作品賞 洋画部門 | 全ランキング

ムービープラス アワード2012 作品賞 洋画部門 | 全ランキング
コメント
作品名
・手に汗を握り固唾を呑んだから。
・素晴らしい作品は数多くありましたが、ベン・アフレックという俳優が、映画に対して
実に多面的な挑戦をしたことに敬意を表したい。
・ツェッペリンの掛けどころが絶妙。
・とにかく面白かった。結末がわかっていたとしてもあのハラハラ感は!
映画愛にあふれた作品。後味もよく。
・手に汗握る興奮。時代背景や使われていた音楽も良かった。
・スタジオマークからエンドロールまで今年観た中で一番の傑作。
・ありえない実話を、ここまでリアリティ満点に描き、なおかつ「映画が命を救う」
という映画愛が込められていた。
・トニー・スコットが亡くなり、見応えがあって王道を行くエンターテインメント作品を
1 アルゴ
作るハリウッドの監督はもういないのかも、と思っていましたが、ベン・アフレックが
やってくれました。『ザ・タウン』も面白かったけれど、本作はよりスリリングな展開で、
結末は想像できるのに手に汗握りっぱなし。こういう作品がこれからも登場して、
洋画業界を盛り上げてくれることを切に願います!
・あらゆる意味でバランスが取れた娯楽作品。特殊なキャラクターや世界観を下敷きに
しておらず、時代を超えた秀作と思う。
・緊迫感の中に映画愛がつまっている。
・脚本、演出すべて期待以上で面白かった。ベン・アフレックの監督としての才能を
改めて感じました。
・意表を突いた展開が楽しい。ベン・アフレックの監督としての才能に感心した。
・"大きい嘘にはリアルなディテール"を実践する展開は見事。70'sにタイムスリップ
した気分を味わいつつ、映画が人の命を救う事実に感激!
・「ニセの映画プロジェクトで人質を救出」というドラマティックな題材だけで作品賞。
・社会派映画に仕立て上げることも可能なモチーフを、偽装×脱走という躍動的なクライ
マックスへ向け、見事にサスペンスを醸成。2つの国の対比、伏線の張り方、映画愛に
満ちたハリウッド裏面史とのリンク。監督ベン・アフレックの評価はここから始まる。
・今年は『ヒューゴの不思議な発明』、『アーティスト』、『桐島、部活やめるってよ』
などなど、映画の素晴らしさを伝える映画が多かった印象ですが、ラストまでドキドキが
止まらない。
・緊迫した事件とハリウッドの緩さの対比が面白い。1979年のファッションも
かっこ良かった。
・まさかのベン・アフレックがカッコよく見えるミラクル。そして彼の監督としての才能大。
・いや、もうブッちぎりで。
・複数回鑑賞したくなり、かつ観るたびに感嘆する作品はこれ以外存在しない。
・映画が終盤になるにつれ、もうノーランのバットマンは見れないのかという寂しさ
が募りました。終わらないでー、って思える映画、今年ナンバー1。失踪していた
バットマンが復活して初めて街に現れるトンネル内でのチェイスシーンが秀逸!
・圧倒的な世界観と映画ならではの表現方法の究極。
・善悪の境界が曖昧な時代のヒーロームービーとして洞察力に満ちあふれ、映像的
行間を感受性によって受けとめさせる壮大にして凄絶な現代のエピックであり、
苦痛や死や正義に対する想像力が深ければ深いほど突き刺さる重厚なエンター
テインメント。
・暗く重たい前作を踏襲しつつちゃんとエンタメで納得させてくれる完結篇になって
2 ダークナイト ライジング
いる。CGに頼らない空気感は、ノーランならでは。
・本来は興味薄のジャンルながら、今年いちばん映画らしさとクリエイティブを感じた
作品。自ら広げた大風呂敷を見事にシメてくれました。
・世界観に微塵もほつれがない。
・やっぱり期待通り面白い!
