 平井一男(2002)昆虫の大発生:予察手法の改善 病害虫防除所職員等中央研修テキスト 14:85-103
21 居在家義昭(2003)平成14年度東日本家畜受精卵移植技術研究会 秋季講演会について ETニュースレター 27:35-36
22 居在家義昭(2003)施 設 紹 介 独 立 行 政 法 人 農 業 生 物 資 源 研 究 所 発 生 分 化 研 究グ ル ープ Jouranal of
Reproduction and Development 49(4)Ⅷ
23 居在家義昭(2003)新動物産業を担うゲノムと発生工学的研究の展開 家畜診療 485:725-737
24 門脇光一(2003) イネミトコンド リアゲノムを解読する 植物と動物では構造と遺伝子発現がこんなに違う 化学と生物 41:420-422
25 粕 谷 悦 子 (2003) 施 設 紹 介・独 立 行 政 法 人 農 業 生 物 資 源 研 究 所 動 物 脳 神 経 機 能 研 究 チ ー ム Journal of
Reproduction and Development 49:7
26 勝野盛夫, 佐藤豊, 清水重人, 久保脩, 島田俊弘, 竹井章, 西文秀, 高林千幸, 草間健一, 星野伸男, 和田定男, 嶋崎昭
典, 水出通男, 三戸森領夫(2003)製糸機械 メンテナンス改良開発に関する研究 製糸機械メンテナンス改良開
発研究会 1-215
27 勝野盛夫, 清水重人, 高林千幸, 星野伸男, 草間健一, 和田定男, 原田尹文, 早川茂, 嶋崎昭典, 水出通男(2003)小
型繰糸機開発実証事業報告書 大日本蚕糸会 1-100
28 Kawasaki S, Aii J, Murakami Y, Hori K, Imaizumi H, Hirano K, Wang C, Wan X, Shimizu A (2003) Expedited
genome analysis with reasonable cost by HEGS (High efficiency genome scanning). Proceedings and Abstracts of
International Colloquium on Plant Biotechnology 63
29 川崎建次郎(2004)昆虫テクノロジーの産業創出の動向 Bio Industry 21:5-13
30 川崎建次郎(2003)昆虫産業技術 テクノカレント 349:2-12
31 川崎建次郎(2003)昆虫テクノロジー研究について ブレ インテクノニュース 97:1-5
32 北村實彬, 高林千幸(2002)シルク・サミット 2001 in 桐生 岡谷蚕糸博物館紀要 7:67-70
33 小島美咲(2003)硝酸鉛によるコレステロール生合成酵素遺伝子の発現促進 農業生物資源研究所ニュース 11:4
34 小島洋一朗, 蛯谷武志, 山本良孝(2004)富山県における イネいもち病対策としてのマルチラインの利用 農業
技術 59(2):77-81
35 柏崎守, 辻荘一, 三上仁志, 三橋忠由(2004)家畜におけるDNA識別技術の産業利用 Techno Innovation 51:8-19
36 美川智(2003)第11回Plant & Animal Genome (PAG) 学会における家畜ゲノム研究の動向 畜産技術 576:41-43
37 三村温子, 中島健一(2003)植物染料の染液濃度と抗菌性 繊維科学 4:28-33
38 三橋忠由(2003)肉用牛と分子遺伝 ①脂肪交雑は複数遺伝子の調節を受けている 肉牛ジャーナル 16-1:7075
39 三橋忠由(2003)肉用牛と分子遺伝 ②成長ホルモン及びその遺伝子と成長並びに脂肪交雑 肉牛ジャーナル
1
3
7
16-2:38-43
40 村路雅彦(2003)日本産Gerris属Macrogerris亜属のmtDNA塩基配列、外部形態および交尾行動の解析:系統間の
進化的関係について Japan Journal of Entomology (N.S.) (日本昆虫学会和文誌) 6:141-156
41 永井卓, 竹之内直樹, 平尾雄二, 淵本大一郎(2003)豚体外成熟卵子の効果的な活性化方法 平成14年度の主要
な研究成果 16-17
42 長峰司(2003)遺伝資源の利用による地域活性化 −シンポジウム「地場の遺伝資源を見直そう」を中心に、遺
伝資源研究連絡委員会の活動から 学術の動向 54-55
43 長峰司(2003)世界の食糧生産にむけ て −ジ ーン バン ク事業の未来− 農林水産技術研究ジャーナル 26:48-51
44 長田夕子, 藤井文子, 真保佳納子, 橋本晶子, 島谷善平, 矢崎潤史, 岸本直己, 菊池尚志(2004)リアルタイムRTPCR法を用いたイネcDNAマイクロアレ イデータの確認方法 農業生物資源研究所研究資料 3:1-34
45 中島健一, 中屋昭, 高林千幸(2003)ネットロウシルクによるデニム用織物の作出 岡谷蚕糸博物館紀要 8:14
46 西川智太郎, 門脇光一(2004) イネミトコンド リアゲノムの解読 農業技術 59(1):12-14
47 野口純子(2004)遺伝的組換えに重要なシナプトネマ構造の形成に関わる因子染色体対合異常を発症する実験
モデルFKBP6欠損マウス/ラットに期待 化学と生物 42(3):145-147
48 大浦正伸(2003)昆虫工場 カイコを用いて有用タンパク質を大量生産する 化学と生物 42(2):72-74
49 佐藤正寛(2003)家畜育種の理論とその応用(57)−最良線形不偏予測(BLUP)の話− 補足3 制限付きBLUP方
程式の構築2)欠測値の取り扱い∼3)制限を付加した選抜,おわりに,引用文献(2) 畜産の研究 57(4):519-523
50 Seifert KA, Aoki T, Baayen RP, Brayford D, Burgess LW, Chulze S, Gams W, Geiser D, Gruyter JD, Leslie JF,
Logrieco A, Marasas WFO, Nirenberg HI, O'Donnell K, Rheeder J, Samuels GJ, Summerell BA, Thrane U, Waalwijk
C (2003) The name Fusarium moniliforme should no longer be used (in Mycological Research News). Mycological
Research 107(6):643-644
51 Shirata K (2004) Conservation of biodiversityu and international cooperation, biodiversity: its conservation and
utilization. Farming Japan 38(2):10-15
52 杉本明, 松岡誠, 門脇光一(2003)海外でのサトウキビ研究 砂糖類情報 1-6
1
3
8
53 杉本明, 門脇光一, 松岡誠(2003)ISSCT第7回育種・遺伝資源ワークショップに参加して 育種学研究 5:137
54 高林千幸, 中島健一(2002)“はくぎん”3眠化繭による超薄シルク地の開発 岡谷蚕糸博物館紀要 7:32
55 高橋和夫, 茂木雅雄, 高村育也, 湯本喜代治, 小松偕介, 中野隆雄, 下山智弘, 岡野優, 笹口晴美, 生方敬二, 忰田裕
道, 小嶋圭悟, 高林千幸, 清水重人(2003)ネットロウシルクを素材とした製品開発に関する研究 ネットロウシ
ルク製品開発研究会 1-56
56 竹田敏(2004)第2回日韓合同蚕糸学術大会が開催される シルク情報 46:31-34
57 徳永智之(2003)遺伝子組換え家畜の開発動向 畜産技術 579:28-31.
(7)特許等取得・品種登録
【特許権取得一覧】
国内特許
〃
〃
発明の名称
特許等登録番号
登録日
バイオセンサー
抗菌性染色物および その製造方
法
有害物質の吸着素材及び有害物
質の脱着方法
第3416726号
15. 4.11
第3421737号
15. 4.25
第3430257号
15. 5.23
いもち病抵抗性遺伝子
第3440258号
15. 6.20
マルチプ ライマー PCR法による
病原生物検出法
微胞子虫胞子の製造法
昆虫の休眠卵誘導剤および その
休眠卵産出方法
第3449961号
〃
〃
〃
〃
15. 7.11
第3458159号
15. 8. 8
第3475239号
15. 9.26
玉田靖
加藤弘・日本理都子・新居孝之
塚田益裕・安田公三
加藤弘・塚田益裕
矢野昌裕・岩本政雄・片寄裕一
佐々木卓治・王子軒・山内歌子
石丸理佐
畠山吉則・早坂昭二・米村真之
(社)農 林 水 産 先
端技術産業振興
センターと共有
科学技術振興機
構と共有
塚田益裕・白田昭・早坂昭二
塚田益裕・清野敦・鈴木幸一
安嬰・宋紅生
〃
微生物を定着させたおからから
なる植物保護剤及び それを用い
た植物病害の防除方法
第3482462号
15.10.17
吉田重信
〃
結晶性絹超微粉末を含有する化
粧料
第3505677号
15.12.26
坪内紘三・藤浦粧子
〃
高分子量セリシン を抽出し て取
得する方法
第3516059号
16. 1.30
坪内紘三・高須陽子・山田弘生
〃
ブ ラシ ノステロ イド 応答に関与
する新規遺伝子
第3520302号
16. 2.13
廣近洋彦・山崎宗郎・
宮尾安藝雄
農業・生物系特定
産業技術研究機
構と共有
〃
緑きょう病菌由来エクジ ステロ
イド22位酸化酵素とそれを用い
た脱皮ホルモン不活性化シ ステ
ム
第3530495号
16. 3. 5
神村学・木内信・齋藤準・
茗原眞路子
神村学と共有
変性絹素材、その製造方法
(ベトナム)
青枯病菌由来の挿入配列因子
(アメリカ)
第3446号
15. 4. 7
(3066434)
第6570007号
15. 5.27
(特開2002-078491)
〃
抗菌ペプ チド 及びこれを有効成
分とする抗菌剤
(ヨーロッパ)
第979831号
(3273314)
15. 6. 4
山川稔・石橋純・坂中寿子
〃
ダ イズグ リシニン を発現するト
ランスジェニック植物
(アメリカ)
第6576820号
(3030339)
15. 6.10
高岩文雄・内海成・勝部朋之
〃
葯 と 花 粉 で 発 現 す るプ ロ モ ー
ター配列
(アメリカ)
第6576815号
(wo00/058454)
15. 6.10
肥後健一・岩本政雄
〃
細胞死抑制遺伝子が導入された
ストレ ス抵抗性植物及び その作
出方法
(中国)
第ZL98100496.2号
15. 7. 9
(3331367)
大橋祐子・光原一朗・
カマルエイ.マリク
〃
キレート剤を含むヘリコバクター
ピロリ菌用抗菌剤
(オーストラリア)
第758830号
15. 7.17
(特開2002-154957)
永井利郎・老田茂
変性絹素材、その製造方法
(韓国)
結晶性絹超微粉末の製造方法
(韓国)
細胞死を調節する方法
(アメリカ)
第393831号
15. 7.24
(3066434)
第393832号
15. 7.24
(3362778)
第6603060号
15. 8. 5
(特開平11-253164)
絹フィブ ロ インおよび 絹セリシ
ン を主成分とする創傷被覆材並
びにその製造方法
(中国)
第ZL98800848.3号
15. 8. 6
(2990239)
外国特許
〃
〃
〃
〃
〃
坪内紘三・藤浦粧子
(株)オ ー ド レ マ
ン、坪 内 紘 三 と
共有
(株)オ ー ド レ マ
ンと共有
長谷部亮・土屋健一・堀田光生
坪内紘三・藤浦粧子
坪内紘三
大橋祐子・瀬尾茂美
坪内紘三
農業・生物系特定
産業技術研究機
構と共有
農業・生物系特定
産業技術研究機
構と共有
(株)オ ー ド レ マ
ンと共有
1
3
9
発明の名称
登録日
薬物代謝能を持つ植物及び その
用途
(アメリカ)
第6613961号
(wo00/017352)
結晶性絹超微粉末の製造方法
(中国)
変性絹素材、その製造方法
(中国)
第ZL99801632.2号
15. 9.24
(3362778)
第ZL98803385.2号
15.10. 8
(3066434)
〃
絹フ ィブ ロ インおよび絹セリシ
ンを主成分とする創傷被覆材並
びにその製造方法
(香港)
第HK1020892号
(2990239)
〃
チオニン遺伝子を用いた複数病
害抵抗性植物の作出方法
(ヨーロッパ)
第902089号
15.12. 3
(特開平11-075594)
大橋祐子・光原一朗・大島正弘
宇垣正志・廣近洋彦・本藏良三
岩井孝尚・中村茂雄
〃
植物の感光性遺伝子および その
利用
(オーストラリア)
第764930号
(wo01/032880)
矢野昌裕・佐々木卓治・
高橋祐治
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
〃
イネのい もち病抵抗性遺伝子の
核酸マーカーと、このマーカーに
よって得られるイネい もち病抵
抗性遺伝子
(中国)
第ZL94116149.8号
15.12.31
(3386238)
桂直樹・川崎信二・齋藤彰
佐藤征弥・安東郁男・川崎信二
科 学 技 術振 興 機
構と共有
〃
新規大容量バ イナリーシ ャト ル
ベクター
(中国)
第ZL97121439.5号
16. 1. 7
(3350753)
川崎信二
〃
植物の感光性遺伝子Hd1お よび
その利用
(オーストラリア)
第765277号
(wo01/032881)
矢野昌裕・佐々木卓治・
片寄裕一・門奈理佐・
布施拓一・芦苅基行
〃
植物の形態を変化させる転写因
子の遺伝子およびその利用
(中国)
第ZL98119352.8号
16. 1.28
(3054694)
高辻博志・中川仁
〃
MADSボッ クス遺伝子を標的と
した植物の花型の改良
(オーストラリア)
第766333号
16. 1.29
(特開2002-125684)
高辻博志・ミヌ・カプール
変性絹素材、その製造方法
(香港)
変性絹素材、その製造方法
(ヨーロッパ)
第HK1024272号
(3066434)
第0964085号
(3066434)
植物の病斑形成を抑制する遺伝
子Sp17およびその利用
(オ−ストラリア)
外国特許
〃
〃
〃
〃
1
4
0
特許等登録番号
〃
15. 9. 2
15.11.21
15.12.18
16. 1. 8
大川安信・小沢憲二郎・
大川秀郎・廣瀬咲子
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
坪内紘三
坪内紘三・藤浦粧子
(株)オードレマ
ンと共有
坪内紘三
16. 1.30
坪内紘三・藤浦粧子
16. 2.25
坪内紘三・藤浦粧子
第768139号
16. 3.18
(特開2002-125672)
矢野昌裕・山内歌子
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
(株)オードレマ
ンと共有
(株)オードレマ
ンと共有
*「特許等登録番号」欄の下段は、国内の公開又は登録番号
【品種及び命名登録一覧】
農林水産植物の種類及び名称
登録番号
登録日
品種登録
稲(フラワーホープ)
第11356号
15. 8.19
西尾剛・飯田修一・天野悦夫
命名登録
水稲(エルジーシー活)
水稲農林396号
16. 1.26
西村実・草場信・宮原研三・
西尾剛・飯田修一・井邊時雄・
佐藤宏之
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
〃
水稲(エルジーシー潤)
水稲農林397号
16. 1.26
西村実・草場信・宮原研三・
西尾剛・飯田修一・井邊時雄・
佐藤宏之
農業・生物系特定
産 業 技 術研 究 機
構と共有
(8)主要な研究成果
研究成果名
1.
2.
ホ−ルゲノムショットガン法によるカイコゲノム塩基配列
決定
免疫抑制剤結合タンパク質FKBP6は精子形成における減数
分裂を調節する
研究グループ
ゲノム研究G
昆虫ゲノム研究T・
DNA バンク
知的貢献
遺伝資源研究G
生殖質保全研究T
知的貢献
3.
昆虫神経ペプチド、コラゾニンの新規生理作用の発見
発生分化研究G
成長制御研究T
知的貢献
4.
カイコ麻痺ペプチドの生体防御、造血制御への関与
発生分化研究G
成長制御研究T
知的貢献
生体防御研究G
先天性免疫研究T
知的貢献
生体防御研究G
先天性免疫研究T
知的貢献
昆虫適応遺伝研究G
昆虫植物間相互作用研究T 知的貢献
昆虫適応遺伝研究G
昆虫植物間相互作用研究T 知的貢献
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構研究T
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学研究T
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学研究T
5.
6.
7.
8.
9.
10.
11.
植物感染病原糸状菌の増殖を抑制する昆虫由来新規抗カビ
ペプチド
動物組織の切片を機能性培養担体として活用した新しい細
胞培養法
植物乳液中システインプロテアーゼが植物の耐虫性に果た
す役割
侵入昆虫ブタクサハムシの寄主植物範囲を規定する化学因
子
アミノ末端に任意のアミノ酸をもつタンパク質の試験管内
合成法
カイコの突然変異第一白卵とキヌレニン酸化酵素遺伝子を
利用した新規マーカー
組換えカイコにおけるUAS/GAL4システムを利用した遺伝
子発現制御系
知的貢献・
技術開発
知的貢献・
技術開発
知的貢献・
技術開発
12.
ネットロウシルクによるデニム用織物
昆虫生産工学研究G
生活資源開発研究T
技術開発
13.
イネセントロメアの塩基配列を解明
ゲノム研究G
植物ゲノム研究T
14.
植物の細胞レベルにおける遺伝子発現解析に成功
遺伝資源研究G
遺伝子多様性研究T
知的貢献
知的貢献、
技術開発
15.
ダ イズ斑点細菌病菌の宿主特異性に関与するflagellin糖鎖
修飾関連遺伝子群
ジーンバンク
微生物資源研究T
知的貢献
16.
イネの紫外線抵抗性を付与する遺伝子
分子遺伝研究G
応用遺伝研究T
知的貢献、
技術開発
分子遺伝研究G
遺伝子発現研究T
知的貢献
分子遺伝研究G
遺伝子応答研究T
知的貢献
生体高分子研究G
生体高分子研究G
蛋白機能研究T
蛋白機能研究T
知的貢献
知的貢献
生理機能研究G
形態発生研究T
技術開発
生理機能研究G
耐病性研究T
知的貢献
生理機能研究G
耐病性研究T
知的貢献・
技術開発
新生物資源創出研究G
新機能開発研究T
知的貢献
放射線育種場
放射線利用研究T
農業生産
放射線育種場
放射線利用研究T
農業生産
17.
18.
19.
20.
21.
22.
23.
24.
25.
26.
イネ完全長cDNAクローンの収集とゲノム配列へのマッピ
ング、機能解析にむけたアノーテーション
イネ組織特異的・細胞内局在タンパク質の解析とデータベー
スの構築
X線解析法によるイネ萎縮ウイルスの立体構造
タンパク質の水素、水和構造
ペチュニアのジンクフィンガー型転写因子ZPT2-3の導入に
よって乾燥耐性が向上する
タバコモザイクウイルス抵抗性を誘発する新しい天然物質
の発見
イネ液胞膜型Na+/H+アンチポーターの高発現によるイネの
耐塩性の改善
ナタネミトコンドリアの全ゲノム構造の決定
ガンマ線緩照射によるバラの花形および花色突然変異品種
の育成
斑入り観賞用パインアップルの新品種候補「パインアップル
沖縄16号」
1
4
1
(9)講演会・研究会等 1 Fulka Jr. J, Nagai T (2003) Nucleus transfer in mammals: Noninvasive approaches for the preparation of cytoplasts.
Frog Egg & Mammalian Egg
2 Hatakeyama M, Sumitani M, Lee JM, Yamamoto S D, Oishi K (2003) Stable germline transformation of the
hymenopteran insect, Athalia rosae with the piggyBac transposon vector. Fourth International Workshop on
Transgenesis and Genomics of Invertebrate Organisms
3 Hirochika H (2003) Insertional mutagenesis in rice using the endogenous retrotransposon. Transposition, Recombination,
and Application to Plant Genomics 10
4 Hirochika H, Miyao A, Yamazaki M (2003) Functional analysis of rice genes using the endogenous retrotransposon.
New Froniers of Plant Functional Genomics 31
5 Ichikawa A, Ono H, Harada N (2003) (S)-(+)-2-Methoxy-2-(9-phenanthryl)propionic acid as a novel chiral resolving
and 1H-NMR anisotropy reagent. Sendai Symposium on Chirality 2003
6 Imanishi S, Belloncik S, Nakazawa H, Akiduki G (2003) Ecdyson agonists-induced changes in a cell line established
from Ostrinia nubilalis homocytes. Joint Meeting of Japanese and Korean Societies of Sericultural Science & Japanese
Society of Sericultural Science Kanto BranchSericultural Science & Research for the Utilization of Insect Properties
47
7 石川雅也(2002)植物組織の凍結とその制御機構 東京大学理学部生物科学セミナー 8 石川雅也(2003)植物耐寒性の分子機構とその利用 平成14年度遺伝資源研究会 9 居在家義昭(2003)家畜繁殖技術研究の歴史的展開−人工授精から体細胞クローンに至るまで− 厚生労働科
学研究 クローン技術を利用した動物性食品の安全性について 10 井澤毅(2003)短日植物イネの花芽形成の分子機構 バイオサイエンス・バイオテクノロジーセミナー 11 井澤毅(2003)TIGRなど関連するデーターベースの利用について イネゲノムプロ重要形質ワークショップ 12 井澤毅(2003)イネ10年計画について イネゲノムプロ重要形質ワークショップ 13 加 来久 敏(2003)植物 病 原細 菌 の遺 伝 的多 様 性と 感 染機 構に 関 する研 究 日 本 植物 病 理学 会 受賞 講 演 69(3):166-168
1
4
2
14 刈田英利, 山川博幹, 光原一朗, 朽津和幸, 大橋祐子(2003)3種のタバコカルモジュリンによる標的酵素の活性
化特異性とこれに及ぼすCa2+濃度の影響 科学研究費 特定領域研究「植物ー微生物」平成15年度 若手の会
10
15 河原崎達雄, 柴田昌利, 土屋聖子, 大竹正剛, 岩元正樹, 菊地和宏, 美川智, 粟田崇, 久保正法, 大西彰(2003)耳翼
皮膚由来体細胞クローンブタの作出 豚の繁殖衛生セミナー通信 29:44-46
16 Kikuchi S (2003) Collection, mapping, functional annotation of 28K rice full-length cDNA clones for the functional
genomics of rice. Plant Physiology Seminar MPI Golm
17 菊地和弘, 嶋田新, 中澤庸子, 永井卓(2003)ブタ体外受精における精子クロマチンの再構築 第3回細胞核ダ イ
ナミックス研究会 29
18 菊池尚志(2003) イネ完全長cDNAクローン32Kの収集とその解析、イネ機能ゲノム解析に向けて 第4回ミレ
ニアム植物科学研究プロジェクト研究成果報告会要旨集 23
19 岸本直己(2002)cDNAマイクロアレ イを用いたイネのゲノム機能解析- 日本における現状と国外の動向 東京
理科大学大学院集中講義 20 岸本直己(2002)イネcDNAマイクロアレ イを用いた遺伝子発現解析 千葉大学バイオテクノロジー研究分科会
講演 21 小嶋桂吾、天田守、山口純次、今村幸文、高林千幸、清水重人、高橋和夫(2003)新しい生糸「ネットロウシル
ク」による製品開発 群馬県試験研究機関合同研究成果発表会発表課題要旨 17-18
22 黒田克史, 佐々木克友, 岩井孝尚, 瀬尾茂美, 光原一朗, 大橋祐子(2003)いもち病菌接種直後の イネを用いた走
査電子顕微鏡観察と遺伝子の発現解析 科学研究費 特定領域研究「植物ー微生物」平成15年度 若手の会 11
23 松原悠子(2003)個体に再生可能なニワトリ胚盤葉細胞の作出 動物遺伝学講義(信州大学)
24 峰澤満(2003)国内の在来家畜・家禽遺伝資源の現状−利用と保存 平成15年度東北農業研究推進会議 畜産
研究会(夏期)「地域資源としての家畜の有用性に関わる話題」 1-5
25 峰澤満(2003)アグーと奄美の黒豚−在来動物遺伝資源の利用と保存 琉球在来豚(アグー)検討会 1-5
26 光原一朗, 大橋祐子(2003)動物の細胞死抑制遺伝子bcl-xlの発現による細胞死の抑制と病害抵抗性への影響 科
学研究費 特定領域研究「植物ー微生物」平成15年度 若手の会 13
27 三橋忠由(2004)家畜におけるDNA識別技術の開発現状と利用 畜産先端技術普及啓発講演会要旨 37991
28 宮本和久, 和田早苗, 三橋渡, 三國辰男, 小瀬川英一, 廣川昌彦, 立松謙一郎, 原和二郎, 堀秀隆, 神田康三(2003)
Cry1Ac型δ−内毒素に対するカイコの感受性の品種間差異について 第9回BT研究小集会講演要旨 9:3
29 Miyao A (2003) Systems for functional genomics of rice using Tos17 insertion lines 国際 イネ研究所・農業生物資
源研究所共同研究プログラム 30 宮尾安藝雄(2003) イネの遺伝子破壊系の作製と遺伝子の機能解析 富山県客員研究員招へい事業 31 宮尾安藝雄(2003)ミュータントパネルデータベースを用いた、in silicoミュータント検索 イネゲノムプロ重
要形質ワークショップ 32 宮澤光博(2003)クモ糸の特徴とその利用の可能性 2003昆虫産業創出ワークショップ in 宮城(講演要
旨) 20
33 森下敏和(2003)ソバ属植物の イオンビームによる生物効果 理研シンポジウム 34 森下敏和(2003)九州における安定多収栽培技術と課題 第3回ソバ研究会 35 森下敏和(2003)放射線による植物育種の成果と展望 第3回加速器利用技術セミナー 広がる加速器の産業利
用! 講演テキスト 63-72
36 森下敏和(2004)重 イオンビーム照射によるダ ッタンソバの変異誘発 加速器利用研究グループ 植物照射
ユーザー会報告書2003 37 茗原眞路子(2004)ヤマトヒメミミズをモデル系とした動物再生 メカニズムの研究 国立遺伝学研究所研究集
会「多細胞体制の進化」
38 茗原眞路子(2004)ヤマトヒメミミズの再生過程と胚発生の比較 第2回貧毛類分子細胞生物学研究会 39 永井卓(2003)ブタにおける体外受精 第5回麻布大学生殖・発生工学セミナー「ブタの生殖工学」 なし
40 永井卓(2003)家畜における繁殖新技術:体外受精からクローン家畜生産まで ET研究会報 13:1-7
41 永井卓(2003)生命科学特論Ⅲ 明治大学大学院農学研究科夏期集中講座 (口頭)
42 永井卓(2003)繁殖における新技術 平成15年度海外技術研修事業「牛育種・人工授精技術コース」 1-22
43 永井卓(2003)繁殖における新技術 JICA海外技術研修「アグロバイオテクノロジーコース」
1-22
44 永井卓(2003)How to make a breakthrough in difficult experiments in TAKU's case(口頭発表) 近畿大学21COE
「食資源動物分子工学研究拠点」第1回サマーセミナー 口頭
1
4
3
45 永井卓(2003)繁殖新技術 平成15年度都道府県農林水産関係研究員短期集合研修資料 44-53
46 永井卓(2005)世界的に見た繁殖新技術 栃木県牛受精卵移植技術研究会講演要旨 1-12
47 永井卓, 菊地和宏(2003)豚の体外受精の今昔 第8回動物生命科学シンポジウム「食料生産・医療・環境修復
を担う動物科学の構築」
48 Nagamine T (2003) Plant genetic resources status and progree of activities in Japan. Proceedings of the Meeting for
the Regional Network for Conservation and Use of Plant Gentic Resources in East Asia 13-16 August, Ulaanbaatar,
Mongolia
49 内藤充(2003)ニワトリ始原生殖細胞の操作技術の開発 平成14年度東海畜産学会シンポジウム 13(1):18-20
50 内藤充(2003)ニワトリにおける初期胚操作と遺伝的改変 信州大学農学部セミナー 51 中島恵美子,両角岳哉, 三橋忠由(2002)ブタにおけるウイルス感染症抵抗性遺伝子Mx1について アニマル
ゲノム研究会・家禽ゲノム研究会合同セミナー講演要旨 5
52 中島健一(2004)ネットロウシルクによるデニム用織物の作出 平成15年度蚕糸・昆虫機能研究全国連絡会 37988
53 Niino T, Shirata K (2003) Implementing cryopreservation of vegetatively propagated plants in Japan. Proceedings of
the International Workshop on Cryopreservation of Bio-Genetic Resources 93-98
54 西村実(2003)低グルテリン イネとは STAFF newsletter 14:6
55 Nishizawa Y, Minami E, Akimoto-Tomiyama C, Mizobuchi R, Tagiri A, Ito Y, Watanabe T (2003) Analysis of
rice/blast interactions focused on chitinolytic enzyme and chitin elicitor. 9th Japan-U.S. Science Seminar, Abstruct
56 ニワ・シンチア・カーラ, 李載 , 茗原眞路子(2004)ヤマトヒメミミズ:再生研究の新しい実験モデル 基生
研研究会「新しいモデル生物が拓く生物科学フロンティア」 26
57 ニワ・シンチア・カーラ, 茗原眞路子(2003)再生研究の新しい実験動物ヤマトヒメミミズ(環形動物・貧毛類)
の生殖様式 第24回菅平前口動物学セミナー 58 野田博明(2003)昆虫の微生物とその伝搬 第73回日本蚕糸学会「グループ研究会」 59 野田博明(2003)昆虫の共生微生物:偶発・任意的なものと、必須・相利共生的なものの特性と役割 佐賀大学
特別講演会 1
4
4
60 野田博明(2003)昆虫ゲノム解析による創薬 第20回農薬生物活性研究会シンポジウム 61 野田博明(2003)昆虫のゲノム研究とその利用 東京農業大学総合研究所研究会生物的防除部会 62 野田博明(2003)病害虫管理技術としてのDDS 農林水産技術会議事務局委託事業公開シンポジウム 63 小原直美, 瀬尾茂美, 光原一朗, 大橋祐子, 松浦雄介(2003)アグリボEX処理によるストレス耐性誘導機構 科学
研究費 特定領域研究「植物ー微生物」平成15年度 若手の会 12
64 小原澄門,上野光一, 竹澤俊明(2003)In vivo および in vitro に於けるラット肝細胞のscaffold の酵素消化は
PCNA 発現を誘導する 第10回肝細胞研究会プログラム・抄録集 111
65 落合弘和,井上康宏,竹谷勝,加来久敏(2003) イネ白葉枯病菌ゲノムの特徴 第22回植物細菌病談話会講演
要旨 59-66
66 Ohashi Y, Mitsuhara I, Yamakawa H, Takabatake R (2003) Signal transduction in TMV-infected and wounded tobacco
plants. 9th US-Japan Science Seminar Genomic and Genetic Analysis of Plant Parasitism and Defense 257-267
67 奥野員敏(2003)遺伝子組換え作物の開発 2003年度天使大学公開講座講演集 13-26
68 大蔵聡,岡村裕昭,松山秀一,束村博子,前多敬一郎,鈴木樹理 (2003)栄養によるGnRH pulse generator活動
の制御 平成15年度霊長類研究所共同利用研究会「霊長類のストレス反応の理解と動物福祉に向けての展開」
講演要旨集 8
69 大西彰(2003)体細胞クローン豚の作出とその利用 第5回麻布大学生殖・発生工学セミナー「ブタの生殖工学」
なし
70 Pillai A, Ueno S, Zhang H, Kato Y (2003) Induction of ASABF-type antimicrobial peptides by bacterial injection:
novel members of ASABF in the nematode Ascaris suum. 14th International C. Eegans Meeting: Program and
Abstracts
71 李載
, 畠山正統(2004)節足動物の性決定遺伝子 第2回貧毛類分子細胞生物学研究会 72 Sakumoto R (2003) Studies on tumor necrosis factor-alpha and its receptor in bovine corpus luteum. 14th International
C. Eegans Meeting: Program and Abstracts
73 櫻井勝康, 大蔵聡, 松山秀一, 市丸徹, 矢用健一, 小原嘉昭, 岡村裕昭 (2003)“歩み”ー遙かなる副嗅球への道の
りー 第7回鋤鼻研究会プログラム 74 蔀泰幸,森山健太,Delwar M. Hossain,樋口昌宏,早川徹,宮本和久,三ツ井敏明,中西和子,佐藤令一,堀
秀隆(2003)Cry1Acトキシンに結合するカイコAP96の生化学的解析 第9回BT研究小集会講演要旨 9:7
75 高岩文雄(2003)生活習慣病やアレルギー疾患の予防に役立つ健康機能性作物の開発 近畿大学 第28回薬学
研究所サイエンスフォーラム 76 高岩文雄(2003)健康機能性を強化した遺伝子組換え イネの開発 第34回近畿アグリバイテク・シンポジウム
77 高岩文雄(2003)健康機能性を付与した遺伝子組換え イネの開発の現状 農業低温科学研究会 バイオテクノ
ロジー部会第35回セミナー 78 Takeuchi K, Taguchi F, Inagaki Y, Toyoda K, Shiraishi T, Ichinose Y (2003) Flagellin glycosylation island in
pseudomonas syringae and its role in host specificity. 14th International C. Eegans Meeting: Program and Abstracts
79 竹内香純, 田口富美子, 江口美奈子, 稲垣善茂, 豊田和弘, 白石友紀, 一瀬勇規(2002)HR誘導特異性における
f lagellin糖鎖修飾の重要性 植物微生物研究会第12回研究交流会講演要旨 48-49
80 竹澤俊明(2003)細胞の足場研究の発想から異なる細胞を網羅的に解析するセロミクス研究の構想へ 第5回
細胞基盤技術研究会プログラム 81 竹澤俊明(2003)動物のタンパクと組織構造の新規利用 平成15年度都道府県農林水産関係研究員短期集合研
修資料 82 竹澤俊明(2003)農業生物資源を活用した組織再生技術 日本生物工学会 セル&ティッシュエンジニアリン
グ研究部会 平成15年度 組織工学的アプローチによる開発の現状調査勉強会 83 竹澤俊明(2004)靱帯、腱、軟骨、血管などの臓器再建用基材としてシルクを活用する培養新技術の開発 第4
回絹・蚕・桑健康フォーラム講演資料 84 竹澤俊明(2004)組織再生医療素材に適する繭糸の特性と加工 平成15年度蚕糸・昆虫機能研究全国連絡会資
料 85 武弓利雄, 伊藤祐司, 山ノ内宏昭(2004)チャの採取位置の違いにおける諸問題(γ線緩照射による突然変異体
選抜に関連して) 日本作物学会関東支部会報 18:66-67
86 田中良明(2004)前胸腺抑制ペプチド (PTSP)- 農水省研究所における小林氏以降の神経ペプチド研究の発展 モデル昆虫としてのカイコ研究の過去、現在、未来―前胸腺刺激ホルモン検定系確立50周年記念― 87 山川博幹,加藤新平,瀬尾茂美,光原一朗,鎌田博,大橋祐子(2003)病傷害ストレス応答におけるカルモジュ
リンを介した情報伝達機構の解析 科学研究費 特定領域研究「植物ー微生物」平成15年度 若手の会 09
88 山本大介,李載 ,畠山正統(2003)昆虫の卵減数分裂が停止するメカニズムを探る −カブラハバチを用いた
研究− 第24回菅平前口動物学セミナー 1
4
5
89 山崎俊正(2003)タンパク質の構造転移現象に関する考察−YhhPの構造変化を例に H15年度科学研究費基
盤研究(C)
(企画調査)
「分子内水素結合を利用した新しい高分子3次元構造の設計と機能予測」第1回ワークショッ
プ
90 山崎俊正(2003)蛋白質の動的構造と機能の相関 第21回物性物理化学研究会 分子認識から治療薬への応用
における新展開 21-25
91 山崎俊正(2003)NMRによるタンパク質の動的構造と機能の相関の解明 名古屋大学遺伝子実験施設セミナー
92 吉田道子,山村昌平,森田資隆,高村禅,富山雅光,民谷栄一(2003)マイクロフロー型チップを用いた水素産
生 第8回化学とマイクロ・ナノシステム研究会講演要旨 58
93 Zhang H, Kato Y (2003) ASABF, the nematode-derived antibiotic. 14th International C. Eegans Meeting: Program
and Abstracts
1
4
6
2.プロジェクト研究一覧
(1) 特別研究(交付金プロジェクト)
プロジェクト名
形態・生理
形態・生理機能の改変による新農林水産生物の創出に関する総合研究
生物研
10∼15年度
組換え植物
遺伝子組換え技術を応用した次世代型植物の開発に関する研究
生物研
11∼17年度
動植物工場
植物・動物・昆虫を用いた有用物質生産系の確立
生物研
11∼16年度
動物行動メカニズム 動物(家畜・昆虫)の行動メカニズムの解明と制御技術の開発
生物研
14∼16年度
地域実用化
先端技術等地域実用化研究促進事業
生物研
11∼16年度
ジーンバンク
農業生物資源ジーンバンク事業(ジーンバンク)
生物研
13∼17年度
ジーンバンク
農業生物資源ジーンバンク事業(DNAバンク)
生物研
13∼17年度
(2)委託プロジェクト研究
プロジェクト名
重要形質
イネ・ゲノムの重要形質関連遺伝子の機能解明
生物研
15∼17年度
種間属間
イネ・ゲノムの種間・属間比較研究
生物研
15∼17年度
シミュレーター
イネ・ゲノムシミュレーターの開発
生物研
13∼16年度
DNAマーカー
DNAマーカーによる効率的な新品種育成システムの開発
農生研機構
14∼18年度
ミュータントパネル 遺伝地図とミュータントパネル利用型
生物研
13∼17年度
プロテオミクス
タンパク質の構造解析利用型
生物研
12∼16年度
大規模機能解明
組換え体利用型
生物研
14∼16年度
リソースセンター
イネ・ゲノムリソースセンターの整備
生物研
15∼17年度
イネ全塩基配列
イネ・ゲノムの全塩基配列の解明
生物研
10∼15年度
畜産ゲノム
畜産ゲノム研究の加速化
生物研
14∼18年度
昆虫テクノロジー
21世紀最大の未利用資源活用のための「昆虫・テクノロジー」研究
生物研
14∼18年度
食品総合
食品の安全性及び機能性に関する総合研究
食総研
15∼18年度
組換え体安全性
遺伝子組換え等先端技術安全性確保対策
農環研
11∼17年度
体細胞クローン
体細胞クローン動物安定生産技術の確立研究
農生研機構
14∼17年度
ブランドニッポン
新鮮でおいしい「ブランド・ニッポン」
農産物提供のための総合研究
農生研機構
13∼17年度
プリオン病
牛海綿状脳症(BSE)及び人獣共通感染症の制圧のための技術開発
農生研機構
15∼19年度
バイオリサイクル
農林水産バイオリサイクル研究
農生研機構
14∼18年度
有害化学物質
農林水産生態系における有害化学物質の総合管理技術の開発
農環研
15∼19年度
生物ナノテク
生物機能の革新的利用のためのナノテクノロジー・材料技術の開発
食総研
14∼17年度
農林水産研究高度化 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業
生物研
15∼17年度
酵母キラータンパク質 細胞周期抑制に特徴を持つ酵母キラータンパク質の作用機構の解明 生物研
13∼15年度
免疫誘導
生物研
13∼15年度
Doublestrand RNA Doublestrand RNA導入家畜胚の培養および移植による発生並びに生存性の検討
昆虫の先天性免疫遺伝子発現を誘導する微生物パターン認識機構の解明
農生研機構
13∼15年度
イネミトコンドリア イネミトコンドリアゲノムの全構造決定と解読 生物研
13∼15年度
細胞譜系
生物研
13∼15年度
オルガノイド培養系を用いたES細胞の分化誘導技術の開発
1
4
7
プロジェクト名
1
4
8
細胞譜系
多機能性培養担体を用いた組織再生の基盤技術の確立 生物研
13∼15年度
ネギ・イグサ
RLGS(ゲノムスキャニング2次元電気泳動)分析によるイグサ品種識別への実用化 生物研
13∼15年度
連携実用化
絹粉末を複合した合成繊維の開発 生物研
13∼15年度
放射標識DNA
放射標識DNAを利用した昆虫集団の同定法の開発 生物研
11∼15年度
原子力
高等生物(昆虫)の放射線耐性機構の解明
生物研
15∼19年度
原子力
放射線による作物成分の変異創出技術の開発と新素材作出 生物研
14∼20年度
植物−微生物
植物−微生物相互作用の解明による新たな共生系・病害抵抗性植物の開発
生物研
12∼17年度
生殖系列
生殖系列細胞を用いた希少動物種の維持・増殖法の開発に関する基礎研究
生物研
13∼15年度
ゲノムフロンティア 細胞内発現抗体(intrabody)
