タイトル わりばし一膳の革命 氏名(所属) 高桑進 (京都女子大学生命

タイトル
氏名(所属)
キーワード
アピール文
わりばし一膳の革命
高桑進 (京都女子大学生命環境研究会)
わりばし
林業の活性化
森林再生
中国産ではなくて国産のわりばしを「食卓エンター」方式を使い使用すると、日本の林業
を活性化し、かつ森林を再生することが出来ます。
要旨
2010年には年間約200億膳の割り箸が使われました。その内98%が中国産割箸で
す。中国産の割り箸は白樺やアスペンなどの広葉樹から作られてます。それに対して国産
の割り箸は杉や桧の針葉樹から作られています。また、中国産割り箸は桂剥きにして板目
で、材の全てを使い製作しますが、国産割り箸は柱や梁といった建材を取った後の端材か
ら柾目で製造されるエコな製品です。
したがって、国産の割り箸の方が安全で安心できる木製品であると言えます。
箸袋に広告をうつスポンサーのおかげで、利用者であるレストランや食堂は中国産と同じ
価格で購入できる仕組みが食卓エンターです。
さらに、使用済みの割り箸を回収して炭にする事で消臭材、土壌改良材等として利用する
事ができます。スポンサー、利用者、消費者の3者にとりそれぞれメリットがある方式で
す。
※ 以上の内容は、京エコロジーセンターのホームページで公開されます
⇒ http://www.miyako-eco.jp/ecocen/activity/activity03.html
第7回
京都・環境教育ミーティング