・前作には及ばないものの、やはり圧倒的な世界観と、アクション、ラブ、スリル、
サスペンスあらゆる要素をスピーディに捌いていく手腕に圧倒されました。
・ボディブローのように身体(とくに下半身)に響く映画だった。コミック映画を超えた
超ド級のノーラン演出!今年もっとも多く観た映画(5回)だった。
・三部作のラストをここまでエンターテイメントに仕上げたのは立派。フランチャイズ
作品の終わり方の最高峰を観た。
・とにかく明るく楽しい。観終わった後も繰り返し訪れるじわっとくる感動。
好きにならずにいられない作品でした。
・昨年の東京国際映画祭でグランプリに輝いたこの作品の力は、何度見ても衰えない!
重くなりそうなテーマを最強にポジティブに魅せてくれる俳優たちのコントラストと、
監督の音楽センスとユーモアに感服。
・絶対買うべきだったけど買えなかった最高にエンターテイメントで強烈に
ウエットな作品。
・正直なところ15年前なら、「並みの良作」というレベルかも知れなかったですが、
近年の単館拡大系のドラマとしては最高峰の1本かも知れない。
・日本の洋画興行に明るい光を与えたから。
3 最強のふたり
・昨年の東京国際映画祭で見たときから大好きな作品です。泣けて笑えて。大ヒット
している理由がわかる。
・これぞ、大人のためのエンタテイメント映画。演技、脚本、音楽、すべて100点。
・人を信じたくなる。自分が自分のままでよいと思える大事な作品。
・気持ちのいい映画でした。価値観の違う2人の心が解け合っていく姿がほほえましく、
あたたかかったです。
・無理に泣かせにいかないところが感動的。
・今年もっとも話題をかっさらった作品だと思います。笑い、泣き、要所要所で的確
にツボを押さえてくる、まさに最強な一作でした。
・口コミの勝利!満員の映画館で多幸感に包まれる心地よさ。主演のチャーミング
さに驚いた。
・ニコラス・ウィンディング・レフンの変態的な演出の虜になった。全然喋らないライ
アン・ゴズリングも秀逸。
・音楽、展開、すべてがカッコイイ!予想を裏切りまくりで問答無用に突っ走る
『ドライヴ』でした。しばらく経った今でもライアン・ゴズリングになりきってしまい
たくなります。
・70年代ぽくもあり、80年代ぽくもあり、90年代ぽくもあり、でも間違いなく2010年代。
・緊張感が鼓動に重なり、ワクワク感がとまらない。
4 ドライヴ
・おっかなくって、帰りの運転が慎重になった。
・バイオレンスも含め、監督の才能を感じる。
・最初の10分で心を鷲掴みにされた。謎の多い男の献身がたまらない。
・他の追従を許さないユニークなスタイル。
・何も語らない、表情からは感情がまったくわからないストイックな主人公が
とにかくカッコイイ。バイオレンスのメリハリもgood。
・ストーリー展開がよいテンポもよい。
・映画のスタイルが徹頭徹尾、クール。ストイックで、内に熱い炎をたぎらせる
ヒーロー像は男も女も惚れる!
