1. 注意事項 - ソリトンシステムズ

2013 年 1 月
(株)ソリトンシステムズ
SmartOn と InfoTrace の共存についての注意事項
いつも弊社製品をご利用いただきありがとうございます。弊社製品の SmartOn クライアントと
InfoTrace Agent を共存してご利用いただく場合には、以下の点をご注意ください。
また、以下現象の発生状況は、別紙「SmartOn、InfoTrace 共存時の注意状況」に一覧表がござい
ますので、あわせて確認お願いいたします。
1. 注意事項
1.
共通ファイルが更新されない
通常、SmartOn と InfoTrace を共存させる場合、共通で使用するファイルは新しいバージョンを使用
するようにインストールされます。ただし、SmartOn NEO V2.4.0.0 との共存時には、InfoTrace 側の
ファイルが新しい場合でも、共通で使用するファイルは常に SmartOn NEO V2.4.0.0 のものになって
しまいます。
このとき、両製品の一部の機能が動作しなくなります。



影響のある機能

SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]が有効にならない。

InfoTrace の[ファイル保護]が正常に動作しない。

InfoTrace のファイルイベントログが記録されなくなる。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1、V2、V3.0 の全てのバージョンおよび V3.2.0~V3.2.1

SmartOn:NEO V2.4.0.0
回避方法


修正バージョン

2.
SmartOn に最新のアップデートパックを適用してください。
SmartOn:NEO V2.4.0.1
SmartOn をアンインストールすると、InfoTrace のレジストリ値が消えてしまう
SmartOn と InfoTrace の共存環境で SmartOn をアンインストールすると、InfoTrace のレジストリ情報
が消えてしまいます。
このとき、InfoTrace(Soliton Smart Security Agent)が正常に動作しなくなります。

影響のある機能


InfoTrace(Soliton Smart Security Agent)が正常に動作しなくなります。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2(Soliton Smart Security Agent)以降の全てのバージョン

SmartOn:NEO V2.4.0.0
1


回避方法

最初に InfoTrace のアンインストール、次に SmartOn の順にアンインストールしてください。

SmartOn を先にアンインストールしてしまった場合は、InfoTrace を上書きインストールす
るか、InfoTrace をアンインストール後に再度インストールしてください。

SmartOn に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

3.
SmartOn:NEO V2.4.0.1
InfoTrace をアンインストールすると、SmartOn と共通で使用しているファイルが消え
てしまう
SmartOn と InfoTrace の共存環境で InfoTrace をアンインストールすると、共通ファイルが消えてし
まいます。
このとき、一部機能が動作しなくなります。




影響のある機能

SmartOn の[デスクトップ制限]が有効にならない。

SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]が有効にならない。

SmartOn の[ホワイトリスト]が有効にならない。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3)

SmartOn:SmartOn、NEO、ID の全てのバージョン
回避方法

最初に SmartOn のアンインストール、次に InfoTrace の順にアンインストールしてください。

InfoTrace を先にアンインストールしてしまった場合は、SmartOn をアンインストール後に
再度インストールしてください。

InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

4.
InfoTrace:V2.0.2(Soliton Smart Security V1.0.4)
20 バイト以上の SmartOn アカウントが記録されない
SmartOn アカウントが 19 バイトを超える場合は、SmartOn アカウントを記録することができませ
ん。
※InfoTrace V1.6.0、V2.0.1 と、SmartOn V1.6.0.0、NEO V2.4.0.0、ID V2.4.1.1 の組み合わせから InfoTrace
で SmartOn アカウント(SSS ユーザー名)を記録することができるようになりました。
※SmartOn アカウントは SmartOn V1.6 ではユーザー名称にあたります。

影響のある機能



InfoTrace で SmartOn アカウント(SSS ユーザー名)が記録されない。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.0~V1.6.2、V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3)

SmartOn:SmartOn V1.6.0 以上、NEO V2.4.0.0 以上、ID の全てのバージョン
回避方法
2


修正バージョン

5.
InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
InfoTrace:V1.6.3、V2.0.2(Soliton Smart Security V1.0.4)
SmartOn アカウント(SSS ユーザー名)が記録されないことがある
SmartOn と InfoTrace の起動タイミングにより SmartOn アカウントが InfoTrace で記録されない場
合があります。
※InfoTrace V1.6.0、V2.0.1 と、SmartOn V1.6.0.0、NEO V2.4.0.0、ID V2.4.1.1 の組み合わせから InfoTrace
で SmartOn アカウント(SSS ユーザー名)を記録することができるようになりました。
※SmartOn アカウントは SmartOn V1.6 ではユーザー名称にあたります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.0~V1.6.2、V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3)

SmartOn:SmartOn V1.6.0 以上、NEO V2.4.0.0 以上、ID の全てのバージョン
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

