キャリア教育 ふ る さ と 教 育 総合的な学習の時間「創郷」

キャリア教育・ふるさと教育・総合的な学習(創郷)の関連(学校経営計画より抜粋)
キャリア教育
キャリア教育で目指す生徒像
ふるさとで生きる力を身に付けるために,進んで課題を解決し,職業観・人生観を育み,学んだ
ことを今後の生き方に生かすことができる生徒
ふ る さ と 教 育
「ふるさと教育」の方針
(1) 地域の自然や文化,先人の偉業に触れさせ,その感動体験から郷土への愛情や誇りをもたせる。
(2) 地域の人々やふれあいを通して,地域社会の一員としての連帯感をはぐくみ自らの生き方を自
覚させる。
(3) 郷土の豊かな自然・資源に気付かせ,それらを活用し,ふるさとの発展に尽くそうという気概
をもたせる。
総合的な学習の時間「創郷」
目
標
ふるさと鹿角の課題を見付け,ふるさとで生きる力を身に付ける
学習内容:ふるさと鹿角について学び,
魅力あるふるさとを創るための体験・調査・発表
各学年の活動
1学年
ふるさと鹿角の自然・歴史・文化を知ろう
2学年
ふるさと鹿角の産業・職業を知ろう
3学年
ふるさと鹿角の未来を創ろう
3年生の活動
1 GOLD化チーム
プロジェクトの内容
・施設の有効活用ができていない。(スポーツセンタ
鹿角の現状の問題
*りんごや桃を使ったスウィーツを作る
ー、温泉等)
・人口が少ない。
(レシピを考える)
・観光客が少ない。
→宣伝する。
(ちらし、あんとらあやサービスエリアでの販売)
<考えたスウィーツ>
*りんごのシュークリーム
・活気がない。(お店が少ない、観光スッポトが少
ない等)
私たちは、鹿角のりんごを使って何か出来ないかと考えまし
プロジェクトの目的
た。そこで、りんごのシュークリームを作ることにしました。シ
・鹿角のりんごと桃をもっと多くの人に知ってもらい、り
んごと桃をたくさん売る。
ューの中には、鹿角のりんごで作ったジャムが入っていま
す。
そして、鹿角の農家を活性化させる。
<アンケート結果>
プロジェクト成功後の鹿角の姿
*実際に地域の方に食べてもらって、
アンケートに答えてもらいました。
鹿角のリンゴや桃がたくさん売れる
①味について
シューの味
良い
87%
普通
0%
もう少し 13%
農家が儲かる
ジャムの味
良い
75%
もう少し
普通 25%
リンゴや桃を使った料理を作る店できる
0%
②見た目について
良い
62%
もう少し
普通 38%
仕事が増える
0%
③このシュークリームで鹿角をアピー
観光客が増える
ルできると思うか
できる
15%
できない
もう一工夫 85%
0%
若者が減らなくなる(人口が増える)
<結果から>
シュークリームの名前や見た目をもっ
と工夫し、食べる人にもっと多くのイン
パクトが与えられるようにする必要が
ある。
鹿角が元気になる!
2
HOT
SPRINGチーム
Hot Spring Project ☃
プロジェクトの内容
・スーパー銭湯
↳ウォータースライダー、流れる温泉など
<鹿角の現状と問題点>
・子どものためにぬるめの温泉を作る
温泉の知名度が低い。
↳熱すぎて入れない子どももいるから。
交通の便が悪い。
・子ども用施設の建設
宿泊できる施設が少ない。
↳小さい子どもが飽きるから。
・スタンプラリー
↳八幡平温泉を制覇したら1回無料券を贈呈
・温泉水を注文、発送
<プロジェクトの目的>
↳注文者が温泉水を気に入ったら人が来る。
鹿角の温泉の良さを知ってもらう。
・ゆるキャラ作成
↓
八幡平温泉郷の活性化。
↳
(こんな感じに・
・
・)
↳鹿角に関係するキャラクターを作る。
↓
・鹿角の温泉の宣伝
収入・観光客の増加。
↳いろんな人に鹿角の温泉を知ってほしいから。
プロジェクト成功後の鹿角の姿
1.有名になる
⇩
2.温泉を中心に観光客が増える
(人口も増える)
⇩
3. 活気が出る
⇩
⇩
4.仕事が増える 5.収入が増える
(宣伝方法)
・TV で CM
・チラシ
・新聞に掲載
・パンフレット
3 SKPチーム
SnowKazunoProject
~snow love in for you~
鹿角の現状
2010年の鹿角の人口ピラミッドは、右のようになっ
ていて、現在鹿角の総人口は34479人となって
います。1990年には、42407人の人が住んでい
ましたが、約1万人減少していることがわかります。
鹿角の未来
2020年から2035年には、60歳以上の人の割合が急激に増加することが予想されていま
す。特に85歳以上の女性の人口が増加している。子供の人口も減っています。
プロジェクトの内容
雪のテーマパーク
・雪像 ・スノーモービル ・きりたんぽ作・アクティビティツアー ・宣伝
プロジェクト成功後の鹿角の姿
・仕事が増える⇒収入がよくなる
・有名になる
・店が儲かる