・ここ暫くのウディ・アレンは小手先で映画を作っていたけれど(それでも面白い)、
久々に、夢や想いを巡ってもがく、失笑とペーソスたっぷりのウディ節全開、
オーウェン・ウィルソンの名演によるド直球な芸術讃歌。夢は追いかけても、
追いついてはいけないのだ。
・脚本がすばらしい(いつも)。
・「昔は良かった」と誰もが言う、そんな懐古主義的思想をチクリと刺したウディ・
アレンの今後に期待を込めて…。
5 ミッドナイト・イン・パリ
・とにかく楽しいお遊び万歳。
・アレン先生のノスタルジックなWパンチ。
・冒頭のパリの風景にいきなりやられました。
・現代のお伽話を軽妙に展開しつつ、20世紀のアートを総括する名人芸。しっかりと
酔わせて頂きました。
・映画を見ながらニマニマしてしまった作品。パリに憧れている人の中には、街並みに
歴史を感じ、街を歩きながら当時の人たちが現れたら…と思いを馳せる人は数多い。
そんな思いを代弁してくれている作品。さすが、ウディ・アレン。
・裏切りものを探しだす、という男くさいテーマを、監督と撮影監督が独特の美学で
もってスリリングかつ重厚に仕上げていて、ゾクゾクした。
・一度観ただけでは話を深く理解出来ないことも面白さのひとつ、と久々に感じさせ
てくれた作品。冷戦まっただ中のヨーロッパのなんとも言えない重苦しい雰囲気を
再現した映像、美形でもなく着ている服もネズミ色ばかりなのに何故か渋い魅力満載
な男たち。いずれにもやられてしまいました。
6 裏切りのサーカス
・『J・エドガー』にはなくて、『裏切りのサーカス』にあるもの。それは気品だ。
フィルム・ノワールの香しき重厚さと、センス抜群の美術&キャメラを武器に、
名優たちが熱演。格別で、別格。あまりにカッコいい、カッコ良過ぎる。
・渋いドラマという範疇では片付けられない重厚さと、しっかりとしたドラマの展開。
それに俳優陣が皆、素晴らしい味を出している傑作であると思う。
・原作のファンとしては微妙なところもありますが、素敵な作品です。
・実は1回観ただけだとよくわからなかったけど、何故か心に残った1本
・一日がしあわせにすごせる。
・恋に落ちる瞬間が極めて映画的。
・映画へのオマージュ。
・シンプルでありながら、訴えかけてくるものが沢山ある映画。五感をフルに使って
映画を見る楽しみを再認識することも出来ました。
7 アーティスト
・映画の原点、映画の楽しみ、を素直に改めて感じさせてくれた作品。モノクロ&
サイレントでありながら、現代にも共通する、映画としての豊かさに溢れていた。
・アカデミー賞をとりましたが、それでなくても後世まで語り継がれる名作だと思い
ます。犬が可愛かった。
・サイレントからトーキーへ、映画の歴史をロマンスで味あわせつつ、犬の名演技で
ズルいくらい泣かせてくれる作品。音楽とセットでそのシーンを表現するサイレント
の良さを改めて教えてくれた今風の小粋さが大道の娯楽作だった。
・題名の重さと題材に観賞を逡巡していましたが、見てよかった。
1人の女の生き様と、ラストに待ちうける衝撃は、本年度最高。
・圧倒的なストーリーで終わってからしばらく呆然としてしまう。
・内戦下のひとりの女性の過酷な運命をたどった物語の圧倒的な力に押しきられた。
ミステリーの真実が明かされるクライマックスからラストにかけて、同時にせり上がって
くる背筋も凍る戦慄と崇高な感動!
・インパクト!これぞ映画。これぞドラマツルギー!口コミしたくなったベストワン。
8 灼熱の魂
・この業界に入って13年。仕事で携わった作品のベスト3に入ってきた作品です。初めて
観た時、終わったあとにしばらく何を言うことも考えることもできなくなりました。
見るものをぐいぐいと引きつける語り口で、反暴力のメッセージを突きつけてくる。
娯楽とアートのバランスが絶妙で、この先も色褪せることのない作品だと思います。
・ギリギリ今年の映画と考えても良いでしょうか?去年でしょうか?こんな映画、ありま
せんね。矛盾が気にならないほどの力強さ。見た後の、鈍器で頭を殴られたような感覚
は、映画をみた後の感想としては、初めての感覚でした。この監督の、今後の作品に
おおいに期待します。
・これぞ映画のマジック。過去(サイレント映画)と未来(IMAX 3D)の扉を開ける
スコセッシ・ワールドに感涙が止まらなかった。
・映画の始りを3Dで表現した点。
・スコセッシの映画に対する愛情に包まれる。素晴らしい映画体験に感謝したい。
9 ヒューゴの不思議な発明
・今また技術革新を迫られるシネマの原点が、草創期の作家ジュルジュ・メリエスの
偉業とともにエモーショナルな最先端3Dで甦る。映画狂スコセッシが自らの幼少期を
託した少年の視点にいざなわれ、映画マジックの可能性を再び夢見るタイムリーな幻想譚。
・映画に対する愛をスコセッシならではの目線で描いた作品。そのことがひしひしと
伝わってきます。
・映画愛に溢れる3D映画の秀作。フィルムとデジタルの見事な融合に感動。
・熟練されたドラマツルギー、俳優の卓越した演技、監督の力量。
・リスベットが股がるマットブラックに塗装されたHONDA CB350(マフラー改造)が
10 ドラゴン・タトゥーの女
かっこいいので。
・原作未読で鑑賞。北欧&一族&ルーニー・マーラの何とも言えないひやっとした、
どうしようもない感覚が好き。
・とにかく完璧でかっこいい。主演2人も最高。
・目が溶けるかと思うくらい泣いたから。
・観終わってから今まで、思い出す回数のもっとも多かった作品。
・今年一番泣いた!