を用いたタンパク質機能欠損マウス作成 生物研
11∼15年度
水素・水和構造
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
生物研
11∼15年度
地球環境
自生集団内および集団間における遺伝子移行の評価法の開発−自殖性作物について 環境研
15∼17年度
地球環境総合推進
遺伝子移行に及ぼす環境因子の影響に関する研究
環境研
15∼20年度
公害防止
生物農薬の放飼が在来昆虫個体群の遺伝的多様性に及ぼす影響の解析
生物研
14∼16年度
3.行事・会議一覧
シンポジウム・研究会等
事 項 名
15. 4.16
一般公開
15. 4.25
2003昆虫産業創出サミット
15. 4.29
シルクフェア in おかや
15. 5. 7∼15. 5. 8
平成15年度「イネ・ゲノムの重要形質関連遺伝子の機能解明」
研究計画発表会
15. 7.16∼15. 7.17
第42回 ガンマーフィールドシンポジウム
15. 7.23∼15. 8.27
つくばちびっ子博士(DNA抽出実験、
ジーンバンク施設見学)
8.6と8.13を除く毎水曜日
15. 7.24∼15. 7.25
2003 Silk Summer Seminarin Okaya−第56回製糸夏期大学−
15. 8. 6∼15. 8. 8
サイエンスキャンプ
15. 9.24∼15. 9.26
2003NIAS遺伝資源国際ワークショップ
15.10. 2
昆虫産業創出ワークショップ in 福岡
15.10. 4∼15.10. 5
2003まつもと広域工業まつり(出展)
15.10. 7∼15.10.10
都道府県農林水産関係研究員短期集合研修
15.10. 9∼15.10.10
シルク・サミット2003 in 横浜
15.10.11∼15.10.12
つくば科学フェスティバル2003
15.10.23
放射線育種場一般公開
15.10.23
昆虫産業創出ワークショップ in 宮城
15.10.29∼15.10.31
「昆虫機能利用研究」NIAS/COE国際シンポジウム
15.11. 4
国際コメ年2004国際シンポジウム
15.11. 5∼15.11. 7
世界イネ研究会議
15.11. 6
2003家畜ゲノム国際ワークショップ
15.11.11∼15.11.12
「植物ゲノム機能研究」
NIAS-COE国際シンポジウム
15.12. 4∼15.12. 5
第4回ミレニアム植物科学研究プロジェクト研究成果報告会
16. 1.29
平成15年度植物バイテク研究会
16. 2.23
NIASシンポジウム「植物プロテオーム研究の最前線」
16. 2.27
COE共催シンポジウム「モデル昆虫としてのカイコ研究の過去、
現在、
未来」
16. 3. 4∼16. 3. 5
NIAS-COE/PROBRAIN/TOKUTEI合同国際シンポジウム
16. 3.17∼16. 3.19
第1回「イネ白葉枯病国際会議」
1
4
9
主な諸会議
事 項 名
16. 1. 6∼16. 1. 7
16. 1.19∼16. 1.26
農業生物資源研究所課題別評価検討会
16. 1.26
遺伝資源研究会
16. 1.27
ジーンバンク事業 DNA部会
16. 1.28
ジーンバンク事業 植物部会
16. 1.28∼16. 1.29
「地域実用化:バイオテクノロジー」プロジェクト研究推進・評価会議
16. 1.28∼16. 1.29
「形態生理:光合成・環境チーム」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 1.29
植物バイテク研究会
16. 1.29
ジーンバンク事業 動物部会
16. 1.29
16. 1.30
16. 2. 3
「イネゲノム:比較ゲノム」
プロジェクト研究推進・評価会議
ジーンバンク事業 微生物部会
「家畜ゲノム」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2. 3∼16. 2. 4
桑系統適応性検定試験打合会
16. 2. 4∼16. 2. 5
イネゲノムワークショップ
16. 2. 4∼16. 2. 5
16. 2. 6
「形態生理:昆虫チーム」
プロジェクト研究推進・評価会議
イネゲノムフォーラム
16. 2. 6
「食品総合:畜産物マーカー」プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.10
「動植物工場」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.12
「イネゲノム:大規模機能解明」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.12∼16. 2.13
蚕糸・昆虫機能研究全国連絡会
16. 2.13
「イネゲノム:全塩基配列」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.13
「イネゲノム:リソースセンター」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.16
「形態生理:畜産チーム」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.16∼16. 2.17
「イネゲノム:ミュータントパネル」プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.19∼16. 2.20
1
5
0
「イネゲノム:重要形質」
プロジェクト研究推進・評価会議
昆虫・テクノロジー
16. 2.20
「イネゲノム:シミュレーター」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.24
「イネゲノム:プロテオミクス」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.25∼16. 2.26
「イネゲノム:DNAマーカー」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 2.27
形態生理合同評価会議
16. 3. 1
イネゲノム合同評価会議
16. 3. 1∼16. 3. 2
「動物行動メカニズム」プロジェクト研究推進・評価会議
16. 3. 2∼16. 3. 3
「組換え植物」
プロジェクト研究推進・評価会議
16. 3.10
ジーンバンク事業 評価委員会
16. 3.11
生物研研究推進戦略会議
16. 3.19
ジーンバンク事業 連絡協議会
16. 3.24
農業生物資源研究所評価助言会議
4.共同研究相手先別一覧
件 数
国及び独立行政法人
16
公立及び公益法人
14
国立大学
21
公立大学
5
私立大学
9
特殊法人
11
民間企業
26
外 国
1
合 計
103
1
5
1
Ⅲ 派遣・受入
1
5
3
1.派遣等
(1) 海外派遣
[農林水産省関係経費]
徳永 智之
発生分化研究G
分化機構T
アメリカ
キーストンシンポジウム:幹細胞、基礎から治療まで
スチー ムボート スプ
リングス
15. 3.28
∼15. 4. 5
古澤 軌
発生分化研究G
分化機構T
アメリカ
キーストンシンポジウム:幹細胞、基礎から治療まで
スチー ムボート スプ
リングス
15. 3.28
∼15. 4. 5
大浦 正伸
昆虫生産工学研究G
増殖システムT
スペイン
コルドバ市
第11回国際近赤外分光会議
15. 4. 3
∼15. 4.14
宮澤 光博
昆新素材開発研究G
素材開発T
スペイン
コルドバ市
第11回国際近赤外分光会議及び研究発表
15. 4. 4
∼15. 4.14
門間 充
生体高分子研究G
蛋白機能T
オランダ
グローニンゲン
第5回炭水化物生物工学会議
15. 4. 5
∼15. 4.11
藤本 瑞
生体高分子研究G
蛋白機能T
オランダ
グローニンゲン
第5回炭水化物生物工学会議
15. 4. 5
∼15. 4.11
田部井 豊
新生資源創出研究G
植物細胞工学T
アメリカ
ワシントン
カルタヘナ議定書締結に関する米国農務省等との意見 15. 4. 6
交換
∼15. 4.11
加藤 祐輔
発生分化研究G
発生機構T
門脇 光一
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
南アフリカ
国際サトウキビ 技術者会議大会およびワークショップ 15. 5. 3
ダーバン,モーリシャ および意見交換
∼15. 5.14
ス
長峰 司
ジーンバンク
上席研究官
パキスタン
イスラマバード
農業バイテク遺伝資源研究所設立1
0周年記念セミナー
小島 桂
昆新素材開発研究G
生体機能模倣T
アメリカ
アシロマ
第4回無脊椎動物のゲノムと形質転換に関するワーク 15. 5. 9
ショップ
∼15. 5.18
三田 和英
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
アメリカ
アシロマ
第4回無脊椎動物のゲノムと形質転換に関するワーク 15. 5. 9
ショップ
∼15. 5.18
田村 俊樹
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
アメリカ
アシロマ
第4回無脊椎動物のゲノムと形質転換に関するワーク 15. 5. 9
ショップ
∼15. 5.18
小山 朗夫
昆虫生産工学研究G
システムT
韓国
スーウォン(水原)
養蚕機能性製品国際シンポジウム
矢野 昌裕
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イタリア・ボローニャ 国際会議「緑の革命から遺伝子革命へ」
及びフランス農業開 15. 5.26
フランス・モンペリエ 発研究所訪問
∼15. 6. 4
平井 一男
企画調整部
研究企画官
韓国
釜山
韓日合同応用動物昆虫学会議及び準備韓国慶尚大学研 15. 5.27
究交流
∼15. 6. 1
野田 博明
昆虫適応遺伝研究G
昆共生媒介機構T
韓国
釜山
韓日合同応用動物昆虫学会議2003
橋爪 一善
発生分化研究G
生殖再生T
ド イツ
第2回国際雌性生殖器官 カン ファレ ン ス及び ハ ノー 15. 5.28
フローレンキームス・ バー大学での研究打合せ
∼15. 6. 7
ハノーバー大学
高橋 透
発生分化研究G
生殖再生T
ド イツ
第2回国際雌性生殖器官 カン ファレ ン ス及び ハ ノー 15. 5.28
フローレンキームス・ バー大学での研究打合せ
∼15. 6. 7
ハノーバー大学
イタリア
イル・チョッコ
(ルッカ北)
ゴードンリサーチ・カンファレンス「抗菌ペプチド」
15. 4.26
∼15. 5. 4
15. 5. 6
∼15. 5. 9
15. 5.22
∼15. 5.25
15. 5.27
∼15. 5.31
1
5
5
1
5
6
竹田 敏
昆新素材開発研究G
グループ長
韓国
釜山
韓日合同応用動物昆虫学会議2003
15. 5.28
∼15. 6. 1
塩月 孝博
発生分化研究G
成長制御T
韓国
釜山
韓日合同応用動物昆虫学会議2003
15. 5.28
∼15. 6. 1
前田 太郎
昆虫適応遺伝研究G
天敵昆虫T
韓国
釜山
韓日合同応用動物昆虫学会議2003
15. 5.28
∼15. 5.31
川東 広幸
新生資源創出研究G
新機能開発T
ハワイ
ホノルル
第3回環太平洋農業国際化学会議
15. 5.31
∼15. 6. 6
水野 洋
生体高分子研究G
蛋白機能T
アメリカ
ニューポート
ゴードン会議(核酸)
15. 5.31
∼15. 6. 7
新野 孝男
ジーンバンク
上席研究官
韓国
スーウォン(水原)
遺伝資源の超低温保存ワークショップ
15. 6. 3
∼15. 6. 6
廣近 洋彦
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
小山 朗夫
昆虫生産工学研究G
増殖システムT
パキスタン
イスラマバード
塚田 益裕
昆新素材開発研究G
上席研究官
カナダ
モントリオール
第3回国際絹学会
15. 6.11
∼15. 6.20
肥後 健一
理事
スペイン
バルセロナ
第7回植物分子生物学国際会議
15. 6.22
∼15. 6.29
川東 広幸
新生資源創出研究G
新機能開発T
スペイン
バルセロナ
第7回植物分子生物学国際会議
15. 6.22
∼15. 6.30
西澤 洋子
新生資源創出研究G
遺伝子設計T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
土岐 精一
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
高岩 文雄
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
スペイン
バルセロナ
第7回植物分子生物学国際会議
15. 6.22
∼15. 6.30
萩尾 高志
新生資源創出研究G
植物細胞工学T
スペイン
バルセロナ
第7回植物分子生物学国際会議
15. 6.22
∼15. 6.30
半田 裕一
新生資源創出研究G
新機能開発T
スペイン・バルセロナ 第7回国際植物分子生物学会議及び共同研究打合せ
フ ラ ン ス・スト ラ ス (国立科学研究センター植物分子生物学研究所)
ブール
15. 6.22
∼15. 7. 4
宮尾安藝雄
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
姜 昌杰
生理機能研究G
形態発生T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
高辻 博志
生理機能研究G
形態発生T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
山崎 宗郎
生理機能研究G
形態発生T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
高橋 咲子
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.23
∼15. 6.30
矢用 健一
生体機能研究G
神経内分泌T
第37回国際応用動物行動学会
15. 6.23
∼15. 6.30
加藤 祐輔
発生分化研究G
発生機構T
アメリカ
ロスアンジェルス
第14回国際C.エレガンス集会
15. 6.28
∼15. 7. 5
草場 信
放射線育種場
突然変異遺伝子T
オーストラリア
メルボルン
第19回国際遺伝学会
15. 7. 5
∼15. 7.12
アメリカ
エームス市
(アイオワ州)
イタリア
アバノーテルメ
(バドゥア地方)
転移、
組換え、
植物ゲノム学への応用に関するシンポジ 15. 6. 5
ウム
∼15. 6.10
ジーンバンク事業における海外探索事前調査
(パキスタン、
桑)
15. 6. 9
∼15. 6.20
久田 方彦
ジーンバンク
遺伝資源課
ロシア
ジーンバンク事業海外探索のための事前調査
サン クト ペテルスブ
ルク
15. 7. 6
∼15. 7.13
長峰 司
ジーンバンク
上席研究官
ロシア
ジーンバンク事業海外探索のための事前調査
サン クト ペテルスブ
ルク
15. 7. 6
∼15. 7.13
北本 宏子
遺伝資源研究G
多様性評価T
スエーデン
イエーテボリ
第21回国際酵母遺伝・分子生物学会議
15. 7. 6
∼15. 7.14
水野 洋
生体高分子研究G
蛋白機能T
イギリス
バーミンガム
第19回血栓止血国際会議
15. 7.11
∼15. 7.20
林 長生
遺伝資源研究G
多様性評価T
ロシア
第11回植物・微生物相互作用国際集会
サン クト ペテルスブ
ルク
15. 7.18
∼15. 7.27
山崎 俊正
生体高分子研究G
超分子機能T
アメリカ
ボストン
第18回アメリカペプチド学会
15. 7.19
∼15. 7.25
清田誠一郎
生理機能研究G
環境ストレスT
アメリカ
ホノルル
環太平洋植物生物学会2003
15. 7.24
∼15. 8. 1
三橋 渡
昆虫適応遺伝研究G
昆虫病理T
アメリカ
バーリントン
(バーモント州)
第36回無脊椎動物病理学会
15. 7.25
∼15. 8. 1
稲垣 言要
生理機能研究G
光合成T
アメリカ
スチールウォーター
(オクラハマ州)
オクラハマ州立大学における光合成研究の実情等に関 15. 7.28
する調査
∼15.10. 4
吉川 学
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
アメリカ
ペンシルバニア
峰澤 満
ジーンバンク
動物資源T
モンゴル
ウランバートル
深山 浩
生理機能研究G
光合成T
黄川田隆洋
生体機能研究G
代謝調節T
チェコ
チェスケブデヨビス
動植物の耐寒性に関する国際シンポジウム
15. 8. 9
∼15. 8.17
水野 洋
生体高分子研究G
蛋白機能T
オーストラリア
ブルーム
アジア結晶学会
15. 8. 9
∼15. 8.15
奥田 隆
生体機能研究G
生活史制御T
アメリカ
国際ユスリカ学会
ミネアポリス・コロン
ビア
15. 8.11
∼15. 8.19
川越 靖
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
イギリス
グラスゴー大学
植物の膜輸送シンポシウム
15. 8.22
∼15. 8.27
門野 敬子
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
ギリシャ
クレタ
第6回鱗翅目分子生物学遺伝学国際ワ−クショップ
15. 8.23
∼15. 8.31
佐藤 正寛
遺伝資源研究G
資源情報T
イタリア
ローマ
第54回欧州畜産学会
15. 8.27
∼15. 9. 5
門脇 光一
遺伝資源研究G
遺伝子多様T
ド イツ
バイロイト・ウルム
師部2003学会及び研究打合せ
15. 8.28
∼15. 9. 7
青木 孝之
遺伝資源研究G
生物分類T
韓国
ソウル
半田 裕一
新生資源創出研究G
新機能開発T
イタリア
パエスツム
第10回国際コムギ遺伝学シンポジウム
15. 9. 1
∼15. 9. 7
小川 泰一
企画調整部
研究管理科
イギリス
ヨーク
第2回植物ゲノム欧州会議
15. 9. 2
∼15. 9. 8
古賀 保徳
新生資源創出研究G
新作物素材開発T
オーストリア
ウィーン
第5回植物バイオテクノロジー国際シンポジウム
15. 9. 6
∼15. 9.14
長峰 司
ジーンバンク
上席研究官
中国
ウルムチ
ジーンバンク事業における海外探索事前調査
15. 9. 9
∼15. 9.16
アメリカ
ゲインズビル
(フロリダ州)
在外研究(ペンシルバニア大学)
15. 7.28
∼16. 7.27
ジーンバンク事業における海外探索事前調査
(モンゴル、山羊)
15. 8. 6
∼15. 8.18
C3-C4変換型光合成を行う水生植物に関する調査研究
(フロリダ大学)
15. 8. 7
∼15.10. 1
韓国におけるマツ類漏脂胴枯病の共同調査
(林業研究院)
15. 8.31
∼15. 9. 6
1
5
7
1
5
8
北本 宏子
遺伝資源研究G
多様性評価T
イタリア
コルトナ
フランス
ストラスブール
第16回Kluyveromyces属酵母研究会及び研究打合せ
15. 9.11
∼15. 9.17
奥田 隆
生体機能研究G
生活史制御T
ナイジェリア
カノ
ネムリユスリカの生息地における野外調査および採集
15. 9.20
∼15. 9.30
渡邊 匡彦
生体機能研究G
生活史制御T
ナイジェリア
カノ
ネムリユスリカの生息地における野外調査および採集
15. 9.20
∼15. 9.30
黄川田隆洋
生体機能研究G
代謝調節T
ナイジェリア
カノ
ネムリユスリカの生息地における野外調査および採集
15. 9.20
∼15. 9.30
安江 博
ゲノム研究G
上席研究官
フランス
パリ
国際ブタゲノムシークエンスコンソーシアム
15. 9.22
∼15. 9.28
飯田 元子
ジーンバンク
遺伝資源管理課
アメリカ
ワシントン
ジ ーンバンク事業における海外の遺伝資源研究機関調 15.10. 5
査
∼15.10.12
竹内 香純
ジーンバンク
遺伝資源管理課
アメリカ
ワシントン
ジ ーンバンク事業における海外の遺伝資源研究機関調 15.10. 5
査
∼15.10.12
永井 卓
発生分化研究G
発生工学T
チェコ
プラハ
ハンガリ−
ジェンジェシュ
エンスミンガー国際シンポジウム、
チェコ畜産研究所、 15.10.11
ハンガリー農業バイテクセンター訪問
∼15.10.20
菊地 和弘
遺伝資源研究G
生殖質保全T
チェコ
プラハ
ハンガリ−
ジェンジェシュ
エンスミンガー国際シンポジウム、
チェコ畜産研究所、 15.10.11
ハンガリー農業バイテクセンター訪問
∼15.10.20
今野浩太郎
昆虫適応遺伝研究G
昆・植相互作用T
アメリカ
シンシナティ
アメリカ昆虫学会2003年次大会
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
アメリカ
ワシントンDC
トマト 等ゲノム塩基配列解読国際コンソーシアム結成 15.11. 2
に関するワークショップ、イネゲノム塩基配列解読国際 ∼15.11.13
コンソーシアム打合せ
新野 孝男
ジーンバンク
上席研究官
イタリア
ローマ
ド イツ
ゲーテスレーベン
アメリカ
フォートコリンズ
FOA政府間技術作業部会、
ジーンバンク事業における海 15.11. 3
外遺伝資源研究機関調査
∼15.11.16
白田 和人
ジーンバンク
上席研究官
イタリア
ローマ
FAO第2回植物遺伝資源政府間作業部会および情報収 15.11. 3
集の統合に関するワークショップ
∼15.11.9
知花 高志
ジーンバンク
遺伝資源管理課
ド イツ
ゲーテスレーベン
アメリカ
フォートコリンズ
ジーンバンク事業における海外遺伝資源研究機関調査
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
台湾・台北
中国・上海
植物ゲノム機能シンポジウム、第1回イネ機能性ゲノ 15.11.16
ム国際シンポジウムおよび イネゲノム塩基配列解読国 ∼15.11.23
際コンソーシアム中間会議
原 和二郎
昆虫生産工学研究G
上席研究官
ベトナム
ハノイ
第5回BTバイオテクノロジ ーと環境への影響に関す 15.11.17
る環太平洋会議
∼15.11.22
松本 隆
ゲノム研究G
植物ゲノムT
中国
上海
第1回イネ機能性ゲノム国際シンポジウムおよび イネ 15.11.18
ゲノム塩基配列解読国際コンソーシアム中間会議
∼15.11.23
上野 節子
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
中国
上海
第1回イネ機能性ゲノム国際シンポジウム
15.11.18
∼15.11.22
小山 朗夫
昆虫生産工学研究G
増殖システムT
パキスタン
ギルギット他
ジーンバンク事業における桑の海外探索調査
15.12.1
∼15.12.10
竹澤 俊明
生体機能研究G
動物細胞機能T
アメリカ
ボルチモア
オーランド
研究打ち合わせ(ジョン・ホプキンス大学)および
第6回国際組織工学会(出発を8日を4日に変更)
15.12. 4
∼15.12.15
15.10.25
∼15.10.31
15.11. 8
∼15.11.16
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
中国
重慶
カイコゲノム共同研究打合せ
15.12.15
∼15.12.17
三田 和英
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
中国
重慶
カイコゲノム共同研究打合せ
15.12.15
∼15.12.17
竹谷 勝
遺伝資源研究G
資源情報T
アメリカ
ハワイ
太平洋バイオコンピューティングシンポジウム2004
16. 1. 5
∼16. 1.12
永井 卓
発生分化研究G
発生工学T
アメリカ
ポートランド
国際受精卵移植学会
16. 1. 7
∼16. 1.16
肥後 健一
理事
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
上野 節子
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
上西 博英
ゲノム研究G
家畜ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
濱島 紀之
ゲノム研究G
家畜ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
美川 智
ゲノム研究G
家畜ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
安河内祐二
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
菊地 和弘
遺伝資源研究G
生殖質保全T
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.15
廣近 洋彦
分子遺伝研究G
グループ長
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
宮尾安藝雄
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
美川 智
ゲノム研究G
家畜ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
菊池 尚志
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
バルタザール・ ゲノム研究G
アントニオ
DNAバンク
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
高野 誠
生理機能研究G
環境ストレスT
アメリカ
ベンチュラ
ゴードンコンファレンス
16. 1.24
∼16. 2. 1
土生 芳樹
新生資源創出研究G
植物細胞工学T
スイス
ジュネーブ
イネ雑種強勢機構研究のための資料収集と共同研究
16. 1.24
∼16. 2. 1
平井 一男
企画調整部
研究企画官
オーストラリア
ヤンコー市
生物多様性COE研究調査並びに国際昆虫学会議シンポ 16. 2.23
ジウム打合せ
∼16. 2.28
[文部科学省関係経費]
石橋 純
生体防御研究G
先天性免疫T
アメリカ
カンザス州立大学
昆虫の生体防御タンパクの研究
(若手研究員海外派遣)
14. 3.21
∼16. 3.20
米村 真之
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
チェコ
遺伝子組換え昆虫の多目的利用法の開発
(研究協力者海外派遣)
14. 3.27
∼16. 3.26
賀来 華江
生体高分子研究G
糖鎖機能T
アメリカ
ホノルル
環太平洋植物生物学会2003
西村 実
放射線育種場
突然変異遺伝子T
フィリピン
マニラ
アジア原子力協力フォーラム(FNCA)2003年放射線 15. 9.21
育種ワークショップ
∼15. 9.27
大浦 正伸
昆虫生産工学研究G
増殖システムT
アメリカ
ダーラム、ラーレー
第9回動植物食品加工における廃棄物に関する国際会 15.10. 6
議及びノースカロライナ州立大学における研究打合せ
∼15.10.17
川崎 信二
生理機能研究G
上席研究官
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
15. 7.24
∼15. 8. 1
16. 1.9
∼16. 1.16
1
5
9
林 武司
ゲノム研究G
家畜ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1.9
∼16. 1.16
奥野 員敏
ジーンバンク長
南アフリカ
日本・南アフリカの科学技術協力可能分野調査
プレトリア、ケープ タ
ウン
16. 2.29
∼16. 3. 6
バルタザール・ ゲノム研究G
アントニオ
DNAバンク
南アフリカ
日本・南アフリカの科学技術協力可能分野調査
プレトリア、ケープ タ
ウン
16. 2.29
∼16. 3. 6
門脇 光一
遺伝資源研究G
.遺伝子多様T
アメリカ
タオス
キーストンシンポジウム「植物比較ゲノミックス」
16. 3. 3
∼16. 3.10
冨田秀一郎
昆虫適応遺伝研究G
昆虫分子進化T
アメリカ
シアトル
ワシントンDC
研究打合せ(ワシントン大学)及び第45回ショウジ ョ 16. 3.19
ウバエ研究会議
∼16. 3.30
[国際機関関係経費]
宮尾安藝雄
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
フィリピン
ロスバノス
国際イネ研究所(IRRI)で研究打合せとセミナー
15. 9.29
∼15.10. 3
ダンカン・
ヴォーン
遺伝資源研究G
集団動態T
ド イツ Marburg
イギリス Bath
OECD会 議(10/6-8)OECDフ ェ ロ ー シ ップ Bath大 15.10. 4
(10/9-1/3)
∼16. 1. 4
峰澤 満
ジーンバンク
動物資源T
タイ
バンコク
FAO主催、世界動物遺伝資源のカントリーレポート討論 15.12. 7
ワークショプ
∼15.12.11
奥野 員敏
ジーンバンク長
イタリア
ローマ
チャレンジプログラム・サブグループ4(情報科学)の 16. 2.15
研究実施計画の打合せ会議
∼16. 2.22
竹谷 勝
遺伝資源研究G
資源情報T
イタリア
ローマ
チャレンジプログラム・サブグループ4(情報科学)の 16. 2.15
研究実施計画の打合せ会議
∼16. 2.22
[JICA(国際協力事業団)]
江花 薫子
ジーンバンク
植物資源T
パキスタン
植物遺伝資源保存研究所計画A/C運営指導調査
15. 5.27
∼15. 6. 5
加来 久敏
遺伝資源研究G
上席研究官
パキスタン
植物遺伝資源保存研究所計画A/C短期派遣
15. 6. 8
∼15. 7. 5
ダンカン・
ヴォーン
遺伝資源研究G
集団動態T
スリランカ
スリランカ国植物遺伝資源の保存と管理
(在外技術研修講師)
16. 2.13
∼16. 3. 6
高林 千幸
昆虫生産工学研究G
生活資源開発T
インド
バンガロール
インド国養蚕普及強化計画プロジェクト短期派遣
(生繭評価)
16. 2.15
∼16. 3.31
菊池 尚志
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
田部井 豊
新生資源創出研究G
植物細胞工学T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
井澤 毅
分子遺伝研究G
応用遺伝T
スペイン
第7回国際植物分子生物学会議及び研究打ち合わせ
バルセロナ・マドリッ (INIA研究所)
ド
15. 6.23
∼15. 7. 4
菊池 尚志
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
アメリカ
ホノルル
15. 7.25
∼15. 8. 1
渡辺 裕文
昆虫適応遺伝研究G
昆共生媒介機構T
アメリカ
ゴードン・リサーチ・カンファレンス
アンドバー(ニューハ (セルラーゼ及びセルロソーム)
ンプシャー州)
15. 7.26
∼15. 8. 3
田中 博光
生体防御研究G
先天性免疫T
ギリシャ
クレタ島
15. 8.23
∼15. 9. 1
三田 和英
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
ギ リシ ャ:クレ タ島 第6回鱗翅目分子生物学遺伝学国際ワ−クショップ及 15. 8.23
チェコ:チェスケブデ びチェコ昆虫学研究所訪問
∼15. 9. 5
ジョヴォイス
田村 俊樹
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
ギ リシ ャ:クレ タ島 第6回鱗翅目分子生物学遺伝学国際ワ−クショップ及 15. 8.23
チェコ:チェスケブデ びチェコ昆虫学研究所訪問
∼15. 9. 5
ジョヴォイス
[生研機構]
1
6
0
環太平洋植物生物学会2003
第6回鱗翅目分子生物学遺伝学国際ワ−クショップ
山本 公子
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
安江 博
ゲノム研究G
上席研究官
アメリカ
サンディエゴ
第12回植物動物ゲノム会議
16. 1. 9
∼16. 1.16
井澤 毅
分子遺伝研究G
応用遺伝T
アメリカ
ベンチュラ
ゴードンコンファレンス
16. 1.27
∼16. 1.31
[JIRCAS(国際農林水産業研究センター)
]
木谷 裕
生体防御研究G
分子免疫T
ケニア
ナイロビ
マイクロアレ イによるトリパノソーマ感染マウス脾臓 15. 8.16
の抵抗性解析
∼15. 9.14
矢野 昌裕
分子遺伝研究G
応用遺伝T
中国
杭州
中国における水稲の先端技術利用による効率的育種法 15.10.16
の開発(中国水稲研究所)
∼15.10.20
肥後 健一
理事
タイ
バンコク
アジア太平洋農業研究機関協議会・バイテク特別会合お 15.11.30
よびタイ国バイテク研究調査
∼15.12.4
青木 孝之
遺伝資源研究G
生物分類T
ブラジル、
アルゼンチ 大豆主要病害虫の発生生態の解明と防徐法の開発
ン
16. 2.28
∼16. 3.17
[相手側等関係経費]
廣近 洋彦
分子遺伝研究G
グループ長
オランダ
ワーゲニンゲン
CGIARチャレンジプログラム:技術計画ワークショップ 15. 8.24
及び運営委員会
∼15. 9. 2
宮下 清貴
企画調整部
研究企画調整官
ド イツ
マーブルグ
経済協力開発機構(OECD)農業委/国際共同研究プロ 15.10. 5
グラム主催シンポジウム及び同管理委員会
∼15.10.12
バルタザール・ ゲノム研究G
アントニオ
DNAバンク
アメリカ
ケンブリッジ
第6回コンピュテーショナルゲノミクス会議
奥野 員敏
ジーンバンク長
タイ
バンコク
第1回FAOアジア・太洋州地域・植物遺伝資源重点化検 15.10.11
討会議
∼15.10.17
安江 博
ゲノム研究G
上席研究官
韓国
ソウル
国際会議「動物バイオテクノロジーの研究動向と戦略」 15.10.12
∼15.10.15
永井 卓
発生分化研究G
発生工学T
韓国
ソウル
韓国繁殖生物学会・受精卵移植学会および日本繁殖生物 15.10.29
学会のジョイントミーティング、
国際シンポジウム
∼15.11. 2
小松 節子
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
中国
北京
中国科学院植物研究所にて講演、
研究打合せ、実験指導
友岡 憲彦
遺伝資源研究G
集団動態T
タイ・ビエンチャン マメ科作物栽培種と近縁野生種の多様性に関する研究 15.11.11
ラオス・パクセ
打合せ(チェンマイ大学)および現地調査
∼15.11.28
菊池 尚志
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
台湾
台北
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
インド
第10回アジア太平洋生化学・分子生物学連合大会及び国 15.12. 6
バンガロール・ニュー 際イネゲノム塩基配列コンソーシアム打合せ
∼15.12.14
デリー
宮下 清貴
企画調整部
研究企画調整官
フランス
パリ
OECD農業委/国際共同研究プログラム第5回管理委員 16. 1.15
会
∼16. 1.19
佐々木卓治
ゲノム研究G
グループ長
アメリカ
タオス
キーストンシンポジウム「植物比較ゲノミックス」
16. 3. 3
∼16. 3.10
辻 典子
生体防御研究G
分子免疫T
カナダ
バンフ
キーストンシンポジウム「制御性/抑制性T細胞」
16. 3.10
∼16. 3.16
植物機能ゲノム国際シンポジウム
15.10. 7
∼15.10.13
15.10.31
∼15.11. 7
15.11.16
∼15.11.20
[研究交流促進法]
岩本 政雄
ゲノム研究G
DNAバンク
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.30
森 昌樹
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
スペイン
バルセロナ
第7回国際植物分子生物学会議
15. 6.22
∼15. 6.28
井上 尚
生体機能研究G
昆虫神経生理T
ノルウェー
ハルスタッド
第8回欧州昆虫味覚嗅覚学会
15. 7. 1
∼15. 7. 8
岸本 直己
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
オーストラリア
メルボルン
第19回国際遺伝学会議
15. 7. 4
∼15. 7.11
宮澤 光博
昆新素材開発研究G
素材開発T
イギリス
ノッティンガム
第2回先端振動分光学国際会議
15. 8.23
∼15. 8.30
1
6
1
富山 雅光
遺伝資源研究G
多様性評価T
ド イツ
フランクフルト
微生物の水素代謝機能に関する国際研究集会(COST 15. 9.25
ワークショップ)
∼15.10. 2
辻 典子
生体防御研究G
分子免疫T
アメリカ
ニューヨーク
ニューヨークアカデミーサイエンス「経口免疫寛容:作 15.10.23
用機作と応用」
∼15.10.28
原 和二郎
昆虫生産工学研究G
上席研究官
アメリカ
タオス
キーストンシンポジウム 「昆虫の遺伝子操作」
研究員の海外への派遣人数の集約
農林水産省
1
文部科学省
2(2)
国際機関
1
1
JICA
26
80
3
6
1
3
4
生研機構
11
JIRCAS
4
相手側等
4
研究交流促進法
合 計
8
3(2)
注)長期:6 ヶ月以上、中期:1∼6 ヶ月、
短期:1 ヶ月未満
( )
は前年度からの派遣者(内数)
1
6
2
9
2
42
117
16. 2. 2
∼16. 2. 7
(2) 国内派遣等
職員の研修
広狩 康裕
企画調整部
技術移転科
LEC東京リーガルマインド
弁理士入門講座及び法学基礎講座
14. 4
∼16. 3
小川 泰一
企画調整部 研究管理科
科学技術庁研究交流センター
第26回英語研修
15. 4.15
∼15.12.10
大沼 美雪
企画調整部 業務第1科
内山 兵一
企画調整部 業務第2科
飯田 元子
ジーンバンク 遺伝資源管理課
前田 太郎
昆虫適応遺伝研究G
天敵昆虫T
秋月 岳
昆虫生産工学研究G
昆虫細胞工学T
加藤 悦子
生体高分子研究G
超分子機能T
田口 文緒
生体高分子研究G
生体膜機能T
大越 勝広
発生分化研究G 分化機構T
千徳 直樹
生理機能研究G 物質代謝T
横田 昌之
総務部 松本総務分室
農林水産研修所
村上 雪子
企画調整部 情報広報課
総務省行政管理局
萱野 暁明
企画調整部 技術移転科
経済産業省
関口 仁
総務部 管理課
農林水産研修所
作本 亮介
生体機能研究G 動物脳神経機能T
小松崎隆男
企画調整部 業務第2科
飯泉 敏勝
企画調整部 業務第2科
飯島 佐智
総務部 庶務課
横田 昌之
総務部 松本総務分室
渡部 桂子
企画調整部 情報広報課
総務省行政管理局
情報システム統一研修
(第1回情報化施策Ⅱコース)
15. 7. 9
∼15. 7.11
坪倉 倫代
ジーンバンク 遺伝資源管理課
総務省行政管理局
情報システム統一研修
(第2回データベースⅡコース)
15. 7.14
∼15. 7.18
川崎 美江
総務部 庶務課
人事院関東事務局
第3回関東地区女性職員のためのエンパワーメ 15. 7.14
ントセミナー(係長級)
∼15. 7.16
町井 博明
昆虫生産工学研究G
農林水産技術会議事務局
平成15年度農林水産省所管試験研究関係独立行 15. 7.16
政法人研究管理職員研修
∼15. 7.18
農林水産技術会議事務局
(株)
通商産業研究社
平成15年度Ⅰ種試験採用者専門者研修
(研究職コース)
平成15年度Ⅲ種試験採用者研修
情報システム統一研修
(第43回情報システム基礎コース)
平成15年度産学連携政策マネジメント研修
平成15年度一般職員行政基礎研修
(行政コース:第1班)
15. 4.21
∼15. 4.24
15. 4.22
∼15. 4.25
15. 5.14
∼15. 5.16
15. 5.15
∼15. 9.18
15. 5.19
∼15. 6. 6
放射線取扱主任者試験のための受験のための受 15. 6.30
験対策セミナー
∼15. 7. 5
日立建機教習センター茨城教 車両系建設機械運転技能講習
習所
15. 7. 2
∼15. 7. 3
農林水産省大臣官房秘書課
15. 7. 8
∼15. 7.11
平成15年度接遇研修(第1回)
1
6
3
1
6
4
廣近 洋彦
分子遺伝研究G
農林水産技術会議事務局
平成15年度農林水産省所管試験研究関係独立行 15. 7.16
政法人研究管理職員研修
∼15. 7.18
小林 栄一
総務部 松本総務分室
人事院関東事務局
第29回関東地区課長補佐研修
鈴木 陽一
総務部 管理課
農林水産研修所
平成15年度一般職員行政基礎研修
(行政コース:第2班)
15. 8.25
∼15. 9.12
渡部 桂子
企画調整部 情報広報課
総務省行政管理局
情報システム統一研修
(第3回調達・外注Ⅰコース)
15. 9. 3
∼15. 9. 5
鈴木 俊一
発生分化研究G 発生工学T
日本原子力研究所
第1種放射線取扱主任者講習
15. 9.29
∼15.10. 3
播磨 尚
企画調整部 技術移転科
特許庁
平成15年度知的財産権研修(第1回)
15.10. 7
∼15.10.10
谷田部 潤
総務部 管理課
飯田 大介
総務部 会計課
財務省会計センター
第41回政府関係法人会計事務職員研修
15.10. 7
∼15.11.21
立松謙一郎
昆虫適応遺伝研G
昆虫遺伝T
(社)
日本アイソトープ協会
第1種放射線取扱主任者講習
15.10.20
∼15.10.24
岡野 博志
企画調整部 業務第2科
(財)
農業技術協会
たい肥施用コーディネーター養成研修
15.10.20
∼15.10.24
小松崎隆男
企画調整部 業務第2科
高橋一二三
総務部 管理課
人事院関東事務局
第33回関東地区係長研修
15.11. 4
∼15.11. 7
山本 伸一
分子遺伝研究G 応用遺伝T
国際協力事業団
平成1
5年度(第23回)研究員受入機関指導者英 15.11.10
語研修
∼16. 3.19
萩尾 高志
新生資源創出研究G
植物細胞工学T
古賀 保徳
新生資源創出研究G
新作物素材開発T
井波 勇二
企画調整部 業務第1科
中澤 秀雄
企画調整部 業務第2科
菊地 静江
企画調整部 技術移転科
田村 信一
企画調整部 企画調整課
江口 和紀
総務部 管理課
総務省行政管理局
齋藤 敏之
生体機能研究G 動物脳神経機能T
人事院
農林水産研修所
特許庁
15. 7.28
∼15. 7.31
ほ場管理者研修
(農作業安全実践技術と指導法研修Ⅱ)
15.11.17
∼15.11.20
平成15年度知的財産権研修(第2回)
15.11.18
∼15.11.21
情報システム統一研修
(第4回調達・外注Ⅰコース)
15.11.19
∼15.11.21
第3回行政研修(課長補佐級)科学技術・研究 16. 3. 2
振興コース
∼16. 3.12
研究員の派遣
[国内留学]
馬場浩太郎
ゲノム研究G
ゲノム情報T
特定非営利活動法人システム マイクロアレ イデータからの遺伝子発現ネット 14.5.