・鹿角の人気度UP↑↑
・人口が増える
・活気がある市になる
・収入が入る
・売り上げUP↑↑
・冬期の鹿角全体が盛り上がってる・職場増加・施設拡大
プロジェクトの問題点・課題等
・人材 ・金 ・土地 ・来るかどうか ・有名ではない ・交通費 ・すぐつぶれないか ・ゆるキャラ
・雪像をつくれるか ・スタッフ ・少子高齢化 ・人口減少 ・宣伝が弱い
4
鹿角アスレチックチーム
プロジェクト名
鹿角アスレチックプロジェクト
1 鹿角の現状の問題点
2 プロジェクトの目的
鹿角の一番の問題点は、鹿角に「活気」
・もっと鹿角を「元気のある」
「活気のある」町
にしたい
がないからだと思います。理由は、
・鹿角の自然を生かし、子供たちにもっと外で
・あまり有名ではない
遊んでもらいたい
・県外に出る人がいるので人口が少ない
・鹿角の観光客数、雇用客数を増やす
・観光客が少ない
からだと思います。
これらのことを目指して取り組んでいます。
3 プロジェクトの内容
1
新しい遊具を作る
2
キャンプ場などつくる
3
新しい企画を考える
(1)自然を使った 採取ツアー
(その時の旬もの)
(2)大きい市場を作る
(アメ横みたいな)
(3)カブトムシ栽培会社
昆虫館をつくる
プロジェクト成功後の鹿角市の姿
・観光客の増加
子供が遊べるような施設ができると親子づれでそこ
にきて観光客が増える。
・仕事が増える
観光客が増えると仕事が大変になり人の手が必要
となってくる。
・収入が増える
観光客が増えればその施設にくる客が増えて収入が
増える
↓
鹿角が活性化!
プロジェクトの課題・問題点
要望・お願い
●費用がかかる
◎資金を出してほしい
・新しい遊具の設置
・公園の遊具や土地を整理するため
●場所が確定していない
・今あるものをリサイクル→低予算で済む
・アスレチック公園の建設地
・場所を提供してほしい
・アルパス、桜山公園、八幡平のキャンプ場の
ような観光客が多く来る場所
5
新商品開発チーム
北限の桃
新商品開発プロジェクト
鹿角の現状の問題点 ・人が少ない(活気がない) ・観光客が少ない ・若者が少ない
プロジェクトの目的
・北限の桃を使った商品をたくさん出してもらう。
・北限の桃のおいしさを色々な商品で味わってもらう。
・農家が元気になること。 ・鹿角に活気をあたえる。
・新商品から 桃=鹿角 と根付けさせる
プロジェクトの内容
・北限の桃を使ったさまざまな商品を作って、売る。
・桃以外の食べ物でも鹿角の特産品を使った商品を作ってみる。
・商品が上手くいったら、プロの人に頼んで店に出してもらう。 ・店をだす。
・結果、商品が成功したら、チラシやインターネットなどで全国に広める。
<今考えている桃商品>
桃パスタ 桃寒天 桃プリン 桃パン
桃ドーナツ 桃チョコ 桃クッキー 桃ケーキ などなど
プロジェクト成功後の鹿角の姿
桃の新商品が売れる→知名度の上昇→買いに来る人が増える→鹿角に人がたくさん来る
↓
農家だけでなく工場も増える←桃の農家が増える
↓
↓
鹿角の職場が増加⇔住みたい人が増える
↓
鹿角の職場が増えることによって,
若者が他県に働きに出ることを防ぐ
儲けたお金で町を作り,若者向けの建物をつくったり,
桃の商品につぎ込んだりと,鹿角の発展に尽くす。
プロジェクトの課題・問題点
・新商品が売れるとは、限らない。
→味・見た目・値段・場所
が悪いと×
 要望・お願い
・桃の収穫量や時期によって活動が制限る。
・製造場所・商品を売る場所の提供
→桃の季節ではない時の活動をどうする
・資金の提供・商品を作る人材育成
か決まっていない
6
良い食チーム
皆さんに良い食をプロジェクト
鹿角の現状の問題点
プロジェクトの目的
・お店が少ない。
1いろんな方に、魅力ある鹿角の食を提供する。
・商店街が廃れている。
2ラーメンやカレーなどを主に、地産地消の確立を目
指す。
・人口が少ない。
・知名度が低い。
3食の面から鹿角を活性化する。
・使っていない施設がある。
4鹿角に観光客を呼び込む。
プロジェクトの内容
・鹿角の食材を使った健康的な料理を作る。
・鹿角の食を、いろいろなところの人たちに知ってもらえるような活動をする。
・鹿角の人たちにも鹿角のことを知ってもらえるように活動。
・作った商品の宣伝。
・食堂・飲食店等の建設。
・商品と共に、鹿角のアピールも行う。
プロジェクト後の鹿角の姿
問題点・課題
・市民が健康を意識するようになる
・噂を聞いてお客さんが来る
・お客さんが来るとお金が増える
・お金が増えると活気が増え、
お店が増える(商店街、飲食店)
・お店が増えると住人が増え、
市民が都市に移住しなくなる
長寿&食の町になる
Ⅰ
資金をどこから出すか
Ⅱ
どこで販売するか
Ⅲ
鹿角の食材を必要分用意できるか
7
スイーツチーム
スイーツ大作戦
鹿角の現状の問題点