6.
InfoTrace で SmartOn アカウントが記録されないことがある。
InfoTrace:V1.6.3、V2.0.2(Soliton Smart Security V1.0.4)
SmartOn Desktop の[ドライブ制限]が解除されないことがある
SmartOn Desktop の[ドライブ制限]が設定されている SmartOn クライアントで、SmartOn を一時停
止しても、制限されているドライブがエクスプローラなどで表示されない場合があります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2(Soliton Smart Security V1)および、V3.0(Soliton Smart Security V2.0)の全てのバ
ージョン

SmartOn:SmartOn、NEO、ID の全てのバージョン
回避方法


SmartOn マネージャーの、ユーザーのプロパティの[ドライブ制限]タブで、[ログオフ時に
すべてのドライブ制限を強制的にクリアする]を有効にし、該当のクライアント PC にログ
オンをします。
修正バージョン

7.
SmartOn を一時停止しても[ドライブ制限]で制限されているドライブが表示されなくなる。
修正予定はありません。
PC のシャットダウンができなくなることがある
SmartOn NEO V2.4.0.4 と InfoTrace が共存すると、PC のシャットダウンができなくなることがあ
ります。

影響のある機能

PC のシャットダウンができなくなる。
3


影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:全てのバージョン

SmartOn:NEO V2.4.0.4
回避方法


修正バージョン

8.
SmartOn に最新のアップデートパックを適用してください。
SmartOn:NEO V2.4.0.5
SmartOn の[ホワイトリスト]が機能しなくなることがある
SmartOn と InfoTrace が共存すると、SmartOn の[ホワイトリスト]が機能しなくなることがありま
す。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.3~V1.6.5、V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3)~V2.0.2(Soliton Smart Security
V1.0.4)

SmartOn:ID V2.6.0.0 以上、NEO V2.6.0.0 以上
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

9.
SmartOn の[ホワイトリスト]が機能しなくなる。
InfoTrace:V1.6.6、V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)
InfoTrace のインストール時に、再起動を促すメッセージが表示されないことがある
通常は、InfoTrace のインストール時のダイアログで、再起動を促すメッセージが表示されますが、
SmartOn がインストールされている環境に対して InfoTrace をインストールすると、再起動を促すメ
ッセージが表示されないことがあります。
InfoTrace をインストールした後にコンピュータを再起動しないと、InfoTrace Agent は正常に動作
しません。
InfoTrace のインストール時に再起動を促すメッセージが表示されない場合は、手動にてコンピュ
ータを再起動してください。

影響のある機能




再起動するまで、InfoTrace Agent が正常に動作しません。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3)~V2.0.2(Soliton Smart Security V1.0.4)、
V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)

SmartOn:V1.6.0.0 以上、ID V2.6.0.0 以上、NEO V2.6.0.0 以上
回避方法

コンピュータを再起動してください。

InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください
修正バージョン
4

10.
InfoTrace:V2.2.1(Soliton Smart Security V1.2.1)
InfoTrace の[ファイル保護]、SmartOn Desktop の[ファイル/フォルダ制限]、[ホワイト
リスト]が正常に動作しないことがある
InfoTrace と SmartOn が共存すると、InfoTrace の[ファイル保護]、SmartOn Desktop の[ファイル/
フォルダ制限]、[ホワイトリスト]が正常に動作しないことがあります。


影響のある機能

InfoTrace の[ファイル保護]が正常に動作しない。

SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]が正常に動作しない。

SmartOn の[ホワイトリスト]が正常に動作しない。
影響がある製品バージョンの組み合わせ
以下のバージョンの SmartOn または InfoTrace が、インストールされている環境で起きる可
能性があります。


InfoTrace:V1、V2、V3.0 の全てのバージョンおよび V3.2.0~V3.2.1

SmartOn:SmartOn、NEO、ID の全てのバージョン
回避方法


11.
InfoTrace 及び SmartOn に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

InfoTrace:V1.6.10、V2.2.1(Soliton Smart Security V1.2.1)

SmartOn:V1.6.0.4、ID V2.6.0.1
InfoTrace のファイルイベントログが記録されなくなることがある
InfoTrace と SmartOn が共存すると、InfoTrace のファイルイベントログが記録されなくなることが
あります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)

SmartOn:V1.6 以降の全バージョン、NEO V2.6 以降の全バージョン、ID V2.6 以降の全バ
ージョン
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

12.
InfoTrace のファイルイベントログが記録されなくなる。
InfoTrace:V2.2.1(Soliton Smart Security V1.2.1)
InfoTrace のアクティブウィンドウサブイベントが記録されなくなることがある
InfoTrace と SmartOn が共存すると、InfoTrace のアクティブウィンドウサブイベントが記録されな
くなり、PC の動作が遅くなることがあります。