1
バイオロジー研究機構
ワーク推定法の研究
∼15.4.
30
講師の派遣
平成15年度植物遺伝資源の持続的利用 15. 5. 6∼15.11. 2
コース
農業生物資源研究所
松本 隆、
門脇 光一、
ダンカン・ヴォーン、宮崎 尚時、
白田 和人、長峰 司、
新野 孝男、河瀬 真琴、
田中 宥司、
植物病原微生物の感染の多様性と防除戦略
15. 5.15∼15. 5.16
福岡ガーデンパレス
加来 久敏
15. 6.11∼15. 6.12
那覇植物防疫事務所
村路 雅彦
15. 6.17
平成15年度集団・植物検疫
(ミバエ類殺虫技術)
Ⅱコース
動物・植物細胞工学
筑波大学
竹澤 俊明
海外学術調査・フィールドワークの手法 15. 6.19∼15. 6.20
に関する総合調査研究
東京外国語大学
長峰 司
21世紀最大の未利用資源∼昆虫産業
15. 7.10
赤坂ツインタワー
川崎建次郎
稲研究コース
15. 7.25,
15. 8. 8
国際協力事業団筑波国際センター
加来 久敏
イネの遺伝子破壊系の作製と遺伝子機能 15. 8.21∼15. 8.22
解析に関する指導・助言
富山県農業技術センター
宮尾安藝雄
植物の低温環境応答のゲノム機能と育種 15. 8.26∼15. 8.27
戦略
札幌コンベンションセンター
矢野 昌裕
キューバ国別特設
「小規模稲作技術」コース
15. 9. 8
国際協力事業団筑波国際セン 加来 久敏
ター
第86回農林交流センターワークショップ
「ゲノムインフォマティクス」
15. 9.11
農林水産技術会議事務局農林交 長村 吉晃
流センター 第13回近赤外研究会
「平成15年度専門技術員(専門研修)」
15. 9.17
食品総合研究所
宮澤 光博
都道府県委託試験実施状況調査指導
15. 9.18∼15. 9.19
新潟県農業総合研究所
野田 隆志
平成15年度数理統計短期集合
15.10.23
つくばリサーチギャラリー
林 武司
遺伝子組換え食品についてご意見を聞く会
15.10.24
食品安全委員会会議室
田部井 豊
遺伝子組換えに関する勉強会を聞く会
15.10.28
北海道農政部 田部井 豊
イネの花芽形成機構の分子生物学
15.11.27∼15.11.28
名古屋大学
井澤 毅
遺伝子実験施設セミナー
15.11. 3∼15.11. 4
名古屋大学
山崎 俊正
石垣記念ホール 田部井 豊
−市民会議−「食と農の未来と遺伝子組 15.11. 8
換え農作物」
第88回農林交流センターワークショップ
「第18回 タン パ ク質構造解析シ リーズ
∼生 物機能 解明の ためのプ ロテ オー
ム解析∼」
15.11.26∼15.11.28
農林水産技術会議事務局農林交 小松 節子
流センター
平成15年度植物防疫官専門研修
(植物病理コース)
15.12. 1
植物防疫所研修センター
佐藤 豊三
昆虫機能研究から昆虫産業創出へ
15.12. 3
神戸植物防疫所
竹田 敏
遺伝子組換え作物に関する講演会
15.12.12
大津合同庁舎
田部井 豊
平成15年度国際ワークショップ
15.12.15∼15.12.17
「ゲノムサイエンスにおける抗体の役割」
ITPGRとCBD時代の植物遺伝資源導入ー 16. 1.19
ジーンバンクの機能
ウェスティンナゴヤキャッスル 関川 賢二
農林水産省共用会議室
長峰 司
カイコへの異種遺伝子に関する学術講演
16. 1.26∼16. 1.27
信州大学繊維学部
田村 俊樹
茨城繭ブランド産地育成研修会
16. 1.28
いこいの村涸沼
永易 健一
畜産先端技術普及啓発講演会
16. 2.19
虎ノ門パストラル
三橋 忠由
家禽の光周性と排卵・放卵周期の分子機 16. 3.16∼16. 3.18
構の解明
名古屋大学農学部
大蔵 聡
第48回日本応用動物昆虫学会大会
京都工芸繊維大学
山川 稔
16. 3.25∼16. 3.28
1
6
5
2.受入等
(1) 海外からの受入
[JSPSフェローシップ(日本学術振興会)
]
1
6
6
CHEN H
中国・華中農業大学
生理機能研究G
耐病性T
イネゲノム中のいもち病抵抗性関連遺伝子群の系統的 13. 9. 1
分析
∼15. 8.31
REZA A MS
バングラディッシュ・ 発生分化研究G
ラジュシャヒ大学
成長制御T
カイコの絹糸線を用いて、
脱皮ホルモン及び幼若ホルモ 13.10. 1
ンの分子的作用機能を明らかにする。
∼15. 9.30
Azhaguvel P
インド・タミルナジュ 遺伝資源研究G
農業大学及び 国際半 限界機能T
乾燥作物研究所
オオムギ類花形成遺伝子Int-cの分子マーカーによる高密 13.12. 6
度連鎖地図作製
∼15.12. 5
Lee JM
韓国
発生分化研究G
発生機構T
膜翅目昆虫における性決定に関与する遺伝子の同定お 14. 1. 1
よびその機能解析
∼15.12.31
Bautista NS
フィリピン
遺伝資源研究G
集団動態T
イネ属CCゲノム野生種における種分化および環境適 14. 1.15
応性機構の解明
∼16. 1.14
Nowak B
ポーランド
ヤギエロニアレ大学
生体防御研究G
分子免疫T
消化管免疫機能の発達とトレランス誘導における自然 14. 2. 1
免疫シグナルの役割
∼16. 1.31
Badri DV
インド
植物学研究所
遺伝資源研究G
多様性評価T
イネいもち病菌Magnaporthegriseaの品種特異的病原性因 14. 3. 1
子の単離と特性解析
∼16. 2.28
Jiang H
中国
遼寧師範大学
昆虫適応遺伝研究G
上席研究官
分子診断法によるファイトプラズマ等昆虫植物循環微 14. 3. 1
生物の生態特性の解明
∼16. 2.28
Chen W
中国
華中農業大学
生理機能研究G
窒素固定T
マメ科モデル植物ミヤコグサを用いた共生窒素固定の 14. 3.28
分子遺伝学的研究
∼16. 3.27
Yang D
中国
ジーンバンク
動物資源T
ニワトリの産肉形質に関するQTL解析
14. 3.28
∼16. 3.27
Agrawal GK
ネパール
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
イネの穂発芽関連遺伝子の単離と機能解析
14. 3.30
∼16. 3.29
Yang K
中国
中国農業科学院
生理機能研究G
環境ストレスT
イネ未熟種子で特異的に発現するプロテインキナーゼ、 14. 3.31
OSKの機能解析
∼16. 3.30
韓国
三井化学研究所
生理機能研究G
光合成T
C4光合成回路の付与によるイネの光合成機能の改良 14. 4. 1
∼16. 3.31
Sharma R
インド
筑波大学
昆虫適応遺伝研究G
昆共生媒介機構T
トビ イロウン カで発現する遺伝子の解析 14. 4. 8
∼16. 4. 7
Cheng C
中国
東京大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
イネにおける組織培養によるトランスポゾンの活性化 14. 7. 6
と変異誘発機構の解析
∼16. 7. 5
Xie X
中国
中国科学院
生理機能研究G
環境ストレスT
マイクロアレ イを用いたフィト クロムAシグナル伝達 14. 9.25
経路の解明
∼16. 9.24
Draczynski Z
ポーランド
ウッジ技術大学
昆虫新素材開発研G
素材開発T
昆虫キチンを材料とした薬物除放性ミクロスフェアの 14.11. 1
作出
∼16.10.31
Miranda GJ
フィリピン
国際稲研究所
遺伝資源研究G
集団動態T
アズキをモデルとした組換え遺伝子の環境拡散リスク 14.11.28
評価に関する研究
∼16.11.27
SUN Q-Y
中国
中国科学アカデミー
動物学研究所
発生分化研究G
発生工学T
豚卵母細胞の核成熟及び発生能に関する卵細胞質の変 15. 3. 1
化
∼15. 4.29
Fulka JRS
チェコ
チェコ農業省
発生分化研究G
発生工学T
豚成熟卵子の化学的核除去に関する研究
Masood MS
パキスタン
遺伝資源研究G
国立農業研究センター 遺伝子多様性T
Lee K-H
(李 廣弘)
15. 4. 1
∼15. 5.30
高温などの非生物ストレスにより誘導されるイネ遺伝 15. 4. 2
子群のマイクロアレイ手法による発現解析
∼16. 2. 1
Bureau TE
アメリカ
マクギル大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
イネトランスポゾンとイネゲノムの相互作用の分子機 15. 5. 7
構の解析
∼15.10. 6
Sanchez PL
フィリピン
九州大学大学院
遺伝資源研究G
集団動態T
イネ属における核ゲノムのシンテニーに関する研究
Saez L
チリ
ロックフェラー大学
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
ダブルタイムタンパク質のショウジ ョウバエ生物時計 15. 8.28
における機能
∼15. 9.13
Kapoor S
インド
生理機能研究G
形態発生T
花粉の発達を制御するジンクフィンガー転写因子の機 15.11. 1
能解析
∼16. 8.31
Shen S
中国
中国科学院
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
イネプロテオーム研究
Chaitieng B
タイ
遺伝資源研究G
ウ ボン ラチ ャタタノ 集団動態T
大学
15. 5.15
∼17. 5.14
15.11.15
∼16.1.14
エツルアズキ大型化突然変異体を用いた栽培化シンド 15.11.26
ロームに関する分子遺伝学的解析
∼17.11.25
[JIRCASフェローシップ(国際農林水産業研究センター)]
Dhitikiattipong
R
タイ
Department
Agriculture
遺伝資源研究G
上席研究官
ゲノム解析に基づ くイネ白葉枯病菌病原性関連遺伝子 15. 9. 1
の検索とその機能解析
∼16. 1.31
Pourkhairandi- イラン
sh M
Guilan大学
遺伝資源研究G
限界機能T
オオムギvrsl遺伝子を挟み込むBACコンテグの作製
Hasyim A
インドネシア
Solok Research
Institute for Fruit
昆虫適応遺伝研究G
天敵昆虫T
分子生物学的手法を用いたコナラサムライコマユバチ 15.10. 1
有用系統の探索と利用法の開発に関する研究
∼16. 2.28
Snigorska K
ポーランド
Jagiellonian大学
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
昆虫のゲノム情報を利用した有用遺伝子の単離
15.10. 1
∼16. 2.28
放射線育種場
植物育種と遺伝学
15. 4. 7
∼15. 4.11
of
15.10. 1
∼16. 2.28
[JICA(国際協力機構)]
Siranut L
タイ
Phuntsho U
ブータン
ジーンバンク長
国立生物多様性 セン
ター
「植物遺伝資源持続的利用」
集団研修
15. 5. 6
∼15.11. 2
Gatheru VW
ケニア
国立農業研究所
ジーンバンク長
「植物遺伝資源持続的利用」
集団研修
15. 5. 6
∼15.11. 2
Malik AA
パキスタン
バファ農業研究所
ジーンバンク長
「植物遺伝資源持続的利用」
集団研修
15. 5. 6
∼15.11. 2
Javaid A
パ キ ス タン 農 政 省 ジーンバンク長
国立農 業研究 セン
ター
「植物遺伝資源持続的利用」
集団研修
15. 5. 6 ∼
15.11. 2
Myint SS
ミャンマー
国立中央農業研究所
ジーンバンク長
「植物遺伝資源持続的利用」
集団研修
15. 5. 6
∼15.11. 2
Balgar V
インド
中央養蚕技術研究所
昆虫生産工学研究G
生活資源開発T
生繭評価(インド養蚕普及強化計画カウンターパート) 15. 5. 7
∼15. 7.25
Raj VNSN
インド
昆虫生産工学研究G
タミー ル ナヂ ュ 州 新蚕糸技術T
養蚕部
蚕飼育・蚕病防御技術(インド養蚕普及強化計画カウン 15. 5. 7
ターパート)
∼15. 8.26
Capdevielle
FM
ウルグアイ
ジーンバンク長
ラスブ ルハス試験研
究所
農業遺伝資源の長期低温保存技術(カウンターパート) 15. 8.27
∼15. 8.29
15. 9.29
∼15.10.16
[ジーンバンク事業]
Rosa K
パプアニューギニア
ジーンバンク長
ジーンバンク事業開発途上国生物遺伝資源共同調査に 15. 9.20
おける事前打ち合わせ及び遺伝資源国際ワークショップ ∼15. 9.28
Supun I
ロシア
ジーンバンク長
ジーンバンク事業の育種素材化プロジェクトにおける 15.10.27
共同研究
∼15.12.26
Xiaoding G
中国
徐州農業科学院
ジーンバンク長
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
1
6
7
Naskar SK
インド
中央根茎作物研究所
ジーンバンク長
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Lian TS
マレーシア
ジーンバンク長
マレ ーシ ア 農業研究
発展研究所
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Mariscal AM
フィリピン
ジーンバンク長
フ ィリピ ン 根茎作物
研究訓練センター
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Ahn Y-S
韓国
農村振興庁
ジーンバンク長
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Poolperm N
タイ
ジーンバンク長
農業省フ ィスト 園芸
研究センター
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Nguyen HNT
ベトナム
ベトナム農業研究所
ジーンバンク長
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Somantri IH
インドネシア
ジーンバンク長
食料作物バ イオテ ク
ノロジー研究所
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Minantyorini
インドネシア
ジーンバンク長
食料作物バ イオテ ク
ノロジー研究所
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Muhammad JY インドネシア
ジーンバンク長
食料作物バ イオテ ク
ノロジー研究所
インド ネシアにおけるカンショ遺伝資源の生息領域保 15.12.14
存に関するプロジェクト報告会
∼15.12.17
Lu BR
中国
フダン大学
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
NIAS遺伝資源国際ワークショップ
15. 9.24
∼15. 9.26
Jackson SA
アメリカ
パーデュー大学
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
NIAS遺伝資源国際ワークショップ
15. 9.24
∼15. 9.26
Jena KK
韓国
IRRI韓国事務所
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
NIAS遺伝資源国際ワークショップ
15. 9.24
∼15. 9.26
Wing R
アメリカ
遺伝資源研究G
アリゾナゲノム研究所 遺伝子多様性T
NIAS遺伝資源国際ワークショップ
15. 9.24
∼15. 9.26
ド イツ
Bayreuth大学
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
昆虫の優性致死遺伝子の利用・エンハンサートラップの 15.11.21
開発に関する講演と意見交換
∼15.11.28
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Grimmelikhuijz- デンマーク
en CJP
コペンハーゲン大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Hayashi C
アメリカ
カリフォルニア大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Hunter MS
アメリカ
アリゾナ大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Karr TL
イギリス
バース大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
McGraw E
オーストラリア
昆虫新素材開発研究G
クイーンズランド大学 グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Moriyama EN
アメリカ
ネブラスカ大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Moya A
スペイン
バレンシア大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Nassel D
スエーデン
ストックホルム大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
[生研機構]
Horn C
1
6
8
[科学技術振興調整費(COE)
]
Charlat S
イギリス
ロンドン大学
O'Neill S
オーストラリア
昆虫新素材開発研究G
クイーンズランド大学 グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Schoofs L
ベルギー
レウーベン大学
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Wernegreen J アメリカ
海洋生物学研究所
昆虫新素材開発研究G
グループ長
NIAS/COE国際シンポジウム「昆虫における内部共生と 15.10.28
分子進化における講演」
∼15.11. 1
Fischer R
ド イツ
第1生物学研究所
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Moloney MM
カナダ
カルガリー大学
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Daniell H
アメリカ
フロリダ中央大学
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Shewry PR
イギリス
ブリストール大学
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Larkins BA
アメリカ
アリゾナ大学
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Rogers JC
アメリカ
ワシントン州立大学
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Vitale A
イタリア
IBBA
新生資源創出研究G
遺伝子操作T
NIAS/COE国際シンポジウム「タンパク質集積機構と植 15.11.11
物工場への応用」
∼15.11.12
Leaver C
イギリス
肥後理事
オックスフォード大学
COE育成「植物ゲノム機能研究」評価委員会
15.11.19
∼15.11.23
Osmond CB
アメリカ
コロンビア大学
肥後理事
COE育成「植物ゲノム機能研究」評価委員会
15.11.19
∼15.11.23
Peacock WJ
オーストラリア
肥後理事
連邦科学産業研究機
構(CSIRO)
COE育成「植物ゲノム機能研究」評価委員会
15.11.19
∼15.11.22
Cook D
アメリカ
カリフォルニア大学
生理機能研究G
特待研究員
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Dinesh-Kumar アメリカ
S
エール大学
生理機能研究G
特待研究員
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Dong X
アメリカ
デューク大学
生理機能研究G
特待研究員
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Mundy J
デンマーク
コペンハーゲン大学
生理機能研究G
特待研究員
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Parker J
ド イツ
生理機能研究G
マ ッ クスプ ラント 研 特待研究員
究所
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Parker J
ド イツ
生理機能研究G
マ ッ クスプ ラント 研 特待研究員
究所
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
Scheel D
ド イツ
植物生化学研究所
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
生理機能研究G
特待研究員
生体高分子研究G
糖鎖機能T
1
6
9
Turner J
イギリス
生理機能研究G
イー スト アング リア 特待研究員
大学
生体高分子研究G
糖鎖機能T
NIAS/COE国際シンポジウム 「植物免疫- 抵抗性獲得へ 16. 3. 4
の情報伝達」
∼16. 3. 5
[科学技術振興調整費(開放融合)]
Tsuji FI
アメリカ
カリフォルニア大学
生体高分子研究G GFPタンパク質の光発生機構についての構造生物学的研 15. 4. 9
蛋白機能T
究
∼15. 7. 5
Tsuji FI
アメリカ
カリフォルニア大学
生体高分子研究G 光発生タンパク質の発光機構の構造生物学的研究
蛋白機能T
15.11. 7
∼16. 3.31
Bogdanove AJ アメリカ
アイオワ州立大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Leach JE
アメリカ
カンザス州立大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
White F
アメリカ
カンザス州立大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Bai J
アメリカ
カンザス州立大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Lee SW
アメリカ
カリフォルニア大学
デービス校
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Mew TW
フィリピン
国際イネ研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Cruz CMV
フィリピン
国際イネ研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Leung H
フィリピン
国際イネ研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Qi Z
中国
中国作物育種研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Wang J
中国
南京農業大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Jena KK
韓国
国際イネ研究所
韓国事務所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Tabien R
アメリカ
テキサスA&M大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Choi S
韓国
国立作物研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Nilpanit N
タイ
遺伝資源研究G
タ イ農業局 イネ 研究 上席研究官
所
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Ardales E
フィリピン
フィリピン大学
ロス・バノス校
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Akhtar MA
パキスタン
遺伝資源研究G
国立農業研究センター 上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Kadir TS
インドネシア
イネ研究所
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
Sonti R
インド
遺伝資源研究G
細胞分子生物センター 上席研究官
イネ白葉枯病国際会議
16. 3.16
∼16. 3.20
中国
分子遺伝研究G
雲南省植物保護研究所 応用遺伝T
DNAマーカーを用いて効率的に稲の抵抗性育種選抜技 14.12. 1
術を確立する為 ∼15.11.30
[科学技術振興調整費(総合研究)]
1
7
0
[相手国等]
Yong Q-Z
(楊 勤忠)
Lee J-H
(李 鐘煕)
韓国
韓国農村振興庁
生理機能研究G
上席研究官
イネのゲノム機能分析
Chua F
(陳 凡)
中国
遺伝資源研究G
限界機能T
植物組織の不凍タンパク質に関する研究 15. 2.20
∼15.4.30
Belloncik S
カナダ
ケベック大学
昆虫生産工学研G 日加科学技術協力協定に基づく共同研究
昆虫細胞工学T
15. 3. 4
∼15. 5. 1
Worapa S
タイ
スラナリー技術大学
遺伝資源研究G
集団動態T
共同研究「Vigna遺伝資源研究」
15. 4. 1
∼15. 9.30
Avugalieva S
カザフスタン
生物工学研究所
遺伝資源研究G
限界機能T
カザフサタン在来麦類の遺伝的多様性に関する研究
15. 4. 8
∼15. 6.27
韓国
水原市
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
共同研究「ストレス応用遺伝子のゲノミクス的研究」
15. 5.26
∼15. 8.21
Lee J-S
(李 貞淑)
Natesan S
インド
遺伝資源研究G
タミルナジュ農業大学 限界機能T
15. 1.15
∼15. 5.30
プロジェクト研究「高能率BACライブラリーに基づくオ 15. 6. 9
オムギ特異的遺伝子の解析」
∼15. 7.10
James C
(理事長)
アメリカ
ISAAA
Zhou M-D
(周 明徳)
中国
ジーンバンク
国際植物遺伝資源研 ジーンバンク長
究所
東アジア地域における植物遺伝資源共同研究プロジェ 15.11.16
クトの打合せ
∼15.11.22
Kim S-Y
(金昭映)
韓国
仁何大学校
遺伝資源研究G
集団動態T
第11回ウインターインスティチュートプログラム
16. 1.13
∼16. 2.19
Lee MH
(李美賢)
韓国
公州大学校
生理機能研究G
光合成T
第11回ウインターインスティチュートプログラム
16. 1.13
∼16. 2.19
遺伝資源研究G
集団動態T
野生イネの多様性解析
16. 3.15
∼16. 4. 9
Banaticla MC
フィリピン
国際イネ研究所
(IRRI)
新生資源創出研究G 「GMOの世界的動向」
に関する講演と意見交換
グループ長
15.11.13
∼15.11.14
[所内共通費]
Nils S
ド イツ
遺伝資源研究G
植物遺伝及び 作物研 限界機能T
究所
プロジェクト研究打合せ「オオムギ条性に関与する遺伝 15. 9. 1
子の単離と構造解析」
∼15. 9. 2
Ecker J
アメリカ
ソーク生物学研究所
ゲノム研究G
グループ長
第12回国際イネゲノムフォーラム
16. 2. 4
∼16. 2. 6
Gill B
アメリカ
カンザス州立大学
ゲノム研究G
グループ長
第12回国際イネゲノムフォーラム
16. 2. 4
∼16. 2. 6
Wing R
アメリカ
アリゾナ大学
ゲノム研究G
グループ長
第12回国際イネゲノムフォーラム
16. 2. 4
∼16. 2. 6
Stougaard J
デンマーク
オーフス大学
ゲノム研究G
グループ長
第12回国際イネゲノムフォーラム
16. 2. 4
∼16. 2. 6
Wooding P
イギリス
ケンブリッジ大学
発生分化研究G
生殖再生T
ウシ生殖系列細胞の分化と機能解析
16. 3.12
∼16. 3.19
1
7
1
研究員の海外からの受入集約
JSPSフェローシップ
22(18)
4(1)
1
JIRCASフェローシップ
4
JICA 8
1
ジーンバンク事業
2
14
生研機構
1
科学技術振興調整費(COE)
29
科学技術振興調整費(総合研究)
18
科学技術振興調整費(開放融合)
2
相手国等
2(1)
8(3)
所内共通費
3
6
合計
24(19)
28(4)
73
注)長期:6 ヶ月以上、中期:1∼6 ヶ月未満、短期:1 ヶ月未満
( )
は前年度からの受入数(内数)
(2) 国内からの受入
[依頼研究員]
貢 成良
東京農工大学
昆虫生産工学研究G
上席研究官
カ イコNADPH-cytochrome P450 oxidoreductase遺 15. 4. 1
伝子の座位決定
∼15. 9.30
田﨑 公久
栃木県農業試験場
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
マイクロアレイ法を用いた有用遺伝子の機能解析
15. 5. 1
∼15.10.31
(独)水 産 総 合 研 究 セ 分子遺伝研究G
ン ター東北区水産研 遺伝子応答T
究所
海産植物プランクトンを用いたプロテオーム解析
15. 7. 1
∼15.12.16
受胎に関する母体免疫機構の解析
15. 8.25
∼15.11. 7
奥村 裕
1
7
2
平山 博樹
北海道立畜産試験場
発生分化研究G
生殖再生T
脇田 直次
鹿児島県和泊町実験 放射線育種場
農場
放射線利用T
キクの放射線育種に関する研究
15.10.15
∼15.10.31
中山 朋子
群馬県蚕糸試験場
蚕への外来遺伝子導入に関する試験
15.11. 3
∼16. 1.30
長岡 宏美
静岡県志太榛原健康 新生資源創出研究G
福祉センター
植物細胞工学T
遺伝子組換え食品の開発の現状及び安全性評価
15.11. 4
∼15.11.28
宝田 研
富山県農業技術 セン 分子遺伝研究G
ター
応用遺伝T
耐倒伏性の向上に関するQTL解析
15.11.10
∼15.12. 5
山本 大介
神戸大学大学院
発生分化研究G
発生機構T
単為発生昆虫における減数分裂機構の研究
15. 4. 1
∼16. 3.31
斉藤 恭行
福井大学
生体機能研究G
動物細胞機能T
切片培養基質を用いた膵島細胞の新しい培養方法の開 15. 4. 1
発
∼16. 3.31
ジーンバンク
上席研究官
ミャンマーにおけるイネ在来品種の遺伝的変異に関す 15. 4. 1
る研究
∼16. 3.31
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
[講習生]
Ye Tint Tun
ミャンマー
(生物研)
逸見 隆博
岡山大学大学院
生理機能研究G
光合成T
光合成光阻害の分子機構に関する研究
15. 4. 1
∼16. 3.31
Asad JAN
筑波大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
ジ ベレリン情報伝達の分子機構解明によるイネの草型 15. 4. 1
制御
∼16. 3.31
本郷美那子
茨城大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
ハダニのESTシーケンスデータの解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
伊藤 彩子
茨城大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
ハダニのESTシーケンスデータの解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
中村 有希
茨城大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
ハダニの性決定遺伝子の特定
15. 4. 1
∼16. 3.31
櫻井 勝康
東北大学大学院
生体機能研究G
神経内分泌T
鋤鼻嗅覚神経系の神経生物学的解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
松山 秀一
名古屋大学大学院
生体機能研究G 神経内分泌T
反芻動物におけるエネルギー感知機構の解明
15. 4. 1
∼16. 3.31
鳥山 重光
明治大学
生理機能研究G
上席研究官
イネ蛋白質(仮称Arys)の大腸菌での発現と精製
15. 4. 1
∼16. 3.31
中村あぐり
茨城大学
生体防御研究G
分子免疫T
ブタ組織幹細胞の単離と利用技術に関する研究
15. 4. 1
∼16. 3.31
エバ
フォルチック
ヤギロニアン大学
(生物研)
生体機能研究G
生活史制御T
ネムリユスリカの永久的休眠の誘導機構の生理・生化学 15. 4. 1
的研究
∼16. 2.28
カテジナ
スニゴルスカ
ヤギロニアン大学
(生物研)
生体機能研究G
生活史制御T
ネムリユスリカの永久的休眠の誘導機構の生理・生化学 15. 4. 1
的研究
∼15. 6.30
堀内 麻未
岩手大学
生体機能研究G
動物脳神経機能T
成長ホルモン放出調節に関わる牛視床下部内情報伝達 15. 4. 1
物質動態の解析
∼16. 3.31
野中寿美恵
岩手大学
生体機能研究G
動物脳神経機能T
成長ホルモン放出調節に関わる牛視床下部内情報伝達 15. 4. 1
物質動態の解析
∼16. 3.31
山田小須弥
筑波大学
生体高分子研究G
糖鎖機能T
イネにおけるエリシターシグナルの伝達機構
小原 澄門
千葉大学大学院
生体機能研究G
動物細胞機能T
切片培養基質を用いた肝細胞の新しい培養法の開発と 15. 4. 1
薬学的応用
∼16. 3.31
北島 正裕
明治大学
ゲノム研究G
上席研究官
脳とcDNAライブラリーを利用したブタの遺伝子解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
ゴウタム
シュリーハリ
北海道大学大学院
生体機能研究G
動物脳神経機能T
豚嗅神経細胞の分離法の検討
15. 4. 1
∼16. 3.31
金子 陽一
東京農工大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
食材性昆虫類のセルロース消化機構
15. 4. 1
∼16. 3.31
原田 浩司
東京理科大学
生理機能研究G
環境ストレスT
突然変異体を用いたイネ・クリプトクロムの機能解析
15. 4. 1
∼15 .6.30
植物における遺伝子発現機構の解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
今泉 信之
(株)
ジャパン・ターフ 新生物資源創出研究G
グラス
新作物素材開発T
15. 4. 1
∼16. 3.31
吉田 光毅
大成建設(株)
新生物資源創出研究G
新作物素材開発T
イネ草型制御技術の開発
15. 4. 1
∼16. 3.31
鈴木龍一郎
山形大学大学院
生体高分子研究G
蛋白機能T
放射菌キシラナーゼのX線結晶解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
山本 竜司
東北大学大学院
ゲノム研究G
上席研究官
豚免疫系における医用有用因子の解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
飯野真由美
宇都宮大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
植物ステロイドホルモンに関する研究
15. 4. 1
∼16. 3.31
冨田千賀子
宇都宮大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
アクチベーションタギングによるイネ変異体の作出及 15. 4. 1
び解析
∼15. 6.30
大槻 治嘉
東京農工大学大学院
昆虫生産工学研究G
上席研究官
カイコの行動突然変異遺伝子の座位決定
15. 4. 1
∼16. 3.31
中路 紘行
茨城大学
発生分化研究G
発生制御T
ニワトリ胚操作
15. 4. 1
∼16. 3.31
草野 博彰
東京理科大学
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
高バイオマス植物による有用物質生産
15. 4. 1
∼16. 3.31
岩谷 亮
東京理科大学
生体防御研究G
分子免疫T
細胞内抗体発現によるタンパク質ド メイン、
機能の解析
15. 4. 1
∼16. 3.31
1
7
3
磯部 珠希
帝京科学大学
ゲノム研究G
上席研究官
動物ゲノム解析法
15. 4. 1
∼16. 3.31
加藤 諭
帝京科学大学
ゲノム研究G
上席研究官
動物ゲノム解析法
15. 4. 1
∼16. 3.31
平岩 秀樹
フル イド ウ ェア テ ク ゲノム研究G
ノロジーズ(株)
上席研究官
PCR断片の簡易測定法の開発
15. 4. 1
∼16. 3.31
古川 勉
東京理科大学
サトウキビを利用した物質生産
15. 4. 1
∼16. 3.31
動物の完全長cDNAライブラリーの基礎的知見取得
15. 4. 1
∼16. 3.31
大澤 恵理
中山 健
日本テ クノサービ ス ゲノム研究G
(株)
上席研究官
茨城大学
柏葉 晃一
1
7
4
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病菌の病原性関連遺伝子とその機能に関す 15. 4. 1
る研究
∼16. 3.31
遺伝資源研究G
集団動態T
ツルアズキおよび近緑野生種のもつ虫害抵抗性要因に 15. 4. 1
関する多様性の解明
∼15. 5.31
森下あい子
東京理科大学
遺伝資源研究G
限界機能T
ABAによる耐凍性メカニズムの機構の解明について
中井美智子
麻布大学
遺伝資源研究G
生殖質保全T
生殖細胞を利用した動物・遺伝資源の個体再生法に関す 15. 4. 7
る研究
∼16. 3.31
前野浩太郎
茨城大学
生体機能研究G
生活史制御T
バッタ類の相変異に関する生理・生態学的研究
森元 泰行
東京農業大学大学院
ジーンバンク
植物資源T
RAPD法を用いたヒョウタン野生種及び栽培種の多様性 15. 5. 1
の解析
∼15. 8.31
下村憲司朗
愛媛大学連合大学院
生理機能研究G
窒素固定T
ミヤコグサにおける効率的なジーンサイレンシング系 15. 5. 1
の開発
∼16. 3.31
Ni Wayan
山口大学大学院
Kurnian Karja
発生分化研究G
発生工学T
豚の体外受精とクローニング
東 久美子
筑波大学
生体高分子研究G レセプター可溶化領域のX線解析
蛋白機能T
15. 5.12
∼16. 3.31
若山 正隆
埼玉大学大学院
生理機能研究G
物質代謝T
C4植物の光合成細胞と維管束の分化形成
15. 5.12
∼16. 3.31
髙宮 知子
東京理科大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子修飾T
植物ゲノムのメチレーション解析技術の開発
15. 6. 1
∼16. 3.31
高階 顕信
茨城大学
発生分化研究G
分化機構T
胚操作技術及び遺伝子解析技術の修得
15. 6. 2
∼15.12.26
市丸 徹
東京大学大学院
生体機能研究G
神経内分泌T
フェロモン系を介する視床下部・辺縁系機能の制御
15. 6. 2
∼16. 3.31
タンパク質の質量分析による一次構造解析
15. 6. 3
∼15. 8.31
伊藤 陽子
(株)
環境研究センター 生体高分子研究G
生体膜機能T
15. 4. 1
∼16. 3.31
15. 4.16
∼16. 3.31
15. 5. 6
∼15. 7. 4
坂 紀邦
愛知県農業総合試験 ジーンバンク
場山間農業研究所
植物資源T
DNAマーカーによるいもち病抵抗性系統の選抜
15. 6.18
∼15. 6.27
Le Van Khoa
日本獣医畜産大学
遺伝資源研究G
生物分類T
魚類由来のFusarium属菌の分類学的研究
15. 7. 1
∼15.12.27
金山 貴宣
福井大学
生体機能研究G
動物細胞機能T
コラーゲンゲル薄膜を用いた膵島細胞の新しい培養方 15. 8. 1
法の開発
∼16. 3.31
楊 毅
ヨウコク
慶應義塾大学
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
プロテオーム解析技術利用による生物機能解明
15. 8. 1
