北海道行政書士会報 86/11月号

会報
昭和6l年11月 25日
第 157 号
隔月 1 回 発行
顔」 空知支部所属
目
〔業務資料〕
◎建設案の許可申請様式が変わります…・・…・2
次
o 支 部の う ご き … '… … … '…… … '… … ・… ……14
0 本 会 の 主 要 行 事 ・… ・… … … ・… … ・・… … … … ・l5
◎改正 国籍 法と 戸 籍 法 ・… ・… … ・・…… ・…… … “
< お し ら せ>
◎判例情報 「行政書士の職印の押印がない
除籍謄本の交付申請書を返送
o ご せい 去 ・… … … ・… … ・… ・… … … … … ・…… ・15
0 釧 路 支 部 長 に 遠藤 昇 氏 が 就 任…… ・… … ・… " 16
0 車 庫 証 明 セ ンタ ー長 の異 動…・… ・… … ・… "“16
0 旭 川 支 部 の 住 所 変 更 に つ い て ・… … … ・… "…l6
す る行
行 政庁の措
" … …‐… 9
目 置 」 … ………
o 本会監査事務協議会開催される……"……滋o
o 全道 監察 担当 者 会 議の 開 催 " … '……… ・…“10
全 国 研 修 会 開 催 " … " …… … ・・12
0 会費 払 込み に つ い て ・… … … … ・……… …… ・12
0 昭和61年度
0
0 行政書士法令 ・ 会則 ・規程集の正誤……… 16
0 事 務 局 人 事……… … ・・… … … … … ・… … … ……16
日本行政書士会連合会と北海道地方
協 議 会と の 打 合 わせ 会… …… … ・…… … ・… ・13
北海道行政書士会
l業務資料 l
= 建設業の許可申請様式が変わります =
業務研修部
建設省ならびに各都道府県は、 建設業許
や変 更届 の様 式 がコ ン ピュ ータ ー で処理 で
可業者数の増加に対応し、 許可審査事務を
厳正化、 迅速化するために昭和62年 4 月か
き るよう に変 更さ れる もの です。 よ っ て昭
らO A
和62年 4 月以降新たに許可申請する方や許
(コ ン ピュ ータ ー) を導入 す べく 準
可の更新申請、 変更届等を行う場合、 新様
式で申請することになりま す。
備 を進 め ていま す。
結ぶ データ 通信ネ ッ ト ワ ーク を構 築 するこ
なお、 建設業許可申請において経営管理
責任者及び技術者は専任でなければならな
とにより建設業の許可審査に関する情報を
い の で、 十分注 意 す る とと もに、 重 複さ れ
一 元的 に管 理 しよう とい うもの です。 こ の
ている事業所は早急に是正するようにして
こ と につき ま して は、 全 国の許 可業者 の技
下 さい。
術者や経営業務の管理責任者がコ ンピュー
また、 建設業決算報告書における営業報
告書の記載について、 全ての株式会社は営
こ の コ ン ピュ ー タ ー を 全 国 オ ン ラ イ ン で
この改正法は、 昭和25年に成立した国籍
る 」 と 規定 し ており、 こ れ に基 づい て旧
法の ほ ぼ全面 的 改正と もいえる もの で、 出
法が制定され、 このたびの新法に引き継
生による国籍の取得 につき、 従来の原則父
がれた もの であり、 このよう にして、 あ
系血統主義を父母両系血統主義に改め、 そ
れによって増加する重国籍者の減少、 解消
る個人が日本国民であるかないかは、 日
策として、 新たに国籍の選択制度を導入し、
海外出生の重国籍者に対しての国籍留保制
度の適用範囲を拡大するなどとともに帰化
っ て決 め られてい るの でありま す。
本国籍の得喪の要件を定めた国籍法によ
2. 国 籍の 立法 上の 原則
国 籍の得 喪 に関する原則 につい ては、
条件を整備し、 帰化以外の簡易な国籍取得
の制度である届出による国籍取得制度を新
各 国に よ っ てま ちまち であり、 国 際法の
設 した もの でありま す。
上でも統一的なものはなく、 国籍の得喪
に関する事項は国内管轄事項とされてい
また、 戸籍法の改正 に伴う所要 の改正の
ほか、 外国人との婚姻、 離婚した者の氏の
変更の特則等、 国際化時代に対応する画期
ま す。
しかしながら、 出生時の国籍の取得の
的な改正が行われたものともいえます。
原 則 に つ い ては、 現在、 大別 して生 地主
義と血統主義との二つの原則があります。
1, 国籍と国籍法
(1) 生地主義とは
ターに登録され、 重複申請などの防止を図
り、 名義貸し名義借りなどが全国一元でチ
業報告書の作成が義務づけられております
ェッ クさ れ る もの です。
ている人 が日本 国民 であ るというよう に、
の で、 必 ず作 成 する よう お願 い いた します。
国籍が ある か ないか で、 そ の国 の国民 で
国民とする原則です。 アメリカ合衆国
やブラ ジル等の中南米諸国がこの原則
ある かな いか が決 め られ る もの であり、
を採用 して いま す。 このよ うな、 親の
一般的には国家の構成員としての資格又
国籍がどこであるかを問うことなく、
