おさなみひろくに週刊週刊新社会号外 1540 号新社会党へのご連絡は長南博邦 ℡ 7125-2627 E-mail [email protected] 第三種郵便物認可新社会 10 月 27 日 2015 年号外野田市版振替 00140-0-149727 １ヵ月 600 円〒 164 円　１部 150 円〒 41 円 http://www.sinsyakai.or.jp/ E-mail/[email protected] Tel.03-6380-9960 Fax.03-6380-9963 発行所 : 新社会党〒 101-0051 東京都千代田区神田神保町 2-10 三辰工業ビル３F 国民が望む公約は破棄、望まない政策を推進する安倍政権は退陣せよおさなみ議員が訪朝し交流で成果百聞は一見にしかず準戦時下の国づくりを見る長南博邦中央本部書記長を団長い。そのため入国ビザを得るには朝鮮民主主義人民共和国訪問日程とする 6 名の新社会党訪朝団が 19 北京を経由するしかない。 19 日　羽田出発・北京着　日から 24 日の日程で朝鮮人民民今回平壌で開かれた国際シンポ共和国入国ビザ申請（在北京共主主義共和国（以下、共和国）をジウム参加の脳神経外科医の一行和国大使館）訪問した。と出会ったが、通訳の方によると 20 日　北京空港出発・平壌着、空戦後 70 年、いまだ日本政府は日本から 2 名の医師もシンポジウ港に朝鮮労働党マ・チョルス国共和国と国交を持とうとしないばム参加の意思を示したが、日本政際課長が出迎え、平壌高麗ホテかりか、経済制裁等で断交状態で府は参加させなかったと憤っていル泊（4 泊）た。 21 日　金日成主席誕生地訪問（万あるため、外務省がビザを出さな準戦時体制下の共和国の緊迫共和国を初めて訪問して日本といない。この間、米国による核攻一番の違いは、準戦時体制を強い撃の脅しや、米韓合同演習などのられているか、そうでないかとい圧力を常に受け続けているため、うことだった。最近も 8 月に一触その緊迫感は日本にいては想像で即発の危機があった。きない。もちろん日本にもたらさ朝鮮戦争（共和国は祖国解放戦れる情報は米韓からのものであり、争と言う）は休戦中であり、60 年それが常識化している上、安倍政以上たっても平和協定は結ばれて権は憎悪をあおる政権である。税金ゼロでも住宅や教育・医療はただ！キムイルソンマンギョデ景台）、労働党本部でパク・クングヮン国際部副部長と懇談、祖国解放戦争勝利記念博物館（朝鮮戦争）見学、平壌養老院見学、外務省日本担当研究員チョ・ビョンチョル氏らと意見交換、歓迎夕食会 22 日　太陽宮殿訪問、マンスデ創作社見学、中央歴史博物館見学、労働党創建記念塔訪問、子ども総合病院訪問、サーカス見学 23 日　板門店見学、サリウオン協同農場訪問、シンチョン博物館それにもかかわらず共和国の最準戦時体制がなくなれば経済成長見学、答礼夕食会新の経済成長率は 7.8％（通訳氏の成果はいっそう共和国民のため 24 日　平壌空港出発・北京空港経による）であり、人民生活の向上に使われることだろう。事実、労由で羽田空港着が労働党の最大の目標だという。働党創建 70 周年を記念して建て平壌駅前。左の高層ビルが宿泊ホテルられた平壌市内の「未来科学者通ない国）、経済の成果から社会配り」という名の一大マンション群分されている。が 19 日に開設され、教育者や科ただ、コメは配給（無料）であ学者に無償で提供された。る。板門店への長い道のりで見た住宅の他にも教育費や医療費は山は岩だらけで、表土が薄く木が無料であり、そのための予算は税ほとんどない。当然保水力に乏し金で賄われるのではなく（税金の裏面に続くおさなみ議員のホームページは　http://osanami.web.fc2.com/ 週刊新社会号外　野田市版 1540 号 1988 年 1 月 18 日第三種郵便物認可 1 ページからの続き倍の生産高を誇っていたが、コメでは国交回復は望めまい。く、雨が降れば洪水、降らなけれの生産はまだ不十分なのだろう。しかし、東アジアの平和と安定ば干ばつになりやすい。畑も岩が確かにまだ貧しい状態であろうのためには日朝関係改善は必須でごろごろ混じっていた。見学したが、乏しきを分かちあい、生活基あるのは間違いない。先日も日本共同農場は反収 1 トンと日本の数盤が保障されている安心感がある。体育大学が共和国を訪れてスポーこわもて外交では拉致問題も行き詰るツ交流を行った。民間レベルで信頼関係を積み上げるとともに、安日朝関係は当然関係改善しなくでは拉致問題は行き詰る。倍外交を批判する運動を強めなくてはならない。なにしろ、共和国共和国は自主的平和的な民族統てはならないと感じた訪朝だった。で買った土産品は羽田空港税関を一には対米関係改通るときに放棄させられる。個人善が最優先課題で的な友好すら認めないというに等あり、最困難課題しい日本政府の対応だ。だと考えている。日本の植民地政策の清算が日朝朝鮮戦争の休戦協両国の正常化の第一義的な課題で定相手は米政府であり、そのための平壌宣言（2002 あり当然だろう。年）や、その後の関係悪化を打開対米従属外交の日するストックホルム合意（2014 年、本は韓国とも歴史「拉致」問題も含む）の誠実な実問題で軋轢を高め行であることは言うまでもない。ており、この状態しかし、日本政府は隙あらばつぶそうとする米政府と同調し、戦民族を分かつ軍事境界線。共和国から韓国側を見る。新総合計画案が答申 12 月議会で議決へ争法制等の口実に使うためにむし来年度から 2030 年度までの次 11 年 9 月 30 日に始まった総合ろ関係悪化こそが望ましいと考え期総合計画案が 9 月 25 日に市長計画審議会（会長は内山久雄東京ているのではないだろうか。これに答申された。理科大教授）が 36 回の審議や地国は行政不服審査法を違法利用沖縄県知事決定を審査請求できない区別懇談会、パブリックコメントなどを経て答申したもので、今後は 12 月議会で議決し、5 年間の実施計画作成と合わせ、次年度予月施行の新行政不服審査法第 7 条算から反映される予定。に関して翁長県知事が 13 日、前第 2 項は明確にこれを対象外と規議会は 12 月議会で一括審査と知事による公有水面埋立承認を取定している（下記参照）。なるため、総合計画案の事前研究り消した。安倍政権の違法ぶりは度が過ぎが欠かせない。あわせて予算委員沖縄県名護市辺野古新基地建設おながてい土交通大臣に行政不服審査法に基る。法治国家の体をなしていない。会並みの特別委員会設置による審しかし、集団的自衛権の憲法解釈査が求められる。づく不服審査請求を行った。すら変えてしまう安倍政権ならこしかし、行政不服審査法は行政んなことはいとも簡単なことだ。機関の決定等に対する国民の救済新行政不服審査法第 7 条（適用除外）その固有の資格において当該処分のこれに対して、沖縄防衛局は国手続きであり、行政機関が審査請第2項求をすることを予定していない。国の機関又は地方公共団体その他そのことをはっきりさせる来年 4 の公共団体若しくはその機関に対する処分で、これらの機関又は団体が相手方となるもの及びその不作為については、この法律の規定は、適用しない。職場の問題など労働相談は東葛ふれあいユニオン野田支部まで　℡ 7125-1647　困ったらまずお電話を