∼15.10.31
藤原 昌雄
北里大学
発生分化研究G
生殖再生T
ウシの過剰排卵誘起と胚発達に関する研究
15. 8. 4
∼15. 8 .8
本谷 匠
北里大学
発生分化研究G
生殖再生T
ウシの過剰排卵誘起と胚発達に関する研究
15. 8. 4
∼15. 8. 8
川西 喜子
信州大学
分子遺伝研究G
遺伝子修飾T
植物ゲノム解析
15. 8. 4
∼15. 8.17
坂野 大介
九州大学大学院
昆虫生産工学研G
上席研究官
RFLP利用によるカイコの連関地図作成
15. 8. 4
∼15. 8. 9
藤原 昌雄
北里大学
遺伝資源研究G
生殖質保全T
マウスへの卵巣移植手法の習得
15. 8.11
∼15. 8.15
本谷 匠
北里大学
遺伝資源研究G
生殖質保全T
インヒビンファミリーの測定法の習得
15. 8.11
∼15. 8.15
河嶋あゆみ
山口県立大学
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネDNAマーカー検出技術の修得
15. 8.14
∼15. 9.10
野邑 美歩
山口県立大学
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネDNAマーカー検出技術の修得
15. 8.14
∼15. 9.10
濱本 景子
山口県立大学
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネDNAマーカー検出技術の修得
15. 8.14
∼15. 9.10
清田 桃子
山口県立大学
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネDNAマーカー検出技術の修得
15. 8.14
∼15. 9.10
久保田健嗣
京都大学大学院
生理機能研究G
グループ長
植物ウイルスと宿主の相互作用に関する分子生物学的 15. 8.16
研究
∼15. 3.31
平井 克之
京都大学大学院
生理機能研究G
グループ長
植物のRNAサ イレ ンシング におけ るウ イル スの鎖プ 15. 8.16
レッサーの生化学的解析
∼15. 3.31
大城 七子
琉球大学
生理機能研究G
物質代謝T
現業実習
15. 8.18
∼15. 8.29
沼澤 雅哉
琉球大学
生理機能研究G
物質代謝T
現業実習
15 .8.18
∼15. 8.29
崎濱やよい
琉球大学
生理機能研究G
物質代謝T
現業実習
15. 8.18
∼15. 8.29
徐 美淑
Seo Mi-Suk
大阪府立大学院
生理機能研究G
上席研究官
新規形質転換ベクターの作製とその利用
15. 8.19
∼16. 3.31
藤原 清悦
山形大学大学院
生体機能研究G
動物脳神経機能T
自由行動下でのブタ海馬脳波の導出・解析
15. 8.28
∼15. 9. 6
佐々木夢太郎
山形大学大学院
生体機能研究G
動物脳神経機能T
自由行動下でのブタ海馬脳波の導出・解析
15. 8.28
∼15. 9. 6
西銘いち子
琉球大学
生理機能研究G
物質代謝T
現業実習
15. 9. 1
∼15. 9.12
大城 孝子
琉球大学
生理機能研究G
物質代謝T
現業実習
15. 9. 1
∼15. 9.12
井上 昭彦
宮崎大学
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
プロテオーム解析技術利用による生物機能解明
15. 9. 1
∼16. 3.31
伊藤美保子
北里大学
生体機能研究G
動物脳神経機能T
成長ホルモン放出調節に関わる牛視床下部内情報伝達 15. 9 1
物質動態の解析
∼15.10.31
伊藤 裕美
北里大学
生体機能研究G
動物脳神経機能T
成長ホルモン放出調節に関わる牛視床下部内情報伝達 15. 9. 1
物質動態の解析
∼15.10.31
昆虫適応遺伝研究G
昆虫分子進化T
昆虫生産工学研究G
上席研究官
微粒子病検査技術
15. 9. 1
∼15. 9.30
15. 9. 1
∼15.12.26
飯田のり子
(財)
大日本蚕糸会・
蚕業技術研究所
青戸 一司
理化学研究所
発生分化研究G
分化機構T
マウス変異体胚性幹細胞の解析
冨田千賀子
宇都宮大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
アクチベーションタギングによるイネ変異体の作出及 15. 9. 1
び解析
∼16. 3.31
伊藤 陽子
(株)
環境研究センター 生体高分子研究G
生体膜機能T
高橋 順二
タンパク質の質量分析による一次構造解析
15. 9 .1
∼16. 3.31
国際協力事業団国際 遺伝資源研究G
協力総合研修所
上席研究官
イネ種子付着病原性バクテリアの同定・多様性解析
15. 9.16
∼16. 3.31
岩尾 純子
香川大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
ミュータントパネルを利用した遺伝子機能解析
15. 9.24
∼15.10.31
藤田 雄大
九州大学大学院
発生分化研究G
成長制御T
昆虫幼若ホルモンの作用メカニズムに関する研究
15. 9.29
∼15.11. 4
1
7
5
Tike Sartica
Research Institute
for Animal
Production(STAFF)
ジーンバンク
動物資源T
インド ネシアおよび日本の在来鶏の遺伝的多様性と類 15. 9.30
縁関係の研究
∼15.12.25
原田 浩司
東京理科大学
生理機能研究G
環境ストレスT
突然変異体を用いたイネ・クリプトクロムの機能解析
Tariq Mahmood
筑波大学
遺伝資源研究G
上席研究官
イネ白葉枯病菌の遺伝的多様性及び病原性関連遺伝子 15.10. 1
に関する研究
∼16. 3.31
D.Vidya Saraswathi
千葉大学大学院
遺伝資源研究G
限界機能T
小穂脱落性遺伝子からみたオオムギ栽培起源に関する 15.10. 1
研究
∼16. 3.31
穐澤 崇
千葉大学大学院
生体機能研究G
生活史制御T
ネムリユスリカのクリプトビオシスの制御機構の解明
15.10. 1
∼16. 3.31
佐藤 旭
(財)残留農薬研究所
生体防御研究G
疾患モデル動物T
雄生殖器官における遺伝子発現研究に関わる技術習得
15.10.14
∼16. 3.31
青山 博昭
(財)残留農薬研究所
生体防御研究G
疾患モデル動物T
雄生殖器官における遺伝子発現研究に関わる技術習得
15.10.14
∼16. 3.31
関根 立守
東京農工大学
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
ショウジ ョウバエを用いた生物リズム制御遺伝子の探 15.10.16
索
∼16. 3.31
山本 晃央
東京農業大学
遺伝資源研究G
生殖質保全T
体外生産系を用いたブタ再構築卵子の発生能解析
15.10.27
∼15.11. 8
藤原 清悦
山形大学大学院
生体機能研究G
動物脳神経機能T
自由行動下での豚海馬脳波の導出・解析
15.10.27
∼16. 3.31
Aya Melody
Westbrook
東京大学大学院
生体機能研究G
動物細胞機能T
肝臓を構成する細胞の立体的配置の解析に関する研究
15.11. 1
∼16. 3.31
岩尾 純子
香川大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
ミュータントパネルを利用した遺伝子機能解析
15.11. 1
∼15.12.26
野谷 拓也
筑波大学
生体機能研究G
動物細胞機能T
コラーゲン膜と腎臓構成細胞の共培養に関する研究
15.11. 1
∼16. 3.31
田平 剛
横浜植物防疫所
ジーンバンク
微生物資源T
植物病原糸状菌の同定診断技術の修得
15.11. 4
∼15.11.28
イネ遺伝子の機能研究に関連した機器開発
15.11. 5
∼16. 3.31
本田 謙
1
7
6
15.10. 1
∼16. 1.15
(株)
マイクロテック・ 分子遺伝研究G
ニチオン
遺伝子機能T
近藤 博明
長岡技術科学大学
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
ライス22Kアレイ実験
15.11.17
∼16. 3.31
伊関 大敬
筑波大学大学院
分子遺伝研究G
遺伝子修飾T
ゲノムのメチレーション解析技術の開発
16. 1. 5
∼16. 3.31
宮崎 史貴
神戸大学大学院
発生分化研究G
発生機構T
膜翅目昆虫における顕微授精技術の習得
16. 2. 2
∼16. 2.13
尾上 健太郎
神戸大学大学院
発生分化研究G
発生機構T
膜翅目昆虫における顕微授精技術の修得
16. 2. 2
∼16. 2.13
前泊 直樹
麻布大学大学院
遺伝資源研究G
生殖質保全T
生殖細胞を利用した動物遺伝資源の個体再生法に関す 16. 2. 9
る研究
∼16. 3.31
Hnin Thida
Nyo
東京農工大学
昆虫生産工学研究G
増殖システムT
桑倍数性育種素材の細胞学的研究
16. 2. 9
∼16. 3.31
鍔本 諭
東京農業大学
ジーンバンク
上席研究官
植物遺伝資源の保存技術と特性評価法の実習
16. 2.16
∼16. 2.27
タンパク質の質量分析による一次構造解析
16. 2.26
∼16. 3.31
今牧 篤重
(株)
環境研究センター 生体高分子研究G
生体膜機能T
田中 大介
岩手大学
遺伝資源研究G
限界機能T
DSCを用いたガラス化液の測定
16. 3. 1
∼16. 3.20
網藏久美子
東京理科大学
遺伝資源研究G
限界機能T
ABAによる耐凍性誘導の機構解明
16. 3. 2
∼16. 3.31
山本 紘
信州大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
IGR-IRESを利用した試験管内タンパク質合成法の習得
16. 3.15
∼16. 3.19
岩尾 純子
香川大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
ミュータント パネルを利用した遺伝子機能の解析根の 16. 3.15
形態形成に関与する遺伝子の単離、機能解析
∼16. 3.31
新澤 知恵
茨城大学
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
ハダニ類の性に特異的に働く遺伝子の解析
久保田芳樹
茨城大学
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
核コード 葉緑体遺伝子発現調節因子の同定及び機能解 16. 3.22
析
∼16. 3.31
16. 3.22
∼16. 3.31
[客員研究員]
草間 豊子
(独)
肥飼料検査所
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
動物由来DNAの検出及び動物種の認別用プライマーの 14. 5. 7
改良
∼15. 5. 6
野村 哲也
(独)
肥飼料検査所
遺伝資源研究G
遺伝子多様性T
動物由来DNAの検出及び動物種の認別用プライマーの 14. 5. 7
改良
∼15. 5. 6
坂本 知昭
東京大学大学院
農学生命科学研究科
新生物資源創出研究G
新作物素材開発T
イネ草型の分子育種に関する研究
15. 4. 1
∼16. 3.31
玉井 敦史
京都大学大学院
理学研究科
生理機能研究G
グループ長
植物ウイルスの感染機構に関する研究
15. 9 .1
∼16. 3.31
(3) その他の各種制度
[開放融合特別研究員]
目野 浩二
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
鹿本 泰生
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
堀井 克紀
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
須藤 恭子
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
竹中 康浩
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
Thirumananseri
Kumaravel
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼16. 3.31
香川 正行
生体高分子研究G
蛋白機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼15. 7.31
田部 茂
生体高分子研究G
糖鎖機能T
水素・水和構造を含めた新しい構造生物学の開拓
15. 4. 2
∼15. 9.30
相井城太郎
生理機能研究G
耐病性T 異型花による自家不和合性の分子機構解明
13. 3. 1
∼16. 2.28
本村 知樹
生理機能研究G
耐病性T
イネいもち病菌の病原性遺伝子のポジショナルクローニング 13. 3. 1
とその応用
∼16. 2.28
SHARMA Arun
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
プロテオーム解析による植物ホルモン情報伝達機構解明
13.4.
1
∼16. 3.31
新居 孝之
昆虫新素材開発研究G
上席研究官
生体内消化吸収機能を持つ生体高分子素材の作出
13.4.
1
∼15. 9.10
土原 和子
生体機能研究G
昆虫神経生理T
チョウの産卵刺激物質受容体の単離と機能解明
13.4.
1
∼16. 3.31
三上 一保
生理機能研究G
耐病性T
整列化ゲノムライブラリーの高効率作製手法の開発と応用
13.11. 1
∼16.10.30
大迫 麗子
生体防御研究G
疾患モデル動物T 生殖膜器官培養系を用いた哺乳類精細胞の精子形成機序の解 14. 1. 1
明
∼16.12.31
[特別研究員]
1
7
7
中野 春男
発生分化研究G
生殖再生T
ウシ栄養膜細胞の二核細胞分化に関わる分子の探索
14. 1. 1
∼16.12.31
発生分化研究G
発生機構T 昆虫類の地理的単為生殖に関する研究 14. 2. 1
∼16. 1.31
津田 英利
昆虫新素材開発研究G
素材開発T
カイコ細胞におけるウイルス特異的認識タンパク質の同定
15. 1. 1
∼17.12.31
斎藤 明広
生体高分子研究G
糖鎖機能T N,N' ージアセチルキトビ オース受容体タンパク質の基質認識 15. 1. 1
機構の解明
∼17.12.31
伊勢村武久
遺伝資源研究G
集団動態T
アズキの起源と栽培化過程の遺伝解析
大沼 克彦
遺伝資源研究G
生殖質保全T
卵母細胞の成熟に対するインヒビンファミリーの翻訳後修飾 15. 1. 1
の役割の解明
∼17.12.31
池田 健一
生理機能研究G
上席研究官 植物抵抗性遺伝子の多様化機構の解明と進化工学的応用
15. 1. 1
∼17.12.31
松本 均
発生分化研究G
成長制御T
殺虫タンパク質とその殺虫メカニズムに関する研究
15. 4. 1
∼18. 3.31
高梨 琢磨
生体機能研究G
昆虫神経生理T
性フェロモンの情報処理機構−ガ類近縁種における種特異性 15. 4. 1
とその遺伝的背景
∼18. 3.31
加藤 新平
生理機能研究G
特待研究員 植物の感染防御応答におけるMAPキナーゼ情報伝達系の機 15. 4. 1
能解析
∼18. 3.31
安藤 杉尋
新生物資源創出研究G
植物細胞工学T
アブラナ科植物根こぶ病の発病機構の解明と抵抗性育種素材 15. 4. 1
の開発
∼18. 3.31
東城 幸治
15. 1. 1
∼17.12.31
[ゲノムフロンティア特別研究員]
荻原
和真
生体防御研究G長室
遺伝子発現と機能に関する抗体を用いたタンパク質レベルで 15. 4. 2
の網羅的及び体系的解析法の開発
∼15. 9.30
澤畑
良子
生体防御研究G長室
遺伝子発現と機能に関する抗体を用いたタンパク質レベルで 15. 4. 2
の網羅的及び体系的解析法の開発
∼15. 9.30
生理機能研究G
形態発生T
植物ゲノムの環境応答メカニズムの解明と制御
15. 4. 2
∼16. 3.31
正博
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
カイコの遺伝子機能解析システムの構築
15. 4. 2
∼16. 3.31
高橋 宏和
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
SPMダイレクトゲノム解析法の開発
15.10. 2
∼16. 3.31
桑崎 誠剛
ゲノム研究G
昆虫ゲノムT
SPMダイレクトゲノム解析法の開発
15.12. 1
∼16. 3.31
中村
敏英
遺伝資源研究G
限界機能T
高耐寒性植物に存在する凍結制御機構に関わる分子機能の解 15. 4. 2
析
∼16. 3.31
岸本
正
遺伝資源研究G
限界機能T
高耐寒性植物に存在する凍結制御機構に関わる分子機能の解析 15. 4. 2
∼16. 3.31
張 紅
発生分化研究G
発生機構T
昆虫の接触化学受容システムを通した行動制御の基礎研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
牛澤
浩一
発生分化研究G
分化機構T
受精卵と核移植卵の相同性;クローン個体作出への応用
15. 4. 2
∼16. 3.31
中原
雄一
発生分化研究G
成長制御T
昆虫成長調節因子の機能と情報伝達機構の解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
金森
保志
発生分化研究G
成長制御T
昆虫成長調節因子の機能と情報伝達機構の解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
坂中
寿子
生体防御研究G
先天性免疫T
昆虫の抗微生物蛋白質の特性解明と改変
15. 4. 2
∼16. 3.31
古川
誠一
生体防御研究G
先天性免疫T
昆虫の抗微生物蛋白質の特性解明と改変
15. 4. 2
∼16. 3.31
[COE特別研究員]
Meenu Kapoor
[生研基礎特別研究員]
味村
1
7
8
小林 聖枝
生体防御研究G
先天性免疫T
昆虫の抗微生物蛋白質の特性解明と改変
15. 4. 2
∼16. 3.31
勾坂 晶
生体防御研究G
先天性免疫T
昆虫の抗微生物蛋白質の特性解明と改変
15. 4. 2
∼16. 3.31
佐々木
生体機能研究G
昆虫神経生理T
昆虫の接触化学受容システムを通した行動制御の基礎研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
西山 孝
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
非メチオニン型翻訳開始機構の解析とその利用法の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
渋谷 典広
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
非メチオニン型翻訳開始機構の解析とその利用法の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
杉村 雅広
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
進化工学手法によるシロアリセルラーゼの改変と高効率セル 15. 4. 2
ロース糖化系の開発
∼16. 3.31
畠山 吉則
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
非メチオニン型翻訳開始機構の解析とその利用法の開発
倪 金鳳
昆虫適応遺伝研究G
昆虫共生媒介機構T
進化工学手法によるシロアリセルラーゼの改変と高能率セル 15. 4.14
ロース糖化系の開発
∼16. 3.31
小林 功
昆虫生産工学研究G
遺伝子工学T
カイコ遺伝子機能解析システムの構築
15. 4. 2
∼16. 3.31
中川 仁
分子遺伝研究G
応用遺伝T
光シグナルによる花芽分化誘導調節の分子機構の解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
土井 考爾
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
イネ・ゲノム完全長cDNAライブラリー作製のためのイネ組織 15. 4. 2
の調製と提供
∼15. 9.30
矢崎 潤史
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
イネ・ゲノム完全長cDNAライブラリー作製のためのイネ組織 15. 4. 2
の調製と提供
∼15. 9.30
永田 俊文
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
イネ・ゲノム完全長cDNAライブラリー作製のためのイネ組織 15. 4. 2
の調製と提供
∼15. 9.30
佐藤 浩二
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
イネ・ゲノム完全長cDNAライブラリー作製のためのイネ組織 15. 4. 2
の調製と提供
∼15. 9.30
山田 仁美
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
イネ・ゲノム完全長cDNAライブラリー作製のためのイネ組織 15. 4. 2
の調製と提供
∼15. 9.30
田中 直樹
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
KHAN Monowar
K.Muhammed
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
楊
分子遺伝研究G
遺伝子応答T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
Paul Reay
生体高分子研究G
超分子機能T
NMRによる機能未知タンパク質の動的構造解析と機能の推定 15. 4. 2
に関する基礎的研究
∼16. 3.31
村上 泰弘
生理機能研究G
川崎上席研究官室
ミヤコグサのゲノム解析を基にした根粒形成遺伝子群の系統 15. 4. 2
的単離と機能解析
∼16. 3.31
王 新望
生理機能研究G ミヤコグサのゲノム解析を基にした根粒形成遺伝子群の系統 15. 4. 2
川崎上席研究官室
的単離と機能解析
∼16. 3.31
今泉 温子
生理機能研究G 川崎上席研究官室
ミヤコグサのゲノム解析を基にした根粒形成遺伝子群の系統 15. 4. 2
的単離と機能解析
∼16. 3.31
日比 忠晴
生理機能研究G 耐病性研究T
耐病性植物育種の分子基盤研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
安藤 裕子
生理機能研究G
耐病性T
耐病性植物育種の分子基盤研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
黒田 克史
生理機能研究G
耐病性T
耐病性植物育種の分子基盤研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
高畠 令王奈
生理機能研究G
耐病性T
耐病性植物育種の分子基盤研究
15. 4. 2
∼16. 3.31
保田
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
健康機能性作物の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
謙
広笑
浩
15. 4. 2
∼15. 8.31
1
7
9
曲
楽慶
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
健康機能性作物の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
高木
英典
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
健康機能性作物の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
山本
将之
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
健康機能性作物の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
多田
欣史
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
健康機能性作物の開発
15. 4. 2
∼15. 9.30
蒲池
伸一郎
新生物資源創出研究G
植物細胞工学T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼15.11.30
中村
英光
新生物資源創出研究G
新作物素材開発T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
森中
洋一
新生物資源創出研究G
新作物素材開発T
植物ホルモン情報伝達の分子機構解明
15. 4. 2
∼16. 3.31
廣瀬
咲子
新生物資源創出研究G
新機能開発T
環境負荷化学物質のモニタリング用植物及び負荷軽減型作物 15. 4. 2
の実用化研究
∼16. 3.31
手島 光平
遺伝資源研究G
加来上席研究官室
植物−微生物相互作用解明による新たな共生系・病害抵抗性 15.10. 2
植物の開発のための基礎研究
∼16. 3.31
Rasamee
Dhitikiattipong
遺伝資源研究G
加来上席研究官室
植物病原細菌のゲノム情報に基づく病原性関連遺伝子群の解 16. 2. 1
析
∼16. 3.31
平野 恒
生理機能研究G
川崎上席研究官室
植物ー微生物間相互作用の解明による新たな共生系・病害抵抗 15. 4. 2
性植物の開発のための基礎研究
∼16. 3.31
王 春台
生理機能研究G 植物ー微生物間相互作用の解明による新たな共生系・病害抵抗 15. 4. 2
川崎上席研究官室
性植物の開発のための基礎研究
∼16. 3.31
熊谷 浩高
生理機能研究G
窒素固定T
植物ー微生物間相互作用の解明による新たな共生系・病害抵抗 15. 4. 2
性植物の開発のための基礎研究
∼16. 3.31
[総合研究特別研究員]
[イネゲノム特別研究員]
1
8
0
柘植
知彦
分子遺伝研究G
遺伝子機能T
耐病性発現に関わるシグナル伝達系の解析とその利用
15. 6.16
∼16. 3.31
山内
歌子
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネ出穂期調節における分子ネットワークの解析
15. 7. 1
∼16. 3.31
宇賀
優作
分子遺伝研究G
応用遺伝T
イネ出穂期調節における分子ネットワークの解明
15.11. 1
∼16. 3.31
佐藤
浩二
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
マイクロアレ イ法等を用いたイネ完全長cDNA由来の植物転 15.10. 2
写制御遺伝子ファミリーの網羅的解析
∼16. 3.31
山田
仁美
分子遺伝研究G
遺伝子発現T
マイクロアレ イ法等を用いたイネ完全長cDNA由来の植物転 15.10. 2
写制御遺伝子ファミリーの網羅的解析
∼16. 3.31
田部
茂
生体高分子研究G
糖鎖機能T
エリシター応答に関わる遺伝子の機能の解明
15.10. 2
∼16. 3.31
久保
健一
生理機能研究G
光合成T
イネC4光合成関連遺伝子の探索と機能解析
15. 4. 2
∼16. 3.31
村山 誠治
生理機能研究G
光合成T
イネC4光合成関連遺伝子の探索と機能解析
15. 9. 1
∼16. 3.31
鈴木
一矢
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
粘膜免疫システムを利用したペプチドワクチン米の開発
15. 4. 2
∼16. 3.31
楊 麗軍
新生物資源創出研究G
遺伝子操作T
粘膜免疫システムを利用したペプチドワクチン米の開発
15. 7. 1
∼16. 3.31
Ian S.Curtis
新生物資源創出研究G 有用遺伝子活用のための植物(イネ)
・動物ゲノム研究
新作物素材開発T
15. 9. 1
∼16. 3.31
森田
放射線育種場
突然変異遺伝子T
15. 4. 2
∼16. 3.31
竜平
イネ突然変異系統材料の拡充・整備
[地球環境特別研究員]
蒲池 伸一郎
新生物資源創出研究G
植物細胞工学T
遺伝子移行に及ぼす環境因子の影響に関する研究
15.12. 1
∼16. 2.28
生体機能研究G
動物遺伝子機能T
抗病性家畜・家禽選抜のための分子遺伝情報の開発
16. 4. 2
∼16. 3.31
[ベンチャー特別研究員]
Tchourkina Irina
Vladimirovna
1
8
1
Ⅳ 資格取得・表彰
1
8
3
学位取得者
村上理都子
昆虫適応遺伝研究グループ研究員
15. 7.23
農学博士
藤本 瑞
生体高分子研究グループ主任研究官
15.12.22
農学博士
落合 弘和
遺伝資源研究グループ主任研究官
15.12.22
農学博士
西村麻里江
遺伝資源研究グループ主任研究官
16. 1.13
農学博士
渡辺 裕文
昆虫適応遺伝研究グループ主任研究官
16. 2.27
学術博士
杉本 和彦
分子遺伝研究グループ主任研究官
16. 3. 5
理学博士
田村 泰盛
昆虫適応遺伝研究グループ研究員
16. 3.25
農学博士
資格取得者
高津 武
総務部管理課課長補佐
15. 6.27
甲種防火管理者
小林 栄一
総務部松本総務分室長
15. 6.27
甲種防火管理者
小松崎隆男
企画調整部(業務第2科)
15. 7. 3
車両系建設機械(整地等)
技能
飯泉 敏勝
企画調整部(業務第2科)
15. 7. 3
車両系建設機械(整地等)
技能
酒谷 秀俊
総務部管理課専門職(施設)
15. 7.11
安全運転管理者
根本 誠二
総務部管理課施設第1係長
15. 7.15
ボイラー取扱技能
関口 仁
総務部管理課(施設第2係)
15. 7.15
ボイラー取扱技能
根本 誠二
総務部管理課施設第1係長
15.10. 5
危険物取扱者乙4類
鈴木 俊一
発生分化研究グループ研究員
15.10.21
第1種放射線取扱主任者
立松謙一郎
昆虫適応遺伝研究グループ研究員
15.11. 7
第1種放射線取扱主任者
水野 浩志
ゲノム研究グループ研究員
15.11.21
実用英語技能検定準1級
永井 利郎
ジーンバンク主任研究官
15.12.19
上級システムアドミニス
トレーター
本多 靖
総務部会計課監査係長
15.12.22
日商簿記検定3級
橋本三男也
総務部会計課(監査係)
15.12.22
日商簿記検定3級
入野 優子
総務部会計課(監査係)
15.12.22
日商簿記検定3級
大部 正史
総務部庶務課庶務第1係長
15.12.24
第1種衛生管理者
久保 健
総務部庶務課庶務第2係長
16. 1.22
第1種衛生管理者
渕野久美子
総務部庶務課厚生係長
16. 1.22
第2種衛生管理者
山下 正起
企画調整部技術移転科専門職(特許管理)
16. 1.26
第1種衛生管理者
飯田 大介
総務部会計課(予算係)
16. 2.22
日商簿記検定3級
表彰受賞者
草場 信
放射線育種場主任研究官
15. 4. 2
日本育種学会奨励賞
新野 孝男
ジーンバンク上席研究官
15. 8. 7
日本植物細胞分子生物学
会技術賞
菊地 和弘
遺伝資源研究グループ主任研究官
15. 9.12
日本繁殖生物学会学術賞
1
8
5
1
8
6
作本 亮介
生体機能研究グループ研究員
15. 9.12
日本繁殖生物学会奨励賞
畠山 正統
発生分化研究グループ主任研究官
15.11. 4
日本遺伝学会
ベストペーパーズ賞
加藤 弘
昆虫生産工学研究グループ上席研究官
15.11. 5
蚕糸功労賞
中村 邦子
昆虫生産工学研究グループ 生活資源開発研究チーム 専門職
15.11. 5
蚕糸有功賞
宮島たか子
昆虫生産工学研究グループ 新蚕糸技術研究チーム 専門職
15.11. 5
蚕糸有功賞
日本 典秀
昆虫適応遺伝研究グループ主任研究官
16. 3.26
日本応用動物昆虫学会奨
励賞
佐々木卓治
ゲノム研究グループ長
16. 3.28
日本植物生理学会論文賞
矢野 昌裕
分子遺伝研究グループ 応用遺伝研究チーム長
16. 3.28
日本植物生理学会論文賞
上野 修
生理機能研究グループ 物質代謝研究チーム長
16. 3.29
日本作物学会論文賞
佐々木卓治
ゲノム研究グループ長
16. 3.30
日本育種学会論文賞
矢野 昌裕
分子遺伝研究グループ 応用遺伝研究チーム長
16. 3.30
日本育種学会論文賞
Ⅴ 事 業
1
8
7
1.遺伝資源の配布
当所では、農業生物資源ジーンバンクのセンターバンクとして、遺伝資源を受け入れて長期にわたって保存し、これを国
内外の関係者に配布しています。
(1) 植物遺伝資源
区 分
国立機関等
都道府県
稲
類
451
(24)
726
(17)
麦
類
690
(10)
144
( 2)
豆
類
799
(10)
381
( 3)
い
類
( 2)
4
雑穀・特用作物
も
126
( 8)
牧草・飼料作物
872
(11)
果
樹
類
野
菜
類
137
( 7)
( 2)
2
128
( 3)
花き・緑化植物
大 学
民間等
135( 5)
113( 7)
47( 2)
1,472( 55)
4( 2)
60( 5)
898
( 19)
30( 1)
8,218( 28)
7,008(14)
外 国
合 計
5( 2)
2( 1)
12( 1)
23
( 6)
7( 1)
4( 2)
84( 2)
223
( 15)
1( 1)
8( 1)
881
( 13)
13( 1)
7( 1)
20
( 2)
250( 8)
22( 5)
537
( 23)
( 1)
8
( 1)
8
茶
桑
5( 1)
( 1)
5
熱帯・亜熱帯植物
合 計
3,079
(72)
1,389
(28)
7,424(33)
7( 1)
( 1)
7
160(19)
240(12)
12,292(164)
民間等
外 国
注 各欄の左側は品種数、右側の( )は件数
(2) 微生物遺伝資源
微 生 物 種 類
細
国立機関等
都道府県
大 学
計
菌
73
(12)
( 4)
9
96(18)
25(12)
11( 4)
214( 50)
菌
169
(19)
154
(21)
106(31)
79(29)
61( 6)
569(106)
植物ウ ィル ス
( 3)
6
( 1)
2
1( 1)
9( 4)
動物ウ ィル ス
( 1)
2
糸
原
状
線
1( 1)
虫
18( 9)
1( 1)
1( 1)
4( 3)
1( 1)
マイコプラズマ
放
線
酵
菌
6( 2)
1( 1)
7( 3)
母
昆虫培 養細 胞
合 計
( 1)
1
251
(36)
2( 2)
165
(26)
注 各欄の左側は菌株数、右側の( )は件数
212(55)
3( 3)
115(47)
73(11)
816(175)
1
8
9
(3) 動物遺伝資源
動 物 種 類
国立機関等
都道府県
蚕
10
(4)
(1)
2
マ
ウ
ス
大 学
民間等
4(2)
4(3)
外 国
20(10)
(1)
6
6( 1)
馬 ( 血 液 )
1(1)
検 定 用 昆 虫
1( 1)
(2)
2
2( 2)
鳥
14(2)
合 計
計
18
(7)
(1)
2
19(5)
14( 2)
4(3)
43(16)
注 各欄の左側は品種数、右側の( )は件数
(4) DNA等(イネ)
種 類
国立機関等
cDNAクローン(チューブ)
84
(15)
RFLPマーカー(チューブ)
20
( 4)
RFLPマーカー(プレート)
都道府県
40(2)
大 学
民間等
外 国
計
46(12)
341(37)
471(64)
16(16)
80( 3)
156(25)
1(1)
1( 1)
YACクローン(フィルター)
合 計
104
(19)
41(3)
62(28)
421(40)
628(90)
外 国
計
注 各欄の左側はクローン数及びセット数、右側の( )は件数
(5) DNA等(ブタ)
種 類
国立機関等
都道府県
大 学
民 間 等
cDNAクローン(チューブ)
BACクローン(チューブ)
1
9
0
329
(16)
329(16)
BACクローン(スーパープール)
23
( 2)
23( 2)
BACクローン(4Dプール)
11
( 5)
11( 5)
363
(23)
363(23)
合 計
注 各欄の左側はクローン数及びセット数、右側の( )は件数
2.遺伝資源の受入・保存
(1) 植物遺伝資源
植 物 種 類
増 減
保存総数
保 存 形 態 内 訳
保 存 区 分 内 訳
種 子
栄養体
W C
B C
A C
稲
類
344
39,417
39,408
9
0
692
38,725
30,230
麦
類
313
54,579
54,579
0
0
258
54,321
33,688
豆
類
441
16,251
16,251
0
0
298
15,953
11,577
類
1
382
371
10
1
1
381
11
い
も
その他
雑穀・特用作物
91
8,418
7,973
445
0
423
7,995
6,995
牧草・飼料作物
215
14,984
14,983
1
0
62
14,922
12,539
果
樹
0
5
2
3
0
1
4
0
野
菜
370
10,977
10,970
7
0
184
10,793
7,524
花き・緑化植物
2
332
17
315
0
315
17
5
茶
0
1
1
0
0
0
1
0
桑
101
1,502
0
1,354
148
415
1,087
875
熱帯・亜熱帯植物
0
17
13
4
0
0
17
13
そ の 他 の 植 物
41
286
280
6
0
51
235
174
1,919
147,151
144,848
2,154
149
2,700
144,451
103,631
合 計
注 増減は探索・収集、受入、移管、廃棄による
WC:ワーキングコレクション(BCの候補材料)
、BC:ベースコレクション(長期保存対象材料)
AC:アクティブコレクション(BCのうち、配布対象材料)
(2) 微生物遺伝資源
微 生 物 種 類
保 存 形 態 内 訳
保 存 区 分 内 訳
増 減
保存総数
継 代
凍 結
その他
B C
A C
菌
202
4,389
0
3,992
0
3,660
0
4,389
3,616
菌
20
312
0
212
56
312
0
312
153
動物マイコプラズマ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
ファイトプラズマ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
リ
0
0
0
0
0
0
0
0
0
細
放
線
ケ
ッ
チ
酵
糸
状
ア
液体窒素
凍結乾燥
母
13
552
4
0
550
548
0
552
152
菌
682
10,016
9,719
93
8,776
1,909
2,135
10,016
7,574
動 物 ウ イ ル ス
0
4
2
4
0
0
0
4
4
植 物 ウ イ ル ス
-2
206
8
165
112
74
0
206
179
バクテリオファージ
19
28
0
0
0
28
0
28
28
ウ
ド
0
0
0
0
0
0
0
0
0
原
虫
0
3
3
0
0
0
3
3
3
線
虫
0
0
0
0
0
0
0
0
0
細 胞 融 合 微 生 物
0
10
0
0
10
10
0
10
5
-27
56
56
56
0
0
0
56
51
907
15,576
9,792
4,522
9,504
6,541
2,138
15,576
11,765
培
イ
養
ロ
イ
細
合 計
胞
注 増減は探索・収集、受入、移管、廃棄による
BC:ベースコレクション(長期保存対象材料)
AC:アクティブコレクション(BCのうち、配布対象材料)
1
9
1
(3) 動物遺伝資源
保 存 形 態 内 訳
動 物 種 類
増 減
保存総数
牛
1
24
0
豚
0
25
0
家 き ん
3
45
実験用動物
0
37
蚕
0
646
合 計
4
777
個 体
受精卵
保 存 区 分 内 訳
生殖細胞
その他
5
19
0
0
25
0
0
0
45
13
24
0
0
646
13
675
W C
B C
A C
1
23
1
2
23
0
0
1
44
0
0
1
36
11
0
0
179
467
49
89
0
184
593
61
注 増減は探索・収集、受入、移管、廃棄による
WC:ワーキングコレクション(BCの候補材料)
、BC:ベースコレクション(長期保存対象材料)
AC:アクティブコレクション(BCのうち、配布対象材料)
1
9
2
3.原蚕種及び桑の接穂・苗木の配布等
(1) 原蚕種の製造数量及び配布数量
原蚕種
15年度
品 種 名
配 布 数 量
研究機関
製造蛾数
蛾
その他
蛾
日137号
日 03号
日 04号
日509号
日510号
日511号
日512号
日601号
日602号
日603号
日604号
日201号
日513号
150
115
127
64
93
87
84
96
153
133
115
84
137
14
10
10
10
10
15
10
33
