Manually Count Objects 本機能は画面上にある対象物を最大 6 クラスに分け、手動でカウントする機能です。 クラス毎に分けてカウントができ、結果は Log として出力する事が可能です。 1. 計測対象となる画像をウィンドウ上に展開し、Measure メニューより Manually Count Objects を選択します。選択後、下記ウィンドウが表示されます。 ③ ① ② ④ ⑥ ⑤ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ①計測対象となる画像を選択します ②カウントマークの表示方法を選択します。 Overlay を選択した場合は画像に直接カウントマークを記入せず、オーバーレイ表示とし て表示します。また、Overlay Color よりオーバーレイ表示の色を選択することが可能です。 ③カウントマークの表示方法を選択します。 Image を選択した場合はカウントマークを直接画像に書き込みます。グレー画像の場合は Foreground にカウントマークの輝度値を入力します(数値高⇒白)。また Fill Background にチェックを入れるとカウントマークに指定輝度値による背景を設ける事が可能です。 カラー画像の場合は、輝度値では無く、色指定でカウントマーク、背景色を選択すること が可能です。 *Image を選択した場合は、画像に直接書きんだカウントマークは消去する事が出来ませ ん。保存がされていない画像の場合は注意してください。 ④オブジェクトクラスを選択します。最大 6 クラスに分けてカウントが行えます。クラスを 選択し、画像状のオブジェクトをクリックすると、そのクラスの数値がカウントマークと して画像上に表示され、Object Class 横の Count 欄にカウント数値が表示されます。 ⑤Log メニューより Open Data Log を選択し、Log 出力準備を行っている場合、このボタン を押す事でカウント結果を Log 出力します。 Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (1/2) ⑥Reset Measurements ボタンを押す事でこれまで計測したカウント結果を消去します。 また、カウントマークの表示方法(Make Measurements on)を Overlay で選択している場 合は、画像上のカウントマークも消去されます ⑦計測後、このボタンを押す事で、最後に計測した結果を取り消す事が出来ます。 カウントマークの表示方法(Make Measurements on)を Overlay で選択している場 合は、合わせて画像上のカウントマークも消去されます ⑧追加設定メニューの表示・非表示の切替を行います。 ⑨チェックを入れて Log 出力準備をした後、画像をクリックしてカウントを行うと、カウン トの度にカウントポイントの情報を Log 出力します。 ⑩Log 出力の出力項目の設定を行う事が可能です。 2. 設定が完了しましたら、画像の対象ポイントをクリックする事でカウントマークが表示され、 計測が実行されます。 *カウントマークは”Overlay”を選択している場合のみ、Measure メニューの Clear Measurement Stamps で消去する事が出来ます。 Molecular Devices Japan KK/ Imaging Team (2/2)
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