・911を描いた作品ではあるけれど、昨年の震災にも通じてしまう内容。父親とのわだか
まりを残したまま父親を亡くしてしまった子供たちは日本にもたくさんいるはず。
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い
例え、震災とは関係なくてもわだかまりを残したまま父親を亡くしている人もたくさ
んいるはず。個人的にも、そんな想いが交錯して号泣した作品でした。
・息子を持つ父として、多分に偏愛せざるを得ない立場で観てしまったので、自制して
3位に。大人の視点と子どもの視点、どちらで観るかによって変わるけど、失ってから
立ち現れる絆も、探し出せれば、確かにそこに。
・感動。いろいろ考えさせられた。子役の演技が◎!
・久々に良質なアメリカ映画を観た、という充足感を味わえた。
・笑って泣いての韓国映画らしいサービス精神旺盛な作りもさることながら、自分自身、
女子高出身で年代も近いことから、懐かしさで胸がいっぱいいっぱいになりました。
サニー 永遠の仲間たち
・飛び出て来るような役者たち、みんなが素敵で、なつかしくて、とにかく、ものす
ごい作品だった!こういう子どもはかわいくてしょうがない、と思った次第です。
・スジ一筋。
・妻の危篤、土地の相続、自然破壊……とベタでヒューマンになりがちな題材を
シニカルに。
・ほぼ完ぺきで問題のつけようがないくらい素晴らしい作品だと思います。笑いあり、
涙あり、感動させて考えさせられる、アレキサンダー・ペインは、現存する最高の
ファミリー・ツリー
監督だと思います。
・悲劇とユーモアの絶妙なバランス。ジョージ・クルーニー以下、キャストの“体温が
感じられる”名演にうなった。
・ロケーション、思いがけない展開、次第にあぶり出される真理、観る者を飽きさせ
ない映画作りに感心。
別離
・映画でしか表現できない不条理さを描いているから。
・シナリオ完璧、演出最高、演技迫真。
・旅、音楽、ユーモア、愛情、過去、未来、人生、僕の観たかった全てが、
美しい映像に絶妙に配置されている。
・とにかく観ていて心地が良すぎて終わらないでほしいと思った1本。これといって
きっと ここが帰る場所
何が起こるわけでもなく淡々と進むストーリーと、少し変わった愛すべき登場人物に
心をつかまれました。
・ショーン・ペンとデビッド・バーンが「い・け・な・いルージュマジック」を
デュエットしてた(ような気分)。
ぼくたちのムッシュ・ラザール
・登場人物たちの悲しみが癒えていく過程を、静かに、それでいて力強く描いた傑作。
・手前味噌ですみません。ただただ好きなので。
・いくつになってもスタートを切るのに遅すぎるなんてことはないんだと励まされる!