は地位 を いう こと とさ れていま す。
自国の国内で生まれた者は原則として
また、 国籍は国家をその国民とを結び
付けるものであるという観点から 「人を
自国の国籍を与える立法は、 移 民の受
け入れ国等の比較的開放的な国とみら
特定の国家に届せしめる法的な紐帯であ
れま す。
このため、 O A 化に合わせて許可申請書
l業務資料 l
(昭和61年度全国研修会資料集録)
改正国籍法と戸籍法について
企画部担当常任理事
酒 井 清 蔵
国籍 と は、 例 え ば、 日本 の国籍 を持 っ
自国の領土内で生まれた者を自国の
る」 と法律的に定義されております。
国籍を定めることは、 原則としてそれ
英国は、 伝統的に生地主義を採用し
て い た が、 198 1年、 法 で従 来の生 地 主
ぞれ の国 が行 い、 そ れ ぞ れ の国内 法 で、
義を制限し、 親の一方が英国市民 であ
るか又は連合王国に定住しているとき
誰がその国籍を取得するか、 どのような
場合にそれを失うかを定めおり、 これが
に限り英国市民権を取得することとし
国 籍法 であり、 即ち 国籍法とは、 その
て、 血統主義的な要素を加味していま
国の 国籍 に つい て、 そ の取 得、 喪 失の要
す。
件を定 め た法 律 であり、 した が っ て、 原
戦後40年近くを経過して、 我が国の経済
と国際化が飛躍的に進展したことに伴い、
関する条約」 に署名したことを直接の契機
則としてそれぞれの国ごとに国籍法があ
また、 無制限な人口流入等により生
地主義を事実上放棄せざるを得なくな
国際的な人的交流が増加したこと等国籍法、
として、 35年ぶりに国籍法の大改正がなさ
戸籍法の立法当時予想ができなかった情勢
ること にな りま す。
れ、 昭和 60年 1 月 1 日か ら 施行さ れた ので
っ たタイ のような国 もありま す。
の変化を背景に、 昭和55年 7 月 に政府が 「
あります。
ー2 -
女子に対するあらゆる形態の差別の徹廃に
日本 につ い て は、 日本 国 憲法第 10条 に
生地主義を採る国も、 自国の国外で
生まれた子については血統主義 (場合
「日本国民たる要件は法律でこれを定め
-
3
-
(l) 父母両系血統主義の採用
によ っ ては制 限付き で) を 認 め てい る
の が普 通 である。
出生 によ る国 籍の取 得 につい て、 父
(2) 血統主義とは
が日本国民であるときは、 子は日本国
血統主義とは、 親が自国の国民であ
れば、 その子を自国民とする原則です。
民になるとする旧法の父系血統主義を
改め、 父又は母が日本国民であるとき
は、 子は日本国民になるとする父母両
親子の血縁関係を基準にして国籍を付
与することとする原則であるために血
系血統主義を採用した。
(新法第 2 条 1 号)
(2) 凖正による国籍の取得
統主義と呼ばれています。
このように、 自国民と血縁関係のあ
る者に国籍を付与する建前は、 生地主
も (死亡していれば死亡の時にも) 日
本国民であるときに、 この届出ができ
た。
(新法第 3条)
(3) 帰化条件の整備
日本国民の配偶者である外国人の帰
のを父母両系血統主義と呼ん でいます。
化条件 (法務大臣が帰化を許可するた
近年は、 父系血統主義を採っていた
国で、 父母両系血統主義へと改める国
めの最 低の条件 ) に つい て、 そ の人 が
夫である場合と妻である場合とで差異
が増えてきました。 血統主義を採って
があ っ たの を同一 の 条件 に改 め られた。
いる 国 にお いて も、 例え ば、 子 が無 国
(新法第 7 条)
帰化条件のうち、 生計条件は、 帰化
を申請した人ごとに必要 であったのを、
生計を一にする配偶者その他の親族の
範囲でこれを満たせば足りるように改
基準にすぎませんか ら、 絶対的なもの
正し、 また、 重国籍防止条件は、 一定
の場合に免除することができることに
という 訳 け ではあ りま せ ん。
する等 (新法第 5 条 2 項 ) 帰化条件を
整備 した。
(4 ) 国籍の留保制度の整備
国籍の留保制度は、 生地主義を採用
している 国 で生ま れた こと によ っ て重
国籍となった日本国民にのみ適用して
いま したが、 こ の制度 を、 外 国 で生ま
れ、 出生 によ っ て重 国 籍 とな っ た 日本
お り です。
国民に適用することにする等 (新法第
-
4
-
(6) 経過措置
て日本 国 籍を取得 できること にな っ た。
日本の国籍を取得でき制度を新設され
3. 国籍法改正の要点
今回の国籍法の改正の要点は、 次のと
母の婚姻と認知 (凖正 ) によって嫡出
子となった子で20歳未満 のもの (日本
時 に日本 国 民 であ っ て、 しか も、 現在
血統主義の中でも、 父が国民であれ
ば、 その子を自国民とするものを父系
れる高度に政治的な問題といえま す。
そ の 1 は、 準正 によ る場 合 です。 父
の は、 法 務大 臣に届 け出る こと によ っ
は、 法務大 臣に届 け出 るこ と によ っ て、
を採用するかは、 それぞれの国の歴史
的背景、 政治情勢等を総合して決定さ
