親子料理教室 開催レポート 平成21 年度 宮崎県 平成21年度 学校保健委員会と合わせ調理講習会を実施。全校 7月27日(月) (主催:日南市立吾田東小学校 ) 生徒の意識づけとして事前に実施した朝食コンテスト テーマ 親子で作る朝ごはん の中から当日メニューを選びました。委員会では生活 習慣アンケートの結果をもとに協議したり、栄養士が本 校生徒の食生活について報告し、その後のふれあい 児童が自分で調理することで自立 親子料理教室で保護者の「食」に関する意識がつなが 心を芽生えさせることができました。 るようにしました。 保護者の感想の中に「家ではすぐ手 を出したり、しかったりしてしまうが 生徒が積極的に参加しており、これから自立していく 今日はゆったりと子どもに任せるこ 一歩になりました。 とができた」という声がありました。 実施メニューを決定するのに苦労 おいしさギューと丼、パリパリサラダ しましたが、成果があったと思いま バナナミルクセーキ カルカルふりかけ 他ふりかけ す。 かぼちゃの味噌汁、たたききゅうり ( 指導 :井上啓子 学校栄養職員 ) ジャガイモとベーコンのソテー 「ピーマンやお肉を炒める 中学校1 中学校1年生 だけでこんなにおいしくて 本格的な料理ができて、 すごいと思いました。家族 の中でも役立てたいで す。」(5年生) す。」 7月28日(火) (主催:西都市学校給食センター 会場:西都市妻北小学校) テーマ 地産地消、野菜を食べよう フライパンピザ、ミネストローネ まつりずし 納豆サラダ フルーツカクテル 野菜を苦手とする児童が多く、摂 取量も不足していることから、苦手な 野菜をピザのトッピングに使って食 べやすくする工夫をしました。 イースト菌で生地が発酵する様子 や、生地の状態が変化する様子を体 験して、興味をもって取り組んでいま した。 ( 指導 :牛田裕子 栄養教諭 ) 「目先を変えて、もっと多く の野菜を使って料理をしな ければと思いました。」 (保護者) 7月28日(火) (主催:西臼杵地区栄養教諭・学校栄養職員部会 会場:日之影町保健センター) テーマ 夏休み料理教室 チキンなんばん 手まりおむすび フルーツパフェ、レモンスカッシュ 今回から低学年も含め、全学年を対 象に実施。児童は十分に体験できたよ うですが、指導の負担が増えたことも 否めませんので、次回は班編成などを 工夫したいと思います。 農業改良普及センター職員による地 場産物の紹介や煎茶と釜入り茶の飲 み比べなど、地場産物の良さを再発見 する機会にもなりました。 (指導 :山内美智子 栄養教諭他4名) 「包丁を使うことに自信がなかっ たけどやってみるとうまく切れて うれしい。家でもやってお母さん の役にたちたい。」 (児童) 親子料理教室 開催レポート 平成21 年度 宮崎県 平成21年度 学校保健委員会と合わせ調理講習会を実施。全校 8月4日(火) (主催:須木地区給食主任部会 会場:須木総合ふるさとセンター ) 生徒の意識づけとして事前に実施した朝食コンテスト テーマ 作ってみたいな給食の味 の中から当日メニューを選びました。委員会では生活 習慣アンケートの結果をもとに協議したり、栄養士が本 校生徒の食生活について報告し、その後のふれあい 給食の人気メニューを親子で作りました。 親子料理教室で保護者の「食」に関する意識がつなが ふだんは家庭で家事を行うことが少な るようにしました。 い子ども達が、保護者や友達と協力し あって、手際よく調理していました。 生徒が積極的に参加しており、これから自立していく 中学校1 中学校1年生 保護者の方は、実際に作ってみて、給 一歩になりました。 食で大人気の「ビビンバ丼」の味に納得さ れたようです。 「分量をはかってやったの ビビンバ丼 ( 指導 :白尾由生 技師 ) 中華風コーンスープ は初めてでとても楽しかっ 海草サラダ たです。」 (児童) フルーツポンチ 8月22日(土) (主催・会場 国富町立本庄小学校) テーマ 国富町のおいしい食材を使用した手軽にできる朝ごはん 和風もちピザ、じゃこおにぎり ソーセージピザ、にらの年輪風卵焼き たたききゅうり、千切り大根のみそ汁 白玉フルーツポンチ 地域の農産物についての理解を深 めると共に、朝食の大切さについて理 解することをねらいに実施。 写真やイラスト、実物の食材を使って 話をしたり指導したりしたので、農産物 についての理解が進みました。 手軽なメニューにしたことで子ども達 が達成感を味わい、意欲に結びつける ことができたと思います。 ( 指導 :柴田直美 栄養教諭 ) 親子料理教室 開催レポート 平成21 年度 宮崎県 平成21年度 10月30日(金) (主催:都城市立山田小学校家庭教育学級 会場:山田小学校 ) テーマ 地域でとれた野菜と身近にある材料を使った料理 地域でとれた野菜を使って身近に ある材料で簡単にできるものを実習 しました。 ケーキを焼くときに最初はなかな かうまくひっくり返すことができな かった子どもも何度も挑戦するうまく できるようになりました。家庭でやる 意欲がわいたようです。 長芋と野菜のチヂミ 「野菜を無理なく摂れるメニュー (指導 :髙山節子 栄養教諭) 元気サラダと手作りドレッシング ばかりで参考になった。」(保護者) ばかりで参考になった。」 フライパンケーキ 学校保健委員会と合わせ調理講習会を実施。全校 2月13日(土) (主催・会場 小林市立小林小学校) 生徒の意識づけとして事前に実施した朝食コンテスト テーマ 朝食と給食人気メニュー の中から当日メニューを選びました。委員会では生活 習慣アンケートの結果をもとに協議したり、栄養士が本 ●実習献立 校生徒の食生活について報告し、その後のふれあい 朝食と給食人気メニューを ・簡単サラダちらし 親子料理教室で保護者の「食」に関する意識がつなが テーマに実施。バレンタイン ・サツマイモとほうれん草の るようにしました。 デー前日なので手作りチョコも おみそ汁 添えました。 生徒が積極的に参加しており、これから自立していく ・とり肉と大豆のみそがらめ ・とり肉と大豆のみそがらめ 次回工夫する点として、配布 一歩になりました。 ・材料2 ・材料2つでかんたん! するレシピに写真や工程のイ クランチチョコ ラスト等を加えればよりわかり やすく作ることができると思い ます。( 指導 :久保田恵美 学 校栄養職員 ) 「ごぼうの皮を むくとき、ちょっ とこわかったけ どやってみたら 楽しかった。」 (2年生)中学校1 中学校1年生 「ちらし寿司にチーズを入れる発想 は意外でしたが栄養があっておいし かったです。」(保護者) かったです。」
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