人口が少ない

総人口 32861 人(2013 年)若い人が少
ない

活気がない

有名ではない

鹿角のよさをいかしていない
プロジェクトの目的
自分たちの作ったスイーツをいろん
なところで売って北限のモモと鹿角
のリンゴを有名にする。
観光客を増やす。
人口(特に若い人)を増やす
● 働く場所がない
プロジェクトの内容
➀スイーツ作り
(鹿角でとれたリンゴや北限のモモを使う。)
②チラシ作り
(作ったスイーツを宣伝する。)
③ゆるキャラ作成
(リンゴやモモをいれたゆるキャラを作る。)
④スイーツを販売する (試食→お店→サービスエリア→県外→世
界へとどんどん広げていく。)
このようなスイーツ
プ
プロ
ロジ
ジェ
ェク
クトト成
成功
功後
後の
の鹿
鹿角
角の
の姿
姿
プロジェクトの課題・問題点等
観光客が増える・・・スイーツを食べにくる

お金が足りない(作る資金)
人口が増える・・・・スイーツを食べた人が鹿角の

スイーツを作る場所がない
良さを知って引っ越してくる

スイーツが売れない場合がある

スイーツの素材が手に入らないかもし
お金が入る・・・・・観光客がスイーツを買う
働く場所が増える・・スイーツを作る会社や工
場が必要になる
農産業活性化・・・スイーツを作るりんごや桃を
作る農家が必要になる
人気になる・・・・スイーツが有名になる
活
活気
気が
があ
あふ
ふれ
れる
る町
町に
にな
なる
る!
!!
!
れない
要望・お願い