第 2 項 3 項)
合 です。
まれた子等で、 一定の条件を満たすも
ゆく 働き がある とい え る でし ょ う。
国籍の取得についてどのような原則
(新法第14条から第 16条まで、 第門条
こ の届 出 が でき るの は、 次 の 三 つの 場
国民であった者は除外しま す。 ) は、
認知をした父又は母が、 子が生まれた
について、 一定の条件を満たす場合に
以上のように、 生地主義や血統主義
の原則は、 国籍付与のための政策上の
国籍を選択しなければならないとする
等、 国籍の選択制度が新設された。
改正法施行前に日本国民の母から生
構成員の同族的なつながりを維持して
てい る 国 が多 く あ りま す。
な っ て か ら一定期 間内 に、 いず れかの
っ て嫡 出子 になる こ と によ っ て日本 国
民の嫡出子としての身分を取得した子
籍となるのを防止するために、 生地主
義を加味して、 これを補充的に採用し
重国籍となった日本国民は、 成年に
(新法第 2 条、 第 2 条 3 号)
第 刻ま、 法務大臣に届出ることによ
って日本の国籍を取得する場合です。
これは改正法が新設した制度 ですが、
準正 (父母の婚姻及びその認知によ
義と比較すると、 自国民の血縁のある
者のみに国籍が付与されるので、 国家
血統主義、 父又は母のいずれかが自国
民であれば、 その子を自国民とするも
12条 ) 留保制度が整備された。
(5) 国籍の選択制度
(改正法附則第 5 条、 第 6 条)
改正国籍法は、 昭和60年 1月 1日か
ら施行されました。 (改正法附則第 1
条) このために、 父母両系血統主義が
適用になるのは、 同日以後に生まれた
ま す。
(新法第 3 条)
その 2 は、 国籍の不留保 により国籍
を喪失した場合です。 外国で生まれ、
出生 によ っ て日本 国籍 の ほか に外 国 の
子 に つ い て で、 改正 法が新設 した国籍
国籍も取得した人は、 生まれた日から
取得の届出等もこの日からできること
3 カ月以内に出生届とともに国籍を留
にな っ た 訳 け であ ります。
保する届出をしなければ、 生まれた時
にさ かの ぼ っ て日本 の 国 籍 を 失 うこ と
4. 日本 国 籍 の取 得と喪失 につ いて
□) 日本の国籍を取得するのは、 次の三
つ の場合 です。
にな っ て いま す が、 こ のよ う に して、
国籍の留保をしないことにより日本の
国 籍 を 失 っ た 人 は、 20歳 にな るま では
第 1 は、 出 生 によ っ て日本 の国籍を
取得する場合です。 これまでは生まれ
た時に父が日本国民である子は、 日本
国籍を取得すること (父系血統主義)
日本に住所がある限り国籍取得の届出
が でき ま す。
(新法第 17条第 1 項)
そ の 3 は、 官 報 によ る催 告を 受 け て
国籍を喪失した場合です。
と して いま した が、 今回の改正 で、 生
官報によ って法務大臣から国籍選択
まれた時に父又は母が日本国民である
の 催 告 を受 けた の に、 l カ月 以 内 に日
子は、 日本国籍を取得すること (父母
両系血統主義 ) に改められました。
本 の 国 籍 を選 択 しな か っ た こ と によ っ
(新法第 2 条 1 号)
この ほか、 生ま れる前 に死亡 した 父
が日本国民である子や、 日本で生まれ
て父母がともに知れないか、 又は無国
籍の子も日本国籍を取得 します。
て日本の国籍を失った人は、 重国籍と
ならないことを条件に日本の国籍を失
っ た ことを 知 っ た 時か ら 1 年 以 内 に国
籍取得の届出ができます。
(新法第 17条第 2 項)
この催告による日本国籍の喪失とい
国籍防止条件等が定め られています。
うの は、 次 のような もの です。 すな わ
ち、 重 国籍 にな っ た 人 は、 一定 の期 限
(2) 次は日本の国籍を喪失する場合です
内にいずれかの国籍を選択しなければ
が、 これ には 6 つの場 合 が ありま す。
第 l は、 日本国民が自分の意志で外
は、 外国の国籍を離脱するか、 あるい
は 「日本国籍を選択し、 かつ外国の国
籍を放棄する旨の宣言 (選択宣言) 」
の国籍の喪失の宣告をすることが出来
をしなければなりま せんが (新法第14
第 2 項) 。
ならない義務がありますが、 (新法第
14条第 1 項) 法務大臣はこの義務を履
国の国籍を取得した場合です (新法第
条第 2 項) 、 後者の選択宣言をした人
行しない人に対して国籍選択の催告を
11条第 1項) 、 日本国民が外国に帰化
す る こ と が できます。 こ の催告 は、 所
した場合などがこれに当りますが、 そ
の場合には、 帰化をすると自動的に日
本の国籍を弁うことになります。
が (新法第 6 条第 1項) 、 外国でその
国の国民でな ければ就任できないよう
な公務員になるなど、 選択宣言をした
在の不明な場合等には官報によってす
る こ と が でき ま す が、 い ず れ にして も
ば、 法務 大 臣はそ の人 に対 して、 日本
る こ と にな っ て いま す。
