visit us on the web at http://www.permawick.com 世界小型モーター 軸受用オイルのリーダー PERMAWICK 軸受用オイル 小型(分数馬力) モーター、軸受潤滑専用に開発されたオイルです • 鉱物油 • フッ素系合成油 • エステル系合成油 • ポリアルファーオレフイン系合成油 Permawick、またはPermaGel潤滑油を軸 焼結含油軸受用オイル 受保持器の空間に封入し、注入補給した 昨今、小型(分数馬力)モーターを始めとし、通常価額が高くノイズが出やすいコロ ガリ軸受に代わって焼結含油軸受が使われてきました。焼結含油軸受は、軸受自体 に気孔があり中に潤滑油を吸蔵していて、動作中はこの油がシャフトを潤滑します。 Permawickオイルはより静かで、より確実 に軸受寿命また製品ライフを延長させる ことが出来ます。理想から言えば、シャフ トと軸受の間に潤滑油が介在した金属ど うしの接触とならないように、完全流体 潤滑となるのが最も望ましい状態です が焼結含油軸受では多孔質になるため、 強力な油膜が構成されなく境界潤滑( Boundary Lubrication)となります。潤滑 油が軸受の寿命に非常に重要であるこ とは言うまでもなく、軸受潤滑油は境界 潤滑に耐え得ると共に、負荷、速度、摩耗 、酸化、極端な温度差、スイッチング、トル ク変動などにも耐えられなければなりま せん。 鉱物油及び合成油 Permawickオイルは使用条件によって最も適合する潤滑油を選定することが出来ま す。客先市場のニーズに合わせ、パラフィン系鉱物油をベースに各種添加剤を加えた 経済的な潤滑油から、油膜強度が高い高性能、長寿命でプラスチックに対して影響し 弊社、Permawick社に各種の試験設備を完備した試験室があり、潤滑油の検査や種 々の運転テストが出来ます。各種添加剤を加えたPermawickオイルは、焼結含油軸受 の境界潤滑における油膜強度が高く極圧性に優れたオイルで、軸受寿命の延長が ない合成潤滑油や、広範囲の温度領域に適用可能なポリオール エステル系の合成 潤滑油などがあります。この外に私達はお客様の使用条件、及び要求に基づいてお 客様専用のPermawickも開発、製造いたします。適確な潤滑油を選択するに当たり、 豊富な経験を持った弊社エンジニアに是非ご相談下さい。 期待出来ます。 -80°c -60°c -50°c - 30°c 0°c ミネラルオイル ポリアルファオレフィンオイル エステルオイル フッ素シリコンオイル 100°c 120°c 150°c 200°c 260°c PERMAWICK® ウイックの材質 Permawick は小型モーター、軸受潤滑のスタンダードとなりました • • モーター寿命の延長 コストの低減 • • 製品の品質均一化 生産自動化ができ、生産性の向上 Permawick / パーマウイックをご存知ですか? Permawickオイルは小型(分数馬力)モーター、隈取りモーター、マイクロモータ ー等に使われている焼結含油軸受専用の潤滑剤です。Permawick潤滑剤はパ ルプ .セル ロ ーズ繊維とオ イルをブレンドした製品です。 Perma wick は P erm a jectorと言う専用機を使って適量、油溜めに封入し軸受と接触させて、軸が回転を 始めると焼結含油軸受からオイルが出てきて潤滑するメカニズムです。常時注 油の必要もなく長時間安心して運転出来ます。Permawickオイルの潤滑システ ムは、1HP以下の小型モーター、マイクロモーター等、モーター業界の標準とな って おり ま す 。 • • • P erm aw i ck は ウ ー ル フェル ト よりも軸受にオ イルを 多く供給出来ま す( 約3倍 ) 。 P erm aw i ck 潤滑シ ステム は コス トを 大幅に下げるこ とが出来ま す。 P erm aw i ck は オイル の しみ出 す量を 効果的にコ ントロールしま す。 Permawick / パーマウイック オイルの放出量 Permawickとはセルローズ繊維と潤滑油を結合させたもので、この特殊なセル ローズ繊維の中にオイルが完全に浸透、吸収しており、オイルのにじみ出る速度 ウールフェルトに比べ、Permawickはオイルの保持力に優れており、その他の潤 は極めてゆるやかでその量は毛細管作用とほぼ同じか、やや少なめです。軸が 滑油に比べて軸受寿命が長く経済的です。Permawickは専用機械Permajector 回転を始めると焼結含油軸受自体に気孔があり、中に吸蔵している潤滑油が潤 を使ってどのような形状の空間にも封入することが出来、生産ラインの自動化 滑の役目を果たします。軸受は毛細管作用でPermawickより適量のオイルが循 も容易に 設計す る こ とが 出来 ます。 