平成25年10月1日 学校だより http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/es/sakonyama/ 電話:373-1430 FAX:381-7407 S 調べる 10月号 [email protected] K 考える Y 喜ぶ 左近山の子 校長 地口 朝美 朝晩の寒暖の差が大きくなり秋の気配を感じます。季節は猛暑から一転して 秋になりました。 「読書の秋」 「スポーツの秋」 「 食 欲 の 秋 」で す 。エ ネ ル ギ ー を 体いっぱいに充電し、心身ともに成長するに適した時期になりました。 開校して6カ月。家庭や地域のご理解とご協力をいただきながら、学校運営 が進んでおります。本年度のねがいの一つに「校歌・校章を第1期生である6 年生の卒業に間に合わせる」がありました。多くの方々のお力添えで、完成す ることができました。校歌と校章の完成は、9月11日付の「学校だより臨時 号」で報告させていただきました。校歌・校章の披露は、10月26日(土) の左近山フェスティバルのプロローグで行います。 4月の開校当初は、児童数の違い、通学路の変更、新しい教員との出会いな ど 環 境 の 変 化 に 戸 惑 い を 感 じ た 児 童 も 多 か っ た こ と で し ょ う 。半 年 た っ た 今 は 、 学校生活にも慣れ、多くの仲間とかかわり、新しい学校の一員としての意識も 生まれてきています。 PTAが主体となり計画し、保護者の方々が、毎日交代で校門前の交通安全 指導や防犯活動を協力して進めてくださっています。教職員は、新設校の学校 づくりに向けて一丸となって取り組んでいます。 10月に入ると、学校行事や学年の活動が様々予定されています。学校を離 れ て 実 施 す る 社 会 科 見 学・体 験 学 習 で は 、働 く 人 々 の 思 い や 工 夫 を 理 解 し た り 、 自然や仲間とのふれあいを通して仲間のよさを見つけたりする活動などを行い ます。その体験から、自分に自信をもち、自然の素晴らしさに気づき、仲間と のかかわり方や次の学習に生かせることを願っています。 児童は、新設校の生活の中で、学習活動や行事などにめあてをもって取り組 み、様々な経験をしています。すべての経験は次への成功経験につながる貴重 な体験になると考えます。後期も、全校児童が一人ひとりの状況に応じて「勇 気あるチャレンジ」と「目標に向かってあきらめず継続すること」を期待して います。教職員は、児童がもつ能力や意欲を引き出し、生き生きと活躍できる 学校づくりを引き続き進めてまいります。 保護者や地域の方々のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
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