この宣告は官報に告示してしますが、
宣 告 を受 けた 人は、 こ の告示 の 日 に日
本の国籍を失います。 (新法第 16条第
4 項、 第 5 項 ) 。
趣旨に著 しく反するような行為があれ
第 2 は、 重国籍の人が、 外国の法令
によってその国の国籍を選択した場合
催 告 が あ っ た の に 1 カ月 以 内 に日本 の
国籍を選択しなければ、 その期間が経
過したときに日本の国籍を失います。
です。 (新法第 1]条第 2 項 ) これは今
回の改正で新設された国籍選択制度と
(新法第15条)
そ こ で、 このよう にして日本 の国 籍
類似した制度のある外国の国籍を持っ
を喪失した人 のうち官報による催告に
ている 重国籍 の人 が、 そ の制度 に従 っ
よ っ て、 日本 国籍を 失 っ た人 は、 簡易
て外国の国籍を選択すると、 日本の国
籍を失うことにしたもので、 改正法が
に日本 籍 を取 得でき るよ う にな っ たの
です。
こ れ らの三 つのい ずれ かに該当 す る
新設した制度です。
場合に、 正式な届出をすれば、 届出を
した時に日本の国籍を取得します。
て重国籍になった人が一定の期間内に
第 3 は、 外国 で生 ま れ、 出 生 によ っ
l. 国 籍 の 取 得 原 因
= 出
(2) 帰
生 ÷4
血統主義 - 父母面系主義 (第 2 条 1、 2 条)
L
生地主義 (第 2 条 3 号)
環聯奏
化 E熨
委
条
な7
、…
帰 化 (第 9 条)
国籍の留保届をしなかった場合ですが、
(新法第 3 条第 2 項第17条 3 項 )
正による国籍取得 (第 3 条)
これは前に説明したとおり です。
なお、 改正法は経過措置として、 昭
(新法第 12条)
不留保により国籍を喪失した者の国籍
(3) 届
(改正法施行の日の前日) までに生ま
第 4 は、 重国籍の人が、 日本の国籍
を離脱する場合 で、 国籍の 離脱は、
れた時に母が日本国民で現在 (死亡し
法務大臣に届け出ることによってしま
官報催告により国籍を喪失した者の国籍
ているときは死亡の時) も日本国民で
すが、 新法 は、 こ の届 出 があ っ た 時に
再取得 (第17条 2 項)
あるときは、 改正法施行の日から 3 年
以内に限って同様に国籍取得の届出が
日本の国籍を失うこととしています。
(新法第 l3条)
でき ま す し、 さ らに、 この届 出 によ っ
て日本国籍を取得した人の子も、 この
第 5 は、 重国籍の人が、 国籍選択の
催告を受けてから 1カ月以内に日本の
届 出を する こ と にな っ ていま す。
国籍を選択しなかった場合ですが、 こ
和 40年 1 月 1 日 から昭和 59年 12月 3 l日
(改正法附則第 5 条、 第 6 条)
れも前に説明したとおりです。
第 3 は帰化の場合ですが、 外国人が
再取得 (第17条 1 項)
2, 国 籍 の 喪 失 原 因
志望による外国国籍取得 (第 11条 1 項)
外国法令による外国国籍選択 (第1l条 2 項)
= 意志行為
(新法第 15条)
我が国に帰化するには法務大臣の許可
第 6 は、 法務大臣が、 重国籍の人に
日本の国籍の喪失を宣言した場合です。
が必要ですが、 この許可を与えるため
の最低条件(帰化条件)として、住居条件
(新法第 16条)
・能力条件 ・ 素行条件 ・生計条件 ・重
重国籍者が日本の国籍を選択するに
-
6
-
不留保による国籍喪失 (第 12条 )
国籍の離脱 (13条)
(幻 意商行為に
よらぬもの
「
-
(新法第 16条
- 国籍選択の催告による国籍喪失 (第15条 3項)
法務大 臣の宣告による国籍喪失
(第16条 2
-
7
-
5 項)
3, 出生による国籍取得事例新旧対照表 (○男、 △女)
-業務資料 -
(1) 父母が婚姻している場合
新
旧 法 ( 2 条 1 号、 父系血統主義)
法 ( 2 条 l 号、 父母両系血統主義)
譲
炎8 ! 旨鮑目 諄
外国人 命
外国人 命
。
凸
日本国籍を取得しない
外国人
織& メ
。
外国人
△
本
。
八
R
本
口
日本人
外国人
知
母子関係あり
↑
o rノ
ノノ
日本人
父子関係あり
※ 以下次号 (戸籍法関係)
-
8
ノ
巻
一 日本
ノー
-
謄抄本等を利用することによって知り得た
法書士法 n 条、 行政書士法芝条等 ) から、
個 人の プ ライ バ シーが侵害さ れる恐 れが な
いものと認められることなど諸般が考慮さ
れて い る も の であ る。
法務省では、 昭和51年法律66号により改
正された戸籍法の施行にあたり日司達等に
対して 「市町村の窓口における戸 (除)籍謄
抄本等の交付事務、 特に請求資格の審査事
務の容易にするため、 請求書にはその資格
を具体的に明記するとともに、 可能な限り
職印等を押印願いたい 」として、戸籍、 除籍
の謄抄本等の交付請求には請求者の職印を
てを した。
〔判旨〕 家裁は、 Y が書士の申請書を返送
した措置は交付請求の拒否処分であり、 書
士の資格を誤認して不当であるとし、 手数
押捺するようその協力を求め (昭51 1].