環補充されて、軸受寿命または製品ライフの延長を可能にする画期的な潤滑剤 です。軸受寿命はフエルト Permawick / パーマウイックの特長 従来オイルとウイック(フエルト)は分離されていて、フエルトをドライな状態で アッセンブリィした後オイルを付加します。固形状の堅いフエルトが油溜めをほ とんど 満た し 、 オ イル は僅かに繊維間を満たすのみでし た。 実態では 繊 維 は オ イ ウイック、また他の潤滑剤を用いた軸受よりも確実 に 30 0 % ~ 5 0 0 % も長 く、 お客 様 の ニ ー ズに 充 分 お応 えす る こ と が出 来 ます。 Permawickオイルは封入専用機械で繊維とオイルの強い結合力を活用して、軸 受周囲に封入固定することが出来ます。Permajectorと呼ぶ専用機械で封入 す る こ とに よ り 、 ベア リ ン グ ア ッ セン ブ リ ィ 作 業 を 機 械 化 、 一 貫 した流 れ作 業 ルを充分吸収出来なく漏れて汚したり、オイルが涸れてしまう様なこともあり、 に変えることができ、フエルト潤滑システムで必要だった部品と工数も少なく 安定した潤滑効果は期待出来ませんでした。また固いフエルトはオイルよりスポ な り 、 省 力 化 に よ る コス ト ダ ウ ン が 可 能 に な り ま す 。 ンジの様に水をよく吸込み、オイルの循環を悪くします。従来のフエルトウイック では他の工程が自動化出来ても、フエルトを詰める自動化は困難極まることで した。Permawickはオイルが繊維自体にもよく吸収されており、繊維そのものが 存在するスペースが殆どなく、ブレンドされたPermawickのオイルは重量で85 %、容積としては殆ど100%となっております。また此のウイックは湿気に対す る抵抗度も高く水分を寄せ付けません。Permawickは繊維にオイルを充分吸収 して保持しており、軸と軸受の間を限りなく流体潤滑に近い状態に保つことが 始める手順は……… 問 い 合 わ せ が あ り ま す と、 エン ジニ ア が 貴 社 を 訪 問 し 、 軸 受 の Pe rmawick潤 滑 シ ステムによる製造プロセスをご案内いたします。そしてオイル、セルローズ繊維 の選定から、モーター軸受機構の設計、製品製造工程上においてのライン自動 化、省力化、実例なども交えてご説明いたします。Permawick潤滑システムを採 出来る 潤滑剤です 。 用するお客様は、計画の時間とコストが節約できます。弊社のエンジニアは、お 客様の生産数量(月産)や、製品の形状に応じて頂いた仕様及び要求に基づい て最も適合するPermawickオイルや、封入する機械Permajectorの機種を推薦 い た し ま す 。 私 共 の ウ ェブ サ イ ト … … http: //w w w . perm a w i ck . co m を ご 覧 に な り 、 そ し て 是 非 ご 相 談 下さい ! Perm awic k 潤滑 効 果 の キ ーポイントとは、 セ ル ロ ー ズ繊維とオイルを 結 合 さ せ た潤滑です... PERMAWICK ジェル PermaGel は軸受の効能を高められます • 軸受寿命の延長 • 油漏れが少ない • 軸受設計の簡素化 • モーター、コストの節減 焼結含油軸受に補足する潤滑油 PermaG e l とはジェ ル 状の 潤滑 油である。 小型分数馬力モーター軸受潤 滑 に またPermaGelは簡単なグリスガンで注入作業ができますのでローコストで 十 分オ イル を 補うこ とが 出来 ます。 Perma Gelを焼結含油軸受の外周に塗 布 す。PermaGelは小さな油溜り、または油構の中に注入すればよく、オイル すれば毛細管作用により吸収給油されて軸受の寿命を延ばせます。軸受が 漏れは起きませんので軸受は新たに設計する必要はなく、部品、組み立て PermaGel吸い込む量は限られており、モーター軸より漏洩することは起き 工 程 も変 わ り ま せ ん 。 ません。Pe r maG e l は焼結含油 軸受に含浸した潤滑油を補足し て、低コ ス ト で 優れた潤滑システムを提供するものです。PermaGelは軸受に付着していて 温 度が高く な っ ても落ち ま せん。 価格の高いボールベアリングと置換 P erm a G elを 使 っ た 数 多 くの 使 用 例 の 中 で 、 モ ー タ ー シ ャ フ ト 両 側 に あるボ ー ル ベア リ ン グ の 片 側 を 焼 結 含 油 軸 受 に 設 計 変 更 し た の が あ り ま す 。モー タ ー 負 荷 側 の 反 対 側 は 、 通 常 1/6程 し か負 荷 が かから な く、 焼 結 含 油 軸 受 に P erm a G elを 付 加 し た 設 計 で 軸 受 の 機 能 を 維 持 で きた 上 、 大 幅 に コス トと躁 音 を 減 少 さ せ る こ とが 出 来 ま し た 。 