ADOKA NIITSU CV JAPANESE 新津 亜土華 (にいつ あどか) 1975年、山梨県南アルプス市生まれ、パリ在住。 ウエ ブサ イ ト:http://www.adokaniitsu.com メ ール アド レ ス: [email protected] 学歴 2000 岐阜県立 国際情報科学芸術アカデミー(IAMAS)卒業 1998 女子美術大学 芸術学部 芸術学科 卒業 研究 職歴 2015 - 現在 エコール・デ・ボザール・パリ(パリ国立高等美術学校) Department of languages 講師(日本語による芸術交流プロジェクト担当) 2011-2013 女子美術大学 芸術学部 アート・デザイン表現学科 非常勤講師 2004-2007 東京芸術大学 美術学部 先端芸術表現科 教育研究助手・非常勤講師 2001-2004 女子美術大学 芸術学部 メディアアート学科 専任助手 2000-2001 多摩美術大学 美術学部 情報デザイン学科 副手 主な 受賞 ・ アー ティ ス トイ ンレ ジ デン ス 2013 メダナ(スロヴェニア・イタリアとの国境)のAIRプログラム「MMM ART」参加 2012 「公益信託 大木記念美術作家助成基金」パリ・石版画工房IDEMにて制作研究 2008 「文化庁新進海外芸術家派遣制度」韓国ソウルにて滞在研修(2008年9月-2009年8月) 2006 「大村文子基金 女子美パリ賞」受賞 シテ・インターナショナル・デザールにて滞在制作(2007年4月-2008年3月) 2002 「第13回 石田財団芸術奨励賞受賞」(アーティストグループelectroptiグループの活動として) 1996 大日本印刷主催/DNP AWARD'96・奨励賞(アーティストグループMach Girlsとして) 1996 町田市立国際版画美術館主催/Art on the Net '96・銅賞(アーティストグループ Mach Girls として) 個展 2015 The Unknown Senses"(未知の感覚)(Galerie Hors-champs/パリ) 2013 Lectures Superposées"(重畳的解読)(Galerie Hors-champs/パリ) 2012 "Le Piaffer"(Galerie Hors-champs/パリ) 2009 "Actif et passif"(受動と能動の行動論)(Actuel'art/lagalerie/パリ) 2007 "Piaffant! Amorphous + Delusion + Obsession + Kinetics + Anonymousness" (シテ・インターナショナル・デザール/パリ) 2006 "in*tension ADOKA NIITSU Delusion"(東京芸術大学ピロティギャラリー/茨城) 2004 "ついにあどか展"(Monkey Gallery/東京) 主な グル ー プ展 2015 "新収蔵作品とパリ賞の作家たち展"(女子美術大学美術館JAM/神奈川) 2014 "Nocturnal Labyrinth"(MIYAKO YOSHINAGA Gallery/ニューヨーク) 2013 "120x120 Medana Art 2013"(Palazzo Attems-Petzenstein美術館/ゴリツィア、イタリア) 2013 "GREEN SPACE - Le jardin souterrain"(サンジェルマン・デ・プレ駅メトロ構内/パリ) 2012 "Intimes #1"(L'Intime Galerie, Maison des Canaux, Ambassade Ephémère/パリ) 2010 "パリで暮らす、つくる。創立110周年記念展 2010 "Viimased Kehad (Last Bodies)"(Vaal Gallery/エストニア) 2008 "ART SALAD" (KWANHOON gallery/ソウル) 女子美パリ賞+α"(女子美術大学美術館JAM/神奈川) Page1/3 ADOKA NIITSU CV JAPANESE 2008 "SEMAINE ARTISTIQUE CULTURELLE JAPONAISE - 現代日本アートと文化週間" (日仏友好150周年記念イベント)(ギャラリーLes Vergers de l'Art/パリ) 2007 "Exposition collective 2007"(シテ・インターナショナル・デザール/パリ) 2007 "in*tension 2007"( Live & Moris/銀座、東京) 2006 "TAP2005サテライトギャラリーVol.7西島治樹+新津亜土華"(サテライトギャラリー/茨城) 2006 "拡がるメディアアート 光る、動く、感じる、遊ぶ"(女子美術大学美術館JAM/神奈川) 2005 "取手アートプロジェクト2005"オープンスタジオ(取手市/茨城) 2005 "Rosa! ∼ あらわになる色ピンク"(東京芸術大学 