工場などを作ってほしい

畑などを増やしてほしい

宣伝してほしい
1年 創郷
ふるさと鹿角を知る活動を通して,
新しくわかったこと,大切であると考えたこと
◎ 鹿角の食べ物で,鹿角自慢の郷土料理が沢山あったので,自分で全部知ってから他の人に伝えたいです
◎ 鹿角の動物を調べました。鹿角にはノジコ,イカルなどのたくさんの絶滅危惧種が生息しています。その動
物がすごしやすくなるように,鹿角の自然を大切にしましょう。
この鹿角のよさを知る活動で鹿角のことを多く知ることができた。
◎ 「花輪ばやし」について調べました。日本三大ばやしの一つである花輪ばやしは,鹿角の夏の終わりを告げ
る行事です。私達は,いままでに知らなかった花輪ばやしの文化を,知るとともに,鹿角への関心も,持つこと
ができました。
◎ 鹿角の古語と由来について調べてみて,古語は,“上津野”で,由来が,盆地内を流れる川が鹿の角に似ていた
からというのを知って,まだ,知らない事が沢山あったんだなと,実感しました。
◎ 自分たちグループは,ふるさと鹿角の由来について調べました。由来は,盆地内を流れる川が鹿の角に似て
いることを紹介したと古書にありました。この授業を通して鹿角の由来を知らない人たちに知ってもらい鹿角の
ことをもっと好きになってほしいなと思いました。
◎ 大湯大太鼓,平元大太鼓について調べました。どちらとも僕は行ったことがないので詳しくわかりました。
ほかにも深くしらべたいです
◎ 鹿角の文化の「祭り」について調べました。毛馬内の盆踊りはとても有名で,昔から行われてきています。
だから,大切されているんだと思いました。そんな文化を私も大切にしていきたいです。
◎ ふるさと鹿角の自然を調べて,一番関心したことは,温泉がたくさんあるということや,鉱山があったこと,珍し
い動植物がたくさんいることです。これからもふるさと鹿角の自然に関心を持っていきたいです。
◎ みんなで鹿角の自然や歴史,文化などについて調べました。今まで知らなかったことがたくさん分かりまし
た。そして,みんなで鹿角をもっと広めていきたいです。みんなやっぱり鹿角が好きなんだなあと思いました。
◎ 鹿角のことを調べて,いろいろな自然や歴史,文化を知ることができた。自分の知らなかったことがあり,
こんなに鹿角はすごいということを実感できた。
この良さを広められるように深く知りたい。
◎ ふるさと鹿角の祭りなどで自分でも知らなかったことがたくさんありました。
花輪ばやしの古い歴史や,意味などの色々なことをしることができました。これから,このことを活かして,次
につなげていきたいです。
◎ ふるさと鹿角の良さで,自然・歴史・文化について色々知ることができました。今までに知らなかったこと
など,詳しく分った。このことを生かし,鹿角でも多くの人に知ってもらいたいなと思いました。
◎ ふるさと鹿角の文化~毛馬内盆踊りについて調べましたあまりくわしく知らなかったので調べてみました。
子どもから大人まで楽しめる盆踊りだと思いました。
◎ 花輪ばやしは鹿角に伝わる伝統の祭りです。平安時代から今に伝わりたくさんの歴史を感じさせるとても躍
動感あふれるまつりです。
◎ 鹿角の文化について調べて,花輪ばやしは,名声高い祭り,出演依頼があることや無形民俗文化遺産に登録
されていることなどのこと知ることができたのでよかったです。
◎ 鹿角の祭りや方言は昔から伝わってきている。でも方言は年々減ってきている。花輪ばやしは昔と変わらず,
町を廻っている。方言はおもしろい方言があるので残っていてほしい。
◎ 自分は鹿角の人間なのにあまり鹿角の事を知っていなかったから,今回の活動は,知るためのいい機会だと思
った。
◎ 鹿角の温泉について→鹿角には,まだまだ,いい長所が眠っています。長所を見つけても,ピーアールがで
きていません。近い将来,鹿角がいい街であるように,様々な工夫で,生きいきとした街をつくっていきたいと
思いました。
◎ 花輪ばやしを調べました。花輪ばやしの始まりは,お囃子,笛太鼓による曲ができて,僕は花輪ばやしにつ
いて調べてとても楽しい勉強になりました,僕はこの行事を大切にしたいです。
◎ 鹿角の郷土料理について,特徴を紹介します。それは,季節ごとに食材がかわることです。だから,山で取
れる食材を大切にしていきたいです。