PERMAWICK潤滑システム PermaGel Permawick *設計部品数を少なくできる *潤滑油貯蓄スペースを狭くできる 焼結含油軸受 * シャフトエンドとロードシャフトに高価な ボールベアリングを使用する必要がない PERMAWICK • 気孔率18%∼22% • 鉄系または銅系 • 焼結含油軸受 • 含浸オイルはPermaGel同系統のオイル • メタル押さえバネ上下より封入 • オイル循環高効率化 エンドシフレドツバ • リサイクルペースを設ける事により、 オイルのリサイクルが行えます PermaGel • O-リング使用推薦 PERMAJECTORノズルツール スメタル押さえバネ • フローティングベアリングデザインにより サイドロードが軽減できます • 簡単に組付けられて注入可能な設計 •偶数個のノズルホールに対しての奇数個フィン メタル押さえバネ • 注入可能な設計 • 注入とアッセンブリィ同時に可能 • 裏蓋、オイルキャップなし オイル • スリンガー • 軸に圧入して、軸と回転させる • 回収したオイルはPermawickからまた軸受に戻る カバーリップ • カバーリップを設ける事により 焼結含油軸受 • 気孔率18%∼22% • 鉄系または銅系 • 焼結含油軸受 • 含浸オイルはPermawick同系統のオイル 垂直方向モーターの時でも、オイルリサイクルが行えます PERMAWICK 機械 PERMAWICK 注入装置 • コストの低減 • 生産力の向上 • 適確な品質目標の達成 • 安定した注入量 Permawick 正確な注入量 Permawick エンジニアリングのサポート お客様の量産品質を確保するに当たり、パーマウイック潤滑剤を適確に 軸受設計に豊富な経験を持ったベテラン 封入する機械をPermawickより設計•製造しております。数千台にも及 に応じて、斬新なPermawick潤滑系統の設計をお手伝いいたします。お客様 ぶこれらの機械は世界各地で長年安定稼働しております。Permawickを より組立て前のモーター用ブラケットを頂けましたら、仕様及び要求に基づ 封入、注入する機械をPermajectorと言い、いろんな機種仕様がありま いてPermawick又はPermaGelを注入、封入した後、私どもの提言を添えてお す。単にPermawickを定量封入する自動機、または半自動機、ベアリン 返しいたします。そしてPermawickが貴社の製品に用いられた時、生産性向 グアッセンブリィ作業ライン全自動化も容易に図られ、お客様のニーズ 上 は もとよ り 、 コス ト 削 減 に 最 大 限 の 効 果 を 発 揮 す る よ うに 設 計 い たします。 に 合わせ た 仕様で設計 PermaGelは焼結含油軸受のオイルの回収を必要としないため軸受の設計を 製造いたします。 エンジニアがお客様の製品形状 簡素化できます。径の小さい軸受には最適な選択であり優れた効能が期待 で きま す 。 Permajectorは弊社の優れた職人さんの腕と加工機械によって造られ ており 、機械の 精 度、品質は保証されています。 ST 効 率 的 な 半 自 動 P e r m a j e c t o r 軽 いプ レ ス フ イット 作 業 と P / Wを注 入 すること が出来ます L1 自 動 位 置 決 め 、効 率 的 なタ ーンテーブ ル を 使った 設 計 MT で、速 いアッセンブリサイク 低価格Permajector軽い仕事量 ルで 封 入できする (小 量 生 産) ZN/P曲線 半潤滑 完全流体潤滑 高 低 最適切なオイル粘度 Z N /P 曲 線 は 油 膜 潤 滑 に関する基本的な公式グラフで す。 記 述 する3つ の 数 値 は 粘 度、速度、負荷、及摩擦力で、潤滑効果が最もよいのは摩擦係数の最 も低 いグラフの 一 番 下 の 所となります。もしも一定の速度と負荷、そして適切なオイル粘度な れ ば 此 の 値 に達 することが 出 来ます。粘度が上がれば摩擦力も増 加します。焼結含油軸受は境 界 潤 滑で使う軸 受で、完 全 流 体 潤滑の領域に達しません。お客様が使わられる軸受の潤滑に、 Perma wi ckエンジニアが最も適切なP erm awic k製品を選びだして助言いたします。 分数馬力モーター軸受潤滑オイルの産業標準 株式会社オーロテック 〒101-0041 東京都千代田区神田須田町1丁目7番8号 秋葉原成信ビル2階 Tel : 03-5297-7028 Fax : 03-5297-7029 E-mail: [email protected]
© Copyright 2024 Paperzz