10法務省民 2 第 5803号民事局長依頼) 、 戸
料の郵券納付も従来の慣行か らみて拒否処
籍の不当な利用を排除する目的のもとに、
請求者の資格審査の基準を明らかにした。
また、 本件では、 騰本等の交付請求の手数
料を郵便切手 で納付することの可否につい
て現金で納付すべき で代納は許されないと
分 の理 由 にな らな いと し て、 Y に対 し、 職
会 日本
/
Cr
請 求 は そ の 例 外 とさ れ ている (戸 12条 の 2、
施親 = 条 の 2 ) こ れは、 司 法書 士等 は、 職
事項 に つ い て は、 守秘 義務が あ ること (司
認
日本人
め、 司法書士、 行政書士等の職務上の交付
〔事案〕 行政書士 (以下書士という) は、
職印の押捺はなく、 行政書士の資格の証明
資料も添付されてなかった。 Y は職印を押
捺することと手数料を現金又は為替で納入
すべきことを記載した附せんを添付して申
請書を書士に返送した。 しかし、 書士は前
回申請書の ゴム印名下に書士の認印を押捺
しただけで職印を押捺せず手数料と郵送料
相当の郵券を同封して再度申請書を Y に郵
送したため、 Y は前回趣旨の附せんを添付
して再度申請書を書士に返送したところ書
士は、 戸籍法 薹8 条により家裁に不服申立
会
外 国人 △
リ 日本
ライ バ シー保護 の要 請 か ら一定 の制 限 を定
6 1 . 3 .‘31第一 行事部 決定 )
外国人 全
新 法 ( 2 条 1 号、 父母両系血統主義)
ハ
ノノ ハ
ノノノ
児
の交 付 請 求 が でき る も のの範囲 に つ いて プ
務の遂行上、 他人の戸籍 ・除籍の謄抄本等
を利用することが多く、 これら資格者が右
(2) 父母が婚姻していない場合
胎
処分とは言えないとされた事例 (福岡高裁
昭和60 (ラ ) 第69号即時抗告申立事件、 昭
の徐籍騰本の交付申請書を郵送したが、 申
請書の申請人欄には 「行政書士 0 0 事務所」
と表記した ゴム印が押捺されているだけで
外 国人 じ
胎
母子関係あり
日本人
児
↑
不
あ 日本
認
'-■‐ 。 後 藤 な
知
納は許されないとして原判決を取消したう
え書士の不服申立てを却下した。
〔若干の考察〕 戸籍法は、 除籍簿の謄抄本
Y 町 長 に対 し、 600 円 の郵券を 同封 して A
日本人
旧 法 ( 2 条 3 号、 母系血統主義)
行政書士の職印の押印がない除籍騰本の
交付申請書を返送する 町長の措置は単なる
行政指導であり、 不服申立てができる拒否
外 国 人 迭 日本国籍を取得しない
日本人 さ
界歓会 蟠 れ認
、
判例情 報
ノノ
/ノ
父子関係あり
印の押捺がないこと、 手数料を郵券で納付
したことを理由に謄本交付請求を拒ん では
ならな い 旨の 審 判 を した。 Y の即 時抗告 に
対し、 本決定は、 申請書を返送した Y の措
置は交付請求に対する拒否処分ではなく、
書士の資格を明確にして再送付するように
との単なる行政指導であり、 郵券による代
も論及しており、 実務上参考になろう。
(日司連常任理事
- - 理事 坂 下
-
9
ー
中村 頬秋)
尊 提供 - -
(宗谷) 、 青沼 (網走) 、 上原 (室蘭 )
伊東 (幸) (日高) 、 荒 (十勝) 木碕
監査事務協議会開催される
総 務
省事 項 の主 な もの は次 のと おり であ っ た。
1 , 関係官公署職員の行政書士に対する認
(釧路) 、 小牛田 (根室 )
識 が薄 い o
注、 釧 路遠 藤 支部長 はオ ブザー バ ーと
して 出席 した。
2 . 車庫証明業務について警察署は理解が
会 議 議事に先だち、 豊田副会長があい
3 . 行政書士の看板を出していな がら依頼
部
な い。
さ つ、 引き続き豊田副会長より遠藤釧路新
支部長を紹介、 出席者それぞれ自己紹介を
4 . 官公署 の窓口に、 他士業者無資格者の
職域浸害防止看板の掲示。
行 っ た。
昭和61年度監察事業の推進状況について
5 . 行政書士はすべてに精通するよう研さ
五十嵐監察部長から中間報告があり、 さら
ま
し
たo本
会
監
事名
3支
んを望 む。
に昭和61年度全国監察担当者会議が 8 月 7
6 . 啓発宣伝方法の研究。
7 . 商工会等の中に入って行き会員活動の
日の両日、 東京都日本行政書士会館に
おいて開催され、 本会から出席 した坂下理
事からその会議で、 特に印象に残った事項
・ 8
薑 讓 鬮
…--
務権限等について、 出席者
部規則の見直しの検討を要
人を こ とわ っ ている 者 に対 す る対 策。
‐
(あいさつする座長 . 細木本会監事)
する支部もあり、 会議の緒
巣を出席監事が、 支部長に報告して、 善処してもらうことな どを申し合わせ、 夕方会議を終
了 した。
中から業務の開拓を心掛 けるべきでない
かo
と して 次 の報 告 があ っ た。
等の意見が多く出され活発に討議された。
(1)静岡県
引続き、 昭和62年度の事業計画に対する
意見として次のとおり集約された。
県庁の窓口で申請書の閲覧を行
い無資格者を抽出し警告を行った。
(2)埼玉県 無資格者の書類作成、 提出代行
業務などの防止について県議会に請願し
1 . 監察強調月間 従前どおり 8 ・ 9 月の
2 カ月 とす る。
2 . 金道監察担当者会議
上旬とする。
た結果採択されたことにより県庁各課の
改善の動きが出てきた。
つ づ い て、 五 十 嵐部長 か ら、 監察 活動 の
実施状況と反省事項等について説明があり、
10月末から11月
3 . 監察活動の実施方法 従前の方法によ
り支部の実状をふまえ推進する。
各支部から捕捉説明が行われた。
特に今回の会議で討議された事項及び反
昭和61年度 全道 監察 担 当 者会 議の開催
監 察 部
ん
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※総≦霊 聡ぷさ戦に雀淺
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.