◎ 鹿角のことについて,あまり知らなかったので,分ったことをこれからにつなげていきたいし,もっと多くの
人に知ってもらいたいたいなあと思った。
◎ 鹿角の食文化について調べました。鹿角の食は山菜が多く肉はジューシーで果物は」甘く,季節などに違う
特徴があり,どれも,良いと思いました。
◎ 鹿角は盆地内を流れる川が鹿の角に似ているということからつけられたという説があることがわかりました。
◎ 鹿角の名前の由来を調べてみると,2つのことが分りました。1つ目は,盆地内を流れる川が,鹿の角に似
ていたことです。2つ目は,『上津野』という鹿角の古語から来ているということです。
◎ 鹿角の花輪ばやしは平安時代から続いた歴史ある祭りです。さらに日本三大ばやしの一つにも入っています。
僕はこのことを多くの人達に知ってもらい鹿角を活気づけたいです。
2 年創郷(ふるさと鹿角の産業・職業を知る活動)
を通して新しくわかったこと,大切であると考え
たこと。
◎消防署に行ってきて,仕事場の人たちは町の人々の安全を守るために,効率よく一秒でも早く出動する工夫を
していてすごいと思いました。
これからの進路の参考になりました。
◎故郷と鹿角の職業を体験して初めてわかったことは,とても大変で,プレッシャーのあることなのだと思いま
した。そうして,身のまわりをきれいにして行動する大切さを知った。
◎鹿角には,
「何もねぇっしゃ,
,
,
」と言う人もたくさんいるかもしれませんが,探せばいろいろとあります。僕
はいろいろな活動で自分に合った職業を見つける。という大事なことを学びました。
◎鹿角は職場が少ないけどやりがいはあるなと思いました。とくに物を作る仕事はとてもすごいと思いました
◎鹿角は医療機関があまり発達していないため,一か所にいくつか集まっている。
その少ない医療機関を大切にして,発達させていくことが大切だと感じた。
◎職場体験学習では,人との関わりの大切さを改めて実感した時間でした。
このように,人と関わりあう職業は大切だと思いました。ローソンの職場体験では人との関わり方が大切だと
いうことを教えてもらいました。
◎ふるさと鹿角には,地域の人と関わり合っている職業が多いと思った。また,そのような地域の人とコミュニ
ケーションをとり合って働くことは大切なことだと思った。
◎創卿の勉強や職場体験学習をしてみて,職業では,自分のやりたいところに就くために,勉強することが大切
です。多くのところは資格が必要だという事がわかりました。
だから,資格をとれるよう頑張りたいです。
◎ふるさと鹿角で職業を体験して,たくさんの職業があり,そのどこでも大切なのは挨拶だと考えました。自分
たちは挨拶を頑張っているので,社会に出るときのためにこれからもがんばりたいです。
◎職場体験をして鹿角には,市民のためになることや市民の生活がよりよくなるような職業がたくさんあると思
う。これらを今度僕たちが引き継ぎ,もっと便利なものにしていければいいと思った。
◎鹿角では,産業がまだ少なくあまり目立っていないと思う。そこで,「地域の方々などからアイディアを出し
てもらい,活発にしていくことが大切だ」と,考えた。
今後,どのようにしていくことが最適か考えていきたい。
◎何かしらの職業に就いたとしてもその職業がやりたいかどうか,自分に向いているかどうかが分からなければ,
長続きもしないしやりがいも見つけることができないと思います。
◎コンビニエンスストアで職業体験をしました。接客の仕事をしたり,タバコの補充をやりました。仕事をして
わかった事は,元気なあいさつや気持ち良く買い物をしてもらいたい気持ちが,大切だと思います。
◎鹿角は,自然に関する職業などがたくさんあります。農業とかがたくさんあるけれど,ほかにもいろいろとあ
ります。職場体験でいろいろと質問してきました。鹿角には,優しい人が多いと言っていました。これからも,
優しい人がいるままがいいです。
◎鹿角では主に農業などが盛んで伝統的なものを活かした産業も発達している。そのため鹿角でしか体験するこ
とができない仕事があるのではないかと思った。
◎実際に職場体験に行ってみて,鹿角にも地域に根付いた職があると感じた。自分のやりたい職が地域にあると
将来,鹿角で仕事が出来るのでいいと思った。ふるさとの産業・職業を知ることができて良かった。