影響のある機能

InfoTrace のアクティブウィンドウサブイベントが記録されなくなる。
5




影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace : V1.6.0 ~ V1.6.10、V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0) ~V2.2.3(Soliton Smart
Security V1.2.3)

SmartOn:SmartOn、NEO、ID の全てのバージョン
回避方法

PC を再起動させてください。

InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

13.
PC の動作が遅くなる。
InfoTrace:V1.6.11、V2.2.4(Soliton Smart Security V1.2.4)
InfoTrace の[ファイル保護]が機能しないことがある
InfoTrace と SmartOn が共存すると、InfoTrace の[ファイル保護]が機能しないことがあります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.2.1(Soliton Smart Security V1.2.1)

SmartOn:V1.6.0.0~V1.6.0.2、ID V2.6.0.0~V2.6.0.1
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

14.
InfoTrace の[ファイル保護]が正常に動作しない。
InfoTrace:V2.2.2(Soliton Smart Security V1.2.2)
SmartOn を一時停止してログオンすると InfoTrace の[ファイル保護]が機能しなくなる
InfoTrace と SmartOn が共存しているとき、SmartOn をログオン画面で一時停止すると、InfoTrace
の[ファイル保護]が機能しなくなります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace : V1.6.0 ~ V1.6.12、V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3) ~V2.0.2(Soliton Smart
Security V1.0.4)、V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)~V2.2.2(Soliton Smart Security V1.2.2)

SmartOn:V1.6.0.0~V1.6.0.4、NEO V2.4.0.0~V2.4.0.7、NEO V2.6.0.0~V2.6.0.1、ID V2.6.0.0
~V2.6.0.3
回避方法


SmartOn に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

15.
InfoTrace の[ファイル保護]が機能しなくなる。
SmartOn:V1.6.0.5、ID V2.6.0.4、NEO V2.6.0.2
InfoTrace を手動で停止すると SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]・[ドライブ制限]・[ホ
ワイトリスト]が機能しなくなる
6
InfoTrace と SmartOn が共存しているとき、InfoTrace を手動で停止すると、SmartOn の[ファイル/
フォルダ制限]・[ドライブ制限]・[ホワイトリスト]が機能しなくなります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace : V1.6.0 ~ V1.6.12、V2.0.1(Soliton Smart Security V1.0.3) ~V2.0.2(Soliton Smart
Security V1.0.4)、V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)~V2.2.2(Soliton Smart Security V1.2.2)

SmartOn:V1.6.0.0~V1.6.0.4、NEO V2.4.0.0~V2.4.0.7、NEO V2.6.0.0~V2.6.0.1、ID V2.6.0.0
~V2.6.0.3
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

16.
SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]・[ドライブ制限]・[ホワイトリスト]が機能しなくなる。
InfoTrace:V1.6.13、V2.2.3(Soliton Smart Security V1.2.3)
InfoTrace をアンインストールすると、SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]・[ドライブ
制限]・[ホワイトリスト]が機能しなくなる
InfoTrace と SmartOn が共存しているとき、InfoTrace をアンインストールすると、SmartOn の[ファ
イル/フォルダ制限]・[ドライブ制限]・[ホワイトリスト]が機能しなくなります。この問題は、Windows
Vista の環境でのみ発生します。

影響のある機能




影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.2.0(Soliton Smart Security V1.2.0)~V2.2.2(Soliton Smart Security V1.2.2)

SmartOn:V1.6.0.4 以上、V1.8.0.0 以上、ID V2.6.0.4 以上、ID V2.8.0.0 以上、NEO V2.6.0.0
以上、NEO V2.8.0.0 以上
回避方法

最初に SmartOn のアンインストール、次に InfoTrace の順にアンインストールしてください。

InfoTrace を先にアンインストールしてしまった場合は、SmartOn をアンインストール後に
再度インストールしてください。

InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

17.
SmartOn の[ファイル/フォルダ制限]・[ドライブ制限]・[ホワイトリスト]が機能しなくなる。
InfoTrace:V2.2.3(Soliton Smart Security V1.2.3)
InfoTrace の[ファイル保護]が機能しなくなる
InfoTrace と SmartOn が共存すると、InfoTrace の[ファイル保護]が機能しないことがあります。

影響のある機能


InfoTrace の[ファイル保護]が正常に動作しない。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.10 以下、V2.2.2(Soliton Smart Security V1.2.2)以下

SmartOn:V1.6.0.5 以上、V1.8.0.0 以上、ID V2.4.1.5 以上、ID V2.6.0.4 以上、ID V2.8.0.0 以
7
上、NEO V2.6.0.2 以上、NEO V2.8.0.0 以上

回避方法


修正バージョン

18.
InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
InfoTrace:V1.6.11、V2.2.3(Soliton Smart Security V1.2.3)
InfoTrace のログに、SSS ユーザー名が記録されない
InfoTrace と SmartOn TS オプションが共存しているとき、InfoTrace のログに SSS ユーザー名が記録
されていない。