陳列館/東京) 2005 "Euphoria - ADOKASEO Exhibition"(Art Space J Young/ソウル) 2003 "GEISAI MUSEUM"(六本木ヒルズ、森タワー/東京) 2002 "ISEA - 電子芸術国際会議 第11回大会 electropti「会」"(橦木館、名古屋/愛知県) 2001 "Insight Visionメディアの記憶と創造へ展(多摩美術大学メディアセンター/東京) 2000 "メディアセレクト2000 感覚の解像度展"(Artport名古屋港倉庫/愛知) 2000 "electropti - あらかじめ失われた未来のために"(スパイラルガーデン/東京) おも な参 加 プロ ジェ ク ト 2016 オスカー・ココシュカとアルマ・マーラーの人生に基づく現代オペラ "AMOK"に美術家として参加 脚本・演出:オリアンヌ・モレッティ、作曲:フランソワ・カッタン、音楽監督:ニコラ・ファリン、空間 演出:ジュリエット・ブロンデルほか(ランスオペラ座/フランス、L'Heure bleue, Salle de musique/ スイス) 2015 アートフェスティバル "Nyama Nyama 2015"(Salle de Ciné Theater in Diébougou/ブルキナファソ) 2014 "Utopographies - Evaluation, Consensus and Location" Dr.ブランカ・レジーナ氏との共同企画、東京芸 術大学教授・木幡和枝氏との東京ロンドン間のオンラインダイアローグ開催(Triangle Space, Chelsea College of Arts/ロンドン) 2013 仏独エリゼ条約50周年企画展「GREEN SPACE - Le jardin souterrain」 (地下の庭園)作品出展 および 現 地プロジェクトコーディネート、バウハウス大学ワイマール、RATP(パリ交通公団)、アンスティチュ・フ ランセ・エアフルト 2011-2012 イベント「Planète Manga !」におけるポンピドーセンター(パリ)と女子美術大学(東京)間のパート ナーシップ企画コーディネーター 2010-2011 Agnès GIARD Les Histoires d amour au Japon (Edition :Glénat)コーディネーター 2005 「Rosa あらわになる色ピンク展」バウハウス大学と東京芸術大学間 作品 掲載 書 籍 およ び 出版 物 2013 [ Le Piaffer ]100頁/14 x 23 cm/20部限定、アーティストブック、ポンピドーセンターイベント BOOKMACHINEにて制作 2010 [ Break the gold chain that I gave U ] 36頁/ A5 2006 「ピンク 現代美術と社会におけるあらわになる色 /Pink The Exposed Color in Contemporary Art and Culture」作品写真掲載/ バーバラ・ネーミッツ編著、布施英利、バーバラ・ネーミッツ、カール・シャヴ ェルカ、トーマス・フォン・タチスキー他 文、国際出版/英語、 出版社: Hatje Cantz Publisher, ISBN 978-3-7757-1771-7, English コレ クシ ョ ン ・ 女子美術大学美術館 JAM(神奈川県)、BnF フランス国立図書館(パリ) ・ プライベートコレクション:日本、韓国、中国、スイス、ドイツ、アメリカ、フランス Page2/3 ADOKA NIITSU CV JAPANESE 新津 亜土 華 現代の日常生活において避けることのできない、メディアテクノロジー・通信装置・媒体を 介したコミュニケーションによって引き起こされる感情(妄想、欲望、希望など)や記憶と 身体の在り方をテーマに、ドローイング、写真、ビデオ、アーティストブック、パフォーマ ンス、インスタレーションなどの多様な手法を混在させ、二次元と空間、アナログとデジタ ル、視覚と触感など、感覚を横断した表現によって作品発表を行う現代美術家。 制作活動と同時に、東京芸術大学、女子美術大学、多摩美術大学、バウハウス大学ワイマー ル、エコール・デ・ボザール・パリ、チェルシーカレッジオブロンドン、ポンピドーセンターといった大学や研究機関に おける数多くの教育プログラムおよび交流プロジェクトに参加。 2010年よりパリを拠点に、『紙の上の表現』を根源的コミュニケーションとして捉え、各種マテリアルのもつ根源的表 現の追求、デジタル時代における複製芸術のポジショニング、メディウムの拡張性等について、独自の視点で研究や制作 発表を行っている。 現在、石版画を現代のメディアコミュニケーションの基点として捉える『ゼネフェルダーの銀河系』と題したプロジェク トを進行中。 (2016 年現在) Page3/3
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