霧島市の国際交流員(CIR)及び ALT による情報誌 The official newsletter of the Kirishima city CIRs & ALTs キンイ 2015 年 4 月号今月号は霧島市国際交流員金蔚の記事を掲載します。過去の情報誌は（http://www.mct.ne.jp/users/kokusaikoryu /yontamonse /yontamonse.html）をご覧ください。私は霧島市に国際交流員として 2014 年 4 月に着任し、この度 1 年間の任期を終え、中国に帰国することになりました。この場をお借りして最後に伝えたいことをお話しします。美しい思い出過ぎてうまくできないと初めは思っていたけど、後の「この世の中で何が変わりやすいですか。」と聞かれたら、「天気が変わりやすい！」とか、「赤ちゃんの上海出張では、市長の温かい笑顔のおかげで、順調にできました。前田市長は私の市長に対するイメージを顔つきが変わりやすい！」とか、「恋人同士の愛が変徹底的に変えてくれました。同時に、霧島市への好感わりやすい！」など、きっとさまざまな答えがあるとも自然に増えました。思います。そうですね・・・世の中には変わりやすいものがたくさんあります。でも、私にとって美しい思い出はいつまでも変わらずに、永遠に心の中に残っています。特に霧島市で作った思い出はとても貴重で、忘れられません。 2014 年 4 月市長との初対面 2014 年 11 月ふるさと祭り職場の同僚と 2014 年 10 月市長と上海市嘉定区訪問初めての外国生活なので、職場の皆さんはいつも親切で熱心にしてくれました。分からないことばかりなので、同僚はみな友達のようにいろいろ教えてくれました。霧島市での初日は、市長室で市長をはじめとするトップたちと面会しました。その時はたいへん緊張し、「市長はどういう人か。厳しい方か。市長の話が分からなければどうしよう。」と考えながら、市長室に入りました。でも、市長のやさしさに、私はほっと胸をなでおろし、気軽にやりとりできました。話している私は一人っ子で、兄弟もいないので、小さい時から両親は家事や料理を 2014 年 4 月家族と万里の長城でやらせなかったです。そして、今まで両親の間では口喧嘩のようなひどい事件は一回しかありませんでした。それは中国人の家庭で、うちに、「市長はおもしろい人ですね。」と、つい言っすごく珍しいことでてしまいました。「政治家のような人物は地位が高いす。お父さんとお母し、偉いし、付き合いにくい。」という考え方は中国さんは仲むつまじい人の全体に広まっています。でも、前田市長は私たち夫婦なので、私はずの前でジョークも言うし、マジックも見せてくれましっと愛に満ちた家庭た。だから、市長の隣に立って通訳するときは緊張しで育てられました。そして大学を卒業してからは、大学で日本語の先生を資料を調べてまとめたり、練習した料理の中からみしていました。毎日純粋でかわいい学生たちと一緒にんなの口に合う料理を選んだり。また、レシピを繰生活して、年齢を重ねているにもかかわらず、精神的り返して直したりしているうちに、自我鍛錬ができにはまだ子供のようでした。今は子供が一人いて、母ただけでなく、同僚ともますます親しくなれました。親になりました。でも、旦那はいつも至れり尽くせり料理を作るのがいやな私は今でもほとんど料理を作で私と子供の面倒を見てくれました。そのうえ、私たらないですが、市民の方々のために、工夫を凝らしちの家と両親の家は同じマンションなので、毎日両親て難しい中華料理を一生懸命に練習してみました。の家で食事をしたりし、両親と旦那に見守られて生活市民と同僚のおかげで、自分が成長できたような気していました。だから、霧島市に来る前に、いろいろがします。な面でかなり未熟でした。素直、率直、わがまま、他人のことを全然気にし国際交流員は、イベントの企画と主催が主な仕事ないなどは私の性格ですが、普通の日本人の目からで、さまざまな方法で中国のことについて霧島市民に見ると、私はたぶん性格が悪い人でしょう。職場の伝えます。中国語教室、中国文化教室、中華料理キッ空気も読まなかったし、いつも遠慮なく自分の見解チンの三つイベントの中で、中華料理キッチンは一番を言ってしまったし、やりたいことを強情に言い張人気がありました。「料理ができない私を信じてくれるなど、短所がいっぱいです。日本はどこに行ってて、誠にありがとうございました！」と市民の方々にも、秩序が整然としている。職場でも和やかな雰囲言いたいです。実は、私は料理を作ったことがなく、気に溢れている。日本人はいつも他人のことを先にその難易度すら分かりませんでした。このイベントで考えて、相手に迷惑をかけないように慎んで生活しは、日本にはそのような作り方がない、味がない、みている。私の中国語教室に参加している 80 歳以上のんなが知らないおいしい中華料理にチャレンジしたおばあさんはいつも真面目に中国語を勉強していいと思っていました。て、その態度と姿勢は感動させられる。私も日本人 2014 年 9 月、月餅づくりのいいところを習うべきだ。と、時々反省しました。去年のある日、仕事が終わって市役所のビルを出ようとしたとき、突然警備員の一人に呼び止められました。「えっ、なんだろう。この人とはただ挨拶するぐらいの関係だけど…」とびっくりして足取りを止めました。その警備員さんはお土産を取り出して、「いつも笑顔をありがとうございました。」とやさしく言って、そのお土産をくれました。笑顔…ただの笑顔で私に感謝してくれ 2014 年 10 月料理の練習中ました。素敵な料理キッチンをするために、前もってたくさ 2014 年 11 月アメリカのん練習をしないとだめです。「切り方の表現」、「計量国際交流員アレックスと単位の違い」、「ドレッシング、つゆ、たれ、ソースとだしの区別」、「白玉粉、上新粉と団子粉」などのような細かくてへんな疑問が私には多かったです。時々私ここ一年間を振り返ると、霧島市の皆様は本当にやさしくて、いつも私の言動を許してくれて、心から感謝します。特に、年下の国際交流員アレックスの話で周りの同僚を笑わせました。例えば、中華料理さんは職場で隣に座って、毎日私の様々な質問に答の話をして、「羊のけつを食べるのが大好きです。」とえ、いつも手伝ってくれました。感謝したい人が多言ったら、みんな笑いました。「えっなんで？またどく、感謝の言葉もたくさんあります。感謝という言こか間違った？」と思って、尋ねました。なるほど、葉はたぶん人間関係の中で一番大事なことだろうと「けつ」は二つの意味があり、私が好きなのは羊の血思います。だから、ここでは感謝の気持ちをすべてですが、みんなの考え方では「羊のけつ」とは「羊の美しい思い出に変えて、その思い出を頭の中に深くお尻」でした。おもしろい話題からいろいろ勉強になりました。特に、最高の料理をつくるために、多くの残しておきます。