ひと癖あるキャラクターの描き方も演じる俳優たちの演技もリアルで愛らしい。
人生はビギナーズ
・独身中年男の悲哀が、同じ状態の自分にダイレクトに響きました。ゲイを公表した父を
また誇らしく公表したマイク・ミルズに拍手を贈りたいです。
・マイク・ミルズのあくまでもパーソナルな作品が、普遍的になっているところ。
・キュート!
メランコリア
・世界の終わりを描いた、これまででもっとも美しい作品だと思います。
・破格の傑作だから。
・イ・チャンドンに脱帽!「詩」という難しくも新しい切り口で人生の深淵を
ポエトリー アグネスの詩
「映画」でした。
・現在世界最高の監督による最新作。
・予想もしない国の、予想もしないアクションと銃撃戦。その昔、香港映画や韓国映画の
とんでもない映画をみたというショックがまたやってきました。あれ、1人2人は
ザ・レイド
死んでるぜ。
・シラットの達人との出会いで切り拓かれたアクションを映像化することの新しさ。
・インドネシアでもこんなにすごいアクションが撮れると発見させられた快作。
・プロメテウス号の船内、宇宙服、ピラミッド、子犬などどれをとってもSFに重要な
要素である造形がどれもすばらしい。
プロメテウス
・3本だと非常に迷いますけど、個人的に大好きでした。
・好きなジャンルだし、よくできていた。
・映像も素晴らしいけれど、物語も深みがあって好き。3度見たけれど、見るほどに
発見かあります。
ニーチェの馬
・超ド級の迫力。無類の美しさ。
・芸達者な役者たちの素晴らしいアンサンブル。上映時間短いのに濃密。
おとなのけんか
ケイト・ウィンスレットの盛大な○○シーンに爆笑しました。
・リビングに大人が4人いるだけで、ここまで面白い映画ができることに感服した。
戦火の馬
・なんてったってあの馬に尽きる!
・これほど”赤”の色使いが鮮烈な映画は見たことがありません。
スプラッター映画ではないのに、とてもドキッとしました。
少年は残酷な弓を射る
・衝撃では決してない、と自分に言い聞かせ、画面の中に理由を探す。
不協和音ばかりのスクリーンの中には我々が知る由も無い基本的本能が炸裂する。
力がありすぎる演技が素晴らしい。引き込まれ、考え、叫びたくなり、心がつらい。
・いいドキュメンタリーでした。ドラマチックな人生に感動しました。音楽で ジャマイカ
ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド
を変えた瞬間のコンサート映像には鳥肌がたちました。
・音楽ドキュメンタリーならではの、仕事も楽しかった。お客さんもみんな映画そのもの
を楽しんで喜んでくれるのが、宣伝と作品と一体になって素晴らしい体験だったから。
・すべてが緻密に計算しつくされた演出。善意の傑作。
ル・アーブルの靴磨き
・アキ・カウリスマキ節が目頭に押し寄せてきました…。徹底しての無表情すらも
どうも愛しい、おすすめしたくなる作品でした。
・“最強のふたり”ってのは、こっちでしょ?という感じです。
わたしたちの宣戦布告
・コンセントに指を突っ込んだ感覚のような映画を作りたいと監督がいうように感
情と映像、音楽がシンクロした演出に。
リンカーン/秘密の書
ヘッドハンター
ミラノ、愛に生きる
危険なメソッド
ディクテーター 身元不明でニューヨーク
ミッション:インポッシブル/
ゴースト・プロトコル
・まだまだ世の中にはこんな映画があったんだと驚きの作品。
・満ち足りていたはずの女性が真実の自分に目覚めていく姿が圧倒的な“美”で描かれ
ていて感服。
・穏やかでありながら、しっかりと深く、表面と内面、社会と個人、科学と超科学、
妻と愛人、富と清貧、といった対立軸を通じて、ユングとフロイトを描ききっている。
・笑いを武器にタブーに挑戦する姿勢に対して。
・これぞエンタメ!アクション!トム様!2012年度洋画No.1ヒット!自分宣プロ!
