白石研究室 【研究者紹介】 ふりがな 氏 しらいし たかゆき 名: 白石 貴行 【講座・講習会のテーマ例】 ○ 古典制御を用いたフィードバック制御系設計 ○ 2 自由度制御系設計(零位相誤差追従制御や完 全追従制御など) キャンパス: 品川 所 属: 電気電子工学コース 職 名: 助教 学位等: 博士(工学) 【専門分野】 ○ 制御工学 ○ 非最小位相系の軌道追従制御 ○ 原子間力顕微鏡の制御 ○ ボールねじの非線形摩擦補償 【研究業績等】 ○ 白石貴行, 涌井伸二, 高橋正人, ``空圧式除振装置の配 管共振抑制法", 精密工学会誌, Vol. 73, No. 2, pp. ○ ナノスケールサーボ 259-264 (2007) 【研究・教育のキーワード】 ○ T. Shiiraishi and H. Fujimoto, ``High-Speed Atomic Force ○ 精密位置決め制御 Microscope by Surface Topography Observer,” JJAP, Vol. ○ モーションコントロール 51 (2012) No. 2 ○ ディジタル制御 ○ T. Shiraishi and H. Fujimoto, ``High-Speed High-Precision Control 【相談可能なテーマ】 Microscope by Surface Topography Learning Observer," in Proc. of American ○ ナノスケールの高速高精度な位置決め制御 ○ 非最小位相連続時間系の軌道追従制御 of Atomic Force Control Conference 2009, St. Louis, pp.961—966 ○ ○ 反復学習制御 T. Shiraishi and H. Fujimoto, ``Proposal of Surface Topography Observer Considering Z-scanner for High-speed AFM," in Proc. of American Control 【利用可能機器・施設】 ○ 制御用 DSP ○ ピエゾステージ Conference 2010, Baltimore, pp.2754—2759 ○ T. Shiraishi and H. Fujimoto, "trajectory Tracking Control Method Based on Zero-Phase Minimum-Phase Factorization for Nonminimum-Phase Continuous-Time 【その他参考事項(現在の研究活動・コメント等)】 System", in Proc. The 12th International Workshop on 本研究室では,高速高精度な位置決めを実現するため Advanced Motion Control, Sarajevo, pp. 1-6(6pages), の制御技術について研究している。古典制御や現代制 2012. 御の基礎知識を基に,パフォーマンスの良いフィード バックおよびフィードフォワード制御を開発し,DSP で実装するに望ましいディジタル制御で最終的に産 【連絡先】 業機械に適用する。このように,「役に立つ技術」に TEL:03-3471-6331 主眼を置いている。専門は精密位置決め制御であるが, FAX:03-3471-6338 現象的・理論的に面白いものであれば,なんでもやる。 E-mail: shiraishi(@)s.metro-cit.ac.jp
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