き 昭 和 61年 10月 24 日
とこ ろ
13 : 0 0
-
監察部長、 染川、 北川、 坂下、 佐々木
17 : 0 0
雪印健保会館 (中会議室)
各担当理事
出席者 (本会) 豊田副会長、 日向寺副会
長 (業務研修部長兼務) 、 渡辺車庫対
(支部) 中川、 宇野 (札幌) 、 鈴木
(函館) 、 小林 (小樽 ) 、 計良 (空知)
策特別委員長、 酒井企画部長、 五十嵐
田井 (旭川 ) 、 佐々木 (留萌) 、 金谷
- 10 一
基盤
撃墜豊
盤
菫襲撃宰蔑
菫
菫聖霊鑿箋
豊
麗
- --
と
以 上
- 11 -
端醜年度 行政書士全国研修会開催
日本行政書士会連合会と北海道地方協議会との打合わせ会
総
日本行政書士会連合会主催の 「昭和61年
度行政書士全国研修会」 は去る 9 月 24 日 か
研修科目は、 別表のとおりです。 研修の
内容については、 石村理事、 酒井企画部長
より、 本会 研修会の場において また会報
、
を通じて報告されることと存 じます
。
ら27 日ま で の 4 日間 行政書士会館講堂に
、
お いて 開催 さ れま した。
本会からは、 石村賢大理事が出席 しまし
た。 また、 酒井企画部長が自主参加で出席
研
修
科
日本行政書士会連合会 (以下 「日行連」
した。
目
講
酒税 法及 び酒類 販売業 免許
国 税 庁 間 税 部 酒 税 課
農 地 法 及 び 農 地 転 用 許 可
農林 水産 省 構造 改 善局農 政 部農 政課
風 営 適 正 化 法 及 び 解 釈 基 準
警 察 庁 刑 事 局保安部 保 安課
運輸 省国際運 輸観光 局 観光部 旅 行 業 課
法 務 省 民 事 局 第 五 課
行 政 書 士 法 及 び 同 法 実例判例
自 治 省 行 政 局 行 政 課
建 設 業 法 及 び 建 設 業 許 可
建 設 省 建 設 経済局 建設 業課
規
総務 庁 行 政監 察 局監察官
監
督
行
ら具体 的 に回 答があ っ た。
午後 3 時20分まで、 札幌市中央区フジヤサ
□) 行政書士法の改正成立促進について
【回 答】
ンタス ホ テル 6 階アカ シヤ の間にお いて 開
催されました。
日行連側からは、 佐藤連合会長、 企画開
国会の地方行政委員会に対して促進
方を要請しているが、 今国会は臨時国
会であり提案は無理 と思われるが、 次
の通常国会には何んとか提案成立を期
常任理事 3、 監事 1、 綱紀委員長、 支部長
会正副議長等lo名が出席して、 次の議題に
す る よ う 努力 して いる。
(2) 単位会会長に会員の処分権を法改正
によ り 付 与する こ とに つ いて。
1 . 日行連提案議題
改 正 国 籍 法 及 び 帰 化 条 件の 改正
制
という。 ) と北海道地方協議会との恒例に
よる打合わせ会が11月 6 日、 午 後 2 時か ら
つ いて打 合 せ が行 な わ れま した。
旅 行 業 法 及 び 旅 行 業 登 録
政
部
本会からは、 次の 2 点を提案し葛西会
長が提案理由を説明し、 佐藤連合会長か
発担当日向寺理事、 坂田事務局長の 3 名が
出席、 本会からは葛西会長以下、 副会長 2、
師
務
【回 答1
(1) 昭和6l年度の各部事業の具体的推進
各単位会からも同様趣旨の要望があ
に つ いて
る が、 非常 に難 か しい 問題で ある。 過
(2) 許認可手続無料相談及びニセ行政書
去においては 「みなす退会 」 等の処分
士排除月間の実施について
権があったが、 行政書士という性格上
(3) 行政書士登録事務について
現行法から除かれた経緯もあり、 皆さ
んの要望の趣旨は十分理解できるので
機会を見て何んとか努力したい。
以上 3 件について、 佐藤連合会長並びに
坂田事務局長から具体的に説明があった。
2 . 北海道地方協議会提案議題
◎ 会 費 の 払 込 み は、 郵 便 貯 金 か ら の 自 動 払 込
み を ご利 用 く だ さ い "
◎ 会費 の 「郵 便 振 替 」 による 送 金 手 数 料 は 本
人 負 担 に 変 り ま す。
- - 昭 和 62 年 4
月 1 日か ら -経
理
部
(坂田日行達事務局長 ・ 豊田副会長 ・
渡辺副会長 ・ 酒井企画部長)
- 12 -
- 13 -
= 支 部 の
つ ご き
支 部 研 修 会 開 催 状況
支部
月 日
場
所
研
修
科
目
=
= 本会 の 主 要 行事 =
〔注〕(
講
) は通知人目
受講
師
研修
本会会議室
9 / 24
昭和6l年度金道監察担当者会議
13 : 00
17 : 0 O
雪印健保会館
