News Release ハウス食品株式会社 東京本社 〒102-8560 東京都千代田区紀尾井町６－３ 大阪本社 〒577-8520 大阪府東大阪市御厨栄町１－５－７ ２０１０年１１月８日 １１月２２日の『いい夫婦の日』にあわせ ２０～４０代の既婚女性を対象に「夫婦関係と夫の料理」について調査を実施 “夫の５人に１人が週１回以上料理をする” ハウス食品は、１１月２２日の『いい夫婦の日』を迎えるにあたり、２０～４０代の既婚女性を対象 に、「夫婦関係と夫の料理」に関する意識調査を実施しました。 ◆調査期間：2010 年 8 月 24 日～25 日 ◆調査対象：20～49 歳 既婚者女性 500 名 ◆調査方法：インターネット ■ 夫婦円満度 平均“77.5”点！「夫が週 1 回以上料理をする」夫婦は“83.7”点 「夫婦円満度は何点ですか？」と聞くと、平均で「７７．５点」でした。 年代別に見ると、２０代では「８０．４点」、３０代では「８０．７点」、４０代 では「７１．２点」と４０代が全体を下回る結果となりました。[図 1] 図1 「普段、夫に言われて最も嬉しい言葉は何ですか？」と聞いたと ころ、最も多かったのが「ありがとう」(４３％)、次いで「（料理が） おいしいね」(１３％)、「かわいいね」(１０％)と続いています。 夫婦間での食事の機会に関して、「夫婦で(家で)一緒にご飯を 食べる頻度」を聞いたところ、「ほぼ毎日」が５６％と過半数を超え、 「週に 1～2 回」「週に 3～4 回」がそれぞれ１５％で続いています。 週に 1 回以上一緒にご飯を食べる夫婦は９５％にのぼりました。 「夫はどのくらいの頻度で料理をしますか？」という質問については、５人に１人にあたる２１％が「週に１回以上 料理をする」と答えました。ちなみに、夫が料理を「週に 1 回以上」作る夫婦は、夫婦円満度が平均「８３．７点」と、全体 の平均よりも約６ポイント上回る結果となりました。 ■ ９割の人が「夫の料理が好き」と回答 「夫は料理が上手だと思いますか？」と聞いたところ７７％が 「思う」と答えており、約８割が「夫は料理上手」だと思っていることが 分かりました。 「夫の料理は好きですか？」と聞いたところ、８９％と約９割が 「好きだ」と答えました。[図 2] その主な理由としては、「疲れている 時、めげている時に作ってくれるその気持ちが嬉しい。(４２歳)」、 「手間をかけて、愛情がこもっている感じがするから。(４１歳)」と いった妻への“思いやりの気持ち”をあげる意見が多く挙がりました。 「夫が作ってくれる料理は何ですか？」と聞いたところ、「パスタ」、 「カレー」、「ハンバーグ」のほか、「ビーフシチュー」などの“洋食メニ ュー”が多く挙がりました。ちなみに、「夫の料理がイマイチだった とき、どうしますか？」と聞くと、最も多かったのが「素直に伝える」 (５７％)でした。以下「おいしいと言う」(１９％)、「黙って食べる」(１７％)と続いています。 図２ ■ ４人に１人が「特別な日」に夫に料理を作ってほしいと回答 「夫に料理を作って欲しいとき、どうしますか？」と聞く と、最も多かったのが「ストレートに作ってと伝える」(６１％) でした。以下「それとなく態度で示す」(１３％)、「とにかく褒め る」(１２％)と続いています。 図3 「夫に料理を作って欲しいのはどんなときですか？」と 聞いたところ、圧倒的に多かったのが「自分の体調が悪い とき」(７２％)で、「自分がリクエストをしたとき」(２９％)、 「（誕生日・記念日など）特別な日」(２５％)が続いています。 [図 3] これからの時期、１１月１８日の「ボジョレー・ヌーボー」の解禁日や、１１月２２日の「いい夫婦 の日」など「特別な日」が続きます。 日頃の感謝の気持ちを込めて、夫が料理した「ビーフシチュー」などの洋食メニューと、解禁された ワインで妻をおもてなし（※）することで、夫婦円満度のアップも期待できるかもしれません。 ※「おもてなし料理と聞いてイメージする料理は何ですか？」と聞いたところ、５人に 1 人にあたる２２％が「ビーフ シチュー」と回答しています。理由としては、「日常的な料理ではないため。(２７歳)」、「手間がかかるし、牛かたまり 肉は気軽に買えないので、特別な日やおもてなしの印象がある。(４１歳)」といった、“非日常感”、“特別感”が多く 挙がりました。また、「ビーフシチューに合う飲み物」を聞いたところ、７８％と約８割が「ワイン」と答えています。
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