5/28チャリティーにて(山形市) 6/12瓜割石庭公園(高畠町) こんにちは。元川西町地域おこし協力隊の塗(ぬり)です。 2011年6月から川西町に着任したので、6月は、5年も前のことをよく思い出します。 町おこし協力隊!?何だそれ??という段階からはじまり、現在では現役の隊員がそれぞれ頑張っています。僕はその様子を Facebookや「ちまるHP」、町報、テレビ、ラジオ、噂などで知っています。 懐かしくなって、色々、知りたくなるのです。 特にテレビでは置賜万華鏡という地域おこし協力隊の番組がはじまりました。自分の町にこんな人がいるんだと思う番組であ り、どんな思いで協力隊をしているかがよくわかる番組です。 だから、元協力隊だった自分は、川西の町おこしについて言及するつもりは、まったくないので、サラッとこの新聞は読んでくださ いね。 さて、置賜生活はマル5年を過ぎました。10年は長く感じますが、あっという間の5年間、10年もすぐでしょう。 確実に田舎暮らしで鍛えられたのは精神力です。もはや、都会人が生きているレベルにない気がします(笑) 気が強くなったとか、自己中になったというわけではなく、自分がどんな人間なのか?より、わかってきたということです。よく言え ば?割りきりがよくなったということです。 争う人を見て、そりゃそうだと思い。自分の落ち度も、そりゃそうだと思い。出来ない事は無理をしない。そんな、人生半分降り たような人間だと思えるかもしれません。ホントにそうかもしれません(笑) でも、凝り性なところもあるようです。 何か一つの事に執着している人はおもしろいです。自分は趣味とか、特技とかないしなーというあなた!!僕が思うに執着心のな い人間なんて、この世にいませんよ!だから、僕は人に興味があるわけです。 何かに興味を持つ事は出来るけど、興味を持ち続けるには?それは、自分でその物を見極める洞察力があるかどうかだと思い ます。ギターを通じてこのような事を学び(!?)20年ほど、、、、自分が興味を持ちそうな事は、どんな可能性があるものか、何とな くわかります。さらに、ギター教室のおかげで、長続きする人、そうでない人が何となくわかります。長続きする人は自分で自分 が興味を持ちそうな事を探す力があります。そうでない人は人から与えられるのを待っています。それじゃー続かないんだな、こ れが。でも、難しい事だと思いますな。 話は変わり。。。5/28は山形市の霞城セントラルにて開催された「熊本地震復興応援チャリティーコンサート」に参加しました。 9:30に集合して打ち合わせをするのかと思いきや!ステージも機材も何もない!! 一から手伝いますたとさ。手づくりコンサートです。 で、なぜ参加しているかといえば、ラジオで南陽市出身のシンガーソングライター丹波恵子さんの番組のディレクターをしている ので、誘われたわけです。 あまり、チャリティーイベントというのが好きではないのですが、これも縁だと思い参加しました。 ギターソロだけなのに、お客さんも喜んでくれたみたいでよかったです。 そしてまた、誘われるわけですな(笑)今度は6/19、蔵王にて演奏してきます。その日の夕方は飯豊町「あ~す」でもライ ブ、、、こちらは5年目かも!!??ひー!2ステージは大変だ! ギター演奏が大変ではなく、次の日の月曜が仕事で4:30に起きなければならんので大変なんだ! 置賜のコンサートの多くは「にぎわい」創出の目的もあり開催されることが多いですが、今回は初のチャリティーということでし た。間接的ではあるけれど、せっかく参加したので何かしら役に立ったと思いたいです。 6/12は瓜割石庭公園、高畠町の石切り場です。ここでのミニライブは2回目です。高畠町を巡る小旅行の昼食後に20分ほど演 奏。県外からの参加者も多く、楽しんでもらえたかな!? 6/13の夕方、依頼していたギター修理が完成したとのこと。以前、ラジオ番組で取材した米沢市の楽器職人の方です。そこで チェックして演奏していたら、別の修理依頼で来ていたお客さんが、喜多方の方で、今度、喜多方のイベントにも。。。というコメ ントありましたが、ホントかな(笑)なさそー。 この日記のように書くのはなかなかいいです!「そうだ!田舎に暮らそう」のコンセプトに合ってます。都会の人が田舎暮らし で、まず、気になること。。。。「田舎暮らしって、どんなものかな!?」ということでしょう。なので、この新聞もほんの一部の方、限定 かもしれませんが、何かしら役にはたつでしょう。
© Copyright 2024 Paperzz