9 / 30 登録資格審査委員会
16 : 00
17 : 0 0
本会会議室
メ
ソ
11 / 5
中間監査
10 : 00
17 : 00
本会会議室
′
′
11 / 5
第 8 回常任理事会
10 : 00
17 : 0 0
ホ テ ル セ ン タ ーノで - ク
11 / 6
日行連と北海道地方協議会との打合わせ会
14 : 00
17 : 00
フ ジ ヤ サ ン タ ス ホ テノレ
82 )
佐藤 哲之 (
‘7
9 / 27
法人設立後の事務手続
支部新
吊国会員 福田 文男
建設業許可関係 (改正)
後志支庁建設指導課
( 80 )
25
土木係長
池田 幸二
9 / 20 神楽福祉センター
金銭貸借契約上の問題
弁護土
清水 一史
9 / 27 労働者福祉会館
定款認証と公正証書の作成
公証人
藤沢 健治
改正労災補償給付金申請
稚内労働基準監督署
( 13 )
第 2課長
5
長井 民雄
旭 川
ソ
′
宗 谷
9 / 25
稚内労働基準監督署
会議室
10 / 4
枝幸町 幸林荘
中小企業退職金共済事業団
′
′
について
建設事業退職金共済事業団
( ]40 )
13
( 140 )
19
川村 大陸
網 走
ノ
ン
10 / 30
9 / 13
稚内社会保険事務所会
新しい年金制度
議室
北見市ロイヤルホテル
遠軽福祉セ ンター
′
′
9 / 27
れ7
10 / 4
′
′
10 / n
丸瀬布町 翠明荘
ん7
lo / お
北見市民会館
′
′
ノ
ン
記
簿
記
支部所
帰属会員 石田鉄治郎
年金制度
“
メ7
れ
ゾ
ノ
ソ
′
′
′
′
!'
記
建設業決算報告書
支部長
メ
ソ
市瀬
武
宮下
( 27 )
れ
ソ
初級
会員番号
札 幌(豊)
3 , 344
( l3 )
中級
6
札 幌(中)
13 3
( 34 )
札 幌(ゴリ
函
( 12 )
8
( 25 )
8
( l3 9
14
(
′
′
メ
ソ
れ
ソ
上級
8 ) 新入会
!'
10 / 15
北見市民会館
新入会員研修
ノ
ン
10 / 18
網走市婦人会館
車庫証明の実務
室 蘭
9 / 17
室蘭市中小企業センター 告訴 ・告発、 古物商営業許
可、 登記原因証書
支部総務部長 柴田 政夫 ( 55 ) 一般
10
日 高
10 / 6
日高地方婦人会館
建設業決算報告書作成
支部長
( 17 )
8
メ7
メ
フ
m / 18
ホテル
公正証書の作成
)
本会副会長 日向寺正幸 ( 17
′
ソ
定山渓
- 14 -
ノ
ン
′
′
員研修
せ
ら
い
氏
8
j
去
名
死亡年月日
伊 藤 不二夫 様
6 1. lo . 10
野 崎
幸 様
6 1. 10 . 13
2 , 7 75
笹 川 豊 八 様
6 l. 10 . 16
館
2 , 70 7
大 東 銀之助 様
6 1. 10 . 28
室
蘭
54 1
下 国 富士夫 様
6 1. = . 3
空
知
l, 6 6 6
佐々木 利 一 様
6 1. 1 1. 8
札
幌
8 90
清 水 松 蔵 様
6 L 1 1 10
( 24 )
支部所
帰属会員 川上 恭広
中級
7
進藤 良次
せ
、 ご冥福を お 祈り しま す。
支部名
8
8
農
し
ご
簿
簿
孔お
メ7
支部蹄馬会員 石田鉄治郎 ( 32 )
中級
io
支部長
宮下
豊
メ
ソ
10 / 17 網走市マルセン会館
メ
ソ
′
′
稚内社会保険事務所
( l3 )
業務課長
前田 幹夫
4
若井 清一
調査官
9 / 24 紋別市民会館
′
′
4
について
ノ
ン
"
( 13 )
支部長
所
17 : 00
弁護士
倶知安町 小倉家
催 場
lo : 00
契約の基礎知識
10 / 2 1
開
中間監査 (細木監事)
9 / 5
′
′
間
9 / 20
小 樽
18
時
フ ジヤ サ ンタ ス ホ テ ル
)
黒島宇吉郎 ( l5 一般
l1
会議室
名
l5 : 20
支部長
( 80 )
事
10 : 00
く らしの法律手続
ニッカウイスキー K ・ K
行
昭和61年度監査事務協議会
9 / 20 函館国際ホテル
12
日
9 / 27
函 館
ロアール会議室
月
- 15 -
- - 釧路支部長に
--車 庫 証 明
遠 藤 昇 氏 が 就 任-‐去る10月 3 日開催された釧路支部第 2 回
臨時総会において、 遠藤昇氏が新支部長に
選任さ れま した。
釧路支部事務所
(085) 釧路市共栄大通り 2 丁目 2 番地
セ ンタ ー長
(新)
セ ンタ ー長
※
セ ンタ ー所 在 地
熊 谷 陽 一
坂 巻 次 郎
T E L O 154 (25) 2 9 8 8 番
T E L O162 (23) 3 3 1 2 番