39
10
10
32
10
合 計
1,438
213
計
蛾
品 種 名
蛾
14
10
10
10
10
15
10
33
41
10
10
32
10
(2)
(2)
15年度
配 布 数 量
研究機関
製造蛾数
蛾
215
支146号
中 03号
中 04号
中509号
中510号
中511号
中513号
中602号
中603号
中604号
中605号
中202号
中514号
中515号
合 計
計
品 種 名
160
90
85
124
115
115
116
157
111
126
106
86
161
80
1,632
その他
計
蛾
蛾
蛾
24
24
10
10
10
10
10
10
10
(2)
10
15
(2)
15
30
(2)
30
64
(2)
64
19
(4)
19
10
(2)
10
10
(2)
10
12
12
10
(12)
20
10
(12)
20
244
(42)
286
( )内は有料配布
交雑原種
品 種 名
15年度
配 布 数 量
研究機関
製造蛾数
蛾
日 03・日 04
日509・日510
日511・日512
日601・日602
日603・日604
合 計
105
87
56
120
114
482
その他
蛾
5
5
5
8
5
28
蛾
配布
15年度
品種数
製造蛾数
配 布 数 量
研究機関
蛾
その他
18
18
18
54
3,263
1,341
1,241
5,845
研究機関
蛾
中 03・中 04
中509・中510
中602・中603
中604・中605
中511・中513
合 計
計
蛾
蛾
蛾
1,524
(46)
1,570
479
( 5)
484
526
( 4)
530
2,529
(55)
2,584
( )内は有料配布
※ 研究機関:国公立試験研究機関及び大学 その他:民間等
春 蚕 期
初秋蚕期
晩秋蚕期
合 計
配 布 数 量
製造蛾数
蛾
5
5
5
8
5
28
交雑種
蚕 期 別
15年度
113
122
134
132
103
604
その他
蛾
5
5
8
5
5
28
計
蛾
5
5
8
5
5
28
( )内は有料配布
蛾
1
9
3
(3) 桑の接穂・苗木の配布状況
(2) 平成15年度保存蚕品種配布状況
蚕品種・系統
保存点数
(点)
配布済品種数
配布蚕品種数
(品種)
品 種 名
配布本数
接穂
配 布 先
苗木
日本種 在来種 ※
―
―
―
ゆ き し の ぎ
500
個人
日 本 種 改 良 種
52
3
7
しんけんもち
500
個人
中 国 種 在 来 種
51
12
42
せ ん し ん
200
鹿児島県
中 国 種 改 良 種
70
7
28
な つ の ぼ り
200
鹿児島県
欧 州 種 在 来 種
27
2
19
みなみさかり
200
鹿児島県
欧 州 種 改 良 種
19
1
1
しんいちのせ
50
小学校
東 南 ア ジ ア 種
6
3
16
お お ゆ た か
50
小学校
種
21
1
2
と き ゆ た か
50
小学校
突然変異種原型
117
18
41
計
突然変異種複合性
44
5
8
合 計
407
52
164
眠
性
※「日本種 在来種」は、ジーンバンク事業から配布
1
9
4
(蛾)
1,600
150
4.依頼照射
依 頼 者 名
作 物 名
照射形状
照射方法
一般件数
協力件数
【国立試験研究機関】
北海道農業研究センター
ダッタンソバ
種子 急照射
1
0
北海道農業研究センター
ガレガ
種子 急照射
10
0
北海道農業研究センター
テンサイ
種子 急照射
18
3
九州沖縄農業研究センター
イネ
種子 急照射
2
0
近畿中国四国農業研究センター
イネ
種子 急照射
1
0
農業生物資源研究所
イネ
種子 急照射
4
0
作物研究所
サツマイモ
種子 急照射
5
0
森林総合研究所
ポプラ
苗木 急照射
4
0
イネ
種子 急照射
中央農業研究センター
小 計
2
0
47
3
【公立試験研究機関】
新潟県農業総合研究所
ヒメイワダレソウ
苗 緩照射
3
1
福井県農業試験場
イネ
種子 急照射
2
0
宮崎県総合農業試験場
イネ
種子 急照射
6
0
千葉県農業総合研究センター
サツマイモ
苗 緩照射
1
0
富山県農業技術センター
チューリップ
球根 急照射
12
0
茨城県農業総合センター
キク
培養体
急照射
15
0
北海道立林業試験場
チシマザクラ
種子 急照射
2
0
鳥取県園芸試験場
ナシ
植物体
緩照射
10
0
静岡県柑橘試験場
ナシ
穂木 急照射
2
0
岩手県農業研究センター
ヒエ
種子 急照射
2
0
山形県立園芸試験場
キク
培養体
急照射
6
0
長野県農業総合試験場
ナシ
培養体
急照射
5
0
サトイモ
球根 急照射
千葉県農業総合センター
小 計
4
0
70
1
【大学】
九州大学
杜仲
種子 急照射
11
0
九州大学
杜仲
植物体
緩照射
2
0
九州大学
杜仲
植物体
急照射
1
0
信州大学
ダッタンソバ
種子 急照射
1
0
鳥取大学
セダム
苗 急照射
5
0
鳥取大学
セダム
培養体
急照射
5
0
帯広畜産大学
Kanahua
種子 急照射
20
0
帯広畜産大学
Kochia
種子 急照射
5
0
帯広畜産大学
Cauchi
種子 急照射
5
0
帯広畜産大学
Trebol
種子 急照射
5
0
帯広畜産大学
Cebadilla
種子 急照射
5
0
帯広畜産大学
Iloron
種子 急照射
5
0
ヒエ
種子 急照射
15
0
85
0
岩手大学
小 計
1
9
5
依 頼 者 名
作 物 名
照射形状
照射方法
一般件数
協力件数
【民間・個人】
京成バラ園芸(株)
フラワーグラス
苗 急照射
1
4
坂本均
トロロアオイ
種子 急照射
1
4
ハナスベリヒユ
苗 緩照射
3
0
(株)
サカタのタネ
市原健
1
9
6
イネ
種子 急照射
1
0
(株)
マクランサ
クリスマスローズ
苗 急照射
2
7
(株)
マクランサ
クリスマスローズ
植物体
緩照射
5
0
ゾイシアンジャパン(株)
ノシバ
植物体
緩照射
3
0
ゾイシアンジャパン(株)
パスパーラム
植物体
緩照射
3
0
ゾイシアンジャパン(株)
セントオーガスチングラス
植物体
緩照射
3
1
ゾイシアンジャパン(株)
タマリュウ
植物体
緩照射
1
0
繁田聡
アメリカザイフリボク
植物体
緩照射
2
1
繁田聡
アメリカザイフリボク
種子 急照射
1
7
京成バラ園芸(株)
キンギョソウ
苗 急照射
1
4
京成バラ園芸(株)
ペチュニア
苗 急照射
1
4
田島綴
ゴマ
種子 急照射
3
0
(株)みのるガーデンセンター
ユリ
培養体
急照射
4
4
中村英二
ハエトリソウ
種子 急照射
1
4
中村英二
アフリカナガバモウセンゴケ
種子 急照射
1
4
ちえの木
アルテルナンテラ
苗 急照射
7
4
ちえの木
耐寒マツバギク
苗 急照射
7
4
野口文弘
クリスマスローズ
種子 急照射
1
1
ミツイ水産株式会社
アケビ
種子 急照射
1
2
ミツイ水産株式会社
アケビ
苗木 急照射
1
2
ミツイ水産株式会社
紫アケビ
苗木 急照射
1
2
石井重久
サクラ
穂木 急照射
2
0
齋藤賢一
モモ
植物体
緩照射
2
0
上都賀地方花き振興協議会
アジサイ
苗 急照射
2
0
スカエボラ
苗 急照射
1
0
大実万両
種子 急照射
1
0
ルクリア
穂木 急照射
1
0
ブーゲンビリア
苗 急照射
2
0
シクラメン
種子 急照射
1
0
サツキ
種子 急照射
2
0
サツキ
苗木 暖照射
1
0
阪口誠二
レモングラス
種子 急照射
4
0
行徳緑化農場
マユミ
種子 急照射
1
0
ハマヒサカキ
種子 急照射
1
0
ナンキンハゼ
種子 急照射
1
0
クスノキ
種子 急照射
1
0
アラカシ
種子 急照射
1
0
センダン
種子 急照射
1
0
デンドロビウム
培養体
急照射
8
0
88
59
290
63
栃木県さつき研究協会
茨城県立水戸農業高等学校
小 計
合 計 Ⅵ 広報・普及
1
9
7
1.刊行物一覧
刊行物名
発行年月
年報 平成1
4年度
15.11
Annual Report 2003
15.12
農業生物資源研究所ニュース No.9
15. 6
農業生物資源研究所ニュース No.10
15. 9
農業生物資源研究所ニュース No.11
15.12
農業生物資源研究所ニュース No.12
16. 3
農業生物資源研究所研究資料 第2号
15. 3
農業生物資源研究所研究資料 第3号
16. 2
平成1
4年度の主要な研究成果
15. 5
Gamma Field Symposia No.40
15. 2
Gamma Field Symposia No.41
15. 3
微生物遺伝資源探索収集調査報告書 第1
6号
16. 3
微生物遺伝資源利用マニュアル(15)
16. 1
微生物遺伝資源利用マニュアル(16)
16. 2
テクニカルニュース = Technical news No.64
15. 9
テクニカルニュース = Technical news No.65
15. 9
テクニカルニュース = Technical news No.66
15. 9
テクニカルニュース = Technical news No.67
15. 9
テクニカルニュース = Technical news No.68
15. 9
テクニカルニュース = Technical news No.69
15. 9
農業生物資源ジーンバンク事業実績報告書:
(植物部門)
(微生物部門)
(動物部門)
(DNA部門)
平成1
4年度
15.10
イネゲノム塩基配列解読の歩み[資料]/農林水産先端技術産業振興センターと共著
14.12
「次世代組換えDNA技術開発研究」国際情報交流会議 平成13年3月12日(月)南青山会館 平成14年3月20日(水) 文部科
学省研究交流センター/農林水産技術会議事務局と共著
15
第42回ガンマーフィールド・シンポジウム講演要旨:植物ホルモン・情報伝達の分子機構と突然変異/ガンマーフィール
ドシンポジウム委員会
15. 7
NIAS International Workshop on Genetic Resources : Proceedings of International Genetic Resources
Workshop on the Genus Oryza, 24-26 September 2003, Tsukuba, Japan
15. 9
NIAS/COE International Symposium 2003 : Endo-Symbiosis and Molecular Evolution in Insects. Abstracts
15.10
タンパク質構造解析生物機能解明のためのプロテオーム解析−講義と実習−:第88回農林交流センターワークショップ
/農林交流センター・農業生物資源研究所の共催
15.11
NIAS-COE International Symposium : Protein Trafficking Mechanism and its Application to Molecular
Farming. November 11-12, 2003
15.11
NIASシンポジウム:植物プロテオーム研究の最前線(講演要旨集)
16. 2
第12回国際イネゲノムフォーラム:Rice Genome Forum ⅩⅡ
16. 2
形質転換イネの植物体中におけるGUSレポーター遺伝子発現の組織化学的解析法
16. 3
平 成15年 度「家 畜 ゲ ノ ム 国 際 ワ ー ク シ ョ ッ プ」
開 催 の 記 録 (Report of "International Workshop on Animal
Genome Analysis, 2003")/農業生物資源研究所・畜産技術協会・STAFFとの共催
16. 3
in situ hybridization 2004 : その基本的なマニュアルと、
細かい注意事項や、
こうしたら といった便利な手法まで
16. 3
NIAS International Workshop on Genetic Resources : Present Status and Genetic Variabiligy of Animal
Genetic Resources in Asian Region. 11-12 December 2002, Tsukuba, Japan
16. 3
The 1st International Conference on Bacterial Blight of Rice : Abstracts/文部科学省との共催
16. 3
1
9
9
2.収書図書数
(H16.3.31現在)
地 区
和洋
観音台
大わし
合 計
単行書(冊)
雑誌(種)
その他資料(冊)
購入
寄贈
計
購入
寄贈
計
購入
寄贈
計
和
321
4
325
70
859
929
2
54
56
洋
100
1
101
177
115
292
0
7
7
計
421
5
426
247
974
1221
2
61
63
和
138
74
212
84
495
113
0
97
97
洋
39
10
49
102
11
692
0
1
1
計
177
84
261
186
506
805
0
98
98
和
459
78
537
154
1354
1042
2
151
153
洋
139
11
150
279
126
984
0
8
8
計
598
89
687
433
1480
2026
2
159
161
3.視察・見学者数一覧
( )内は、うち外国人数
2
0
0
年 月
つくば
大 宮
松 本
岡 谷
小淵沢
合 計
15年 4月
2,170( 7)
10( 0)
0( 0)
509(0)
10(0)
2,699( 7)
5月
83( 9)
13( 0)
56( 0)
0(0)
0(0)
152( 9)
6月
199( 10)
18(12)
147( 2)
6(0)
0(0)
370( 24)
7月
186( 41)
31( 0)
0( 0)
8(2)
34(0)
259( 43)
8月
112( 21)
30( 0)
0( 0)
35(0)
19(0)
196( 21)
9月
115( 78)
0( 0)
11(11)
23(7)
7(7)
156(103)
10月
195( 68)
126(13)
3( 0)
65(0)
0(0)
389( 81)
11月
146( 52)
33( 0)
0( 0)
23(0)
0(0)
202( 52)
12月
51( 24)
44(13)
0( 0)
4(0)
0(0)
99( 37)
16年 1月
23( 11)
38(10)
0( 0)
0(0)
0(0)
61( 21)
2月
94( 14)
16(10)
0( 0)
0(0)
0(0)
110( 24)
3月
101( 18)
16( 0)
0( 0)
0(0)
0(0)
117( 18)
3,475(353)
375(58)
217(13)
673(9)
70(7)
4,810(440)
15年度合計
※ 上記には、次の人数を含む。
一般公開 つくば(4/16) 2160名、
大宮(10/23) 92名
シルクフェア 岡谷(4/29) 500名
4.普及・教育活動
開催年月日
活動内容
開催場所
H15. 4.16
平成15年一般公開
農業生物資源研究所本部地区・大わし地区
H15. 4.25
2003年昆虫産業創出サミット
東京都港区虎ノ門パストラル
H15. 4.29
シルクフェア in おかや
農業生物資源研究所生活資源開発研究チーム
H15. 7.16∼17
第42回ガンマーフィールドシンポジウム
茨城県水戸市ホテルレイクビュー水戸
H15. 7.23∼ 8.27
つくばちびっ子博士
農業生物資源研究所本部地区
2003 Silk Summer Seminar in Okaya
長野県岡谷市ホテル岡谷
(H15. 8. 6と 8.13を除く。
)
H15. 7.24∼25
- 第56回製糸夏期大学 H15. 8. 6∼ 8
サイエンスキャンプ 2003
農業生物資源研究所本部地区・大わし地区
H15.10. 2
昆虫産業創出ワークショップ in 福岡
福岡県福岡市アクロス福岡
H15.10. 4∼ 5
2003 まつもと広域工業まつり
長野県松本市セイコーエプソン
H15.10. 9∼10
シルクサミット 2003 in 横浜
神奈川県横浜市神奈川県民ホール
H15.10.11∼12
つくば科学フェスティバル 2003
茨城県つくば市つくばカピオ
H15.10.23
放射線育種場一般公開
農業生物資源研究所放射線育種場
H15.10.23
昆虫産業創出ワークショップ in 宮城
宮城県仙台市KKR仙台
H16. 3.17∼19
nano tech 2004
東京都江東区東京国際展示場
(株)島内事業所
国際ナノテクノロジー総合展・技術会議
※イベントの職員派遣による協力を含む。展示物の貸し出しによる協力は除く。
2
0
1
5.報道関係
(1) 記者発表
発表課題名
発表記者会
発表場所
「2003年昆虫産業創出サミット」のご案内
筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
−全国でのワークショップをまとめ、
日本発シルクロードを展望 農政記者クラブ
します− 農林記者会
水で戻すと生き返る動物組織
−昆虫の不思議な生命現象の解明−
15. 4.17
15. 4.23
ペプチド薬を多量に含む遺伝子組換え米の作出システムを開発 筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
−試験管レベルでインスリン分泌促進を確認、
糖尿病患者に朗報− 農政記者クラブ
農林記者会
15. 5.12
免疫抑制剤FK506結合蛋白は精子形成に重要な機能をもつ
筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
−遺伝子Fkbp6が減数分裂時の相同染色体の対合に関与するこ 農政記者クラブ
とを発見−
農林記者会
15. 5.22
イネ種子における低グルテリン形質の発現メカニズム
筑波研究学園都市記者会 農林交流センター
−腎臓病患者向けの、より優れた医療用低蛋白質米品種の開発− 農政記者クラブ
(セミナー室)
農林記者会
15. 7.15
イネの遺伝子3万2千個の収集・塩基配列解読終了!
農政記者クラブ
−植物で3万以上の完全長cDNAの収集・解析を達成したのは 農林記者会
世界初−
15. 7.16
イネ完全長cDNAを利用した遺伝子機能解析で、
農業生物資源
研究所、理化学研究所、岡山県生物科学総合研究所が共同研究を
開始
−効率よく短時間に解析できるハイスループットなイネ遺伝子
機能解析と有用遺伝子単離に向けて−
2
0
2
筑波研究学園都市記者会 農林交流センター
農政記者クラブ
(セミナー室)
農林記者会
発表年月日
農林水産省
筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
農政記者クラブ
農林記者会
文部科学省記者会
岡山県政記者会
15. 8.19
大気中の二酸化炭素をカイコやクモが糸に取り込むことを世界 筑波研究学園都市記者会 農林交流センター
で初めて実証
農政記者クラブ
(セミナー室)
−生物学の常識を覆すカイコやクモの特性に関する新たな知見− 農林記者会
文部科学省記者会
15. 8.27
独立行政法人農業生物資源研究所発の第1号ベンチャー企業の 筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
設立
農政記者クラブ
−DNA診断による畜産物等の安心の確保−
農林記者会
15.10.16
ネクタイ試着評価のモニター募集
筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
−きわめて特性に優れる蚕品種「はくぎん」を用いた高級ネクタ 農政記者クラブ
イの試作品−
農林記者会
常陽リビング
15.11.19
イネ研究1
0年計画提案
−今後1
0年のイネ研究戦略に関する提案書−
筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
農政記者クラブ
農林記者会
15.12.17
我が国独自の技術で安心な組換えイネを開発
−大規模な減農薬栽培の実現につながる成果−
筑波研究学園都市記者会 農林交流センター
農政記者クラブ
(セミナー室)
農林記者会
上越記者クラブ
15.12.22
カイコゲノム概要塩基配列の解読に成功
−昆虫新産業創出の基盤完成−
筑波研究学園都市記者会 農林交流センター
農政記者クラブ
(セミナー室)
農林記者会
16. 2.25
トウモロコシスクロースリン酸合成酵素遺伝子を導入した組換 筑波研究学園都市記者会 (プレスリリース送付)
えジャガイモの隔離圃場における収量性等に関する試験
農政記者クラブ
農林記者会
16. 3. 2
(2) 資料提供
提供資料課題名
「2003昆虫産業創出ワークショップ」を福岡と仙台で開催
提供記者会
発表年月日
筑波研究学園都市記者会
福岡県庁
宮城県庁
15. 9. 4
(3) 新聞記事
※日付の後のYは夕刊
掲載年月日
見 出 し
新聞名
15. 4. 2
生物機能で産業創出 ホモロガス・リコビネーションによる標的遺伝子の破壊技術の開発と応用
日本工業新聞
15. 4. 4
市の木「桑」
で町おこし 「特産ジャム」
販売へ
毎日新聞
15. 4.12Y
小林照幸さんと読む「昆虫機能の秘密」
朝日新聞
15. 4.14
昆虫産業創出① 蚕で3兆円市場紡ぐ 世界一の"情報力"基盤に
日本工業新聞
15. 4.14
科学週間にちなみ研究機関一般公開 つくば市内45か所
読売新聞
15. 4.15
昆虫産業創出② 新しい農薬や素材開発に 蚕ゲノム解析で先陣
日本工業新聞
15. 4.16
昆虫産業創出③ ピンポイント殺虫剤 人、環境に影響なし
日本工業新聞
15. 4.16
生物機能で産業創出 バイオ胎盤の組織工学的構築に関する基盤的研究
日本工業新聞
15. 4.17
昆虫産業創出④ 蚕が有用タンパク質量産 遺伝子導入技術を応用
日本工業新聞
15. 4.18
昆虫産業創出⑤ 蚕で界面活性剤を代替 細胞生育性機能など応用
日本工業新聞
15. 4.20
亀井農相が視察 つくばの農林研究団地
読売新聞
15. 4.21
米高品質化遺伝子イネゲノムから探索
化学工業日報
15. 4.21
イネ、
重要遺伝子に的 新品種開発へ研究開始
日経産業新聞
15. 4.21
遺伝子組み換え生物 生態系への影響を調査
日本経済新聞
15. 4.22
ゲノム解読 バイオ新時代 医療・農業にも変化の波
日本経済新聞
15. 4.22
蚕育て喜びいっぱい 飼育・観察記録が冊子に
日本農業新聞
15. 4.24
昆虫の「乾燥冬眠」
解明 食品常温保存も
日経産業新聞
15. 4.24
動物組織 水で戻すと生き返る!?
日本農業新聞
15. 4.24
ネムリユスリカ 乾燥休眠幼虫 水で蘇生 仕組み解明
日刊工業新聞
15. 4.24
ミイラから復活 メカニズム解明 アフリカ生息蚊の幼虫
茨城新聞
15. 4.24
ネムリユスリカ 乾燥休眠の仕組み解明 トレハロース生合成が鍵
化学工業日報
15. 5. 1
乾燥状態で17年間生存 ユスリカ幼虫 体内糖類増加が寄与
日本工業新聞
15. 5. 8
生体分子構造解析チーム ハエの舌で味覚センサー
日本工業新聞
15. 5.13
血糖値下げる稲作出 インスリン分泌を促す
日本農業新聞
15. 5.13
遺伝子米で糖尿病治療 茨城新聞
15. 5.13
糖尿病患者 ご飯一杯 注射代わり コメ遺伝子組み換え
日本経済新聞
15. 5.13
糖尿病改善・予防に効果 血糖値下げる米開発
朝日新聞
15. 5.13
ご飯食べて糖尿病退治 「有効」
遺伝子組み換え米
読売新聞
15. 5.13
米食べると糖尿病に効果 インスリン分泌促す成分含ます
毎日新聞
15. 5.13
血糖値を下げる「米」
開発
産経新聞
15. 5.13
インスリン分泌促進ペプチド 高含有のコメ作出 医療食で実用めざす
化学工業日報
15. 5.13
遺伝子組み換え米 糖尿病の治療に 2、3年後商品化
東京新聞
15. 5.13
ペプチド薬を多量に含有 糖尿病患者向けコメ
日本工業新聞
15. 5.13
コメで血糖調節 遺伝子組み換え、
薬効生む
日経産業新聞
15. 5.13
インスリン分泌促進ホルモン 3-5倍多く含有 遺伝子組み換え米開発
日刊工業新聞
15. 5.14
おいしい米で治療効果!? 糖尿病に遺伝子組み換え米
東京新聞
2
0
3
2
0
4
掲載年月日
見 出 し
新聞名
15. 5.19
組み換え育種産業化めざす コメを「食べる薬」
に
日経産業新聞
15. 5.19
週間ダイジェスト 血糖値下げる稲を作出
日本農業新聞
15. 5.21
直言 カイコゲノム解読の推進を
朝日新聞
15. 5.21
週間農政共済 遺伝子組み換え米の開発に成功
農業共済新聞
15. 5.21
GM稲試験に反発 北農研説明会で有機農家ら
日本農業新聞
15. 5.21
遺伝子組み換えイネ栽培 不安の声相次ぐ
北海道新聞
15. 5.22
蛹のヒ・ミ・ツ
新婦人
15. 5.23
無精子症の解明へ 重要な遺伝子特定 日加チーム連携
毎日新聞
15. 5.23
精子形成異常発症のメカニズムを解明 日刊工業新聞
15. 5.23
タクロリムスと特異的結合 たん白質FKBP6 精子形成に必須
化学工業日報
15. 5.23
免疫抑制剤FK506結合タンパク 精子形成に重要な働き
日本工業新聞
15. 5.23
ペプチド薬剤含有米 遺伝子組み換えで作出 糖尿病患者向け医療食品開発へ
科学新聞
15. 5.23
ユスリカの生態を解明 水で戻すと生き返る乾燥休眠の謎を解く 全国農業新聞
15. 5.24Y
DNAの「目印」使って品種改良 米うまさUPゲノムで加速
朝日新聞
15. 5.26
免疫抑制関連たんぱく質 精子形成に不可欠
日経産業新聞
15. 5.27
インスリン分泌を促す遺伝子組み換え米開発 糖尿病治療に朗報
常陽新聞
15. 5.27
機能性続々−研究進むGM稲 消費拡大の切り札?
日本農業新聞
15. 5.28
種苗登録新品種の特徴 桑
農業共済新聞
15. 5.29
糖尿病に効くコメ、
大腸がん予防イチゴ… バイオ技術で商品化進む
産経新聞
15. 5.30
GM稲 きょう田植え 再度説明会
日本農業新聞
15. 5.31
遺伝子組み換えイネ 札幌の水田に初栽培
毎日新聞
15. 6. 1
家畜在来種を守る 各地の風土と文化 遺伝子に刻む
朝日新聞
15. 6. 4
抗生物質体制選抜マーカー遺伝子に代わる独自の形質転換細胞選抜技術
農業共済新聞
15. 6.11
四季 蚕など昆虫に作らせる昆虫工場の研究
日本農業新聞
15. 6.18
岡谷シルクの御柱祭グッズ 市内の8社合同で開発
信濃毎日新聞
15. 6.19
昆虫テクノロジープロジェクト 7社、
10機関が参画
化学工業日報
15. 6.20
遺伝子組みかえイネで糖尿病の食事療法に光
全国農業新聞
15. 6.29
Public still chewing over GM food issues
読売新聞
15. 7. 2
低たんぱく米の生産本格化 腎臓病患者の食生活改善に一役
読売新聞
15. 7. 9
畜産向けバイオVB設立 豚の品種・肉質判定
日刊工業新聞
15. 7.10
動き出した"ゲノム創農薬" "低環境負荷と効力"両立へ 化学工業日報
15. 7.10
遺伝子組み換えは脅威 札幌ではイネの栽培試験
北海道新聞
15. 7.14Y
イネ倒れず"収穫増" 遺伝子操作で草丈低く 朝日新聞
15. 7.14Y
成長抑え、
倒れにくく風水害に強いイネ 収量2割増で飢餓の防止も
毎日新聞
15. 7.15
遺伝子組み換え稲 草丈低く倒伏解消 収量増加に期待
日本農業新聞
15. 7.15
イネの背丈を低く安定化 制御技術を開発 収量多い新品種可能に
日刊工業新聞
15. 7.15
背が低く倒れにくいイネ 読売新聞
15. 7.15
イネの草丈 適度な低さに調整 倒れにくく収量大きい
日経産業新聞
15. 7.15
背丈を低く実りを多く 茎当たりの穂数増え風に強い
日本工業新聞
15. 7.16
イネの突然変異体「LGC1」
発生メカニズム解明 日本工業新聞
15. 7.16
低たんぱく質米を開発 腎臓病患者用
日刊工業新聞
15. 7.16
医療用低たん白米 遺伝子発現機構を解明 RNAiが制御
化学工業日報
15. 7.16
経口・経鼻ワクチン 産学連携で開発推進 粘膜免疫システムを応用
化学工業日報
15. 7.17
RNA干渉で新種イネ 品種改良の有力手段に
日経産業新聞
15. 7.18
イネcDNA 完全長3万2000個解読 機能解析に弾み
化学工業日報
15. 7.18
イネ遺伝子3万個解読
毎日新聞
掲載年月日
見 出 し
新聞名
15. 7.18
稲の品種改良に弾み 遺伝子を解読 機能分析へ道 日本農業新聞
15. 7.18
イネ主要遺伝子3万2000個判明 たんぱく質解明へ足かがり
朝日新聞
15. 7.18
イネ有用遺伝子3万2000個解読 日本経済新聞
15. 7.18
イネの遺伝子 有用な3万2000個解読 機能解明に軸足
日経産業新聞
15. 7.18
イネ遺伝子3万2千種収集 塩基配列を解読 タンパク質機能解析へ
日本工業新聞
15. 7.18
イネの完全長cDNA 3万2000種類を解読
日刊工業新聞
15. 7.19
イネ遺伝子解読で見直される米食文化 病気を治す"未来のコメ"登場も
産経新聞
15. 7.21
週間ダイジェスト 稲遺伝子を解読
日本農業新聞
15. 7.23
イネ遺伝子3万2千種の塩基配列解読終了
農業共済新聞
15. 7.25
イネ遺伝子3万2千個 完全長cDNA解読
科学新聞
15. 7.25
イネ遺伝子3万2千個 収集・塩基配列解読を終了
日本農民新聞
15. 7.25
3万2000個収集 塩基配列を解読 イネ遺伝子で達成
日本食糧新聞
15. 8. 1
イネ種子低グルテリン形質発現メカニズム解明
科学新聞
15. 8. 1
優良品種コメの収量増加へ イネの草丈制御する分子育種技術を開発
科学新聞
15. 8. 1
イネ種子の低グルテリン形質 発現メカニズム解明
日本農民新聞
15. 8. 8
イネ遺伝子配列を解読 完全長32000個は世界初
全国農業新聞
15. 8.18
イネ数十本 回転ずし状に循環 分単位で撮影 ゲノム研究の進展期待
読売新聞
15. 8.20
遺伝子研究共同解明へ
日本農業新聞
15. 8.20
共同で高速機能同定 イネ遺伝子を解析
日本工業新聞
15. 8.20
イネ遺伝子効率解析 完全長cDNA利用 日刊工業新聞
15. 8.20
イネ遺伝子機能の高速解析で共同研究 得意技術・成果を結集
化学工業日報
15. 8.23
アレルギー治療の最前線 免疫変えて症状緩和
朝日新聞
15. 8.25
イネ遺伝子の高速機能解析スタート
日本食糧新聞
15. 8.28
カイコの糸CO2も材料に
毎日新聞
15. 8.28
蚕、クモ温暖化防止に一役? 糸に二酸化炭素吸収 日本農業新聞
15. 8.28
カイコ・クモの糸 二酸化炭素も「利用」
植物と同様に「固定化」
朝日新聞
15. 8.28
カイコの繭 クモの巣 CO2吸収し糸の材料に
産経新聞
15. 8.28
カイコとクモが糸作るとき 大気中のCO2取込む
日本工業新聞
15. 8.28
カイコやクモはCO2が命 大気から取り込み糸つくる
日刊工業新聞
15. 8.28
カイコ、クモなどの昆虫 糸作成時にCO2取り込む 固定化機構解明へ
化学工業日報
15. 8.29
イネの生育、
分単位で観察 自動モニタリングシステム開発
科学新聞
15. 8.29
NEWSダイジェスト 低タンパク質米
科学新聞
15. 8.31
四季 蚕の炭酸同化作用
日本農業新聞
15. 8.31
カイコとクモ 二酸化炭素活用 糸をつくってる
赤旗
15. 9. 1
週間ダイジェスト 蚕糸に二酸化炭素吸収
日本農業新聞
15. 9. 2
ハイテク近未来図 「食べる薬」バイオ技術で コメ・卵…商品化も開始
日経産業新聞
15. 9. 2Y
遺伝子組み換え「花粉症緩和米」07年度にも商業生産
毎日新聞
15. 9. 3
GMで花粉症緩和米
日本農業新聞
蚕は繭を作るとき二酸化炭素を取り込む
農業共済新聞
15. 9. 3
15. 9. 6Y
15. 9. 8
「花粉症緩和米」ダメ!「アレルギー物質、
基準に抵触」
読売新聞
ビジネス創出 昆虫に照準 4億年の"歴史"に着目 来月に発表会
日経産業新聞
15. 9.12
大気中の二酸化炭素吸収 カイコやクモ 糸作りに利用
科学新聞
15. 9.17
シルクの技術で意見交換と交流 10月、
サミット
日本農業新聞
15. 9.23
大気中の二酸化炭素を利用 えっ、カイコやクモも…
世界日報
15. 9.25
本格化する「ポストゲノム」研究「完全長cDNA」がカギ
日刊工業新聞
15. 9.27Y
開発進む花粉症緩和米 遺伝子組み換えで マウス実験では効果
毎日新聞
2
0
5
2
0
6
掲載年月日
見 出 し
新聞名
15. 9.28
トピックス 蚕が糸の中に二酸化炭素固定
日本経済新聞
15. 9.29
ゲノム研究成果活用 イネに続き動物・昆虫でも
化学工業日報
15.10. 1
腎臓病患者向けの米 グルテリン減らしプロラミン増やす
日本農業新聞
15.10. 3
福岡でワークショップ 蚕由来の素材用途いろいろ 医療用と新繊維も
日本農業新聞
15.10. 3
イネ萎縮ウイルス 立体構造を解明 たんぱく質900個で構成
日経産業新聞
15.10.12
桑の実「ポップベリー」と「ララベリー」
日本農業新聞
15.10.13
CO2をつぐむ昆虫 カイコやクモが糸に取り込む
常陽新聞
15.10.15Y
食べる薬 組み換えで現実味
朝日新聞
15.10.17
DNA診断技術 食肉履歴に活用 研究者が会社設立
日本農業新聞
15.10.17
畜産物の安全性保証 遺伝子診断でVB設立
日本経済新聞
15.10.17
遺伝子診断でVB設立 英種豚会社も出資
日経産業新聞
15.10.17
畜産向けバイオVB設立 正式発表
日刊工業新聞
15.10.17
DNA診断でVB 食品の安心・安全性追求
日本工業新聞
15.10.20
イネ萎縮ウイルス 分子7千万で構造決定 χ線結晶解析を利用
日刊工業新聞
15.10.23
施設や改良品種 研究成果を展示 放射線育種場
茨城新聞
15.10.26
チャドクガに獅子身中の虫 見えてきた嫌われ者と天敵の関係
日本経済新聞
15.10.27
初のベンチャー 食肉のDNA診断業務
常陽新聞
15.10.31
シルク・サミット2003in横浜 全国の振興事例発表
神奈川新聞
15.11. 5
カイコの遺伝子55%特定 農薬開発や品種改良期待
東京新聞
15.11. 6
カイコ遺伝子の55%特定 農薬開発など期待
化学工業日報
15.11.10
イネ遺伝子 2万1000種を解析 DNAチップ開発
日経産業新聞
15.11.16
蚕 伝統と新しい可能性 透明な和紙のような平面絹 有効成分だけ分泌 新品種
タウン情報
15.11.19
DNAチップ群雄割拠 市場の5割に開拓余地 視野広げ、大規模研究を
日経産業新聞
15.11.21
たんぱく質結晶宇宙で生成 新薬開発の手がかりに
日経産業新聞
15.11.21
ポストゲノム研究「効率よく」
60塩基長イネDNAマイクロアレイ
科学新聞
15.11.27
SPM技術とナノテク融合 ゲノム解析 新手法開発へ
化学工業日報
15.11.27
極細の繭糸でネクタイ試作
日本工業新聞
15.12.03
トップに聞く 企業@いばらき 遺伝子調べ食の安全プレスクライブ・ゲノミックス社長
朝日新聞
15.12.06
ネクタイ試着評価のモニター募集
常陽リビング
15.12.06
今度はネクタイ試作 独自開発の極細シルク 男性モニター募集
市民タイムス
15.12.07
ネクタイ試着者募集
タウン情報
15.12.09
農業付加価値への提言 遺伝子組み換え作物 消費者理解へ安全性検証
十勝毎日新聞
15.12.11
抗菌作用持つ蚕で量産する方法
日経産業新聞
15.12.18
イネ研究10年計画委 理想的な稲 「どこでも」
「だれでも」
・・・4目標
日本農業新聞
15.12.18
イネ開発で4戦略提案 イネ研究10年計画委 耐性研究など
化学工業日報
15.12.23
病気に強いイネを開発 食用コメには組み換え遺伝子発現せず
常陽新聞
15.12.23
複数の病気に抵抗性 可食部に発現させず 「安心GM稲」
日本農業新聞
15.12.23
食糧危機解決の「切り札」
田部井 豊氏
産経新聞
15.12.24
日本発技術で組み換えイネ 選抜にイネ由来マーカー
化学工業日報
15.12.24
遺伝子、作物由来に限定 イネ新品種
日経産業新聞
15.12.24
アレルギー危機低減 減農薬イネ 共同開発
日本工業新聞
15.12.24
10大研究成果 農水省傘下の研究機関 イネの遺伝子解読を終了
日本農業新聞
15.12.24
病気に強い組み換えイネ 実用化目指し開発
毎日新聞
15.12.30
「イネ研究10年計画委」提案 育種は現場重視に
日本農業新聞
16. 1.10
ハイテク支える養蚕技術 世界リードする昆虫工場
東奥日報
16. 1.10
ハイテク支える養蚕 遺伝子操作 カイコから有用物質
岩手日報
掲載年月日
見 出 し
新聞名
16. 1.10Y
世界リードする養蚕 薬生み出す「昆虫工場」
新潟日報
16. 1.11
世界リードする昆虫工場 ハイテク支える養蚕の歴史
デーリー東北
16. 1.13Y
養蚕がハイテクを支える 世界をリードする昆虫工場
信濃毎日新聞
16. 1.14
世界リードする昆虫工場 ハイテク支える養蚕の歴史
高知新聞
16. 1.15
Biotechnologists turning to silkworms
JAPAN TIMES
16. 1.16Y
世界リードする昆虫工場 カイコがハイテク支える
北日本新聞
16. 1.17
遺伝子組み換え食品 「素人も納得」の安全基準を
毎日新聞
16. 1.17Y
ハイテク支える養蚕 有用な「昆虫工場」
京都新聞
16. 1.20
いばらき元気印 技と情熱の酒造り 幻の酒米「渡船」を復活
産経新聞
16. 1.21
2003年農林水産研究 注目される10大成果
農業共済新聞
16. 1.23
農林水産技術会議が選んだ03年10大研究成果から
全国農業新聞
16. 1.27
命名登録 特性優れる13品種「エルジーシー活」「エルジーシー潤」
日本農業新聞
16. 1.28
注目される10大成果 2003年農林水産研究
農業共済新聞
16. 2. 1
輸入農作物 税関で遺伝子チェック 品種育成者権を保護
茨城新聞
16. 2. 3
昆虫由来のセルラーゼ 民間と実用化研究へ
化学工業日報
16. 2. 4
2003年度農作物新品種命名登録 「エルジーシー活」「エルジーシー潤」
農業共済新聞
16. 2. 5
着物 結城紬 結びの会「にいくわまよ」
毎日新聞
16. 2. 5
八郷で復活した幻の酒米 「渡舟」
毎日新聞
16. 2.10
花粉症 遺伝子組換え緩和米 体に負担や副作用少ない
常陽新聞
16. 2.13
たんぱく質半分のコメ
日本経済新聞
16. 2.14
和牛偽装表示許さん DNA鑑定で特別調査
日本農業新聞
16. 2.14
和牛表示を調査 需要高まり不正けん制
日本経済新聞
16. 2.14Y
不正表示監視「和牛」
調査へ DNA鑑定
朝日新聞
16. 2.20
03年度農水省命名登録新品種 水稲「エルジーシー活」「エルジーシー潤」
全国農業新聞
16. 2.21
和牛DNA検査を開始
日本農業新聞
16. 2.21
国産牛の表示、
特別調査 小売3000店対象、
DNA鑑定も
読売新聞
16. 2.25
タケノコ 「1日1㍍」カギは遺伝子 成長物質の合成促進
日本工業新聞
16. 2.26
カイコ 8割のゲノム解読
朝日新聞
16. 2.26
蚕の塩基配列 8割を解読
日本農業新聞
16. 2.26
カイコのゲノム8割解読
日経産業新聞
16. 2.26
カイコのゲノム 塩基配列80%解読 情報をネット公開
日刊工業新聞
16. 2.26
カイコゲノム 塩基配列80%解読 昆虫新産業創出に道
化学工業日報
16. 2.26
カイコのゲノム8割解読 絹糸改良、医薬品開発に期待
産経新聞
16. 2.26
カイコゲノムの概要解読 新農薬開発、
絹糸改良に期待
常陽新聞
16. 2.26
結城紬新品種「大鷲」で織り上げ 県産ブランドで世界へ 販路拡大目指す
毎日新聞
16. 2.27
カイコのゲノム8割解読 医薬品に応用
日本工業新聞
16. 2.27
花粉症シリーズ 米=食べるワクチン!? スギ花粉症緩和米
常陽ウィークリー
16. 2.29
牛肉の遺伝子6時間で判定 臨床検査のBML 不正表示に対応
日本経済新聞
16. 3. 3
SPS遺伝子導入ジャガイモ 屋外栽培試験に着手 収量、品質など解析
化学工業日報
16. 3. 3
技術情報 カイコゲノム80%解読、
農業への応用に期待
農業共済新聞
16. 3. 9
カイコゲノム80%解読
読売新聞
16. 3.12
NEWSダイジェスト カイコゲノム塩基配列80%解読
科学新聞
16. 3.17
血糖値を下げるコメ血液採取の痛み軽減 インスリン作用持続
日刊工業新聞
16. 3.18
遺伝子組み換えジャガイモ 野外で栽培実験実施へ
常陽新聞
16. 3.18
放射線は、私たちの身近なところで利用されています。
茨城新聞
16. 3.23
天声人語 お蚕さま
朝日新聞
2
0
7
(4) テレビ・ラジオ放送
テレビ放送
放送年月日
15. 4.27
∼
15. 4.28
放送時間帯
内 容
番組名
放送局
6:15-6:53
ひなから育てるウズラ卵作り
食べ物新世紀
NHK総合
7:30
一般公開DNA抽出実験の紹介
つくば市広報タイム
ACCS TV(9ch)
特集「科学技術週間」
つくばタウンマガジン
ACCS TV(13ch)
長野放送
10:00
15. 5. 4
12:00
18:00
20:00
15. 5.
