親子料理教室 開催レポート

親子料理教室 開催レポート
平成22
年度 岡山県①
平成22年度
学校保健委員会と合わせ調理講習会を実施。全校
7月3日(土)
(主催:小田郡PTA連合会 会場:矢掛町立矢掛中学校 )
生徒の意識づけとして事前に実施した朝食コンテスト
テーマ
簡単な朝食作り
の中から当日メニューを選びました。委員会では生活
習慣アンケートの結果をもとに協議したり、栄養士が本
朝食を摂ることの大切さ、料理を作ることの楽しさを伝えること
校生徒の食生活について報告し、その後のふれあい
等をねらいとしました。試食中に朝食の大切さ「朝ごはんではじ
親子料理教室で保護者の「食」に関する意識がつなが
●実習献立
まる元気な一日」として指導を行いました。朝食の大切さを理解
るようにしました。
・お好み焼き風 焼ごはん
し、夏休みに家庭で作りたいという声がありました。朝食につい
生徒が積極的に参加しており、これから自立していく
・オムレツサンド
て見直すよい機会になりました。(指導:三宅浩一 教頭)
中学校1
中学校1年生
一歩になりました。
・ちくわのマヨネーズ焼
・バナナのヨーグルトクリーム
「作り方が全部簡単だったので家でもやってみようと思いま
す。」(4年生児童)
す。」
「子ども達が率先して動いていました。お父さんにも食べてほし
いと言ってはりきっていました。」(1,3年生保護者)
いと言ってはりきっていました。」
7月29日(木)(主催:京山中学校区学校栄養職員 会場:岡山北ふれあいセンター)
テーマ
早ね・早おき・朝ごはん
カラフル丼
若どりのマーマレード焼き
夏野菜のみそ汁
とうふ白玉
できるだけ子どもの力だけで調理
が行えるよう献立に配慮しました。
食品カードを使い自分の理想の朝ご
はんを完成させるためのゲームも行
い楽しく学ぶことができました。毎年
多数の希望者があるので今年は2
回開催しました。それでも応えきれ
なかったので、さらに1回増やさなけ
ればと思っています。( 指導 :金田
恵子 学校栄養主任 )
「野菜嫌いの子どもがみそ汁の
具を全部食べびっくりです。」
(保護者)
「友達やお母さんと料理ができ
て良かったです。」(小学生)
て良かったです。」
8月11日(水) (主催・会場 倉敷市立大高小学校 )
テーマ
ラップ寿司
ミニ春巻き
おぼろ汁
楽しみながら作る喜びを味わおう
添え野菜
フルーツゼリー
子ども達が食に関心をもち日常の生活に
応用できるきっかけ作りとなる調理体験を提
供することを目的に開催しました。保護者か
らは家庭では親子で一緒に作ることがない
ので良い機会になった、子どもが自分で作る
ことによって嫌いなものも食べ良かった、とい
う感想がありました。子ども達の料理に対す
る興味関心を高められたと思います。
(指導 :吉田玲子 学校栄養主幹)
「難しいと思っていた
料理が意外に簡単に
できてすごいと思っ
た。」(5年生)
た。」
親子料理教室 開催レポート
平成22
年度 岡山県②
平成22年度
学校保健委員会と合わせ調理講習会を実施。全校
7月13日(火)
(主催・会場 瀬戸内市立牛窓中学校 )
生徒の意識づけとして事前に実施した朝食コンテスト
テーマ
健康にも優しい素敵なイタリアン
の中から当日メニューを選びました。委員会では生活
習慣アンケートの結果をもとに協議したり、栄養士が本
牛窓産野菜であるきゅうり、トマト、
校生徒の食生活について報告し、その後のふれあい
ズッキーニなどを使用してイタリアン
親子料理教室で保護者の「食」に関する意識がつなが
●実習献立
に挑戦しました。PTA保健委員が中
るようにしました。
・豚の香草焼き
心となりメニューを考え、改めて地元
生徒が積極的に参加しており、これから自立していく
・トマトの冷製カッパリーニ
の食材に目を向ける機会になりました。参加した生徒の約半数が
中学校1
中学校1年生
一歩になりました。
・ズッキーニのソテー
男子生徒であったことは画期的でした。保護者から「普段と違う子
・マッシュルームのフライ
どもの器用さに感心した」「他の保護者・生徒と交流できて良かっ
・ジェラート
た」といった声が聞かれました。保護者が残飯を持ち帰って堆肥に
してくださり、生徒と一緒に花壇に利用しました。
(指導:花岡浩美 学校栄養技師)
8月3日(火)(主催:朝口市立六条院小学校 会場:浅口市健康福祉センター)
テーマ
簡単でおいしい朝ごはん
簡単炊き込みごはん
簡単カナッペ風トースト
ゆで卵のたらこグラタン
キャベツのクリーミースープ
当校では「早寝早起き朝
ごはん」を学校保健目標と
しています。家庭と連携し
て子ども達に規則正しい生
活習慣を身につけさせるた
めに実施しました。余裕を
もって調理するため内容と
品数に配慮しました。
( 指導 :塩出陽子 学校栄
養職員 )
「前日から用意して
ちゃんと食べさせて
一日のスタートとし
たいです。」
(保護者)
「自分で作れそうだった。特に
キャベツのスープがおいしかっ
た」(4年生)
た」