総 務 部
さきに配布いたしました標題につきまし
て 印刷に 誤 り があ りま した ので、 次 のよ う
- - 旭川支部の
住所が変ります - 本年 n 月 25日付で、 旭川支部の住所が住
居表示実施のため変更されます。
(新) 旭川市神居 3 条 9 丁目 1 番10号
山 口 喜 茂 行政書士事務所内
に訂正 (追加) 願います。
0
した。
(旧)
稚内市中央 3 丁目14番18手 法経 ピル内
規程集の正誤について -
行 政 書 士変 更登録 申請 につ いて、 125
頁の本文 l 行目 氏名 ・本籍、 住所に変
政治連盟は行政書士の
稚内車庫証明センター長に異動がありま
木村 豊年事 務所 内
- - 行政 書士 法令 ・ 会則
政連にご協力を
セ ンタ ー 長 の 異 動 - -
利益を め ざして活動 していま す
。
機会あ る ごとに 政運に 参加ま た は ご協力 く ださ るよ
うお願 い申 し
上 げま した とこ ろ 会費 又 は寄 付の 形 で連 日御送金が
、
続い ており 厚
く御礼 申 し上 げます
。
いま、 日政連 では 許認可 業 務の 「代理 権 」 獲 得を主
軸とす る行 政
書士法 の改正 に向け て懸命 の努力 を 致 してお りま すの
遅 れ ておりま す方について は至 急御協 力 をお
で、 御送金 が
願 い 申 し上 げま す。
な お、 払 込 用 紙 を 紛 失 さ れ ま し た 方 は 御 一
報 願 い ま す。
昭和 6 1年 l1月 25日
(旧) 旭川市神居 3 条 9 丁目 330 番地
日本行政書士政治連盟北海道支部
山 口 喜 茂 行政書士事務所内
更があった場合を 「氏名、 本籍、 住所、
事務所の所在地に変更があった場合」
"事 務 局 か ら お 願
の
い
:
- 事務局 人事 -
"
行 政書士 変 更登録 申請書 の早期提 出 につい て
:
事務局 長 の 異 動
Q 本会事務局長としてlo年にわたり、 その職務に精励され、 本会の発展を陰で支えてこられ
た野田幸彦さんは、 本年 9月 30日付をもって退職されま した。 職務に対する厳しさと、 誠実
なお人柄は、 広く会員諸兄の信頼するところでありま した。 今後は、 好きな ゴルフや読書に
身 を おき な が ら、 長 年 の疲れを癒 した いと のこ と、 本 当に長 い間、 ご 苦労 様 で した
。
0 10月 1 日付けで、 菅原幸二さんが新事務局長に就任しま した。 昭和22年 道衛生部薬務課
、
に人庁され、 昭和58年 5月には北海道札幌南道税事務所長として就任し、 本年 8 月札幌中央
氏名、 本籍、 住所及び事務所の所在地に変更があ たとき
は、 速かに 「行政書士変更登録
っ
申請書」 を提出することになっていますが この提出が未提出
又は相当遅延している向があ
、
ります ので、 未だ手続きをされていない方は申請書用紙等を
送付します から、 至急本会事務
局 に連 絡 して 下さ い
。
なお、 この変更の手続きがなされていないために会報等の発
送又お知らせの時支障を来た
していま すこ とを念 の ため 申 し添えま す
。
道税事務所副参与を最後に退職されました。 本会の発展のため、 ご活躍を ご期待 します。
- 16 -
- 17 -
度
補
団体医(療
制
め
償
の
す
す
蜜
穰
入院総合補償プラン)
収 入 に は 備 え が 必 要 で す。
- ご加入のおすすめ 全国行政書士事業団が、 会員の皆様の福利厚生
の充実を図るため、 本年度新た に発足させる 医療
補償制度です。 公的医療保険制度の自己負担等、
医療をめ ぐる環境は今後益々厳しくなっていくも
のと思われます。
い ざ、 病気やケ ガで 入院とな っ た 場合に補償が
得られる 本制度は、 会員の皆様 にと っ て、 力 強い
味方となるものと確信いたします。
是非ともこの機会にご加入されますようおすす
めいた します。
全国行政書士事業団
※ くわしく は、月刊 「日本行政 」 61年10月号NQ 167 を ご覧下さ い
。
法改正
政 運 に 全 員 加 入 して勝 ち と ろ う /
'8 6 =
.
発行人
編集人
印刷枡
葛
西
義
第 15 7
雄
う]腓 … 狄 斜 ム
谷川印刷株式会社
旭川市旭町 1 条 4 丁目
号
昭和61年11月25日発行
札幌市中央区北 1 条西 7 丁目 (西向) タキモトビル 3 階
代 22l 22l 2D 1222
報岳号 彗
港
炉
取
引
銀
騰勢瞭轟羞蕎鹿癈醜&鰹
振替口座 小 樽 3 - 8 2 2 4 番
一 18 -