11:00
20:00
15. 6.11
18:20-18:30
昆虫ビジネス紹介のなかでセリシンを紹介
NBSニュース
15. 6.12
11:40-48
地元の蚕でつむぎを織る
∼結城市∼蚕品種「大鷲」
の特徴紹介など
こんにちわいっと6けん NHK総合
15. 6.
2
0
8
“生体模倣の科学”
SCIENCE21
KBS
15. 7.16
20:00-20:43
エッ!気になる遺伝子大研究
(組み換え体イネと機能性米を紹介)
ためしてガッテン
NHK総合
15. 7.22
17:00-17:30
「食の安全⑨
“遺伝子”
が食卓を変える」
高血圧、
花粉症に効果遺伝子組み換えイネを紹介
ニュースアイ
テレビ東京
15. 8. 2
20:00-20:54
コーナー:大量発生する生物たち日本のバッタも大 ビートたけしのこんな テレビ朝日
量発生?バッタのメカニズムを探る
はずでは
15. 8.22
16:45-18:55
コーナー:自由研究のヒントに・・・昆虫のふしぎ・ ユーガッタ! CBC
白いカブトムシ(キチン質)・絹の新しい利用法(粉
末やフィルムに変えての利用)
中部日本放送
15. 8.27
18:00-19:00
タイトル:
“繭やくもの糸”
空気中のCO2利用
NHK総合
首都圏ネットワーク
19:00-20:00
ニュース7
22:00-23:00
NHKニュース10
15. 8.28
7:00- 8:00
15. 8.27
21:54-23:10
おはよう日本
15. 9.21
18:30-19:00
コーナー:激論!遺伝子組換え食品Pt.2驚きの農作 世の中ガブッと!
物登場!(先端技術組換え米として・スギ花粉症緩
和米・高血圧予防米・糖尿病予防米の紹介
15.12. 6
21:00-22:54
コーナー名:土建文明(シロアリの巣を紹介)
15.12.21
19:58-20:54
コーナー名:一般家庭に忍び寄る謎の火災原因を調 特命リサーチ200X
査せよ!! 火災の原因となる徘徊性のクモについ
て・クモの巣の大きさや形状・クモの糸の強度・ク
モの糸の粘着性・
(クモの糸の)
熱に溶けにくい特性
日本テレビ
16. 1.20
18:10-19:00
コーナー名:がんばれ地場産業結城紬活路を見いだ 首都圏ネットワーク
せ
NHK総合
16. 2. 2
20:00-20:43
「カカトで歩く太古の昆虫一瞬のお花畑大発見!」 地球!ふしぎ大自然
NHK総合
16. 2. 9
8:00- 9:00
コーナー:「日本列島コメ事情食卓への影響は・・・」 ニュースステーション
(冷害に負けない稲の研究としてコシヒカリの耐冷
性遺伝子を紹介)
昆虫で作る新産業
テレビ朝日
テレビ東京
マンメイドワンダー
BSJapan
−ヒトが創りだした驚
異の技術−
昆虫で作る新産業
Sky PerfectTV 388ch
16. 2.16
16. 2.12
19:30-19:56
「遺伝子組み換え生物の衝撃ここまで来た遺伝子組 クローズアップ現代
み換え技術」
(スギ花粉症緩和米紹介)
NHK総合
ラジオ放送
放送年月日
15. 6.10
放送時間帯
15:10-15:28
内 容
水稲在来品種”白玉”
について
番組名
ネットワークにっぽん
∼九州・沖縄∼
放送局
NHK第一
(5) 雑誌・広報誌等
誌名
見出し
日経バイオテク
生物研など、組み換えイネを一般圃場で試験、
高付加価値飼料 日経BP社
作物開発も進む
エネルギーレビュー 読者の疑問に答える「ガンマーフィールドとは」
発行所(人)
エネルギーレビューセンター
発行年月日
巻号・ページ
15.05.12
第519号 P18-19
15.05.20
第23巻 第6号
P44-45
ニュートン
虫の驚異の機能、4億年かけて進化した超機能がスーパーテク ニュートンプレス
ノロジーのモデルに
15.05.26
Vol.23 No.7
P26-53
日経バイオテク
cDNA 生物研、イネ完全長から転写因子をグループ分けし機 日経BP社
能解明に着手
15.05.26
第520号 P16
食糧ジャーナル
特集コシヒカリを超えるコメ第72回花粉症予防米など機能性 食糧問題研究所
研究進む遺伝子組換米開発の方向性
15.07.01
Vol.28 No.6
P34-41
日経バイオテク
放育場、
低グルテリン米の形質がRNA干渉であることを解 日経BP社
明、
新形質付与への応用も
15.07.21
第524号 P18-19 はかるくんで放射線 「放射線」はあらゆる分野で役立てられています品種改良の分 放射線計測協会
を測ってみよう
野で・・・
15.08.上旬 日経バイオテク
生物研、
理研、
岡山生科研、イネ完全長cDNA を用いた機能解 日経BP社
明で共同研究を開始
15.09.01
第526号 P18
日経サイエンス
自己ミイラ化昆虫が復活!乾燥状態から蘇生するメカニズム 日経BP社
が判明
15.09.01
第33巻 第9号 P9
日経トレンディ
食材カフェインレスで香り高いコーヒー高血圧、
動脈硬化を予 日経ホーム出版社
防するコメ
15.09.04 2003年
10月号 P46-47
都市みらい
インタビュー 22 <虫の話> 昆虫を深く研究して人間に役立て 都市みらい推進機構
る「昆虫機能利用研究」
の現在
15.09.10
Vol.48 P8-13 第40回「原子力の日」茨城施設公開10月23日放射線育種場照射施設の見学・研究成 文部科学省
関連行事
果の紹介・展示
15.10.上旬 日経クリック
科学の時間:水で戻せばミイラも復活?!「乾燥休眠」
15.10.08 第10巻
10号 P83
日経バイオテク
農資研 家畜の品種・個体判別や肉質判定のDNA診断技術で 日経BP社
ベンチャー企業設立
15.10.27
第530号 P18 タウン情報
蚕伝統と新しい可能性平面繭、セリシン繭を紹介
松本タウン情報社
15.11.16 9面
タウン情報
ネクタイ試着者募集松本の新蚕糸研究チーム開発
松本タウン情報社
15.12.07 3面
日経バイオテク
イネ研究者、イネ研究の将来性まとめる、
国内イネ研究への危 日経BP社
機感
15.12.22
第534号 P18
電機
原子力に関する講演と見学の会(トークライブIN &ツアー茨 日本電気工業会
城)
実施報告「放射線」の農業利用を学び、
未来の地層処分場
を仮想現実体験! 3.放射線育種場にて
15.02.15 No.667 P14-15 日刊アグリ・サーチ 農業生物資源研がカイコゲノム概要塩基配列の解読に成功
日経バイオテク
日経BP社
農業情報調査会
昆虫ゲノム生物研、カイコ・ゲノム解読に成功、農薬開発などに 日経BP社
応用へ
Asia Pacific・
THE SEARCH FOR NEW RICE
Perspectives:Japan+
時事画報社
16.02.26
第9747号
16.03.01
第538号 P17
16.03.01
Vol.1 No.11
P4-5
2
0
9
誌名
見出し
発行所(人)
中央公論
医学をうたうひと第3回医療に向かって実り始めた稲がある
中央公論新社
(6) 取材協力
取材媒体
取材件数(報道件数)
新 聞
37 (220)
遺伝資源関係
テレビ
21 ( 19)
ゲノム関係
15 ( 83)
ラジオ
1 ( 1)
遺伝子組換え関係
31 ( 82)
書 籍
2 ( - )
放射線育種場
雑 誌
12 ( 28)
その他
7 ( - )
計
80 (268)
取材内容
昆虫関係
取材件数(報道件数)
8 ( 13)
3 ( 20)
20 ( 60)
クローン関係
- ( 1)
その他
3 ( 9)
計
80 (268)
*取材・報道件数:複数取材・報道を含む
*昆虫関係は、遺伝関係、ゲノム関係、遺伝子組換え関係を含まず、蚕糸技術を含む。
2
1
0
発行年月日
巻号・ページ
16.03.01
2004年3月号
P196-197 Ⅶ 財務・資産等
2
1
1
1.財務諸表
貸 借 対 照 表
(平成16年3月31日)
[単位:円]
資産の部
Ⅰ 流動資産
現金預金
たな卸資産
その他流動資産
流動資産合計
Ⅱ 固定資産
1 有形固定資産
建物
減価償却累計額
構築物
減価償却累計額
機械及び装置
減価償却累計額
車両運搬具
減価償却累計額
工具器具備品
減価償却累計額
土地
有形固定資産合計
2 無形固定資産
電話加入権
特許権
知的所有権仮勘定
その他無形固定資産
無形固定資産合計
3 投資その他の資産
預託金
投資その他の資産合計
固定資産合計
資産合計
1,685,231,233
6,902,611
8,380,080
1,700,513,924
16,558,576,093
▲ 2,325,540,662
2,023,547,389
▲ 290,263,072
6,174,936,292
▲ 3,035,001,331
45,676,762
▲ 20,863,645
2,651,101,903
▲ 2,195,034,958
14,233,035,431
1,733,284,317
3,139,934,961
24,813,117
456,066,945
23,780,216,475
43,367,351,246
7,332,000
8,353,195
98,861,904
1,980,362
116,527,461
2
1
3
4,737,000
4,737,000
43,488,615,707
45,189,129,631
負債の部
Ⅰ 流動負債
運営費交付金債務
一年以内返済予定長期借入金
未払金
未払消費税等
未払費用
短期リース債務
その他流動負債
流動負債合計
Ⅱ 固定負債
長期借入金
長期リース債務
資産見返負債
資産見返運営費交付金
資産見返物品受贈額
知的所有権仮勘定見返交付金
固定負債合計
120,020,226
1,365,472,000
371,293,328
7,421,100
316,589,140
130,817,305
40,287,793
2,351,900,892
2,730,943,000
106,941,246
1,167,836,514
958,875,701
98,861,904
2,225,574,119
5,063,458,365
負債合計
資本の部
Ⅰ 資本金
政府出資金
資本金合計
Ⅱ 資本剰余金
資本剰余金
損益外減価償却累計額
資本剰余金合計
2
1
4
Ⅲ 利益剰余金
積立金
当期未処理損失
(うち当期総損失 95,980,593)
利益剰余金合計
7,415,359,257
40,319,066,059
40,319,066,059
151,211,703
▲ 4,280,087,955
▲ 4,128,876,252
1,679,561,160
▲ 95,980,593
1,583,580,567
資本合計
37,773,770,374
負債資本合計
45,189,129,631
損 益 計 算 書
(平成15年4月1日∼平成16年3月31日)
[単位:円]
経常費用
研究業務費
給与手当
法定福利費
退職金
退職年金拠出負担金
雑給
旅費交通費
外部委託費
研究材料費
消耗品費
備品費
減価償却費
保守・修繕費
水道光熱費
図書印刷費
その他経費
一般管理費
役員報酬
給与手当
法定福利費
退職金
退職年金拠出負担金
雑給
減価償却費
保守・修繕費
その他経費
財務費用
支払利息
その他財務費用
経常費用計
経常収益
運営費交付金収益
施設費収益
固定資産見返負債戻入
資産見返運営費交付金戻入
資産見返物品受贈額戻入
受託収入
政府受託収入
その他受託収入
事業収入
事業外収入
財務収益
受取利息
その他財務収益
経常収益計
2,987,306,773
170,762,990
301,099,992
203,545,787
763,921,064
174,015,869
2,673,425,629
699,198,825
377,511,312
256,330,396
1,305,009,001
730,606,184
468,516,594
190,713,242
177,917,583
11,479,881,241
56,517,477
406,660,284
26,511,011
122,488,104
31,846,553
41,958,356
13,090,848
381,788,354
202,681,364
1,283,542,351
14,092,673
26,027
14,118,700
12,777,542,292
7,203,028,788
5,355,574
212,043,751
535,652,419
4,012,221,000
698,969,870
32,250
23,319
747,696,170
2
1
5
4,711,190,870
10,937,731
2,068,859
55,569
12,680,333,561
経常損失
▲ 97,208,731
臨時損失
固定資産除却損
3,358,410
3,358,410
臨時利益
資産見返物品受贈額戻入
過年度修正益
3,358,410
1,228,138
4,586,548
当期純損失
当期総損失
▲ 95,980,593
▲ 95,980,593
損失の処理に関する書類
[単位:円]
Ⅰ当期未処理損失
▲ 95,980,593
当期総損失
▲ 95,980,593
Ⅱ損失処理額
積立金取崩額
Ⅲ次期繰越欠損金
95,980,593
95,980,593
0
キャッシュ・フロー計算書
(平成15年4月1日∼平成16年3月31日)
2
1
6
[単位:円]
Ⅰ業務活動によるキャッシュ・フロー
研究業務による支出
人件費支出
一般管理業務による支出
運営費交付金収入
受託収入
事業収入
▲ 5,790,931,466
▲ 5,058,064,340
▲ 676,558,605
7,871,683,000
4,708,997,047
10,861,985
事業外収入
小計
利息の受取額
利息の支払額
業務活動によるキャッシュ・フロー
2,068,859
1,068,056,480
32,250
▲ 14,942,225
1,053,146,505
Ⅱ投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出
無形固定資産の取得による支出
▲ 3,919,775,105
▲ 107,960,829
投資その他の資産の取得による支出
施設費による収入
投資活動によるキャッシュ・フロー
▲ 1,284,000
104,186,000
▲ 3,924,833,934
Ⅲ財務活動によるキャッシュ・フロー
リース債務の返済による支出
長期借入による収入
財務活動によるキャッシュ・フロー
▲ 305,048,431
2,859,053,000
2,554,004,569
Ⅳ資金に係る換算差額
Ⅴ資金減少額
Ⅵ資金期首残高
Ⅶ資金期末残高
▲ 2,708
▲ 317,682,860
2,002,916,801
1,685,231,233
行政サービス実施コスト計算書
(平成15年4月1日∼平成16年3月31日)
Ⅰ 業務費用
損益計算書上の費用
研究業務費
一般管理費
財務費用
臨時損失
(控除)
受託収入
事業収入
事業外収入
財務収益
過年度修正益
Ⅱ 損益外減価償却等相当額
損益外減価償却相当額
損益外固定資産除却相当額
[単位:円]
8,055,419,535
11,479,881,241
1,283,542,351
14,118,700
3,358,410
12,780,900,702
▲ 4,711,190,870
▲ 10,937,731
▲ 2,068,859
▲ 55,569
▲ 1,228,138
▲ 4,725,481,167
1,415,114,511
1,404,724,932
10,389,579
Ⅲ 引当外退職給付増加見積額
Ⅳ 機会費用
政府出資等の機会費用
国からの無利子による融資取引の機会費用
Ⅴ 行政サービス実施コスト
▲ 182,137,578
567,041,947
528,772,098
38,269,849
9,855,438,415
2
1
7
2.固定資産
固定資産の取得及び処分並びに減価償却費(損益外減価償却相当額を含む)の明細
単位:円
期 首
(平成15年4月1日現在)
地区別資産
つくば
大 宮
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
(電話加入権)
合計
当 期
増加額
当 期
減少額
期 末
残 高
減価償却
累計額
差引当期末残高
(平成16年3月31日現在)
17,427,987,286
15,470,477,132
1,681,740,346
2,631,801,181
5,461,504,513
18,707,214
0
182,279,462
83,746,988
13,099,075
463,267,704
1,683,755
0
10,389,579
0
0
1,426,300
17,427,987,286
0
15,642,367,015 2,172,727,956
1,765,487,334
259,808,626
2,644,900,256 2,191,912,937
5,923,345,917 2,918,185,724
20,390,969
9,999,589
17,427,987,286
13,469,639,059
1,505,678,708
452,987,319
3,005,160,193
10,391,380
7,128,000
42,699,345,672
204,000
744,280,984
0
11,815,879
7,332,000
0
43,431,810,777 7,552,634,832
7,332,000
35,879,175,945
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
(地役権)
合計
508,043,780
288,592,351
171,801,548
2,415,956
99,760,692
5,664,698
0
13,993,350
2,446,815
0
14,159,775
1,953,460
0
0
0
0
0
0
508,043,780
302,585,701
174,248,363
2,415,956
113,920,467
7,618,158
0
54,565,926
21,524,844
796,752
54,109,379
3,194,721
508,043,780
248,019,775
152,723,519
1,619,204
59,811,088
4,423,437
1,764,978
1,078,044,003
0
32,553,400
0
0
1,764,978
1,110,597,403
0
134,191,622
1,764,978
976,405,781
松 本
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
合計
5,495,400,341
250,339,864
58,105,420
1,972,971
57,419,909
3,835,750
0
5,867,074,255
0
9,723,667
757,000
0
4,447,537
5,161,460
0
20,089,664
0
0
0
0
1,932,110
0
0
1,932,110
5,495,400,341
260,063,531
58,862,420
1,972,971
59,935,336
8,997,210
0
5,885,231,809
0
35,688,079
3,311,554
1,338,219
33,851,503
2,725,184
0
76,914,539
5,495,400,341
224,375,452
55,550,866
634,752
26,083,833
6,272,026
0
5,808,317,270
岡 谷
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
合計
0
132,276,059
4,809,321
1,050,420
26,796,749
3,297,854
0
168,230,403
0
1,773,660
0
0
5,936,700
0
0
7,710,360
0
0
0
0
0
0
0
0
0
134,049,719
4,809,321
1,050,420
32,733,449
3,297,854
0
175,940,763
0
33,370,793
155,628
724,068
8,561,921
2,000,106
0
44,812,516
0
100,678,926
4,653,693
326,352
24,171,528
1,297,748
0
131,128,247
小淵沢
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
合計
348,785,068
215,614,627
20,139,951
762,300
38,042,143
5,372,571
0
628,716,660
0
3,895,500
0
0
6,958,980
0
0
10,854,480
0
0
0
0
0
0
0
0
348,785,068
219,510,127
20,139,951
762,300
45,001,123
5,372,571
0
639,571,140
0
29,187,908
5,462,420
262,982
20,292,804
2,944,045
0
58,150,159
348,785,068
190,322,219
14,677,531
499,318
24,708,319
2,428,526
0
581,420,981
全地区
合 計
土地
建物
構築物
工具器具備品
機械及び装置
車輌運搬具
無形固定資産
(電話加入権)
無形固定資産
(地役権)
合計
23,780,216,475
16,357,300,033
1,936,596,586
2,638,002,828
5,683,524,006
36,878,087
0
211,665,639
86,950,803
13,099,075
494,770,696
8,798,675
0
10,389,579
0
0
3,358,410
0
23,780,216,475
0
16,558,576,093 2,325,540,662
2,023,547,389
290,263,072
2,651,101,903 2,195,034,958
6,174,936,292 3,035,001,331
45,676,762
20,863,645
23,780,216,475
14,233,035,431
1,733,284,317
456,066,945
3,139,934,961
24,813,117
7,128,000
204,000
0
1,764,978
50,441,410,993
0
815,488,888
0
13,747,989
2
1
8
7,332,000
0
7,332,000
1,764,978
0
51,243,151,892 7,866,703,668
1,764,978
43,376,448,224
土地及び建物
農業生物資源研究所(本部・農環研)
農業生物資源研究所(大わし)
放射線育種場(大宮)
新蚕糸技術研究チーム(松本)
生活資源開発研究チーム(岡谷)
昆虫遺伝研究チーム(小淵沢)
計
借 地(岡谷市)
生活資源開発研究チーム(岡谷)
地 役 権
放射線育種場(大宮)
127,772.48
307,896.35
625,798.96
107,690.90
0
42,582.74
26,673.14
24,736.61
4,702.92
4,024.27
2,485.82
1,628.38
41,438.72
43,457.55
4,712.52
4,635.80
3,201.51
1,899.02
1,211,741.43
64,251.14
99,345.12
8,500.26
0
0
24,034.00
0
0
資産(物品)内訳表
前期末残高
数量
合 計
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
本部地区
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
大宮地区
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
松本地区
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
岡谷地区
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
小淵沢地区
機械及び装置
車両運搬具
工具器具備品
金額
増
数量
減
金額
数量
期末残高
当期減価償却額
金額
数量
金額
1,462 3,023,670,022
1,372 2,956,800,134
29
23,360,176
61
43,509,712
162
152
6
4
480,606,321
465,517,096
8,798,675
6,290,550
4
4
0
0
3,358,410
3,358,410
0
0
994,307,305
975,872,764
7,345,734
11,088,807
1,620 2,506,610,628
1,520 2,443,086,056
35
24,813,117
65
38,711,455
1,326 2,865,443,647
1,258 2,813,948,056
16
12,099,398
52
39,396,193
145
139
2
4
441,988,409
434,014,104
1,683,755
6,290,550
2
2
0
0
1,426,300
1,426,300
0
0
951,671,259
938,224,572
3,391,773
10,054,914
1,469 2,354,334,497
1,395 2,308,311,288
18
10,391,380
56
35,631,829
57
49
5
3
70,103,561
64,478,926
3,739,847
1,884,788
5
3
2
0
16,113,235
14,159,775
1,953,460
0
0
0
0
0
0
0
0
0
20,363,067
18,827,613
1,269,870
265,584
62
52
7
3
65,853,729
59,811,088
4,423,437
1,619,204
32
27
2
3
36,091,898
32,857,524
2,209,877
1,024,497
6
4
2
0
9,608,997
4,447,537
5,161,460
0
2
2
0
0
1,932,110
1,932,110
0
0
10,778,174
9,289,118
1,099,311
389,745
36
29
4
3
32,990,611
26,083,833
6,272,026
634,752
22
18
2
2
23,612,541
21,050,869
1,993,964
567,708
3
3
0
0
5,936,700
5,936,700
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
3,753,613
2,816,041
696,216
241,356
25
21
2
2
25,795,628
24,171,528
1,297,748
326,352
25
20
4
1
28,418,375
24,464,759
3,317,090
636,526
3
3
0
0
6,958,980
6,958,980
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
7,741,192
6,715,420
888,564
137,208
28
23
4
1
27,636,163
24,708,319
2,428,526
499,318
2
1
9
本部地区グループ別内訳:期末残高
合計
1,395
2,308,311,300
合計
18
10,391,380
19
0
0
100
113
72
121
55
126
119
76
79
169
101
132
113
20,557,828
0
0
253,486,919
123,665,756
90,247,033
133,576,075
90,688,426
139,536,484
110,742,756
80,383,299
63,070,204
635,092,142
266,304,631
155,486,635
145,473,112
企画調整部
総務部
生体機能研究G
6
11
1
2,455,083
7,184,167
752,130
合計
56
35,631,829
7
9
0
11
2
2
2
0
3
0
4
0
4
4
5
3
4,306,394
5,044,594
0
5,173,875
674,705
1,021,665
4,440,526
0
1,167,750
0
1,847,070
0
1,034,776
7,334,656
2,129,202
1,456,616
企画調整部
総務部
基盤研究推進官
ゲノム研究G
遺伝資源研究G
ジーンバンク
発生分化研究G
生体防御研究G
生体機能研究G
昆虫適応遺伝研究G
昆虫新素材開発研究G
昆虫生産工学研究G
分子遺伝研究G
生体高分子研究G
生理機能研究G
新生物資源創出研究G
企画調整部
総務部
基盤研究推進官
ゲノム研究G
遺伝資源研究G
ジーンバンク
発生分化研究G
生体防御研究G
生体機能研究G
昆虫適応遺伝研究G
昆虫新素材開発研究G
昆虫生産工学研究G
分子遺伝研究G
生体高分子研究G
生理機能研究G
新生物資源創出研究G
研究用機械の購入(1点あたり100万円以上)
資産名
2
2
0
メーカー名
型番
取得日
取得価額
研究グループ
[本部地区]
安全キャビネット
日立
SCV-1305EC2AB
2003.09.02
1,648,500
企画調整部
トラクター
クボタ
M90FQ2BMK3
2003.11.18
7,818,300
企画調整部
2004.01.28
1,029,000
企画調整部
カイコ遺伝資源飼育箱
バイオイメージングアナライザー 富士写真フイルム
BAS-2500 Mac/Win高画質出力システム
2003.09.18
13,910,400
分子遺伝
水銀測定装置
平沼産業(株)
HG-310
2003.11.04
1,398,600
総務部
パッチクランプシステム
AXON
Axopath-200B
2004.02.24
4,290,300
生体機能
磁気ディスク装置
ニューテック
NR160G8ADT/FC2
2003.08.08
1,635,501
ゲノム
蛍光イメージングシステム
オリンパス
BX-61
2003.08.27
8,925,000
ゲノム
2003.10.16
9,975,000
ゲノム
2003.12.15
1,275,750
ゲノム
EST解析データバックアップ装置
遺伝子増幅装置
Biometra
超低温フリーザ
SANYO
MDF-U50V
2003.12.16
1,822,800
ゲノム
DNAシーケンサー
ABI
PRISM3100
2003.12.17
22,312,500
ゲノム
紫外可視分光光度計
ベックマン・コールター DU-800
2003.12.18
2,203,551
ゲノム
2004.01.30
40,299,000
ゲノム
カイコゲノム情報解析システム
恒温器(グロースチャンバー)
サンヨー
MLR-350H
2003.08.29
1,192,800
遺伝資源
遺伝子増幅装置
アプライドバイオシステムズ
Geneamp PCR System 9700G
2003.09.04
1,171,800
遺伝資源
資産名
メーカー名
型番
取得日
取得価額
研究グループ
卓上核酸精製機
キアゲン
BioRoda+EZ-1
2003.10.09
2,394,000
遺伝資源
倒立型顕微鏡
オリンパス
IX71-FV
2003.12.05
4,356,969
遺伝資源
熱レンズ顕微鏡システム
マイクロ化学技研
ITLM-10 基本ユニット
2003.12.11
4,473,000
遺伝資源
共焦点レーザーユニット
オリンパス
FV300−BGR
2003.12.24
11,250,750
遺伝資源
DNAシーケンサー
ABI
PRISM3100-Avant-10B3
2003.07.07
13,963,950 ジーンバンク
シーケンシングキット
ABI
PRISM3100-Avant
2003.09.10
3,417,750 ジーンバンク
プログラムフリーザー
日本フリーザー
TNP-87S-DX
2003.12.15
4,299,750 ジーンバンク
超低温フリーザー
サンヨー
MDF-382
2003.12.25
1,008,000 ジーンバンク
超低温フリーザー
サンヨー
MDF-592
2003.12.25
1,621,200 ジーンバンク
糖鎖分析機
生化学工業
Y1001
2004.02.18
2,182,530 ジーンバンク
マルチオートカウンター
藤原製作所
KC-10ターンテーブルKC-20付
2004.03.25
1,517,250 ジーンバンク
多本架冷却遠心機
トミー精工
EX-135
2003.08.19
1,296,750
発生分化
ISH処理装置
ベンタナジャパン(株)
ベンタナHXシステムディスカバリー/20
2003.09.29
13,986,000
発生分化
XRS画像解析システム
BIO RAD ChemiDoc
2003.10.16
2,625,000
発生分化
DNA自動分離装置
倉敷紡績
2003.11.28
5,008,500
発生分化
冷暖房装置
三菱重工GHP空調機 GHCP280HMT6型
2004.02.04
3,885,000
発生分化
遺伝子増幅装置
ABI
GeneAmp PCR System 9700
2004.02.17
1,122,975
発生分化
トランスジェニックプラットホーム
カールツァイス
Axiovert 200M用
2004.03.18
12,647,250
発生分化
分注機
コスモテック社
ビステック203Ⅱ
2003.11.20
2,362,500
生体防御
遠心分離機
ベックマン・コールター Optima MAX-E
2003.12.25
5,967,150
生体防御
クリオスタット
ミクローム
Cryo-Star HM560V
2003.07.22
5,276,250
生体機能
微量高速冷却遠心機
トミー精工
MX-300
2003.07.31
1,160,250
生体機能
分光光度計システム
BIO RAD
Benchmark ELISA MPM/Mac 解析システム
2003.08.26
2,598,750
生体機能
ガスクロマトグラフ
Agilent
5973 Network MSDシステム
2003.11.07
5,695,200
生体機能
マイクロマニピ ュレーターシステム ナリシゲ
MWO-3,ITS-02
2003.12.26
1,218,000
生体機能
顕微鏡画像解析装置
オリンパス
BX51WI-35FL/T
2004.01.22
5,676,300
生体機能
多連槽昆虫飼育装置
日本医化器機
NK-16CT-5LS
2003.10.24
5,395,950 昆虫適応遺伝
細胞破砕装置
バイオメディカルサイエンス BMS-00
2003.11.20
1,296,750 昆虫適応遺伝
恒温恒湿室
グリーン電機産業
TB-H2509C
2003.12.15
4,977,000 昆虫適応遺伝
超低温フリーザー
サンヨー
MDF-U50V
2003.12.26
1,822,800 昆虫適応遺伝
植物育成装置
富士医科産業
FLS-01
2004.01.28
7,602,000 昆虫適応遺伝
倒立顕微鏡
カールツァイス
Axiovert 200M
2004.03.10
5,653,830 昆虫適応遺伝
スプレードライヤー
東京理化
SD-1000型
2003.09.17
2,139,028 昆虫新素材開発
PI-50
マイクロインジェクターシステム ナリシゲ
2003.11.21
1,652,070 昆虫新素材開発
実体蛍光顕微鏡システム
ライカ
MZ16FA
2003.12.15
5,677,350 昆虫新素材開発
イメージングフィーダシステム
TMP
PIF-10
2004.01.15
4,499,250 昆虫新素材開発
高速液体クロマトグラフ
東ソー
バイオHPLCシステム
2003.10.30
5,861,100 昆虫生産工学
超低温フリーザー
サンヨー
MDF-192AT(貯蔵ケースMDF-19SC 6個含) 2003.07.15
