広報 校と家庭が連携し、児童・ の 日︵ 日・ 日・ 日 ︶ 家庭は子どもたちにとっ 学校 子どもも教員も 生徒の学力向上のため取り に﹁あやせ家庭読書の日、 て、あらゆる教育の原点で 学び合う 組んでいきますので、地域 ノーテレビ・ノーゲームデ す。家庭とのふれあいやさ の 皆 さ ん も あ い さ つ や 声 掛 ー 運 動 ﹂︵ 通 称﹁ あ や せ ゼ 小・中学校が連携しなが けをとおして、子どもたち ロ の 日 運 動 ﹂︶ を 推 進 し て まざまな体験を通じて、基 ら思考力・判断力・表現力 の成長を温かく見守ってく います。中学生以下を対象 本的な生活習慣や社会規範 を段階的に育てるために、 ださい。 に、読書ノートやブックリ など多くのことを学びます。 学年に応じた目指す姿を具 ストを配布しました。家庭 子どもたちの家庭学習や 体 的 に 定 め 、 指 導 が し や す 4 月 ﹁ 家 庭 学 習 の 手 引 き ﹂ でのテレビやゲームを一休 生活習慣を定着させ、豊か くなりました。子どもたち 配布します みして家庭読書を進め、家 な心を育むため﹁あやせ学 が自分の考えを話したり、 族の会話やふれあう時間を あやせゼロ びづくり運動 」「 友だちの意見を聞いたり、 充実させることで、子ども 4月に﹁家庭学習の手引 の日運動﹂を展開していま 議論したりすることなどを き︵小学生版・中学生版︶﹂ たちの豊かな心と成長に望 す。 とおして、社会に出たとき ましい生活習慣の定着を目 を市内全小・中学生に配布 子どもたちが﹁生きる力﹂ に意思の疎通が円滑にでき 指しています。 します。家庭で勉強する際 を身に付けることで、社会 学びを支援 るようになることを目指し 運動日は、家族でおしゃ の進め方や要点をまとめて 変化の大きな時代を力強く て い ま す 。 べりや遊びなどで楽しく過 い ま す 。 家 庭 学 習 の 習 慣 を あ や せ 学 び づ く り 運 動 生き抜いていけるよう、家 城山中学校、綾西・早園 ごし、家族の絆を深めまし 身につけるために活用して 小学校の3校では実践研究 ょう。読んだ本の感想を話 ください。 年度から﹁あやせ学び 庭や地域、学校などが一丸 推進校として、授業改善を し合ったり、好きな本を薦 づくり運動﹂を展開してい となって子どもたちを育て 進めています。具体的には、 め合ったりすると、さらに ます。学校と家庭が連携し ていきましょう。 児童・生徒の﹁思考力・判 生活習慣の定着を支援 絆が深まるかもしれません。 て 学「びの環境 」を整備す 断力・表現力﹂を育てるた あやせゼロの日運動 各家庭に合った方法で運 るとともに、教師による効 めに﹁学び合う授業﹂を展 動を実践し、子どもの豊か 果的な教科指導の在り方を 開しています。児童・生徒 昨年5月から﹁テレビを な心を育てましょう。 追究し、児童・生徒の学力 は、学習課題に対し自分で 消して家族団らん家庭読 問生涯学習課☎ ・56 向上を目指しています。 考え、友達と話し合う中で、 書﹂を合言葉に、毎月ゼロ 58。 問教育指導課☎ ・56 考えを深めた 60。 り、理由や根 拠を明確にし 家庭 規則正しく て記述・発表 したりしてい 市内の小・中学校では、 ます。市内の 家庭の協力を得て①朝起き 小・中学校教 る時刻②朝食を取る時刻③ 員に授業を公 家庭学習を始める時刻④寝 る 時 刻 を 守 る﹁ 四 点 固 定 ﹂ 開し、合同で 研究してきま に取り組んでいます。学ぶ した。互いに 力の基礎を育てるために 授業参観して は、規則正しい生活と家庭 話し合う中で、 学習の習慣化が大切です。 授業の進め方 予習や復習などの家庭学 を共有する 習は、基礎学力の定着に深 小・中学校連 く関わっており、保護者が 携を進めてい 子どもの学習に関心を持つ ます。 ことが大切です。 今後も、学 集計結果の感想﹁実 施して増えたもの﹂︵複 数回答︶に小・中学生 と も﹁ 家 族 と の 会 話 ﹂ ﹁読書時間﹂﹁勉強時間﹂ %ありました。こ という回答がそれぞれ 約 の運動を実践すること により、子どもたちの ﹁生きる力﹂の基礎が 培われるということが 分かります。 今後、さらに充実発 展させ、たくさんの子 どもたちが、健やかに 成長するための礎が築 けますよう、積極的な 取り組みと市民の皆様 のご協力をお願いいた します。 18% 19% 家族との会話 増田 岩男 18% 8% 家の手伝いを する時間 兄弟姉妹と遊ぶ時間 ▲アンケート結果より 8% 未実施 47% 読書時間 市家庭教育アドバイザー 中学生 30 兄弟姉妹と 遊ぶ時間 家の手伝いを する時間 20 読書時間 17% 70 18% 14% 勉強時間 19% 10% その他 1回 13% 無回答 27% その他 6% 20 無回答 2回 6% 3回 7% 実施して増えたもの 11月は何回できたか 家族との会話 14% 18% 2回 11% 13% 勉強時間 1回 24% 未実施 52% 10 無回答 3回 11% 無回答 2% 2013 (平成25) 年3月1日号 あや せ 5 家庭と学校の両輪で 子どもに生きる力を 23 70 小学生 毎月ゼロの日(10日・20日・30日)は、テレビやゲームを一休みして家族で読書をするなど、ふれあいの時間として過ごしましょう 問生涯学習課☎70・5658
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