“ 数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”太陽光発電搭載

平成 18 年 12 月 4 日
報道関係各位
三洋ホームズ株式会社
す き や ふ うい ち も ん じ ぶ き
日本建築の伝統様式 “数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”太陽光発電搭載
「環の和(わのなごみ)タイプR」新発売
∼日本の伝統工法と先端技術の融合による斬新デザイン∼
三洋ホームズ株式会社(代表取締役社長:
田中康典 本社:
大阪市)は、2006年12月8日より、日本の伝
す き や ふ う い ち も ん じ ぶ き
統技術“
数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”
をモチーフとした太陽光発電システム搭載住宅「環の和(わのな
ごみ)タイプR」を発売いたします。
現在、三洋ホームズでは地球環境に貢献する企業として、企業コンセプトである「
エコ&セーフティ」
を中心
に、これまで全商品をオール電化&太陽光発電システム標準搭載し、環境負荷軽減への積極的な取組みを
行ってまいりました。
今回開発した”数寄屋風一文字葺き太陽光発電システム”は、従来の様に単に太陽電池を屋根の上に載
せるのではなく、日本の住宅の街並みにも考慮し、日本建築の伝統工法である“数寄屋風一文字葺き屋根
デザイン”
をモチーフに取り入れた、まったく新しい外観デザインを実現したものです。母屋部分には“
いぶし
瓦の色調をもつ陶器瓦”
を葺き、軒先に設置する“
金属葺き”
の替わりに、三洋電機製の設置面積あたり発
電量世界No.1※1の単結晶+アモルファスのハイブリッドタイプの「HIT太陽電池」
を設置。
これまでの光熱費削減やCO2排出量削減の為に、屋根の上に設置していた現在から更に一歩進んだ、日
本の伝統工法と先進技術の融合による地域環境や街並みへの配慮を考慮し且つ、世界に誇れる街づくりを
目指し開発した資産価値の高い住宅提案です。
SAN・DOUBULE−X(
また「環の和(わのなごみ)タイプR」は先頃発売した制震システム「
サンダブル・エック
ス)」を標準搭載しており、軒先空間の大きな開口を取っても、地震に強く安全で安心な、「エコ&セーフティ」
を代表する商品となっています。
今後、さらに太陽光発電システムの可能性をひろげ、より良い街づくり、環境への配慮の為、新しい太陽光
発電システムのありかたを追求してまいります。
HIP-200B2 当社調べ 平成18年11月現在 量産レベルにおいて
※1:
【
環の和(わのなごみ)/タイプRの4つの特長】
1) 日本建築の伝統工法 “
数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”
をモチーフに取入れた住宅
2) 太陽光発電システムに三洋電機製の設置面積あたり発電量世界No.1※1HIT太陽電池を採用
3) 4つの環(
わ)
の提案:
技巧(
先進性)
、自然(
四季)
、街(
親和)
、人(
コミュニケーション)
SAN・DOUBULE−X(
4) 制震システム「
サンダブル・エックス)
」
標準搭載
◆お問い合わせ先
三洋ホームズ株式会社 本社・
営業戦略室 担当:島崎 TEL:06(6244)1541
〒542−0081 大阪市中央区南船場3丁目12番12号(心斎橋プラザビル)
1
【
環の和(わのなごみ)/タイプRの4つの特長】
1) 日本建築の伝統工法 “
数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”
をモチーフに取入れた住宅
日本建築の伝統を継承し、現代における独自の先進技術を融和させる事で誕生した、新しい‘
和’
の家。
HIT太陽電池」
母屋部分には“
いぶし銀”
瓦を葺き、軒先には銅版葺きではなく、三洋電機「
を設置しています。
妻面のケラバから軒先に廻り込む太陽電池は、今までにはない新しい外観デザインを実現しています。
2) 太陽光発電システムには、設置面積あたり発電量世界No.1※1HIT太陽電池セル(
変換効率19.7%)
を使用
HIP-200B2)
HIT太陽電池(
はセル変換効率は19.7%を実現しています。
省スペースでより多い発電量が期待でき、設置面積あたりの発電量は世界No.1.
※1
。
3.0kWシステムが、わずか17.7m2(
太陽電池モジュール15枚の面積)
の屋根面積で設置する事が可能です。
又、優れた温度特性により夏場の高温時でも高出力が得られ、発電量が多くなります。
太陽電池は、三洋ホームズの建築モジュールに合った外形寸法となっており、瓦の割付にも配慮しています。
Heterojunction with Intrinsic Thin-layer)
■HIT(
Heterojunctionはアモルファス(
非晶質)
と結晶との接合を表し、Intrinsicとは真性= i型半導体、Thin-layerは薄膜の意味。
2
3) 4つの環(
わ)
の提案:
技巧(
先進性)
、自然(
四季)
、街(
親和)
、人(
コミュニケーション)
■技巧の環(
先進性と造形の調和)
■街の環(
周辺環境との親和)
瓦屋根は、日本の伝統建築を象徴する仕様です。
直線が美しい一文字瓦葺き屋根に、太陽光発電システムを
設置する事で、伝統と先進の技術が美しく融合した現代の
和の住まいを実現。
町家によくみられる建築手法として、縦格子や土間を設け
る事により、内と外をうまく融合させる事ができます。この中
間領域が街並みにしっとりと馴染み、人を柔らかく出迎える
事が可能です。
■自然の環(
日本の四季を感じる自然環境との親和)
■人の環(
家族との融和・
コミュニケーション)
前面格子に囲まれた半戸外空間や深い軒・障子などで光
や風をコントロール。高温多湿な日本の夏をしのいできた先
人たちの知恵を継承。四季を心地よく感じ、開放的であり且
つ防犯性にも配慮しています。
日本文化に根ざす生活スタイルと現代のテイストとを融合
させた、寛ぎ思想の空間提案。
∼ 和 リビング、床座ダイニング、茶 の 間 、タタミベッド、
DEN(和風書斎)∼。
SAN・DOUBULE−X(
4) 制震システム「
サンダブル・エックス)
」
標準搭載
GSフレーム)」
層間変形角の少なさ業界トップクラスの「
高耐震構造(
(
1/423)
に「
制震ダンパー」
をプラスすることにより、
地震時の揺れを最大約50%低減します。
「
制震ダンパー」は地震によるダメージを受けることがないため、繰り返
し発生する大地震や余震の際にも大きな効果を発揮します。
①制震デバイスには高減衰ゴムを3枚のプレートでサンドイッチする構
造としており地震のエネルギーをバランス良く高減衰ゴムに伝達しま
す。
X」
②制震ダンパーは「
状のフレームを2つ重ねたダブル-X構造を
採用。
3
《
発売内容》
『 環の和-Type・R(わのなごみ−タイプ・R) 』
商
品
名
価
格
帯
3.3㎡当たり 65万円台(
税込)
より
プ
ラ
ン
自由設計
発
売
日
平成 18 年 12 月 8 日
【
コンセプト】
日本建築の伝統様式“
数寄屋風一文字葺き屋根デザイン”
∼日本の伝統工法と先端技術の融合による斬新デザイン∼
販 売 経 路
当社直販
販 売 地 域
関東以西(
当社営業エリア)
需要層(
ターゲット)
団塊世代を対象
以上
4