◎鹿角には伝統文化などを生かした職業や,産業が数多くあって,いい町だと思いました。農業がとても盛んな
所で食べ物もすごくおいしいです。おいしい食べ物を全国に知ってほしいです。
◎ふるさと鹿角の産業や職業をする空間はとても良いと思います。なぜなら,産業であれば米を育てられるし,
職業であれば静かで緑が多いため集中して仕事ができるからです。
◎鹿角は産業もそんなに盛んじゃないし,職業も限られていることがわかりました。
もう少し鹿角の魅力がはっきりとわかるようなところになってほしいと思います。
◎鹿角の産業は主に農業だが,若い人が少ない。そのため,このままでは将来,農業をやっていく人がいなくな
ってしまう。若い人が農業に興味を持つことが大切だと思う。
◎鹿角について知る活動を通して,産業では特に農業が盛んで野菜や果物,稲作などを行っていることを知れた
し,職場体験で実際に興味があるところでたくさん体験をすることができたのでよかった。
◎鹿角の産業や職業などを知ることで,今の鹿角の良いところなどを見つけることができると思います。また,
必要なものなども知れると思います。こうすることで鹿角がより良くなっていくと知るということは大切だと
思います。
◎鹿角の産業と言えば,農業だが現在は少子高齢化が進んでいる。後を継ぐ人は少なくなっている。そのため若
い人が必要だと思う。若い人が興味を持つような企画などを考えていけばいいと思う。
◎職場体験を通してたくさんのことに興味を持つことと笑顔で人に接することが大切だと学びました。このこと
はどんなときにも大事だと思うので実際に意識していきたいです。
◎仕事への積極的な気持ちをずっと持っていないと仕事が楽しいと思えなくなってしまうので楽しいと思いな
がら仕事をやると長く仕事に勤めることができるのだと思いました。
◎日頃から地域の方々にお世話になっているので,自分達もその方々の役に立つようなことをしたい。自分の意
思をしっかりと伝えることも大切だということがわかりました。
◎仕事に就いたり,勉強したりするために鹿角から出るのは良いと思った。
でも,その後また鹿角に戻り,学んだ事などを生かし,鹿角を他の県などに広めて,
発展させていく事も大切だと思った。
◎自分たちが暮らしている地域は大切と分かりました。また,地域はいろいろな職業や産業の方々で支えられて
いるのだと・・・。だから,地域の方々とのコミュニケーションを大切にしていき,楽しく過ごしたいです。
◎職場体験や友達から聞いたことで共通することは笑顔が大切だということです。
どの職業でも笑顔は大切だなあと思いました。自分も笑顔で人と接するようにしたいです。
◎職場体験学習をして,自分の好きなことなどをやると仕事も楽しくなると思った。
一か所目でも二か所目でもすごく楽しくやりがいのある仕事でした。
◎ふるさと鹿角にはたくさんの産業や職業があります。保育園の職場体験ではいろいろな人たちが,優しく接し
てくれました。鹿角以外での産業や職業を調べ,鹿角との違いを知ることが大事だと思いました。
◎鹿角は農業が盛んだと思います。土地や気候などに恵まれていると思うからです。
しかし,若い人たちが都会のほうに行ってしまって減ってきていると思います。
高齢化について考えることが大切です。
◎鹿角の産業は土地にも恵まれていて盛んですが,職業を考えると若い人たちが目指したいと思う職業がありま
せん。だから,出稼ぎで地元を離れるのだと思います。
これから,新しい取り組みがあったら人口も増えると思いました。
◎調査や体験などを通して,地域のために働く職業や,伝統を守る職業などがあることが分かった。これからよ
りよい地域をつくるため,今あるこの職業を大切にしていかなければいけないと思った。
◎自分が就きたいと考える職を体験した時,ここ鹿角の誇るべきところを聞くと,「人が優しいところ」だとい
っていました。
そのことを心にとめて,仕事をしているのはかっこいいなぁと思いました。
◎ふるさと鹿角を知る活動で新しく分かったことは,職業や働く場所が少ないなと思いました。私が働き始める
頃には,職業の種類や働く場所が増えていたらいいなと思いました。
◎鹿角は人口が少ないため職業で人とのコミュニケーションが大切だ。
子供から大人まで接し方はそれぞれだけど,相手を思いながらお話などすると自然に話し方が工夫されていく
のではないかと思った。