インターネットを使うときに気をつけること

インターネットを使うときに気をつけること
∼情報モラルとマナーについて∼
はじめに・・・
インターネットは、私たちのコミュニケーションツールとしてなくてはならないものに
なりつつあります。しかし、その便利なインターネットの世界にも悪いことをする人がい
ます。ですから、インターネットを使うときには、自分自身で悪い人から身を守らなけれ
ばなりません。
一番大切なこと
1つ目は「相手のことを思いやる」ことです。多くの人に迷惑をかけずに、みんなで仲
良く楽しく過ごすために守らなければならない約束ごとです。
2 つ目は「自分の身は自分で守る」ことです。悪い人から自分のみを守るための約束ごと
です。
コンピューターを使うときの注意
● みんなで気持ちよく、インターネットを活用しましょう
● おうちの人や学校の先生の説明をよく聞きましょう。
● 「何か変だな?」と感じたり、思ったりしたらすぐに大人に相談しましょう。
自分を守るための約束
● ユーザーID やパスワードを他の人に教えないようにしましょう
● 質問にすぐ答えたり、書き込んだりしないようにしましょう
● よくないサイトにはアクセスしないようにしましょう
インターネット上には、多くの情報があります。その中には、ためになる情報も多く
ありますが、みんなが見ないほうがよい情報を載せているところもあります。中には、
法律に違反するような小品を売っていたり、見ただけでお金を要求されるところがあっ
たりします。よくないページにはアクセスしないようにしましょう。
人に迷惑をかけないように
● ルールやマナーを守りましょう
インターネットは、世界中の人と自由に意見のやり取りができる便利なものです。し
かし、インターネットにもルールやマナーがあります。法律に違反すれば罰せられるこ
ともあります。
● 悪口やうそをかかないようにしましょう
● 電子メールやチャット、電子掲示板を使うときは
電子メール等は、コンピューターがあればどこからでも情報交換ができます。しかし、
相手の顔が見えないので声も聞こえないし、顔も見ることができません。文字だけでは
声や表情が伝わらないので、話の内容が正しく伝わらなくて相手が誤解したり、自分も
相手のことを誤解したりすることがあります。大きな事件に発展した例もあります。十
分気をつけましょう。