『ひな人形のつくりかた』 準備する道具 準備する材料 ハサミ・ボンド・ 紙粘土・ラップの芯(内径37~41㎜) 定規・セロテープ 色画用紙(桃・うす緑・黄・黒・橙・赤・白) わりばし(丸) ・ひも(お菓子等の物でよい) 千代紙・色紙(白・青・赤・金) ① 顔と首作り ② 胴体作り ③ 安定した胴作り ・紙粘土40gを手の平で ・ラップの芯(直径37~ ・底に紙粘土40gその上 丸め乾く前にわりばし(丸 41㎜長さ85mm)を 2 にトイレットペーパーを入 い種類を45mm切り両端 個用意し胴体の底は少し大 れ60gの紙粘土で肩を盛 を削った物)を刺して乾か きい紙でふさいでおく。 り上げてふさぐ。 しておく。 ④ 体を作る ⑤ 衿(大中小)を作る ⑥ 衿を張る ・肩・衿部分の紙粘土が乾 直径は小45mm白・中 55 ・最初に小をはりその上か く前に乾いた顔部分を差し mm(女は赤系・男は青系) ら中を重ねてはり、最後に 込む。 大 65mmで胴体と同じ柄 大をはる。はみでた部分は になる。 5㎜に切って胴体にはる。 ⑦ 体にはる着物作 ⑧ 着物を着せる ⑨ 羽織の台紙作り ・大きい衿と同じ柄の千 ・色画用紙で羽織をはる台 り 代紙の着物を胴体に張り付 紙を作る。前で合わせる為 ・たて 85mm ける。 の切れ目線を入れる。 ・よこ 150mm 上辺(型回り)17㎝・下辺 (すそ)10㎝・着丈8㎝ ⑩ 千代紙で羽織作り ・上辺 12㎝(型回り) ・下辺 10㎝(裾) ・着丈7.5㎝ ⑪ 羽織台紙に千代紙 をはる 前合わせの切れ目をいれ ておく。 ⑫ 羽織を着せる ・胴体と背中をボンドでと めて羽織が動かないように する。ボンドでとめずにかぶ せるだけでもよい。 ⑬ 帯・杓・扇子作り ・帯(3㎜•14㎝)は結んだ ⑭ 小物の貼り付け 帯・しゃく・扇子をボンドで ⑮ 髪の毛作り ・おびな(55•110㎜) らボンドで固定する。・しゃ 付ける。 ・めびな(75•110㎜) く(8㎜•37㎜)オレンジ ひたいの幅2㎝位で顔の切 色の紙。 ・扇子は黄色の紙。 れ目を作る。頭はまるめる。 ⑯ 髪の毛をかぶせる ⑰ 冠(おびな)作り ⑱ 冠(めびな)作り ・ボンドではらずにかぶせる ・黒の色画用紙 ・黄の画用紙(13•135 だけでよい。めびなの髪はハ ・よこ11㎝高さ7㎝ ㎜) サミで25㎜位切れ目をい ・幅13㎜ ・金のかんむり(厚紙に金の れると女性らしくなる。 色紙を張って冠の形にする) ⑲ 冠をかぶせる 毛氈(もうせん)作り ・髪の上にのせるだけでよ ・白の画用紙に金の紙をはり ・人形と屏風が置ける赤 い。 ⑳ 屏風作り 白面はカッターで切れ目を い敷物ならなんでもよい。 入れ少し折れるようにする 例えば赤の色画用紙20㎝ 真ん中は金紙をはる前に切 •25㎝等 れ目をいれておく。 顔を書いて完成です
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