アベンジャーズ
桃さんのしあわせ
・香港映画の新たな名作。アン・ホイ監督の復活が嬉しい。
アイアン・スカイ
トガニ 幼き瞳の告発
ロック・オブ・エイジズ
・心がえぐられる。何かせずにはと、突き動かされる。
・80年代のハードロック、ヘビーメタルを通った人にしか本当の良さが
伝わらないと思いますが、完璧な映画。特に音楽の選曲、使い方は完璧。
・いままで自分が担当してきた数多の作品の中で、これほどまでに“自分のための映画”だと
ザ・マペッツ
思ったものはありませんでした。キャラクター、ストーリー、音楽、衣装……
そのすべてが愛おしすぎる作品!
幸せへのキセキ
・思いがけない“人生という冒険”を、ひたすら繊細かつロマンチックに描いた
素晴らしい作品。今年観た中で、もっとも涙を流した映画です。
・クリント・イーストウッド主演作。人生の哀歓を実にリアルに、説得力充分に、
人生の特等席
独自のイーストウッド節で映画として表現、泣かせてくれる。
・C・イーストウッドの軽快な演技に1票。お話自体はご都合主義だが、
娯楽作品として、これでいいのだ。A・アダムズの嫌みのない役作りもよかった。
・辛くて可哀想で涙が止まらず。万人受けはしないでしょうが、埋められるのは勿体
SHAME -シェイム-
ない傑作でした。
・歴史に残る名作。
スーパー・チューズデー ~正義を売った日~
・あまりヒットはしませんでしたけど、映画は秀逸。
あとエヴァン・レイチェル・ウッドがものすごくかわいかった。
世界最古の洞窟壁画3D 忘れられた夢の記憶
思秋期
・日常生活の延長にある暴力を、リアルな日常描写に溶け込ませた秀作。
Pina/ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち
アイム・ヒア
・スクリーンで見るべき作品だった、ロボットの目の表情に、じーんとしました。
捜査官X
・サラ・ポーリーもまた、大事に育てていかなければならない素晴らしい監督です。
テイク・ディス・ワルツ
嫌な女と思われてもおかしくない主人公を、ここまで素直に、そして嫌味なく演出でき
るのは彼女しかいません。女性必見、映像美と言い、音楽の使い方と言い、
セリフと言い、普及の名作です。
・個々の女優の演技はもちろん、上映時間も気にならないほど、映画の世界に引き込まれ
ヘルプ~心がつなぐストーリー~
ました。ラスト、白人家庭のヘルプを解雇され去って行くエイビリーンとともに流れる
メアリー・J.ブライジの歌が感動を高めます。
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙
マダガスカル3
・メリル・ストリープ好演。主人公を一人の女性として、その半生を魅力的に見せて
くれた。最後には、プラグマティズムが跋扈する現代を考えさせられた。
・ドリームワークスならではのヒネッた笑いのつるべ落としでついに悲願の20億円
超えの大ヒットに!ペンギンズ隊長に褒めてもらいたい。
果てなき路
アタック・ザ・ブロック
ソウル・サーファー
テイク・シェルター
・日本では不当に黙殺されてしまった大傑作。
・通例、リメイクものはオリジナルを越えられない、と言われるが、長い年月を経て
トータル・リコール
このリメイクはオリジナルを越えたと思う。どうせアクション映画をつくるならここ
までやって欲しい。この作品は、オリジナルとしてやった方がよかった。
ニューイヤーズ・イブ
バトルシップ
ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して
・ミズーリの艦砲射撃シーンを見れただけで満足。
・夢を追い求めることの悲劇と喜劇をドラマチックに描きつつ、自分にとって本当に
大切なものに気づかせてくれる作品。
永遠の僕たち
・「生きている」。その輝きがポエムのように映し出された美しい映画でした。
高地戦 THE FRONT LINE
・韓国映画の質向上には目を見張るべきものがあり、その新たな動きの中の代表作。
私が、生きる肌
青い塩
・ソン・ガンホとシン・セギョンの主役二人が素晴らしい。
預言者
籠の中の乙女
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