府中北小職員室便り ハナミズキⅣ 11 号/平成28年2月2日 一丸となり主体的に果敢に挑戦する学校であれ- あらためて、教育研究公開、お疲れ様でした。アンケート(65枚)の内容や、 直接当日または以降にお聞きした言葉から、先生方が当日にかけた熱意がしっかり と伝わったように思います。 特に今年度は、課題発見解決学習に取り組む中で試行錯誤が続き、校内の研究授 業でうまくいかなかったという思いや自分の課題を感じた先生が何人もいました。 でも、そこで投げ出さず、人の見ていないところでも前向きに努力を重ね、公開当 日の授業は全ての先生方が達成感を持てる結果となりました。途中の苦労を知って いるので、胸がいっぱいになりました。「栄光への架け橋」の言葉が実感を持って 迫ってきました。 これからも、大変かもしれないけれども、研究公開の夜に全員が達成感を持てる ように、目標に至る道を楽しんで、全教職員一丸となって、主体的に果敢に新しい 教育研究課題に挑戦する学校風土であってほしいと願っています。 -今後、さらに教育の充実を図り、「広島で学んでよかったと思える日本一の教育 県の創造」を実現するためには、教職員や児童生徒一人一人が、しっかりとした「ア イデンティティ」を持ち、「自律」し、失敗を恐れず果敢に「挑戦する(チャレン ジ精神)」ことが重要である。・・(中略)・・・ 目標があり、自律ができれば、あとはそれを実行するための「挑戦」が必要とな るが、単にチャレンジ精神を高めるだけでは十分ではなく、それを実現するための スキルを磨くことが必要である。チャレンジ精神とスキルが合わさった最適な状態 を学校の中にいかに作るかが重要である。挑戦して次のステップに上がっても、そ こで何もしなければ必ず後退する。教職員も児童生徒も、果敢に挑戦し続けていく ことが大切である。 -「広島県教育資料「序章」」より- ハイ・パフォーマー「期待を超える人」を目指せ-古田興司 「ハイ・パフォーマーとは、組織の中で働きながら組織に埋没せず、仕事の質とスピード を追求し、期待を超える結果を出すことにこだわり、その一方でチームを牽引し、チーム 全体の組織力を高める人材である。」 ハイ・パフォーマーの3つの要件 1「気概」 2「着眼・解の導出力」3「チームへの影響力」 ハイ・パフォーマーの「ひよこ」を見極める3つのポイント 1 2 3 期待に応えようとする 助言を素直に聞く・向上心がある 組織で動く基本が身についている ①呼ばれたら飛んでいく ②大きな声で返事をする ③きちんとメモを執る ※ 言われたことをやっているだけで満足せず、主体 的に自分で考え、余分に資料を用意したり、リサー チして先回りして考える。その結果、組織がより良 く進む、それにやり甲斐を見出すような仕事の意識 を持つ人は、キラリと輝いています。 初心者は、まず左のポイントを意識して動く。 明日の豆まきもがんばる。
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