学年だより（こぐまぐみ）切る楽しさを感じながら夢中になってハサミを動かしていました。フライパンの中はみるみるうちに一杯になり、細かく切った緑が青のりになったり、大きく切った茶色の折り紙をまとめてひとつのハンバーグにしたりと、それぞれに小さなコックさんたちのアイディアがたくさんつまった、おいしそうなごちそうができあがりました。《ねらい》梅雨の季節に親しみを持ち、新しい生き物や、植物の発見を楽しむ《うた》ニャニュニョのてんきよほう♪ ★文字の練習～鉛筆の使い方～★ 初めての鉛筆の練習をすると、「お家でも使ってるよ」と話していた子どもたち。「これであってる？」と聞き、持ち方を確認しながら点線の上を一生懸命なぞっていました。取り組んでいる時の顔は集中し、真剣そのもの。鉛筆を握る力加減に難しさを感じたり、またクレヨン《5 月の様子》青空のもと、元気いっぱい外へ駆け出していく子どもたち。少しずつ園生活にも慣れ、新しい友だちの名前を覚えて呼び合ったり、「一緒に鬼ごっこをしよう」と誘い合う姿も増えてきました。そしてずっと楽しみにしていた遠足にも行き、高い滑り台や大きなジャングルジムなど、色々な遊具に挑戦したり、お家の人が作ってくれたお弁当をみんなで外で食べたりと、友だちとの関わりが深まったように感じます。ハッスルタイム、英語、体操など様々な活動に「やってみよう」という気持ちを持ち、取り組んでいるこぐま組さん。これからも楽しむ姿勢を大切にしながら、色々なことを吸収していってほしいと思います。 ★絵を描こう「りょうりをつくろう」～ハサミ～★ ハサミを使っての料理作り。フライパンを目の前にどんなごはんを作ろうか考え、短冊に切った色々な色の折り紙の中から材料を選んでいた子どもたち。「赤はどんなものがあるかな」など発想を膨らませ、やマーカーではできない、消しゴムを使って消すことが出来ることに驚いていました。これからも鉛筆に親しみを持って、線や文字を書くおもしろさを感じながら取り組んでいきたいと思います。ご家庭でも是非、鉛筆の持ち方を練習して下さい。 ★そよ風文庫★ こぐま組になって初めてのそよ風文庫さんのお話し会。いつもとは違う部屋の様子にわくわくし、ロウソクに火が灯り、絵本や手遊びが始まると、お話の世界に吸い込まれていました。一緒に真似をしながら手遊びをしたり、絵本が始まると夢中になって見ていたりと、様々な表情を見せていた子どもたち。これからたくさんのお話に触れ、楽しい時間を過ごせたならと思います。「はらぺこあおむし」「どうながのプレッツェル」