Xレイ自動現像機
KONICA MINOLTA TCX-101
遺伝子導入装置
Bio-Rad
超低温槽
クリーンベンチ
1,002,960
分子遺伝
2004.01.20
1,901,434
分子遺伝
165-2661J1
2004.01.28
1,341,900
分子遺伝
サンヨー
MDF-U71V
2004.02.10
2,251,200
分子遺伝
日立
PCV-1915BRG3S
2004.03.05
1,772,400
分子遺伝
微量高速冷却遠心機
トミー精工
MX-300
2003.06.16
1,012,987
生体高分子
超低温槽
日本フリーザー
CNL-50U
2003.10.08
2,235,355
生体高分子
生体物質分離装置
アマシャムバイオサイエンス AKTA explorer SS
2003.10.09
8,397,900
生体高分子
DNA自動分離装置
クラボウ
2003.10.30
9,355,500
生体高分子
PI-200
2
2
1
資産名
メーカー名
型番
取得日
取得価額
研究グループ
人工気象器
日本医化
LPH-350S
2003.07.23
1,512,000
生理機能
マイクロプレートリーダーPCシステム
バイオラッド
168-1002PC モデル680
2003.08.04
1,398,600
生理機能
デジタルカメラシステム
ライカ
DC300FX(PC、モニター含む)
2003.08.21
1,873,305
生理機能
遺伝子増幅装置
ロシュ
3502SCF
2003.10.08
6,863,850
生理機能
ティッシュプロセッサー
ライカ
EM TP 電子顕微鏡用
2003.11.06
3,165,750
生理機能
DNAシーケンサー
ABI
3100-Avant-10B3
2003.12.03
13,963,950
生理機能
イネ補光装置
小糸工業
SL-5BS特殊型
2004.01.09
2,667,000
生理機能
振とう培養機
サンヨー
MIR-220R
2004.01.29
1,152,900
生理機能
フリーズ超低温槽
日本フリーザー
CLN-50U
2004.02.02
1,472,625
生理機能
顕微鏡用デジタルカメラ
オリンパス
DP70-KN
2003.10.16
1,584,765 新生物資源創出
組換え体培養恒温室
富士医科産業
(株)
FBC−06S
2003.10.30
9,975,000 新生物資源創出
微弱発光UV画像処理装置
東洋紡
FAS1000+FASⅢ+DS30
2003.11.18
3,402,000 新生物資源創出
排水滅菌器
ZV−550−VDS
2003.11.27
3,864,000 新生物資源創出
組換え体育成チャンバー
富士医科産業
FLS−05型
2003.12.18
13,965,000 新生物資源創出
遺伝子増幅装置
ABI
7000-1/F
2003.12.18
8,983,800 新生物資源創出
縦型土壌滅菌器
平井製作所
HV-85s/V
2004.01.16
1,240,218 新生物資源創出
縦型土壌滅菌器
平井製作所
HV-85s/V
2004.01.16
1,240,218 新生物資源創出
遠心濃縮機
サーバント
DNA 110 spped vac
2004.02.10
1,020,600 新生物資源創出
高性能デジタルカメラシステム
オリンパス
DP70-SET-A
2004.02.18
1,586,182 新生物資源創出
[大宮地区]
トラクター
マッセイファーガソン MF6245-4CA
2003.11.19
8,316,000
総務部
プレハブ式低温庫
サンヨーバイオメディカ MCU−R2500Y特注仕様
2003.11.25
4,620,000
総務部
2003.08.04
1,223,775 放射線育種場
ライトキャプチャー アップグレード シス アトー
[松本地区]
実体顕微鏡蛍光装置
カールツァイス
Stemi SV11 K FLS
2003.12.16
1,760,587 昆虫生産工学
マイクロインジェクター
エッペンドルフ
フェムトジェット
2003.12.16
837,900 昆虫生産工学
恒温恒湿飼育装置
日本医化機械製作所 LP-1PH
2003.12.26
縦置型超低温フリーザー
三洋電機バイオメディカ MDF-382
2004.01.09
細菌転写装置
アロカ
(株)
ARP-2001
2003.11.07
661,500 昆虫生産工学
示差熱天秤
理学電機(株)
Dy−MB8120S
2003.11.26
4,771,200 昆虫生産工学
ルミテスタ-
KIKKOMAN
C-100N
2003.12.18
504,000 昆虫生産工学
GR−3500セット
2003.10.08
556,500 昆虫適応遺伝
MPF‐1000型
2004.02.23
748,650 昆虫適応遺伝
841,050 昆虫生産工学
1,008,000
総務部
[岡谷地区]
2
2
2
[小淵沢地区]
高性能レコーダ
プログラムフリーザー
東京理化器械
共用機械(つくば)一覧【購入時価格1000万円以上】
機械名
規格 購入年度
購入金額
設置場所
研究グループ
DNAシーケンサー
ABI PRISM 3100-Avant-10B3 15
13,963,950 本部地区
GB2
ジーンバンク 微生物資源T
DNAシーケンサー
ABI 3100-Avant-10B3
15
13,963,950 農環研地区 BPRC
生理機能
光合成T
DNAシーケンサー
ABI PRISM3100
15
22,312,500 池の台地区 研究棟
ゲノム
家畜ゲノムT
DNAシーケンサー
ABI PRISM438566
14
20,506,500 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 糖鎖機能T
DNAシーケンサー
ABI PRISM 3100
14
20,506,500 本部地区
PFGL棟
分子遺伝G
遺伝子機能T
DNAシーケンサー
ABI 438566
13
20,506,500 本部地区
本館
遺伝資源G
生物分類T
DNAシーケンサー
ABI PRISM377-96
12
29,168,055 大わし地区 昆虫機能・素材高度利用実験棟 生体防御G
DNAシーケンサー
アプライド・バイオシステム377
DNAシーケンサー
ABI PRISM377-10XL
DNAシーケンサー
アプライド・バイオシステム377A
DNAシーケンサー
アプライド・バイオシステム CATALYST800-51
DNAシーケンサー
パーキンエルマー PRISM377-1
DNAシーケンサー
DNAシーケンサー(プロテインシーケンサー)
先天性免疫T
9
19,822,950 大わし地区 研究棟4F
昆虫適応遺伝G 昆虫分子進化T
10
21,443,940 農環研地区 環研棟288
生理機能G
4
22,544,640 大わし地区 第2圃場調査室
昆虫適応遺伝G 昆虫分子進化T
7
13,410,000 大わし地区 昆虫機能共同実験棟 ゲノムG
昆虫ゲノムT
8
20,614,935 大わし地区 昆虫機能共同実験棟 ゲノムG
昆虫ゲノムT
パーキンエルマー PRISM377-96 10
25,427,850 池の台地区 研究棟104
生体機能G
動物遺伝子T
ABI Procise492cLc-1
24,982,776 大わし地区 昆虫機能・素材高度利用実験棟 生体防御G
先天性免疫T
DNAシーケンサー(リアルタイム) パーキンエルマー Sequence Direction System 10
12,176,955 池の台地区 研究棟401
動物遺伝子T
DNA自動分離装置
クラボウ PI-1100
18,711,000 大わし地区 昆虫機能共同実験棟 ゲノムG
昆虫ゲノムT
ISH処理装置
ベンタナ HX750-HP/HA-20 12
11,340,000 本部地区
生理機能G
環境ストレスT
ISH処理装置
ベンタナジャパン ベンタナHXシステムディスカバリー 15
13,986,000 池の台地区 PGC215
発生分化
生殖再生T
19,740,000 池の台地区 TG棟
発生分化G
分化機構T
アナライザー(蛍光イメージアナライザー) 富士写真フィルム FLA-3000G
11
耐病性T
14
10
隔離温室
生体機能G
アミノ酸分析計
日立 L-8500A
7
17,922,000 大わし地区 研究棟2F分離分析室 生体機能G
代謝調節T
アミノ酸分析計
日立 L-8500
62
15,800,000 大わし地区 研究棟2F分離分析室 生体機能G
代謝調節T
遺伝子増幅解析装置
ABI PRISM7700
10
14,159,250 農環研地区 環研棟288
生理機能G
耐病性T
遺伝子増幅解析装置
パーキンエルマー PRISM310-11
10
15,745,134 池の台地区 TG棟
発生分化G
分化機構T
物質代謝T
液体クロマトグラフシステム ダイオネクス DX-500
11,267,000 農環研地区 環研棟182
生理機能G
X線解析測定装置
リガク UltraX18/R-AXISIV++ 12
7
51,996,000 本部地区
生物特殊実験棟
生体高分子G 蛋白機能T
X線解析測定装置
ブルカー PROTEUM R
14
78,960,000 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 蛋白質機能T
X線解析測定装置
リガク MicroMax007
14
58,212,000 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 蛋白質機能T
X線回折装置
リガク RAD-RA
56
28,880,000 大わし地区 研究棟2FX線解析室 昆虫新素材G 塚田上席
X線マイクロアナライザー
日本電子 JXA-733S
55
44,476,000 大わし地区 研究棟2FX線解析室 昆虫新素材G 塚田上席
塩基配列検出装置
ABI PRISM7700
10
14,159,250 大わし地区 研究棟4F生化学実験室 昆虫適応遺伝G 昆虫共生媒介T
塩基配列自動分析装置
ABI MODEL373S-36
遠心分離機
ベックマン OptimaXL-80K 10
16,892,400 大わし地区 研究棟403
遠心分離機
ベックマン OptimaXL-90
6
11,124,000 大わし地区 研究棟3F超遠心分析室 昆虫生産工学G 遺伝子工学T
遠心分離機
日立 CD100α
6
19,990,240 本部地区
2号館221
分子遺伝G
遺伝子修飾T
遠心分離機
日立 CP100α
7
22,907,200 本部地区
本館126
遺伝資源G
多様性評価T
遠心分離機
ベックマン OptimaXL-80K
10
11,944,800 農環研地区 環研棟288
生理機能G
耐病性T
遠心分離機
ベックマン L8-80M
62
19,407,000 大わし地区 研究棟3F超遠心分析室 昆虫生産工学G 遺伝子工学T
遠心分離機
ベックマン オプチマXL-80
4
16,010,000 動衛研地区 生体防御実験棟
生体防御G
分子免疫T
遠心分離機
ベックマン XL-90型
5
24,740,600 動衛研地区 生体防御実験棟
生体防御G
分子免疫T
カイコゲノム情報解析システム
三菱スペースソフトウェア
15
核磁気共鳴装置
ブルカー AVANCE600 溶液600MHz
14 159,925,500 本部地区
核磁気共鳴装置
日本電子 JNM-EX90
核磁気共鳴装置
ブルカー AVANCE500
ガスクロマトグラフ
ヒューテットパッカード HP6890
6
3
16,806,000 本部地区
PGC110
分子遺伝G
40,299,000 大わし地区 ゲノム情報センター ゲノム
構造ゲノム解析センター
遺伝子応答T
昆虫適応遺伝G 昆虫共生媒介T
生体高分子G
昆虫ゲノムT
超分子T
46,195,500 大わし地区 研究棟2F電磁気分析室 昆虫新素材G 塚田上席
14 142,905,000 本部地区
12,000,000 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 超分子機能T
PGC101
分子遺伝G
耐病性T
2
2
3
機械名
規格 購入年度
設置場所
研究グループ
ガスクロマトグラフ質量分析計
日本電子 JMS-SX102A
6
62,999,950 大わし地区 研究棟2F電磁気分析室 生体機能G
昆虫行動制御T
画像演算処理装置
カールツァイス アキシオフォト
7
16,996,634 大わし地区 昆虫機能共同実験棟 ゲノムG
昆虫ゲノムT
19,982,000 池の台地区
画像解析装置
カールツァイス IBAS/AT
1
ゲノムG
安江上席
グロースチャンバー
エスペックミック TGEH-9閉鎖系
14
26,722,500 本部地区
PFGL棟
分子遺伝G
分子遺伝G
グロースチャンバー
エスペックミック TGEH-9非閉鎖系
14
27,877,500 本部地区
PFGL棟
分子遺伝G
分子遺伝G
蛍光顕微鏡
バイオラッド μRadiance MR/A1
12
14,994,315 農環研地区 環研棟284
生理機能G
耐病性T
13
34,650,000 本部地区
生体高分子G 蛋白機能T
蛍光発光(イメージングプレート)X線検出装置 リガクR-AXISIV++
2
2
4
購入金額
生物特殊実験棟
顕微画像解析装置
浜松ホトニクス アクアコスモス 14
22,271,025 大わし地区
生体機能G
井濃内上席
顕微鏡
日本電子 JEM-1200EX
33,350,000 本部地区
遺伝資源G
上席
高精細画像データ構築装置
アップル PowerMac
9
12,960,709 大わし地区 研究棟2F2035
ゲノムG
上席
高速液体クロマトグラフ
ベックマン LC-CEシステム
5
19,765,150 農環研地区 環研棟286
生理機能G
耐病性T
固体核磁気共鳴装置
ブルカー AVANCE600WB
細胞微細操作装置
メリディアン ACAS Ultimaマルチスキャンシステム
62
14 271,950,000 本部地区
7
94,296,500 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 超分子機能T
2号館特殊顕微鏡室 遺伝資源G
遺伝子多様性T
ジェネティックアナライザー ベックマンコールター CEQ8000
14
13,986,000 大わし地区 研究棟2014
昆虫適応遺伝G 天敵昆虫T
示差熱分析装置
57
12,000,000 大わし地区 研究棟2F熱測定室
昆虫新素材G 塚田上席
リガク TG-DTA-DSC
質量分析計
パーキンエルマーサイエックス API-300
質量分析計
ブルカー Ultraflex-1
質量分析装置
パーセブティブリミテッド Voyager LinearMALDI-TOF
7
14,996,800 大わし地区 昆虫生物工学実験棟 昆虫生産工学G 昆虫細胞工学T
自動細胞認識分取装置
COULTER EPICSELITE3レーザーシステム
5
69,834,000 農環研地区
自動分注装置
ベックマン・コールター Biomek FX 14
24,239,250 本部地区
分子遺伝G
遺伝子機能T
植物育成装置
Fuji Biotron FLS-04
14
12,811,400 農環研地区
新生物資源創出G
新作物素材T
織機
津田駒 レピアR200
7
18,334,000 大わし地区 絹加工実験棟
昆虫生産工学G 昆虫産生物T
真空糸むし装置
日空工業 SBRE-1
5
18,849,000 大わし地区 絹加工実験棟
昆虫生産工学G
昆虫産生物T
真空凍結乾燥機
バーチスコンソール 25-EL-S4
5
24,087,580 農環研地区 環研棟282-1
生理機能G
耐病性T
生体分子構造解析装置
Nicolet 60SXR
生理機能G
上席
赤外分光分析装置
パーキンエルマー 1760X型 FT-IR
1
全自動細胞解析装置
ベックマンコールター EPICS XL-MCI
14
21,781,200 動衛研地区
染色体画像解析装置
ブリンストン Penta Max/IpLab
10
18,766,650 本部地区
染色体断面画像解析装置
バイオラッド MRC-600Kシステム
4
タンパク質微量分取装置
Pharmacia SMART SYSTEM
10
蛋白質分離分析システム
バイオラッド バイオジャックインテグレーションシステム
7
タンパク質リガンド結合シミュレーションシステム
トライボス
14
27,221,250 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 糖鎖機能T
日立 SCP85H
62
48,000,000 本部地区
GB1
遺伝資源G
橋本上席
12,420,000 本部地区
PGC101
分子遺伝G
耐病性T
39,480,000 本部地区
構造生物学研究棟 生体高分子G 生体膜機能T
(超)遠心分離機
超遠心分離機
ベックマン L8-80M
超高感度熱量測定装置
マイクロキャル VP-ITC/VP-DSC
電子顕微鏡
日立 S-2380N
7 120,632,550 本部地区
14
68,248,950 本部地区
2号館319
6
63
遺伝子応答T
新生物資源G 植物細胞工学T
PFGL棟
62 210,971,680 農環研地区
14
分子遺伝G
構造生物学研究棟 生体高分子G 生体膜機能T
14,812,430 大わし地区 研究棟2F分光分析室 昆虫新素材G 塚田上席
生体防御G
2号館特殊顕微鏡室 遺伝資源G
分子免疫T
遺伝子多様性T
34,588,000 農環研地区 環研棟364
生体高分子G 糖鎖機能T
12,327,000 大わし地区 昆虫生物実験棟
昆虫生産工学G 昆虫細胞工学T
11,999,500 農環研地区 環研棟286
生理機能G
耐病性T
16,955,000 農環研地区 BPRC2F
生理機能G
形態発生T
41,715,000 大わし地区 研究棟2014
発生分化G
発生機構T
電子顕微鏡
カールツァイス LSM410
電子顕微鏡
日本電子 JSM-6301F
5
27,421,690 大わし地区 研究棟2F電子顕微鏡室 生体機能G
昆虫神経生理T
電子顕微鏡(透過型)
日本電子 JEM-1010
5
21,789,650 大わし地区 研究棟2F電子顕微鏡室 生体機能G
昆虫神経生理T
同位体質量分析計
ファニンガンマット MAT-2521B
5
65,508,000 農環研地区 RI質量分析室
生理機能G
物質代謝T
動的粘弾性阿智電圧電測定装置
東洋精機 ソリッド-S型
2
トランスジェニックプラットホーム
カールツァイス Axiovert 200M用
バイオイメージングアナライザー
10,300,000 大わし地区 研究棟2F熱分析室
昆虫新素材G 塚田上席
15
12,647,250 池の台地区 研究棟2
0
8
発生分化
分化機構T
富士フィルム BAS2000
5
26,441,260 農環研地区 環研棟286
生理機能G
耐病性T
バイオイメージングアナライザー
モレキュラーダイナミクス Fluor Imager SI
7
16,870,000 大わし地区 昆虫機能共同実験棟 ゲノムG
バイオイメージングアナライザー
ファルマシア BIA core
7
24,575,800 大わし地区 昆虫生産工学実験棟 昆虫生産工学G 昆虫細胞工学T
バイオイメージングアナライザー
富士フィルム BAS-2500Mac
10
17,377,500 大わし地区 RI実験棟
昆虫ゲノムT
昆虫生産工学G 昆虫細胞工学T
機械名
バイオイメージングアナライザー
規格 購入年度
富士写真フイルム BAS-2500 Mac/Win高画質出力システム
光散乱法絶対分子量測定装置 東ソー LS-8000
物理的劣化装置
岩崎電気 SUV-W131
分光光度計
日本分光 JASCO IR-8900
分光光度計
ブルカー FT-IRラマン RFS-100
分光光度計
バイドラッド FTS-45A
分光光度計
島津 AA-670GS
分子構造解析装置
シリコングラフィックス PowerIndigo2
購入金額
設置場所
研究グループ
15
13,910,400 本部地区
PGC215
分子遺伝
5
15,233,000 本部地区
2号館314
生体高分子G 蛋白機能T
11
遺伝子機能T
11,980,500 大わし地区 絹加工実験棟
昆虫生産工学G 昆虫産生物T
11,899,500 大わし地区 研究棟2F分光分析室
昆虫新素材G 素材開発T
7
42,494,400 大わし地区 研究棟4F機器分析室
昆虫新素材G 素材特性T
8
29,035,700 大わし地区 研究棟2F分光分析室
昆虫新素材G 素材特性T
62
12,637,000 大わし地区 研究棟4F機器分析室
昆虫新素材G 塚田上席
7
14,718,000 本部地区
生体高分子G 蛋白機能T
12,246,700 大わし地区 昆虫機能・素材高度利用実験棟
生体防御G 先天性免疫T
13,749,750 本部地区
ゲノムG
DNAバンク
窒素固定T
ペプチドシンセサイザー
パーセブティブリミテッドモデル9050Plus
7
マイクロアレイスキャナシステム
アジレント G2565BA/DP
14
マクロ・マイクロアレイ作成装置
バイオロボテックス Total Arroy System 14
17,955,000 農環研地区
生理機能G
マニュピレーター装置
セルボティックス 2000/200-MW
7
14,141,900 池の台地区 研究棟510
発生分化G 発生制御T
共焦点レーザーユニット
オリンパス FV300-BGR
15
11,250,750 本部地区
研究本館21
7
遺伝資源
組換え体育成チャンバー
富士医科産業 FLS-05型
15
13,965,000 本部地区
構造生物学研究棟付属別棟 新生物資源 遺伝子設計T
GB1
生殖質保全T
3.知的財産件数一覧
(16.3.31現在)
出願中件数(国内)
200
0
0
0
17
〃 (外国)
360
0
0
0
2
小 計
560
0
0
0
19
保有件数 (国内)
195
6
7
19
29
〃 (外国)
92
0
0
0
8
小 計
287
6
7
19
37
許諾件数 (国内)
25
2
0
0
36
〃 (外国)
1
0
0
0
0
小 計
26
2
0
0
36
2
2
5
Ⅷ 人事異動
2
2
7
15. 4. 1
北 村 實 彬
理事
企画調整部長
肥 後 健 一
理事
分子遺伝研究グループ長
松 井 武 久
監事(非常勤)
三菱化学MKV株式会社監査役
代 田 孝
総務部次長 農林水産大臣官房厚生課課長補佐
(共済総括班担当)
桧 作 良 一
総務部会計課長 (独)国際農林水産業研究センター
総務部海外業務管理課長
中 元 康 利
ジーンバンク遺伝資源管理課長 (独)農業技術研究機構果樹研究所
企画調整部養成研修第1課長
大 柿 秀 雄
総務部会計課課長補佐 (独)農業技術研究機構畜産草地研究所
総務部総務課課長補佐(庶務担当)
田 村 信 一
企画調整部企画調整課企画推進係長 (独)農業技術研究機構北海道農業研究センター
総務部芽室総務分室会計係長
播 摩 尚
企画調整部技術移転科審査係長 (独)農業技術研究機構九州沖縄農業研究センター
総務部庶務課(人事係)
八木橋 浩 也
総務部庶務課人事係長
(独)食品総合研究所総務部庶務課人事係長
小 野 寺 勉
総務部会計課会計係長 根 本 誠 二
総務部管理課施設第1係長 中 島 たけ代
ジーンバンク遺伝資源管理課出納係長 川 﨑 由美子
総務部会計課(会計係) 農林水産技術会議事務局筑波事務所
厚生課(共済福祉係)
関 口 仁
総務部管理課(施設第2係)
(独)国際農林水産業研究センター
沖縄支所(庶務課会計係)
染 谷 透
総務部大宮総務分室(会計係)
(独)農業環境技術研究所総務部会計課(契約係)
横 田 昌 之
総務部松本総務分室(会計係)
新規採用
湯 村 勝 敏
企画調整部企画調整課長
ジーンバンク遺伝資源管理課長
下 川 幸 一
企画調整部情報広報課長
企画調整部広報普及課長
山 本 德 義
企画調整部情報広報課課長補佐(情報)
企画調整部情報資料課課長補佐
早 川 忠 志
企画調整部情報広報課課長補佐(広報)
企画調整部広報普及課専門職(広報)
工 藤 良 司
総務部財務監査官
総務部会計課専門職(監査)
高 津 武
総務部管理課課長補佐
総務部管理課専門職(施設管理)
小 林 栄 一
総務部松本総務分室長
企画調整部企画室連絡調整係長
髙 田 伸一郎
企画調整部企画調整課連絡調整係長
総務部会計課物品係長
福 田 直 美
企画調整部情報広報課専門職(司書)
企画調整部情報資料課専門職(司書)
渡 部 桂 子
企画調整部情報広報課情報管理係長
企画調整部情報資料課管理係長
宮 下 進
企画調整部情報広報課普及企画係長
企画調整部広報普及課情報企画係長
髙 坂 豊
企画調整部情報広報課広報推進係長
企画調整部広報普及課広報係長
染 谷 栄 次
総務部庶務課総務係長
総務部庶務課管理係長
大 部 正 史
総務部庶務課庶務第1係長
総務部会計課経理係長
鈴 木 昌 幸
総務部庶務課庶務第2係長
総務部庶務課庶務係長
川 﨑 美 江
総務部庶務課庶務第3係長
総務部庶務課調整係長
井 上 建 紀
総務部庶務課職員係長
総務部庶務課人事係長
森 田 仁
総務部会計課支出係長
総務部会計課会計係長
江 口 和 紀
総務部管理課契約第1係長
総務部会計課調達係長
海老原 裕 司
総務部管理課契約第2係長
総務部庶務課職員係長
髙 橋 一二三
総務部管理課施設第2係長
総務部管理課施設管理係長
菊 地 静 江
企画調整部専門職(技術移転科審査係)
総務部庶務課専門職(調整係)
農林水産技術会議事務局総務課
(人事班研修・記録係)
生物系特定産業技術研究推進機構
総務部用度課検収係長
(独)農業技術研究機構動物衛生研究所
総務部庶務課専門職(庶務係)
2
2
9
2
3
0
村 岡 文 子
総務部庶務課専門職(総務係)
ジーンバンク(遺伝資源管理課業務係)
江 原 久 美
総務部庶務課専門職(職員係)
総務部庶務課(厚生係)
篠 原 靖 子
総務部会計課専門職(支出係)
総務部会計課(会計係)
塚 田 利 恵
総務部管理課専門職(契約第2係)
総務部会計課専門職(会計係)
藤 田 博 之
ジーンバンク遺伝資源管理課専門職(業務係) 企画調整部専門職(企画室連絡調整係)
田 口 和 代
総務部庶務課(庶務第1係)
総務部会計課(経理係)
飯 島 佐 智
総務部庶務課(庶務第3係)
企画調整部(技術移転科審査係)
岩 田 利 幸
総務部管理課(契約第1係)
総務部会計課(調達係)
西 山 智
総務部管理課(契約第1係)
総務部会計課(調達係)
佐 藤 裕 之
総務部管理課(契約第1係)
総務部会計課(調達係)
鈴 木 陽 一
総務部管理課(契約第2係)
総務部会計課(調達係)
内 村 宏 行
総務部管理課(施設第1係)
総務部会計課(物品係)
佐 藤 智 之
企画調整部(企画調整課連絡調整係)
企画調整部(企画室連絡調整係)
坂 田 百 代
企画調整部(企画調整課企画推進係)
企画調整部(技術移転科管理係)
土 井 亮
企画調整部(情報広報課情報管理係)
企画調整部(情報資料課管理係)
村 上 雪 子
企画調整部(情報広報課普及企画係)
企画調整部(広報普及課情報企画係)
東海林 麻 衣
総務部庶務課(庶務第2係)
総務部庶務課(総務係)
狩 谷 純 子
総務部庶務課(厚生係)
総務部庶務課(庶務係)
入 野 優 子
総務部会計課(監査係)
総務部会計課(調達係)
久保田 克 則
総務部管理課(施設第1係)
総務部管理課(業務係)
新 野 孝 男
ジーンバンク上席研究官 (独)農業技術研究機構東北農業研究センター
畑地利用部上席研究官
河 瀨 眞 琴
ジーンバンク植物資源研究チーム長 (独)農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センター
特産作物部付主任研究官
富 岡 啓 介
ジーンバンク主任研究官
(微生物資源研究チーム) (独)農業技術研究機構近畿中国四国農業研究センター
特産作物部主任研究官(資源作物研究室)
矢 用 健 一
生体機能研究グループ主任研究官
(神経内分泌研究チーム)
(独)農業技術研究機構北海道農業研究センター 畜産草地部主任研究官(家畜管理研究室)
金 山 佳奈子
発生分化研究グループ
(生殖再生研究チーム)
(独)家畜改良センター技術部技術第1課
改良技術第2係長
BALTAZAR
A.ANTONIO
ゲノム研究グループ主任研究官
(DNAバンク)
選考採用 大 越 勝 広
発生分化研究グループ(分化機構研究チーム)選考採用
千 徳 直 樹
生理機能研究グループ(物質代謝研究チーム)選考採用
佐 藤 充
生体防御研究グループ(分子免疫研究チーム)任期付任用
小 島 桂
昆虫新素材開発研究グループ
(生体機能模倣研究チーム)
任期付任用
浅 野 敬 幸
分子遺伝研究グループ
(遺伝子応答研究チーム)
任期付任用
馬 越 芳 子
企画調整部
再任用
新 保 博
企画調整部長
企画調整部企画室長
宮 下 淸 貴
企画調整部研究企画調整官
生理機能研究グループ長
町 井 博 明
昆虫生産工学研究グループ長
企画調整部企画室研究調整官
平 井 一 男
企画調整部研究企画官
企画調整部企画室首席研究調整官
木 内 信
企画調整部研究企画科長
企画調整部企画室研究調整官
花 田 薫
企画調整部研究管理科長
企画調整部企画室植物企画連絡科長
白 田 昭
企画調整部研究交流科長
企画調整部企画室研究交流科長
於 保 正 弘
企画調整部業務第1科長 渡 邉 紳一郎
企画調整部主任研究官(研究企画科)
昆虫生産工学研究グループ主任研究官
(昆虫産生物利用研究チーム)
企画調整部企画室主任研究官(企画室)
杉 本 和 彦
企画調整部主任研究官
兼 農林水産技術会議事務局 前 田 美 紀
ゲノム研究グループ主任研究官
(ゲノム情報研究チーム)
企画調整部企画室主任研究官(企画室)
兼 農林水産技術会議事務局
生体高分子研究グループ主任研究官
(超分子機能研究チーム)
宮 﨑 尚 時
ジーンバンク主任研究官
ジーンバンク長
加 藤 正 雄
昆虫適応遺伝研究グループ上席研究官
企画調整部企画室動物企画連絡科長
羽 賀 篤 信
昆虫新素材開発研究グループ
昆虫産生物利用研究チーム長
昆虫新素材開発研究グループ
素材開発研究チーム長 広 狩 康 裕
企画調整部(技術移転科)
免 企画調整部
生体防御研究グループ(分子免疫研究チーム)
兼 企画調整部
農林水産政策研究所企画連絡室研修課長
企画調整部情報資料課長
宮 前 正 義
大 内 聰 子
(独)
国際農林水産業研究センター
総務部海外業務管理課長
総務部会計課課長補佐 馬 場 俊 則
農林水産技術会議事務局筑波事務所
研究交流課広報専門官
総務部松本総務分室長 飯 塚 光 一
(独)農業環境技術研究所
企画調整部情報資料課課長補佐
総務部庶務課総務係長
中 澤 恭 子
(独)農業技術研究機構果樹研究所
総務部庶務課庶務係長
ジーンバンク遺伝資源管理課出納係長 大久保 裕 之
(独)農業環境技術研究所
総務部庶務課庶務係長
企画調整部技術移転科審査係長 山 本 岳 人
(独)農業工学研究所総務部庶務課厚生係長
総務部管理課業務係長
松 本 みゆき
(独)農業技術研究機構中央農業総合研究センター
総務部庶務課専門職(庶務係)
総務部庶務課専門職(調整係)
中 川 至
(独)
農業技術研究機構動物衛生研究所
企画調整部(情報資料課情報管理係)
総務部大宮総務分室(会計係)
阿 部 啓 之
(独)農業技術研究機構畜産草地研究所
家畜生理栄養部栄養素機能研究室長
企画調整部主任研究官(企画室)
堀 田 光 生
(独)農業技術研究機構北海道農業研究センター
生産環境部主任研究官(病害研究室)
ジーンバンク主任研究官(微生物資源研究チーム)
今 井 敬
(独)家畜改良センター生産技術専門役 粟 田 崇
企画調整部研究企画官 併任
ゲノム研究グループ家畜ゲノム研究チーム長 坂 井 誠
辞職(勧奨)
総務部次長
平 澤 英 夫
辞職(勧奨)
総務部会計課長
15. 5. 1
門 脇 光 一
企画調整部研究企画官 併任
遺伝資源研究グループ遺伝子多様性研究チーム長
15. 6. 1
廣 近 洋 彦
分子遺伝研究グループ長
分子遺伝研究グループ遺伝子機能研究チーム長
田 中 宥 司
(独)農業技術研究機構中央農業総合研究センター
北陸地域基盤研究部長
新生物資源創出研究グループ
新作物素材開発研究チーム長
15. 6.16
奥 野 員 敏
ジーンバンク長 (独)農業技術研究機構北海道農業研究センター
地域基盤研究部長
15. 6.30
宮 﨑 尚 時
辞職(勧奨)
ジーンバンク主任研究官
15. 7. 1
飯 哲 夫
生理機能研究グループ長
京都大学助教授大学院理学研究科
15. 7.16
新 野 孝 男
農林水産技術会議事務局 併任
ジーンバンク上席研究官
大 竹 祐 子
(独)農業技術研究機構総合企画調整部
新生物資源創出研究グループ
融合研究チーム(病害抵抗性組換稲チーム)併任(新作物素材開発研究チーム)
15. 9. 1
橋 爪 一 善
文部科学省(岩手大学教授農学部獣医学科) 発生分化研究グループ生殖再生研究チーム長
15. 4. 1
上 西 博 英
ゲノム研究グループ主任研究官
(家畜ゲノム研究チーム)
ゲノム研究グループ(家畜ゲノム研究チーム)
(15. 9.30)
岩 本 政 雄
ゲノム研究グループ主任研究官
(DNAバンク)
ゲノム研究グループ(DNAバンク)
発生分化研究グループ主任研究官
(生殖再生研究チーム)
2
3
1
15.10. 1
西 川 智太郎
遺伝資源研究グループ主任研究官
(遺伝子多様性研究チーム)
渡 邊 匡 彦
生体機能研究グループ主任研究官
(生活史制御研究チーム)
河 本 夏 雄
昆虫適応遺伝研究グループ主任研究官
(昆虫分子進化研究チーム)
昆虫適応遺伝研究グループ
(昆虫分子進化研究チーム)
高 須 陽 子
昆虫新素材開発研究グループ主任研究官
(素材特性研究チーム)
昆虫新素材開発研究グループ
(素材特性研究チーム) 藤 本 瑞
生体高分子研究グループ主任研究官
(蛋白機能研究チーム)
生体高分子研究グループ(蛋白機能研究チーム)
深 山 浩
生理機能研究グループ主任研究官
(光合成研究チーム)
生理機能研究グループ(光合成研究チーム)
15.12. 1
16. 2. 1
総務部管理課長
(独)農業技術研究機構統括部施設課課長補佐
山 下 正 起
企画調整部技術移転科専門職(特許管理) (独)農業技術研究機構動物衛生研究所
総務部七戸総務分室庶務係長
圷 慎 一
総務部大宮総務分室庶務係長
(独)農業技術研究機構統括部財務課(予算係)
久 保 健
総務部庶務課庶務第2係長
総務部大宮総務分室庶務係長
谷 口 洋
総務部庶務課専門職(庶務第2係)
ジーンバンク遺伝資源管理課専門職(出納係)
佐々木 恭 子
ジーンバンク(遺伝資源管理課出納係)
総務部庶務課(総務係)
生体防御研究グループ主任研究官
(分子免疫研究チーム)
生体機能研究グループ主任研究官
(動物細胞機能研究チーム)
田 中 聖 一
(独)食品総合研究所総務部庶務課長
総務部管理課長
鎌 田 信 義
(独)農業・生物系特定産業技術研究機構
果樹研究所総務部会計課課長補佐
企画調整部技術移転科専門職(特許管理)
鈴 木 昌 幸
農林水産技術会議事務局筑波事務所
厚生課厚生第2係長
総務部庶務課庶務第2係長 久保田 克 則
(独)農業・生物系特定産業技術研究機構
生物系特定産業技術研究支援センター
新技術開発部基礎研究課基礎研究企画係長
総務部管理課(施設第1係)
山 澤 英 之
(独)農業・生物系特定産業技術研究機構
作物研究所総務課(用度係)
総務部管理課(用度係)
杉 本 和 彦
農林水産技術会議事務局研究調査官
企画調整部主任研究官
矢 用 健 一
農林水産技術会議事務局 併任 内閣府 併任
髙 橋 秀 彰
企画調整部 併任
田 部 井 豊
企画調整部遺伝子組換え研究推進室長 併任 新生物資源創出研究グループ
植物細胞工学研究チーム長
渡 邉 紳一郎
企画調整部遺伝子組換え研究推進室 併任
亀 田 恒 徳
山 崎 俊 正
16. 3. 1
生体機能研究グループ(生活史制御研究チーム)
太 田 日出男
竹之内 敬 人
2
3
2
遺伝資源研究グループ
(遺伝子多様性研究チーム)
田 中 啓 介
昆虫新素材開発研究グループ主任研究官
(素材開発研究チーム)
生体高分子研究グループ超分子機能研究チーム室長
ジーンバンク遺伝資源管理課専門職