影響のある機能




19.
InfoTrace のログに SSS ユーザー名が記録されない。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V3 以下のすべてのバージョン

SmartOn:ID TS オプション(リモートアクセス)すべてのバージョン
回避方法

InfoTrace V3.0 から対応しています。

SmartOn ID TS オプションに最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

InfoTrace:V3.0.0(InfoTrace PLUS V3.0.0)

SmartOn:ID TS オプション V1.0.1.0
InfoTrace を後からインストールすると、共通ファイルがバージョンダウンしてしまう
通常、SmartOn と InfoTrace を共存させる場合、共通で使用するファイルは新しいバージョンを使用
するようにインストールされます。ただし、下記「影響がある製品バージョンの組み合わせ」に記
載の InfoTrace を SmartOn より後からインストールすると、古いバージョンのファイルになってしま
います。

影響のある機能




SmartOn の「ファイル/フォルダ制限」、
「ドライブ制限」、
「ホワイトリスト」機能が正常に
動作しない場合がある。
影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.10~V1.6.13

SmartOn:V1.8.0.0 以上、NEO V2.6.0.3 以上、NEO V2.8.0.0 以上、ID V2.8.0.0 以上
回避方法

最初に InfoTrace をインストールして、次に SmartOn をインストールしてください。

InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

InfoTrace:V1.6.14
8
20.
リムーバブルディスクに「読み取り専用」の制限を設定すると、ネットワークドライブに
も制限がかかってしまう
InfoTrace と SmartOn が共存すると、SmartOn のドライブ制限で設定したドライブ以外のドライブに
も、制限がかかってしまうことがあります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V1.6.0~V1.6.2、V2.0.1

SmartOn:SmartOn、NEO、ID の全てのバージョン
回避方法


InfoTrace に最新のアップデートパックを適用してください。
修正バージョン

21.
SmartOn のドライブ制限が正常に動作しない。
InfoTrace:V1.6.3、V2.0.2(Soliton Smart Security V1.0.4)
InfoTrace のログ「Agent 起動」
「Agent 終了」サブイベントの SSS ユーザー名が空白に
なる
InfoTrace と SmartOn が共存しているとき、Agent 起動または Agent 終了サブイベントの SSS ユーザ
ー名は空白になります。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:V2.2.2 以上

SmartOn:V1.6 以降の全バージョン、NEO V2.6 以降の全バージョン、ID V2.6 以降の全バ
ージョン、ID TS オプション(リモートアクセス)全バージョン
回避方法


InfoTrace V3.0 から対応しています。
修正バージョン

22.
InfoTrace のログ「Agent 起動」「Agent 終了」サブイベントに、SSS ユーザー名が記録され
ない。
InfoTrace:V3.0.0(InfoTrace PLUS V3.0.0)
Smart Management Console または Smart Disk Management Console をリモートデス
クトップから操作したとき、その操作ログの SSS ユーザー名に間違った値が入る場合が
ある
SmartOn ID for リモートアクセス クライアント(SmartOn ID TS オプション クライアント)がイン
ストールされているターミナルサーバーから、 Smart Management Console または Smart Disk
Management Console をリモート操作したとき、その操作ログの SSS ユーザー名に間違った値が入る
場合があります。

影響のある機能

Smart Management Console または Smart Disk Management Console の操作ログの SSS ユーザ
ー名に、間違った値が入る場合がある。
9

影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace PLUS:Smart Management Console V2.0.0 以上、Smart Disk Management Console
V2.0.0 以上

SmartOn:SmartOn ID for リモートアクセス(SmartOn ID TS オプション)全バージョン
※本現象は、仕様制限になります。本現象の起きる環境で Smart Management Console また
は Smart Disk Management Console の操作ログを利用する場合は、ご注意ください。
23.
PC のシャットダウンができなくなることがある
SmartOn のディスク設定で「ログオフ・シャットダウン時に Windows の処理状況を表示する」オ
プションが有効な場合、InfoTrace が共存すると、PC のシャットダウンができなくなることがあり
ます。

影響のある機能



影響がある製品バージョンの組み合わせ

InfoTrace:全てのバージョン

SmartOn:NEO V2.4.0.6 以上、ID V2.4.1.3 以上
回避方法


PC のシャットダウンができなくなる。
SmartOn の「ログオフ・シャットダウン時に Windows の処理状況を表示する」オプション
を無効にしてください。
修正バージョン

修正予定はありません。
2. 補足情報

本書では、特に明記が無い場合 InfoTrace は InfoTrace Agent、SmartOn は SmartOn クライア
ントを示しています。

各製品のアップデートパック適用方法は、製品のマニュアルおよび、リリースノートを参
照してください。

本書の記載内容は予告なしに変更されることがあります。
以 上
10