氷川中の風 文責:校長 中 島 綱 紀 NO.5 氷川中の自慢を3つ紹介します。 自慢その1 めざすは「地域とともにある学校」 本校では、地域の方々や保護者の皆さんと一緒になって、生徒た ちのプライドと郷土愛をどう育てていくか話し合って決めていま す。氷川中OB、観光物産協会、民生委員、PTA役員、地域教育 コーディネーターの皆さんのアイデアにより今年は、三神宮の祭り への生徒の参加、地域行事と学校の連携、町の大学生による学習支 援、保護者による親子のルール作り等に取り組みます。氷川中生徒のことを本気で考え、本気で 向かい合ってくださるこの地域の方々は、「チーム氷川中」の一番の理解者であり応援団です。 自慢その2 おいしい給食 「あったかいんだから。」 本校は、学校の中にある給食調理場で、3人の調理員と栄養教諭が 知恵を絞って、少しでも安い予算で栄養価の高い給食を作っています。 時々、近所の人たちから食材の差し入れもあります(いつでも大歓迎)。 校内で作るので、出来上がったらすぐに生徒に届きます。だから新鮮 で、温かくて、おいしいのです。校長は、 「熊本県で一番おいしい給食 だ」と自負しています。生徒たちはこれがあたりまえの給食と思って いますがちがいます。こんなおいしい給食は他にはありません。そし て、その隠し味は調理員と栄養教諭の愛情と八代の食材なのです。 自慢その3 ハンドボール部の「栄光」と、今 技術家室前の木陰で燦然と輝く栄光の碑です。五十年前か らのハンドボール部の功績をたたえる碑です。刻まれた文字 からは、氷川中学校=ハンドボール強豪校という歴史を偲ぶ ことができます。県中体連での活躍はもちろん、九州・全国 でもその栄光の名を轟かせたものです。 現在、三年生が引退して、部員は美術部と兼部している二 年生男子が2名だけ。今日も夏草が茂るグランドの隅で、担 当の先生と一緒に練習しています。たくさんのつわものたち を育てたハンドボールコートは、栄光の歴史を引き継ぐ後輩の出現を待っています。 氷川町のみな様 龍峯校区のみな様 ご 案 内 第65回 氷川中学校体育大会 期日 9月6日(日) 雨天の場合は翌日に実施 場所 氷川中学校グランド 時間 午前 午前8時50分~ 午後 テーマ 午後1時~ がむしゃら 「我夢謝楽 ~keep the challenge~」 見どころは ☆随所でみせる、氷川中学校をリードする3年生たちのひたむきな姿 ☆赤・青団対抗でつくりあげた『応援合戦とダンス』 ☆地域のみな様に大好評の踊り『氷川ソーラン』 ☆日ごろはおとなしい女子生徒たちが競い合う『棒奪い』 ☆走りが得意な生徒もそうでない生徒も心を一つにする『リレー』 ☆「親に負けてたまるか」と成長の証をみせる『親子交流綱引き』 ☆「わが子に負けてたまるか!!」とがんばって走る保護者さんの空回り
© Copyright 2024 Paperzz