(遺伝資源管理)
生体機能研究グループ主任研究官
(神経内分泌研究チーム)
ジーンバンク主任研究官(動物資源研究チーム)
企画調整部主任研究官(研究企画科)
選考採用 生体高分子研究グループ主任研究官
(超分子機能研究チーム)
農林水産研修所農業技術研修館研修指導官 伊 藤 剛
ゲノム研究グループ(ゲノム情報研究チーム)選考採用
16. 3.16
石 川 雅 之
生理機能研究グループ耐病性研究チーム長
文部科学省(北海道大学助教授大学院農学研究科)
16. 3.31
小 池 文 江
定年退職 昆虫生産工学研究グループ
新蚕糸技術研究チーム専門職
関 川 賢 二
定年退職
生体防御研究グループ長
永 冨 成 紀
定年退職
放射線育種場長
川 勝 正 夫
定年退職
企画調整部業務第3科長
橋 本 純 治
定年退職
遺伝資源研究グループ上席研究官
坪 内 紘 三
定年退職
昆虫新素材開発研究グループ素材特性研究チーム長
山 本 俊 雄
定年退職
昆虫生産工学研究グループ新蚕糸技術研究チーム長
水 野 洋
定年退職
生体高分子研究グループ蛋白機能研究チーム長
野 嶋 裕
辞職(勧奨)
総務部長
有 働 國 光
辞職(勧奨)
総務部庶務課長
出 花 幸之介
辞職(沖縄県へ)
放射線育種場主任研究官(放射線利用研究チーム)
小 島 洋一朗
辞職(富山県へ)
ジーンバンク(植物資源研究チーム)
馬 越 芳 子
任期満了
企画調整部研究専門員
2
3
3
Ⅸ 名簿
2
3
5
1.役職員名簿
(16.3.31現在)
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
所 属 ・ 役 職 名
理事長
岩 渕 雅 樹
大 山 誠
理事
北 村 實 彬
島 田 利 夫
理事
肥 後 健 一
井 波 勇 二
監事
元 井 葭 子
塚 田 亀 雄
監事(非常勤)
松 井 武 久
中 村 薫
企画調整部
氏 名
梅 澤 雅 弘
部長
新 保 博
橋 本 好 二
研究企画調整官
宮 下 淸 貴
大 沼 美 雪
研究企画官
平 井 一 男
(松本駐在)
熊 井 敏 夫
研究企画官
(併)
粟田 崇
(松本駐在)
和 泉 清 二
研究企画官
(併)
門脇 光一
(小淵沢駐在)
三 澤 利 彦
研究企画科長
木 内 信
(小淵沢駐在)
小 林 始
研究管理科長
花 田 薫
業務第2科長
川 内 郁 緒
研究交流科長
白 田 昭
総括作業長
岡 野 博 志
主任研究官
今 井 恒 夫
総括作業長
吉 田 次 男
遺伝子組換え推進室長
(併)
田部井 豊
野 堀 隆 弘
主任研究官
渡 邉 紳一郎
谷 澤 了 次
技術移転科長
小 川 雅 文
中 澤 秀 雄
主任研究官
萱 野 暁 明
狩 野 伸 行
広 狩 康 裕
栁 橋 正 章
専門職(特許管理)
山 下 正 起
伊 東 義 弘
審査係長
播 摩 尚
根 本 英 男
専門職
菊 地 静 江
平 島 信 也
企画調整課長
湯 村 勝 敏
飯 泉 栄 二
連絡調整係長
髙 田 伸一郎
内 山 兵 一
佐 藤 智 之
小松崎 隆 男
田 村 信 一
秋 葉 光 孝
坂 田 百 代
大 水 豊 司
情報広報課長
下 川 幸 一
鬼 鞍 千 冬
課長補佐(情報)
山 本 德 義
杉 本 恵 一
課長補佐(広報)
早 川 忠 志
飯 泉 敏 勝
専門職(司書)
福 田 直 美
井 上 潤 二
情報管理係長
渡 部 桂 子
田 口 哲 彦
土 井 亮
坪 倉 義 浩
宮 下 進
富 山 浩 和
企画推進係長
普及企画係長
村 上 雪 子
業務第3科長
川 勝 正 夫
広報推進係長
髙 坂 豊
栗 田 孝 行
業務第1科長
於 保 正 弘
桑 原 秀 則
総括作業長
吉 田 主 成
飛 田 正 義
2
3
7
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
所 属 ・ 役 職 名
飯 村 英 善
岩 田 利 幸
冨 山 繁
西 山 智
総務部
佐 藤 裕 之
部長
野 嶋 裕
契約第2係長
海老原 裕 司
次長
代 田 孝
専門職
塚 田 利 恵
労務調整官
初 瀬 健 一
財務監査官
工 藤 良 司
庶務課長
有 働 國 光
課長補佐
増 﨑 藤 雄
総務係長
染 谷 栄 次
専門職
村 岡 文 子
大宮総務分室長
石 川 道 廣
川 村 彰
庶務係長
圷 慎 一
鈴 木 陽 一
施設第1係長
庶務第1係長
根 本 誠 二
内 村 宏 行
施設第2係長
髙 橋 一二三
関 口 仁
山 口 英 夫
佐 藤 美由紀
大 部 正 史
会計係長
石 川 達 夫
田 口 和 代
染 谷 透
庶務第2係長
久 保 健
宇 野 康 雄
専門職
谷 口 洋
島 根 克 佳
庶務第3係長
人事係長
2
3
8
氏 名
東海林 麻 衣
松本総務分室長
小 林 栄 一
川 﨑 美 江
庶務係長
田 中 良 穂
飯 島 佐 智
会計係長
宇田川 満
八木橋 浩 也
横 田 昌 之
平 山 兵八郎
岡谷総務分室
職員係長
井 上 建 紀
庶務係長
佐 藤 昭 彦
専門職
江 原 久 美
専門職
清 水 末 子
厚生係長
渕 野 久美子
小淵沢総務分室
狩 谷 純 子
庶務係長
永 野 栄 作
会計課長
桧 作 良 一
専門職
田 中 千代江
課長補佐
大 柿 秀 雄
基盤研究推進官
予算係長
長谷川 勉
ゲノム研究グループ
飯 田 大 介
小 畑 太 郎
グループ長
佐々木 卓 治
会計係長
小野寺 勉
上席研究官
安 江 博
専門職
青 木 えみ子
植物ゲノム研究チーム長
松 本 隆
川 﨑 由美子
主任研究官
片 寄 裕 一
向 井 智 彦
水 野 浩 志
佐 藤 奈穂子
家畜ゲノム研究チーム長
粟 田 崇
支出係長
森 田 仁
主任研究官
濵 島 紀 之
専門職
篠 原 靖 子
主任研究官
林 武 司
監査係長
本 多 靖
主任研究官
美 川 智
橋 本 三男也
主任研究官
上 西 博 英
入 野 優 子
昆虫ゲノム研究チーム長
三 田 和 英
管理課長
太 田 日出男
主任研究官
門 野 敬 子
課長補佐
高 津 武
主任研究官
山 本 公 子
専門職(施設)
酒 谷 秀 俊
主任研究官
用度係長
谷田部 潤
ゲノム情報研究チーム長
杉 本 亮 二
主任研究官
契約第1係長
江 口 和 紀
安河内 祐 二
(兼)佐々木卓治
前 田 美 紀
伊 藤 剛
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
沼 寿 隆
主任研究官
髙 橋 秀 彰
馬 場 浩太郎
主任研究官
川 田 真佐枝
DNAバンク長
長 村 吉 晃
遺伝資源管理課長
中 元 康 利
主任研究官
Baltazar Alcaraz Antonio
専門職(遺伝資源貯蔵)
椎 名 次 男
主任研究官
岩 本 政 雄
専門職(遺伝資源管理)
田 中 啓 介
遺伝資源管理係長
知 花 高 志
遺伝資源研究グループ
グループ長
栗 﨑 純 一
服 部 幸 子
上席研究官
橋 本 純 治
坪 倉 倫 代
上席研究官
加 来 久 敏
飯 田 元 子
上席研究官
梅 原 正 道
業務係長
(兼)
中元 康利
遺伝子多様性研究チーム長
門 脇 光 一
専門職
藤 田 博 之
主任研究官
中 山 繁 樹
出納係長
中 島 たけ代
主任研究官
西 川 智太郎
髙 橋 咲 子
生物分類研究チーム長
佐々木 恭 子
発生分化研究グループ
(兼)
栗﨑 純一
グループ長
居在家 義 昭
主任研究官
青 木 孝 之
上席研究官
古 舘 宏
主任研究官
落 合 弘 和
発生機構研究チーム長
茗 原 眞路子
集団動態研究チーム長
Duncan Alexander Vaughan
主任研究官
中 尾 肇
主任研究官
友 岡 憲 彦
主任研究官
加 藤 祐 輔
主任研究官
加 賀 秋 人
主任研究官
畠 山 正 統
生殖質保全研究チーム長
金 子 浩 之
分化機構研究チーム長
徳 永 智 之
主任研究官
野 口 純 子
主任研究官
古 澤 軌
主任研究官
菊 地 和 弘
多様性評価研究チーム長
林 長 生
発生制御研究チーム長
内 藤 充
主任研究官
富 山 雅 光
主任研究官
松 原 悠 子
主任研究官
北 本 宏 子
主任研究官
春 海 隆
主任研究官
西 村 麻里江
発生工学研究チーム長
永 井 卓
(兼)
栗﨑 純一
主任研究官
大 西 彰
主任研究官
石 川 雅 也
主任研究官
渡 部 聡
主任研究官
小松田 隆 夫
淵 本 大一郎
資源情報研究チーム長
佐 藤 正 寛
鈴 木 俊 一
主任研究官
竹 谷 勝
ジーンバンク長
奥 野 員 敏
上席研究官
白 田 和 人
上席研究官
長 峰 司
上席研究官
新 野 孝 男
生殖再生研究チーム長
植物資源研究チーム長
河 瀨 眞 琴
主任研究官
主任研究官
江 花 薫 子
主任研究官
福 岡 修 一
限界機能研究チーム長
ジーンバンク
大 越 勝 広
成長制御研究チーム長
塩 月 孝 博
主任研究官
田 中 良 明
主任研究官
立 石 剣
主任研究官
神 村 学
志 村 幸 子
(兼)
居在家義昭
髙 橋 透
金 山 佳奈子
生体防御研究グループ
小 島 洋一朗
グループ長
関 川 賢 二
微生物資源研究チーム長
佐 藤 豊 三
上席研究官
櫻 井 通 陽
主任研究官
永 井 利 郎
分子免疫研究チーム長
木 谷 裕
主任研究官
富 岡 啓 介
主任研究官
辻 典 子
竹 内 香 純
主任研究官
竹之内 敬 人
動物資源研究チーム長
峰 澤 満
佐 藤 充
2
3
9
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
所 属 ・ 役 職 名
先天性免疫研究チーム長
山 川 稔
主任研究官
渡 辺 裕 文
主任研究官
石 橋 純
主任研究官
中 島 信 彦
主任研究官
田 中 博 光
主任研究官
渡 部 賢 司
疾患モデル動物研究チーム長 後 藤 英 夫
昆虫病理研究チーム長
宮 本 和 久
主任研究官
須 藤 淳 一
主任研究官
三 橋 渡
松 本 由記子
主任研究官
和 田 早 苗
生体機能研究グループ
村 上 理都子
グループ長
川 崎 建次郎
昆虫遺伝研究チーム長
小瀬川 英 一
上席研究官
平 井 剛 夫
主任研究官
廣 川 昌 彦
上席研究官
井濃内 順
生活史制御研究チーム長
田 中 誠 二
昆虫分子進化研究チーム長
永 易 健 一
主任研究官
奥 田 隆
主任研究官
行 弘 研 司
主任研究官
小 瀧 豊 美
主任研究官
村 路 雅 彦
主任研究官
渡 邊 匡 彦
主任研究官
冨 田 秀一郎
代謝調節研究チーム長
中 村 匡 利
主任研究官
長谷川 毅
主任研究官
平 山 力
主任研究官
河 本 夏 雄
黄川田 隆 洋
2
4
0
氏 名
立 松 謙一郎
昆虫新素材開発研究グループ
昆虫神経生理研究チーム長
朝 岡 潔
グループ長
竹 田 敏
主任研究官
井 上 尚
上席研究官
塚 田 益 裕
主任研究官
市 川 明 生
素材特性研究チーム長
坪 内 紘 三
木 原 眞 実
主任研究官
都 島 美 行
昆虫行動制御物質研究チーム長
若 村 定 男
主任研究官
秦 珠 子
主任研究官
安 田 哲 也
主任研究官
高 須 陽 子
主任研究官
秋 野 順 治
素材開発研究チーム長
主任研究官
安 居 拓 恵
主任研究官
宮 澤 光 博
動物遺伝子機能研究チーム長 三 橋 忠 由
主任研究官
亀 田 恒 徳
主任研究官
小 島 美 咲
生体機能模倣研究チーム長
玉 田 靖
主任研究官
伊 藤 嘉 保
主任研究官
小 林 亨
動物細胞機能研究チーム長
竹 澤 俊 明
主任研究官
後 藤 洋 子
宮 下 範 和
主任研究官
桑 名 芳 彦
動物脳神経機能研究チーム長 齋 藤 敏 之
主任研究官
粕 谷 悦 子
作 本 亮 介
(兼)竹田 敏
小 島 桂
昆虫産生物利用研究チーム長 羽 賀 篤 信
昆虫生産工学研究グループ
神経内分泌研究チーム長
岡 村 裕 昭
グループ長
町 井 博 明
主任研究官
大 蔵 聡
上席研究官
加 藤 弘
主任研究官
矢 用 健 一
上席研究官
早 坂 昭 二
上席研究官
原 和 二 郎
昆虫適応遺伝研究グループ
グループ長
佐 藤 守
上席研究官
木 下 晴 夫
上席研究官
加 藤 正 雄
上席研究官
市 橋 隆 壽
昆虫・植物間相互作用研究チーム長
服 部 誠
昆虫細胞工学研究チーム長
今 西 重 雄
主任研究官
今 野 浩太郎
主任研究官
谷 合 幹代子
田 村 泰 盛
秋 月 岳
天敵昆虫研究チーム長
野 田 隆 志
遺伝子工学研究チーム長
田 村 俊 樹
主任研究官
日 本 典 秀
主任研究官
米 村 真 之
前 田 太 郎
主任研究官
霜 田 政 美
野 田 博 明
増殖システム研究チーム長
大 浦 正 伸
昆虫共生媒介機構研究チーム長
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
所 属 ・ 役 職 名
主任研究官
小 山 朗 夫
主任研究官
新 川 徹
生活資源開発研究チーム長
髙 林 千 幸
生体膜機能研究チーム長
下 村 正 二
主任研究官
中 島 健 一
主任研究官
梶 原 英 之
主任研究官
田 口 文 緒
寺 本 英 敏
主任研究官
氏 名
賀 来 華 江
秋 本 千 春
専門職(特性調査)
中 村 邦 子
専門職
鮎 澤 弘 子
グループ長
飯 哲 夫
専門職
岩 垂 美智子
上席研究官
田 中 喜 之
中 屋 昭
上席研究官
川 崎 信 二
宮 﨑 栄 子
光合成研究チーム長
德 富 光 恵
新蚕糸技術研究チーム長
山 本 俊 雄
主任研究官
稲 垣 言 要
主任研究官
間 瀬 啓 介
主任研究官
深 山 浩
主任研究官
岡 田 英 二
物質代謝研究チーム長
上 野 修
福 井 邦 明
主任研究官
石 丸 健
(つくば駐在)
生理機能研究グループ
飯 塚 哲 也
千 徳 直 樹
専門職(育種素材調査)
宮 島 たか子
形態発生研究チーム長
高 辻 博 志
専門職
小 池 文 江
主任研究官
菅 野 正 治
主任研究官
姜 昌 杰
主任研究官
馬 場 晶 子
環境ストレス研究チーム長
髙 野 誠
分子遺伝研究グループ
グループ長
遺伝子機能研究チーム長
廣 近 洋 彦
(兼)
廣近 洋彦
主任研究官
萩 原 清
主任研究官
武 市 哲 郎
主任研究官
宮 尾 安藝雄
主任研究官
矢 﨑 芳 明
主任研究官
山 崎 宗 郎
主任研究官
清 田 誠一郎
応用遺伝研究チーム長
矢 野 昌 裕
耐病性研究チーム長
石 川 雅 之
主任研究官
井 澤 毅
主任研究官
光 原 一 朗
山 本 伸 一
主任研究官
福 田 篤 徳
遺伝子修飾研究チーム長
主任研究官
上 田 忠 正
(兼)
廣近 洋彦
瀬 尾 茂 美
窒素固定研究チーム長
河 内 宏
奥 泉 久 人
主任研究官
中 山 泰 次
望 月 淳 子
主任研究官
梅 原 洋 佐
遺伝子発現研究チーム長
菊 池 尚 志
主任研究官
森 昌 樹
グループ長
岡 成 美
主任研究官
岸 本 直 己
遺伝子設計研究チーム長
宮 原 研 三
遺伝子応答研究チーム長
小 松 節 子
主任研究官
市 川 裕 章
吉 川 学
主任研究官
西 澤 洋 子
浅 野 敬 幸
遺伝子操作研究チーム長
髙 岩 文 雄
主任研究官
土 岐 精 一
生体高分子研究グループ
新生物資源創出研究グループ
グループ長
小 林 幹 彦
主任研究官
川 越 靖
蛋白機能研究チーム長
水 野 洋
植物細胞工学研究チーム長
田部井 豊
主任研究官
高 瀬 研 二
主任研究官
萩 尾 髙 志
主任研究官
門 間 充
主任研究官
小 川 泰 一
主任研究官
藤 本 瑞
主任研究官
土 生 芳 樹
若 生 俊 行
新作物素材開発研究チーム長 (兼)
岡 成美
超分子機能研究チーム長
山 崎 俊 正
主任研究官
主任研究官
加 藤 悦 子
糖鎖機能研究チーム長
南 栄 一
古 賀 保 徳
大 竹 祐 子
新機能開発研究チーム長
半 田 裕 一
2
4
1
所 属 ・ 役 職 名
氏 名
川 東 広 幸
放射線育種場
場長
永 冨 成 紀
突然変異遺伝子研究チーム長 西 村 実
主任研究官
草 場 信
放射線利用研究チーム長
森 下 敏 和
主任研究官
出 花 幸之介
主任研究官
山 口 博 康
新形質開発研究チーム長
伊 藤 祐 司
主任研究官
武 弓 利 雄
主任研究官
山ノ内 宏 昭
2.評価委員名簿
(敬称略)
上田 龍(うえだりゅう)
三菱化学生命科学研究所遺伝子機能ユニット研究主幹/主任研究員、
理学博士
内宮博文(うちみやひろふみ)
東京大学分子細胞生物学研究所細胞生物部門教授、Ph.D
勝木元也(かつきもとや)
岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所所長、
理学博士
木口憲爾(きぐちけんじ)
2
4
2
信州大学繊維学部応用生物科学科教授,
農学博士
木元教子(きもとのりこ)
評論家、
ジャーナリスト(元TBSアナウンサー)
榊 佳之(さかきよしゆき)
東京大学医科学研究所教授、
理学博士
武田和義(たけだかずよし)
岡山大学資源生物科学研究所教授、
農学博士
中村靖彦(なかむらやすひこ)
農政ジャーナリスト、
明治大学農学部農業経済学科客員教授(元NHK解説委員)
付 録
2
4
3
1.研究チーム名等の略称一覧
(16.3.
31現在)
2
4
4
独立行政法人農業生物資源研究所
独法生物研
独法生物研
生物研
本部地区
本部地区
本部
本部
大宮地区
大宮地区
大宮
大宮
松本地区
松本地区
松本
松本
岡谷地区
岡谷地区
岡谷
岡谷
小淵沢地区
小淵沢地区
小淵沢
小淵沢
理事長
理事長
理事長
理事長
理事
理事
理事
理事
監事
監事
監事
監事
企画調整部
企画調整部
企画調整部
企調部
研究企画調整官
研究企画調整官
企画調整官
調整官
研究企画官
研究企画官
研究企画官
企画官
研究企画科
研究企画科
研究企画科
企画科
研究管理科
研究管理科
研究管理科
管理科
研究交流科
研究交流科
研究交流科
交流科
遺伝子組換え研究推進室
遺伝子組換推進室
組換推進室
組換室
技術移転科
技術移転科
技術移転科
移転科
企画調整課
企画調整課
企画調整課
調整課
情報広報課
情報広報課
情報広報課
情報課
業務第1科
業務第1科
業務第1科
業1科
業務第1科(松本)
業務第1科(松本)
業務1松本
業松本
業務第1科(小淵沢)
業務第1科(小淵沢)
業務1小淵
業小淵
業務第2科
業務第2科
業務第2科
業2科
業務第3科
業務第3科
業務第3科
業3科
総務部
総務部
総務部
総務部
財務監査官
財務監査官
財務監査官
監査官
庶務課
庶務課
庶務課
庶務課
会計課
会計課
会計課
会計課
管理課
管理課
管理課
管理課
大宮総務分室
大宮総務分室
大宮総分室
大宮総
松本総務分室
松本総務分室
松本総分室
松本総
岡谷総務分室
岡谷総務分室
岡谷総分室
岡谷総
小淵沢総務分室
小淵沢総務分室
小淵沢分室
小淵総
基盤研究推進官
基盤研究推進官
基盤推進官
推進官
ゲノム研究グループ
ゲノム研究G
ゲノム研G
GG
上席研究官
GG上席研究官
GG上席
G上
植物ゲノム研究チーム
植物ゲノムT
植ゲノムT
植GT
家畜ゲノム研究チーム
家畜ゲノムT
畜ゲノムT
畜GT
昆虫ゲノム研究チーム
昆虫ゲノムT
昆ゲノムT
昆GT
ゲノム情報研究チーム
ゲノム情報T
ゲノム情T
G情T
DNAバンク
DNAバンク
DNAバン
DB
イネゲノムリソースセンター
ゲノムリソースC
リソースC
GRC
遺伝資源研究グループ
遺伝資源研究G
遺伝資源G
資源G
上席研究官
資源上席研究官1
資源上席1
資上1
上席研究官
資源上席研究官2
資源上席2
資上2
上席研究官
資源上席研究官3
資源上席3
資上3
遺伝子多様性研究チーム
遺伝子多様性T
遺伝多様T
遺多T
生物分類研究チーム
生物分類T
生物分類T
分類T
集団動態研究チーム
集団動態T
集団動態T
集団T
生殖質保全研究チーム
生殖質保全T
生殖保全T
生保T
多様性評価研究チーム
多様性評価T
多様評価T
多様T
限界機能研究チーム
限界機能T
限界機能T
限界T
資源情報研究チーム
資源情報T
資源情報T
情報T
ジーンバンク
ジーンバンク
GB
GB
上席研究官
GB上席研究官1
GB上席1
B上1
上席研究官
GB上席研究官2
GB上席2
B上2
植物資源研究チーム
植物資源T
植物資源T
植資T
微生物資源研究チーム
微生物資源T
微生物資T
微資T
動物資源研究チーム
動物資源T
動物資源T
動資T
遺伝資源管理課
遺伝資源管理課
遺伝資源課
遺資課
昆虫・動物生命科学研究部門
動物生命科学研
動物生命研
動生研
発生分化研究グループ
発生分化研究G
発生分化G
発生G
上席研究官
発生上席研究官
発生上席
発生上
発生機構研究チーム
発生機構T
発生機構T
発生T
分化機構研究チーム
分化機構T
分化機構T
分化T
発生制御研究チーム
発生制御T
発生制御T
発制T
発生工学研究チーム
発生工学T
発生工学T
発工T
成長制御研究チーム
成長制御T
成長制御T
成長T
生殖再生研究チーム
生殖再生T
生殖再生T
生再T
生体防御研究グループ
生体防御研究G
生体防御G
生防G
上席研究官
防御上席研究官
防御上席
防御上
分子免疫研究チーム
分子免疫T
分子免疫T
分免T
先天性免疫研究チーム
先天性免疫T
先天免疫T
先天T
疾患モデル動物研究チーム
疾患モデル動物T
疾モデルT
疾モT
生体機能研究グループ
生体機能研究G
生体機能G
生機G
上席研究官
生体上席研究官1
生体上席1
生上1
上席研究官
生体上席研究官2
生体上席2
生上2
生活史制御研究チーム
生活史制御T
生活史T
生史T
代謝調節研究チーム
代謝調節T
代謝調節T
代謝T
昆虫神経生理研究チーム
昆虫神経生理T
昆虫神経T
昆神T
昆虫行動制御物質研究チーム
昆行動制御物質T
昆虫行動T
行動T
動物遺伝子機能研究チーム
動物遺伝子機能T
動遺伝子T
動遺T
動物細胞機能研究チーム
動物細胞機能T
動物細胞T
動細T
動物脳神経機能研究チーム
動物脳神経機能T
脳機能T
脳機T
神経内分泌研究チーム
神経内分泌T
神経分泌T
神泌T
2
4
5
2
4
6
昆虫適応遺伝研究グループ
昆虫適応遺伝研G
適応遺伝G
遺伝G
上席研究官
適応上席研究官
適応上席
適応上
昆虫・植物間相互作用研究チーム
昆・植相互作用T
相互作用T
相互T
天敵昆虫研究チーム
天敵昆虫T
天敵昆虫T
天敵T
昆虫共生媒介機構研究チーム
昆共生媒介機構T
共生媒介T
共生T
昆虫病理研究チーム
昆虫病理T
昆虫病理T
病理T
昆虫遺伝研究チーム
昆虫遺伝T
昆虫遺伝T
昆遺T
昆虫分子進化研究チーム
昆虫分子進化T
昆虫進化T
昆進T
昆虫新素材開発研究グループ
昆新素材開発研G
素材開発G
素開G
上席研究官
新素材上席研究官
新素材上席
素材上
素材特性研究チーム
素材特性T
素材特性T
素特T
素材開発研究チーム
素材開発T
素材開発T
素開T
生体機能模倣研究チーム
生体機能模倣T
生体模倣T
模倣T
昆虫産生物利用研究チーム
昆虫産生物T
昆虫産生物T
昆産T
昆虫生産工学研究グループ
昆虫生産工学研G
生産工学G
生産G
上席研究官
生産上席研究官1
生産上席1
産上1
上席研究官
生産上席研究官2
生産上席2
産上2
上席研究官
生産上席研究官3
生産上席3
産上3
上席研究官
生産上席研究官4
生産上席4
産上4
上席研究官
生産上席研究官5
生産上席5
産上5
昆虫細胞工学研究チーム
昆虫細胞工学T
昆虫細胞T
昆細T
遺伝子工学研究チーム
遺伝子工学T
遺伝子工T
遺工T
増殖システム研究チーム
増殖システムT
システムT
増殖T
生活資源開発研究チーム
生活資源開発T
生活資源T
生活T
新蚕糸技術研究チーム
新蚕糸技術T
新蚕糸技T
新蚕T
植物生命科学研究部門
植物生命科学研
植物生命研
植生研
分子遺伝研究グループ
分子遺伝研究G
分子遺伝G
分遺G
遺伝子機能研究チーム
遺伝子機能T
遺伝機能T
遺機T
応用遺伝研究チーム
応用遺伝T
応用遺伝T
応遺T
遺伝子修飾研究チーム
遺伝子修飾T
遺伝修飾T
修飾T
遺伝子発現研究チーム
遺伝子発現T
遺伝発現T
遺発T
遺伝子応答研究チーム
遺伝子応答T
遺伝応答T
応答T
生体高分子研究グループ
生体高分子研究G
高分子G
高分G
蛋白機能研究チーム
蛋白機能T
蛋白機能T
蛋白T
超分子機能研究チーム
超分子機能T
超分子T
超分T
糖鎖機能研究チーム
糖鎖機能T
糖鎖機能T
糖鎖T
生体膜機能研究チーム
生体膜機能T
生体膜T
膜T
生理機能研究グループ
生理機能研究G
生理機能G
生理G
上席研究官
生理上席研究官1
生理上席1
理上1
上席研究官
生理上席研究官2
生理上席2
理上2
光合成研究チーム
光合成T
光合成T
光合T
物質代謝研究チーム
物質代謝T
物質代謝T
物代T
形態発生研究チーム
形態発生T
形態発生T
形態T
環境ストレス研究チーム
環境ストレスT
環境ストT
環境T
耐病性研究チーム
耐病性T
耐病性T
耐病T
窒素固定研究チーム
窒素固定T
窒素固定T
窒素T
新生物資源創出研究グループ
新生資源創出研G
資源創出G
創出G
遺伝子設計研究チーム
遺伝子設計T
遺伝設計T
遺設T
遺伝子操作研究チーム
遺伝子操作T
遺伝操作T
遺操T
植物細胞工学研究チーム
植物細胞工学T
植物細胞T
植細T
新作物素材開発研究チーム
新作物素材開発T
新作物T
新作T
新機能開発研究チーム
新機能開発T
新機能開T
新機T
放射線育種場
放射線育種場
放育種場
放育場
突然変異遺伝子研究チーム
突然変異遺伝子T
変異遺伝T
変異T
放射線利用研究チーム
放射線利用T
放射線利T
放利T
新形質開発研究チーム
新形質開発T
新形質開T
新形T
2
4
7
2.組織・職名の英文名称
日本語職名
2
4
8
英文名称
理事長
President
理事
Vice President
監事
Auditor
基盤研究推進官
Director of Genome and Biodiversity Research Division
グループ長、
部長、
場長
Director
上席研究官
Research Leader
チーム長
Head
主任研究官
Senior Researcher
研究員
Researcher
研究企画調整官
Senior Research Planner
研究企画官
Resarch Planner
財務監査官
Financial Inspector
科長
Head
課長
Head
部、グループ日本語名称
英文名称
企画調整部
Department of Research Planning and Coordination
研究企画科
Research Planning Section
研究管理科
Research Evaluation Section
研究交流科
Research Coordination Section
遺伝子組換え研究推進室
Office for GMO Research and Development
技術移転科
Technology Transfer Section
企画調整課
Administration Section
情報広報課
Information and Public Relation Section
業務第1科
Field Management Section Ⅰ
業務第2科
Field Management Section Ⅱ
業務第3科
Field Management Section Ⅲ
総務部
Department of Administration
庶務課
General Affairs Section
会計課
Accounting Section
管理課
Facility Management Section
大宮総務分室
Ohmiya Branch Office
松本総務分室
Matsumoto Branch Office
岡谷総務分室
Okaya Branch Office
小淵沢総務分室
Kobuchizawa Branch Office
基盤研究部門
Genome and Biodiversity Research Division
ゲノム研究グループ
Genome Research Department
植物ゲノム研究チーム
Plant Genome Laboratory
部、
グループ日本語名称
英文名称
家畜ゲノム研究チーム
Animal Genome Laboratory
昆虫ゲノム研究チーム
Insect Genome Laboratory
ゲノム情報研究チーム
Bioinformatics Laboratry
DNAバンク
DNA Bank
イネゲノムリソースセンター
Rice Genome Resource Center
遺伝資源研究グループ
Genetic Diversity Department
遺伝子多様性研究チーム
Molecular Biodiversity Laboratory
生物分類研究チーム
Biosystematics Laboratory
集団動態研究チーム
Evolutionary Dynamics Laboratory
生殖質保全研究チーム
Germ Cell Conservation Laboratory
多様性評価研究チーム
Applied Microbiology Laboratory
限界機能研究チーム
Adaptation Systems Laboratory
資源情報研究チーム
Biometrics Laboratory
ジーンバンク
Genebank
植物資源研究チーム
Plant Genetic Resources Labolatory
微生物資源研究チーム
Microorganism Genetic Resources Laboratory
動物資源研究チーム
Animal Genetic Resources Laboratory
遺伝資源管理課
Genetic Resources Management Section
昆虫・動物生命科学研究部門
Insect and Animal Sciences Division
発生分化研究グループ
Developmental Biology Department
発生機構研究チーム
Developmental Mechanisms Laboratory
分化機構研究チーム
Developmental and Differentiation Laboratory
発生制御研究チーム
Animal Genetic Engineering Laboratory
発生工学研究チーム
Embryonic Technology Laboratory
成長制御研究チーム
Insect Growth Regulation Laboratory
生殖再生研究チーム
Reproductive Biology and Technology Laboratory
生体防御研究グループ
Molecular Biology and Immunolory Department
分子免疫研究チーム
Molecular Immunolory Laboratory
先天性免疫研究チーム
Innate Immunity Laboratory
疾患モデル動物研究チーム
Experimental Animals Laboratory
生体機能研究グループ
Physiology and Genetic Regulation Department
生活史制御研究チーム
Insect Life-Cycles and Physiology Laboratory
代謝調節研究チーム
Insect Nutrition and Matabolism Laboratory
昆虫神経生理研究チーム
Insect Neurobiology Laboratory
昆虫行動制御物質研究チーム
Insect Behavior Laboratory
動物遺伝子機能研究チーム
Animal Gene Function Laboratory
動物細胞機能研究チーム
Animal Cell Biology Laboratory
動物脳神経機能研究チーム
Animal Neurophysiology Laboratory
神経内分泌研究チーム
Animal Neuroendocrinnology Laboratory
昆虫適応遺伝研究グループ
Insect Genetics and Evolution Department
昆虫・植物間相互作用研究チーム
Insect-Plant Interactions Laboratory
天敵昆虫研究チーム
Natural Enemies Laboratory
昆虫共生媒介機構研究チーム
Symbiosis Laboratory
昆虫病理研究チーム
Insect Pathology Laboratory
昆虫遺伝研究チーム
Insect Genetics Laboratory
昆虫分子進化研究チーム
Insect Molecular Evolution Laboratory
2
4
9
2
5
0
部、
グループ日本語名称
英文名称
昆虫新素材開発研究グループ
Insect Biomaterial and Technology Department
素材特性研究チーム
Biopolymer Characterization Laboratory
素材開発研究チーム
Biomaterial Development Laboratory
生体機能模倣研究チーム
Biomimetic Laboratory
昆虫産生物利用研究チーム
Insect Products Utilization Laboratory
昆虫生産工学研究グループ
Insect Biotechnology and Sericology Department
昆虫細胞工学研究チーム
Insect Cell Engineering Laboratory
遺伝子工学研究チーム
Insect Gene Engineering Laboratory
増殖システム研究チーム
Mass Production System Laboratory
生活資源開発研究チーム
New Silk Materials Laboratory
新蚕糸技術研究チーム
Sericultural Science Laboratory
植物生命科学研究部門
Plant Science Division
分子遺伝研究グループ
Molecular Genetics Department
遺伝子機能研究チーム
Functional Genomics Laboratory
応用遺伝研究チーム
Applied Genomics Laboratory
遺伝子修飾研究チーム
Epigenetics Laboratory
遺伝子発現研究チーム
Gene Expression Laboratory
遺伝子応答研究チーム
Gene Regulation Laboratory
生体高分子研究グループ
Biochemistry Department
蛋白機能研究チーム
Crystallography Laboratory
超分子機能研究チーム
Biophysics Laboratory
糖鎖機能研究チーム
Glycobiology Laboratory
生体膜機能研究チーム
Membrane Biology Laboratory
生理機能研究グループ
Plant Physiology Department
光合成研究チーム
Photosynthesis Laboratory
物質代謝研究チーム
Carbon Metabolism Laboratory
形態発生研究チーム
Developmental Biology Laboratory
環境ストレス研究チーム
Environmental Physiology Laboratory
耐病性研究チーム
Disease Physiology Laboratory
窒素固定研究チーム
Nitrogen Fixation Laboratory
新生物資源創出研究グループ
Plant Biotechnology Department
遺伝子設計研究チーム
Gene Design Laboratory
遺伝子操作研究チーム
Plant Gene Engineering Laboratory
植物細胞工学研究チーム
Plant Cell Engineering Laboratory
新作物素材開発研究チーム
Molecular Breeding Laboratory
新機能開発研究チーム
Biosystems Laboratory
放射線育種場
Institute of Radiation Breeding
突然変異遺伝子研究チーム
Mutation Genetics Laboratory
放射線利用研究チーム
Radiation Technology Laboratory
新形質開発研究チーム
Mutation Breeding Laboratory
3.案内図
(16.3.31現在)
2
5
1